元バカとテストと召喚獣 作:KBZS
吉井「ムッツリーニ、それ、どう言う事?」
坂本「成程。そう来たか。」
吉井「分かったの?雄二。」
坂本「誘拐とはわから無かったが、何か仕掛けるとは思ってた。相手はさっき御前を襲った奴らだ。恐らく前よりも人数は多い。恐らく直接俺達とやりあっても勝ち目はないと悟ったんだな。」
吉井「そんな事より姫路さん達が!!!」
坂本「落ち着け明久。これは予想の範疇だ。」
吉井「姫路さん達に何かあったら召喚大会処じゃないからね。」
坂本「それが奴らの狙いだろうがな。」
吉井「え?」
土屋「場所なら分かる。カラオケ店。音声もある。」
~盗聴~
不良C「さて、どうする?吉井と坂本だっけか?この人質を盾に呼び出すか?」
不良D「待て吉井って奴は知らねぇが坂本は下手に手を出すとまずい。
不良E「今は聞かねぇが、中学時代は相当鳴らしてたらしい。」
不良G「坂本ってあの悪鬼羅刹の坂本か?」
不良F「待て、吉井って奴も坂本に唯一勝った事のある程の喧嘩の持ち主らしいぜ。」
不良H「出来れば事を構えたくないな。」
不良A「依頼はその二人を動けなくする事だろ?」
土屋「灰皿をお取替えいたします。」
変装したムッツリーニが店員に成りすまして灰皿を取り変える。変装は多分美波達にはばれてない!
吉井「雄二、この連中って。」
坂本「ああ、黒幕に雇われた連中だな。」
葉月「お姉ちゃん!」
島田「あんた達、いい加減葉月を離しなさいよ!!」
不良B「お姉ちゃんだってさ。可愛い!」
不良達「ぎゃーはっは。」
霧島「・・・雄二たちが助けに来てくれる。」
工藤「なんだかんだ吉井君達も頼れるからね~。」
優子「助けに来なかったら承知し無いんだから。」
坂本「何で翔子まで。」
土屋「一緒にFクラスで談話してたら勘違いで連れてかれた。」
(っていうか工藤さん何でこの状況でこんな冷静でいつもの口調なの。)
不良G「だったら俺はこっちの巨乳ちゃんが良いな。」
不良D「ずりー、じゃ、俺2番ね。」
姫路「葉月ちゃんを離してわ私達を帰らせて下さい!!!」
不良I「それはお姉ちゃんたちの頑張り次第だな。」
姫路「触ら無いで下さい!!!」
島田「ちょっと、瑞樹に何してんのよ!!」
不良J「うっせぇ女だな。」
島田「きゃぁ!!」
ダッ(駆け出す音。)
坂本「おいっ、明久!!」
バンッ
僕は荒々しくドアを開ける。
吉井「失礼しまーす!!!」
不良K「吉井だと!?何故ここに!!!」
姫路「明久君!」
島田「アキっ!」
霧島「・・・吉井。」
工藤「吉井君!待ってたよ~。」
優子「遅かったじゃない。」
吉井「死に腐れやぁ!」
吉井のキックは不良の股間に。
不良L「ほごぁぁ!!!」
不良H「テメエ康夫に何しやがる!!!」
吉井「!!?そんな攻撃!」
吉井の頭突き。
不良H「頭突きだと。」
吉井「喧嘩の常套手段だぁ!!!!!カウンター行くぜ!!歯-食いしばれーーーー!!!!」
吉井の回し蹴り。
不良H「フガッ!!!」
不良D「舐めてんじゃねぇーーー。」
不良のパンチは吉井の頬に。
吉井「その程度か!!!痛くもねぇ。パンチがようぇーんだよ!!!パンチは腕に力入れてこー遣るんだよ!!!」
不良D「ボガッッ!!!」
(まずい、勢いで来たけど良く見たら今KOした人除いても9人いるじゃないか。)
不良A「こいつ吉井じゃないか。」
不良K「なぜここに!」
吉井「君達の会話は全部聞かせて貰った。」
不良B「聞かれたならここでヤッちまえ。」
(あれはナイフか。)
不良G「死ねーーーーー!!!」
(まずい攻撃をよけるだけで精一杯だ。)
3分後
不良G「いい加減やられやがれ!!!」
バキャッ
誰かが部屋に入って来た。良く見たら扉が蹴破られてる。
坂本「やれやれこの阿保が。少しは頭使って行動しろっての!!!」
不良G「ぎゃーーー!!!」
坂本が不良の顔を壁に叩きつき付けた。
吉井「雄二!!!」
坂本「梃子摺ってんな。手伝ってやるよ。雑魚相手に梃子ずってんじゃねぇ!!!」
霧島「・・・雄二。」
工藤「増援部隊到着って感じだよね。」
島田「坂本!?」
不良A「出たぞ!!!!坂本だ!!!」
坂本「そうだ、俺が悪鬼羅刹の坂本だ。御前等の会話はムッツリーニの盗聴器で全部聞かせて貰った。明久御前は早く出過ぎだ。あれだけ突撃は待てと言っただろ。貸し一だからな。」
不良B「坂本、このお嬢ちゃんがどうなっても良いのか?」
坂本「馬鹿だな。俺達は既に会話は聞いてると言ったろ。そんなちびっ子が拘束されてるのは知ってる。対策は打ってある。」
不良B「それじゃあ、このお嬢ちゃんに酷い傷を、、、」
坂本「ムッツリーニ!!」
土屋「負うのは御前。」
不良B「あがぁ!!!!!」
ムッツリーニが灰皿で殴る。
姫路「土屋君!?」
工藤「中々計画練ってるね~。面白い物見せて貰ったよ。」
(いや、捕まってるんだよ君。)
姫路「吉井君!!」
島田「アキ!」
(やったあ、千載一遇のチャンスだ。どんと来い。)
不良A「テメエよくも康夫を!!!」
吉井「ふがっ!」
(どんと来た。)
不良A「なんだこいつ血の涙を流してやがる。」
吉井「姫路さんここはこいつらを片付けた後ね。」
坂本「ムッツリーニ!!!!島田達を連れて先に帰っててくれ。俺はいいストレス発散器具があったんでここに残ってる。御前らが生まれて来た事を後悔させてやる。」
吉井「雄二!!!貴様迄僕の邪魔をするのか!!!」
坂本「其にしても丁度良いストレス発散の相手が出来たなぁ。生まれて来た事を後悔させてやるぜぇぇぇ!!!!!!」
吉井「南無、、、、」
(霧島さんに追い詰められてる今の雄二の邪魔をして喧嘩するなんて御愁傷様としか言い
様が無いよ。)
不良A「ふがっ悪鬼羅刹の噂は本当だったのか!!!!ボゲッ!!」
吉井「秀吉は何で縛られてるの?」
秀吉「なぜかこやつらに縛られて随分と尻を触られたのじゃが。」
吉井「触った人の気持ちが分かるよ。」
坂本「これでとどめだぁぁぁぁ!!!!!!」
(雄二幾らなんでも顔が怖いよ。)
姫路「坂本君って怒ったら怖いんですね。」
島田「ほんとよね。」
工藤「頼もしいな~。」
優子「みんな来てくれてありがとう。」
(あれ?木下さんってこんなキャラだっけ?)
