元バカとテストと召喚獣   作:KBZS

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2話目の京大の問題でいいえと言う解答のボケをどうしてもやりたかったのと、3話目でどこかの入試問題に対してこれは○○年の○○大学の問題ですって解答してコメントでそんな事言われても点はやらないよってボケを遣りた過ぎてしちゃったけど今後悔してる。
何かこのままバカテストは毎回どっかの大学の入試問題を取り上げなくちゃ為らない雰囲気になっちゃった。どうしよう、数学以外の教科って単問の大門少ないからネタに困るんだけど。このボケコーナーでガチの大問と小問組み合わせちゃやばいし。かといってなんか原作の様な簡素な問題にもう戻れる雰囲気無く為っちゃった。とりあえず問題頑張って探します。


6:文化祭始動(バカと姫路と転校と)

あれから2週間後

坂本と霧島は一緒に登校していた。

霧島「雄二、如月グランドパークって知ってる?」

坂本「ああ、今建設中の巨大テーマパークだろ?もうすぐプレオープンのって話の・・・」

霧島「・・・・とても怖い幽霊屋敷が在るらしい。」

坂本「ああ、廃病院を改装したって言うあれか?面白相だな。」

霧島「日本で一番大きな観覧車とか。世界で3番目に速いジェットコースターとか。」

坂本「考えるだけでワクワクするな。」

霧島「他にも面白いのが沢山ある。」

坂本「そうか、それはきっと楽しいぞ。」

霧島「・・・・・・・・じゃあ今度そこがオープンしたら私と、、、」

坂本「ああ、御前の言いたいことは分かった。」

(坂本:もし行ったら行きたくも無い乗り物に間接技掛けられて無理矢理行かされるしまつだ。)

霧島「・・・・うん。」

 

 

坂本「友達と行って来いよっ。」  {坂本:ニカッ}

霧島「握力には自信がある。」

霧島が自慢の握力で坂本にアイアンクローを掛ける。

坂本「いでっいでっいででででっ!」

霧島「私と雄二と二人で行く。」

坂本「いでででででっオープン直後はこんでるから嫌だ~~~!!!」

霧島「それならプレオープンチケットがあったら行ってくれる?」

坂本「プ、プレオープンチケット?痛た、でもあれは入手困難らしいぞ?」

霧島「・・・・行って呉れる?」

坂本「ああ、手に入ったらな。」

霧島「・・・・それなら約束。もし破ったら。」

坂本「ああ、俺が約束を破る人間に見えるか?」

(坂本:いざとなれば破る。どうせ手に入らない。)

霧島「・・・この婚姻届に判を押して貰う。」

坂本「命に代えて約束を守ろう。」

桜も散り少しずつ新緑の芽生え始めたこの季節。我らがこの文月学園では清涼債、俗に言う文化祭が行われようとしていた。文月学園では体育祭よりも先に清涼祭があり、清涼祭は毎年6月初旬に行われる。みんな各クラスは自分達のクラスの準備に忙しい。在るクラスはお化け屋敷、在るクラスではクレープ屋、その他にも焼きそば屋や、試験召喚システムの展示など様々であった。学園祭の準備の為のLHRの時間はどのクラスも活気あふれていた!

そして我らがFクラスはと言うと・・・・

秀吉「プレイボール!!!」

 

野球をしていた。

吉井「よ~し!須川君!僕と勝負だ!」

須川「さ~来い!吉井!御前の球など場外に飛ばしてやる!」

(次の雄二のサインは?

  カーブを

 

 

バッターの

 

 

頭に)

吉井「ってそれ反則じゃないの!!!??」

坂本「遠慮はいらない!どんとこい!」

坂本がキャッチャーミットを須川の真後ろに構える。

吉井「遠慮するよ!」

 

Aクラス

工藤「木下さん何してるの?」

優子「バカがバカやってるのを見ただけよ。」

工藤が双眼鏡を取り出す。

工藤「えっと、坂本君のサインは

   カーブを   バッターの   頭に。」

吉井「ってそれ反則じゃないか!!」

優子、工藤「・・・・。」

坂本「遠慮はいらない、どんとこい!」

吉井「遠慮するよ~!!」

優子「相変わらずバカやってるわね。」

工藤「あっ、西村先生だよ。」

鉄人「こらっ!!!!」

吉井「げっ鉄人。」

鉄人「またお前か。全くいつもいつも。」

吉井「どうしていつも僕だけを目の敵にするんですか!主犯はこのクラス代表の雄二に決まってるじゃないですか!雄二!雄二が言い出したんだからね!責任ってよ!」

坂本がサインを出す!

