元バカとテストと召喚獣   作:KBZS

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テスト開けてやっと夏休み。意外と明久の家に姉が来た回の話が長くて未だ暫くは書き切れそうに無いです。若しかしたら是から少し投稿頻度が下がるかもしれません。忙しく為りそうなので。


20:僕と恋路と交渉術っ!

合宿が明け最初の登校日。Fクラスのたった2人の女子は靴箱に居た。

姫路「あ、美波ちゃんお早う御座います。」

島田「あ、瑞樹お早う。」

姫路「どうしたのですか?元気無い様に見えますけど?」

島田「う、ううん!!そんな事は無いわ!!!一寸疲れてるだけ!!!!」

姫路「先週の強化合宿は大変でしたから疲れが残ってても仕方無いですよね。」

島田「あ、うん。色々と大変だったわよね。」

姫路「最後は男子の皆さんが真っ白に為ってましたけど何か在ったんでしょうか。」

島田「さぁ~ね。余っ程ショックな物見たんじゃ無い?」

姫路「?」

工藤「当たっり~~~!!!正解は学園長の裸見たんだってさ~。」

島田「うっ、それは吐き気がするわね。」

工藤「吐いちゃった人も居た見たいだよ。」

島田「学園長もびっくりしたでしょうね。様子を見に来たら強化合宿があんな事に為ってたなんて。」

姫路「最初は明久君達だけだったのに何時の間にか学年全員での覗き騒ぎに為ってましたよね。」

(工藤:本当の事言ってあげたいけど、僕が言うと何で知ってるのって話に為るし、裏切り者ってバレちゃうしな~。)

島田「覗きと言えば脱衣所にカメラを設置した真犯人なんだけど、、、」

姫路「え?真犯人?明久君達じゃ無かったんですか?」

(工藤:何だ知ってるんだ~。)

島田「うん、どうやら美春が犯人だった見たい。」

姫路「美春って清水美春さんですか?」

島田「そう、最終日気付いたら入浴の時間が遅れたから遅れて入ったら偶々工藤さんと美春が話してる所を見ちゃって、工藤さんが問い詰めたらお姉様の姿を写したかったんですって言ってたわ。」

姫路「えぇ!!じゃあ明久君達は!?」

島田「誤解だった見たいね。でもあいつらも結局覗き魔に為ったんだし今更誤るのも一寸って感じだけどね。」

工藤「そろそろHRの時間だよ?Fクラスのみんなは2週間Aクラスと合同で勉強するみたいだね。」

姫路「時々合同で勉強する機会や設備を使わせて貰ってる関係があるのでしょうね。」

島田「ウチ、Aクラスの授業に付いて行けるかな~。」

姫路「私が隣で教えてあげますよ。」

工藤「それが良いね。試召戦争もクラスの8割以上が参加し無いと出来無いから2週間は仕掛けられる事は無いから坂本君が居無くても安心だしね~。」

 

 

停学明け

吉井「はぁ、2年振りに学校に来た気持ちだよ。ゲーム漬けだったから日付感覚がおかしく為って、、、、」

姫路「明久君っ。御久し振りです元気でしたか?」

吉井「姫路さん久し振りだね。」

姫路「実はその明久君に謝ら無ければ為ら無い事が在るんです。」

吉井「え?急にどうしたの?」

姫路「強化合宿の初日なんですけど。覗き見扱いして御免なさい!!」

吉井「ほぇ?いや、覗き見扱いも何も僕達は覗き魔その物なんだけど。」

姫路「あ、いえ、そう言う事では無くて、一番最初のは誤解だったじゃ無いですか。その時に明久君達を疑ったから申し訳無くて。」

吉井「え?何で姫路さんがその事を知ってるの?でも結局覗きを遣ったのに謝られるのは何か変な感じだよ。」

姫路「そ、そうですか?でも、あの、、、」

吉井「ん?何?」

姫路「そ、その其処迄して見て見たい物なんですか?」

吉井「まあね。」

(じゃ無いだろ!!僕!!!!)

吉井「あーえーっと!!!今のはその口が滑ってー、、、、じゃ無くて心にも思って無い事が僕の口から咄嗟に、、、、、」

姫路「そうなんですか、、、、ふふっ。」

(あれ?起こって無い。)

姫路「良かったです。きちんと女の子に興味が在る見たいで。」

(むぅ、揶揄われてる見たいだ。僕が男に興味が在ると、それなら僕だって、、、)

吉井「勿論興味津々だよ、、、、、特に、、、姫路さんのはね。」

姫路「え?ええぇぇ!!!!!」

吉井「あははっ冗談だよ。姫路さんが僕を揶揄うから僕藻仕返しを、、、、」

姫路「・・・・良いですよ。」

吉井「え?」

姫路「だからその覗いても良いですよ。」

吉井「えぇぇ!?何言ってるの!!!姫路さん!!大丈夫!!?」

姫路「覗いても良いですけどその代わり、、、、」

吉井「その代わり?」

姫路「わ、私を明久君のお嫁さんにして下さいね。」

(一寸待て。何だこの展開は!!?一体どう為ってるんだ!!兎に角一旦落ち着こう。先

ず僕が考えなくちゃ為ら無いのは新婚旅行の行き先だ。今時熱海は時代遅れかな?此処

は海外に行くべきか?)

姫路「ふふっ。」

(若しかして今の、、、、、冗談!!!!?)

姫路「明久君顔が真っ赤ですよ。」

吉井「そう言う姫路さんだって慣れ無い事言うから顔が真っ赤だよ。」

島田「アキ~~!!」

吉井「久し振りみな、、、、、、、」

チュッと言う効果音が相応しいこの状況。

吉井「え?」

島田「そ、その冗談とかじゃ無いから!!!」

姫路「美波ちゃんやっぱり明久君の事が、、、、、、」

須川「吉井!!!歯を食い縛れ!!!!」

吉井「フゴッ!!!」

横溝「そ、その冗談とかじゃ無いからっ。本気で殺すから!!!」

(何で其処で微妙に韻を踏むの!?)

霧島「雄二。」

坂本「ドワァッ行成何しやがる!!!!」

霧島「避けちゃ駄目。」

坂本「頭突きが来たら避けるに決まってるだろ。」

霧島「頭突きじゃ無い。キス。」

坂本「良し、余計な動きは見せるな、、、、、、手を頭の後ろに組んで、ゆっくりと話すんだ。」

霧島「口付け、、、、、、接吻、、、、、、、、、将来を誓い在った私と雄二がする当然の行為。」

坂本「待て、キスは知ってる。俺が聞きたいのは何故、、、、グゥゥオォゥァッ!!!」

霧島「何時、何処で、誰としたの?」

坂本「待てキスの意味を知ってると言うだけで経験が在る訳じゃ、、、、、、」

霧島「無いの?」

坂本「無いとは言い切れ無い。」

(ノリで明久と、、、、、、)

坂本「ギャィィィヤァァァァッ!!!!嘘だ!!!見栄を張っただけで真面な経験は一度も無い!!!!!」

霧島「なら良い。」

坂本「し、死ぬかと思った。そして何で急にそんな事を?」

霧島「あれ。」

坂本「島田に明久か。」

霧島「さっき迄キスしてた。」

坂本「マジか!!!!」

坂本「明久がクラスの連中に囲まれ出したぞ。」

霧島「凄い殺気。」

坂本「あ、頭に杖の攻撃が一発。お、ナイスボディー、顎にも良いのが入ったな。流石に多勢に無勢か。」

霧島「最初の一撃で完全に意識が刈り取られてた。」

坂本「あいつ等も明久の喧嘩の強さ分かっての作戦じゃ無いか。」

霧島「あ、動か無く為った。」

坂本「ヤレヤレ明久も相変わらずバカだな。あんな事したらそうなる事位誰でも、、、、、、」

霧島「御免なさい。」

坂本「ん?俺は別にして無いから関係は無いぞ。」

霧島「雄二が寝てる時に、、、、」

坂本「聞こえねぇ!!!俺には何て言ってるかさっぱり聞こえねぇ!!!!」

FFF団E「ここにも異端者発見しました!!!!」

バコーン(金属バットで背後から雄二を殴る音。)

坂本「ギャーーーーー。」

FFF団E「異端者を確保しました。」

須川「良かろう連れて行け。」

FFF団E「了解しました須川隊長!!!」

霧島「あっ、寝返りの所為で頬にしか出来無かったって言いそびれた。」

 

 

 

須川「諸君、ここは何処だ。」

FFF団総員「最後の審判を下す法廷だ!!!」

須川「異端者には?」

FFF団総員「死の鉄槌を!!!!」

須川「男とは?」

FFF団総員「愛を捨て哀に生きる者!!!!」

須川「宜しい。是より2-Fクラス異端審問会を行う!!!」

薄汚れた畳、何かしらの胞子、黴臭い教室。

(Fクラスか。)

吉井「あれ?ここは?」

坂本「起きたか明久。」

そこには縄で縛られてる雄二の姿。まぁ僕も縄で縛られてる訳だけど。

吉井「雄二、何でここに!!!?」

坂本「御前の巻き添えだ!!!」

吉井「どう言う事!!?」

坂本「御前の所為で~~~~~~って事が在って。それで御前の所為で翔子に寝てる間に翔子が俺にキスした話がバラされたんだ。そして御前の所為でここに居る。そして御前の所為で今処刑されようとして居る。そして御前の所為で俺は今命を落とそうとして居る。」

(どんだけ僕の所為にしたいんだ。フムフム気霧島さんが雄二にキスね、、、、、)

吉井「はいっ?」

(一寸待てあの美人で運動神経も家柄も良い霧島さんがこのこの不細工で頭の形も性格も悪いこの雄二にキス?確かに霧島さんなら遣りかね無いだろうけど、、そんな質の悪い冗談笑えもし無い。けど、若し、余り考えたくも無いけど万が一其れが真実だとしたらそんな事、、、、、、神が許してもこの僕が許さ無い!!!!!)

吉井「皆!!!大変だ!!!!!坂本雄二に異端者の可能性が在る!!!!」

坂本「待て!!!!明久!!!!如月ハイランドでは御前が率先してキスさせようとして無かったか!!!?それに御前も異端者だろうが!!!!!」

吉井「?」

(何訳分から無い事をほざいてるんだ?)

