元バカとテストと召喚獣 作:KBZS
坂本「明久、御前にしか頼めない役がある。」
5分後
吉井「何か言うことは?」
坂本「よく何度も騙されるなぁ。」
吉井「うきゃー。」
そう吉井明久はBクラスに宣戦布告する使者、いや、死者に行ってたのだ。
15:00
坂本「開戦だぁ!Fクラス出陣!」
Fクラス総員「おー!」
坂本「まずは先行隊、奴らの戦力を偵察しろ!」
Fクラス先行隊総員「イエッサー、坂本総帥!」
FクラスU「くっそー、俺たちじゃ戦力が違いすぎる。」
Bクラスモブ「奴らは所詮Fクラス、徹底的に叩きのめせ!」
数学
Bクラス
Bクラスモブ 平均182点×6
島田 美波 176点
Fクラスモブ 平均67点×6
吉井「くっ、島田さんでも五分五分なんて。」
姫路「吉井君~~!!」
吉井「えっ?姫路さん?出番はまだじゃない?」
姫路「坂本君がピンチの時に使ってくださいって。」
吉井「んっ?伝令? なるほど!そういう事か!
みんなよく聞け!Bクラスの根元にはガールフレンドがいるぞ!相手はCクラス代表小山優香さんだ! しかも、手作りのお弁当まで作ってもらってるそうだ!!!」
Fクラス総員「な~に~~!!」
理不尽な怒りが頂点に達した時FFF団は鬼の補習ももろともしない容赦なき殺戮の使者になるのである。
須川「お前らに独り身のつらさが分かるか!!男とは!」
FFF団総員「愛を捨て哀に生きるもの!」
Bクラス「なんだ!こいつら防御に徹しろ!」
FFF団がBクラス相手に10000というダメージを与えていくただしこれは単教科400点超えの人が使う腕輪より威力が強く、一度攻撃したものは消耗の激しさから次々に両者が戦死していく。
両者35人ずつ戦死にした所でFFf団員が尽きる。あとはBクラス教室前までの防衛戦を突破して一進一退の攻防戦をするだけだ。
坂本「姫路、明久、島田、ムッツリーニ、須川、秀吉Bクラスの連中が協定を結びたいそうだ、一様、だまし討ちの可能性もあるから、大人数で行くぞ。」
5分後
坂本「糞っ矢張り罠だったか!」
坂本達は逃げていた。そう、Bクラスは最初から騙し討ちもかねてあわよくばここで代表を刈り取ろうと交渉場所近くの空き教室に7人もの手下を待機させていた。」
坂本「まずいぞ、俺もいざというときの為に数学は勉強して教室にも長谷川を待機させて たがあんなにも数が居ると戦死の可能性すらある。姫路出しても走り回った後じゃ、疲れもあるし集中攻撃を食らうだけだ!だからわざわざ逃げられないように別校舎の三階を指定したんだ!」
姫路「はぁ、はぁ、はぁ、坂本君、吉井君、あたしはもう駄目です先に行って下さい。」
吉井「よし、ここは僕が奴らを倒して見せる。本当はこんなとこで操作技術のお披露目なんぞしたくないけど、そんなこと言ってられない!」
坂本「よしっならここは明久に任せる。俺達は歩きでも逃げるぞ!」
島田「待って、私もここに残る。こんなのじゃ信用にならない!」
坂本「良いだろう。先に行ってるぞ?」
姫路「坂本君!明久君は大丈夫なのでしょうか?」
坂本「他の奴なら兎も角明久なら大丈夫だ。」
姫路「でも、」
坂本「大丈夫だ、こういう時のあいつは強い。しかも、明久には遠慮は要らん。島田を巻き添えにしても、御前の操作技術も隠さなくて良いと言った。あとでムッツリーニに試
合を見せて貰えば良い!確かにあいつは勉強が出来無いでも学力だけで全てが決まるわけじゃ無いだろう?」
姫路「それはどう言う?」
坂本「あいつも伊達に観察処分者って呼ばれて無いって事だ。」
Bクラスモブ「居たぞバカとっぺったんこだ!こいつらだけだとっととやっちまえ!
