対魔忍世界へ転移したが、私は一般人枠で人生を謳歌したい。   作:槍刀拳

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Episode52 『激痛☆ネイマール!』

 ——ミシッ……ゴキュリ……。……ゴスッ……パキュリ……。

 

 だが避難をして、一時的な安全地帯(セーフルーム)を築こうと扉を開けた私を襲ったのは、何が起こったのか理解できないながらにも一瞬で涙が吹き上がるほどの脛とつま先に走った激痛だった。

 

「アッ……ツッァ……ッ?! ぁぁあぁぁぁ……ぁぐぐぐぐぐ…ぎぃ……っ」

 

 弁慶の泣き所(右すね)に何かが突き刺さったうえ、つま先を潰したのだ。それもトゲや、刃物の類ではない。ましてや不幸中の幸いにも、砥がれたピアノ線でもなかった。もっと分厚い辞書のような、質量と重量のある重い何かが私の脛に突き刺さったのだ。それが、つま先を潰した。脛に刺さった。

 これは今度こそ、顔面から痛みに悶え苦しむネイマールのようにその場に転がり、痛みで苦痛に悶える膝をついたNYN(にょん)姉貴の『泣きべそNYN(にょん)姉貴』みたいな状態になる。

 

「日葵さん!?」

「おいデスメタル花子!?」

 

 ああああああああ! 痛い! すっごく痛い! 即座に服に噛みついて声を出さないように堪えたけど、胸を一突きされた傷とどっこいどっこいなレベルで痛い! まずいを越えて『やばい!』 抑えた脛がへこんでる! 蛇子ちゃんに胃をぶん殴られたぐらいに『くの字』に脛が曲がってるっ! 骨が途中で途切れてる! 砕けてる! やばい! 痛い! 痛い!!! ああああああああ! 私が真っ先、一番最初にこの洋館で離脱しそうなぐらいの激痛ゥウウウウウ! 呼吸するだけで痛みで息が詰まるッ……!!!

 

「その声! ……ああああっ! ごめんね! ごめんねっ! 日葵ちゃんっ! そんな! ごめんねっ! そんなつもりじゃなかったの! 泥の怪物が入ってきたから迎撃しなきゃいけないかと思って! 日葵ちゃん! 日葵ちゃん!」

 

 そして脛が砕けた痛みで、声を最小限に抑えながらも転げまわる私に駆け寄ってくる見覚えのある褐色肌の巨乳とオレンジ色のライダースジャケット……。

 

 お 前 の 仕 業 か 。

 

 だから、洋館でハンマー投げをするのはやめろと……あうぅうぅぅぅ……痛いぃぃぃ。

 でも……直接的には言ってないから……陽葵ちゃんは責められないぃぃぃ——こんな頭のてっぺんから、つま先まで泥まみれで徘徊していた私も悪ぃ——通路にぃ————消火器向けなきゃいけないのにぃぃ——痛みで動けないぃ……——

 

「陽葵ちゃん!?」

「心寧ちゃん!?」

「君達も無事だったのか!」

 

 ゴロゴロと転がりながら上空に視線を向けた先には、見覚えのある出来の悪いエ○ァンゲリオンのプラグスーツのコスプレを纏った男の娘が映った。

 無事じゃねぇよ……! 今、足にフレンドリーファイア(ハンマー投げの鉄球)喰らって、脛の骨が折れている奴が1人。お前等の目の前にいるよ!

 あぅぅぅぅぅ……! 骨が折れるのってこんなに痛かったっけ!? ここ最近、4階立てのビルから飛び降りたり、マフィアに掴まってゴルフクラブで顔面をフルスイングされたりしなかったから忘れていただけで、こんなに骨折って痛かったっけ!?? あ゙ぐぐぐぐぐっ゙!゙

 

「……! ……。」

「そうだな。ひとまずは中へ! 話はそれからにしよう! コロちゃんは“消火栓の妖精(彼女)”の足を持ってくれるかい?」

「……!」

 

 室内には見覚えのある人物が2人。それと初めて見る顔が1人いた。

 1人は私の脛にハンマー鉄球を直撃させた陽葵ちゃん。もう1人は外見こそプラグスーツを纏った女の子だが、その正体は鹿之助くんと同じタイプである男の娘のなお先輩。

 そして、なお先輩が彼女のことを “コロちゃん” と呼んでいる辺り、彼女が『死々村 狐路』コロ先輩で間違いな……ア゚ッ!!! オ゚オ゚オ゚オ゚オ゚ッ!!!!

