あと、文章がめちゃくちゃかもしれん。
本当に恥の多い人生を送ってきました。 (人間失格 著:太宰治より)
一番最初に覚えている思いとは何だろうか?
そう、酒が飲めるようになり酔った勢いで考えていた時のことだ。
一番最初に思い出したのは一軒家の3階の布団で1人寂しく寝ている記憶だった。
私は、今まで特に考えることなく、この記憶のみを原点として覚えて生きてきた。
だが、深く思いだして見ると、この記憶には前後があるのだ。
それは、親にもっと良く考えて物を言えと言われる場面と、
その後に、聞こえてくる家族の笑い声だった。
その。笑い声は決まって私が輪の中にいない時だけ聞こえてくるんだ。
昔、お前は、橋の下で拾われたんだよ。
そう、笑いながらに言われた事は無いだろうか?
当時、素直だった私は、これを、信じて幼いなりに悩んでいた時期があった。
この、笑い声を聞きながら、よく自分はこの家の子では無いからこれは、当然だと。
枕を濡らしていたものだ。
しかし内心では、悲しい、もっとかまって欲しい、自分もその中に入れて欲しい、もっと自分を愛して、と思っていた。
これが、私の原点の全てだったように思う。
それからの私は道化を演じるようになった。
失敗を演じ、マヌケを晒すようになった。
そうすれば、見てくれると、笑ってくれると、かまってくれると思っていたから。
そんな、自分自身に仮面を被るようになって。
いつしか、その仮面が外せなくなり、本当の自分に成り下がる頃には夢すらも目的すらも忘れていたよ。
何もしなければ両親がかまってくれたから、間抜けな子を演じれば構ってくれたから。
そんな生活を続けているうちに忘れてしまったんだ。
それからは、何にも興味を示せずにいたんだと思う。
兄に趣味が似通っているのも、そう見せかければかまってくれると思っていたのかもしれない。
そして、時が経ち高校生になる頃には、自主性のない自分がいた―――
唯一の現実逃避の手段が小説を読むことだったんだ。
これは小学生の頃からかな、読んでる本はライトノベルばかりだったけれどね。
幸いにも、イメージ力はあったみたいで小説の中に入ることが出来たんだ。
そうすれば、みんなが見てくれる、賞賛してくれるから……
でも、それは酷く虚しいものだったよ。
常に胸に穴が空いている感覚があるんだ。
それを、忘れることができるのは、小説を読んでいる時だけ。
だから、それだけ、本を読んだし、ネット小説にも手を出した。
中学の図書室の本は全部場所を覚える位には入り浸っていたよ。
でも、そのうち、自分の言っていることが、小説のセリフなのか、自分の本心なのか分からなくなっていったんだ。
言動すらも自分で言っているのかわからなくなっていたんだ。
その頃には、周りに音が無ければ寝れなくなっていたよ。
孤独に耐えきれなかったんだ。
まあ、そんな人物だったからか中学校では孤立していたよ。
で、立派なオタクの完成って訳だねw
原点の一部を覚えた人物の完成でもある。
高校も興味がなくて親が決めたところにいったしね。
高校では、友達を作ることが出来たけど自分で作ったのかすら分からない。
そんな、友達だから、呼ばれるのはいつも、ついでだったよ。
まぁ、こんなことを酒が飲めるようになって酔った勢いで考えて書いた訳だ。
泣きながら書いてたけど、そんな、自分を冷静に見てる自分がいて、これが本心なのかすら分からなくて、たまらなく悔しい。