元バカとテストと召喚獣   作:KBZS

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7:清涼祭パート2(バカと神童と闘争と)

学園長「ノック位しなさいね糞砂利。そして普通は返事を待つのが礼儀ってモンさね。」

教頭「これでは話が出来ませんね。学園長これは貴方の差し金ですか?」

学園長「バカ言わないでおくれよ。どうして私が負い目もないのにそんなせこい手を使わなくちゃ為らないのかね。」

教頭「それはどうですかね。学園長は隠し事がお得意の様ですから。」

学園長「そんあことないさね。あんたの見当違いだよ。」

教頭「そうですか。では失礼させて頂きます。」

(教頭が部屋を出て行く前にやけに観葉植物のあたりを気にしてきた。何だろうこの違和感。雄二も同じ事思ったみたいだ。)

学園長「んで?あんたらは何用だい?」

坂本「実は直々に学園長に御願いがあってきました。」

学園長「私は今、忙しいんだよ。学園の経営に関することなら教頭の竹原にいいな。それにまずはお願い事があるなら名前を言うのが礼儀だろ?」

(こんな横柄なばばあに礼儀を説かれるなんて世も末だ。)

坂本「失礼しました、俺は2年Fクラス代表の坂本雄二で。こっちにいるのが学園を代表するバカです。」

(どうしてこいつは普通に名前を言えないんだ。)

学園長「そうかい、君達があの2年Fクラスの坂本と吉井かい。」

吉井「学園長!僕まだ名乗ってませんよね!?」

学園長「学園を代表するバカと言えば誰だって分かるさね。気が変わった話を聞いてやろうじゃないか。」

坂本「ありがとうございます。学園長。」

学園長「礼は良いから、さっさと言いなこの薄鈍。」

(それにしても雄二が目上の人にこんな口聞けるなんて驚いたな。こんなに罵倒されても怒らないなんて)

坂本「クラスの設備について改善を要求しに来ました。今のFクラスの教室は丸で学園長の脳みその様に穴だらけで、隙間風が吹き込んで来るような酷い状況です。」

(あっ、言動が綻び始めた)

坂本「学園長のように戦国時代から生きてる老いぼれならともかく普通の高校生では害を及ぼす可能性が非常に高いです。要するにボロい教室の勢で体調を崩した生徒がいるのでさっさと直せやこの糞ばばあと言う訳です。」

(うん、やっぱり僕の知ってる雄二だ。)

学園長「よしっ、あんたらの言いたい事はよく分かった。却下だね。」

吉井「雄二、このばばあをコンクリに詰めて海に捨てよう。」

坂本「明久、もっと態度に気を遣え。」

坂本「全く、このバカが失礼しました。理由をお聞かせ願えますか?ばばあ」

吉井「全くですね教えてください、ばばあ」

学園長「あんたら本当に教えて貰う気はあるのかい?」

学園長「設備に差を付けるのはこの学校の教育方針だからね。だから却下だよといつもなら行ってる所だがね。可愛い生徒の頼みだからこっちの御願いを聞いてくれればやってやろうじゃないか。」

吉井「その条件は何ですか?」

学園長「試験召喚大会については知ってるね。」

吉井「はい。」

学園長「その優勝賞品である如月グランドパークのプレミアム招待券を奪い返してほしいんだ。副賞のプレミアム招待券についてよからぬ噂を聞いてね、出来れば回収したいのさ。」

吉井「それなら賞品に出さなければ良いじゃないですか。」

学園長「出来るならそうしてさね。教頭が勝手に推し進めて契約を交わし仕舞ったからね。」

吉井「契約を交わす前に学園長なんだから気付いて下さいよ。」

学園長「うるさいわねガキども。私は白銀の腕輪の開発に忙しかったんだよ。」

吉井「その悪い言う噂って何なんですか?」

学園長「それがね、如月グループは如月ハイランドにあるジンクスを作ろうとしていてね。」それがここを訪れたカップルは幸せになれるって言うジンクスさ。そのジンクスを作るためにプレミアムチケットを使ってやってきたカップルを結婚までコーディネートするつもりらしい。企業として多少強引な手を使ってもね。」