 か、彼女の外見としての情報は、まず彼女はあのレインコートの下にはオフショルダー型のメイド服ぅ……とも、喪服ぅ……とも言い難い服を纏っていたようだ。紫色の負い紐を肩から掛けて、背中には日本刀のような柄だが刀身は剣の刃を持つ得物を手にしている。そしてアレ(・・)どういう仕組みなのかは分からないが、彼女の周りには2つの青く燃え上がる人魂がゆらゆらと揺らめいていた。……私は、どうやら痛みで幻覚が見えているらしい……。しかし……不思議とその人魂からは邪悪な気配が感じられることはな…………いたたたたた! あ、当たり前か……私の幻覚なんだから……っ。げ、現に、誰もコロ先輩の人魂を見て驚いてないもんな。

 髪は心寧ちゃんと同じ色合い(黒をベースに薄紫色が混じった色)をしたセミボブストレートヘアで、長い前髪で右目から右顎にかけて顔の半分を髪の毛で隠している。眉と目は垂れており気弱そうな雰囲気を漂わせていた。鼻と口は小さいめで今は通路から聞こえてくる女の笑い声以外に物音はないはずなのに、彼女の声はそれ以上に小声で何を話しているのか全く聞こえない。おっぱいは女性陣の中で、私の次には大きいが……それでも、Cカップぐらいはあって……痛い! お願い! 優しく下ろして! 優しく!やさしくぅ! や゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ゙!゙

 あっ……あっ。あっ……。……もうだめ……あの……それはそれとして、誰かプラシーボ効果のモルビネ取ってくれない……? 致命的に痛くてそろそろ鼻水は決壊、涙腺が崩壊しかけて……大声で泣き叫びそうなんだけど……?

 

………

……

 

『……』

 

 この部屋で6人そろって息を潜め、身を寄せ合い、私は地獄のような痛みにも耐えながら約10分。やっと立体音響で響き渡っていた亡霊の笑い声が遠のき聞こえなくなっていた。

 

「……行きましたかね?」

「わかんねえ……。さっきみたいに扉がいきなり開く可能性もあるよな……クソ。部屋全体に対して俺の奥義:愚麗寧怒(グレネイド)をぶち込んだにも関わらずピンピンしてやがった……。そもそも、あの部屋に亡霊はいたのか? 姿すら見えなかったが」

「フーッ! フゥーッ!! 私にも……っ! 何も見えませんでした……ッ! 消火薬液でも姿は捉えられずッ! ヴゥウゥッ!」

「ポルターガイスト反応でしょうか……?」

「……かもしれねえな」

 

 心寧ちゃんと神村がひそひそと話をしている。彼女達の話に私も割って入り情報を最低限渡したが、それ以上の会話に割って混ざれるほどに余裕はなく、ロケットランチャーの使用をやめるよう促すとか、もう痛くてそれどころじゃない。正直なところ彼女がロケットランチャーを放つのは避けてほしかった。おそらくあんな爆炎を放ってしまっては家具が全て丸焦げになってしまったはずだ。そんな状態では、あの現象がポルターガイストによるものか、それとも見えない何かがいたのか……あの部屋に戻って検証のしようもない。

 しかし、プラス思考に考えるならば……。っ!

 こ、この洋館の壁や窓が超耐久であることは理解できた。彼女達を連れて窓を叩き割っての脱出はできないと考えてよい。その件については余計な労力を割かなくて済むのだ。感謝すべき点だろう。バックブラストについては、もう彼女の背後には立たないように振る舞う。これで現状は凌いでいくほかない。

 

「……?」

 

 両目から留めなくみっともなくボロボロと大粒の涙を零す私に、私の右隣で額に滲み出る脂汗と泥をハンカチで拭きながら看病をしているコロ先輩が口をぱくぱくさせながら非常に聞き取りにくい声の大きさで何かを喋っている。

 私は〈読唇術〉は習得していないが、それでも『だ い じょ う ぶ?』と心配してくれているのは何となく察することができた。とりあえず上下の唇を噛みしめながら、痛みで小刻みに震え指で歪なOKのハンドサインを作って答えた。でも、正直なところをいうと大丈夫じゃない。全く大丈夫じゃない。ぜんぜん大丈夫じゃない。脛は駄目だって。陽葵ちゃん、その獅子舞の頭みたいな造形をしている鉄球で脛を狙うのはダメだって!!!

