対魔忍世界へ転移したが、私は一般人枠で人生を謳歌したい。   作:槍刀拳

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Episode50 『惨糞クッキング♪』

——ガシャン! ドゴォ! カランカラン! ガシャン!

 

 心寧ちゃんと共に通路を正面に、出口から最も近い左の部屋のすべてと右側突き当りの部屋を捜索し終えたときの出来事だった。

 壁一枚を隔てた隣の部屋から、瀬戸物やコップ等のガラス品、ナベやフライパンなどの金属物が落下し転がる音が聞こえてくる。明らかな何者かが介入して響かせている騒音に対して2人そろって身構えた。

 私は左手に抜刀したヒカキボルグと右手に消火器銃を二刀流の型で備え、心寧ちゃんは騒音のする方向への振り向きざまで、その義足の両足で片足立ちになるとハイキックを敵に叩き込めるように身構えた。

 ……私はてっきり、今まで彼女の足は悪いものだと考えていたのだが……。器用に片足立ちをして攻撃の手段として扱おうとする限り、あくまでも仮定の話にしか過ぎないのだが、あの義足はある種のパワードスーツ的な役割を果たしているのかもしれないと考察する。

 互いに言葉は発せずにアイコンタクトと私の一方通行にも近いハンドサイン、うなづきのみでコミュニケーションを取り行い、私が先行する形で音の発生源の確認へ向かう。改造した消火器の銃口を廊下に突きつけながら素早く部屋から出る。

 ……廊下には誰も居ない。代わりに正面の3枚の扉中央からまだ家財を叩き割るような音が響いており、非常に騒々しい。この先にいるのは五車学園の生徒か、それとも首のない亡霊か……確かめるために扉近くの壁に面して〈聞き耳〉を立て、内部で暴れ回る何者かの存在に目星を付けようとした。

 しかし耳の周りに泥が詰まっているせいか、亡霊によるポルターガイスト反応か、何者かが暴れているのか具体的には分からない。代わりとして先ほどとは異なる違和感と異質な空気が辺りを包み込んでいる。違和感については、何がどう違和感を感じるのか一言には言えないのだが……端的に言ってしまえば、先ほど見た廊下とは別の廊下に出てしまったかのような錯覚とも違和感とも言い難い感覚だった。

 しかし、その廊下には嗅ぎなれたにおいが私の鼻孔をつく。1990年代、いつでもどこでも嗅ぐことが日常的だった香り。漂う副流煙。……ニコチン。そう、タバコのにおいだ。こんな場所でこんな香りを漂わせている人物について、私は出会ったことがある。

 あの野郎。抵抗なんてした日には、今度こそ顔面をこの鉄拳で一発殴って(ノックアウトして)やる。

 

「……。————!」

 

 扉をそっと開けて内部の様子を伺う。

 そこはダイニングキッチンのような部屋で部屋の奥には『神村 舞華』がこちら側に背中を向けた状態で立っていた。

 どうやら彼女は、これから食卓の周りにある椅子に座らされている……おせいじにもマトモな人形とはいいがたい悪趣味なぬいぐるみに対して、力作の料理を振る舞うつもりのようだ。背中には(恐らく)親の私物であるロケットランチャーを背負い、火のついていないコンロの前に立ってタバコを蒸かして鼻歌を歌っている。フライパンと周りに置かれた腐った食べ物と調味料を振るいながら『ジュゥー、ジュゥー、ジュゥー、ジュゥー』と口で何かを焼く声を発して料理をしていた。……明らかに異常だ。

 扉の隙間から伺える範疇に陽葵ちゃんの姿が見えないことから、おそらく別行動をしているらしい。……緊急事態に分散とは、面倒なことをしやがって……。

 

「神村さん……?」

 

 背後から心寧ちゃんの声に思わず振り返った。

 彼女も内部の様子を探りたかったのだろう。少し身を縮こませながら扉と私の隙間から室内を覗き込んだようだった。

 また知人の明らかな奇行に私の奇行を直視した直後と同じぐらいにはガタガタと心寧ちゃんはその身を震えだしている。それから何度か、私と神村の後ろ姿を交互に見る。その眼には恐怖の色が浮かんでいて、寒さで震えるかのような動きのまま、最終的にはチラリとこちら側を見つめ指示を扇いできていた。