サモン!」
数学
Bクラスモブ
Bクラスモブ 平均168点×6
岩下 律子 162点
Fクラス
島田 美波 186点
吉井 明久 56点
島田「はぁっ!!」
Bクラスモブ 0点×2
Bクラスモブ「何だこいつ俺等より高―じゃねーか!」
吉井「で数学は高いって分ったけど古典は?」
島田「・・・・・2点よ。」
Bクラスモブ「・・・・・・・」
吉井「島田さん!僕も援護するよ!」
島田「邪魔よ目障りだから動かないで!」
Bクラスモブ「雑魚に構うな!島田を潰せ~~!!!」
吉井「島田さん危ないっ!!!」
島田の召喚獣の死角から襲ってきた召喚獣を吉井の召喚獣がそいつの足を引っかけ転ばせ、頭を打つ。
岩下律子 162点→146点
そして確りと吉井の召喚獣は絞め技で動けなくしている間に木刀で連打し、、、
岩下律子 0点
Bクラスモブ「なぜだ!なぜ律子の召喚獣の方が強い筈なのに観察処分者ごときにやられるんだ!?」
島田「どういうこと?吉井?」
吉井「観察処分者の唯一の長所だよ。普段教師の雑用をこなす間に腕はあがったし、召喚獣と五感まで共有してる。それに僕は戦闘ゲームでは日本ではかなりトッププレーヤ
ーだしねこの学校内では召喚獣の扱いなら教師を含めてもダントツで僕がトッ
プさ。」
島田「吉井それじゃ日本語になってないわよ。ダントツは断然トップの略なんだからトッ
プトップて何よ?」
Bクラスモブ「くっ、手加減はなしにした方がいいな。」
吉井「待って手加減してよ、フィードバック痛いんだよ!」
Bクラスが一斉に攻撃しはじめる。
ひょいっ、ひょいっ、ひょいっ。
Bクラスモブ「くっそ~あたれば一撃で沈められるのに。」
吉井「それじゃあ反撃と行くよ!」
数学
Bクラスモブ 平均 12点×2
島田 美波 2点
吉井 明久 52点
攻撃は今迄一度も当たってない。チャンスだ。だが島田さんが人質にされた。
Bクラスモブ「御前が俺達に攻撃したらこいつを補習室送りにするぞ!」
(やむを得ん。)
吉井「流石根本の手下、やり方が汚い!だがそんなの関係無い!僕は雄二から島田さんは見殺しにしてでもBクラスの連中にあと少しのとこで回復試験はうけさせるなと言われてるんだ!島田さん御免!」
島田「あんた、やったらどうなるか分ってるわよね?」
吉井「だ~!!」
Bクラスモブ 0点×2
(島田さんを攻撃する前に仕留めたこれなら僕を白馬の王子様として迎え入れてくれる筈だ!)
Bクラス「何だあのスピード!?こいつに止め刺す前にやられちゃったじゃ無いか!」
島田「あんた、あたしが最悪死んでも良かったのね~~~!!!!」
(あれっ?)