 

「……駄目だな。これは骨が完全にバッキリ折れてしまっている……。何か近くに添え木はないか?」

 

 知ってるぅ……! それ知ってるぅぅうぅぅ……!!! もう自分で確認した! 自分で確認しました! 穂稀 なお先輩!!!

 

「……。…………。」

「あぁ。何か椅子の足や壁の板が剥がせればいいんだが……」

 

 待って。やめて。今、物音を出されて首のない亡霊が戻ってきちゃったら死ぬ。たぶん、私が真っ先に死ぬ。死ぬんだったらせめて何か残せる形で死なせて! 無駄死には嫌ッ!

 

「そんな僕の腕をがっちり握りしめなくても分かっているさ。……音を出したら、またアレが戻って来るかもしれないことを危惧しているのだろう? だが、君をこのままにしておくわけには……」

「……な、なお先輩……。でしたら……私が拾ってきた聖剣ヒカキボルグを使ってください。あと、誰でも良いので 私の簡易応急キットからモルビ……青ラベルのモルヒネ取ってもらえません……?」

「モルヒネ……?」

「こ、こびんの……」

「あ、えっと! 日葵ちゃん! これかな?!」

「陽葵ちゃん、ナ゙イ゙ズ゙でず……それです。それ、それと……注射器とアルコール綿も取り出してください」

 

 コロ先輩となお先輩が暖炉のあった部屋で、私が拾ってきたヒカキボルグで骨折した患部を固定している間にズボンを膝上まで脱ぎ、泥の付着していない大腿部の皮膚をアルコール綿で消毒し、注射器にモルビネを入れた後、注射器内の空気抜きを行った後に自分に投与した。注射器の押し子をゆっくりと痛みに耐えながらだが確実に内用液を注入していく。生理食塩水と混ぜ合わせて点滴でゆっくり投与……なんて悠長な時間もない。

 まさか、5人に使うための応急キットが自分でしようすることになるなんて。

 医師免許もないのにこのような行為を行うことは違法であるが、この際 四の五の言っている場合でもなかった。

 それにモルビネ、モルビネとは言っているが……これはモルヒネ(鎮痛剤)ではなく実際にはモルヒネ(パチモン)だ。(ただの生理食塩水だ。)これはすべてはプラシーボ効果で脳みそを騙すための……思い込みで痛みを緩和するためのプラシーボ効果に期待と望みをかけた荒治療(〈応急手当〉)である。

 本物も所持しているが、彼女達が負傷した時のイザというときに取っておきたい。入手経路については秘密だ。ちょっと、人様には話せない経路で手に入れている。

 

「あぁあぁぁ……あぁ~……あぁ^~」

 

 投与から数分、足全体が痛むような鋭痛がじんわりと痛みが引いていく感覚がする。そんな私をなお先輩、コロ先輩、陽葵ちゃんは困惑しつつも、『そんなことができるのか』と言いたげな顔でこちらを見ていた。緊急事態なんだ。何も見なかったことにして。

 

「えっと……それで、君達2人は帰ったんじゃなかったのかい? どうしてここに?」

 

 使用済の注射器が他の5人を傷つけてしまわないように片付けていると、なお先輩が不思議そうな顔をして素朴な疑問を投げつけてきた。あれだけ洋館に入ることを拒否して引き止めたのに、洋館の中に存在していれば……そう思うことは……まぁ、至って普通の反応だ。

 

「片道だけでも30分掛かり、最低往復しても60分……五車学園の教師を連れて戻って来るとしても約75分は時間を要する場所。それも危険な場所に先輩方や大切な友人が乗り込んでいるとわかっていて、そのまま何もせず帰る人間が何処にいますか?」