坂本「ムッツリーニ後はこいつらを縄で縛っててくれ、かなり弱ってるから起きたらスタンガンを押し当てて気絶させてくれ。事が終わったら警察に通報する。」
土屋「・・・・了解。」
30分後
アナウンス「本日1日目の清涼際はこれで終了です。」
島田「それで坂本何で私達も残らないと行けないのよ。」
姫路「それに工藤さん達も呼び出すなんて何が在ったんですか?」
坂本「ちょっとババアに用があってな。ムッツリーニ、隠しカメラは?」
土屋「・・・・無かった。」
吉井「一応目上の人なんだよ雄二。」
坂本「とは言ってもな。一連の事件はあのババアにも原因があるからねな。」
ガラガラガラ(Fクラスのドアが開く。)
学園長「話ってなんだい。おや随分人数が多いんだねぇ。」
吉井「出たな!諸悪の根源め!」
学園長「おや、何時の間に私が黒幕扱いされてるんだい。」
坂本「気にしないでください。こいつがバカで勘違いしてるだけです。だが黒幕ではないにしても俺達に隠し事してるって所は裏切られてるぜ。それとこいつ等はあんたの勢で不利益を被った連中だ。」
学園長「賢いとは思ってたけど、真逆私の考えに気付くとはね。」
坂本「取引をする解きから気付いていたさ。ただ証拠もなかったから何も言わなかったがんな。」
島田「取引って何の事?」
坂本「明久、説明してやれ。今ならいいぞ、御前が説明出来るのはここ
位しか無いからな。」
吉井「元々僕達が召喚大会に出たのは姫路さんのお父さんを見返す為だけの目的じゃないんだ。」
島田「知ってるわよ。それ位、、、、、、坂本と幸せになりたかったからでしょ?」
吉井「違――――――うっ!!!、まだ誤解してたの!!!元々学園長に相談にいたんだけど学園長が僕達に学園長の要望に応えたら設備を改装してやるって言われたんだ。その要望が召喚大会で優勝して学園長に如月グランドパークのプレミアム招待券を返してくれって要望だよ。この如月グランドパークに如月グループは恐ろしいジンクスをつけようとしてて~~~~~~~~~~~~と言う事なんだ。だから美波達に大会に出る目的は商品?って聞かれた時に一応そうなるかなって答えてたでしょ?あれは雄二が隠したくて言った嘘なんだ。」
工藤「へ~そんなジンクス作ろうとしてたんだ。代表にいいんじゃない。喜ぶよきっと。」
坂本「恐ろしい事言うな~!!!って翔子!!!!御前は呼んで無かった筈だ!!!」
霧島「・・・・最初からいた。」
坂本「と言われたのだが、明久の話には勘違いがある。」
吉井「へ?どこが?」
坂本「ババアはプレミアム招待券に関してはどうでもいいって事だよ。大方、黒金の腕輪って奴のほうじゃないか?大方調整に失敗したかなんかで、高得点者には制御できなくて不具合でも起こるとかなんじゃないのか?」
吉井「なら最初から言ってくれればいいじゃないですか。それなら黒金の腕輪も回収しますよ。」
坂本「それは必要ない。回収目的ならわざわざ俺達に頼みはしないだろ。そもそも回収なんて極力避けたい筈だ。そのつもりなら遅かれ早かれ言わないと行け無いんだ。あの時に渋る理由はねぇ。研究者ってのはプライドが高いからな。自分の失敗は出来れば隠したいはずだ。それに折角作った技術をこんな良い機会に御披露目出来ないのは悔しいんじゃないか?俺達を利用して御披露目しようって魂胆じゃねえのか?」
学園長「あんたはほんとに頭が回るねぇ。」
坂本「最初からおかしいと思ってたんだ。あの話なら俺達よりも高得点者に声をかければいいからな。俺等に任せるのは効率が悪い。」
学園長「教頭の居る前で大っぴらに出来ないって線は考えなかったのかい?」
坂本「じゃあ、設備の改修は渋らない筈だ。教育方針って物の前にまず生徒に健康状態の方が重要の筈だからな。教育者側として増して、学園長と言う立場からして断れば株が下がる。あそこで渋ったのは俺達に大会に出させる為だ。それで俺は提案した。俺が学園長室で提案した内容覚えてるか?」
吉井「あっ、あれか。」
学園長「そうかいあれで私を試したのかい。」
坂本「そうだ、協力する代わりに対戦科目は全て俺達に決めさせるってな。もしあんたが他のペアに優勝させようとして俺達を負け要因として使ったのなら渋ってりする様子が見られるだろうしな。」
吉井「だから雄二はあの時どこ行ったのかって聞かれてちょっと話があったとか雄二にしては歯切れの悪い答え方してたんだね。」
秀吉「確かにあの時は妙だった。」
坂本「つまり、学園長は優勝者は俺達じゃないと行け無かった。それは俺達が低得点だから。だがあんたは俺達の操作技術が上手いからと言う訳の分からない理由で点数を調整するように言ってきた。俺には総合1500点明久には総合1000点以下だとな。あれで確信した。他にも学園祭の出し物如きに営業妨害が3回も入った。しかもその内1回は誘拐監禁事件だ。俺達の対戦相手に作戦を密告する奴が居たりとかな。何より姫路達の誘拐は決定的だった。ただの嫌がらせでこんな事はしない。仕組んでる。」