吉井「雄二!!!見苦しいぞ!!!そうやって僕を陥れて自分だけ助かろうと言う魂胆だな!!!その手は喰らうもんか!!!!」

(自慢じゃ無いがキスなんて幸せな経験もう2年は無い。その前は在ったけど。)

坂本「じゃああいつらの話を聞いて見ろ。」

須川「罪状を読み上げ給え。」

FFF団W「え~被告吉井明久。以下此の物を甲とし、島田美波をペッタンコをとする。」

(美波一文字しか略せて無いんだけど。)

FFF団W「甲の行為は我等が教理に反する背信行為で在り、本日未明甲がペッタンコに対し強制猥褻行為を働いて居た所を我等が同胞が確保。」

(坂本:明らかに未明じゃ無いだろ!!!)

FFF団W「今後甲とペッタンコに関する関係に対して充分な調査を行い、甲に対するしかるべき措置とペッタンコの今後の観衆を、、、、」

須川「結論だけ述べ給え。」

FFF団W「キスをして居て羨ましいで在ります!!!」

(あれ?確かにそう言えばなんかそう言う記憶が、、、、)

須川「ウム、分かり易い報告だ。」

 

 

優子「あの人達何遣ってるのかしら。」

工藤「何時もの事じゃ無い~~。」

優子「今日のは一段とマズイわよ。」

工藤「Fクラスも面白い事遣ってるね~。」

優子「それに会長の須川君もあれでこの前のテストで化学学年でトップなのよね?何であんな事遣ってるのよ。」

工藤「頭が良い人は色々と捻子が外れてるって言うじゃん。」

優子「私は外れて無いわよ?」

工藤「美少年好きのショタコンが何を言うのかな~?」

優子「まっ!!それは漫画や二次元の世界での好みでしょ!!!!現実はそうじゃ無いんだから!!!!」

霧島「愛子は悪戯好き過ぎる。」

優子「代表は、、、、、、、、、大胆過ぎる、、、、かな、、、、、、、坂本君に対して。」

工藤「姫路さんは間抜けな所が在るし、料理も凄いし、、、、」

優子「吉井君はバカで坂本君は超が付くほど頭が回って卑怯な所が在るチンピラよね。」

(坂本:待て俺はチンピラ程弱くねぇ!!)

 

坂本「御前はショックで忘れてるかも知れ無いが、御前は今朝、島田とキスをしたんだ。しかも姫路の目の前で。」

(キス?僕と美波がキス?そう言われると本当にそう言う事をした様な気がするけど、、、、、、、)

吉井「ははっ、冗談はよしてよ雄二。だってあの美波が僕にキスする訳無いじゃ無いか。昔の頭良くて優等生だった時じゃ無いんだし、今の僕には何も取り柄が無くて、、、、、、、、こんな大して取り柄も無い僕にキスして呉れる様な人なんて、、、、、、、無邪気な葉月ちゃん位しか、、、、、、、、、グスッ。」

坂本「そう自分を卑下するな明久。確かに御前は容姿、頭の回転率、性格共に最悪だがそこに目を瞑ればバカで甲斐性と財力が無いだけじゃ無いか。」

優子「坂本君も鬼畜ね。」

吉井「今バカ二回重ねてたよね!!!しかも性格は貴様にだけは言われたく無い!!!しかも僕には肩叩きと言う取り柄が在るんだぞ!!!!」

坂本「その年で肩叩き!!?反論するにしても他に何か無かったのか!!!?兎に角お前と島田がキスをしたのは事実だ。証拠写真も在る。」

ムッツリーニが僕に一枚の写真を見せて来た。そこには僕と美波が確りキスしてるシー

ンが収められて居た。

土屋「裏切者には死を、、、、、、」

吉井「あぁぁ!!!ムッツリーニ!!!!友達だからそんな事はし無いよね。」

土屋「他人の幸せは毒の味、、、、、、」

(駄目だ完全にスイッチが入ってる。)

吉井「えぇぇぇ!!!あれ本当だったの!!!!?」

(坂本:って気付くの遅!!!!!)

坂本「全く嘘なら今こんな事には為って無いだろ?」

吉井「そうか、それでこんな事に為ってるか。」

坂本「んで?何で御前はそんな関係に為ってるんだ?」

吉井「そんなの僕が聞きたいよ。」

坂本「御前のそのスッカスカのピーマンの様な頭で考えるんだ。最近何か様子が可笑しかっ

   た事とか。どこか思い当たる節はねぇのか?」

吉井「うーん。」

坂本「バカな御前の為に質問の仕方を変えよう。お雨が島田と最後に会ったのは?」

吉井「えっと、教科合宿の最終前夜かな。みんなが寝静まった後、美波がこっそり僕の所に来たんだよ。」

坂本「それを何故おかしいと思わ無いんだ。」

吉井「てっきり僕を殺しに来たのかと思ってたんだよ。」

坂本「んじゃ、夜会う前は何を話した?」

{吉井:ブシャッ}

坂本「どうした!!!」

吉井「いや、、、、、、何でも無い。」

坂本「で?何を話した?」

吉井「告白みたいな事言ってた。」

坂本「島田が御前にか?」

吉井「いや、僕が美波に。」

坂本「そんな事が在ったのか。」

吉井「うん、そんな事が在ったんだ。」

坂本「そうかそうか、成程なぁ。ダッシャーー!!!!」

雄二から顔面に捻りキックからの膝蹴り最後に膝蹴りで鳩尾に一発貰った。

坂本「何が分から無いだ!!!思い当たる節だらけじゃ無いか!!!」

優子「だらけって一つなんだけどね。」

坂本「んで?何て言ったんだ?」

吉井「雄二より好きだって。」

坂本「待て!!!!御前の好きの比較の基準は俺なのか!!!!」

吉井「物凄い誤解だぁ!!!!」

工藤、優子「wwwwwwwww」

須川「異端者、吉井明久。汝は自らの罪を悔い改め、裁きを受けるか?」

吉井「一応聞くけど裁きって何遣るの?」

須川「先ずライターと灯油を用意して、、、、、、」

吉井「濡れ衣です!!!」

須川「ならば自白の強要をする迄だ!!」

吉井「言った!!!今自白の強要って言った!!!!この裁判は無効だ!!!!」

朝倉「そうだ!!!拷問にかけて自白させろ!!!!」

福村「議事録を改竄しろ!!!!!」

吉井「みんなノリで言って無い!!?普通こう言うのって自白の強要が駄目なの分かってる!!?」

須川「ええいっ!!!灯油とライターは未だか!!!!」

吉井「自白をさせる拷問もそれなの!!!要はどっちも処刑だよね!!!!」

須川「違うぞ吉井。罪を認め無い場合は自白用と断罪用の二回在るから一回分御得なんだ。」

吉井「騙され無いぞ!!!そんな洗顔フォームの増量キャンペーン見たいな売り文句で言われても!!!!抑灯油とライターを使う時点で二回目は無いよね!!!!!」

工藤、優子「wwwwwwwwww」

吉井「二人も笑って無いで助けてよ!!!!」

(ん?手信号?)

 

〈頑張れ〉

 

吉井「クッソ~~君達迄Fクラスのみんなに侵されて仕舞ったのか!!!!!」

{土屋:ブッシャー}

吉井「違う違うムッツリーニ!!!字が違う!!!!」

須川「吉井、往生際が悪いぞ。」

吉井「雄二、何とか反論して遣って!!!」

坂本「テメエ等、、、、、、、、、遣るならこいつだけを遣れ、、、、、、グッ。」

吉井「有難う雄二、、、、って全然違~~~~う!!!!!!普通は「遣るなら俺だけを遣れ」だろ!!!自分だけ助かる気か!!!このゲス野郎!!!!」

工藤、優子「wwwwwww」

須川「男らしいじゃ無いか坂本。」

吉井「全然男らしく無い!!!」

須川「其処迄言うのなら御望み通り吉井だけを遣って遣る。」

吉井「気付いて須川君!!!この儘じゃ被害者は僕だけに為るって事に!!!!」

須川「灯油とライターが遅れているので一先ず暇潰しに吉井には特別バンジージャンプの刑に処す。」

吉井「暇潰しって!!!って一応聞くけど何を遣るの?」

須川「余計な不安を与えぬ様、ヒントしか言え無いが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、パラシュートの無いスカイダイビングの様な物だ。」

吉井「丸分かりだよ!!!!紐無し!!!?紐無しバンジージャンプをさせる気!!!!?」

工藤、優子「wwwwwww。」

坂本「明久。」

吉井「何?」

坂本「是を使え。」

雄二が何か投げて来た。

吉井「雄二、有難う!!!」

と目の前に落ちてきたのは黄色の弾力性、伸縮性が抜群の、、、、、、、

吉井「え?輪ゴム?」

坂本「そいつを足に巻き付けると良い。」

工藤、優子「wwwwww」

(そうか、こいつ脳に重度の疾患を抱えて居るんだ。)

吉井「あのね、雄二。厚意は嬉しいけどそんな一本じゃ僕の体重は支えられ無いんだよ?」

坂本「フッ。バカだなぁ明久。それだけじゃ無いさ。」

吉井「え?そうなの?」

(そりゃ幾ら雄二でもそれ位は分かってるよね。すっかり早とちりを、、、、、)

坂本「もう一本用意して在る。」

工藤、優子「wwwwwwwwwwww。」

(駄目だ雄二の障害はもう現代医学じゃ治せ無い程末期なんだろう。)

ガラガラガラ(Fクラスのドアが開く音)

吉井「あ、助けて姫路さん!!!!」

姫路「美波ちゃん、やっぱり明久君の事が、、、、、」

吉井「え~~、未だ遣ってたの~。」

ガラガラガラ(Fクラスのドアが又開く音。)

鉄人「停学明け早々御前等は何を遣ってるんだ。」

吉井「あ!!先生丁度良い所に!!!!助けて下さい!!!校内暴力なんです!!!!!!クラスメイトの苛めなんです!!!」

須川「違います!!!是は学内の風紀を守る為の聖戦です!!!!!吉井は不純異性交遊の現行犯なんです!!!!!」

鉄人「あー何でも良いが御前達は点数補充のテストを受け無くて良いのか?強化合宿のん所為で男子はみんな点数が無いに等しいだろう。」

普通授業の時間にテストを受けたい場合、先生の準備も在るので事前に申し込む必要が

在る。最終決戦の死闘で粗全員が戦死したから点数は皆無。僕等も何れ点数を補充しなく

ちゃAクラス戦には臨め無いから受けたかったのだが、、、、、

FFF団総員「今はそれ所じゃ在りません!!!!」

鉄人「やれやれ、御前等がそう言うのなら構わんが取りあえず連絡事項だ。先週から行われていた試験召喚システムのメンテナンスだが、予定が遅れて居る。教師も動員して推進して居るが明日ま迄終わりそうも無い。その間は試召戦争が出来無いから注意する様に。以上だ。」