坂本「何だと!!!!!!!確かに文月学園には美人顔多いし試験召喚システムと言う話題性たっぷりだからな。学生から結婚まで行けばジンクスとしては申し分ないし、如月グループが目を付けるのは当然か。」

学園長「流石は元神童と言われたことはあるみたいだね。頭の回転はまずまずじゃないか。」

吉井「雄二落ち着きなよ。そんなの行かなければ良いだけじゃないか。」

雄二「こうなれば確実に奴は優勝を狙ってくる。行けば結婚行かなければ約束を破ったから結婚どうしたっても俺の運命は避けられないのか?」

(何があったのか何となく想像付いたよ雄二・・・大変だね。)

学園長「まあ、そんな本人の意思も無いのに無理矢理と言うのはウチの可愛い生徒の将来を棒に振りかねないからねぇ。そんな訳で取り返して欲しいんだよ。勿論優勝者からの強奪は許さないよ、私はあんたらに優勝しろと言ってるのだからね。」

坂本「分かりました。引き受けましょう。但しこっちからも提案がある、召喚大会は2対2のトーナメント戦対戦の試合ごとに対戦科目があると聞いている。」

学園長「それがどうかしたかい。」

坂本「その対戦科目を俺達に決めさせてくれないか?」

学園長「ふむ、点数の水増しと言ったら一蹴していた所だけどそれくらいなら許して遣っても良いじゃ無いか。それとそこのバカは召喚獣の扱いが上手いらしいじゃないか。し合いにならないから前日の試験では総合科目は低めに点数を抑えてくれないかね?坂本も同様だよ?これは公平を期す為だ。」

坂本「いいだろう。」

(坂本:成程。この反応と点数を下げろと言う命令か。本心は分かった)

学園長「そこまで協力してやるんだ。当然、優勝出来るんだろうね?」

坂本「当然だ。俺たちを誰だと思ってる。Aクラスに下剋上を果たしたんだ。それに比べりゃ造作も無いな。」

 

~清涼祭当日~

島田「やっぱり坂本の統率力は凄いわね。」

吉井「それにこれ、本物と区別が付か無いよ。」

姫路「それは木下君がやってくれたんですよ。どこからともなく綺麗なテーブルクロスを持ってきてテキパキと。」

秀吉「演劇部の小道具を借りただけじゃ。見てくれはいいが中を捲るとこの通りじゃ。」

秀吉がクロスを捲るとそこには汚いミカン箱があった。

吉井「大丈夫だよ。きっとここ迄見るような奴は居ないって。」

土屋「・・・・飲茶も完璧。」

島田「ん~おいしいわね。」

秀吉「本当じゃの。」

須川「飲茶は土屋に任せてよさそうだな。うまいな。」

吉井「うん、表面はゴリゴリで中はネバネバ甘すぎず辛すぎ無い味わいがとってもンゴパッ!」

吉井が倒れる。

秀吉「明久!ムッツリーニこれ本当にお主が作ったのか?」

土屋「・・・・!!!俺が作ったのは3個。なぜ増えてる。」

秀吉「症状から見て姫路が作ったと見て間違いなさそうじゃな。」

吉井「う、うーん、ってムッツリーニ何でその僕の食べかけた飲茶を僕の口に押し込もうとしてるのかな?食べられないよ!」

(これは走馬灯を見ることが出来る特殊な飲茶だ決して一般人は口にしてはならない。)

坂本「なんだ、飲茶か。おいしそうだな。」

坂本がその飲茶を食べる。

秀吉「勇者じゃな。」

土屋「・・・・お前の事は忘れない。」

吉井「雄二今君は最高に輝いてるよ。」

坂本「お前らは何を?んっと表面はゴリゴリで中はネバネバ甘すぎず辛すぎない味わいが・・・・ンゴパッ!」

(デジャブだ。)

(雄二、これは姫路さんの作ったものだまさかまずいだなんて言わないよね?)