(え?フォークを      鉄人の    股間に?)

工藤「見てみて木下さんこれから吉井君が西村先生の股間にフォーク投げるんだって。面白くなりそうだよ?」

吉井「雄二!それじゃぁ球威が弱いじゃないか!」

(え?ジャイロボールを?   鉄人の   顎に?あとは俺が右フックを額に?)

吉井「ってっそれ脳震盪を起こす常套手段じゃないか!ってか最後の右フックで気絶するんだからそれって怒られるのは最後にボールを当てた僕だけだよね!自分だけ助かる気か!!!」

工藤「これは、、、逃げるのは無理そうだね。しかし吉井君も案外冷静に考えるよね僕だったら今のは自分だけ怒られるとはとっさには思わないよ。」

優子「私はもう見飽きたわ行きましょう。」

 

鉄人「帰れ!未だ出し物が決まってないのはFクラスだけだぞ!」

Fクラス男子総員「へ~い。」

 

坂本「っという事で実行委員を決めてくれ。あとはそいつに全部任せる。」

(雄二の奴。興味ないな。)

姫路「坂本君はこういう行事には興味がないのでしょうか?」

吉井「うん。しうみたいだね。少なくとも試召戦争の問とは比べ物にならないね。」

姫路「そうですか。それは少し残念です。でも吉井君んはどうですか?」

吉井「僕?僕もあんまり興味はないかな?少なくとも代表者になって積極的にとはならないかな?」

姫路「そうですか・・・。」

坂本「そんじゃ、実行委員は島田ってことでいいか?」

島田「えっ?ウチがやるの?でもウチは召喚大会があるからちょっと困るなぁ。」

吉井「雄二、実行委委員なら島田さんより、姫路さんのほうが適任じゃない?」

坂本「それはない。姫路じゃみんなの意見を丁寧に聞いて時間切れになる。」

島田「それに瑞樹も召喚大会に出るのよ?」

吉井「へっ?」

姫路「美波ちゃんと組んで出場するつもりなんです。」

吉井「試験召喚システムの宣伝みたいな行事なのに2人とも物好きだな。」

島田「私は見世物にされるのが嫌だから断ったんだけどね、瑞樹がどうしてもお父さんの鼻    をあかしてやりたいって聞かなくて。Fクラスをバカにされて瑞樹起こってるみたいだし。」

姫路「だってお父さんFクラスってだけでみんなをバカにするんですよ。許せません。」

吉井「ごめんね。姫路さんFクラスは同じ僕から見てもクズでバカの集まりだと思うんだ。」

姫路「・・・・・」

坂本「そこ3人、続けていいか?」

吉井「あっ、御免。」

坂本「では副実行委員をきめよう。そしたら仕事が軽減出来ていいだろう?」

島田「人によっては断るわよ?」

坂本「皆に候補を挙げてもらって最後に島田に決選投票をしてもらおう。」

FクラスD「ここは坂本がするべきじゃないのか?」

FクラスO「姫路さんと結婚したい。」

FクラスT「ここは須川にやってもらうべきじゃ。」

秀吉「実行委員が島田なら副実行委員は明久が適任じゃろう。」

吉井「そういう面倒な役は出来るだけパスしたいんだけど。」

坂本「島田、今の中から候補を2人に絞ってくれ。」

島田「分かったわ。」

候補1  吉井     候補2  明久

(雄二めこうなると分かってはめやがったな。)

FクラスG「どうする?どっちがいいかな?」

クラスJ「どっちもクズに変わりはないからな。」

吉井「そこッ!真面目に悩まない!それとクラスメイトを平然とくず呼ばわりされてためるか!」

坂本「明久49票  吉井0票  無投票1票で決まりだな。」

(何でみんな割れないで明久に全票が行ってるんだ?まさかアキちゃん効果?)

