元バカとテストと召喚獣 作:KBZS
カチッ
9:00
坂本:「開戦だぁ!野郎ども出陣じゃぁ!」
同時刻Eクラス
中林:「やれやれ、あんた達!Fクラスなんかとっちめてやりなさい!」
吉井:「ねぇ、雄二ほんとに今回保健体育で一網打尽にしなくて良かったの?」
坂本:「お前バカか?昨日も説明したのに忘れたのか?俺達が狙うはAクラス。今から保健体育の点数がバレると作戦が組めないからな。それに今回は敢えて俺達の苦手な科目で勝負してみんなに召喚獣の操作に慣れて貰うのが目的だ、保健体育なんかで遣ったら操作の糞も無いだろ?」
島田:「島田美波ここに居る全員のEクラスに試召戦争を申し込みます。」
土屋:「・・・・Fクラス土屋康太同じく参戦する。」
秀吉:「以下同文じゃぁ!」
島田:「通りたければ倒していくことね。」
(えっ?秀吉?名前は?)
中林:「フンッ。最初からそのつもりよ!」
数学
Eクラス
中林 宏美 126点
Eクラスモブ 平均110点×8
Fクラス
島田 美波 168点
木下 秀吉 87点
土屋 康太 27点
Fクラスモブ 平均16点×3
Eクラスモブ:「何よあの点数、Bクラス並じゃ無い!」
中林:「フンッでも彼女以外はゴミ同然じゃない!数もこっちが勝ってるんだし、こっちにのものよ。」
島田:「言って呉れるじゃ無い!!はぁっ」
Eクラスモブ 0点×4
島田:「数学ならBクラスでも負けないんだから!」
鉄人:「戦死者は補習~~~!」
島田:「あれは!」
秀吉:「鉄人!」
Eクラスモブ:「助けてぇ~~鬼の補習は嫌ぁぁぁ~~~」
中林:「よくも仲間を!」
島田:「点数取れないのが悪いんじゃない!自業自得よ!」
中林:「Fクラスの分際で生意気ね。それじゃああたしたちも本気で行くわよ!」
島田:「望むところよ!」
数学
Eクラス
中林 宏美 89点
Eクラスモブ 62点×4
Fクラス
島田美波 14点
木下秀吉 82点
土屋康太 22点
秀吉:「このままでは戦死じゃ、奴らは島田だけを狙って居る。お主は戻って点数を回復するのじゃ!」
島田:「分かったわ。」
吉井:「それでさぁ雄二戦いの目的はわかってけど戦略は無いの?」
坂本:「そんなもんはねぇ。力任せのパワーゲートで負けたほうの教室に敵が流れ込む。 そして代表が倒される。なぁーにいざとなれば俺が回復試験をして相手になればいい。去年はⅮクラスだったんだからな。勉強してなくてもⅮクラス並みではある。」
吉井:「まさかFクラスに流れ込んだりはしないよね?」
秀吉:「まずいっ!押し切られるっ!」
吉井:「ぎぇぇぇ~~~!!」
坂本:「奴らの方が成績は上だからな。総員で島田をボコれば負けるのは時間の問題だ。」
吉井:「そんなぁ。」
坂本:「でも所詮はEクラスFクラスとの差は大きくない。押し切るのには時間がかかる。今回はそれが勝負の分かれ目だ。おっ姫路の試験が終わったぞ。明久、相手してやれ。
俺も試験を受けに行く。」
吉井:「そんな悠長なことしてる場合かよ!」
坂本:「お前にはこの作戦は理解できないからな。」
吉井:「なんだと、俺のおむつじゃ理解できないというのか!」
坂本:「それ見ろ!ぼろが出てるじゃないか、おむつじゃなくでおつむだボケェ!」
50分後
バンッ!Eクラス代表中林宏美がFクラスの教室に入る
中林:「護衛もいないっ!やるわよ!」
吉井:「あのぉ、僕がいるんですけどぉ。」
坂本:「ほら明久出番だぞ?作戦があるんだろう?見せてもらおうじゃないか。」
吉井:「ああ、僕が本気を出してもいいってことだよね?」
坂本:「ああ、そのためにいつでも出れるようお前に回復試験を受けさせなかったんだからな。もう隠すことは無い、お前の力を見せてやってくれ。」
(雄二の心境:バカめ。お前を回復試験を受けさせないのはこいつらにフィードバック付きで苦しませるためだ。どうせ思慮の浅い明久の考える作戦など微塵も期待などしておらん!)
