学園お抱え装蹄師の日常    作:小松市古城

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ご無沙汰しております。
いつもお読みいただきありがとうございます。
自分で書いていながらなかなか仕上がらんな、と思っていたらいつもよりだいぶ文字数多く書いてしまっていました。
今回もよろしくお願いいたします。


21:女帝と逃亡者

 

 

 

「あんたたまにはレース場にも顔出しなさいよ。全然レース観てないでしょ、最近」

 

 おハナさんに先の飲み会で男が言われた言葉だ。

 

 最近は研究に時間を取られたことのほかにも思うところがあり、レース場からは距離をとっていた。

 

 学園の装蹄師という立場上、特定のウマ娘にファン的なものでも思い入れが入ってしまえば普段の業務にも影響しかねない、と考えていたのだ。

 

 男もレースという「競う」ことを見るのもやるのも大好きだったからこそ、目にしてしまえば熱くなってしまう自分を自制するためにそうしてきた。

 

 とはいえ、ここ最近は距離を取り過ぎているのも事実だった。

 今年レース場に行ったのは会議目的が唯一である。

 

「たまには見てみるかね…」

 

 そう思うと男はいてもたってもいられなくなったが、そう都合よく近隣のレース場で開催されているわけでもない。

 

 結局、男はその日の依頼を手早く片付けると、以前の反省から一度寮へ戻り、シャワーを浴びて着替え、とりあえず学園の練習トラックでも眺めにいくことにした。

 

 服装は悩んだが、いつもの作業着というわけにもいかず、結局数着持っているスーツの中からできるだけカジュアルなものを選び、ネクタイはつけずに装蹄師バッジをつける。

 業務時間内ではあるし、学園をうろつくからにはある程度体裁も気にするべきだった。

 

「あれ…」

 

 シャツを着ると肩回りが妙にきつい。

 太ったか、と思ったが、鏡を見ると原因が分かった。ここのところの造蹄作業量が膨大だったため、胸、肩、腕と利き手の右側だけ妙にたくましくなってしまっていた。

 

「バランスわりぃな…」

 

 左側も同じように鍛えるべきかと思ったが、運動自体はあまり好きではない男はとりあえず現状を放置することにし、観察用の双眼鏡をもって練習用トラックに向かった。

 

 

 

「よ。めずらしいじゃねぇか」

 

 トラックのスタンドに上がろうとしたとき、声をかけてきたのは沖野だった。

 

「どうしたんだそんなスーツ姿で」

 

「こないだおハナさんにたまにはレース場に来いって言われたからさ。そう都合よくやってないんでとりあえず練習でも見に来た」  

 

「そりゃあいい心がけだ。俺たちの仕事はここで結果を残すことが到達点のひとつだからな。で、その見たことのないバッジはなんだ」

 

 男の襟に着けられた蹄鉄を象ったバッジを指さす。

 

「これ知らないの?URA支給品の装蹄師バッジ」

 

「知らねえよ初めて見たぞ。トレーナーバッジよりレアもんだろそれ」

 

 URA所属の装蹄師は全国で数十人ほど。この学園には男一人だけだ。この業界のエリートの象徴であるトレーナーよりも絶対人口が少ないことは間違いない。絶滅危惧種並みである。

 

「そのうち絶滅するかもしれないから大事に扱ってくれよ」

 

「言ってろ。今日はこのトラックと隣の坂路でうちとリギルが練習予定だから、ゆっくり見てってくれ」

 

 そういうと沖野はスピカの面々が集うトラック端に歩んでいく。

 チームの輪に入ろうとする沖野だったが、横合いからゴルシちゃん号に乗ったゴールドシップが轢きにかかり、沖野の悲鳴が響いた。

 

 

 男はスタンドの警備員に会釈しトラックを眺めている人が散見される上段にあがり、一望する。

 

 芝が青々と鮮やかで、男のいるスタンドには気持のいい涼やかな風が吹いている。

 

 欄干にもたれかかりながら双眼鏡でスピカを覗き込めば、ゴールドシップは詰将棋を指しており、ウオッカとダイワスカーレットはトラック上を張り合うように走りこんでおり、スペシャルウィークはサイレンススズカと外周をランニングしている。

 

 反対側ではリギルの一同がおハナさんの前に整列し、今日のメニューを確認しているようだ。

 双眼鏡の中で、おハナさんと目線があった気がした。

 

「あの…」

 

 男に呼びかける声がかかり、双眼鏡を外す。

 いつの間にかグレーのスーツにトレーナーバッジをつけた気弱そうな優男、という風体の若い男がいた。

 

「トレセン学園の装蹄師の方、ですよね…?」

 

 男は声を出さずに頷く。

 

「あぁ良かった…私、南坂といいます」

 