優子「作戦をバラすって私達との試合の事?」
坂本「そうだ。」
学園長「そうかい。あいつらはそこまで手段を選ばなかったかい。すまなかったね。」
学園長が深々と頭を下げた。
(年下相手にきちんと頭を下げられるなんてもしかしたら意外と責任感が強い人なのかもしれない。)
学園長「あんたらの点数を見て最初は問題ないと考えていたんだろうけど決勝まで進まれて焦ったんだろうね。そうさ、あんたらが優勝の可能性を持つ低得点者だからね。」
吉井「雄二。これって褒められてるのかな?」
坂本「バカだって言われてるんだ!!」
吉井「なんだとババア!!」
坂本「今ので気付か無いなら反論の余地がないだろうが。」
吉井「そんな!!僕だってこの前の中間テスト学年で5位だったじゃないですか。」
学園長「だから点数調整をお願いしたんだよ。」
坂本「そうなると、俺達の邪魔をしてくるのは学園長の失脚を狙ってる立場のの人間。他校の経営者とその内通者と言った所か。」
吉井「雄二、そうやって僕を会話から置き去りにするのはやめて欲しいな。」
坂本「やれやれ、勉強以外頭の回らないこのバカが。俺達の邪魔をするって事は腕輪の暴走を止められたら困るって事だろ?そんな学園の失墜を狙ってる奴なんて生徒をうちに取られた他校の経営者くらいだろうが。」
学園長「御名答。身内の恥を晒すみたいだけど隠して置く訳にも行かないからね。恐らく一連の手引きは・・・・・」
坂本「教頭の竹原か?」
工藤、島田、優子「え~~~~!!!!」
秀吉「何じゃと!!!!」
学園長「その通りさ。奴は近隣の私立校に出入りしていたと言う話も聞くし間違いないね。ただなぜ御前さんがそこまで分かるんだい?」
坂本「その出入りしてた情報は初耳だが。俺の勘だ。明久が最初にチンピラに絡まれた時倉庫に行くことを知ってたのは教頭と、島田、ムッツリーニしか知りえなかった。そして明久が倉庫に行く前に教頭が俺らの教室に来たのは明久がどんな人物か確認するためと言っていて更に明久は明久が教室を出ていく時すなわち明久が倉庫に行くって知ったすぐにスマホで誰かにLINEしてたらしい。恐らくタイミング的にも奴がチンピラを雇って指示したと考えるのが妥当だ。それと多分常夏コンビも教頭に買収されてる。恐らく通知表の点を上げてやるとでも言ったんじゃないのか?」
吉井「それじゃあ、優勝者に事情を話して、、、、、」
坂本「無理だ。決勝戦はあの常夏コンビだ!!!!恐らく奴らが裏で対戦カードを操作してたに違いない!!奴らは教頭側の人間だ。喜々として暴走するに違いない!」
学園長「だからあんたらは大会が終わったら返してくれれれば良いさね。勿論、それは今週中には完全に修復た物を作っておくよ。」
吉井「学園長、質問です。それって単教科が平均点以上で暴走する事はあるんですか?」
学園長「1個や2個では暴走はしないね。総合が平均以下なら良いのさ。ただしあんたの場合は世界史と日本史を両方高得点は取って貰いたくないさね。」
吉井「分かりました。じゃあ、雄二僕は日本史にかけるよ。昨日も日本史頑張って点数が上がったんだし。」
坂本「そうか。日本史は対戦科目外だがそこは何とかしてやろう。御前がそんなに言うのならな。」
学園長「それじゃ、私は学園長室に戻るとするかね。あんたら明日は頼んだよ。」
工藤「何か凄いことになってるね~」
霧島「・・・・吉井、頑張って。」
島田「坂本が言えない理由ってこう言う事だったのね。」
姫路「私の為にも勝って下さいね。」
優子「これで負けたらただじゃおかないからね。」
坂本「ああ、ここで負けたら学園の存続にかかわるからな何としても勝つ。」
土屋「・・・・この学校は気にっ入っている。頼んだぞ明久。」
秀吉「責任重大じゃな。」
清涼際 2日目
島田「アキおはよ~。」
姫路「明久君おはようございます。」
工藤「おはよ~吉井君。」
霧島「・・・吉井、おはよう。」
吉井「あ、おはようみんな。」ゲッソリ。
島田「そんなんで決勝大丈夫なの!?」
吉井「朝一番にテスト受けたからね。」
吉井「そういえば昨日は大丈夫だった?」
姫路「大丈夫ですよ。気を使い過ぎですよ。明久君が助けに来て呉れてから。」
島田「アキと言うより坂本と土屋かもしれないけどね。」
工藤「でも吉井君の権幕も凄かったよ~。」
優子「そうね、坂本君の考えを破ったにはあれだけど、一人で乗り込んできた勇気だけは認めてあげるべきよね。」
霧島「・・・・・吉井、ありがとう。雄二は?まだお礼してない。」
吉井「雄二ならそこで倒れてるよ。雄二は日本史苦手見たいだから昨日は僕が朝4時位迄教えたんだよね。僕も雄二もぐったりだよ。」
霧島「・・・雄二、起きて。」
坂本「あぎゃーーーーー!!!!!スタンガンで起こすな!!!俺は疲れてるんだ!!!」
霧島「昨日はありがとう。」
(これは必殺上目遣い。普段クールな子がすれば威力は絶大困難で冷たくあしらう奴は人間じゃない!!!)