坂本「ふっ、何の問題もない。」

(良かった。)

 

 

坂本「あの川を渡ればいいんだろ?」

吉井「ダメだ!雄二それを渡ったら戻れなくなっちゃう!!!!」

姫路「あれっ?坂本君はどうかしたんですか?」

島田「ほんとね、何かあったのアキ?」

吉井「ちょっと足が吊ったみたい。」

島田「でも坂本はあんたと違って普段から鍛えてるのよ?」

(ああもう、面倒臭いな。)

坂本「何!?6万だと!!??バカ言え!普通渡し賃は6文と相場が決まっていて~、はっ!」

吉井「雄二足が吊ったんだよね?」

坂本「足が吊った?バカ言えこれは確実にあの団子の・・・」

吉井「もう一つ食べさせるぞ?」

坂本「運動不足だ。最近はサボってたからな。」

島田「坂本ってよく足が吊りやすいのね。」

吉井「ほら?余計な脂肪が付いてないから筋が吊りやすいんだよ。美波もよく胸が鶴戸楼から納得出来ると・・・ぐべぁ!」

島田の強烈な右フック。

秀吉「所で雄二は今迄どこにいって居ったのじゃ?」

坂本「ちょっと、話し合いにな。」

(雄二にしては歯切れが悪いな。これは多分さっきの科目も選択をしてたんだろう。フェアな事じゃないからおおぴらに話せないんだな。)

坂本「少しの間、店は任せる。俺と明久は召喚大会の一回戦に行ってくる。」

島田「えっ?アキ達も出るの?」

吉井「えっ?ああ、色々あってね。」

島田「もしかして商品が目的?」

吉井「まぁ、そうなるのかな。」

島田「誰と行くつもり?」

(まずい攻撃職だ。)

吉井「って一応そうなるかなって言ったよね?それじゃ直接的に如月グランドパークのプレミアム招待券じゃないって事くらい分かるよね?」

姫路「明久君、誰と行くんですか?」

吉井「姫路さんも今の僕の発言聞いたよね?」

坂本「明久は俺と行くつもりなんだ。」

島田「えっ?じゃあ、アキは坂本と幸せになりに行くの?」

吉井「誤解されてるじゃないか!!!」

坂本「明久、考えるんだ。今学園長との約束がバレたら反故にされるぞ?」

(分かったよ。じゃあ、ここはぐっと堪えて。)

坂本「俺は何度も断ってるんだがな。」

(えっ?言ってる傍から裏切り?)

島田「アキじゃあやっぱり木下より坂本の方が・・・」

吉井「やっぱりって言葉が気になる!!やっぱりって言葉が!!!!それと秀吉、ちょっと残念そうな顔しないで!!!」

姫路「吉井君は男の子なんですから出来れば女の子に興味を持た方が、、、」

坂本「それが出来れば明久だって苦労はしないさ。」

吉井「全然っフォローになってない!!!とっ兎に角誤解だからね!」

 

会場に向かう二人

坂本「明久、それで勉強はしてきたんだろうな?」

吉井「もちろん特に日本史は重点的に勉強して来たから。」

坂本「そうか、よく、、、頑張ったな。」

吉井「ん?」

坂本「今日の試合、日本史は出んぞ?」

吉井「聞いてないよ~」

 

離れてた所で聞いていたAクラスの面々

工藤「流石吉井君だね。成績は良くてもここぞと言う時にはちゃんと捻子が外れてる。」

霧島「・・・・・愛子、言い過ぎ。」

優子「全くあれじゃあ私たちの敵じゃないわね。」

 

会場内アナウンス

「え~、これから召喚大会の一回戦を行いたいと思います。3回戦までは一般公開もありませんのでリラックスしてたたかって下さい。」

菊入「頑張ろうね律子。サモン!」

菊入真由美  179点

岩下律子  172点

吉井「僕たちも召喚しようか!」

坂本「ああ、サモン!」

数学  坂本雄二     187点

吉井「って素手?」

坂本「バカよく見てみろメリケンサックを装備してるだろ?」

[メリケンサック  リーチ0]

(雑魚だ。雑魚がいる。)

吉井「って雄二勉強してたんだね。」

(他の事で気を、紛らわそう。)

坂本「お前、俺の普段の点知ってて言ってるだろ。これは学園長に言われた通りセーブしただけだ。御前見たいに出ない教科に全振りはしていない。それに俺は今度こそAクラスに負けないように勉強してるんだ。」

吉井「雄二、そんなに。」

坂本「この前翔子に聞かれたんだ。      

 

 

   次負けたらどこで式を挙げたいかととな。

 

俺は、自分の人生の為に次は絶対に勝たなくちゃならないんだぁ~~~~~~!!!