 名乗った優男は、曖昧な笑みを浮かべている。

 

「…不躾にすいません…すこし、お話させていただいてもよろしいでしょうか?」

 

 男はこくんと頷く。目の前の南坂と名乗った優男の意図がよくわからず、反応が取れない。

 

「…この間発表されたトレーニングシューズの製作チームの方、ですよね?」

 

「…あぁ。その件ですか」

 

 男はようやく声を出す。

 南坂は遠慮がちだった笑みが大きくなる。

 

「えぇ…実は私、この間までトレーナーをしながらスカウトの仕事もしてまして。あのシューズの使用者の娘をスカウト対象に学園に話をあげたのは、私なんです」

 

「イクノディクタスを?」

 

「ええ。そうしたら入学前の身体検査であんなことになってしまって…ですので、今回の件のお礼を言いたくて」

 

 男は笑って首を振る。

 

「お礼をいわれるようなことは、なにも。強いて言うならあなたの運とタイミングの良さ、理事長の胆力、生徒会の奮闘、あとついでにアグネスタキオンの奇才ぶりに感謝するべきです」

 

 通常ならば、イクノディクタスの入学を許可されていたかどうかはかなり怪しい。

 その点、今回はアグネスタキオンと生徒会のやりだしたことと、理事長の業界を巻き込む器量、そしてタイミングががっちり噛み合って実現した、ある種の奇跡であり、幸運といえた。

 男たちはそのあつらえられた舞台に、ちょっとした小道具を提供したに過ぎない。男はそう考えていた。

 

 南坂もほっとした表情で、確かにそうかもしれません、と笑う。

 

「…私、これからチームをつくろうと思います。まだまだこれからですが、また相談に伺うこともあろうかと思います。その時はよろしくお願いします」

 

 南坂は男に丁寧に頭を下げた。

 

「普段は学園の奧の工房にいますんで、いつでも」

 

 南坂はありがとうございます、と言うと、スタンドを降りていった。

 

 南坂の後ろ姿を見送りながら、男は自分の仕事が役に立ったことを実感として受け取ることができ、すこし心が熱を持つような気がした。

 

「…少しは顔が売れてきたみたいじゃない、鍛冶屋も」

 

 男の心に冷や水をぶっかけるような声音で入れ違いに登場したのは、おハナさんだ。

 

「…俺は顔売れないほうがいいんだけどなぁ。村はずれのあばら家で何してるかわかんないようなおじさんになりたいんだよ」

 

「なに世捨て人みたいなこといってんのよ。珍しいじゃない、こんなとこにちゃんとした格好で。ジャケットぱっつぱつだけど」

 

 おハナさんは男の背中をバシンと叩く。

 男はおハナさんと並んでコースを眺めながら、この間おハナさんに言われたから出てきてみたこと、怪しまれないようにきちんとした格好をしてみたら、身体のサイズが大きくなってしまっていたことなどを手短に説明した。

 男の説明を聞き、せせら笑いながら欄干にもたれかかるおハナさんはいつもとかわらずビシッとスーツで決めており、もたれ掛かる様子は艶やかという他ない。男は思わず目線が胸元あたりにつられそうになる。

 

「なら、今日はちょうどいいわね。宝塚記念が近いから、いろんな想定したレースシミュレーション、やるわよ」

 

 男は無表情の中に自分の不埒な揺れを覆い隠す。

 

「リギルからは誰が出る?」

 

「エアグルーヴが出るわ。ファン投票1位だもの」

 

 ほう、と男はため息をつく。

 

「まさに今をときめく女帝だなぁ。めぼしいライバルは?」

 

 おハナさんは自分の目線の先を示す。

 

「サイレンススズカも出るのか。同門対決…いや、元、同門か」

 

「スピカに移ってからのスズカは強いわよ。悔しいけど」

 

 そう語るおハナさんの横顔はどこか嬉しそうでもあり、一抹の不安も含んだ表情だった。やはり、スズカの脚が気になるのだろうか。

 

「あなたが見てるってわかったら、エアグルーヴももっとやる気出すかしら」

 

「おっさんに見られてどうこうなるようなタマかよ、女帝さんは」

 

 男は無意識に煙草を取り出そうと胸ポケットをさぐり、今いる場所を思い出し、やめる。

 

 トラックでは芝コースの内側をシンボリルドルフやエアグルーヴがレースシミュレーションで走り、外側をスピカがランニングという風に使い分けられている。

 ちょうど、リギルが数名で宝塚記念を想定した走行を始めた。

 スターターはグラスワンダーで、旗が振り下ろされ、エアグルーヴとヒシアマゾンがスタートを決める。

 

 タイキシャトル、シンボリルドルフ、フジキセキをコース上に配置し、後方からエアグルーヴが差しにかかる駆け引きをシミュレーションするようだ。

 