吉井「あー痛い、痛い、痛い!背骨の関節がとてつもなくぅぅぅうぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
遠くの安全地帯からムッツリーニのマイ監視カメラの映像から吉井達の様子を見てる雄二達。
坂本「ほら、あいつらは大丈夫だろ?」
姫路「はいっ!召喚獣裁きは凄いですね。」
土屋「・・・・7人の戦死は決定事項。」
秀吉「やるのぅ。明久。でもこの関節の曲げられ方は当分はなおらんじゃろな。」
17:00
鉄人「これより、Fクラス対Bクラスの試験召喚戦争は一時休戦とする。」
吉井「なんで一時休戦にしたの?Fクラスは鉄人から逃げるために鍛え上げられた持久力
体力があるじゃん。」
坂本「姫路はどうだ?姫路には体力戦は無理だ。姫路にはこの休戦は丁度いい。ただ、妙なのはこんなことすることにBクラスはなんの得もない。恐らく根本の目的は休戦じゃなくて他にある。俺たちが教室に居ない間教室に何かしたんじゃないか?」
島田:「ちょっと何よこれ!!」
土屋「ハッ、俺が必死で集めた学年バストサイズ完全版・・・・・・よくも根本~~!!」
(ムッツリーニ口調が変わるほど怒ってるんだね。)
姫路「!?」
秀吉「Fクラスを荒らして回復試験を妨害しようとしたんじゃえろうな。」
坂本「皆狼狽えるな!冷静さを欠いたら集中できん!それもあいつらの作戦の内だ!試召戦争に勝てば十分な仕返しが出来る!その怒りは明日の戦争に生かしてくれ!」
吉井「雄二真逆わざと相手の罠にかかったの?」
坂本「FFF団以外はそんなに強い対抗心は無いからな。だが奴は俺がこの作戦を見破ってることに気付いてるはずだやつの本当の狙いがまだ分からん、真逆ムッツリーニがバレてるとは思えないから仕掛けるとしたら姫路だな。まあいい、明日になれば分ることだ。」
10:00
(あれ?姫路さんがトイレに行くって行ってから20分も立ってるのに帰ってこない。もうすぐ始まるってのに。)
吉井「雄二僕ちょっと姫路さんを探してくる」
坂本「そうかだが早めに戻ってくるんだぞ?」
根本「こんなことしなくても勝てるんだがな?保険がわりだ。」
姫路「やっぱりあなたが教室を荒らしたんですね?」
根本「証拠でもあんのか?」
姫路「それは、、」
根本「遣ったのは俺達だ。証拠もある。」
姫路「許しません!!試験召喚獣・・・」
根本「おっと、、、危ない危ない。犯人の方から証拠を提示するなんて気が利いてるだろ?いや~俺も驚きだったよ。今時ラブレターとか可愛いじゃ無いか。」
姫路「か、返して下さい!!」
根本「試召戦争が終わったら返してやる。」
(こんのぅ~~根本~~!)
Fクラス
ガラガラガラドンッ(扉を開ける音。)
吉井「雄二!」
坂本「脱走か?そうなら直でシバくぞ?要件は纏めて言え。奇襲攻撃の準備で忙しい。」
吉井「・・・・・根本君の服を手に入れて貰えないかな?」
(仕舞った~~~!!!!!!これじゃあ度が過ぎる変態だぁ!!)
坂本「はっ?って!御前そっちの趣味だったのだよ!友人として見損なったぞ!何でよりに因って根本なんだ、、、 俺がいるだろう!!!」
(こいつ!何言ってんだ!?マズイ訂正しないと!)
吉井「根本に着替えさせたい。兎に角今の服を脱がせたい。」
(よしっ、これなら!)
坂本「あんな奴の着替えのどこが良いんだぁぁぁ!あんな気持ち悪いの俺は御免だぁ!」
(あ、あれっ?)
吉井「ち、違うよ、これはそんなんじゃ無くて!」
坂本「分ってる。ただからかっただけだ。本気で御前がホモだと思った訳じゃ無い!御前が馬鹿だから要約させたらどんな発言が出るかと思っただけだ。落ち着いてゆっくり話してごらん?」
(雄二、そんな僕を保育園で保育士が喧嘩で泣いた子供とせっする様なかわいそうな目で見ないで!)
(だから「違ったやのか!」って目で見ないで!ってか何で心が読めてるの!)
吉井「雄二!姫路さんを戦線から外して欲しい。」
坂本「矢張りか、姫路に何があった?」
吉井「理由は言えない。」
坂本「なるほどラブレターで脅してきたか。いいだろう、御前が言うならそうしよう。但し
姫路がやる予定だった役割を御前がやれ。出来るか?」
(なぜ俺の心が読まれてるんだ?)