だから明久無様な真似見せんじゃねーぞ!!!」

吉井「見てて。僕も数学は得意だから。」

 

吉井  明久   2点

 

坂本「お前どうしようも無いな。」

吉井「しょうがないだろ~?加減の仕方が分からなかったんだから!」

菊入「どうやらあたし達の敵じゃ無い見たいね。それじゃぁ行くわよ律子!!」

岩下「オーケー真由美!」

(秀吉:此奴等は明久の本当の脅威を知ら無いんじゃろうな。)

吉井「へぇ、コンビネーションはまずまずじゃないか。」

坂本「女の子の仲良しごっこにしてはよく出来てるじゃないか。」

岩下、菊入「くっ。」

吉井「それじゃあ僕たちは本当のコンビネーションを見せてあげるよ。行くぞっ!」

 

 

 

 

坂本、吉井「あとは任せた!!」

坂本の召喚獣と吉井の召喚獣が同時に相手の攻撃をよける。

吉井「お互いに任せてどうするのさ!」

坂本「それはこっちの台詞だ!」

(行けない相手が引いてる。こっちのコンビネーションをバカにしてる。)

吉井「コンビネーションは五分五分といった所か。」

菊入、岩下「え~~~!!!」

坂本「それじゃあ明久あの作戦で行くぞ!」

吉井「作戦?」

坂本「お前が片方を惹き付け、、、、」

吉井「惹き付け、、、?」

 

 

坂本「その間に御前がもう片方を倒す。」

 

吉井「それってどっちもやるのは僕じゃないか!!!!」

坂本「仕方ねぇ、二人の力を合わせるぞ。」

吉井「仕方無いのかよ。」

坂本「俺が攻撃を担当する。お前は盾を担当しろ。」

吉井「ってやられるの僕じゃないか!攻撃が当たると痛いんだよ!!」

坂本「仕方ねぇ、一人一殺で勝ちに行くぞ!」

(作戦とは?)

菊入「行くわよっ!」

吉井「やっべ。」

吉井の召喚獣がギリギリで躱(かわ)す。

菊入「ちょこんまかとっ!」

ヒョイっ、ヒョイッ、ヒョイッ

菊入「攻撃が当たらない!!」

吉井「ふっ、僕の操作技術があれば君達を倒すには点数なんて2点もあれば十分だ。」

坂本「またあの時見たいに負けたいのか?明久。」

吉井「・・・・・ごめん。」

坂本「そろそろ行くか。」

菊入「えっ?」

菊入真由美  179→170→158→148→133

菊入「何で!?」

(何か僕悪役?雄二の方は?)

坂本「おら、おら、おら、おら、おらららららっ!!!!!」

一方的に岩下を殴っていた。

(もっと悪役が居た。)

坂本「これでも喰らえ!!!!」

岩下の攻撃を腕で払いのけて坂本の召喚獣が岩下の召喚獣の腹部に会心の一撃、そして岩下の召喚獣は飛ばされ菊入の召喚獣に激突。

吉井「い~ま~だ~~!!!!」

吉井、と坂本の召喚獣による集団リンチが始まった。吉井が岩下の顔面を持ち上げそこに坂本の右フック今度は吉井が菊入の召喚獣を持ち上げ顔面に膝蹴りの直後振り返り岩下の顔面に木刀。

