対魔忍世界へ転移したが、私は一般人枠で人生を謳歌したい。   作:槍刀拳

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~まえがき~

 いつもオリ主を制御してくれる対魔忍達が1人でも居ればこんなことにはならなかったのにね。


(響き渡る魔族達の悲痛な叫び)



 重要性の低い部分はDIEジェストで送ります。




Episode149 『お客様ァー!!!!お客様の中に対魔忍はいらっしゃられませんか!!?』

 

 次に一呼吸を置いたとき。

 

 そこは鋼人屋敷の死体部屋のように、幾重にも亡骸が折り重なり住宅材料と化した屍山血河(しざんげつが)の牙城の中心で——

 

 私はバーの備品である背もたれ付きの椅子に寄りかかって寛いでいるところだった。

 

 私とってはつい先ほどの出来事のように感じられたオーク族やら魔獣その他魔族の人海戦術の波を停止させることができたらしい。

 

 

「……まだ書物の在処を話すつもりはないのですが、続けますか?」

 

「ぐっ……」

 

 

 屍山の接合部。

 

 淫魔族から剥いだ表皮カーテンを捲り上げて麻酔弾を打ち込もうとしている魔族に話しかける。

 

 どうやら先の私は敵の狙撃から身を隠せる遮蔽物が無い以上、塹壕製作として先鋒として突っ込んできた魔獣やオークの死体を肉壁の砦の材料として構築したようだ。

 

 五車町に来て趣味活動として身体になじませていたDIY。

 

 そして鋼人屋敷で陽葵ちゃんと共に潜った屍の洞窟の存在が、組み立てる際の参考経験として役立った。

 

 この砦の材料として活用させてもらっている死骸は、いずれも眼球を通じて脳が物理的に破壊されている。

 

 これらはいずれも『CALL of CTHULHU クトゥルフ神話TRPG69頁 “未照準”、68頁 “ゼロ距離”での射撃で殺害した釘弾によるものだった。

 

 『CALL of CTHULHU クトゥルフ神話TRPG69頁 “未照準” は私の命中率を著しく低下させてしまうものだが、 “ゼロ距離” は私が意図しないところで命中率の上昇をさせてしまうため〈改造した釘打ち機〉の真価貫通状態を未然に防いでいる。

 

 要するに、釘弾を相手の体内に食い込み固定する役割・魔族達の死骸から必要以上に血液などの体液を滴らせないようにしてくれる……ある種の止血として機能しているということだ。

 

 

「ふぅ……」

 

 

 また東京キングダムの戦闘のさなかである気付きも得られた。

 

 これはこれまでの戦闘経験と彼等の身体構造で得られた確信。

 

 全ての出来事の点と点が繋がった瞬間。

 

 経験による成長。

 

 『対魔忍世界』と『クトゥルフ神話TRPG世界』の相違。

 

 クトゥルフ神話TRPG世界ではありえない現象。

 

 

『負傷について』

 

 

 流石の私達(探索者)ともいえど、クトゥルフ神話TRPG世界では頭や心臓を丸ごと吹き飛ばされたり、魔術で消し炭にされたり、ウォシュレットで肛門から内臓をズタズタに引き裂かれたり、溺死させられた場合には生命活動を停止させてしまう。

 

 だからと言って多少の負傷——頭皮が頭蓋骨から剥離したり、斧で頭蓋をカチ破られて脳が欠けたり、心臓に銃弾をぶち込まれたり、四肢を捩じられたり、時には脳みそだけ切り取られて缶詰に詰められる……宇宙空間に放り投げられることで即死してしまう——というようなことは “なかった。”

 

 状況に応じて仲間が外傷に〈応急手当〉や〈医学〉を施してくれたのであれば、一命を取り留めることが殆どだったし……。

 

 重傷を引き起こさない限りは、ほぼ かすり傷 だ。

 

 それこそ首の皮一枚で医療機関に担ぎ込まれれば、最短で1週間。

 

 最長でも3カ月前後の入院で、神話的存在の猛毒に犯されることや魔術的な異常状態、心の傷を除けば、あらゆる肉体的負傷は完治させられる

 

 たまに不運な奴は、ロボトミー手術の失敗で〈INT(知能)〉の低下や四肢の切断に至ることもあったが、だからと言って日常生活に影響を及ぼすことは少なかった。

 

 

ところがどっこい。

 

 