吉井「うん、遣る、いや、遣ってみせる。」
坂本「うん、良い返事だ。それと、明久、、、」
坂本「辛いことがあったらいつでもお兄ちゃんに相談するんだよ?」
吉井「だからホモじゃ無いってば!ってかその喧嘩終わりの保育園児に対する言葉やめて!」
坂本「そろそろ平賀に連絡するか」
吉井「無視をするな!」
電話中
坂本「平賀出番だ」
平賀「分った止めてくる。姫路の出番なのか?」
坂本「いや、姫路は根本に脅されて使え物に為らん。」
平賀「そうか戦争中に長話も良くないだろうからもう切るな?」
坂本「あ、待ってくれ、多分今から明久がそっちに行くと思うから室外機止めたら対応してくれ多分奴ならDクラスの壁を壊してBクラスに奇襲を掛けるだろうからな。」
平賀「そんなことしたら怒られるじゃ済まないぞ?それに壊れた後はどうするんだ?」
坂本「修理は学園が出して呉れるだろう。金ならスポンサーがいるから困らないだろうしな。で怒られるか否かはもう観察処分者なんだからどうってこと無いだろう。これだけで退学処分は無いだろうしな。謹慎になったらAクラス戦はちょっとマズイが、まあ、なんとかするさ。」
平賀「分った。幸運を祈るよ」
坂本「明久、御前は確かにバカで何も取り柄が無いように思うかもしれんないが、御前に もムッツリーニや、秀吉の様に秀でている面がある。だから親友として御前に任せてる。不思議と全く不安が無い。明久、俺は御前を信じてる。それだけだ。」
吉井「雄二、、、、、、、」
吉井「島田さんちょっとお願いがあるんだけどいい?」
島田「いまは回復試験中だから要点を纏めて言ってもらえる?」
吉井「うーん、要点を纏めてか~~ そうだっ!
島田さんっ!僕と壁を壊すのを手伝ってくれると嬉しい!」
島田「はっ?」
(これじゃあぁぁテロリストだぁ!!!!!!仕舞った、何か弁明を)
吉井「あ~姫路さんが使えなく為っちゃったから代わりに僕がBクラスに奇襲を掛けることになって、、」
島田「は?吉井が勝てるわけ無いじゃない。」
吉井「フンッぼ、僕だってやろうと思えばBクラスくらいは落とせるよ、でも今回は絶対に失敗は出来無いし雄二からムッツリーニは出しても良いって言われてるんだ。それじゃあ、作戦なんだけど、雄二の作戦を利用する僕が壁を壊してBクラスの近衛部隊を引きつけたらムッツリーニを呼んで保健体育で勝つ。だから島田さんとはDクラスで僕と喧嘩のふりをして決闘をして欲しいんだ僕の攻撃を全部よけてくれたら壁に当たるよな攻撃をする。」
島田「凄い作戦ね。乗ったわ。」
そして英語の遠藤先生を雄二は呼んで呉れて先生には決着を付ける為の喧嘩と言う名目で立ち合いをして貰った。最初は全く疑いを持って無かったけどFクラスの皆もウェン同先生も途中から何をしてるのか?と言う顔に為って居た。
ドゴンっ、ドゴンっ、ドゴンっ
根本「さっきからどんどんうるせーな。それと暑い!!窓開けろ!」
Bクラスモブ「分りました。」
坂本「そろそろだな。さて、根本を煽りにでも行くか。」
bクラス教室前
坂本「根本!苦戦してるようだな?Fクラス代表が来るなんて気が利いてるだろ?もうすぐ負け組代表になるんだ、今のうちにクラスのみんなに謝っておいたらどうだ?」
根本「何を言う!御前だってもうすぐ負け組代表じゃ無いか自慢の姫路さんはもう使い物にならないそうじゃないか。態々こんな所に来てまで負け惜しみか?」