坂本「そんなの起きてから言え~!!!俺は疲れたから寝る!!」
(人間じゃねーーーー。)
坂本「悪いが姫路達はホールやっといてくれないか。俺達は屋上で寝てくる。」
吉井「悪いけど僕もそうさせて貰うよ。決勝の1時間前に起こして。雄二もね。」
秀吉「大丈夫か?相手は3年じゃぞ?しかも結構上の方らしい。」
坂本「大丈夫だ。3年はその分テストはむずい。ハンデはない。」
島田「あんた達のセーブして点数で大丈夫かって言ってんだけど。」
坂本「そんな事より店の陣日に専念してくれ。」
坂本と、吉井が同時にあくびをする。
優子「緊張感が無いわね。」
吉井「それじゃあ、二人で寝て来るよ。」
姫路「やっぱり一緒に練るんでしょうか?」
島田「間違いないきっと坂本の腕枕で。」
(聞かなかった事にしよう寝つきが悪くなりそうだ。)
3時間後
吉井「それじゃ、僕達は行くね。」
工藤「後で応援に行ったあげげるよ~。」
霧島「・・・・負けたら即結婚。」
秀吉「ここまで来たんじゃ抜かるでは無いぞ。」
吉井「分かってるって。師匠戦争みたいなヘマはしないよ。」
坂本「ヤレヤレ捻り潰してやろうぜ。」
アナウンス「長らくお待たせしました。これより試験召喚システムによる召喚大会決勝戦を行います。それでは選手入場。」
スタッフ「さあ、入場して。」
アナウンス「2-Fクラスの坂本雄二君と、吉井明久君です!皆さん拍手で迎えて下さい。数々のAクラスチームを抑えて来て決勝に駒を進めて来たのは何と最下級のFクラスこれはFクラスに対する認識を改めなくてはなりません。」
坂本「あの司会いい事言ってくれるじゃねーか。」
アナウンス「対するは3-Aクラス所属の、、、、、、」
吉井「あーーーーまだそれ付けてたの~~~~!!!」
夏川の頭には昨日のブラがまだ付いていた。
夏川「取れねーんだよ!!!!」
吉井「変態だ!!変態がいる!!!!!!」
坂本「よぅ、小細工はもう終わりか?」
常村「御前等が公衆の面前で恥をかかないように配慮したんだがFクラスのおつむじゃ理解できなかったかな。」
坂本「ご苦労な事だな。そんなに俺と明久が怖かったか。」
夏川「本当はこんなことしても勝てるんだがな。そもそもAクラスとFクラスじゃ実力が違い過ぎる。」
坂本「御前達は頭しか無いからな。戦力ってもん忘れたんじゃにのか?」
夏川「へっ、今迄の御前達の勝ち方は相手の弱みに漬け込んだ騙し討ちじゃねーか!!俺達相手じゃ何も出来無いだろ!?」
坂本「そうか?こっちは決勝の為に今迄点数を温存しててここで爆発って可能性もあるぞ
単教科では不具合は起き無いからな。」
常村「そんな頭Fクラスに無いだろ!!!」
坂本「さっき公衆の面前で恥をかくって言ってたがこのッ決勝で公衆の面前で恥をかくってあんたらの事じゃないのか?Fクラス相手に圧倒的な戦力差で負けて恥をかくののは。」
常村「へっ、それじゃあ、見せてやるよ俺の得意な英語で。」
吉井「あんたらに聞きたい事がある。 教頭と協力してる理由は何だ。」
夏川「なっ、なぜそれを!!仕方無い。そこまで知ってるなら教えてやろう推薦書を書いてくれるんだやったら。指定校推薦で早稲田に通してくれるんだってよ。」
坂本「そんなことしたら来年は指定校推薦枠が俺達に来なくなるだろうが!!!」
常村「テメエ先輩に向かって!!」
アナウンス「対戦科目、日本史!」
常村「何!?対戦科目は英語じゃねーのか!」
坂本「散々小細工して来たんだ。これ位いいだろう。」
常村「へっ、上等だ。かかって来やがれ!」
日本史
常村勇作 284点
夏川俊平 212点
坂本雄二 324点
吉井明久 784点
夏川「700点オーバー!!!!??御前カンニングしただろ!!!」
坂本「いや、こいつは元々歴史科目はこの位だ。だが、俺のFクラスでAクラスに試召戦争で勝つのに手伝いをするために点数調整しただけに過ぎねー。そこの猿山の坊主と気持ちわりぃモヒカン頭の奴とは頭の出来が違うからな。それに誰をカンニングしたらこんな点数とれる。」
常村「こんなナイフのような思考回路を持った奴に俺達が負ける訳無いだろが~~!!俺達の方が召喚獣の操作は一年長いんだ舐めて貰っちゃ困るねぇ。」
坂本「そうか。知らねーなら教えてやる。こいつは観察処分者だ。そして何十年と召喚獣を扱ってきたどの教師よりも操作が上手い。俺も明久に教えて貰ったからあんたらには劣っても明久だけでこの戦いは十分だからな。明久、あとは御前が遣れ。御前にやられ方がこいつらはより強い絶望顔になるだろう。ムッツリーニからカメラも預かってある。きっちり撮らせて貰うぜ。」
(雄二、どこまで下衆いんだ。悪友でも流石に引くよ。)
常村「俺達を舐めてかかるなよ。あとで痛い目見てもしらね~からな。」
夏川「二人いっぺんにかかるぞ!」
(二人の召喚獣がいっぺんに襲い掛かる逃げ場はない。流石三年と言った所か少し二人の攻撃のタイミングをずらしてる。戦い方分かってるじゃ無いか。でもこれは予想して無かっただろう。)
夏川「ヘッドスライディングだと!?何考えてやがる!」
吉井の召喚獣はヘッドスライディングで二人の間を擦り抜け、擦り抜けた後すぐにジャンプし、回転しながら常村の召喚獣の首を打ち抜く。
常村284→189点
常村「ウガァッ!!!」
更に首を討ち抜く
常村189点→78点
常村「ガァァッ!!!!」
(くそっ木刀じゃ攻撃が弱すぎる急所付いたつもりなのに。)
常村の召喚獣の反撃。
(夏川は今の攻撃にたじろいでるか。じゃあ、今がチャンス。足にでもスライディングするか。)
常村の足へのスライディングが決まったこけてる。
(じゃああとは喉元に木刀で突いて。)
常村 戦死
常村「アガァァッ!!!!!」
(雑魚かよ。)
坂本「こら、明久、一方的にボコるなよ。見てる人が詰まらねーだろ。攻撃喰らってやれよ。痺れを切らした戦いの方が面白いだろ?」
吉井「でも雄二!!」
坂本「でもその方がいっぱい殴れるし。沢山ボコった方が気持ちいだろ?」