中林:「それじゃぁあんたは。」
吉井:「君の想像通りだよ!結局最後は僕が活躍することになるんだね。 サモン」
Eクラス総員後ずさり
中林:「いいわ、それじゃあそのバカからやってあげる。」
吉井:「僕の鉄壁のスピードについていけるかな?」
数学
Eクラス
中林 宏美 82点
Eクラスモブ 21点×5(戦力追加)
Fクラス
吉井 明久 22点
(そうか僕は化学と数学の解答用紙間違えたんだっけどおりで点数調整失敗したわけだよ。)
吉井:「それじゃぁ、それっ」
吉井の召喚獣が残像が残るほどのスピードで移動している。
吉井:「ふっ、僕の鉄壁のスピードに敵うには100年、、、」
坂本:「やられるぞ~。」
吉井:「ふぇ?」
ザッシュっっ!
吉井 明久 0点
吉井:「なぜだ!僕の鉄壁のスピードが敗れるなど!」
坂本:「そりゃぁ、速く動いてもても綺麗に三角形描きながら規則的に動いてりゃ移動パターン読まれて先回りでやられるわな。」
吉井:「そんなぁ」
鉄人:「戦死者は補習~~!!」
中林:「全く役に立たない護衛ね。」
坂本:「いや、十分役にたったさ。フィードバックに苦しむのが見れて面白かった。」
中林:「あんたって外道ね。」
吉井:「この野郎!よくも!」
鉄人:「こぅっらぁっ!(怒)逃がさんぞ吉井!」
吉井:「待ってください!僕にはこいつの頭をかち割る必要がぁ!」
鉄人:「ほう?では俺がお前を補習室でみっちりと頭をかちわってやろう。
坂本:「な~に、島田たちがかなり点数削ってくれたみたいだ、バカから習った操作技術がある俺にの敵じゃないさ。」
中林:「言ってくれるじゃない!」
数学
Eクラス
中林 宏美 82点
Eクラスモブ 21点×12(戦力追加)
Fクラス
坂本 雄二 186点
中林:「まだあれより数学が出来る人がいたっていうの?これじゃあ、Bクラスの中間層じゃない!」
5分後
坂本:「我が前に敵無しっ!!!!」
勝者 Fクラス
坂本:「これから戦後対談に入ると思うんだが、俺が言ったときにAクラスに宣戦布告にいってくれればそれでいい。」
吉井:「どうしてよ雄二!折角勝ったのに!」
坂本:「なんだお前、あんなボロ臭い机がいいのか?俺たちの目標はAクラスだろ?」
吉井:「そうだけど…。」
坂本:「この種まきは後で必ず実らせる。これで戦後対談はおわりいでいいな。
野郎ども!明日はDクラス戦だ!今日はしっかり回復試験をうけてやすんでくれ!」
~昼食~
吉井「それで雄二、Dクラス戦はどんな作戦で行くの?」
坂本「俺が平賀の首を取ってもいいんだがな、少し危険がありすぎるここは奴が姫路が俺達 のクラスに居る事を知らない事を利用して姫路に奇襲を掛けて貰って一撃で倒す」
吉井「でもほんとに上手くいくの?」
坂本「明久、周りをよく見て見ろ。」
吉井「えっと、美少女が2人とバカ2人とムッツリが1人居るね。」
坂本「俺が美少女だと!?」
(えっ?冗談だよね?)