島田「決まりね。」

吉井「なんか貧乏籤引かされた気分。」

島田「それじゃあ意見ある人はどんどん言って。」

土屋「写真館。」

(ムッツリーニが言うと覗き部屋って表現が正しい気がする。)

島田「書いて一応意見だから。」

候補①写真館「秘密の覗き部屋」

姫路「あのウエディング喫茶なんてどうでしょう。店員がウエディングドレスを着て、あとはふつうの喫茶店のようにして遣るんです。」

土屋「・・・・結婚は人生の墓場。」

候補②ウエディング喫茶「人生の墓場」

須川「中華喫茶はどうかと思う。」

島田「チャイナドレスでも着せたいの?」

須川「いや、違う。俺が遣りたいのは本格的なウーロン茶と本格的な飲茶を出す店だ。そもそも食の起源は中国にあるとお言われているように中華料理程奥の深いジャンルはないと言うし。近年ヨーロピアン文化に因る中華料理の淘汰が見られるが本来職というものは~」

(ああ、なんか須川君の変なスイッチが入った。こうなったら話は長くなる。聞くのもめんどくさいとりあいず頭に残った単語だけ書いておこう。)

候補③中華喫茶「ヨーロピアン」

鉄人「出し物は決まったか。       補習の時間を倍にした方がよさそうだな。」

吉井「何で!」

鉄人「お前らバカが何やっとる。」

FクラスH「これは吉井が勝手にやった事で。」

FクラスE「そうだ、俺達には関係無い!」

鉄人「バカ言え!」

(流石教師友達を売ろうとする魂胆は見透かしている。)

鉄人「先生はな、このバカをリーダーに仕立て上げたお前たちがバカだといてるのだ!」

(前言撤回。教師じゃ無かったら殴り飛ばしてた所だ。)

吉井「先生!僕はもう嘗ての様なバカじゃありません!」

鉄人「古典の点数を見てもまだ言うのか?」

吉井「うっ。」

鉄人「お前たちには学園祭で利益を出してクラスの設備を向上する気は無いのか?先生は用事があるのでここは席を外すが、本気で遣るなら設備の向上を学園長に許可をとろう。」

FクラスP「こういうのは設備の初期投資が少ない方がいいよな。」

FクラスE「それなら写真館が最適じゃないか?」

FクラスQ「それだと営業停止処分を受ける可能性があるぞ?」

島田「ハイハイ、ちょっと静かにして。」

FクラスW「お化け屋敷の方が儲けがでると思う。」

FクラスA「簡単なカジノを作ろう。」

FクラスB「焼きトウモロコシを売ろう。」

島田「吉井、やっぱり坂本を何とか引き出せないかな。」

吉井「それは無理だよ。雄二は無気力なものにはとことん無気力を貫くんだ。」

島田「そうするしか無いみたいね。こらっそこうるさい。決まらないからこの中から決めるからね!はいっそこっ、ブーブー文句言わない!中華喫茶がいい人!  ウエディング喫茶がいい人!    写真館がいい人!  はいFクラスの出し物は中華喫茶で決まり!」

須川「じゃあ、俺は飲茶とお茶は俺が用意するよ。」

土屋「・・・俺も。」

吉井「ムッツリーニ、チャイナドレス見たさに通ってたら、覚えちゃったんだね。」

土屋「・・・そんな事は無い。これ位紳士の嗜み。」

島田「まずは厨房班とホール班に分かれて、厨房班はウチの所に、ホールはアキの所に集まって。」

吉井「えっ?僕?僕は厨房班がいいんだけど?」

島田「アキに料理なんて出来る訳ないでしょ。」

坂本「島田、こいつの言ってることは本当だぞ友人としてこいつの腕は保証する。」

島田「坂本まで使って騙そうなんてそうは行か無いんだからね。」

坂本「明久、もう諦めろ。もう説得は無理だ。飲茶位なら御前でなくてもだ誰でも作れる。腕見せんのは今度の機会にしろ。」

吉井「そんなぁ。」

姫路「じゃあ、私は厨房班に~・・・」

吉井「ダメ~~~~~~~~~~!!!!!!大事なお店を食中毒で終わらせるのだけは勘弁!」

姫路「手はしっかり洗いますよ?」

吉井「ほっ、ほら姫路さんかわいいでしょ?そんなので厨房は勿体ないよ。だから接客のホールに為って。」

姫路「じゃあ、ホールでも頑張りますね?」

坂本「姫路、ホールだけで頑張れ。」

島田「それじゃあ、私は厨房班になるわよ。」

吉井「まあ、適任かもね。美波はスレンダーでかわいいけど胸がないから肋骨が砕ける!!!やめてやめて美波!僕はサンドバックじゃないよ。」

秀吉「ではわしは厨房班にしようかの?」

吉井「何言ってるのさ!秀吉!秀吉はかわいいから当然ホールに決まって・・・、ミギャーやめてやめて美波僕でスパークリングしないで!折れる折れる腰骨が!!!命に係わる大事な骨が~~~~~~!!!!!」