 一旦はその場で待機するように合図を送る。周囲を警戒しながら問題が発生した場合、即座に飛び出せるようなジェスチャーを送った。私は彼女が今、具体的に何の料理をしているのか、こっそり背後まで〈忍び歩き〉による〈隠密〉行動で彼女の背後に忍び寄る。

 食卓の机上には3つのぬいぐるみと薄汚れて欠けた皿、その皿の上にはゴキブ……大きな黒くて6本足の長い触覚を持つ黒光りする昆虫が乗せられている。それもまだ生きているようで、足こそ捥がれて大量の黒豆の山のように見えるが、細長い触覚だけはそのままでウニョウニョと蠢いていた。肝心のこの黒い昆虫の足は、まな板の上で分散していて……。

 残念ながら彼女の方が私よりも身長が高く、菜箸でかき混ぜられているフライパンの中身まで確認することはできない。しかし、今料理されているものも大凡は理解できてしまう……。

 

「もうちょっとでできるからな~♪ 完成したら、俺の友達も呼んでみんなでメシにすっぞ!」

 

 ……もうみなまでは言うまい。

 これ以上の奇行を取りやめさせるためにも背後から〈組みつき〉に掛かった。

 ヒカキボルグを腰に差し、フリーな状態となった二本の腕を素早く神村の首に回して、“楽しく”料理しているつもりの彼女の気道を圧迫するように締め上げる。

 この状況で確実に相手を昏倒させることのできる『新クトゥルフ神話TRPG102頁“先制の一撃(奇襲)”および『新クトゥルフ神話TRPG』選択ルール:121頁“ノックアウト打撃”の併用を行わなかったのは、いくら何でも彼女によって恐らく故障となった防水加工の衛星電話(20万7千985円)の件があったとしても……! 彼女を顔面から炒めているつもりの得体のしれない長い触覚の付いた黒豆だらけで、排せつ物臭のするフライパンに顔面を突っ込まれても困ると判断したからだ。

 ……鹿之助くんの憧れが、不潔な館に住まう生き物を材料におままごとをするのは私にとっては滑稽な姿にしか過ぎないかもしれないが……。流石にそれを口や顔面に張り付けるのはアウトだ。私は最高に嘲笑うネタであってても、鹿之助くんを曇らせるのは——状況によってはアリだが今はNGだ。だからこの手法を取った。

 

「————っ!」

「——ッ!? なに……ぐぇっ……しやがるッ!!!」

「それはこっちのセリフですがッ?!!?」

 

 彼女が正気に戻ったかなんて知る術はない。だからこそ、彼女の意識が落ちるまで首を絞めるつもりだったが、こちらの想像以上に暴れ始めた。

 自身の背中を壁や、窓に叩きつけて私を押しつぶす。

 

「この野郎ッ!!!」

「ギュッ!?!!」

 

 彼女の背中に背負われた鉄製のロケットランチャーと、私の背中に背負われている消火器によって身体がサンドウィッチのように挟まれる。その衝撃でこちらの拘束も緩んだ。彼女はすかさず首を絞めていた腕を掴んで『お前が料理だ』と言わんばかりに、一本背負いの要領で机へと叩きつけてきた。

 机上の皿が私の体重と装備によって叩き壊される。同時にガラス片が周囲にまき散らされ、痛みで悶えたお陰で側臥位となった瞬間には、零れ落ちた例の虫がぶちゅぶちゅと潰れる感覚が腕を伝わって……蟲の体液が嫌に冷たく感じた。

 

「この……っ! 泥まみれだが、てめえっ! チキン野郎だな!? ふっざけんなよ! さっきまで洋館に入りたがらなかったくせに、いきなり首なんか絞めてきやがって! そんなにブッ殺されたきゃここでブッ殺してやる!」

 

 叩きつけられ、背中が消火器で余計なダメージを負いながらも痛みで固く瞑った目を開く。目を開けたときには鬼のように怒り狂った彼女が口にタバコを咥えながら、ロケットランチャーを鈍器のように振り上げ私の頭部を叩き潰そうと振り下ろす瞬間だった。

 

「ッ」

 

 3人から得物を突き付けられたときよりも、明確な殺意と迫る死を確信し恐怖で反射的に瞳孔が開き、先ほどよりも周囲の景色が鮮明に映る。

 同時に背骨に走る痛みを忘れるほどの汗が噴き出て……。

 

 

 

——ガキィンッ!!!