土屋「・・・・・」ポッ土屋が顔を赤くする
島田「吉井ったら正直ねぇ。」
姫路「吉井君っ!私はムッツリじゃ在りませんっ!」
秀吉「わしがバカなのは認めるのじゃが・・・。」
(どうしよう、僕だけじゃ突っ込みきれない。)
(美少女は秀吉と姫路さんでバカは雄二と島田さんで、ムッツリはムッツリーニに決まってるじゃないか!)
秀吉「明久よ、わしは男じゃ!」
(なぜ、俺の考えてたことが分かった?)
坂本「まあいい、冷静に為ろう。」
(雄二めからかったな?)
坂本「正直に言えばEクラスは戦うまでも無いくらいに弱いから戦うつもりは無かったんだがな。このDクラス戦と共にこの前話した通り妥当Aクラスには必要なプロセスだからな。このDクラス戦は次のBクラス戦の重要な一戦となる。絶対にまけられないな。」
吉井「で?作戦はどうするの?Eクラスは真っ正面から戦っても勝てるって言ってたから作戦なんて無かったのかも知れないけど雄二がDクラスは真っ正面から戦ってては厳しいって言ってたでしょ?作戦考えないとまずいんじゃ無い?」
坂本「いや、Dクラスには諜報に長けてる奴がいるからなおそらく情報戦になる。となるとあらかじめ戦法を決めるよりその場で臨機応変に対応した方が計画の変更にいちいちうろたえなくて済むだろ?」
姫路「あのっ。さっきこの前話したってお二人は以前から計画されてたんですか?」
坂本「それは明久が姫路さんの為にと・・・・」
吉井「違うよ!僕は一年生の時から雄二が学力だけが全てじゃ無いと証明為ることが俺の野望とか言ってたからそれを手伝って上げようと・・・。さっきの話、Dクラスに勝てなきゃ意味ないよ?」
坂本「負ける訳が無いさ。御前達が協力してくれればな。いいか?俺達は最強なんだ。」
島田「へぇ~面白いじゃ無い。」
秀吉「Aクラスの奴を引きずり下ろしてやるなじゃな?」
土屋「・・・番狂わせ。」
坂本「いい返事だ。それでは、考えられる緊急時の対応に付いてのガイドラインをある程度説明する。」
翌日
朝8:00
坂本:「野郎ども開戦だぁ!きっちり死んで来い!」
(さらっと凄いこと言ってるよ雄二。)
平賀:「バカなFクラスが俺たちに戦を仕掛けてきた狙うはこのDクラスの設備だ!」
坂本:「まだ保健体育は使わない!しかし、平賀は去年の俺たちのクラスメイトだ!戦法は分かってる!まずは第一軍は秀吉に二軍は島田と明久、三軍は須川に続け!ムッツリーニ!お前は情報係だDクラスとは情報戦になる!そんでもってお前たちにはまず前線の戦力を拡散してほしい、これはお前たちにしかできない仕事だ。Fクラスなりの戦法で彼らをやっつけてくれ。」
FクラスH:「分かった。」
FクラスHたちは段ボールに隠れて急襲攻撃を試みるが、、、
FクラスH達:「やられちゃったよ!」
坂本:「なんだ戻ってきたのか?」
FクラスH:「分かってたのかよ!五人も補習室送りになったじゃないか!」
坂本:「そんなことはいい、それで相手はどんな隊で来てた?」
ムッツリーニがDクラスの女子だけの画像リストを差し出してきた。
FクラスH:「えっと、この子とこの子とこの子だよ?ってあれ?男子の写真は?」
土屋:「そんなものはあに」
坂本:「なるほど数学が苦手な奴が多いな。」
島田:「それならうちが行こうか?」
坂本:「最初からそのつもりだ数学教師の長谷川は確保してある。」
二軍待機所
ムッツリーニが天井裏からロープ伝いで降りてくる。
土屋:「前線がもうすぐ後退する。明久もそろそろ出番だ。」
吉井:「そうか。ありがとう助かるよ。先ずは前線の声を聞こう。冷静な戦況判断が勝利のカギだと雄二は言っていた。」
『嫌だ!!!鬼の補習は嫌だ!誰か止めてくれ!』
『あれは補習じゃない拷問だぁ!』
『いいや立派な教育だ終わるころには趣味勉強、特技も勉強尊敬するのは二宮健次郎という理想的な生徒に仕立て上げてやるから覚悟しろ!』