島田「ウチもホールにするわ。」

 

放課後

島田「アキちょっとお願いがあるんだけど。」

吉井「ん?何の用?」

島田「用って言うか相談なんだけど。」

吉井「相談?僕でよければ乗るけど?」

島田「坂本をなんとか引っ張り出せないかな。アキが言うのがやっぱり一番だと思うの。

吉井「さっきも言ったけど雄二は興味のないことは徹底的に昔んだからな。」

島田「でも秋が頼んだら承諾してくれるでしょ?」

吉井「えっ、でも僕が言っても反応は変わらないと思うよ。確かによくつるんでは居るけど・・・。」

島田「だってあなたたちって、    愛し合ってるんでしょ?」

ガバッ  寝ていたはずの雄二が起きた。狸寝入りだったのか。

(もうお婿に行けない)

坂本、吉井「誰があいつなんかと!」

吉井「それなら断然秀吉の方がいいよ!」

秀吉「そ、そのお主の気持ちを言われてもな。わしらには色々と障害があると思うのじゃ。ほっほら年の差とか。」

吉井「ひっ、秀吉これは誤解なんだ!言葉の綾で!しかも僕達の間にある障壁は決して年の差ではないと思う。現に同級生だし!」

島田「兎に角坂本は動いてくれないって事?」

坂本「なんだ、その顔は俺を引き出してなんてしても利益を得ないと困ったことになる顔をしてんな。内容によっては俺も出てもいいぞ?」

霧島「雄二、浮気は許さない。」

坂本「しょ、翔子?悪い話はあとだっ!」

秀吉「所でお主らは何の話をしておるのじゃ?何か深刻なことでも?」

吉井「いや何も深刻なことは無い。ただクラスの設備の話で。」

島田「それが深刻なのよ。本人には言わないでって言われたんだけど、瑞樹、転校するかもしれないの。」

吉井「姫路さんが     転校!!!???」

(そんなっ、姫路さんが転校しちゃったらどうするのさ!!唯一の清涼剤である姫路さんが転校したことでみんなは希望を失いクラスは荒廃し、暴力と略奪の跋扈する地獄と化し、世紀末救世主伝説のようにみんながモヒカン頭になって残る美少女秀吉を巡って争いになり・・・・・)

プシュー  吉井の頭から煙。

秀吉「明久が処理落しておるぞ!」

島田「不測の事態に弱いんだから。」

秀吉が吉井を揺する。

秀吉「明久!目を覚ますのじゃ!」

吉井「ん~~~、秀吉。モヒカン頭になっ僕を好きでいてくれるかい?」

島田「どうして瑞樹の転校からこんな反応が得られるのよ。」

秀吉「大方、姫路が転校になったら残るわしを巡って争いごとが起こり世紀末救世主伝説のようにみんなモヒカンになるとでも想像したんじゃろ。」

吉井「よく分かったね。」

島田「木下!何であんたは吉井の事がそんなに分かるのよ。」

秀吉「それは、普段から一緒にバカやっておるからの。普段から一緒におれば大体何考えてるかは今までを見れば分かると言う物じゃ。」

 

Aクラスでムッツリーニの盗撮カメラでこの様子を見ていた。土屋と工藤はというと・・・

工藤「流石だね~吉井君。想像力豊か!」

土屋「・・・・物はいいよう。」

工藤「ムッツリーニ君は吉井君の考えてる事分かった?」

土屋「・・・・あれだけ一緒にいると嫌でもわかる。」

工藤「木下さんは?」

優子「バカの考え何て分かる訳無いでしょ。」

工藤「面白いもの見せてもらったよ。又見せてね?ムッツリーニ君。」

吉井「はっ、それで美波。姫路さんの転校ってどういう事?」

島田「どうもこうもってそのままの意味よ。このままだと瑞樹は転校しちゃうかもしれないの。」

吉井「このままだと?」

島田「瑞樹の両親が体の悪い瑞樹がFクラスで勉強することを心配してるの。」

秀吉「それに周りにいるのは姫路の競争心を掻き立てるような存在がおらんからのう。」

島田「アキはその、瑞樹が転校したら嫌?」

吉井「そりゃそうさ、それが秀吉や美波やムッツリーニだってそれに雄二だっていやさ!」

島田「そっか。アキはそうだよね。」

(ちなみに横溝君だったらどうでもいいというのは内緒。)