解説福原「え~教育者として坂本、吉井ペアにはぜひとも負けてもらいたいです。」

吉井「そんなっ!」

菊入、岩下   戦死

吉井「あっ。」

(何だろうこのブーイングに包まれる会場は?三回戦まで一般公開じゃなあったんじゃ無いの?騒ぎを聞きつけてここまで来たというのか。

吉井「それじゃあ、さっきのけりをるつけようか」

坂本、吉井喧嘩中

秀吉「お主ら悠長に喧嘩してる暇はないぞい。」

吉井「へっ?」

秀吉「店が大変なことになっておる。」

坂本「具体的には?」

秀吉「迷惑な客が来た。色々文句を言うクレーマーじゃ。」

坂本「仕方ねぇ此処は一時休戦だ。決着は後にするぞ!!!」

(秀吉:結局するのには変わり無いのじゃな。)

三人で走ってるうちに現場に付いたそこでは

夏川「おいこれきったねーな。こんな設備で飯食わせてたのかよ。」

常村「ほんと、食中毒になりそうだぜ。

客A「ほんとこれ一応食べ物を扱う店だよな。」

客B「クロスで誤魔化してたのか。」

坂本「秀吉、演劇で使ったテーブルとか準備出来るか?」

秀吉「それはいいが出来ても2個程度じゃぞ?」

坂本「それは俺達に任せとけ。」

工藤「あちゃー、吉井君達面倒なのに巻き込まれちゃったね。」

霧島「・・・でも雄二が居るから大丈夫。」

夏川「ここの代表はいねぇのか?ゴペッ」

坂本「私が代表の坂本雄二ですが何かご不満な点でもございましたでしょうか。」

常村「たった今夏川が殴られたんだが。」

坂本「それは私のパンチから始まる交渉術です。」

常村「ふざけんなこの野郎!!!!何が交渉術だ!!!!!ふぎゃあ!!」

坂本「そしてキックで繋ぐ交渉術です。」

雄二が手を腹部に当ててホテルのフロントの人がしそうな深々とした御辞宜をした。

坂本「最後にはプロレス技で締める(絞める)交渉術が残ってますが。」

常村「分かったここは夏川を交渉に回そう。」

夏川「おい、テメエ俺を売りやがったな。」

坂本「そうか、なら   二人纏めてやってやろうじゃねーか!!!」

坂本が二人を持ち上げてバックドロップを決めた。

坂本「これにて、交渉は終了だな。」

工藤「凄い凄い、流石悪鬼羅刹だね。」

優子「ほんと彼らの周りじゃ問題しか起こらないんだから。呪われてるんじゃ無い。」

霧島「・・・・男らしい。」

客S「流石にこれじゃ食っていく気はしないな。」

客W「折角美味しそうだったのにね。」

客D「食ったら腹壊しそうだな。」

客F「店変えるか。」

(あれは教頭先生?なぜこんな所に?)

坂本「失礼しました。テーブルの到着が遅れ、仮にもこのような設備を使って仕舞って申 し訳ございませんでした。只今テーブルが到着いたしましたのでご安心下さい。」

島田「アキ。他の机はどうするの?」

姫路「さっきから見てましたけど2個しか用意できて居ませんよ?」

吉井「どこから見てたの?それと一回線は?」

島田「坂本が殴った時から。一回線は勝ったわよ。他のテーブルはどうするの?」

坂本「明久!次の試合まであとどの位か?」

吉井「一時間弱だね。」

坂本「じゃあ行くか、明久、テーブル調達に。」

吉井「うん。」

島田「ウチ等は手伝わなくてもいいの?」

坂本「ああ、これは体力と持久力の必要な危険な任務だからな。女子には無理だ。回収班の男子である秀吉が良いだろう。」

島田「は?」

坂本「見てたら分かるさ。」

 

10分後

教師A「君達!待ちなさい!」

布施先生「ここは西川先生を。」

坂本「明久、上靴!!」

吉井「ほいっ雄二!」

吉井が上靴を脱ぎ捨てそれを足ですくい上げながら坂本に放る。そして坂本のボレーは見事に布施先生のスマホを粉砕した。

(あとで怒られるな。)

そう今僕たちは応接室にあった机をパクり逃走中である。

坂本「明久、応接室の大事な机だ!落として割るなよ!」

教師A「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、なんで君達はそんな物持って早く走れるんだ。」

彼はもう年は60を超えて居るだろうから体力で負ける事は無かった。

 