 どうやらこの対魔忍世界の住人達は、眼球を通した先にある脳みそや心臓などの身体を維持する機能を一部でも損傷・あるいは破壊されてしまうと死んでしまうらしい。

 

 それらは人間や動物と身体構造が似通っている魔族達にも言えるようで……。

 

 

(…………脆いな。なんて脆すぎる肉体構造の住人なのだろう)

 

 

 魔族の中には()()()()()()()()男性器によく似た触手を背中から生やしたオークやら、心寧ちゃんのようにサイボーグ手術、時には肉体改造を行っている奴もいたが、この脆さならば納得以外の何者でもない。

 

 極めて妥当な選択だ。

 

 きっと、そんな身体改造でも施さねば長生きできないのだろう。

 

 

この過酷な世界では。

 

 

 もしかすると私が考えているよりも対魔忍達()脆いのかもしれない。

 

 こんな簡単に死んでしまうような、か弱い肉体で殺し合って日常生活を送っていたなんて私の常識では考えられない。

 

 このままでは一般人であり対魔忍や魔族よりも、もっと脆い——鹿之助くんに対する感情や関係が過保護気味になってしまうかもしれない。

 

 

(いや。この場合は『鹿之助くんにだけに限った話だけではない、か…………)

 

 

 陽葵ちゃんや蛇子ちゃん、心寧ちゃん、紫先生にだって目が離せなくなってしまいそうだ。

 

 

——とにかく。

 

 

 まえさき市でカルティストの脳みそをかき混ぜただけで死んでしまった理由も、今なら根拠を得て納得できる。

 

 戦術として『CALL of CTHULHU クトゥルフ神話TRPG67頁 “一部が隠れていた場合” にあるように、部位狙い——で、五車学園にて生物学の授業で習った重要な臓器を狙った攻撃はこの世界の住人である即死に至らせる効力を持ち、驚くほど効果的だった。

 

 たった1本の釘で1人の魔族を屠れるのだから。

 

 それに私を取り囲んだとしても12秒(1ラウンド)に攻撃できる人数には上限があったし。

 

 よって。

 

 一騎当千の力と独壇場を得られていた。

 

 転生直後では成れないと思っていた*1映画の主人公『ジョン・ウィック』にでもなった気分だ。

 

 少なくとも私は、まえさき市で大喰らいの泥濘に横隔膜を破られ、テロリストの弾丸を胴体へ一身に受け止めても死ななかったこと。

 

 足を折ってしまおうが、背中に穴が開こうが、病院でいつも通りの期間で完治したことから身体の作りとしては『新クトゥルフ神話TRPG』『クトゥルフ神話TRPG』側の身体であると考えてよい。

 

 

「……」

 

 

 攻撃が止んでいる間は死肉の砦の中で、椅子に座りながら水分補給がてらこれまでの戦況を振り返る。

 

 今回は東京キングダムの情報収集から出遅れている以上、現場での情報収集は欠かせなかったし。

 

 まず乱戦の最中、インキュバスとかいう魔族*2に《魅了》の魔術を仕掛けられたようなのだが……いずれの容姿も私の好みでなかった以上、術中・策略に嵌められることはなかった。

 

 だいたい対魔忍世界におけるインキュバスというのは 鹿之助くんみたいなタイプ(男の子なのに超かわいい存在) が存在しないっぽい。

 

 ことごとく目前に現れるインキュバスは、イケメンやらチャラ男やら巨根やら、筋肉ムキムキマッチョマンの変態しかいないことが残念でしかない。

 

 

 違うんだよなぁ……。

 

 それは私の癖じゃないんだよなぁ……。

 

 

 鹿之助くんみたいなタイプが居たら即堕ちだったのに。

 

 間違いなく男の娘淫魔族目掛けて、ズキュンばきゅん走り出してる。

 

 てか筋肉ぐらい誰でも肉体労働や筋トレで時間をかければムキムキになれるんだよ。

 

 肉体美を意識しながら意気揚々と出てきた筋肉ダルマへ、無意識の「はぁ?」と冷徹してしまう日が来ようとは……。

 

 だいたい、こっちが趣旨を変えて1人ずつお見合い会場風に出迎えても《魅了》できないとはどういうこと?

 

 これまでの淫魔族は、高位魔族じゃないから仕方ない感じ?