吉井「そういう事なら雄二を呼ばないとね。秀吉、そこのスマホとって。」

秀吉「ほれ。」

~電話中~

吉井「あっ雄二。ちょっと話が。」

坂本「ちょうどいい、明久俺のバックを届けて来て、、げっ翔子!」

吉井「今雄二何してるの。」

坂本「くそっ、見つかっちまった。兎に角カバンを頼んだぞ!」

プツッ

吉井「切れた。」

秀吉「それで坂本はなんていってたのじゃ?」

吉井「見つかっちまった、カバンを頼むとか。」

島田「何それ。」

秀吉「大方、霧島に追い掛け回されてるのじゃろう。」

島田「じゃあ、坂本に連絡するのは無理そうね。」

吉井「いや、これはチャンスだ。」

島田「えっ?どういう事?」

吉井「雄二を喫茶店に連れ込むにはちょうどいい状況なんだよ。二人とも協力してもらえる?」

秀吉「承ったのじゃ。」

島田「いいわよ?」

吉井「見てて、相手の考えが読めるのは雄二だけじゃないから。多分今あいつは女子更衣室に居る。」

秀吉「何じゃと!?」

島田「何で分かるの?」

吉井「簡単な事だよ。霧島さんは頭がいいから普通の所に逃げ込んでもばれちゃう。それは雄二も分かってるからあとは雄二の行動力と即断力を考えれば女子更衣室に居るくらいは分かるよ。」

吉井「秀吉、これから、万一の為にAクラスに行って窓を開けて来て。そして雄二のスマホから電話が来たら、霧島さんのモノマネで対応してもらえる?」

秀吉「窓を開けるのはどうしてじゃ?」

吉井「それはもし女子更衣室に居ることがバレたら先生から追いかけられるでしょ?当然追いかけるのは生活担当の鉄人なんだから危険な任務になるんだからね今から対策打ってかないと。」

秀吉「その慎重さがもっと別の所で生かせればいいのじゃがな。」

 

女子更衣室

吉井「やあ雄二偶然だね。」

坂本「どういう偶然があれば女子更衣室で鉢合わせになるのか教えてくれ。」

吉井「やだな。ただの偶然だよ。」

坂本「嘘吐け!こんな所でk偶然出会う訳・・・」

ガチャッ

木下優子が入ってくる。

優子「あれ?Fクラスの問題児コンビ?ここ女子更衣室だよね。」

吉井「あっ木下さん、奇遇だね。」

坂本「おっ秀吉の姉か。奇遇だな。」

優子「先生覗きです!!変態です!!!」

鉄人「何!?吉井と坂本か!」

吉井「どうしてまだ名前もいってないのにそうなるの!」

(優子:あっそうだった。さっき見てたんだった。これ吉井君が坂本君を引き出す作戦の最中だったのよね。御免作戦失敗させちゃったかも。)

坂本「逃げるぞ!明久!」

吉井「雄二!僕に策がある、あっち行くよ!走りながら耳貸して!」

坂本「分かったここは明久に任せよう。だが捕まったら全責任はお前がとれ。」

(優子:あっちは行き止まりのはず。一体何をしようっていうのかしら?ちょっと見てみようかしら。)

鉄人「ふふっ、そっちは行き止まりだ。大人しく観念しろ。」

吉井「鉄人こそ甘いですよ。」

島田「吉井~こっちよ~。」

坂本「いいからそこをどけ!!行くぞ明久!」

吉井「オーケー、雄二。」

坂本がバレーのレシーブのてを作り吉井がジャンプでその手に乗る。そして乗った瞬間に坂本が思いっきり吉井を上に突き上げる。そして吉井が窓枠に手をかけ二階に上がり、飛び上がった間に脱いだ服を窓から坂本に投げ出し坂本はそれに捕まり吉井が引っ張り上げる。)

鉄人「くそっこういう時だけ無駄な運動神経を発揮しやがって。」

(優子:何なのこの連携!!最初からこれを狙ってたっていうの?)

吉井「どうしてそんなに霧島さんから逃げてるの?」

坂本「家族に紹介したいそうだ。」

吉井「そんな雄二に朗報です!」

坂本「いやな知らせだったら殺すぞ?」

吉井「・・・・」

吉井「こちらのスマホをお取りください。」

坂本「ったくなんの真似だ。」

秀吉「もしもし坂本か?」

坂本「ああ、秀吉か。」

秀吉「待っておくれ、今変わる。」

秀吉(霧島の物まね)「・・・・雄二、今どこ?」

坂本「人違いです。」

ブツッ

(判断力すごっ!)