(外道か。)
工藤「うわ~坂本君も案外鬼畜だね~。」
優子「ちょっと酷いわね。でもこの位してヤッタ方がいいんじゃない?」
島田「本当に悪鬼羅刹って感じね。」
(ほら雄二、最前列で応援してるみんなだって言ってるじゃないか。)
吉井「雄二、でも攻撃力は元の点のままなんじゃ。」
坂本「それは決勝以外の話だ。決勝ならフィードバックも物理干渉も在る。存分にやって来い。そしてそろそろ長話も過ぎたそろそろいいんじゃねーか?」
振り返ると
吉井明久 784→123点
(さっきの鈍痛はこれだったのか。日頃から攻撃受け続けられてて気付かなかった。)
夏川「話す暇あるなら反撃してみろよ!」
(じゃあ、そうさせて貰う。)
吉井の木刀で夏川の召喚獣を払う。夏川の突進。素早くそいつの横に回り、足をかける。いつもの攻撃だ。夏川の召喚獣がこける。
吉井「今だっ!」がら空きの夏川の召喚獣の腹部に木刀一発。
夏川 280点→246点
夏川「ウゴォッ」
空高く舞い上がる。そして落ちて来た所を、、、
夏川 246→202点
夏川「アガァッ」
夏川の召喚獣がフィールドの端まで飛ばされる。
吉井「今だぁぁ~~!!」
夏川「ふっ、経験の差と言う奴を見せてやろう。」
夏川が吉井の召喚獣の目に向けてマッチ箱を投げる。しかし吉井の召喚獣は躱す。
夏川「何っ!!」
坂本「あんたらの外道さならこんな事するのは当然だからな。俺が明久に忠告しといた。」
吉井の召喚獣の袋叩きが始まる
夏川 202→186→162→143→118
夏川「あ゛ぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!!」
吉井「くそっ、逃げたか。」
坂本「明久、物理干渉だ。」
(そうか、召喚獣の装備は壊れたりはしない。これだけ点数が残って居るのなら。)
吉井の召喚獣が力強く地面を叩く。と同時に明久と夏川の召喚獣が宙に浮く。ただ状況は違う。夏川の召喚獣は不意のフィールドの地震で高くそして体勢を崩されながら飛ばされてるのに対し吉井の召喚獣は低くそして体勢も整えた状態で宙に浮いている。
(勝った。)
空中に浮いてる敵に対して木刀の滅多打ち。そして落ちたら首を掴み腹に木刀を打ち込んでまた空に上げる。最後は野球の様に木刀をバット要領で腹部に当て夏川の顔面に夏川の召喚獣を叩きつける。
ペシッ
夏川 戦死
夏川「ウヘェェツ。何しやがる!!」
坂本「最後に負けた自分の召喚獣のプレゼントだ。可愛がって遣れ。召喚大会はリングから落ちないように物理干渉はあるみたいだからな。」
吉井「フィードバックは?」
坂本「在る。しかし其だとガチで戦争に為るな。」
葉月「バカなお兄ちゃ~ん!」
(ぐへっ鳩尾が。)
吉井「今日も見に来てくれたんだ。ありがとね。」
島田「二人ともお疲れ様。アキ何でまたあんな点数なのよ!!」
吉井「え?僕は前の中間から50点位しか上がってないよ?」
島田「そうじゃなくて、何であんなに良い点数なのよ。」
吉井「その事。やだな~美波僕が歴史科目得意って忘れたの~?」
島田「なら世界史勝負の方が差が広がって良かったんじゃ無い?」
吉井「僕のここ2日間の日本史の努力を捨てる気!!!?それと雄二の日本史の勉強教えるの大変だったんだよ。この前のA級戦犯だし。」
島田「それにしてもよく坂本がこんな短期間でAクラス並の得点になったわね。」
坂本「散々だったからこそだ。あれから日本史は重点的に勉強してたからな。」
島田「それであんな点数だったの。」
坂本「簡単に言うがた大変だったんだぞ。明久に無理矢理日本史の勉強強要させられたからな。」
吉井「まあ、雄二も僕が居ない所で頑張ってたからね。虚仮の一念って奴じゃない?」
坂本「誰が虚仮だと?」
吉井「良いじゃ無いか偶には僕にも言わせてよいつも馬鹿呼ばわりされてるけど僕だって学年で、、、」
姫路「明久君、文化祭が終わったら体育倉庫の裏に来て下さい。」
(なんだこの告白の前振り見たいな振りは)
吉井悪魔「姫路は御前に好意を抱いている」
(やあ、君はそうやって、僕を唆そうとしてるんだね。)
吉井悪魔「そうじゃないこれ本当の事だ。一連の会話を思い出せば分かるだろ。」
吉井天使「そんなの嘘だぁっ!騙されちゃ駄目だよ!バカでブサイクで甲斐性無しの明久に限ってそんな事は無いよ!!!悪魔の言葉に騙されちゃ駄目だ!!」
吉井「テメエ表に出ろや!!!!天使!!!」
吉井悪魔「フンッ、若し俺が間違ってたら俺が姫路の手料理を完食して見せるよ。」
吉井天使「上等だよ!!!僕が間違ってたら同じ事してる!!!」
(勝手に二人で決めないでくれ。それとそれどっちに転んでも食べるのは僕なんだけど。)
工藤「でもあの点数で君の操作技術なら歴史科目ではもう誰も勝てないな~。」
優子「何で歴史科目だけこんなに点数がいいのかしらんね。」
吉井「失礼な!!!地理と家庭科と、生物と保険体育だって腕輪をっ!!ってはっ!!」
島田「ア~キ~!!何で保険体育が腕輪持ちなのか説明して貰える?」
姫路「それに生物も何でなのか教えて貰いましょう。」
吉井「ぎゃーー人の得意科目は何だっていいじゃ無いか~!!基本的人権の尊重は~~~!!!」
工藤「吉井君に人権は無いって感じの攻撃っぷりだね。」
坂本「御前等も文化祭終わったら、俺達の祝賀会、参加しねぇか?」
工藤「それはFクラスのみんなに悪いよ~。」
坂本「いや女子が参加する方がみんな喜ぶぜ?」
優子「Fクラスの男子の性格から考えたらここは行きたく無いわね。」
坂本「それは大丈夫だ。ここで女子を襲わ無い方がモテるとでも言えば良いだろう。」
優子「そんな事であの人達が素直に襲わないとは思え無いンだけど。」
坂本「俺はあのクラスを纏めた代表だぞ?あいつらの女子に対する単純さはこれまでの試召戦争の時に幾度と無く使わせて貰った。」
優子「それもそうね。」
坂本「それにAクラス戦の勝利を導いて呉れた英雄の頼みを断らない訳無いだろう。」