坂本「ふう、逃げ切ったか。後はこの場所を秀吉達回収班に任せて、次は職員室の休憩スペースの机をやるぞ!明久!」

工藤「やる気入ってるね~。」

吉井「工藤さん!?」

工藤「見てたよ~。応接室の机をパクるなんて吉井君達も中々やるねぇ。」

優子「全くなに遣ってるのかしら。」

坂本「一旦俺等のレストランのテーブルに使ったらこっちの物だからな。一般客が使用中のテーブルは流石に教師も奪えん。」

吉井「さっすが雄二こんな事は雄二にしか思いつかないね。」

工藤、優子「・・・・・・・」

坂本「そんじゃ、俺達は職員室に行ってくるんでな。」

吉井「はぁ、僕達いつか停学になる気がするよ。」

優子「気付いてるならやめなさいよ。」

吉井「そのドキドキ感がたまらないんじゃ無いか。」

(優子:此の人、あれなのかしら?クレプトマニアの変異種なのかしら?いつか万引きでもして捕まる気がするわ。)

数分後職員室から西村先生の怒号が響いたが吉井明久達は無事机と共に逃げ切った。

優子「全くあいつらはなんであんな体力があるのよ。」

工藤「非行部って部活があったら彼らはエースだね。」

 

 

そして今は召喚大会の会場。

坂本「次の召喚大会の相手は、、、、」

アナウンス「Bクラス根本恭二   Cクラス小山夕香   対戦科目英語!」

4人「サモン!」

英語

Bクラス  根本恭二   199点

Cクラス  小山夕香   165点

 

Fクラス  吉井明久  57点

      坂本雄二   73点

 

吉井「雄二、Aクラス戦に向けて勉強してたんじゃ無いの?」

坂本「いっぺんに全教科は無理だ!!しかも今回のテストは失敗した!!!」

吉井「二人ともこの点数でどうするのさ!!!!!」

坂本「だが、甘いぞ!明久。俺達にはこれがある。」

そう言って坂本は懐の中から根本の女装写真集を取り出した。根本はAクラスに戦争を仕掛けた時に小山にその姿を見られ「あんたその趣味隠してたの?」と言われ破局したが、根本が更正したため、雄二が事情を説明した上で和解交渉を進めて遣ったらしい。

 

写真集タイトル「生まれ変わったあたしを見て!!!」

対Bクラス戦に勝った証として根本に女装させて、ムッツリーニ監督指導の下作成された門外不出の逸品である。

 

吉井「あの時姫路さんに酷いことしたんだこれくらい良いよね?根本君、この写真集がばらまかれたくなかったら・・・」

坂本「明久、使い方が温い。こう使うのさ。

   Cクラス代表!これが見たいか!!」

(うわっ、使い方が悪党だよ、雄二。彼女に見せるなんて。)

根本「分かった坂本、降参するからその写真だけは!」

坂本「明久、しっかり押さえてろ。」

坂本「Cクラス代表これが見たかったら俺達に負けるんだ。」

根本「御前は鬼か!!」

小山「いいわ、私達の負けよ。まさか恭二が坂本迄使って復縁させたのに女装趣味が治って無いなんて、、、、、」

根本「待て!!!是は違うんだ!!!(小声)そうだ!!あれを燃やしちまえば!!!!」

坂本「悪いな、これはもう2000部も予備を作ってあるんで、尽きる事は無いのさ。」

根本「鬼だ!!!」

とりあいず2回戦は勝った。

 

 

吉井「秀吉店はどう?ってあれっ?あんまり居ないじゃないか。」

秀吉「うむ。あれから妙な客は来てないのじゃが、悪い噂でも流されたのかもしれんのう。」

葉月「大きなお兄さん、すいませんです。」

坂本「ああ、気にするなちびっ子。」

葉月「ちびっ子じゃ無くて葉月です。」

FクラスT「おっ、坂本妹か?」

FクラスH「五年後お兄さん付き合わない?」

FクラスR「いや、俺は今だからこそ付き合いたい。」

(いや、坂本の妹って思うならよくそんな事本人の目の前で言えるな。)