 

 

 

やめて! 神村さん!」

 

 しかし、ロケットランチャーが振り下ろされ私の頭蓋を粉砕する前に、心寧ちゃんが間に入ってその義足でロケットランチャーによる殴打を往なした。

 私もその一瞬の隙にゴロゴロと横へと転がって、椅子に座らされている気色悪いぬいぐるみと食器をなぎ倒しながら神村と距離を取る。

 そんな私を神村は睨みつけてくるが……なんだ? 今度は早打ち対決でもするってか?

 

「速水! 邪魔すんじゃねえええ!!! てめえも、そこのチキン野郎と一緒に帰ったはずだろっ! なんでまだここに居やが————むぐっ!?」

「いいから、声を抑えてこれを見てください! 陽葵ちゃん! 日ノ出 陽葵ちゃんはどこにいますか!? 今すぐここを出ますよ! 日葵さんをイキリデスメタルチキン花子とか言っていましたけど、神村さんも『首無し亡霊をぶっ倒す』とかイキっている場合じゃないんですっ!」

「あ、ああ?」

 

 彼女は大声で凄む神村の口を私が心寧ちゃんにしたように塞ぎ、自身のスマホを神村へ突きつけた。それから大声は出さずに、急ぐ気持ちを抑えながらも可能な限り声のトーンを落としながら……それこそクラスの委員長が不良を叱りつけるような声色で神村さんに詰め寄る。

 そんな心寧ちゃんに、神村は驚いた様子で差し出されたスマホの画面を確認する。やがてたじたじになりながらもその映像に対し目を丸くして見入っていた。彼女が神村にどんな映像を見せつけているのか、私には分からないが突き出されたスマホから神村の声で『ジュゥー、ジュゥー』と聞こえてくることからおおよその内容は察することができた。

 凝視する神村は、見る見るうちに私に対する怒りで狂うその面構えから、自分自身に対する困惑と信じられないといったものへと変わっていく。

 ……心寧ちゃん。あとでその神村 舞華☆ゴキブリパーティーの映像を私のスマホにちょうだい。五車学園の裏掲示板にスレ立てしてその映像をアップロードするから。

 

「状況は理解できましたか! わかったなら大声を出さないでください……!」

 

 コクコクと首を縦に振る神村に、心寧ちゃんはゆっくりと彼女の口を塞いでいた手を離す。

 彼女はまだ自分のしていた行為が信じられないのか、つい先ほどまで彼女が“正気の状態だと思っていた状況”を確かめるように散々に乱れたダイニングテーブルへと視線を移す。

 

「な、なんだよ……これ……。俺……おれ……そこのガキどもが腹減ったって言うから……メシを作ってやろうと思ってっ……ぅぁっ……!」

痛つつつつ(いつつつつ)……心寧ちゃん、援護ありがとうございました。……神村さんも資料なんか確認しなくても少しはこの洋館のヤバさが理解できましたか? ……それで。料理中につまみ食いとかしてませんよね?」

「ぉ、おう。なんで、俺は……俺は……こんなこと……」

 

 先ほどまで見ていた光景を再確認して、現実を直視したのだろう。自分が今まで何をしたのか理解をし、口から火のついた煙草をボロリと落とした。洋館が延焼してしまわないように、私はそれを即座に消火器で消火する。

 

「狼狽するのは後にしてください! 陽葵ちゃんを探すために日葵さんと洋館に足を踏み入れたら、あなたがそんなことをしていて私だって状況の理解が追いついていないんです。それで、陽葵ちゃんはどこに行きましたか!?」

 

 消火薬液が彼女の靴の先端に僅かにかかってしまったが、そんなことを気にするよりも自分のしていたことの方が衝撃的だったのか、往なされたロケットランチャーも床に落として膝を突き頭を抱え始めた。

 心寧ちゃんはそんな彼女の両肩を掴み、心寧ちゃんにとっての親友の名を口にして更に問い詰める。

 

「日ノ出……。そうだ……! 日ノ出! アイツ、俺がこの部屋に入る前は一緒に行動してたんだが、突然 洋館から出るとか言い出して……。もしかして、あの様子も……?