 

 まぁ失格者を1人ずつ釘弾で殺したのは、タワーディフェンス系恋愛ゲームっぽくて面白かった。

 

 

(まっ、牙城の隙間を埋められたのは、()()()()()のおかげだし……。特殊示談交渉として内臓(モツ)を開いて〈医学〉的に合法人体解剖ができたのは良かったな)

 

 

 インキュバスを蹴散らし、魔獣やオーク部隊を壊滅させて死骸を有効活用していた頃合いでトロールやらオーガやら鬼やらの傭兵団が突っ込んできたがこれも大したことなく……。

 

 申し訳ないが……拍子抜けしてしまった。

 

 あの程度の実力ならば夢幻世界の鄙陋(ひろう)な四つ腕/陸猿顔アワビの巨人の方が悍ましく恐ろしい。

 

 十中八九。驚異的であった神話生物と、図体だけで拍子抜けなオーガやトロールの違いは恐怖と知性の有無だろう。

 

 夢幻世界の鄙陋(ひろう)な四つ腕/陸猿顔アワビの巨人は神を崇め奉るために様々な口にするのも憚られる儀式を用いるほどの知能を持ち合わせていた。

 

 一方で拍子抜けだったオーガやトロールには、目の前の目標をがむしゃらに攻撃するぐらいの知性しか感じられなかった。

 

 だから事前準備してきた電球タイプの閃光玉で知能の低い連中の視界を纏めて眩ませて、眩んだ眼球や顎下の骨のない柔らかい部分に鉛玉の方を “ゼロ距離” から “貫通” 込みで叩き込むだけ。

 

 転がった死骸は装甲用の肉盾として活用しながら自分の陣地に引き込む。

 

 広範囲で活動できるように手斧で丸太を切るように、頭部と四肢切断で分割して運搬。

 

 狙撃から身を護る土嚢の代用品として一時的な陣地形成の材料に変換。

 

 血液や内臓は目潰しや転倒用のブービートラップとして転用。

 

 骨なども殺傷力のあるトラップに使えた。

 

 頭は敵陣に〈投擲〉して挑発や〈威圧〉、魔術師の呪文詠唱キャンセルに使う。

 

 私に本の在処を吐かせる役目を果たせなかったウンコ製造機も、今では立派な障害物(ハザード)として生まれ変わり、私の役に立ててさぞかし天国で喜んでいるに違いない。

 

 

(…………知識ほど勝るものはないな)

 

 

 ぬくぬくと敵地の中心で防衛陣を築き上げる私へ催涙ガス弾のような桃色の煙が吹き出る円筒を投げ込まれたこともあったが……。

 

 ああいうのは(ビビ)った方の負け。

 

 吸い込む前に当然の推論で配置されている三角コーンを虫網のように使って無力化。

 

 時には死体のアナルに突き刺して完封。

 

 2019-2021に発生した香港でのデモ活動家や、消防隊が同僚のアナルへエアコンプレッサーを差し込んだ事件から学んだことが役に立った。

 

 今やそのガスも防衛陣地内に配備してトラップの一環として機能している。

 

 クジラの死骸がガス爆発を引き起こすように、彼等の死骸を使って起爆するように細工した。

 

 あの桃色のガスは吸い込むと()()()になるようだ。

 

 戦場で無防備におっぱじめて、騎乗位や正常位は頭を切り落としやすくてとても助かった。

 

 新しい素材であらたなブービートラップを強化する。

 

 屍山血河の防壁を構築する。

 

 相手側は牙城を突破して私に本の在処を吐きたくなるようにさせる。

 

 私はそんな彼等を材料にDIYをする。

 

 ああ。楽しい。

 

 とても楽しかった。

 

 停戦状態が開放されたとき、再び互いの総戦力で潰し合う。

 

 敵も決着を着けて来ないということは、双方にとって楽しい戦場になっているに違いない。

 

 

「♪~♪~ ♪♪♪~」

 

 

 鼻歌を歌い、斧にこびりついた人油を拭い取りながら心情を振り返る。

 

 そういえば。

 

 頭を空っぽにしながら殺し合える楽しい戦闘は久方ぶりであった。

 

 クトゥルフ神話TRPG世界線では殺害することも躊躇ってしまうような形相や知恵、図体をした存在ばかりだったのだ。

 

 今日のようにハツラツと純粋に己の技量を高める殺し合いを楽しめることなんて夢の中での模擬戦でもない限りなかった。

 

 恐怖におびえることもなく、仲間から咎められることもなく、やりたいようにできる。

 

 

 この状況が愛おしい。

 

 

 テロリストの一件も含めて——ずっと他者の視線のせいで私と相手側が白熱し血沸き肉躍るような戦い方が出来ていない。

 