葉月「葉月はお兄ちゃんを探して居るんです。」

坂本「お兄ちゃん?名前は何て言うんだ?」

葉月「分からないです。」

坂本「家族のお兄ちゃんじゃ無いのか。じゃあ何か特徴は無いのか。」

葉月「バカなお兄ちゃんでした。」

(何とも凄い特徴だ。)

坂本「そうか。ここには沢山居るんだがな。」

葉月「そ、そうじゃ無くてその・・・」

坂本「ん?他に何か特徴があるのか?」

葉月「すっごくバカなお兄ちゃんでした。」

坂本、FクラスH、FクラスT、FクラスR「吉井だな。」

(やだな、泣いてないよ。)

吉井「そんな馬鹿な!僕に小さな女の子の知り合いだなんて居ないよ。絶対に人違いに決まって・・・」

葉月「あっ、バカなお兄ちゃん!」

坂本「絶対に人違いがどうした?」

吉井「君は誰?見た所小学生だけど僕にそんな知り合いはいないよ。」

葉月「え?お兄ちゃん知ら無いって酷い。バカなお兄ちゃんのバカぁ、バカなお兄ちゃんに会いたくて葉月一生懸命一番バカなお兄ちゃんはどこですかって聞きながら来たのに。みんなバカのお兄ちゃんって分かって呉れたのに。」

(どうしてみんな何の躊躇いも無くバカなお兄ちゃんって言われて僕を真っ先に言うんだろう。それにそんなにバカバカ言わないで悲しくなってくるよ。)

坂本「明久、、、、じゃ無くてバカなお兄ちゃんがバカで御免な。」

秀吉「バカなお兄ちゃんはバカなのじゃ許して遣ってくれんかのう。」

土屋「・・・バカは現代病。」

吉井「みんなして何でバカバカ言うのさ!僕が悲しくなるじゃ無いか!!其と雄二何で名前から態々バカに言い直すのさ!!!!」

工藤「御免ね~、バカなお兄ちゃんって言われたら君しか思い浮かば無かったんだよね~。」

優子「私も聞かれたわ、こんなに小さな子でもバカだと分かるのは吉井君位しか居ない物。」

霧島「確かに成績は良いけど頭の捻子が抜けてる事には変わりないから。」

吉井「みんな嫌いだぁっ。」

葉月「酷いです、葉月バカなお兄ちゃんと結婚の約束もしたのに。」

島田「瑞樹。」

姫路「美波ちゃん。」

島田「ヤルわよ!!!」

吉井「ゴバァ。待って、僕は結婚の約束なんて全然、、、」

葉月「酷いです。ファーストキスもあげたのに。」

ブチャァッ

(何か刺された様な?其と何で僕は倒れてるんだろう?)

島田「坂本、包丁持ってきて5本在れば足りるわ。」

姫路「私の分も合わせて10本です。」

島田「瑞樹、あんたは背中を後ろに捻って、ウチは膝を遣るから。」

姫路「こっ、こうですか?」

吉井「待って。5本もやられたらほんとに死んじゃう。」

島田「それじゃ、2本刺したら話を聞いてあげるわ。」

(あのね、美波、包丁は1本でも刺さったら致命傷なんだよ。)

葉月「あっ、お姉ちゃん遊びに来たよ。」

(お姉ちゃん、葉月、小学生。)

吉井「あっあの時のぬいぐるみの子!!!!」

葉月「ぬいぐるみの子じゃ無いです。葉月です。」

吉井「御免ね葉月ちゃん。」

島田「アキ、葉月と知り合いなの?」

吉井「去年、ちょっとね。」

葉月「去年ファーストキスをあげたです。」

島田「あんた、葉月にまで手を出したの?」

吉井「あわわわわわ、あっそうだ美波は葉月ちゃんとは知り合いなの?」

島田「知り合いも何もウチの妹よ。」

吉井「え~~~、じゃあ、僕は美波にぬいぐるみを買って遣ったって事なの!!???最悪だ。態々観察処分者になってまでする事無かったじゃ無いか。」

工藤「まさか助けた相手が美波ちゃんの妹とはね~。」

島田「なんであんたがそんな事知ってるのよ。」

優子「前に言ってた助けた小学生があんたの妹だったって訳よ。」

島田「じゃあ、あの縫いぐるみは元々はアキのゲーム機?」

吉井「いや、漫画と携帯と攻略本と音楽プレーヤーと、DVD,CD、携帯ゲーム機、ゲームソフト、カードゲーム、ラブコメ、ブロマイド、ベーゴマも含まれてるんだからね!」

