一般転生者リヴァイ兄   作:極まった凡夫

8 / 9
日刊ランキング10位ありがとうございます!
賛否両論ありますが沢山の方に見られて私はとても嬉しいです笑


今回で分からないことが多く出ると思います。
あれ?この伏線どうすんだ…?みたいな感じのものです。
一応ちゃんと筋道は通ったストーリーを考えたので安心してください。

追記:更新頻度が落ちそうです、次の更新は1種間後あたりになります


第57回壁外調査(ケイン視点)

ケインside

 

巨人くんは正式名称エレン・イェーイくんと言うらしい。なんてパリピな名前なんだ。完全にキラキラネームじゃないか…

 

そのエレンくんは今、地下牢に幽閉されている。

どうやら巨人になっても大丈夫なようにという処置らしい。

地下牢の前には俺、エルヴィン団長、リヴァイの3人がいる。

エルヴィン団長は調査兵団にはいるのにエレンくんが相応しい人間なのか見極めたいと言っていた。要するに面接だ。

エレンくんが起きるのを待つ。

待っている間暇なのかエルヴィン団長が色々話しかけてくる。

大半の質問はよく分からなかったのでお茶を濁しているとエルヴィン団長は勝手に納得してくれた。

 

 

エレンくんが起きた。

どうやらまだ状況を把握出来ていないようだ。混乱している

そりゃこんな寝起きドッキリされたらそうなるよなぁ…

俺も前世の教室で寝たフリをしている時に目の前に蜘蛛の玩具をお置かれててめちゃくちゃ焦ったのを覚えている。今でも許さんぞぉ…田中ァ…!俺が田中への怒りを燃やしているなか、

エルヴィン団長とリヴァイがエレンくんに質問していく。

どうやらあまりにもエレンくんの都合のいい状況にリヴァイが怒っているみたいだ。

エルヴィン団長がリヴァイを諌める。

エルヴィン団長がエレンくんにこれから何をしたいか聞く。

ここは重要だぞ…!エレンくん!俺も前世の面接で「この会社であなたは何をしたいんですか?」みたいな抽象的な質問が1番苦手だった。

するとエレンくんがとんでもなく恐ろしいことを言う。

とにかく巨人をぶっ殺したい…?なんて恐ろしい(ブーメラン)

あぁこれは落ちなたと俺が確信しているとリヴァイが光るものを感じたとか言い出す。

そしてエレンの調査兵団入りをOKした。

なんで?

 

 

エレンくんの処遇を決める裁判的なものが開かれた。兵法会議って言うらしい。偉そうな髭面のおじいちゃんが言ってた。

会議が始まる。どうやら憲兵団はエレンくんを解剖したいらしい。

 

ヴェ!!

 

気持ち悪過ぎてゲボが出そうだ。そんなのいい訳ねぇだろ!エレンくんは内にもう内定が出てんだよ!解剖なんて俺がさせねぇ!!

それにしても会議が混沌としている。

 

ウォールシーナの金持ちは門を全て塞ごうと言ったり、その案をウォール教とかいう壁を崇める宗教団体の司祭が止めてたりとお互い喧嘩している。

はぁ〜、仲間割れしてらァ…でもこんなお互いの意見をぶつけるだけでエレンくんの処遇は決まるのか…?

俺がそう思っていると、この状況を良くないと判断した偉そうおじいちゃんが一言で場を止める。

はぇ〜溢れ出る威厳ってこういう人のことを言うのかぁ…

 

偉そうおじいちゃんがエレンくんに尋ねる。

君は人類に貢献する意思はあるのか?と

エレンくんは必死に自分の意思をアピールしようとするがトロスト区奪還作戦で暴走したことを詰められる。

どうやらエレンくんは覚えていないようだ。

あんなに緊張したんだ。そりゃ頭が真っ白になって覚えてないのも仕方ない…

黒髪ちゃん、ミカサと呼ばれた女の子はエレンくんに攻撃したことを肯定する。

しかし、同時に今まで何度も助けられたとも主張する。

 

しかし、それを好機とみた憲兵団がミカサちゃんの言葉を遮りエレンくんに攻撃を再開する。

 

やばい、エレンくんの過去の罪状まで挙げられて場の流れが悪い方向に持っていかれる。

エレンくんへの罵倒が飛び交う。

でもなんで俺やミカサちゃんまで人間かどうか疑われなくちゃ行けないんだ…俺関係ないやろ…!