坂本「フンっ、なんだBクラスと言うから少しはそのおつむを生かした作戦をしてくると思ったが、俺の策戦の要に対して何の対策も出来てないじゃないか?初期計画は狂ったが俺の計画は大筋は未だ何もずれちゃい無い。俺だってバカじゃ無い。元神童だ。負けると分って負け惜しんじゃ悪鬼羅刹の名に傷が付くんでな。矢張り君達にはバカの思考が読めないようだ。バカのバカ特有の並外れた行動力にな!」
坂本は腕時計を見た。
坂本「そろそろ時間か。 よしっ御前等逃げるぞ!」
根本「おいおい、あれだけ啖呵切っといて逃げるのか?やっぱり負け組じゃ無いか?行け!誰一人として生きてかえすな!」
(坂本:引っかかったな。)
坂本「ふ、倒すのは俺じゃ無い、もう教えてやろう、御前を倒すのは姫路じゃ無い。」
根本「あいつ以外に俺を倒せる奴なんて居ないじゃ無いか。」
坂本「なら、お楽しみだっ!」
坂本がFクラスに向かって走る。
根本「待てっ!」
坂本「上手くやれ!」
ドゴーン
根本「!?」
吉井「真逆壁を壊すだなんて思わなかったでしょ?」
根本「御前等っ!壁を壊すとかどう言う神経してるんだ!」
坂本「バカの考えは読めないだろ?」
(雄二の奴根本が負ける姿を見たいからってBクラス巻いて戻ってきたのか。)
吉井「Fクラス吉井明久が、、、、」
島田「Fクラス島田美波が、、、、」
秀吉「Fクラス木下秀吉が、、、」
Bクラス近衛部隊「やらせない!僕たちはこの三人に試召戦争を申し込みます!」
英語
Bクラス 近衛部隊 平均182点×5
Fクラス 吉井明久 124点
木下秀吉 384点
島田美波 228点
Fクラスモブ 平均87点×5
この大人数だから流石に近衛部隊は皆掛かって来た。
吉井「かかったね!!」
根本「何!?」
吉井「僕は囮さ。」
根本「バカな!!壁まで壊してきて迄!!」
吉井「ムッツリーーーニ~~!!!!!」
パリンっ ムッツリーニが鉄人とともにあいた窓を割りながら侵入
(って何の為に室外機止めて窓開けさせたんだよ。)
根本「何!?」
土屋「Fクラス土屋康太、Bクラスの根本に保健体育で勝負を申し込む!」
鉄人「承認しよう!」
土屋「サモンっ!」
保健体育
Bクラス
根本 恭二 218点
Fクラス
土屋 康太 825点
根本「そんな、、、馬鹿な!!」
勝者Fクラス
秀吉「明久よ。随分思い切った作戦に出たのう。」
吉井「痛いよう、痛いよう。」
秀吉「なんともお主らしい作戦じゃったのう。」
吉井「そうでしょ?もっと褒めてよ!」
秀吉「後の事を一切考えないその並外れた行動力と自分を追い詰める男気在る素晴らしい作戦だな。」
(遠回しにバカって言ってるよねそれ。それにっ)
吉井「観察処分者が僕らしい?なんと不名誉な!」
坂本「どうだ、根本。真逆壁を壊してまでやってきた奴が囮だなんて思わなかったろ?」
根本「くっ。」
坂本「面白かったぞ!御前の絶望に満ちたその顔。ムッツリーニのカメラできっちり収めて遣ったからよ。」
根本「坂本ぉぉぉぉ!!!」
坂本「何だ?負けた後に不満か?それを負け惜しみと言うんじゃ無いのか?生憎ウチにはこいつ以外にも御前くらいは倒せる奴がいたんだがな、一番差が歴然とした方が絶望顔に磨きがかかるだろうと明久が言うもんでな。これは明久の趣味だ。
それとムッツリーニ、この写真をムッツリ商会で販売してくれ。」
土屋「やめて呉れ、、、株が、、、下がる。」
(酷い言われようだ。)
坂本「仕方ない、学年新聞に掲載ってだけで勘弁するか。出来るかムッツリーニ?」
土屋「・・・・心得た。」