坂本「おいっ!!!勝手にテストを拒否るな!!!!」

福村「五月蠅い!!!罪人に発言権は無い!!!!」

須川「吉井っ!!!往生際が悪いぞ!!!!」

吉井「糞っ!!誰か助けて呉れる人は、、、、」

ガラガラガラ(扉の開閉音)

秀吉「何をしとぇ居るのじゃ!!!」

吉井「秀吉!!!ずっと来無いから学園長の裸にノイローゼになって学校に来れなく為ったのかと思ったよ。」

坂本「明久!!!!思い出させるな!!!!」

秀吉「そんな事は無いぞい。ただ支度が遅れただけじゃ。御主等は何をして居るのじゃ?」

須川「木下、邪魔をして呉れるな。今我々は異端者で在る吉井明久と坂本雄二の処刑を行う所だ。」

吉井「もう審問会じゃ無くてただの処刑団だよ!!!」

秀吉「そうじゃったか。しかし雄二は分からんでも無いが、明久は何をしたのじゃ?」

須川「良く聞いて呉れた。異端者吉井明久はよりによって我等が聖域で在る文月学園の敷地内で朝っぱらから島田美波と接吻等と言う不埒な行為を、、、、」

ガラガラガラ(美波の入室音)

 

 

結局次の授業の化学の先生が来て助かった。今授業中で在る。しかし何だろうこの雰囲気

は。何時もは騒がしいFクラスが妙に静かだ。何時も騒がしいFクラスが嘘の様だ。今は

Aクラスで授業をしてる訳だけど、、、、

布施「では須川君この場合、3㏖のアンモニアを得る為に必要な化学薬品は何ですか?」

須川「塩酸を吉井の目に流し込みます。」

布施「違います。それでは朝倉君」

朝倉「塩酸を吉井の鼻に流し込みます。」

布施「流し込む場所が違うと言う事では在りません。それでは有働君。」

有働「熱濃硫酸を吉井の目と鼻に流し込みます。」

FFF団総員「それだ!!!!!」

布施「それだ!!では在りません。それと答える時は吉井君の方では無く、先生の方を見る様に。」

こんな感じでAクラスの迷惑にしか為って無い。

優子「全く何遣ってるのかしらね。」

工藤「坂本君も今じゃ発言しても聞いて呉れる雰囲気じゃ無いもんね。」

FFF団S「吉井の奴島田と目と目で通じ合ってた!!」

FFF団M「くっそ~ペッタンコは狙い目だと思ってたのに!!姫路と木下に続き島田迄あいつに持ってかれたら残る希望はアキちゃんしか居ねぇじゃねぇか!!!!」

 

優子「アキちゃんって男でしょうよ。」

工藤「吉井君も震えてる。」

 

次の時間は合同では無いのでFクラスの教室に戻ると、、、、

島田「あ、あのねアキ。」

吉井「何かな?」

島田「アキの机貸して欲しいの。ウチのは先週の美春の所為で壊れちゃったから。」

確かに足が折れていて使い難そうで在る。

吉井「じゃ、はあ仕方無いね。良いよ。」

島田「有難う。」

 

 

島田「で、何で黙り込むのよ。」

吉井「だって近いし、、、、」

島田「しょうが無いでしょ小さいんだから。」

吉井「そうだよ、、、、ね。」

島田「若し良かったらなんだけど、、、、今日の御昼一緒に食べ無い?ウチ御弁当アキの分、、、、、」

美波が振り返るとそこには僕じゃ無くて清水さんの顔が居た。

清水「何をして居るですか!!!御姉様!!」

そして今僕の顔に清水さんの肘打ちが決まってる。

吉井「じみずざん!?」

清水「行けません!!!豚野郎が御姉様と密着しようなんて。」

島田「仕方無いでしょ?ウチのはあんたが壊しちゃったんだから。」

清水「だからって豚の所じゃ無くても良いでは無いですか!!!!!」

島田「でも瑞樹とかはちゃんと勉強するから邪魔しちゃ悪いでしょ?アキは邪魔してもどうせ授業は寝てるだけだし勉強し無いんだし、、、、、、」

吉井「罵倒はされて無いけど軽視されてる気が、、、、、、、、」

清水「許せません!!!こんな豚野郎の御姉様が手作り弁当なんて!!!!朝四時に起きて自家製のタレで下味付けた唐揚げとか!!!!奮発して買った挽肉のハンバーグとか!!!産地に気を遣った無農薬野菜のポテトサラダとか!!!!」

島田「どうしてあんたが其処迄知ってるのよ!!!!!」

(盗撮してたね。)

清水「しかも御飯の所はハートマークですよ!!!!」

島田「キャーーーー美春~~~!!!!あのね美春今迄は我慢してたけど是からはこう言う事は止めて欲しいの。だってウチはアキと付き合ってるんだから。」

吉井「畳返し!!!!」

シュパ、シュパ、シュパンッ(カッターやコンパスが畳に刺さる音。)

FFF団総員「チッ!!」

清水「御姉様、、、、、、、付き合ってるなんて冗談デスよね?」

島田「冗談なんかじゃ無いわ。本当の話。」

清水「そ、それじゃあ御姉様、今朝美春の幻覚だと思って居た今朝のキスも、、、、、、」

島田「・・・うん。」

(あ、清水さんの目が完全に逝ってる。)

島田「だからね美春、これからもウチの飽く迄もお友達として、、、って聞いてる?」

清水「男なんか存在するから、、、、、男なんか存在するから、、、、!!!男なんか存在するから!!!!御姉様が惑わされるんです!!!!この豚野郎を始末します!!!そして美春が第二の吉井明久として御姉様と結ばれるのです!!!!」

吉井「一寸清水さん!!!僕を始末しても入れ替わるのは難しいと思うけど!!!!」

清水「始末した後剥いだ皮を着て成りすまします!!!」

吉井「それ物凄くグロいよ!!!!」

 

清水「大丈夫です!昔話でも狸さんはそう遣ってました!!!!!」

(しかも原典は意外と可愛い。しかも清水さんの口から狸さんだなんて!!!今日は覚

醒の度合いが凄い。この動きに対応出来る様な奴は、、、、、)

吉井「ムッツリーニ!!!清水さんを止めて!!!」

土屋「今練り消し作るのに忙しい。」

工藤、優子「wwwwwwwww」

(友達の命<練り消し  僕藻随分と軽く見られた物だ。)

吉井「糞っ!!練り消し作ってる振りして清水さんのスカート覗いてるムッツリーニなんて大嫌いだ!!!」

清水「男なんかこの世から居無くなれば良いんです!!!御姉様に必要なのは美春なんです!!!」

吉井「君にだってお父さんが居るでしょ!!?そんな哀しい事言っちゃ駄目だよ!!!!」

清水「あれは誰よりも先に消えるべき男です!!!!!」

工藤、優子、秀吉「・・・・・・・・・」

(どうしよう、否定材料が見当たら無い。)

吉井「えっと~又何か在ったのかな?」

清水「思い出したくも無いです。」

清水さんがワナワナと震えて居る。

(又御風呂でも無理矢理入らされたんだろうか?)

清水「兎に角、そして美春は御姉様と結婚して生まれて来た子供に御姉様から一文字取って美来と名付けるのです!!!!!」

吉井「待つんだ清水さん!!!!息子が生まれて来たらどうするんだ!!!」

清水「そんなの波平で十分です。」

(何て残酷な!!!!)

吉井「そんな!!!あんまりだ!!!!」

工藤、優子「wwwwwwww」

島田「その前にウチと美春じゃ子供出来無いから~~~!!!!!」

清水「さあ5秒上げます。神への祈りを済まして下さい!!!」

(遣り方がお父さんと同じだ!!!)

ガラガラガラ(Fクラスの扉が開く音)

鉄人「授業を始める。ん?何だ?清水自分の教室に戻る様に。」

清水「大事な要件なんです!!!今日だけは美春を見逃して下さい!!!」

鉄人「大事な要件?真逆又邪魔物が居無い教室で御姉様と授業を受けたいんですか?」

(先週何が在ったのかはっきりと分かったよ。)

清水「いいえっ!!!今日はこの教室に居る全ての男達を殲滅すると言う特に大事な、、、、、」

鉄人が清水さんの首根っこを掴み教室の外に投げ出した。

鉄人「今後この教室に入ら無い様に。」

(遣れ遣れ、鉄人の御陰で助かったよ。そうでもし無いと僕は、、、、、、、)

吉井「ヒャァッ。」

清水「御免ね?髪、当たった?」

吉井「全然良いよ。」

(確かに女の子って中途半端な長さだと首が擽ったくて嫌と言う人が居るけど良く分

かる。)

吉井「ひゃぁっ!!」

島田「変な声。」

(糞。俺の反応を楽しんでやがる。態となら仕返しをし無い手は無いだろう。何なら美波

の髪を使って同じ事を。)

島田「え?」

(何だこの是は僕の知ってる髪の毛じゃ無い。こんなに手触りは良く無いし、良い匂いもし無いし、増して触ってもドキドキし無いだとしたら是は僕の知ら無い物なのだろうか?見た目は普通の髪の毛だけど是は髪の毛で在って髪の毛じゃ無い。そう為ると是は、、、、、、、、、、、、、、、、、)

吉井「成程ズラか。」

島田「アンタ!!!何言ってんの!!!!」

吉井「美波も苦労してるんだなぁ。」

島田「コラァ!!!物凄い誤解をし無いでよ!!!!」

工藤、優子「wwwwwww」

美波がヘアバンドを外して髪を下ろして来た。

島田「是でも毎日手入れしてる自慢の髪なんだからね。鬘扱いなんて冗談じゃ無いわ。触っ

て確かめて見なさい。」

吉井「御免美波、僕の勘違いだったよ。」

島田「本当に分かったの?」

吉井「流石に僕もこんな物を見間違える程バカじゃ無いよ。」

島田「さっき見間違えてたじゃ無い。」

須川「もぉぅ、我慢為らん!!!!!」

福村「さっきから是見よがしにイチャつきやがって!!!」

朝倉「コロス、マジコロス、絶対コロス、魂迄コロス。」

清水「御姉様の髪に触るなど八つ裂きにしても尚赦せません!!!!」

須川「出入り口を固めろ!!!!確実に遣るぞ!!!!!」

(そうは行くか。僕の畳替えしを破れると思うなよ!!!)

清水「全員カッターの投擲後、間髪入れずに卓袱台を叩き付けるのです。決して御姉様に当たら無い様に注意するのですよ!!!」

(くぅ!!何て的確な指示だ。カッターで僕の動きを畳替えしに制限した後に卓袱台の

圧倒的な質量で止めを刺す。四方からの攻撃で在る以上僕に逃げ場は無い。己流石は清水

さんDクラスと雖もこう言う時に頭は回るじゃ無いか。こう為ったら召喚獣で、、、、、、っ

てえ?)