 まえさき市のカルティストどもは鹿之助くんの手前、彼を早期に救出することを重きに置いた屠殺行為だったし……。

 

 五車学園での期末試験では、あくまでも模擬戦だったもの……。

 

 “鹿之助くんの憧れ” を塗り替えるために神村を張り倒すことが目的でもあったから、今回とは戦闘の方向性(ベクトル)が違った。

 

 ありがたいことに場には警告を無視した殺していい種族と戦闘狂な魔族しか存在していない。

 

 臆病で賢い連中は、脅した時点や第一波、オーガ種の頭が投げ込まれたあたりで離脱している。

 

 それが故郷へ帰ったのか、それとも私を罠に嵌めるための別動隊なのか判別がつかないが、いまはさほど重要じゃない。

 

 彼等にとっては悪い知らせかもしれないが〈改造した釘打ち機〉の残弾もまだまだあるし、少なくとも金で雇われた傭兵団を殲滅する分だけの釘弾は充分に残されているし、なんだったらきっと余るだろう。

 

 彼等が新しい死体を築き上げる度に、私は死体から魔族の身体構造についての追加情報を得られる。

 

 死線を潜り抜けるたびに彼等の技術魔術学ぶことができる。

 

 

 経験のチャンスを得られる。

 

 

 ただ1つ気にすることと言えば——

 

 

「蛇子ちゃんと、エドウィン・ブラックと桃色髪の痴女…………」

 

 

 指折り数えしながらも3体の高位魔族の顔を思い浮かべる。

 

 私がこれまでの戦闘で、まだ手の内を彼等に探られないよう探索者の武装として情報を制限して戦っているように。

 

 彼等も高位魔族としての技や手の内を明かしていない。

 

 蛇子ちゃんにだけは “触れられちゃいけない” ことはこれまでの経験から把握してはいるが……。

 

 屍城から釘弾を回収できるとしても、高位魔族を相手にする場合。

 

 〈改造した釘打ち機〉の残釘弾では足りない可能性が出てきていた。

 

 

(ふーむ……。オークが持っている〈ショットガン〉は『水平 “2連式” 散弾銃』だから欲しいし、示談交渉の時間かな?)

 

 

 屍に作った覗き穴から逃げ去った高位魔族達を探すが見当たらない。

 

 そろそろ顔を見せても良い頃合いだろう。

 

 彼等が登場したら今のようには行かないかもしれない。

 

 高位魔族達の代理として、建物の窓からライフル銃を構えている人間のように見える軍帽(ベレー帽)を被った女魔族の姿が確認した狙撃ポイントから見えた。

 

 これだけ傭兵団を蹴散らしているのにも拘らず、狙撃部隊は動揺もせずに待機していることから、あっちは金で雇われた傭兵……ではなく、ブラックか蛇子ちゃん辺りの私兵なのかもしれない。

 

 やはり狙撃部隊を狙撃し返すために長距離射撃が可能な〈ライフル〉……もといスラッグ弾を撃ち出せる〈ショットガン〉が必要になってくる。

 

 私がこれまでに城の材料にしてきた傭兵達はいずれも近接戦を得意とする魔族や魔術師の手先であり、銃を所持していなかった。

 

 だが……そんな奴等が大半を占めていただったからこそ、防御陣の素材にはうってつけだったわけだが。

 

 

(よし、乱戦でも始めよう。乱戦中の相手を正確に狙撃する芸当には技術力が必要になるし、下手に距離を取って戦うよりも近接戦の方が安全で私は銃を手に入れられる。あわよくば同士討ちで敵の頭数を減らせる)

 

 

 思い立ったら吉日のノリで構築した砦からオークの死体を2体ひっぺりはがし、身を護る前後装甲の盾として携える。

 

 脂肪と筋肉質で覆われた彼等の肉体は人間よりも頑丈で、丈夫で図体も大きい分『クトゥルフ ダークエイジ』48頁、扱いは43頁に記載されていた〈ラージシールド〉のように転用しやすかった。

 

 

「…………せっかくだしぃ……デコレーションとか? ……おっほ! ギヒヒヒヒヒッ! デコる*3とか乙女っぽくていいじゃん! まさに現代JKって感じィ?!」

 

 

 湧き上がるハイテンションに身を任せながら、適当に屍の眼球から釘抜き肉盾用のハイオークチーフの眼球に満遍なく突き立てていく。

 

 やがて彼の眼球がゴルフボールの凹凸面のように釘の底面で覆われる。

 

 鼻を削ぎ落し、歯をへし折り、顎の骨を砕き、血反吐を顔じゅうの穴穴から滴らせる——

 

 映画『スクリーム』のゴーストフェイスのような顔を形成させる。他のオーク種が身に纏っていた鎧を剥ぎ取って肉盾に縛り付けて耐久値を強化する。

 

 

*1
Episode3

*2
女性を誑かす系の魔族らしい

*3
死語:デコレーションの略




~一方、その頃……①~

ジリリリリリリリッ!