『嫌だ!俺は洗脳だぁぁぁぁああああああああ~~!』
吉井:「うん、大体戦況は分かった。」
二軍総員「どうするんだ隊長!」
吉井:「総員退散!!!!」
島田:「この意気地なし!!!」
島田の指は一直線と吉井の目に、、、
吉井:「うぎゃ~~前が見えない!戦う目に物理的な戦死は嫌だ~!」
島田:「隊長がそんなんでどうするのよ。秀吉だって必死に戦ってるのよ?あんた彼らを見捨てる気?」
吉井:「分かったよ。僕が間違ってた・」
土屋:「秀吉の隊が後退を始めた。」
吉井、島田「えっ!?」
島田:「総員退避よ!!」
(え゛ッ!?さっきの言葉なんだったの?)
島田:「何よ吉井!文句あんの?私たちは十分にやったわ。」
吉井:「うん僕たちは精一杯戦った。戻ろう!」
横溝が走ってくる。
島田:「どうしたの?横溝?」
横溝:「坂本総帥からの伝令であります!」
(さてはこいつ中二病のセリフに興味持ち出したな?)
横溝:「逃げたらコロス。だそうです。」
島田、吉井「総員突撃!」
(雄二め最初から俺が逃げると予想して、くそっ!何もかも見抜かれてるのか!)
秀吉:「明久っ!助けに来てくれたのじゃな?」
(逃げ出しそうとしたことは言わないでおこう。)
島田:「大丈夫なの?」
秀吉:「うむ、何とか戦死は免れておる。明久よ奴らはまだ召喚獣の扱いに慣れていないようじゃ。じゃがしかし、かなり人数がいててこずりそうじゃ、気を付けるのじゃぞ?」
吉井:「分かった。で、どこでやりあってるの?」
土屋:「・・・・・案内する。」
Dクラスモブ:「いたぞっ!バカ面にまな板だ!奴らはFクラスだ特に観察処分者に気を取られるな!」
(くっ、戦いたいのはやまやまだけど僕は雄二から戦死だけはするな最悪攻撃しなくていいから回避し続けろって言ってたけど一体何を考えてるんだろう?島田さんは理由まで聞いてるのかな?)
吉井:「島田さん、僕がなんで最悪回避し続けろって言われたかわかる?」
島田:「一つは吉井の操作技術をまだバラしたくないのだけどもう一つは言うなって言われてるの。」
(嫌な予感が。)
吉井「あっあれは布施先生と五十嵐先生、島田さん、化学に自信は?」
島田「無い。60点台常連よ。」
Dクラスモブ「あっ、Fクラスの連中だ!五十嵐先生こっちに来て。」
(やべ見つかった。)
吉井「よしっ、ここは任せたよ島田さん。」
島田「ちょっと、そこは男らしここは任せてとか言う所じゃないの?」
吉井「現実はそう、甘くない!」
島田「この卑怯者!」
吉井「卑怯者結構。これは戦争なんだからね?須川君、長谷川先生の手配を!」
須川「任せてくれ。」
化学
Dクラス
Dクラスモブ 136点
Fクラス
島田美波 48点
吉井「島田さんあんたどんだけ鯖読んでるの。50点行って無いじゃないか。何が60点常連だよ。」
須川「手配したぞ。今横溝とこっちに向かってる。そして俺も加勢する。サモン!」
Fクラス 須川亮 324点
須川「大人しくやられるんだな。」
Dクラスモブ 戦死
横溝「須川、長谷川先生を連れてきた。」
須川「ナイスだ横溝!」
Dクラスモブ:「あーグダグダうるさい大人しくやられろ!俺はそいつらに試験召喚戦争を申しこむ サモン!」
数学
Dクラスモブ 平均122点×14
Fクラス 島田美波 172点
吉井明久 56点
Fクラスモブ 平均72点×5
(そうか、数学の時、須川君は試験会場にいなかった。君も姫路さんと同じなんだね。)
島田:「数学ならBクラスでも負けないんだからぁ!」
島田さんの活躍でDクラスモブを5人補習室送りにできたけど、、、
島田:「待って数学のフィールドが!」
吉井:「あれは古典の竹中先生!」
(かわいそうに長谷川先生は縄でしっばられてて拘束されて居る。ってこれいいの?)