 

 私の言葉に心寧ちゃんも力強くこくりと頷く。心寧ちゃんもまた陽葵ちゃんが心配だったのだ。だからあの時、一人では帰らずに私と一緒に洋館へ突入した。

 

「だがよ……。だからって2人同時に入っちまったら、誰がどうやって俺達がここにきているってことを他の人間に伝えんだよ……結局、俺達の危機的状況は変わらねえじゃねえか」

「そのことについては……」

「えぇ、御心配なく。こんなこともあろうかと既に学園の先生方に話を通してあります。と言っても先生方が到着するのは本来 貴女方が洋館に訪れる19時なので……。あと約1時間。この洋館で耐え凌げば、玄関に救援隊が来るって寸法です」

 

 ふうま君が普段しているように、片目を閉じながら前髪を弄りドヤ顔で話す私に対し5人は一瞬歓喜の表情を浮かべた。しかし、わずかに思考を巡らせたことで私が行った行為によって自分達がどうなるかも同時に理解したのだろう。少しばかり動揺をしてその身をたじろかせている。

 

「心中お察し申し上げます。……ですが。先生方に後で叱られることは、この場で誰にも知られずひっそりと骸を晒し、異変に気付いた人がこの洋館に足を踏み入れ、被害拡大および私達の無残な遺体を発見されるよりはよっぽどマシだとは思いますよ」

 

 ただ正直なところ……100%、教師陣が直接ここに助けにきてくれるとは言い切れない。教師陣が来たとしても洋館の状況や事前情報だけに何もせずに帰る可能性も十分に考えられた。これまでの収集した情報から推察するに余程、無鉄砲な教師でもない限り……この洋館の危険性を理解し、私達が入ったことを確認したら被害者宅に連絡を入れることぐらいで済ませてしまいそうではある。

 それに……私の行った行為はこの5人を助けるどころか、僅かな確率ではあるが教師陣にまで被害を拡大させてしまった可能性が出てきてしまっていた。ゆえに個人的にはこちらが想定しうる不確定で最悪の事態に陥る前、あと約1時間弱以内に。教師陣がこの洋館に足を踏み入れてしまう前にこの洋館から脱出できるように手引きしないとならない。

 

 ……やるべきこと、達成条件が多くて少し泣きたくなる。

 

 しかしここで5人に対して『教師陣は何もせずに帰るかもしれない』という情報は敢えて伝えなかった。ここで士気を落とすことは、内部分裂や自暴自棄などの良からぬ事態を発生させかねない。つまり。モチベーション維持の為、ある程度の希望は見せ続けるべきと判断したためだった。

 5人は私の事を見つめてくる。救援を予め呼んでいるという行動を讃えて……ではないだろう。その視線がむき出しの下半身へ向いていることから、粗方『そろそろズボンを履け』とでも言いたいのだ。はにかみながら片目を瞑って後頭部を掻く。それから注射箇所へ、注射用保護パッド(インジェクションパッド)を貼り付け、泥まみれのズボンを履く。

 そして今は痛みがそこまででもない、つま先を見るために靴と靴下を……ウッヒィっ!? つ、爪が洋式トイレの蓋みたいに割れてるッ?!!! あーあーあー……五指中、4指もぱっきゅりと……あーあーあー……。開いた口が塞がらない。モルヒネの空の小瓶に入れた生理食塩水(モルビネ)が無ければ即死でした。事前準備って本当に大事ですね……。

 

「そんな顔しなくても大丈夫ですよ。……叱られるときは、私も一緒です。なんて言ったって、私もこの洋館に足を踏み入れてしまったのですからね。まぁ、無事に心寧ちゃんと森の外へ出て先生を呼びに行って戻って来るにしても、6人で生存戦略を練るにしても、時間的には然して変わりませんので。私はあくまでも皆さんの生存率を上げるために最善を尽くしたまでです」

 

 それからまったりとした動きで壁面に備え付けられた窓の縁に手を掛けて、ゆっくりと立ち上がる。……問題はなさそうだ。モルビネと固定された聖剣ヒカキボルグのおかげで歩くことに支障はない。完全にプラシーボ効果で痛みを無効化させられるようになるにはも少しだけ時間が掛かりそうだが、それまでにアドレナリンなどを効かせて走ることができるように持ってこなければ。

 

「最善を尽くして、生存率を上げるためって……てめえが一番ボロボロじゃねえか。てめえが一番危機的状況に直面していることは、わかってんのかよ?」

「ははっ。これは手痛い指摘です。それはそう……かもしれませんね。ですが——こう見えても、意外と神村さんより足が速いかもしれませんよ?