日ノ出 陽葵「はぁっ……はぁっ……はぁっ! ど、どうしよう……」

「オラ! 待ちやがれ対魔忍!」
「ギャハハハ! 対魔忍ならもっと高値で売れるぞぉ!」
「深入りしすぎオイタが過ぎたでゲスなぁ、お嬢ちゃん?」

日ノ出 陽葵「こ、こっちは?!」

「残念、行き止まりでやんす!」
「警報を鳴らしちまって……数的不利って知ってるか?」
「殆どが人間の小娘の捕獲イベントに行っちまってるが、忍法が目くらまし忍法程度の対魔忍1匹程度ならオイラ達でも楽勝だぜ」

日ノ出 陽葵「う、うぅ……」

「観念しな!」ワキワキ
「とっつかまえたらたっぷりと身体で支払って貰わねえとなぁ?」ワキワキ
「ゲースゲスゲスゲス!」ワキワキ

日ノ出 陽葵「こんな時日葵ちゃんならどうする、日葵ちゃんみたいに考えて、日葵ちゃんみたいに考えて、日葵ちゃんみたいに考えて、日葵ちゃんみたいに考えて、日葵ちゃんみたいに考えて……」ウズクマリ

「そのデカパンでオイラのウィンナーをしごきまくってやる」ワキワキ
「一般人みたいな服装しやがって!」ワキワキ
「褐色肌を白く染め上げてやるでやんす!」ワキワキ

日ノ出 陽葵「日葵ちゃんなら——」



~一方、その頃……②~

上原 鹿之助「?!」ソワッ

ふうま小太郎「どうした? 鹿之助」

相州 蛇子「また日葵ちゃんのこと?」

上原 鹿之助「た、たぶん……?」

ふうま小太郎「なんだ違うのか?」

上原 鹿之助「いや、多分そうだとは思うんだけど……なんていうのかな……。日葵が悪巧みしているときのような予感がするんだよな……」ソワッ、ソワッ



~一方、その頃……③~
 SR/【偵察任務】八津(やつ) (むらさき)の回想シーンが次の回想に入りました。
 『対魔忍世界に転移したが、私は一般人枠で人生を謳歌したいX』でのみ解放されます。



~あとがき~
 いつから袋叩きできる側にいると錯覚していましたか?
 あちらもこちらも歯止めが利かない混沌へと凋落していますね。
 大丈夫ですか?
 釘貫(くぎぬき) 神葬(しんそう)
 あなた、気付きを得ながら大事なことを見落としていませんか?
 〈INTロール〉のほうは一切、大丈夫ではなさそうですね?

 いやはや……。
 対魔忍側は、とんでもない怪物を抱え込んでしまいましたね。
 ですが、これも願い望まれた結果。
 すべて順調であり、予定調和。
 何も問題はないのです。

 次回は時間を飛ばさずに戦闘となるでしょう。



~近辺報告~
 アーマード・コアⅥめっちゃ楽しいです!!!
 早くオリ主と似た武器であるパイルパンカーを手に入れたいですね。
 またAmazonが品切れを引き起こしていることからかなり人気だとわかります。
 簡単な操作で大空を飛び回りながらマップ探索もかなり楽しいです。
 水没した汚染都市で高速道路を歩き回って建物を眺めたりとか、配管パイプを眺めるだけでも楽しいゲームです!
 小説書いてACやって対魔忍RPGやって夜勤もやったら時間が足りないんじゃ。

 しかも新しい小説を投稿したがっている!「投稿しないでお蔵入りにするぐらいならアップロードしちまえ!」という決心がつきました。
 でもやりたいことがいっぱい!
 オーバーヒート!

 新しい小説は、新クトゥルフ神話TRPG×対魔忍のクロスオーバー作品です。
※本小説は対魔忍×(新)クトゥルフ神話TRPGですね。

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