「あの様子? 何か陽葵ちゃんに異変でもあったんですか?」

「おう。……アイツ、いつもならうるさいぐらいに元気だっつーのに、洋館に入ってしばらくの間はバカみたいに静かだったんだよ……。最初はビビッてやがるとばかり思ったんだが、俺がこの部屋に入る1つ前の部屋で急にスイッチが入ったみたいに、賑やかにベラベラと喋り出して……。『洋館の中で何が見たかったんだっけ?』『心寧ちゃんと日葵ちゃんが心配だから私も帰る』とか言って急に居なくなっちまって……」

 

 神村の言葉によって私は色々思うことはあったが、心寧ちゃんが熱い視線でこちらを見つめていることに気が付き顔を見合わせる。

 彼女の表情は、今にもこの場から走り出して親友を探しに行きたそうな表情をしていたが、それでも感情を抑えて“状況に慣れている”私の指示を待っていた。

 非常に厄介な状況だ。一旦、彼女から視線を逸らして片目を瞑りながら後頭部を掻く。3人で纏まって行動することはそれだけ生存率を上げられるが、こうしてはぐれた友人を探すことには向いていない。だからと言って異常しかない洋館で分散するのも愚策だろう。先ほどの神村のような状況になりかねないし、二度と合流できなくなる事態や1人で首のない亡霊に遭遇するのは避けたかった。

 

「……この部屋で物音を立て過ぎました。ひとまずは別の部屋に移動して、私達の身の安全を確保しましょう。心寧ちゃん、適当に机上の割れ物を片付けてください。それから机に直接、炭でエセ中国語を用いて『玄関から入って通路を正面に左側奥の部屋で待って欲しい』と書いてください。その机の上に私が渡した資料の裏面を置き、私達がここに来たことを陽葵ちゃんに知らせます」

「エセ中国語……ですか?」

「はい。ここの首のない亡霊の出身国はオランダです。日本語なら多少理解してしまうかもしれませんが、中国語ならわからないでしょう。『陽葵(ひまり)宛也(あてなり)玄関扉背中(げんかんとびらせなか)通路正面(つうろしょうめん)左最奥扉(ひだりさいおくとびら)緊急至急集合(きんきゅうしきゅうしゅうごう)二十分間待(にじゅっぷんかんまつ)心寧(ここね)』とお願いします」

「わ、わかりました……!」

「神村さんは、自分の荷物を持ってください。移動しますよ。ロケットランチャー以外に武器は?」

「……ねえよ」

「では、これを持って行くと良いでしょう。(武器:フライパンデータ (フライパンは日本刀で)コデックス記載(77頁)(叩きつけるように)武器:日本刀データ クトゥルフ2010(36頁)参照)(殴るのと同じぐらいには痛い)ですからね。私達が先に探索した部屋に暖炉がありましたので、あとでライターを貸してください。暖炉に火をつけてそのフライパンをよく熱したフライパンに改良して、更に火力を底上げします。急いで」

 

 当初、神村は私の指示に対して納得していない様子ではあったが、心寧ちゃんがそんな神村を鋭く睨みつけるとしぶしぶと言った様子で準備を移動の準備を整え始める。

 私もこの部屋の出入り口に警戒しながらも、部屋にフライパンという武器以外に有益な武器や情報が残されていないか〈目星〉を付けて探索を行う。しかし、これと言ってその他に武器や兵器として利用できそうなものは何も見つからなかった。ガスの元栓を開いてガス爆発を引き起こそうとは考えたが、残念ながらガスの供給自体止められているようだ。

 しかし……この洋館は天保6年(西暦1835年)に建てられた物のはずだ。何故、そんな時代に建てられたはずの建造物に近代的なコンロが設置されているのか。資料では確か洋館は藩主の軍が放った火矢の雨で焼け落ちたはず……この建物は残っているはずはなく、更に言ってしまえば今 見ている建物が過去の残留思念や幻覚だとしたら、この場には本来あるべきものではない筈なのだ。怪奇現象を省いたとしても、一体この洋館は何なんだ?