吉井「この前のAクラス戦ではA級戦犯だろーーー!!!」
坂本「遣るか?」
工藤「二人ともこんな所で不毛な戦いはよそうよ~。」
坂本「そうだな。ここはそうして置こう。確かに戦犯は事実だからな。そんな事より明久、片付けが終わったら学園長室に行くぞ。」
吉井「ああ、あれの事ね。」
坂本「一応ここに居る全員で行こうと思う。」
工藤「でも、僕達が居たら邪魔になら無い?」
坂本「いや、教頭がここで食い下がる訳が無い気がしてな。一応念のために何かあったら協力してくれる人材が欲しいだけさ。」
吉井「雄二、僕達の手でチンピラも常夏も倒したじゃんか。」
坂本「ただ諸悪の根源の教頭に関してはまだだがな。」
島田「それじゃあ、私達は着替えてくるね。」
吉井「何で!!?」
島田「何でって恥ずかしいからに決まってるでしょ。」
吉井「よく確り考え直すんだっ!カムバーーッックッ!!!」
秀吉「フム、それじゃあ、わしも。」
吉井「させるかっ!!!せめて秀吉だけは着替えさせ無い!!!!」
秀吉「お主は何を言ってるのじゃ!!!」
ふと横を見るとムッツリーニの僕が掴んだ秀吉の足の逆足を掴んでる。
(流石我が同士)
5分間僕達の攻防が続き美波達が帰って来た。
島田「ア~キ~、秀吉の何してるの~!!!」
姫路「そうです、あんまりです。」「
吉井「違うんだこれはそうじゃ無くて。」
ボキッ
(良かった。折れたのが腰骨じゃ無くて両腕の肘程度で済んで、これだと回復が早いんだよね。)
秀吉「普通は両腕を折られるのが軽いとは言わんぞ。」
坂本「翔子達も来たようだし明久、遊んでないで学園長の所に行くぞ。秀吉も突いて来て呉れ。」
秀吉「仕方無いのぅ。着替えは後にするかのぅ。
土屋「ファインプレー。」
吉井「雄二流石は僕の雄二だよ!!!!」
坂本「キモイから辞めろ。」
ガチャッ
吉井、坂本「失礼しまーす。ババァ!」
学園長「全くあんたらは礼儀知らずのガキだね~。ノックしてから入りな糞砂利。それと入った後で失礼しますって言うんじゃ無いよ。」
優子、工藤、島田、秀吉「あはははは。」
吉井「あ~、学園長、優勝の報告に来ました。」
学園長「言われなくても分かっているよ。賞状を渡したのは誰だと思ってるんだい。」
優子「ほんとバカよね。」
工藤「そういうとこは頭回ってないよね~。」
学園長「それにしても大人数で来たね~。」
坂本「何度も言うがこいつらも不利益被ったんだ。元凶の顔は何度拝んでも罰は当たらない筈だ。」
学園長「そうかい。それじゃその腕輪を返してくれるかい。意外と早く調整が終わってね~。ほんの数分前にバグは修復出来たさね。」
坂本「それならババーが本気出して修復してたら態々俺達に頼まなくても良かったんじゃ無いか。」
学園長「済まないね~。でもこれであんたらは結果オーライじゃないのかい。」
坂本「抑何であいつらは俺と明久が学園長と繋がってるって知ったたんだ?そんなこと知る伝は無い筈、、、、、」
吉井「だからそれは教室の改修と交換条件で僕と雄二がこれをゲットするって言う取引を、、、、、」
坂本「その話はよせっ!!!奴らはこの部屋に盗聴器をと取り付けてある!!!」
振り返って見ると観葉植物の鉢が一瞬光った。そして廊下の窓に常夏コンビの姿が映る。
坂本「常夏コンビか!!」
吉井「あの時、教頭がこれを見てたのはバレるのが心配だったからか。」
土屋「・・・・解体する。」
坂本「もう遅い、奴らはこれをリアルタイムで録音している!!!!悪いが御前達も協力してくれ!!!」
島田「分かったわ。決勝戦のあいつらを探せば良いのね。」
工藤「何か面白く為ってきたねぇ~」
土屋「・・・工藤、明久、これを。」
吉井「双眼鏡なんでこんな物を。」
土屋「・・・予備。」
(何で予備の双眼鏡が2個もあるんだよ。)
坂本「土屋、島田、姫路は新校舎。工藤、翔子、木下姉妹は旧校舎、俺と明久は外を見る。そして見つけた班はムッツリーニのトランシーバーで全班に伝える様に。だから常にトランシーバーの電源を付けて会話が聞こえる状態にするんだ!!」
吉井「ムッツリーニはまず放送室から探して奴らはこの音声を流すつもりだから。」
土屋「・・・了解。」
坂本「それじゃあ、行くぞ!!!」
土屋「・・・放送室には居ない。」
工藤「体育倉庫にも居ないよ。」
坂本「グラウンドにも中庭にもいねぇ。」
トランシーバー越しにみんなが得た情報が行き交う。しかしまだ有力な情報が無い。
土屋「・・・居た。新校舎屋上。奴らは放送準備を始めている。俺は間に合わない。」
坂本「明久、あれを見ろ!!!」
吉井「花火。そうかこれをあいつらの放送器具に当てればいいのか!!」
工藤「そんな重い物どうするの?」
吉井「決まってる。僕の召喚獣は物理干渉出来るんだ。」
工藤「そんな。そんなことしたら君達は本当に退学になっちゃうよ?」
吉井「そんな事学園が潰れるのに比べたらどーでもいい!!」
トランシーバー越しに作戦をみんなに伝え、新校舎の屋上に近付か無いで貰った。
工藤「吉井君達かっこいいね。学園の存続に比べて僕達の退学は大した事じゃ無いってさ。」
(優子:本当にあの人は他人思いよね。バカだけどそういう所は彼らしいわ)
工藤「あれれ~木下さん、真逆吉井君達に惚れてる~~?」
優子「そっ、そんな訳無いでしょ!!どんな事が起こればあんなバカを好きになれるかしら。」
霧島「・・・・素直じゃ無い。」
工藤「代表まで!!」
坂本「準備は良いか!明久!」
吉井「オーケー、雄二。」
トランシーバーからいつものバカコンビのお決まりの掛け声が聞こえて来る。
坂本「明久少し上すぎる!もっと下だ!!!」
吉井「コントロール難しいんだってば!」
坂本「明久、もう少しだけ右だ、そうそこだ!!よし良いぞ、スピーカーの爆破を確認。次は機材だ。明久もう少し右下だ。」
優子「本当に始まってるのね。」
坂本「よしっ明久器具の爆破も確認。」
吉井「雄二まだ球は3球在るよ!!」
(工藤、霧島、優子、秀吉、島田、姫路:真逆っ!!!)