坂本「本当は俺達のボロ教室をくれてやろうと思ったんだが、条件によっては設備の交換は見逃そう。」
Bクラスが沸く。
根本「条件?」
坂本「御前がこの女子の制服を一ヶ月着て俺の言う通り撮影会と、小山へ告白して、Aクラスに宣戦布告したら交換は見逃そう。」
根本「馬鹿な!誰がそんなことを!大一その格好で告白しても振られるだけじゃないか!」
坂本「それが狙いだ。良いんだよな?FFF団諸君?」
FFF団総員「イエッサー!!!!!!」」
(いや、これは口裏合わせだ。雄二のことだから普通に女装と宣戦布告だけだったらいくら説得してもFクラスが従わないことを見越して提案したんだ。流石人を丸め込むのが上手いな。)
坂本「そういうことだ、御前が改心したら復縁の手伝いをしてやる。」
Bクラス総員「Bクラス全員で実行しよう!」
根本「誰がそんなことをっておい!んごぱ!」
Bクラスモブ「とりあいず黙らせました!」
坂本「よくやった。着付けは明久!御前が担当しろ!しっかりと見るに堪えない絵面にするんだぞ?」
(雄二のもよくそんなグロいことを飄々と言ってられるね。)
坂本「悪鬼羅刹に容赦は無い。」
吉井「うーんでもこれどうやって着せるんだろう。女子の制服着たこと無いから分んないや。」
Bクラス女子A「じゃあ、私が着せてあげようか?触りたくは無いけどこの際、根本君の黒歴史作れるのに参加できるなんて願ったり叶ったりだからね。」
吉井「それじゃあ、折角だから可愛く着せてあげて。」
Bクラス女子A「それは無理。土台が腐ってるから。」
(酷い言われようだな。さっきの提案からBクラス全員即賛成した事も加えて君はBクラスで何をしたんだ。)
吉井「そ、それじゃあ、見るに堪えないほど汚く着せて遣って?」
Bクラス女子A「任せて!」
(そこは即答なんだ。)
坂本「これでいいのか?」
吉井「うん!」
坂本「やっぱりラブレターか。読みが当たった。根本も小さい男だな。」
坂本「そうだ、明久。その制服はそこのゴミ箱に捨ててくれ。」
吉井「良いけど何で?」
坂本「そこのごみ回収は5時に行われる。5時まであと5分だ。根本が戻ったときには制服は無い。」
(なんてゲスなんだ。こいつ新しい制服は根本に自腹させる気だ)
Bクラス男子A「ほらしっかり歩けよ。女の子らしくないぞ?」
根本「やめろ、俺は未だ承諾してない。」
Bクラス男子B「49対1だ。多数決は圧倒的だ。」
根本「くそ、テメーら覚えてろよ。」
Bクラス男子A「女装趣味の変態の言うことに説得力はないな。」
吉井「え~っと、持ち物は本人にかえさないとね。」
姫路「吉井君っ!」
吉井「ひえっ、っとこれは雄二の鞄にいたずらしようと思ったんだけど間違えちゃって。」
姫路「ありがとうございますっ!私ずっとどうして良いか分からなくて!」
吉井「とっ、兎に角落ち着いて!」
姫路が吉井に抱き付いてきたが吉井がそれを引き剥がす
(仕舞った、何てことして仕舞ったんだ!もう一度僕に抱きついてっていいたい!)
吉井「もっ、もう一度・・・」
(仕舞った、言葉に出ちゃった!何とかしてここを脱しないと)
吉井「もう一度、壁を壊したいっ!!」
(おれはどこぞのテロリストかっ!!)
姫路「えっと、もう一度壁を壊したりなんかしたら留年させられちゃうと思いますよ。」
(分かってる。分ってるんだそんな事位僕にだって、だから頼むからそんなショッピングモールでお母さんとはぐれた子供を見るようなかわいそうな目でこっちを見ないで!)