優子「あんた、何でそんな物学校に持ってきてるのよ。学校を何だと思ってるのよ。」

秀吉「わしも初めて体育館で聞いたときは流石に呆れたわい。」

吉井「あはは、美波にはサンドバッグの方が良かったんじゃ。ふがっ!!」

島田「サンドバッグはあんただけで十分よ。」

姫路「酷いです!吉井君、美波ちゃんとは家族ぐるみの関係になって、私の両親とはまだ離した事もないんですよ。まさかもうお義兄ちゃんの関係になっちゃってるんですか?」

(最近彼女の思考が壊れてる気がする。)

吉井「助けて、工藤さん。最近彼女の思考が壊れてる気がするんだ。」

坂本「諦めろあれは元からだ。」

工藤「あれは一途の思いから来てるんだから~、邪魔しちゃ駄目だよ~。」

葉月「あっ、あの時の綺麗なお姉ちゃん。」

吉井「姫路さんとも知り合いなの?」

姫路「吉井君が失敗するかも知れなかったから私が裁縫で作ったんです。」

吉井「だからあの時眠そうだったんだね。僕は何だかんだそう言うのには成功するタイプだから心配しなくても良いのに。」

坂本「にしてもこの客の少なさは何だ。」

葉月「そういえば葉月がここに来る途中変な噂を聞いたです。」

坂本「噂?」

葉月「はいです。中華喫茶は汚らしいから行かない方が良いって。」

吉井「それって真逆!!」

坂本「またあいつらの仕業だな。」

吉井「どうするの雄二。」

坂本「もう一回交渉するしかないな。行くか明久!」

吉井「オーケー雄二。」

吉井、坂本「舐めてんじゃねーぞ!この野郎!!!!!!」

 




バカテスト    問題文はガチで長い物ですが出題ミスなので読まなくていいです。
物理
AⅢ 2個目の実験として音叉を固定壁の近くに置き、壁からの反射音を利用してみよう。図3の様に壁面に垂直にとったy軸に沿って音叉を移動させる。又壁から遠く離れたy軸上の位置にマイクロフォンを固定する。マイクロフォンは音叉から直接達する音と壁からの反射音を観測する。この実験では音叉は十分小さく、点音源とみなせる。

問4y軸正の方向に音叉の位置を少しずつ変えながら、マイクロフォンで観測すると音の強さが周期的に振動した。マイクロフォンで観測された音が強くなる時の、音叉と壁の間の距離dと、音の波長λとの関係を表せ。必要であれば自然数としてn(n=1,2,3,、・・・)を用いても良い。

問5 25㎝≦d≦100㎝の範囲で2度の実験を行った所、強い音が一度目はd=50㎝と81㎝で、二回目はd=49㎝と83㎝のそれぞれ二箇所で観測された。これらの実験データから、音速を有効数字2桁で推定せよ。
                        2017年大阪大学



姫路瑞樹の答え
これは出題ミスなので解答出来ません。


先生のコメント
すみません。先生の不手際で出題ミスの問題を出題してしまいました。ちなみに問4では複数回答が、問5では問4の特定の解答のみを前提としていた為、問4の複数の解答と整合しません。又数値設定ににも不整合があったようです。

木下優子の解答
問4   2d=(n-1/2)λ    問5分かりません

先生のコメント
問4は当初大学側が用意していた答えだそうです。


坂本雄二
意味が分かりません

先生のコメント
今回は先生のミスです。すみませんでした。


土屋康太の解答
                    ←炙り出し

吉井明久の答え
                ←バカには見えない答え

先生のコメント
この二人は例外として無得点としたいと思います。
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