清水:「これはっ!お姉さま、おねぇ様なのですね!?」
(いや、発音によっては別の単語にきこえるんだけど?)
清水:「確かには私はあんな薄汚い豚野郎がいうような人形にはなれません!」
島田:「はぁ?」
(ほら、島田さんも困ってるじゃないか。)
清水「だから美晴がお姉さまを討ちます。清水 美春おねぇ様に戦争を申し込みます!
サモン! やっぱり私たちは運命の中のですねぇ!」
島田:「古典じゃ無理ぃ~~!!」
秀吉:「助太刀致す!」
須川:「時間を稼いでくる!」
吉井:「助かるよ。」
古典
Dクラス
清水 美春 146点
Dクラスモブ 平均118点×6
Fクラス
島田美波 2点
吉井明久 14点
木下 秀吉 282点
Fクラスモブ 平均68点×5
(島田さん、、、、、、、、いくらなんでもそれは無いよ。解答欄全部5個づつずらしちゃった僕がいうのもなんだけどそれでも僕だって二桁は行くんだよ?学力もそうだけど運もないんだね。)
島田:「吉井、あんたの目潰すわ。」
(なんで僕の考えてる事分かるの!?)
秀吉:「顔にそのまんま書いとるからのう。」
(ってか2点しか取れないのも悪いと思うけど。ってことは漢文は1点か0点かって事だよな。)
坂本「ん?須川どうした?」
須川「緊急で数学教師が必要になった。」
坂本「それならもう策は練ってある。須川これを放送室にいって流してこい。クラスの士気は確実に上がる。」
須川「いいのか?こんな危険な放送を。これじゃ、吉井の貞操がまずいぞ?」
坂本「奴は不死身だから安心しろ。それにこれは相手の士気も落とせる。」
須川「分かった。」
『緊急連絡、緊急連絡。』
吉井:「あっ須川君の声だ!」
『数学の船越先生、至急Dクラス前廊下に来てください。吉井明久君から話があるそうです。なんでも生徒と教師の垣根を超えた男と女の話がしたいそうです!』
数学担当船越とは、独身45才友人無し、恋人無し、目標無し、婚期を逃し単位をを盾に生徒に交際を強要する噂のオールドミス。
FクラスS:「吉井隊長凄い!あんた男だよ!」
FクラスT:「クラスの為にここまで働いてくれるなんて!」
FクラスU:「皆!吉井隊長の死を無駄にするな!」
二軍総員:「おおおおおお~~~」
(なぜだろう不本意だけど士気が上がった。)
Dクラスモブ「奴ら本気で勝ちに来てるぞ!?」
Dクラスモブ「こんな確固たる覚悟を持った奴らに勝てるのか?」
(こちらも更に不本意だが士気が下がった。 そんなことより!)