吉井「清水さん!!?何時の間に!!!!?しかもみんなどうして清水さんの指示を聞いて居るの!!?」

鉄人「御前等授業中だ!!!!清水授業はどうした?」

清水「それ所じゃ在りません!!!御姉様が!!!」

鉄人「清水。二度目の警告だ。これ以上他クラスの邪魔をする様であれば退学も検討する。」

清水「でも!!!」

鉄人「そうか、退学して御姉様と離れたいか、、、、、」

清水「わ、分かりました。」

 

授業が終わった。そして鉄人が出た瞬間クラス戦場に為る。

でもそんな事はとうに分かって居た。残った英語の授業中僕は必死に逃げる術を考えて

居た。

朝倉「捕らえろ!!!!!」

吉井「甘い!!!アウェイクン!!世界史!!サモン!!ダブルっ!!トルネード!!!」

(僕が観察処分者で本当に良かった。実際に飛ばされて呉れるからね。)

 

世界史   吉井明久    678点×2

 

FFF団「ダアァァァ~~!!!」

一体の召喚獣が出す竜巻の数は3個。詰まり二体だから計6個。避けられる訳が無かった。

(あれ?雄二達がムッツリーニに呼ばれて何処かに行ってる。こっちでは姫路さんが美

波を連れて何処かに行ってる。まぁ雄二に付いて行くか。)

 

ガラガラガラ(空き教室のドアを開ける音。)

吉井「みんなでどうしたのさ~。」

秀吉「御主は何時も大変じゃのぅ。」

土屋「話題に事欠か無い。」

中にはムッツリーニ、雄二、秀吉の他に、木下さん、工藤さんが居る。

吉井「そんなぁ別に僕の所為じゃ無いよ。」

坂本「いいや、御前の所為で面倒な事に為りそうだ。」

吉井「面倒な事?」

坂本「Dクラスが試召戦争を始めるらしい。」

吉井「Dクラスがどこと遣ろうと僕達には関係無いんじゃ無い?」

坂本「それが俺達Fクラスでもか?」

吉井「え!!?だってAクラスの設備を使う権利は設備のカテゴリーに入って無いから勝っもAクラスの設備には為ら無いってこの前方針で決まったよね!!!?そしたら僕達の教室は最低設備だよ!!!そんな教室奪っても意味無いじゃ無いか!!!」

坂本「だから言ったろ?御前の所為で、重要だからもう一度言う。御前の所為で面倒な事に為った。」

秀吉「明久よ。相手はDクラスじゃ。思い当たる節が在るじゃろ。」

吉井「真逆!!!!」

坂本「遣って呉れたな、明久。御前と島田がイチャ付いた御陰で清水がヒートアップしたんだ。俺達に八つ当たり為るつもりだろう。」

吉井「そ、そんな!!僕にはそんなつもりは!!!」

優子「アンタがそう思ってても清水さんはそうは思って無いわよ。」

坂本「八つ当たりの他にも在る。奴は俺達に勝って俺達の机を又ミカン箱にするつもりだ!!」

吉井「でもDクラスのみんなが協力するとは思え無いよ。だって代表は僕等の親友の平賀君だよ?」

坂本「俺達は集団覗きの主犯だ。女子は全員俺達の敵だと思ってる。」

秀吉「Dクラスの代表は平賀じゃが、男子の嫉妬に燃える女子を抑え切れんじゃろう。」

工藤「それに覗きに加わったから発言力も無さそうだしね~。」

吉井「じゃあ学年新聞で真実を流せば良いじゃ無いか!!!」

坂本「間に合うかボケェ!!!学年全員分印刷するんだぞ!!!編集し無いと行け無いんだぞ!!!分かってるのか!!」

吉井「そんな!!!雄二!!勝てる勝算は在るの?」

坂本「分からん。先ずは戦力の確認をし無いとな。」

 

 

と言う訳で只今緊急HR。鉄人も許可して呉れた。

坂本「みんな落ち付いて聞いて呉れ。Dクラスが試召戦争を仕掛ける動きが在る。男子は合宿で消耗してるだろうから点数が無い事は分かってる。各自でも副強化は残ってる筈だ。各自点数を紙に書いて持って来て呉れ。」

FクラスW「マジか!!俺達点数の回復してねぇぞ!!!」

FクラスO「勝てるのか!!?」

FクラスH「姫路さんが居れば勝てる!!!。」

坂本「いや、それは無いな。」

FクラスH「どうして!!!姫路さんは唯一神だよ!!!!」

(あんた姫路教にでも入ってるのか!!)

坂本「Dクラスは俺達迄とは言わんが操作は上手い。俺達の戦力は今は回復試験受けてる姫路と島田位だがそれを潰せばもう雑兵しか居無い。点数が無いんだからな。二人は集団リンチに遭って真っ先に戦死だ。」

FクラスH「あぁぁ~~唯一神姫路よ~~~~!!!!」

(キモいを通り越して最早人と呼べ無い位に為ってるな。)

坂本「一旦明久の処刑は後にして呉れ。先ずは是が片付く迄明久が思う様に使え無いのはマズイ。クラスの設備が掛かってるんだ。此処は引き下がって呉れ。」

 

 

 

で、今に到るが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

吉井「で?雄二行けそう?」

坂本「待て、真面に戦えるのは戦死して無い秀吉と俺と明久、ムッツリーニ、と明久か。秀吉は未だマシだが、、、、俺は総合科目は出せんが、その他なら出せる。しかし俺は代表だからな。無闇に前戦に出る訳には行か無い。ムッツリーニは保険体育は死んでねぇから未だ何時も通りとして、明久も総合科目の点数も低いが、、、御前は操作が上手いから是でも十分だろ。と為ると真面に前戦に遅れるのはムッツリーニと明久と島田に姫路に、秀吉か。4人じゃあっという間に明久だけに為るな。明久の集中力じゃDクラス全員分は持たん。これは戦争の回避が適切だ。」

吉井「出来るの!!?」

坂本「御前と島田次第だ。」

雄二が当たりを見回す。

吉井「どしたの雄二?」

坂本「いや、島田が周りに居るかと思ってな。」

吉井「ああ、美波ならさっき姫路さんと一緒に屋上の方に行ってたよ。」

坂本「修羅場だな。」

土屋「修羅場。」

秀吉「修羅場じゃな。」

優子「修羅場ね。」

工藤「修羅場だね~。」

吉井「え?あの二人喧嘩でもしてるの?」

坂本「それより一つ確認して起きたい事が在る。」

吉井「何?」

坂本「御前と島田は付き合ってるのか?」

吉井「多分僕の記憶だと付き合って居無いと思う、、、、、、、多分。」

秀吉「じゃが島田の態度は明らかに付き合ってる者のそれじゃぞ?」

ガラガラガラ(空き教室のドアが開く音。)

姫路「明久君!!!!!!聞きたい事が在ります!!!!」

坂本「あ~悪いが姫路後にして呉れ無いか?今大事な話し合いが在るんだ。情報が漏れたら困る。とりあいずFクラスで待ってて呉れるか?」

姫路「坂本君!!でも!!今はそれ所では、、、、」

坂本「分かってる。今はそんな明久のお色気話よりも差し迫った解決すべき喫緊の課題に就いての大事な会議だ。待ってって呉れるか。」

姫路「分かりました。」

 

坂本「で?何が在った?」

吉井「多分僕の間違いメールの所為。」

秀吉「間違いメール?」

(工藤、優子:あれね。)

吉井「~~~~~~~と言う訳で、、、、、」

秀吉「成程のぅ。明久も明久じゃが雄二も素晴らしいタイミングでやらかした物じゃのぅ。」

土屋「・・・しかも雄二は明久が島田にプロポーズを示唆する発言をした。」

坂本「そうか明久。それは悪かったな。確かに悪かった。この通りだ。」

雄二の土下座は中々見れるもんじゃ無い。本気で悪く思ってるんだろ。でも

吉井「そんなので許せるかぁ!!!」

優子「やっぱりね。でも元々は貴方の確認不足でしょ?それにアンタだって坂本に仕返ししたんから謝られたら同等の立場じゃ無い。」

吉井「それを言われるとどうしようも、、、、、、って何で知ってるの!!!!?」

工藤「僕達あの夜君と島田さんと坂本君のスマホ画面見ちゃったからね。島田さんあのトーク画面、ホーム画にしてたよ?」

優子「コラ、勝手に言っちゃ駄目でしょ!!!

坂本「で、メッセージの時間を見て推測したって訳か。」

優子「そうよ。」

坂本「でもそれなら話は早い。島田の誤解を解いて御前達が何時もの姿に戻れば清水の怒りも収るだろう。」

 

 

ガラガラガラ(Fクラスの扉を開く音。)

姫路「明久君!!!美波ちゃんに告白したんですか!!!!」

吉井「えっと~、、、、、、それなんだけど、、、、、」

(他人でも間違いとは言い難い。)

坂本「それなんだが姫路。島田と一緒に話すのが良いだろう。何処に居るか分かるか?」

姫路「屋上だと思いますけど、、、、、」

坂本「じゃあ行くか。」

吉井「う、うん。」

 

 

階段

坂本「ムッツリーニ、屋上に隠しカメラが在るか確認出来るか?」

土屋「多分在る。Fクラスにも空き教室にも仕掛けて在った。」

吉井「Fクラスと空き教室に在った物はどうしたの?」

土屋「Fクラスのはさっき授業中に外して接続不良を装って置いた。空き教室は時間は違うが同様。」

姫路「?」

坂本「だとしたら清水はさっきの俺達の会話は聞こえて無いって事だな。」

吉井「あのさムッツリーニ、屋上に未だ在ったら少しの間又接続不良装って呉れる?」

土屋「了解。」

(ただえさえ勘違いなんて申し訳無いのに記録に残るとか残酷過ぎる。)

ガチャ、ギィィィィ~~~(屋上のドアを開ける音。)

島田「あ瑞樹、皆揃ってどうしたのよ。」

坂本「(小声)ムッツリーニ。」

{土屋:コクッ}頷き

島田「どうかしたの?アキ。」

僕は未だ喋れ無いから手で美波に黙る様に指示する。

島田、姫路「?」

土屋「オーケー。」

(今から僕は美波に殴られる事に為るだろう。今日は僕が悪いから大人しく遣られよう。)