 謎が深まりながらも隅から隅まで調べる私に天は褒美をくれたようだ。ガス栓が固く閉ざされているコンロ底から古びてカサカサになった手記のようなものを発見する。

 謎は一旦保留とし、一通りの探索を済ませ部屋移動の準備を整える。

 それは、そんなこの室内からの移動の手筈が整った時の事だった。

 

——ギィィイィイイ……ガガッ……ガッ……

 

 不意に入ってきた扉が歪な音を立てながら、ひとりでに勝手に開いていく。

 即座に机を間に挟んで消火器ジェットと聖剣ヒカキボルグを引き抜き扉側へ向けた。その動きに釣られるようにして神村はロケットランチャー、心寧ちゃんはその義足で接近してきた怪異を蹴りつけられるように身構え、2人とも恐怖から逃れるように私の傍へとやってくる。

 

 




~あとがき~
 このタイトルをネットの友人に聞かせたとき、スカトロAVでありそうなタイトルだなとのツッコミを頂きました。
 記念すべき61話目なのに、タイトルオチが最近ひどいですね。

 ちなみに、無事に対魔忍RPGの鹿之助くんの回想シーンでダメージを受けた私が執筆した小説『白雪聖女様と7人のオーク』は完成しました


~評価返信~
『オミくろまつり様』
■ 苦しくて助けを求めてるなら評価くらいやぶさかではないのです。あんまり更新が〜とか思いつめるくらいなら書き溜め期間とか言って少し休むのも良いかもですよ。
 アサギ系ばっか出てバリエーション哀しい奴よりw
◇ 執筆しなきゃ……続きを書きたい……と、外出している時は思うのですが家に帰ってしまうと執筆ができず今回、年末に助けを求めました。応援と評価で助けて頂いてありがとうございます。
 少し休む案を出して頂いたのですが、実は結構休んでおります。しかしそれでも一向に執筆が進まず……。個人的にはこのまま描き貯め期間を設けてしまったらそのまま二度と掛けなくなってしまうようなそんな恐怖もあって……。いろんな人に応援されて続けられているのにやめてしまうのはという気持ちとどうしても書きたい話(問題は今のペースで行くとその話は200話目以降になりそうです……)があってそれを書くまでは続けたいと自分の中であるのです。
 また作者が明日も無事にパソコンに向かって執筆できるとも限らないので……でもアイディアとして頂いておきます。ありがとうございます!
 アサギ系と言いますと、超人系ですかね? 今回のお正月SR確定ガチャで良いキャラクターが出ることを私も祈願しますね!!!

『ピタゴラ明王様』
■ 跳躍は全てを解決する
◇ やはり跳躍……!! 跳躍は大体、解決する……!!
  緊急時は大体跳ね回っていればなんとかなります。本小説でも結構《跳躍》で跳ね回っています。RTAでもジャンプ移動の方が速いと言いますし……。
 釘貫 神葬(オリ主)準拠であれば『CALL of CTHULHU クトゥルフ神話TRPG81頁《跳躍》には助走なしで垂直および、身長分幅跳びでき、助走ありならば更に飛べるという……。
 『新クトゥルフ神話TRPG68頁《跳躍》では成功度に寄りますが更に飛距離が空の彼方へ!はぁい(*´Д`)

ところで、閲覧者兄貴姉貴達。2月から、本小説を3日おきのぺースで投稿するって作者が言ってたけど、どれなら許容できますか? 締め切りは2022/2/3投稿日とします。

  • 3日おき、文字数5000前後
  • 3日おき、文字数3000前後
  • 7日おき、文字数5000前後
  • 7日おき、文字数3000前後
  • 文字数はいい、3日おき小説を投稿し続けろ
  • 文字数はいい、7日おき小説を投稿し続けろ
  • 自分のペースに合わせて、毎秒投稿しろ
  • 対魔忍“冷蔵庫”マダー?

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