俺は内心キレちらかしていたがエレンくんが遂にキレたことで平静を取り戻す。

自分よりも怒っている人を見ると冷静になるあれだ。

エレンくんが憲兵団や内地の金持ちに言いたいことを全部言う。

 

そうだ!そうだ!やっちまえ!

 

俺が内心応援しているとリヴァイが急に飛び出しエレンくんを蹴り飛ばした

ぇええええ!?

なんで?なんで蹴ったの?

その後も蹴り続けるリヴァイが「躾=痛み」という持論を展開しだす。

えぇ…そんな怖い……あの頃の優しいリヴァイはどこに行ったの…あれ?そんなのいたっけ?(記憶違い)

最終的にエレンくんが暴走した時にリヴァイが殺すことを条件に無事エレンくんを調査兵団に就職させることに成功した。

よろしくなぁエレンくん。まだ君とは喋れないけど。

 

 

エルヴィン団長の命令でリヴァイ班は調査兵団でも選りすぐりの精鋭を集めた調査兵団特別作戦班という名前された。まぁリヴァイ班でええやろ(適当)

メンバーも変わって、俺、リヴァイ、イザベルちゃんにファーランくん、ペトラちゃん、そしてその他諸々になった。

 

え?その他諸々の紹介?俺イザベルちゃんとファーランくん除くとペトラちゃんぐらいしか仲良くないからあんま名前覚えてないんだよなぁ。

まぁ総勢は俺を含めた9名だ。少なっ!!

 

 

現在俺たちが向かっているのは旧調査兵団本部。見た目は完全にお城だ。ここで俺たちは次の壁外調査に出るまでの1ヶ月間エレンくんが暴走しないよう、そして暴走した時に直ぐにエレンくんを殺せるよう共同生活を送る。

 

馬ァ……馬どこ?……ここ?

何百頭と戯れていた俺としてはたった数頭では物足りない!

早速この生活の悪い点が見つかった。

仕方ないのかなぁ。そう思って俺はガックリと肩を落とす。

 

オレオくんとか言う美味しそうな名前の彼がエレンに絡んでいる。

あっ…舌噛んだ……

 

雑草だらけの古城に着く。すぐさま綺麗好きなリヴァイがさっそく掃除を始める。

俺もリヴァイに怒られながらも掃除をはじめる。

うぅ…そんな怒らないでよォ…

 

 

夜、ハンジ分隊長の開けてはいけない扉を開けたエレンくんが拘束されている間、俺はエレンくんについてリヴァイにまた色々尋ねられる。

大半は分からないことだったが、一つ明確に分かったことがある。

エレンくんは良い奴だ。こんな俺にも優しくしてくれるし、優しくしてくれるし、そして優しくしてくれる。

古城に行く間の時間や掃除の時間など、俺によく話しかけてくれた。

うん、やっぱり良い奴だ、エレンくんは。

 

次の日、捕獲した巨人が何者かに殺されたらしい。

え!?そんなことある??

まぁ、どうしても巨人が憎かったんだろう。仕方ないのかなぁ…

巨人を憎んでいる人間なんて、それこそごマンといるだろう。

犯人は見つからなそうだな…

 

 

今日は新兵の勧誘式がある。

なんかワクワクするよね。ガチャみたいで(失礼)

今年はどんな子が入るんだろう。

 

エルヴィン団長の演説が始まる。調査兵団の死亡率やウォールマリアにあるエレンくんの地下室の話しまでする。

しかしそれにしてもだが今年はいつにも増して脅すなぁ。誰も残らないんじゃないのか?

 

最終的に残ったのは30名ちょっと。少なっ!

 

 

今日はなんとエレンくんの巨人化の実験をした。

井戸の中でエレンくんが巨人になるというものだったが、何故か失敗した。

まぁ誰にでも失敗はあるよ!肝心な時に失敗しなくて良かったじゃないか!

と思ったら外でのランチの最中エレンくんが巨人化した。

うぉい!!ちょっと待てぃ!!

エレンくんが巨人化することで皆が興奮してしまった。ドウドウステイステイ

皆待とうよ!誰だって失敗はあるじゃん!

その後ハンジ分隊長がエレンくんの巨人化した腕に興奮して事態はうやむやになった。

ハンジさんが考察するには、どうやらエレンの巨人化はなにか目的がないといけないらしい。

皆ごめんなさいをしていた。エレンも許した。その時何故か皆手を噛みだしたので俺も噛んでおいた。

まぁ、誰だって勘違いはあるさ!