僕は十字架を切った。

姫路「?」

島田「?何してるの?アキ。」

吉井「実は美波に話して置かなきゃ為ら無い事が在るんだ。実は強化合宿に送ったメールなんだけど、、、、、、、、、」

島田、姫路「あっ、」

吉井「実は、、、、、誤解なんだ。」

島田「え?」

吉井「誤解と言うか、送り先を間違えたんだ。」

島田「誰と?」

吉井「須川君とかな。」

島田「え~~~~!!!アンタ須川に告白するつもりだったの~~~!!!!」

姫路「えぇ!!!明久君は何だかんだ言って女の子が隙だと思って居たのに!!!しかも坂本君でも木下君でも久保君でも無くて新たに須川君なんて!!どれだけライバルを増やした気が済むんですか!!!」

吉井「新たにって事路が気に為る!!!新たにって所が!!!!しかも久保君は聞いて無いし!!!!!」

島田「じゃあどう言う事よ!!!」

吉井「いや、須川君から御前は何故覗きにそんなに必死に為るんだ?坂本や木下の尻が好きとか言ってたよな見たいなメールが来たから、、、、、、」

姫路「色々な意味で酷いですね。」

吉井「え?どんな意味?」

坂本「御前はバカか?覗きが好きだと公言した事とそれも勘違いさせる事態を作った事にだボケェ!!」

島田「でも告白にしか見え無かったのに、、、、、あれ?よく見たら是少しおかしいような。」

姫路「そうなんですか?美波ちゃん私も見て良いですか?」

島田「良いわよ。」

姫路「この上にも同じメッセージが在るのは何ですか?」

島田「そ、それは別に気にし無くて良いの!!ただの飾りだから!!!!」

(秀吉:永遠に残して置きたいから故のアナウンスじゃな。)

坂本「明久、何て送ったか覚えてるか?」

吉井「うーん、細かい所迄は覚えて無いけど、、、、、、、、、、」

島田「メールには勿論好きだからに決まってるじゃ無いか!!!雄二よりずっとって書いてるわ。」

(我乍ら凄い文章だ)

秀吉「フム、告白にしては妙な文章だと思わんかったのか。」

島田「最初見た時は気が回ら無かったけど、、、、冷静に考えると一寸変かも知れ無いわね。」

坂本「それを最初から気付いて居ればこんな事には、、、、、」

秀吉「島田は帰国子女じゃから仕方あるまいて。」

吉井「アルマイト?」

(島田以外全員:何故今そこで化学が出て来る!!!!!!)

坂本「黙れ明久。終に御前の頭の中は綿をくり抜いたピーマンの様な頭に為ったのか?」

(綿以外中は空洞な空洞な筈のピーマンの綿抜きの様な頭=本当に空洞な頭。

 

 

 

   最近矢張り僕のバカに仕方が高度に為って居る。)

工藤さんと木下さんは呼吸困難に為りそうな位に笑いこけて居る。

島田「で、でも坂本より好きだって言われたら普通誤解するでしょ!!!!」

吉井「し無いよ!!!!僕は普通に女の子が好きなんだから!!!!」

姫路「良いなぁ美波ちゃん、私も坂本君より好きって言われて見たいです。」

吉井「姫路さんもおかしいからね!!!!其だと丸で僕が雄二の事が好きだって決定事項見たいじゃ無いか!!!!」

坂本「あ、明久、、、、、、、、、俺は何て返事をしたら良いんだ、、、、?」

雄二が少し照れてる様子でギュッっと軽く拳を握って噛み締める様に言う。

吉井「普通に嫌がれ!!!!!」

雄二が笑ってる。

(糞、人のトラブルを笑うなんてゲス野郎め。)

吉井「兎に角そんな訳で間違いメールだったんだよ。」

島田「そっか、そっか~ウチも一寸おかしいとは思ってたんだけど、やっと納得が行ったわ~。」

吉井「アハハハハッ、美波もそそっかしいからね~。」

島田「もぉ~送り先間違ったアキには言われたく無いわよ~。」

島田、吉井、姫路「アハハハハハハッ、、、、、、、、」

ガシッ、ボコッ(僕が胸倉掴まれて顔面に一発食らった音。)

島田「ウチのファーストキスどうして呉れんのよ~~~~!!!!!」

吉井「御免なさい、御免なさい!!!悪気は無かったんです!!!」

島田「御免で済む問題じゃ無いでしょ!!!!」

吉井「じゃ、じゃあ。」

島田「何よ!!!」

吉井「僕も、、、、僕も始めてだったからお相子って事で駄目かな?」

坂本「駄目に決まってんだろ!」

島田「え?そ、、、、、そうなんだ、、、、それはその、、、、、、、、、、、、、、、、、、、御馳走様。」

坂本「ゥオゥイッ!!!良いのかよ!!!!!」

吉井「あ、あのさ、美波。怒らないで聞いて欲しいんだけど、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

島田「何よ。」

吉井「清水さんに僕達は付き合ってるって言ったじゃ無い?あれって美波は僕の事、、、、、、」

(僕は当然振ると思ってたけどその逆だったって事は、、、、、美波は僕の事が嫌いだった

んじゃ無くてその逆の可能性も、、、、、、)

島田「そっ、それは、、、、、ほ、ほらっ、美春が余りにもしつこいから彼氏でも居ると諦めると思って丁度良いタイミングだったから、、、、、、、」

秀吉「苦しい言い訳じゃな。」

土屋「・・・・・・素直じゃ無い。」

工藤「可愛い所在るね~。」

優子「バレバレよね。」

坂本「ヤレヤレ、一人以外にはバレバレだぞ。」

(僕の早とちりか、恥ずかしい。でもそんな雰囲気は全く出さずに此処は秀吉に習ったポーカーフェイスで、、、、、)

吉井「それならそうと言ってよ~僕の事好きなのかと思っちゃったよ~。」

島田「そ、そんな訳無いでしょ!!!」

吉井「僕藻おかしいとは思ってたんだ~。美波があんなにしおらしい態度取るなんてぇぇぇ~~~~~~~肩が外れる~~~~!!!!」

秀吉「兎に角誤解は解けた様じゃな。」

坂本「後はこの事を清水に伝えれば、万事解決だ。」

島田「?瑞樹、どう言う事?」

姫路「いえ、私も知りませんけど、、、、」

坂本「ああ、その事か、、、、実はな、、、、、、、、、、、、」

 

 

こうしてDクラスとの戦争は回避されたのデー在った。

事は万事解決した訳だが、、、、、、、今度は違う人が怒った見たいだ。

島田「瑞樹、御昼にし無い?」

吉井「あ、美波。」

島田「何よ。」

吉井「えっとさ、今朝言った御弁当の話なんだけど、、、、、、、」

島田「なぁに?アキ。ウチにあれだけ恥欠かせて置いて真逆御弁当に集ろうって言うのかしら?」

吉井「御免なさい!!!心の底から御免なさい!!」

島田「全く無神経なんだから。瑞樹今日は天気も良いし、こんなバカの居無い気持ちが良い場所で食べましょう。」

姫路「あ、美波ちゃん待って下さい。それじゃ明久君又後で。」

(かなり怒ってるなぁ。ってあれだけの事が在ったのにこの程度って美波は寧ろ優しい方なのかな?)

坂本「何だ明久、。島田の弁当は貰え無かったのか?」

{坂本:ニヤニヤ}

(糞、こいつ傷口に塩を塗りやがった。)

吉井「うん、美波の御機嫌が斜めで貰え無かった。」

秀吉「まあこの状況で手作り弁当を貰いでもしたら又清水が乗り込んで来るじゃろうから諦める事じゃ。」

秀吉「所でムッツリーニはどうしたのじゃ?さっきから見当たらん様じゃが。」

坂本「ああ、さっき妙な噂を聞いて出て行ったみたいだ。」

ガラッ

坂本「お、戻って来たぞ。」

土屋「只今。」

吉井「お帰りムッツリーニ、又何かあったの?」

土屋「今朝より悪い状況に為った。」

優子「さっき言ってた情報と言う奴ね。」

土屋「先ずは是を。」

《あ、あのっ!!土屋君!!!明久君のセーラー服姿の写真を持ってるって噂は本当な

んですか!!!

一枚100円二次配布は禁止。

二次配布は禁止ですか、、、、、残念です、、、でも私個人で楽しむだけなら、、、、、在るだけ全部御願いします!!!!!》

全員「・・・・・・・・・・」

土屋「間違えた。」

吉井「何!!!今の何!!!!今の会話こそ良く無い状況なんだど!!!!!」

坂本「五月蠅い明久。詰まらん事で騒ぐな。」

吉井「詰まら無く無いよ!!!!どうして僕の写真が秀吉みたいに裏取引されてるのさ!!!!!」

秀吉「待つのじゃ明久!!!今の御主の台詞の方が儂に取って良く無い状況なのじゃが!!!」

土屋「こっちが本物。」

《Fクラスの様子はどうだ?

今の所全く気付いて居りません。今朝も何かバカを遣って居た様で回復試験は一切して

居ません。

そうかなら今のウチに回復試験だ。奴らが気付いたら即座に宣戦布告する。》

吉井「是って!!!」

坂本「そんな!!!Dクラスは攻めて来無い筈じゃ、、、、」

坂本「いや違うな。是はDクラスじゃ無い。」

土屋「この会話はBクラス。」

坂本「チッ、根本の奴姑息な事しやがるじゃねぇか。」

秀吉「じゃが、作戦としては非人道的な事はして居らんから成長はしたじゃろう。」

吉井「全くだね。幾ら僕に仕返しがしたいからってそれじゃあ弱い物苛めじゃ無いか。」

坂本「いや、根本の目的は恐らくそれだけじゃねぇ。」

秀吉「雄二よ、それは一体何じゃ?」

坂本「自分への不満を抑える為だ。」

吉井「さっきの話と繋がって来無いんだけど。」

坂本「根本は元々人望は皆無だったが、戦争で非人道的な卑怯な手を使って負けた所為で更にクラス内での地位は厳しく為り、お負けに先週の覗きの件も在ってクラスに居場所が無いんだろう。」

優子「成程ね。そう言う事ね。」

坂本「おっ、流石Aクラスだな。木下姉は今で分かった見たいだな。此処で問題だが、国内の不安が顕著に為った時、為政者はどんな対応をすると大衆を抑えられると思う?」

吉井「え、えっと、もう一回言って貰える?」

坂本「やれやれ、もう一回分かり易く聞いて遣るから、良く聞けよ。だから大衆の不満を抑えるにはどうしたら適切かと聞いてるんだ。」

吉井「そうか、それなら簡単だ。」

優子「流石頭は在るみたいね吉井君。」

吉井「香水を付ける。」

坂本「恐ろしい程奇抜な解答だな。」

土屋「・・・・度肝を抜かれた。」

工藤「普段一緒に居るムッツリーニ君でも!!!?」

吉井「え!?だってテレビでインタビューに答えてたヨーロッパ人が体臭を抑えるには香水を付けるって言ってたよ!!!」

(全員:こいつ大衆を体臭に取ったな!!!!)