「……ふざけたことぬかしやがって」

 

 微妙に残る足への違和感と痛みで時々顔を歪めながらも、最初こそ冗談でも言うように私は笑ってから、真面目な声のトーンで彼女にクトゥルフ神話TRPG世界での常識を語る。

 彼女の言葉はもっともだ。常人であれば誰かに肩を貸してもらった上で、手負いの鹿が足を引きずりながら走るように走らなければならないだろう。だが私は映画に登場する負傷者とは違う。痛みは凄まじく、薬が無ければ歩くこともままならないが、それは思い込みに過ぎないと自分に言い聞かせる。

 前世での仲間や友人たちは、〈チェーンソー〉によって片足を分離されても12秒間で8~45m走ることができたのだ。恐らくあの光景、あの原理は私の説明書である『CALL of CTHULHU クトゥルフ神話TRPG57頁(58頁)“移動の取り扱い方”、61頁“肉体的な損傷(負傷)”4段落目あるいは『新クトゥルフ神話TRPG203頁“移動”による記述の効果に違いなかった。

 そうだ。私の足は折れても、くっついている。足の無くした友人たちに出来て、私にできないわけがないはずだ。彼等とは違って、私にはまだ足があるのだから。

 

 ——そう、たかが脛の骨が砕けただけなのだ。

 

 




~おしらせ~
【今後の執筆について】
 執筆しているのですが、ダイスの女神が暴れております。非常に暴れております。大暴走です。お前いい加減にしろってぐらいに暴れております。
 今回の章。話が長くなります! 女神がプロットを面白いぐらいに破壊していくからね!(今回にしかり、今後の展開にしかり……) プロットを破壊されつつも、やりたいことは絡めていくので…。
 プロット((4500文字))の段階ではね! 話の配分ペース的には4章のまえさき市ぐらいだったんだけど、1本あたり全部5000文字だとしても、現在の予定では4章+4章(裏)ぐらいの長さになりそうです!!!
 3日投稿の事を考えると文字数に関しては断定的なことはいえないので、可能性の話として仮に伸びた場合。4章+4章(裏)+6章ぐらいになります!
 閲覧者兄貴姉貴達も覚悟して! 作者も頑張るので! あと、全部ダイスの女神が悪い!
 よろしくお願いします!!!


~評価返信~
 『btn2u様』
■ 一気に読ませて頂きました!
 次回も楽しみです~
◇ 一気読みありがとうございます! 頂いた評価をモチベーションに執筆を続けていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします!

 『寝てはいけない様』
■ 一気に読みました
  クトゥルフTRPGものの傑作
◇ (∩´∀`)∩わーい! わーい!
  嬉しいお言葉です! 傑作なんて言葉を頂けるなんて! 今後とも対魔忍×(新)クトゥルフ神話TRPGのクロスオーバー作品を展開していきたいと思います!いあいあアヘアヘサツバツです!

 『葵胡桃様』
■ 年末年始、頑張って下さい。
◇ ありがとうございます。頑張りました……!
  休み……休みが欲しいところですが……この忙しさは1月いっぱいまで続きそうで色々焦っています。

ところで、閲覧者兄貴姉貴達。2月から、本小説を3日おきのぺースで投稿するって作者が言ってたけど、どれなら許容できますか? 締め切りは2022/2/3投稿日とします。

  • 3日おき、文字数5000前後
  • 3日おき、文字数3000前後
  • 7日おき、文字数5000前後
  • 7日おき、文字数3000前後
  • 文字数はいい、3日おき小説を投稿し続けろ
  • 文字数はいい、7日おき小説を投稿し続けろ
  • 自分のペースに合わせて、毎秒投稿しろ
  • 対魔忍“冷蔵庫”マダー?

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