坂本「コロス。」

吉井「まあまあ、お願い聞いてくれたら悪いようにはしないから。」

坂本「ああ、文化祭の喫茶店の事か。そんな周りくどいことしなくてもお前が大好きな姫路さんの為にひと肌脱ぎたいんだ協力してくれって言ったら協力したよ。」

吉井「雄二!僕は姫路さんとそんな関係じゃないからね。」

坂本「お前は何を言って、、って分かったぞ。お前はなぜこの流れからそっちを想像するんだ。それより秀吉と翔子は仲が良かったのか?」

吉井「怒らない?」

坂本「バーカ。引き受ける今更怒ってどうする?」

吉井「実はあれ秀吉の演技で。」

坂本「目を瞑って歯を食いしばれ。」

吉井「嘘吐き!」

 

事情説明を終えた坂本

坂本「それじゃあ、喫茶店の成功じゃ不十分だな。」

島田「そういう事?」

坂本「姫路の父親が転校を進めた理由は3個。」

吉井「1個は貧相な設備。快適な学習環境じゃない点だよね。」

坂本「これは喫茶店の利益で何とかなる。」

坂本「2個目には老朽期した教室。健康に害のある学習面だ。」

吉井「1個目が設備で2個目が教室その物って事?」

坂本「そうだ。教室全体の改修となると金銭的に学校側の協力が不可欠だ。そして3個目は・・・」

秀吉「レベルの低いクラスメイト、じゃな。」 

坂本「そうだ。つまり姫路の学習を促すことの出来ない環境という事だ。」

吉井「まいったね問題だらけだ。最初はいいが残り2個がな。」

坂本「そうでもないさ。それは姫路と島田で対策は練ってあるんだろ?試験召喚大会をな。」

秀吉「かてば宣伝にもなるし一石二鳥じゃの。」

坂本「翔子が参加すれば怪しいがあいつはこういうのには無関心だから姫路達の優勝はあり得るだろ。」

島田「で?2個目はどうすんの?」

坂本「学園町に直談判して来る。曲がりなりにもここは教育機関だからな。生徒の健康を害するようじゃ改修はしないとダメだろ?」

吉井「じゃあ雄二は今から僕と一緒に学園長室だね。」

坂本「それじゃ、二人はここで残って学園祭の準備をしてくれ。それと鉄人を見たら俺たちは帰ったと伝えておいてくれ。頼んだぞ。」

秀吉「了解じゃ。ついでに霧島にあった時もそう伝えておこう。」

島田「アキ、しっかりやっていきなさいよ!」

吉井「オッケー任せてよ。」

 

学園長室についた二人中から何か声が聞こえてきた。

「・・・・賞品の・・・・として隠して・・・・・」

「・・・・こそ・・勝手に・・・・如月ハイランドに・・・・」

坂本「どうした明久。」

吉井「中で何か話してるみたいなんだけど。」

坂本「それは無駄足にならなくて良かったじゃないか。さっさと入るぞ。」

コンコン

坂本、吉井「失礼します。」

この学園長室の訪問がまた一波乱を起こすきっかけになるとはこの時は誰も知らない

 




バカテスト
日本で発見された原子番号113番の新元素の名称が➀Nhに為る事が発表された。この元素は原子番号30番の亜鉛と原子番号83番のビスマスを高速で衝突させ、核融合により合成する。➀は周期表においてアルミニウムと同じ②族に属する元素である。
                     2017年九州大学

姫路瑞樹の答え
➀ニホニウム②13

先生のコメント
流石です。ニュースもちゃんと仕入れてますね。



木下秀吉の答え
➀ニホニウム②金

先生のコメント
➀は合ってます。②は漢字が違いますね。金族では無く金属です。



土屋康太の答え
➀ジャポニウム②13

先生の答え
惜しいですね。因みに最初は国から研究費を貰った感謝のために日本をアピールしたかったらしくジャポニウムと言う名前の予定でした。しかしその名前で申請したら日本人を軽蔑するジャッポと言う単語を連想させるために許可が下りなかったそうです。それでも日本を前面に押し出したかったのかニホニウムという名前に為ったんですね。こうした裏話を聞くと面白いですよね。



島田美波の答え
➀ジャッポ②金


先生の答え
何て事を。          日本の事を知らないのは良いですがそれはあんまりだと思います。
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