秀吉「いや、そう言う意味じゃ無いのじゃ明久。そうじゃな、恐怖で押さえつけると言うのはどうじゃ?」

坂本「それも一つの手段だが余り容易いとは言え無い。恐怖政治をするにはそれを行える程の圧倒的な力が要るからな。今の根本には無い。」

工藤「答えは?」

坂本「答えは外部に共通の敵とい作る事だ。歴史上でもこの様な手を使う事は多いだろ?明久。世界史なんかで何か無いのか?俺達の日常でもそうだろう。縦、啀み合ってる者同士でも鉄人から逃げる時は若干不和が在っても結束し易い。そう言う事だ。」

吉井「確かに分かり易いね。」

優子「抑西村先生から逃げる為に結束って所からおかしいんだけどね?」

坂本「自分に向けられた怒りや不満を俺達に肩代わりさせて自分の恨みを晴らす。あわよくばFクラスを完全に落として発言力を取り戻したい。そんな所だろう。発言力の無い根本でも覗きの主犯で在るFクラスを粛正と言う大義名分ならクラスを動かせる。これはあいつに取っても又と無いチャンスだ。動いちまうのも無理はねぇ。」

秀吉「じゃと回避は難しいじゃろうな。常日頃なら兎も角、点数補充が出来て居らん今の儂等を見逃す手は在るまい。」

坂本「その通りだ。ただえさえこっちの保険体育がバレて真面に遣って勝ち目の無いBクラス相手に真面戦えるのが5人じゃ話に為らねぇ。」

秀吉「して、どうするのじゃ雄二よ。今から先生に言って午後からは点数補充に注ぐのか?」

(Bクラスは半数が女子な上に男子も午前から補充してる今から遣っても焼け石に水っ

て奴だろうけど。)

優子「無理ね。」

坂本「そうだ。余計な事はし無い方が良い。」

秀吉「どう言う事じゃ!?点数補充をせずともBクラスに勝てる秘策が在るのか?」

坂本「いや、この状況で確実に勝てると思う程俺は楽観的じゃねぇ。寧ろこの儘じゃ負ける。」

吉井「どうしてさ!!!」

坂本「忘れたか?こいつは動きを見せたら即引き金を引くと言った。点数補充なんかしたら即戦線布告されちまう。ここはBクラスに戦線布告をされる迄時間を稼ぐ。」

吉井「そんな事して意味在るの?」

坂本「良いか?戦線布告をされたら俺達は粗確実に負ける。向こうだって開始直後に俺達の教室に入って集団で他には目も呉れずに御前をボコればそれで勝ち確だからな。だがさせ無ければ戦争は回避出来る可能性が在るって事だ。」

吉井「でも今の根本君には無理だと思うけど、、、、、」

坂本「だからBクラスが戦争を出来無い状況を作る。幸い今の所試召戦争はクラス毎の一対一、詰まり、、、、、、、、、、、、、、」

吉井「他のクラスがBクラスと遣らせるって事?」

秀吉「なら前回同様儂が又姉上の真似をするのか?」

坂本「いや、同じ手は二度は使え無い。と言うか、使いたくは無い。そう言うのはどうしてもの時に取って置く物だ。」

工藤「他のクラスから仕掛けられれば良いって事ね。」

坂本「ビンゴだ、工藤。」

秀吉「成程、その間はBクラスに戦線布告をされずに済むし戦後は点数補充をする事が出来るからじゃな?」

そう言えばそんなルールが付けられた。僕達がこの前Aクラスを撃破した時に付けられ

たルールだ。点数の消耗が在るとどんなクラスでも負けて仕舞うからと言う理由らしい。

坂本「確り点数を補充して向こうと戦える状況を作れば何て事は無い。」

吉井「そりゃぁ僕達が万全に為れば仕掛けては来無いだろうけど。」

秀吉「相手はどう為るのじゃ?」

優子「Dクラスね。」

坂本「流石Aクラスで作戦係を遣ってるだけ在って少しは頭は回るじゃねーか。」

優子「ムッ。」

坂本「Dクラスなら勝てるとは言わ無くても負け無い程度の勝負は出来無く無い。幸いにも開戦派と非開戦派の論争で点数補充を終えて無いからな。」

秀吉「じゃが雄二よ。勝算が在るのなら何故Dクラスとの勝負をし無かったのじゃ?」

坂本「違うぞ秀吉。勝算は無い。ただ負け無い互角な勝負を或程度続けられると言うだけだ。勝て無いのなら只管引き分けの為に戦う。」

吉井「でも戦争するなら何で点数補充をし無いの?」

坂本「御前の耳と頭の海馬は飾りか?さっきのムッツリーニの情報を思い出せ。」

吉井「って言われてもな~、うーん、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ってムッツリーニ!!!!!一枚100円は安過ぎるよ!!!!!秀吉のは500円なのに!!!!!」

秀吉「ほぅ、二人ともそも写真に付いて少々話を聞かせて貰えんかのぅ。」

土屋「・・・・全て秘書が遣った事。」

吉井「そんな政治家見たいな事言うな!!!!!!」

優子、工藤「wwwwwwwwwww」

坂本「御前等全然危機感が無いな。」

吉井「だって学園長ですら150円で売られてた過去が在るんだよ。僕は、僕は、、、、、学園長より安い存在なの!!!!?」

ポンッ(雄二が吉井の肩に手を置く音。)

坂本「それは辛かったな。」

優子、工藤「・・・・・・・・・・・」

坂本「と言う茶番は置いて置いて、、、、、、」

吉井「茶番!?今の茶番で片付けちゃうの!!!?」

坂本「さっき情報で根本はこっちの動きを気取られたら即座に戦線布告を行うと言って居ただろう?詰まり向こうは俺達が気付く迄点数補充を行う気だ。逆に言うと俺達が点数補充を行わ無ければ戦線布告を行わ無い事に為る。」

秀吉「前回負けたから余程不安なのじゃろうな。」

優子「なら明日迄は余裕が在りそうね。」

吉井「そうなの?今日中にせめて来る可能性は無いの?」

秀吉「今朝鉄人が言って追ったじゃろう。試験召喚システムはメンテナンス中で明日迄戦争は出来んと。」

吉井「御免聞いて無かった。で、え~っと僕等は是からどう為るの?」

坂本「勿論Dクラスからの宣戦布告を受ける為に工作を始める期限は今日一杯、それが出来値蹴れば俺達は蜜柑箱と茣蓙に逆戻りだ。」

吉井「今更だけどAクラスだったら木下さんに頼んで負けて呉れる事も出来るんじゃ無い?」

坂本「余計な貸しは作りたく無い。」

秀吉「具体的な案はどうするのじゃ?」

坂本「今朝の一件を利用する。島田と明久をくっ付けて清水を焚き付けるんだ。幸いにも明久が屋上の盗聴器を作動させ無い様にしたのが良かった。清水には黙らせる為に付き合って無いと言ったが実は付き合ってたと言う体進められる。」

吉井「でもあれは誤解だって、、、、」

坂本「事実は置いて置こう。演技だ。島田と御前は仲睦まじいカップルを演じろ。清水が嫉妬に狂う程な。」

吉井「えぇぇ!?そんなの無理だよ!!!!美波はあの話で思いっ切り臍曲げちゃってるんだよ!!!!」

坂本「それでも何とかするんだ。演技は秀吉に任せる。ムッツリーニは情報操作を頼む。俺は作戦成功時の為の戦争の準備を始める。扠そうと決まれば島田と姫路が今日s津に戻ったら作戦開始だ。ムッツリーニ、この教室の盗聴器は無力化したんだよな。」

土屋「・・・・大丈夫。」

ガラガラガラ(Fクラスの扉が開く音。)

坂本「帰って来たか。島田、御前に頼みが在る。」

島田「ウチに?何?」

坂本「まあその頼み事の前にだな今の状況を説明する。実はBクラスの根本がなぁ、~~~よ言う理由でFクラスに試召戦争を起こす準備をしてる。向こうはこっちに動きが在れば即座に宣戦布告を為る気らしい。だから点数補充は無闇に出来無い。今遣り合ったら確実に負ける。だから俺達はDクラスに宣戦布告され様を調整を進めて居る。」

島田「それでウチにどうしろって?」

(やっぱり未だ怒ってる見たいだ。)

坂本「明久と付き合ってる演技をして貰いたい。それも周りの奴がむかついて血管が切れそうな位にベタベタな感じでな。」

島田「絶対に嫌!!!」

(そりゃそうだ。)

坂本「そこを何とか。」

島田「ウチは何と言われても嫌!!!こんなのとバカと恋人なんて縦演技でも冗談じゃ無いわ。」

坂本「島田、是は御前にしか出来無い事なんだ。」

秀吉「静観を決め込む等為れば後々後悔為る事に為る。

坂本「若し今Bクラスに攻め込まれたら俺達の机は又蜜柑箱に戻っちまう。」

秀吉「そんな事に為ったら又姫路の両親が心配して又転校とかにでも 為り得るじゃろう。御主はその時自分を責められずに居られるか?」

島田「う。」

(それは嫌だろうな。なら他の奴だったら。)

吉井「あのさ、それなら僕が相手じゃ無ければ良いんじゃ無いのかな?」

姫路「え?其って他の誰かが美波ちゃんの恋人役を為るって事ですよね。それは良いですけど誰が遣るんですか?」

吉井「例えば雄二とか。」

霧島「雄二?今恋人って聞こえた。」

坂本「ほぅ、明久。御前は俺に死ねと言いたいのか。」

吉井「ならムッツリーニとか。」

土屋「盗聴器と情報操作に忙しい。」

吉井「なら須川君とか。屹度喜ぶよ。」

秀吉「儂の名前が飛ばされた気が為るのじゃが他意は無いのじゃろ?」

坂本「と言うか代役は無理だ今朝公衆の面前であれだけの事遣って置き乍ら他の奴に付き合ってるなんて誰が信じる。是は御前と島田にしか出来無い作戦だ。」

秀吉「姫路にも協力して欲しいのじゃ。」

姫路「私にもですか?」

秀吉「島田と明久の演技じゃ現実味に欠けるからのぅ。姫路には二人の仲を妬む役を遣って貰いたいのじゃ。」

(そんなのFクラスの皆が素で遣って呉れると思うけどな。でも怪我を避けて呉れたのだろう。)