坂本「よしっ明久、あの常夏コンビニとどめを刺すぞ!!」
(工藤、優子、島田、秀吉、姫路:遣りやがった~~!!)
坂本「よしっ一発目は難無く当たったな。次は~っとちょっと待てあいつら動き回ってるな。仕方ねぇ明久さっきのとこにもう一度だ。」
吉井「姫路さんを転校させる物か~~~~~!!!」
坂本「これで止めだぁ~~!!!」
吉井「あ~らよっこら、、、」
鉄人「御前等~~何を遣ってるか!!!!」
吉井「あ~、コースが!!」
坂本「まずいぞ!!!あっちは今教頭室だ!!!」
吉井「西村先生これには山よりも深く、谷よりも高い訳が!!!!」
坂本「落ち着け明久!!」
ドゴーン!!!!!(教頭室が爆破される音)
島田「教頭室が!!!」
優子「しかも教頭先生がいたわよ!!!」
吉井「先生、これには学園の存続を掛けた大事な事で~」
鉄人「その大事な校舎をたった今、貴様等は爆破しただろうが!!!」
坂本「明久、逃げるぞ!!」
工藤「これってかなりまずいよね。助けに行かないと!」
土屋「・・・・・あいつらの運動能力を舐めるな。外を見てみろ。」
工藤「外?」
坂本「明久!!あそこを見ろ!!!工藤達が新校舎二階に居るぞ!!!窓も開いている!!」
吉井「成程ね、おーい、工藤さ~んその窓どいて~見るなら他の窓で~」
工藤「何をしたいんだろう。まあ、いいわ、隣の窓で見れば良いんだよね。何がしたいのか誰か分かる?」
優子「真逆あの時の!!」
工藤「優子何か知ってるの?」
優子「彼らが一昨日女子更衣室に居た時に西村先生に追いかけられた時に逃げ切った技をここで使う気よ!!!」
工藤「それってどんな?」
坂本「行くぞ!明久!!」
吉井「オーケー雄二!!」
吉井、坂本「それっ!!!」
パシッ(吉井が二階の窓の縁を掴む音)
バサッ(吉井が服を下にに下ろす音)
ザッ(吉井が服で坂本を引っ張りあげる音)
坂本「何とか逃げ切った!!!明久、この儘学園長室に逃げ込むぞ!!!」
吉井「分かった、みんなもついて来て!!」
工藤「あんな技どうやって。」
吉井「日頃から雄二と鉄人から逃げ回ってる時に編み出した技さ!!究極奥義バレエジャンプさ。」
島田「其の儘ね。」
優子「理由聞くんじゃ無かったわ。さっきの感動返して。」
工藤「あはは、磨かれてるんねぇ~。」
バンッ
学園長「何だね糞砂利今度は何も言わずに入ってきて。」
吉井「教頭室を爆破致しました!!!」
坂本「この通り元凶はやった。これで修繕の名目で教頭室の捜索が出来る!!だから俺達の処分は見逃して呉れ!!」
吉井「今西村先生が僕達を追ってるんです。助けて下さい!!!」
鉄人「御前等~~!!こんなとこに隠れて居たか~~!!!」
吉井「オーマイガー!!!」
学園長「西村先生、処分は必要無いさね。」
哲人「しかし、学園長こいつらは教頭室の爆破を、、、、」
学園長「その事なんだがね~、糞砂利、説明してやんな。」
坂本「俺達はだな~」
~事情説明中~
鉄人「そうか、そうだったか。いや~悪かった。それなら先生も許す、、、、訳無かろう。」
学園長「そうさね。実際に最後の3発は私的な理由からだからね。」
吉井「しかし学園長彼らはたった一度しか無い僕達の2年生での学園祭を壊そうとした重大な罪が、、、」
鉄人「喜べ、吉井、御前達には地獄の補習2時間漬けで許して遣ろう。」
吉井「絶対許して貰ってる罰じゃなーい!!!」
因みに常夏コンビはその後救急車で運ばれ一命を取り留めたらしい・
その後二人は補習を受け今は祝賀会
秀吉「む、やっと来たようじゃな。遅かったのぅ。」
土屋「・・・・先に始めておいた。」
吉井「御免御免、鉄人がうるさくてさ。」
秀吉「御主等最早学園内で知らぬ者は居らぬ程に有名になって仕舞ったのう。」
{土屋:コクコクっ}
坂本「こいつと同じ扱いとは不本意だ。」
吉井「僕もだよ。」
島田「あれだけ遣って退学所かて停学にすら為ら無いんだもの。妙な噂が流れて当然でしょ?学園では学園長とアキ達が裏で繋がってるとか迄の噂が流れてるのよ。他にもあるみたいだけど。」
吉井「ムッツリーニの学園新聞にでも書いて貰うよ。そしたら学園の危機を救ったヒーローだからね。」
坂本「それもそうだな。」
(このオレンジジュース少し苦い。さては安物勝って来たな。)
坂本「それより売り上げはどうだ。」
島田「2日間にしては上出来だったんじゃ無い。」
坂本「これは、、、、、」
吉井「この額だと机と椅子は厳しいね。ちゃぶ台と畳が良い所かな。」
坂本「やはり最初の妨害が痛かったか。」
姫路「すみませーん。遅れました~。」
島田「瑞樹どうだった。」
土屋「・・・・絶望的。」
吉井「だよね。馬鹿じゃないとは示せたけど。教頭室爆破するバカな集団だって事になっちゃったしね。」
坂本「おまけに対して設備も変わって無いしな。」
姫路「その、この学校に居るなら体力を付け無きゃ駄目だぞって。」
吉井「それって!!!!」
姫路「はい、許して貰えました。それと、良い友達が出来たなって。」
坂本「俺はただ悪友が困ってるから助けただけだ。」
工藤「そんなこと言って~本当は試召戦争の時の戦力が無く為るから気にしてたんじゃ無いの?」
坂本「俺は別にそんな事。ひっ、姫路が居なくてもこのクラスは保険体育があるからな。手の打ちようは幾らでも。」
島田「それと1個言って置きたい事があるの。」
吉井「何?」
島田「昨日変な連中から助けて貰った時、ウチの為にアキが怒って呉れたの凄い嬉しかった。」
吉井「え?あっ、いやあれはそのっ!」
島田「言いたかったのはそれだけっ!!!」
工藤「吉井君もモテるねぇ。」
土屋「・・・・奴は気付いてない。」
姫路「きゃっ!」
吉井「大丈夫?姫路さん。」
姫路「あっ、はい。大丈夫れす。」
吉井「そっかじゃあ捕まって。」
(ん?大丈夫、れす(・・)?)