吉井「そ、それよりも早くみんなの所に行こう!今日は雄二が一番の強敵といってたBクラスを倒せたからジュースや菓子とか持って祝賀会やって良いって言ってたからみんな集まってるよ。」
姫路「はいっ。」
~祝賀会を終えて~
坂本「え~これから例のAクラス戦に入るのだが、まだやつらは扱いに慣れてない。
俺の作戦では最後俺と明久、島田、姫路、秀吉がAクラスと2,3人の攻防戦を総
合科目でやることになる。」
吉井「何で?数学単教科で姫路さんと島田さんですれば良いんじゃ無い?」
坂本「良いか?明久。俺等にはある一教科の圧倒的な得意科目も持つ人が複数居るような教科はFクラス男子の保健体育しかない。」
吉井「一教科?複数人?」
秀吉「明久が処理落ちしておるぞ!?」
坂本「ったく、どうしようもねーな。これで理解出来ないなんて。良いか?数学を得意とする人即ちAクラスとまともに戦える人は姫路と島田。逆に他の人は戦力にならん。なんせAクラスにいる奴は全員Aクラス並の数学なのだからな?と言うと、御前はFクラスの男子の保健体育で討ち取れば良いと考えるだろうが校舎内で戦ってたら、Aクラスは廊下の防衛戦を固めるから俺等は突破出来ても消耗から考えて霧島を倒せる程点は残ってない。総合科目ならみんなはFクラスだ、つまり大体同じレベルだから群らが無い。だから敵を校庭に集めて我らが保健体育で俺等の大将戦へ回せる戦力を削り取る後は明久の操作技術で何とかするんだ。」
秀吉「なんと!名案じゃなぁ。」
吉井「何で群らがあっちゃ駄目なの?」
坂本「明久、2歳特有の何で何で攻撃か?」
吉井「・・・・」
姫路「だから、群らが無いって事はEクラス戦の島田さんみたいに点数の高い人に集中攻撃が加わらず、皆さんに等しく攻撃を当てなくちゃ為らないから単純に数が多いと防御に精一杯で攻撃を仕掛けづらいって事ですね?」
坂本「そういうことだ、明久、だから御前は勉強しろ。」
吉井「へ?」
坂本「御前はFクラスの総合科目の平均点の950点を大きく下回る600点台だからな。まず見向きもされない。だから勉強時間もかねて宣戦布告はしあさってにしようと思う。」
吉井「いや、明後日で言い。雄二、僕はどの位点数があればいい?」
坂本「出来ればDクラスに届くくらいが良いが、御前はFクラス平均がとれれば十分だ。」
吉井「失礼な!僕だってやろうと思えば久保君に続くくらいはとれるよ!」
坂本「いや、そんな姿は見たくない。気持ち悪すぎる。それに、そんな点数出されちゃ結局学力で勝ったに過ぎなくなる。悪くも良くも無い成績で奴らを潰すんだ!もっとも御前がAクラス並の点数を出せるとは思えんがな。」
(くっ、当初の計画ではここでAクラス並の点数を取って一泡吹かしてやりたいけど、ここはDクラスに届く点で我慢するんだ。ここで勝てば又次回戦う時にぼくの力を見せ付けてやる。)
坂本「それじゃあ、みんな聞いて呉れ!姫路、島田、明久、秀吉、ムッツリーニ、須川、に関しては全教科、横溝は化学、そのほかは保健体育を明後日の回復試験に向けて勉強してくれ。そして3日後は福原先生に頼んで試験召喚獣の操作を明久に指導してももらう!特別講師だ。」
3日後
坂本「明久、回復試験結果帰ってきただろ?どうだった見せてみろ。」
坂本「!?何だこの歴史の点数はBクラス並じゃないか!?どういうことだ!?てめぇ、カンニングしたな!!!??」
吉井「酷いっ!酷いよ雄二!僕だって得意科目あったって良いじゃ無いか!」
(はは、理系科目の記述問題じゃ点数調整難しい柄理解科目ぜんぶ0点で他を全部暗記物
で調整しただ何て言えない・・・)
坂本「バカなことかんがえてるなぁ、御前が点数調整失敗だなんてってな訳ないじゃないか。明久、ようやく本心を悟られないように別のこと考える事できる様に為ったんだな。」
(バレてるけど本気にして無くて良かった。)
坂本「うん、うん上達したな。」
(だからその幼稚園児の接し方は止めろと言ったのに。)
坂本「これから明久に指導して貰う、観察処分者のご指導をおじゃんにすんじゃねぇぞ!」
(流石Fクラス毎日休み時間は鉄人に隠れてゲームしてるだけある、上達が早い。もう自身と召喚獣の感覚を共有している。雄二はかなり強いな感覚共有したら後は喧嘩のスタイルの悪鬼羅刹だもんね。勿論物理的な感覚共有はみんなには無理だけど。ムッツリーニは元から身体能力は高いからから召喚獣が感覚を共有するまで指導すれば磨きがかかるけどみんなより飲み込みが悪いな。問題は女子の島田さんと、姫路さんと秀吉だ。)
秀吉「わしは男じゃ!」