 男は双眼鏡を覗き、観察する。

 エアグルーヴが宝塚記念になぞらえたコースを実戦さながらに走っていき、後ろからヒシアマゾンが煽るようについていく。

 

 それぞれの待機ポイントでエアグルーヴが近づいてくると走り出し、それぞれの脚質に合わせて本番さながらの鍔迫り合いが行われていく。

 

 3コーナー手前では先頭にタイキシャトル、そのあと少し開いて4人が一団となって駆け引きを繰り広げながら4コーナー、そして最終直線へ入る。

 

 先頭からタイキシャトル、シンボリルドルフ、フジキセキが固まり、エアグルーヴは少し後ろから前に出るラインを探して外側に寄りながら加速していく。

 

 最後の50mを切ったあたりで4者が並び、大外からヒシアマゾンが追い込んでくる

 

 最後は粘り切ったシンボリルドルフ、差し込んだエアグルーヴ、まくってあがってきたヒシアマゾンがほぼ同着でゴール板を通過した。

 

 おハナさんは表情を変えずに、データを手元のタブレットに入力していく。

 

 ふと気になった男は、独り言を呟くように言った。

 

「おハナさんさ…ひょっとしてフジキセキって脚あんまり強くない?」

 

 おハナさんのタブレットを触る手が止まる。

 

「…正直、強くはないわね…わかるの?」

 

 男は首をひねる。正直なんで自分でそう思ったのか、うまく言語化することができない。

 

「いや、今見ていてなんとなく…カンみたいなものかな」

 

「なんなのよ一体…気色悪い」

 

 ターフの上ではリギルの面々が上がった息を整えている。

 なかでも実戦と同じ距離を走ったエアグルーヴは顔も赤く上気し、荒い息を抑えながらシンボリルドルフのアドバイスを聞いている。

 

「しっかし、スピカも同じ場所で練習してるのにレースシミュレーションなんてよくやるね、おハナさんも」

 

「…相手がスズカなら、こっちの手の内晒したところで彼女の求道者のような走り方に変わりはないわ。むしろこちらが見られる状況をつくることで、うちのチームの闘志を高めてるのよ」

 

 こういう考え方こそが、切磋琢磨という言葉の本質なのだろうなと、男は感心してしまう。

 

 そうしている間にも、サイレンススズカは芝コースの外周をラチに沿って黙々と周回を重ねていた。

 コースの向こう正面に見える坂路では、ゴールドシップがダンボールに乗って滑り降りている。

 

 それからも男はスタンドからリギルのシミュレーションの様子やスピカの無軌道なトレーニングを眺めつつ、彼女たちの足元を仔細に観察したりして小一時間ほど過ごしてから、スタンドから離れた。

 

 工房に戻り、夕刻の色合いの中、外のベンチで煙草に火をつける。

 

 今日見たものを頭の中で整理しながら、サルビアに水をやる。

 

 あれやこれやと思索にふけりながら、2本、3本と煙草を吸い続けていると、工房へ連れだって向かってくるウマ娘が視界にはいった。

 

 ジャージ姿で男の目の前に立ったのは、エアグルーヴとサイレンススズカだった。

 

「少し、いいか?」

 

 エアグルーヴの瞳はいつもと少し違う柔らかさを持っている。

 サイレンススズカと一緒だからだろうか。

 

「なんだ?」

 

「私と、スズカの蹄鉄を見てほしい」

 

 男は頷いて工房を開け、二人を中へ入れる。

 

 彼女たちの蹄鉄を受け取り、作業台へ置く。

 

「ちょっとそこでゆっくりしてて。点検ってことでいいかな」

 

 二人は頷いて応じる。

 

 男は応接ソファに彼女たちを座らせ、自らは作業台で点検を始める。

 

 二人の蹄鉄は、その脚質と脚に合わせてずいぶんと対照的だ。

 

 サイレンススズカのものは全体的に細く、エッジが効いたデザインで、接地面積は小さめのものを使用している。駆け引きはせずに速いペースを保って走り続けるため、全体的に無駄がなく、言い方を変えれば余裕のない、攻めた蹄鉄だ。

 

 エアグルーヴのものは反対に、やや大ぶりで線が太く、接地面積も大きめに取られている。レース後半に瞬間的な爆発力で加速し差しに行く特性上、蹴り出しの強大な力を受け止め、地面にしっかり伝えられるようにできている。当然強度と耐久性も高めに設られたものだ。

 

「ふたりとも、これでレース出るのか?」

 

 作業台越しに問いかける。

 

「私は、使い慣れたこの蹄鉄を勝負シューズに打ち換えて使おうと思っています…」

 

 蹄鉄と同じように細いが芯のあるスズカの声。

 

「私は同じモデルを新調して、慣らしをして使うつもりだ」

 