 

 

ようやく1ヶ月が経ち俺たちは第57回壁外調査に出発する

今回の目的はストヘス区からシガンシナ区への道を開拓すること。

1からの開拓なので問題は多いが出来ないことはない。

 

 

恒例のように俺は迷う。

今日はどっちに行こうかなぁ〜

よし!こっちだ!俺は適当に方角を決め馬を走らせる。

 

1時間程経つがまだ巨人とはほとんど遭遇していない。

まぁ普通はこんなもんだよな。

前回40体近くの巨人を討伐できたので少し物足りなさを覚えてしまう。感覚がバグってしまったという自覚はあるのでどうにか自分を納得させる。

 

 

右翼索敵班と合流した。

皆信煙弾をあげてくれるから合流がしやすくて助かる。

すると俺たちの右から巨人が現れた。

なんだ?

不思議な巨人がいた。

普通よりも筋肉が露出しているやけに速い巨人。それに遠目から見ると分かりづらいが美人にも見える。

しかし、驚くのはそこじゃない。その巨人は多数の巨人を引き連れて現れたのだ。

数は30体を超えている。うわぁ、増やし鬼の最後の光景じゃん……

しかし、望んでいる時に望んだものが来たのだ。俺は歓喜する。

 

さぁまずはお前だ美人巨人!

と思ったら美人巨人が急に進路を変え俺を迂回し始めた。

そして体勢を低くして急加速。

速い、あれじゃあ馬でも追いつけないだろう。

俺は内心叫ぶ

 

なにィ!?クソゥ…!奇行種か…

 

ここであの巨人を追ったらここら一帯の人達は皆死んでしまうだろう。

しょうがない。こいつらを片付けてから後を追おう。

見た限りだがあいつは異常に速かったので他の人の手には負えなさそうだ。

さっさと片付けてしまおう。

そう考え俺はブレードを構える。

 

 

巨人を片付けた。結構時間がかかってしまったが、全て殺した。

まずいなぁ……周りの人達と協力したので一応ガスとブレードは節約できたもののいかんせん数が多すぎた。

ガスもあまりないしブレードもほとんどない。

皆も壁外でガスは大切だろうし、今回は運良く死人が出なかったので死んだ兵士の立体機動装置から補給も出来ない。

仕方ない。ブレードを数枚もらい。俺は美人巨人を追う。

皆から少しづつガスをもらっている時間もない。

急がないと。

 

 

巨人の足跡を追い俺は巨大樹の中に入る。はぇ〜いつ見てもでけぇ森だァ…

あの巨人はどこに行ったんだ?

草が多い茂っていて足跡を見失った俺は周りを探す

必ず近くにいるはずなのだが。

 

すると、まるで雷が落ちたかのような音が近くでする。

あっちっぽいな、俺は馬を止めて音の発信源に向かう。

 

 

現場に着くと既にリヴァイ班の人達が美人巨人と戦っていた。

リヴァイもイザベルちゃんもファーランくんもいない…どこに行ったんだ?それに1人足りないぞ?

少し疑問に思うがそれも一瞬だ。

俺も加勢する。ガスもブレードもほとんどないので短期決戦になるだろうと踏んでいたが既に満身創痍。やっぱりリヴァイ班の人達は優秀だなぁ。

美味しいところだけとる形になってごめんね…皆。

あとはうなじを削いでおしまいだ。

 

しかし近づく時に気づく。あれ?片目残ってんジャーン。切っとこ。

俺はうなじに直行するルートから方向転換し、目を潰す。

よし!(現場猫)

ほないただきまーす!

 

俺は次こそはうなじを削ごうと思ったのだけどそういえば顔をよく見てないことを思い出した。

 

せっかくだし見とくか。

そう思って巨人の顔側に回ろうとする。するとうなじに変な水晶が張り付き始めた。

なんだ…あれ?

 

その時だった。巨人が大声をあげる。顔を確認しようと口元にいた俺は堪らず距離をとる。

 

そして

 

 

 

巨人が高速で回転を始めた。

 

……………へ?

 

 

 

 




ぬわぁぁあ疲れた〜!!
なんでこんなに原作から離れちゃうんだよ!(自業自得)
ケインくんは女型の巨人を殺しそうになるし、ジャンはなかなか調査兵団に入らないしマルコは生きるし(理不尽)
これ以上離れると原作壊れちゃう!!
でもやります(強行突破)


私……皆助けてリヴァイ兵長を救うんだ…(遠い目)

原作では調査兵団に入るのは22名になりますが、ケインくんのおかげで30名ちょっとに増員しました。
特に意味は無いです。
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