坂本「後は良いだろう、俺と明久で指導するか。」
吉井「いい?気を送る方向に全集中を注ぐんだ。右によけるときはこうやって・・・」
島田「え?あんたの口から集中なんて言葉出るなんて。」
吉井「そうだよ。これにはかなりの集中力がいるんだ。だから長期戦は姫路さんには体力勝負で負けちゃうから次はカウンターの練習ね?こうやってのけた後、こうやって体を捻る、この捻りと腕の力で木刀をこうっっ!やってみて?」
島田「分ったわ。こう?」
吉井「いや、捻りが遅い、もっと速く捻らないと素早く180度回転しないから、上手くいけば三打分カウンターが出来るくらい隙があるんだ、特に姫路さんなら残り1000点を切ったらこの三打で一気に決めちゃえるからしっかり身に付けてね?」
こうして2時間分の総合の授業を練習に当てて僕らは明日の試召戦争に備えるのだった。
バカテスト
三角形 ABC で tan A , tan B , tan C が整数のとき、その値を求めよ。
(1984年 一橋大学)
姫路瑞樹、霧島翔子の答え
A ≦ B ≦ C と仮定しても一般性を失わない、
180°= A + B + C ≧ 3A
すなわち、
( 0 ≦ ) A ≦ 60°
であるから、
0<tanA≦√3
となる。 tan A は整数だから、 tan A = 1 となる。また、このとき三角形 ABC は鋭角三角形となる。
tanA=tan{180-(B+C)}=ーtan(B+C)
=-{(tanB+tanC)/1-tanBtanC}=1
これを整理して、
tan B tan C – tan B – tan C – 1 = 0
より、
( tan B – 1 ) ( tan C – 1 ) = 2
ここで、角B , C は鋭角だから、
tan B ≦ tan C
であり、tan B , tan C が整数であることも考えると、
( tan B , tan C ) = ( 2 , 3 )
となる。よって、
( tan A , tan B , tan C ) = ( 1 , 2 , 3 )
最後にこの順序をなくしたもの、すなわち、
{ tan A , tan B , tan C } = { 1 , 2 , 3 }
が解である。
先生のコメント
流石です。これはいきなり出されると何をしてよいか手も足も出ない事が多いのですが姫路さんはそんなことありませんでしたね。出題意図としては、一般性を失わないという事を正しく理解して使っているかを見たかったからです。流石姫路さんはその意図を汲んでわざわざ一般性を失わないという表現を書いてくれたのですね。
吉井明久の答え
A ≦ B ≦ C と仮定する、
180°= A + B + C ≧ 3A
すなわち、
( 0 ≦ ) A ≦ 60°
であるから、
0<tanA≦√3
となる。 tan A は整数だから、 tan A = 1 となる。また、このとき三角形 ABC は鋭角三角形となる。
tanA=tan{180-(B+C)}=ーtan(B+C)
=-{(tanB+tanC)/1-tanBtanC}=1
これを整理して、
tan B tan C – tan B – tan C – 1 = 0
より、
( tan B – 1 ) ( tan C – 1 ) = 2
ここで、角B , C は鋭角だから、
tan B ≦ tan C
であり、tan B , tan C が整数であることも考えると、
( tan B , tan C ) = ( 2 , 3 )
となる。よって、
( tan A , tan B , tan C ) = ( 1 , 2 , 3 )
最後にこの順序をなくしたもの、すなわち、
{ tan A , tan B , tan C } = { 1 , 2 , 3 }
が解である。
先生のコメント
答えはあっていますが。あなたには出題意図は汲めませんでしたか。
島田美波の答え
これは1984年の一橋大学の問題です。
先生のコメント
それはあっていますが、そういって勉強していますアピールをしても点数はあげません。
清水美晴の答え
tanA,tanB,tanC=(お姉さま、工藤様、霧島)
先生のコメント
私の理解の範疇を超えています。これは西村先生と島田さんに貧乳以外にも人権があることを教育してもらう必要がありそうです。これでは学年主席がかわいそうです。
福村幸平の答え
(tanA,tanB,tanC)=(1,2,3)
先生のコメント
途中過程を書いて居ないと言う事は、、、、、、勘ですか?