 凛としたエアグルーヴの回答。

 

「お前たち、次の宝塚記念でライバルなんだろう?個別に話したほうがいいか?」

 

 二人は二言三言、言葉を交わす。

 

「私たちは構わない。貴様の所見を聞こう」

 

 男は作業台から立ち上がり、二人の蹄鉄を手に応接セットへ移動する。

 

 ソファに浅く腰掛けると、蹄鉄をテーブルに置き、やや前かがみの姿勢をとる。肩から背中あたりにシャツの窮屈さを感じる。

 

「じゃあまずスズカからだ」

 

「はい…」

 

 細い足を綺麗に揃え、膝の上に重ねた手をぴくりとさせる。やや不安げな面持ちで、耳がすこし力ない。

 

「全体的に均等に減っているし状態も悪くない。だけどエッジの鈍りもかなり進んでいるし、今からで間に合うなら新品おろして慣らししてもいいかもしれないな。新品の立ったエッジがどのくらいアドバンテージ稼ぐかはわからんが、準備はしておいたほうがいい」

 

「はい…ありがとうございます」

 

 スズカは真剣な眼差しで男を見つめてくる。

 その表情はたとえるなら研ぎ澄まされた日本刀のように、切れ味に特化した純粋な鋭敏さを感じさせる。

 

「次にエアグルーヴ」

 

 視線をエアグルーヴに移すと、耳がすっと立ち、怜悧な印象をさらに強くする。

 

「新調するほうがいいだろうな。これだけ太いリブが入ってるのにところどころ歪んだり、欠けもある。今回はもうこのタイミングだから慣れたものを新調でいいだろうが、今後はちょっと素材から検討してもいいかもしれない。もちろんフィーリングが変わるから、そこらへんは試行錯誤があるかもしれないな」

 

 エアグルーヴは少し、考え込む。

 

「…新しいものに、貴様に少し手を加えてもらうことはできるか?」

 

 なにか考えがあるようだ。

 

「できるよもちろん。ただレース前のこのタイミングだから、あまりお勧めはしない」

 

「少しだけだ。明日朝、新品を持ってくる」

 

 エアグルーヴの思い詰めたように見えた表情に、男はゆっくりと頷いて応えた。

 

「あとは二人に共通していることがひとつ。蹄鉄のシューズへの取り付け部の釘に関してはしっかり確認しておいてほしい。受け側のソールもな。わかってるとは思うが釘の打ち加減でシューズとの一体感も変わってくる。二人とも、蹄鉄側の釘穴が少し削れ気味だ。たぶん走行中にちょっと動いてるぞ」

 

 二人は自分の蹄鉄の釘穴を覗き見る。

 

「わからないわ…」

 

「スズカの方は進行方向に少しだから、さほどってとこだ。釘を深めに打てば問題ない。エアグルーヴの方は全体的に少し広がってる。たぶん瞬間的なトルクの差だな」

 

「蹴り出す力のことか」

 

 エアグルーヴが応える。

 

「そう。脚質の差なんだろうな。エアグルーヴは差しだから、加速の瞬間に出してくる一歩の蹴り出しエネルギーが大きいんだろう。踏み出し、右脚だろ?右の方が削れ具合が大きい」

 

 エアグルーヴが驚き、瞳を丸く見開く。

 それを見て、サイレンススズカがふふっと笑う。

 

「……!」

 

 自分の変化をスズカに見つかったことに気づき、エアグルーヴの肌に朱がさす。

 

「…ごめんなさい。エアグルーヴの瞳があまりにも素直なものだから。先生ならそのくらいはお見通しなのよ」

 

「スズカ…!」

 

 エアグルーヴはスズカを咎めたいようだが、うまく言葉が出ずに口をぱくぱくさせる。

 男にはやりとりが理解できていない。

 

「ほら、ここの釘穴見てみ…」

 

 エアグルーヴの手元にあった蹄鉄の釘穴を指し示すべく、テーブルに身を乗り出した時に、男の身から一気に布が裂ける破裂音のような音が響いた。

 二人の耳がビクッと立ち上がる

 男は窮屈に感じていた肩周りが、急に緩まり、肩から背中に解放感と清涼感を感じていた。

 

「…裂けた…」

 

 男は脱力してソファに沈み込む。

 

 二人は下を向いてフルフルと震えながら我慢していたようだが、遂に笑い出した。

 

「貴様は…本当に面白い男だな!」

 

「笑っちゃ失礼よエアグルーヴ…ふふふっ…ごめんなさい!」

 

 最近、なんでこう締まらないのだろう。

 

 男は漫然と宙を見つめながら心の中で呟き、煙草を取り出して火をつけずにただ、咥えた。

 

 

 




ムキムキになってしまった。。。
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