姫路「明久君、美波ちゃん、気が乗ら無いかもしれませんけど宜しく御願いします!!!1個人的な理由で申し訳無いですけど矢っ張り私、転校したく無いんです。」

島田「わ、分かったわよ。格好だけで良いんでしょ?」

姫路「有難う御座います。」

秀吉「そうとい決まれば早速台本じゃ。」

(作戦決定後5分で作るとか流石演技の事に関してはひと味違うな。)

吉井「何々?」

島田「(棒読み)態々呼び出して御免ねアキ。アキ、あのねウチはアキの事が好きなの。」

吉井「(棒読み)僕もずっと同じ気持ちだったよ美波。」

吉井「って何この台本!!!!」

島田「こんな台詞言える訳無いでしょ!!!」

吉井「演技とは分かってるけど恥ずかし過ぎるよ。」

姫路「あ、それなら木下君、御手本を見せて呉れませんか?」

秀吉「仕方無いのぅ。儂が手本を見せてやろう。」

と言って秀吉は台本をさっと確認して、、、、、、

(ってかあの台本を覚えて無いって事は確り考える事無く自然とサラサラと書いたって

事か。凄いや。そして台本を見てる姿も可愛い。)

秀吉「ウム、よしと。」

パタンと台本を閉じた。

(もう覚えたのか。やっぱ凄いな。)

吉井「え?」

明久の手を取ってかなり顔の近く迄迫って来た秀吉。

秀吉(演劇モード)「態々呼び出して御免ね、アキ。」

吉井「!!!!!!」

秀吉(演劇モード)「あのね、ウチは、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、アキの事が好きなの。」

吉井「っ!!!!」

秀吉(演劇モード)「始めて会った時からずっとアキの事が好き。あれからただの友達で居る事がずっと辛かった。本当はただの友達で居るなんて我慢出来無かったのに!!」

秀吉が明久に抱き付く。

吉井「あっ!!!!!」

秀吉(演劇モード)「アキ、、、、、、、、、、、、あんな事しちゃった後で今更でけど改めて、、、、、、、、、、、貴方の事が好きです。ウチと付き合って下さい。」

(坂本:凄いな。演技で赤面顔も作れるのか。)

秀吉「とまぁ、こんな感じじゃな。」

島田「す、凄いわね。」

姫路「ドキドキしちゃいました。」

坂本「演技とは分かってても是はマジなのかと一瞬思ったぜ。」

秀吉「其処迄褒められると照れるのじゃが、、、、、、、、まぁ儂は勉強もせんで是ばっかり遣って居るからこの位は当然じゃな。」

涙を浮かべて呆然と立ち尽くす明久。

坂本「どうした?明久。」

吉井「少しの間だけ、僕をそっとして置いて呉れ無いかな?」

坂本「は?」

吉井「人には冷めたく無い夢て物が、、、、、、、、、、、、、在るんだ。」

坂本「ね゛ぇ~ん。」

秀吉「明久よ、儂は是から御主の事をどう接して良いのか分からん。」

全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

坂本「んじゃ行くぞ?」

吉井「待ってよ雄二。未だ練習もして無いのに!!!」

坂本「なら余計な会話はするな。」

土屋「屋上のカメラには死角が在る。台本読み乍らで良い。」

秀吉「そこなら安心して出来る。」

島田「一寸死角って!!!変なシーン要求し無いでしょうね!!その、、、、、キス、、、、、、、とか。」

秀吉「大丈夫じゃ。死角なのじゃからそんな物はし無くても音だけで事足りる。」

坂本「ムッツリーニ、屋上の盗聴器の準備は良いな。」

{土屋:コクッ}

秀吉「二人には逢い引きをしてると言う設定で行くぞい。二人とも腕を組むのじゃ。」

吉井「腕を!?」

島田「でも!!」

姫路「あ、あのっ!!1木下君!!別に腕を組む必要は無いんじゃ!!」

秀吉「姫路よ、御主の気持ちも分からんでも無いが、廊下も盗撮されてるかもじゃろ?其とさっきの台本なんじゃが、、、矢張り此処は此の台詞を付け足して此処の台詞を消して呉れんかのぅ。その方がリアルじゃ。」

と言って呼び出して御免ねの所を先延ばしに為る為に幾らか台詞が入って告白が後の方

にに為った。

(成程。言うのは緊張するだろうから実際本当の時でもそこの部分は先延ばしにする訳か、

それに僕達を慣れさせる為でも在るんだろうな。)

吉井「じゃ、じゃあ、、、、」

島田「変な所触ったら殺すわよ。」

ガシイィィィ(関節技。)

(耐えるんだ吉井明久。男だろ?)

廊下迄出た。徐々に力強く為って行く。

(そろそろ言うか。)

吉井「美波、そんなに強く組んだら歩き難いよ。」

島田「ウチらは付き合ってるんだから是位普通でしょ?」

吉井「でも美波、さっきから肘に当たってるんだけど、、、、、、、、、」

島田「えっ?このスケベ。」

吉井「肋骨が、、、、、」

(ゴツゴツしてて迚も痛い。)

吉井「がぁぁぁぁ!!!!」

(駄目だぁ演技を続け無ければ。)

吉井「あはは、やだなぁ美波。さっきより更にきつく、、、、」

島田「良いじゃ無い。思いっ切り強く抱き締めてんだもの。」

(抱き絞めたいの間違いじゃ無いだろうか。)

吉井「ま、ま、、全く美波は甘えん坊だな~。」

(恋人同士云々の前に人としておかしな腕を見られる訳には行か無い。是じゃ美波が関節技をして僕の腕が折れちゃったのがバレバレじゃ無いか。何か自然な会話をせねば。恋人同士の会話っと、、、、、、、そうだっ、この前テレビで見た目の前で遣られるとウザい恋人同士のい会話って奴を使って見よう。)

吉井「ねぇ美波」

島田「何?」

吉井「美波は僕の何処が好きなのかな?」

島田「そんなの決まってるじゃ無い。」

(お、美波も気付いた見たいだ。きっと頭から爪先迄って答えて呉れる筈だ。)

 

 

 

 

 

  島田「頭から、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、眉毛迄。」

吉井「おぅ、でこ。」

(どうやら彼女は僕のオデコにしか興味が無い様だ。)

島田「そう言うアキはどうなのよ?」

吉井「美波と同じだよ。」

島田「ほんとアキったら可愛いんだから。」

腕がもう一段階きつく絞められた。そろそろ血管が千切れてもおかしく無い状況下。

(理不尽だ。どうして僕は美波と同じじゃ駄目なんだろう。)

 

 

ガチャ、ギィィ~~~

今、作戦開始の音が鳴った。扉が開いたから今からが本気だ。

ペラッ

(う、改めて見ても罰ゲーム並に恥ずかしい。)

島田「・・・・・・ねぇアキ。」

(お、始まった。美波が本気で遣るんだから僕も応え無いと。)

吉井「ん?何?美波。」

島田「今更何だけど、、、、、、、あ、アキにきちんとウチの気持ちを伝えて置こうと思うの。」

吉井「え?今更言われ無くても、、、、、、、」

島田「それでも聞いて欲しいの、、、、、、、、、、、、、、、、こう言う事ははっきりさせて置きたいから。」

(ん?今台詞が飛んだ様な、、、、、、、、、、、、、、ああ、先走ってキスしちゃったけどって部分かそうだよね。僕も面と向かったら恥ずかしいし。)

吉井「うん、じゃあ聞かせて欲しい。美波の本当の気持ちを。」

島田「わ、態々こんな所に呼び出して御免ね、、、、、、アキ。」

(美波が頑張るなら僕も頑張れなくちゃ。照れてる場合じゃ無い。)

島田「あ、あ、」

(美波は頑張ろうとして呉れてる見たいだ。)

 

秀吉「ムッツリーニ、島田が暴走するかも知れん。何時でも接続が切れる準備をして呉れんかのぅ。」

土屋「了解。」

優子「今は普通に遣ってるわよ?」

秀吉「表情から察するにそろそろ限界じゃ。」

工藤「我慢してるだけかもよ?」

秀吉「あれはさっきの震え方と違う、屹度怒りが爆発する限界じゃな。」

工藤「ふ~ん。」

 

 

島田「あのね、ウチはアキの事、、、、、、、、、」

(今の美波は本当の気持ちを伝える為にぼくを屋上に呼び出したいじらしい女の子と言う設定だ。きっと可愛い告白をして呉れると、、、、、、)

島田「う、ウチはアキの事がす、、、嫌いなの!!!!!」

(僕はそんな事を言われる為に呼び出されたのか!!!!)

島田「始めて会った時からずっとアキの事が嫌い!!!あれから側に居るのがずっと辛かった!!!本当は、、、、友達で居るって我慢為ら無かったのに!!!!」

 

 

坂本「たった二文字違うだけでこうも意味が変わるとはな。」

土屋「恐ろしい。」

秀吉「言葉と言うのはそう言う物じゃ。」

工藤「凄い木下君!!!本当に暴走したね~。」

優子「伊達に一年間演劇しか為無かった事だけは在るのね。」

 

 

(何だろう。此の斬新な告白は。ってそうじゃ無くて演技だ。美波は暴走してるし、僕だけでも真剣にし無くちゃ。)

吉井「美波。」

島田「アキ。」

吉井「僕も同じ気持ちだった。」

(ん?台本通りした感じだけど是じゃあ逆効果なんじゃ、、、、)

吉井「ブゴッ!!!!」

右フックで危うく手摺りを乗り越えて屋上から頭から落ちる所だった。いや、実際落ちたんだけど。

島田「アキ!!!!!!」

(そんな驚く位なら殴ん無いでよ。)

坂本「明久!!!!!!!」

雄二が2階の窓から身を乗り出して僕をキャッチして呉れ無かったら本当に危なかったかも知れ無い。

吉井「はぁ~死ぬかと思ったよ。」

優子「バカ!!!!あそこであの台詞言うバカ居無いでしょ!!!」

坂本「此のバカは先の事考えずに台本通り読んで真剣に遣ったつもりだ。だろ?」

吉井「良く分かったね。」

坂本「バカだな本当に。気付けよ。」

秀吉「それに島田と同じで頭から眉毛迄しか好きじゃ無いと言うとは、、、、、、」

ガラガラガラバンッ(Fクラスの扉が開く音)