吉井「すーがーわーーーーーーーー」
血の涙を流しながら走る吉井。
吉井は教室についた
吉井:「いたっ。雄二、須川君は?」
坂本:「まだ放送室にいるんじゃないか??」
吉井:「ありがとう!」
坂本:「あっ、それと明久、須川に放送指示を出したのは俺だ。そのために御前を前線に置いたんだからな。」
吉井:「雄二!覚悟!!」
坂本:「甘いっ!ちゃぶ台返しっ!」
しかし吉井の投げた調理室からこっそりいただいた包丁は勢いがよくちゃぶ台を木っ端みじんにしてしまう。
坂本「!?ってあっぶねぇ。」
間一髪勢いの弱まったナイフを交わすとナイフは教室の壁に刺さる。
吉井「いでででででででで。」
続いて坂本の反撃は関節技これにより隠し持っていた予備ナイフを手に取り、坂本に向けるが取り損ねて落としてしまう。
坂本「ムッツリーニ、ペンチ!」
吉井「分かった分かった降参するからペンチで何をしようとしてたか教えて!」
坂本「生爪」
(もう一生付いていこう)
坂本:「そこでだ御前をおとりに使いたい。お前が平賀を食いつけてる間に姫路が殺る。」
吉井「でもいいのAクラス前に姫路さんがばれちゃうよ?」
坂本:「まだムッツリーニもいるしFクラス総員の保健体育もある。姫路や、ムッツリーニ一人では戦略として薄いからなムッツリーニは次のBクラス戦で根本をやってもらう。」
5分後
平賀「流石ゲームの観察処分者だここまで来たことを誉めてやろう。だが近衛部隊が8人も居たらお前でも無理であろう。」
英語
Dクラス近衛部隊 平均138点×7
Fクラス 吉井明久 87点
吉井:「確かに僕一人では無理だ。だから姫路さん、よろしくね?」
姫路:「Fクラスの姫路瑞樹Dクラスの平賀君に試験召喚戦争を申し込みます。」
平賀:「へっ?」
(平賀君状況が分かってないね。)
現代国語
Dクラス
平賀源治 148点
Fクラス
姫路瑞樹 338点
姫路:「ごめんなさーい。」
勝者Fクラス
坂本「そんじゃあ戦後対談だ。」
平賀「負けたよ。流石は悪鬼羅刹コテンパンにやってくれるじゃないか。ルールはルールだ
クラスの設備は受け渡そう、けど今日はもう遅い。机の移動は明日でいいか?」
坂本「いや、その必要はない。」
吉井「どうしてよっ雄二、やっと普通の設備になるんだよ?」
坂本「容量の少ないその頭を使って考えろ!それだから御前は近所の中学生にばかなお兄ちゃんっていわれるんだ。」
吉井「そんな事言われる分けないじゃ無いか!さすがの僕だって中学生にはっ・・・」
坂本「おっと、すまない。近所の小学生だったか。」
吉井「うっ。」
(まだ園児には言われたこと無いから大丈夫なはずだ)
坂本「おい、真逆本当に言われたのか!?」
坂本「条件を飲んでくれたら設備の入れ替えは必要ない。あの腐った畳に隙間風に蜘蛛の巣、こんな教室を押し付ける罪悪感もあるな。」
平賀「悪鬼羅刹と言われてたのにずいぶんと根は優しいじゃないか?でもいいのかい?みんな不満みたいだよ?」
Fクラス総員「坂本、お前俺らの努力をよくも。」
坂本「お前たちがここで設備の交換をしたらAクラス戦の意欲がなくなるだろ?それにD
クラスにお願いするのはいずれ戦うA,Bクラス戦を優位に戦うことが出来る条件だ。」
平賀「それでどんな条件なんだ?」
坂本「なに、一つは明日のBクラス戦の時に俺が指示した時間にDクラスの前にあるBクラスの室外機を壊してほしいんだ。恐らくその時は俺たちはBクラス戦の最中でできないだろうしな。もう一つはもし、CクラスがAクラスに仕掛けたらその戦いが起きた後絶対にAクラスと戦争してほしい。Fクラスの設備に落とされることは無いし、うまくいけばAクラスの設備がてにはいるチャンスだ。悪い話じゃないだろう?」