姫路「はい、それじゃぁ。」ガバッ姫路が吉井に抱き付く。
吉井「姫路さん!!?」
姫路「明久君は言い匂いです。」
(駄目だこの人の言ってることは理解出来ない。周りを見て助けを求めるんだ。)
スタンガン片手に雄二に迫ってる霧島さん、鼻血が止まらなくて倒れてるムッツリーニと手当をしてる工藤さん、冷ややかな目で見てる秀吉と木下さん。
(駄目だ役に立つ者は何も無い。)
吉井「姫路さん!!?どうしちゃったの!!はっ!」
(あれは、ミカンジュースん?大人のミカンジュース?って事はあの苦みはアルコールか。なら姫路さんもそれに酔って。)
姫路「私は怒ってるんですよ?なんで約束通り体育倉庫裏に来てくれ無かったんですか?ずっと待ってたんですよ・」
吉井「はっ!忘れてた。常夏遣るのに精一杯だった。でもそれは鉄人の補習があったからで。」
姫路「知ってます。だから怒ってるのは自分自身です。明久君は私の為を思って助けて呉れるのに私は全然皆さんの事を助けてあげられなくて。」
姫路が缶ジュースを手に取る。
(って、これも大人のミカンジュースかよ。)
姫路「だから何かお礼がしたいんです!!」
姫路がそれをグビッと飲む。
吉井「これ以上飲まない方が!!」
姫路「そういう訳だから明久君。」
吉井「は、はい。」
姫路「服を脱いで下さい。」
(は?)
吉井「なにゆえっ!!!!」
姫路「お礼を為る為です。抵抗しないで下さい!!!!」
吉井「抵抗するよ!!!」
吉井「ちょっと待ってそれおかしいよ!!」
姫路「おかしく在りません。大人の階段を上るためにみんな遣ってる事です!!」
坂本「おう、明久、楽しそうじゃ無いか。」
吉井「雄二、丁度良かった姫路さんを何とかして!!!」
坂本「ん~そうだな~邪魔するのも悪いし。」
(糞っこいつも酔ってやがる。)
吉井「それじゃあ、白銀の腕輪を起動して!!!自分で何とかするから!!」
坂本「ん、そうか。それなら起動(アウェイクン)。」
吉井「行くぞ!!サモン!!」
ガシッ(吉井の召喚獣が姫路の足にしがみつく音)
姫路「むぅ~邪魔です!!サモン!!!」
現国
姫路瑞樹 432点 吉井明久 23点
(マズイフィールドが現国だ今回召喚大会で僕らが指定した指定科目じゃないから点数が皆無だ。)
姫路「熱戦。」
吉井「ぎゃーー体が焼ける様に熱―い!!!」
姫路「それは服を着ているからです。」
(いや、明らかに君が腕輪を使ったからなんだけど。)
島田「ウチが目を離した隙に一体何をして、、、、、、、」
吉井「え?美波、ちっ、違うんだこれには深い理由があって。」
島田「ア~キ~、ぼっきり話を聞かせて貰うわよ~。」
吉井「雄二、何とかして説得して~~~!!!」
坂本「御前がボコられてからな。」
吉井「ギャーーーーー!!!!」
坂本「島田、その辺にしとけ、コンパスで刺すのはいいが、ナイフはやりすぎだ!!!」
秀吉「これじゃあ島田は愛憎殺人をしかねんのぅ。」
島田「止めないで坂本、こいつにはナイフで心臓をえぐり取って遣る罰が必要なんだから。」
(そんな力あるなら僕達が助け出す前にチンピラボコっててよ。)
坂本「明久が怪我しようと俺は知らねえが、明久が殺されるのは流石に黙認は出来無いからな。悪いなし島田。」
秀吉「雄二よ、幾ら何でも女子に御主の本気のストレートは遣り過ぎじゃ。」
坂本「これ位しないと島田は落ち着かないからな。秀吉こいつが目を覚ましたら事情を説明して遣って呉れ。」
そして漸く美波の誤解を解くことが出来、清涼祭は幕を閉じた
バカテスト
2個の数0,99⁹⁹と(1/1,01)¹⁰¹との大小を比較せよ。
(-111乗の表記が出来無い為問題文は一部改竄。) 何年かは知らんが名古屋大学
坂本雄二の答え
関数電卓によると後者の方が小さい。
先生のコメント
そう言う解き方では在りません。
吉井明久の答え
(0,99)⁹⁹=0,3697296376
(1/1,01)¹⁰¹=0,3660507053
因って後者の方が小さい
先生のコメント
計算お疲れ様です。
木下秀吉の答え
後者じゃ。
先生のコメント
何がですか?
霧島翔子の答え
log(99/100)⁹⁹ーlog(1/1.01)¹⁰¹
=99(log99ーlog100)+101(log101ーlog100)
2{(99log99+101log101)/2ー100log100}
f(x)=xlogx(0<x)と置くと、この関数は下に凸なので
0<2〔{f(99)+f(101)/2}-f(100)〕
即ちlog(1/1,01)¹⁰¹<log(0,99)⁹⁹で在る。従って後者の方が小さい。
先生のコメント
はい、正解です。厳密には置いた関数の凸性に付いても証明する必要が在ります。また与えられた数値が特殊な数値なので、それを生かして関数を置いて微分により関数の増減を示してもいいですが霧島さんは最もシンプルな対数の計算法で解きましたね。実整数指数に着目して対数を反射的に使おうとするのは良い癖です。