島田「アキ!!!!!」

坂本「心配する位なら最初からぶつなよ。」

秀吉「全く御主等は何と言う失態を。」

島田「だ、だって!!!あんな台詞言える訳無いじゃ無い!!!!!しかも録音されてるのかも知れ無いのよ!!!」

吉井「そうだよ!!!美波のあんな可愛い台詞が言える訳、、、、、あれ?右手の感覚が無い。」

秀吉「ムッツリーニ、さっっきの会話はどうじゃ?」

土屋「・・・・・・微妙。好きを言いかけて嫌いと言ったきの字で切ったがラの字の発音が少し聞こえたかも知れ無い。」

坂本「その位なら未だ挽回のチャンスは在るな。」

工藤「其処迄なら好きって言ったって事で良いんじゃ無い?」

坂本「だが清水は朝のキスすら幻覚だと思った位に疑り深いからな。はっきり言った所を聞かせ無いと厳しい。」

秀吉「序盤の台詞は台本通りじゃったから向こうも審議に訝しんでる所じゃろう。未だ取り返せる範囲じゃろう。ここからきっちりと恋同士を演じて貰うぞ。」

島田「うっ。」

秀吉「先程は姫路の出番は無かったが此処から先は姫路にも参加して貰うからの。台本も言い易い様に少し変えるとするかもぅ。」

吉井「それ良いんだけど、そろそろ次の授業が始まっちゃうんじゃ?あれ?もう授業始まってる時間?」

秀吉「午後の授業は自習じゃ、他のクラスでは皆テストを受けて居るからのぅ。採点や監督で教師の手が回って居らん上に、試験召喚システムのメンテナンスも難航して居る。」

姫路「午後の授業も全員代理の先生でしたからね。」

坂本「その所為で今週末は休日にその分の補習が行われる様だが、今の状況では有り難い。」

秀吉「次は島田と明久が教室を抜け出して外で逢い引きをして居ると言う設定で行くぞい。」

坂本「舞台は又屋上だ。その方がムッツリーニも色々と操作がし易いだろう。」

 

 

と言う訳で

ガチャッ、ギィィィーーー。

戦いの火蓋は切って落とされた訳だが、、、、、、、、、、、、どうしてこう言う言い方なのかは置いといて、明久は此処に来る前に前回よりもきつく腕を絞められ5分間鬱血状態で在った。そして屋上。

吉井「じゃあ美波、あっちに行こうか。」

島田「いや、向こうにしましょう。」

吉井「でもあっちの方が日当たりが良くて気持ち良さそうだよ?」

島田「日差しが強過ぎると肌に良く無いのよ?向こうの日陰の方が良いと思うわ。」

笑顔の下で場所選びの攻防戦と周りの人なら言うのかも知れ無いが、、、、実際は

 

 

隠しカメラの死角且つ皆から見えて助けが得られそうな場所を選ぼうとする僕と、関節技を続けたいから皆にも隠しカメラにも死角で在る場所を選ぼうと為る美波との攻防戦と言って良い。

島田「ほらアキ、、、、こっちこっち。」

斯うして僕の戦いは敗戦と為った。

吉井「あはは、美波、そんなに引っ張っちゃ駄目だよ。」

(折れちゃうじゃ無いか。)

島田「日陰の方が良いでしょう?そんなに汗欠いてるんだから。」

(是は脂汗と冷や汗って気付いてるよね?)

 

 

坂本「糞、見え無く為っちまったじゃねーか。」

土屋「大丈夫。マイ監視カメラが在る。」

優子「・・・・・・・・」

土屋「切り替える。」

全員「こ、是は!!!」

坂本「明久の腕がやべーぞ。」

工藤「でも作戦はもうそろそろ出来無く為るよ。」

 

 

ギィーーー、バンッ(荒々しくドアが開く音。)

姫路「ふ、二人共何をして居るんですか!!!!!今は授業中なんですよ!!!!」

(凄い本当に怒ってる見たいだ。演技上手いな。)

 

 

坂本「上手いな姫路。」

秀吉「実際そんな状況に為った見たいに演技して見て呉れと伝えて居るからのぅ。」

坂本「成程な。」

 

 

島田「瑞樹、、、、」

姫路「あっ、二人共何をして居るんですか?」

(今度は静かなトーンだ。最初のは怒り次は行け無いシーンを見て仕舞った驚きだろうか?)

姫路「そんなにくっ付いて腕迄組んで。そんなの丸で、、、、、、その、、、、、付き合ってる見たいじゃ無いですか。」

(是が関節技に因る処刑だとは気付くまい。待てよ?今の台詞、台本に在ったっけ?そうか!!是はアドリブなんだ。)

島田「そうよ瑞樹、ウチとアキは付き合ってるの。」

(島田:木下から言われた通りスパークリングの相手としてって事を想像するのよね。そう思ったら此の台詞も苦じゃ無いじゃ無い。)

姫路「そんな付き合ってるって本当なんですか?」

島田「うん、黙ってて御免ね、、、、、、、、、、、、、瑞樹。」

姫路「美波ちゃん!!!、、、、、、、矢っ張り明久君の事が好きだったんですか。」

島田「それも御免、瑞樹の気持ち知ってたのに。」

(島田:ここは力を入れて我慢っと。)

吉井「んがっ!!」

(耐えろ、耐えろ。後少しだ。)

島田「御免ウチの事許せ無いでしょうね。」

(島田:我慢、我慢、我慢っと。)

吉井「んがぁっ!!!!」

(此処に来て一段と強く為った。台本も無いのに此の二人は凄いな。才能が在るんじゃ無いのか?此処で僕が言う台詞は漫画なんかで良く在るあの台詞。)

吉井「止めて!!二人共!1僕の為に争わ無いで!!!!」

ボキッ!!!!

(ん?何の音だ。あれ?手首が自由に動く。真逆折れたのか?今の音が清水さんに聞こえて無ければ良いけど。)

(島田:あんたは黙ってなさい!!!!我慢なら無いわ!!!)

姫路「いえ、私も美波ちゃんの気持ちは何と無く分かってましたから。寧ろ、はっきり言って貰って気分が楽に為った気分です。」

(あれ?さっきから手首の痛みが感じられ無い。)

島田「若しかして、許して呉れるの?」

姫路「許すとか許さ無いとかじゃ無くて、人を好きに為るのは自由だと思います。だから私も美波ちゃんを責める事は出来ません。」

島田「瑞樹。有難う。」

(あれ?さっきから指も動か無い。是本気でマズイんじゃ。)

 

 

坂本「俺は明久の救護に行くムッツリーニはBクラスの近況を探って呉れ。」

姫路「でもキスは許せません!!!!あれは反則です!!!しかも明久君の初めてだった見たいですし。」

(御免其嘘なんだよね。葉月ちゃんとか小中学校とか数え切れ無い位してるんだけど。まぁ唇は初めてだけど。)

島田「そ、それは!!!あんなメールとか色々あってつい、、、、、」

(マズイ是じゃあ其の儘赤裸々に語ってバレちゃうかも。)

姫路「ついじゃ在りません!!!!あんなズルは神様が許しても私が許せません!!!」

(あ、あれはっ!!!!盗聴器か!!!)

ギィーバタンッ!!(誰かが入って来る音。)

秀吉(演技モード)「3人共何をしてるのじゃ!!!!!」

(成程、秀吉もピンチだから入って来て呉れたんだね。)

秀吉(演劇モード)「勝手に動くでは無い。」

皆もこの演劇の中では自然だが明らかに台本通りじゃ無い秀吉の登場と発言により気付いたみたいだ。

姫路「もう見て居られません!!!美波ちゃんのバカっ!!!!」

(ん?待てよ?肘関節まで動きが怪しい。この儘だと隻腕の観察処分者等と言う小粋な二つ名が付けられて仕舞う。兎に角保健室に行か無いと!!!!とその前に。)

吉井「ひ、秀吉、、、、、、は、はな、話が、、、、、」

(ヤバいそろそろ限界か?)

秀吉「何じゃ?」

吉井「(小声)姫路さんの首、隠しカメ、、、ラ。」

秀吉「何じゃと!!!直ぐに儂も行って来る。」

ダッ、、僕は最後の仕事を果たした。後は形振り構わず保健室まで走るだけ。

島田「ちょ、一寸アキ!!!何姫路の後を追おうしてるのよ!!!真逆瑞樹を選ぼうって言うの!!!」

(糞、一刻を争うって言うのに。)

(島田:それなら。)

島田「アキ、ウチと一緒に居て?」

(糞、上目使いで頼まれたら断り難いじゃ無いか。でも是は僕の腕が、、、、命尽きるより

も残りの人生を隻腕で過ごさ無くては為ら無いのは、、、、)

吉井「御免美波、僕、行かなくちゃ為ら無い所が在るんだ!!!!」

島田「あ、アキ!!! 

 

そ、そう言う事なのね。」

秀吉(演劇モード)「待つのじゃ島田、迂闊な台詞を言うと儂等の御膳立てが台無しに為って明久に、、、、、、」

島田「もう良いを、演技なんか御仕舞い。どうせアンタは瑞樹見たいな女の子が好きなんでしょ!!!!!」

斯うして明久と島田との作戦は失敗に終わった。

 




バカテスト      数学
1996年  早稲田大学政治経済学部第二問
(問題文は不明なので内容だけ同じ問題を)
xy平面上に5個の格子点を打ち夫々を線分で結んだ時10本の線分どれかの中点は格子点である事を証明しろ。但し、格子点とは座標の値がxもyも整数である座標点の事を言う物と為る。



姫路瑞樹、霧島翔子の答え
格子点の座標の組み合わせは
(x、y)=(偶数、偶数)、(奇数、奇数)、(偶数、奇数)、(奇数、偶数)の4通りしか無い。格子点(x₁,y₁),(x₂,y₂)の中心の座標は
( (x₁+x₂)/2,(y₁+y₂)/2 )
詰まりx₁+x₂もy₁+y₂も偶数になる必要が在る。よってx座標も、y座標も二つの各成分の偶奇が一致する様な組を選べば良い訳だが、(x、y)が4通りしか無いので鳩ノ巣原理より5個選べばどれかは一致する。よって5個選べば少なくとも線分の中点が格子点に為るので題意は示された。


先生のコメント
流石です。鳩ノ巣原理、又は部屋割り論法とも呼ばれる数学の手法は数学ⅠAの青チャートに載って居ますが、授業では余り詳しくは扱われず、入試にも難関大学で時々しか出され無いので受験生でも知ら無い人は一定数居ると言われて居ますが二人には関係の無い事なのでしょうね。二年生で演習も十分で無い中是が解けるのは非常に素晴らしいです。
  アドバイスを言うと鳩ノ巣原理は何を鳩として何を巣とするかが一番のポイントです。頑張って下さい。


土屋康太の答え
神のみぞ知る。


先生のコメント
少なくとも姫路さんや霧島さんは知って居ます。



吉井明久の答え
此の格子の外し方を教えて下さい。

先生のコメント
補修室ですか?
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