平賀「室外機か、なるほどね?」
坂本「おっ勘づいたか?」
平賀「何となくね。分かったその条件飲もう。Bクラス戦も頑張れよ。俺たちも画面越しに応援しとく。」
そう、文月学園のルールとして同じ学園の試験召喚戦争が行われたときはリアルタイムで画面で観戦するか自習をするか選ぶ権限がある。一般に上位クラスは下位クラスに負けることは無いと自習を、下位クラスは上位クラスを圧倒するための戦術や操作技術を学ぶため観戦を選ぶ傾向が強い。Dクラスは後者のようだ。
坂本「それでは明久、姫路、ムッツリーニ、島田、須川、秀吉、平賀は明日の作戦会議の為のこってあとは解散してくれ。平賀?黒板借りていいか?」
平賀「敗者に拒否権は無いよ。もちろんいい。」
吉井「雄二今まで作戦会議なんて当日にしてたじゃないか。なんで今なのさ。」
坂本「相手は根本だあの卑怯者の考える作戦はほかのクラスには無い。」
作戦会議は順調に進んでいき、
坂本「Bクラス教室前で戦力が拮抗しだしたら俺が平賀に連絡を入れる。平賀は予定通り室外機を壊して奴らは暑くて窓を開けるなにせ明日は季節外れの夏日だからな。そんでBクラスの教室で拮抗してるところに姫路が腕輪の熱戦を使って一気に突破して近衛部隊に勝負をかけられてくれ。それを確認したらムッツリーニは大島先生と窓から侵入して根本恭二の首をとれ。いいな!?」
平賀「流石坂本だな完璧な戦略だ。これじゃぁ僕たちも負けるはずだよ。」
坂本「いや、いや俺たちは最終的にはAクラスに圧勝して見せるさ。過去一度だけF
クラスがAクラスに勝ったことがあったらしいが物凄い苦戦を強いられたらしくてな。
ここで圧勝すれば学力だけがすべてじゃないと証明できる。」
平賀「お前も変わらないな」
そうやって僕たちの作戦会議は終わり、家路についた。明日はどんな戦いになるだろう?
帰り道
坂本「御前も勉強しろよ?そろそろ御前も点数付け無いと攻撃食らわ無いにしても遣るの には手子摺るぞ?」
吉井「雄二。心配しないでよ。今日はちゃんと化学を、、、、、、忘れた!!!!」
坂本「は?」
吉井「教室に化学の教科書忘れて来ちゃった。取りに行って来る。雄二は待ってて無くて良いよ。」
坂本「ってりめーだ。待つかボケェ!!さっさと行って来い。」
そして僕はFクラスに着いて入った。誰も居無いと思ったら姫路さんが居た。何か書いて居る。可愛らしい便箋に、、、、、、
(ラブレターか?いや、真逆雄二にそんな、、、、)
吉井悪魔「現実を見ろ明らかにラブレターだ。」
(糞、僕の中の悪魔め、僕は耳を貸さ無いぞ。)
吉井「未だ残ってたんだ。」
姫路「よ、吉井君!?」
姫路さんは体勢を崩してこけて仕舞う。
そして書いて居た紙の中身が見える。
貴方の事が好きです。
そう書いて居た。
吉井悪魔「これ以上無い物的証拠じゃ無いか。」
吉井「変わった不幸の手紙だね」
(吉井悪魔:こいつ認め無い気だ!!!)
吉井「相手はウチのクラス?」
姫路「はい。」
(雄二確定だ。)
姫路「不幸な手紙じゃ無いです!!!」
吉井「不幸の手紙だ!!!!現に僕は今不幸に為ってる!!!」
吉井悪魔「それは御前だけだろ?」
吉井「じゃあ、僕が正しい不幸の手紙の書き方教えて上げるよ。」
吉井悪魔「書き方知ってるのかよ。」
姫路「違うんです!!!これはそんなのじゃ無いんです。」
(もう認めよう。この敗北感、2日振りだ!!!)
吉井悪魔「敗北感浅いな。」
吉井「あんな奴のどこが良いんだ!!!!確かに外見は良いかも知れ無いけど。」
姫路「そんな外見だけじゃ無くて中身も良いですよ!!!勿論外見も良いですけど!!!」
(そんな姫路さんは其処迄汚れちゃってるなんて。)
吉井悪魔「御前が言うか。」
吉井「俺は奴が心底憎い!!!!!」
姫路「そんな事内ですよ!!!私の友達もみんなとっても格好いいって騒いでましたよ?」
吉井「ほんと!?」
姫路「ええ。逞しい坂本君と、美少年の吉井君が一緒に歩いて居ると得に為るなって。」
吉井「良い友達だね。大事にしようね。」
姫路「やっぱり、吉井君が受けなのかなって。」
吉井「直ぐに縁を切りなさい。」
(姫路:久保君と木下さんはそんなに直ぐに会える友達じゃ無いのに。)
姫路「でも外見だけじゃ無くて中身もいい人ですよ?」
吉井「確かに、内臓とか丈夫そうだけど。」
吉井悪魔「其処迄認めたく無いのかよ!!」
姫路「それは体の中身です。」
吉井「真逆性格の事?」
姫路「はい。明るくて、優しくて、何時も楽しそうで。」
(あんなののどこが優しいんだ!!!!今日だって僕の生爪を、、、、、、、姫路さんを救うにはもうこれしか僕に出来る事は無い。)
吉井「今から言う番号をメモしてね。とても腕の良い脳外科医だから。」
姫路「頭がおかしく為った訳じゃ在りません!!!何時も楽しそうで、人一倍気を配って呉れて。私の憧れなんです。」
(恋は盲目か。もう完全に盲人に為っちゃたんだね。)
吉井「その手紙、、、、、、、、、、、、、、、良い返事が貰えると良いね。」
姫路「はいっ。」
ガラガラガラ(Fクラスのドアを開ける音。)
坂本「おう、明久、未だ残ってたのか。とっとと帰って化学始めるぞ。」
(結局待ってて呉れたんだ。確かに姫路さんの言う通り優しい一面も在るのかもな。でも今
あんな事言われた僕には雄二と面と向き合え無い。)
僕は雄二と逆方向に歩き出した。
坂本「おいっ!!!どこに行く!!!明久!!!」
吉井「僕に近寄るな。一緒に歩くんじゃ無い。」
坂本「どうした?明久。何があった?」
吉井「僕は、、、、、、、、、、、、僕は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、受けなんかじゃ無い!!!!!!!!」
僕は堪えられず駆け出した。
坂本「は?」
こうして僕等は明日のBクラス戦を迎えた。
バカテスト
問題 tan1°は有理数か
姫路瑞樹、霧島翔子の答え
無理数です。tan1 °が有理数であると仮定する。tanの倍角の公式によりtanαが有理数ならtan2αも有理数である。よって偏角が2の累乗で表せるtan64°は有理数である。ここでtanの加法定理でtan(αーβ)においてtanα、tanβが有理数ならtan(αーβ)も有理数なのでtan(64°ー4°)は有理数同士なのでtan60°は有理数であるがtan60°=√3と無理数なのでこれは仮定と矛盾するよって無理数である。
先生のコメント
よく出来ました。これは京都大学で出題された過去大学入試史史上最も問題文が短いと話題になりましたね。付け加えておくと厳密には√3が無理数である事を背理法で証明しなくては為りません。
吉井明久の答え
いいえ
先生のコメント
正解ではありますが。しっかりと証明してください。入試ではアウトです。
土屋康太の答え
はい。
先生のコメント
あなたはそもそも違います。