IS インフィニットストラトス 〜The beginning of the end〜 作:クローサー
「遅かったなぁ、首輪付きぃ…」
「言葉は要らねぇってか?まあ、お前らしいが」
「だがな…選んで殺すのが、そんなに上等かねぇ?首輪付き」
「早すぎるが、仕方ない」
「殺しているんだ。殺されもするさ」
「だが……良かったぜ、お前とは」
「あいむしんか〜とぅ〜とぅ〜とぅ〜とぅとぅ〜、あいむしんか〜とぅ〜とぅ〜とぅ〜とぅとぅ〜、あいーーんか〜ーぅーとぅーとぅ〜とーーぅ〜、あーむしーーーとーーとぅ〜ーーーーぅ〜ーとーー、あーーーんー〜ーーーーぅ〜とー〜ーーーーー」
「ザーーーーーーーーーーーーーーー…」
UAが4万突破…だと⁉︎
真也と鈴の再会から一ヶ月。クラス対抗戦当日。
真也は一回戦の準備の為、アリーナでセシリアと共に最終調整の真っ最中だった。既に白式を展開し、カタパルトに固定している。
「いいですか、真也さん?鈴さんの専用機《
そう。クラス対抗戦の一回戦は、1組対2組。つまり真也対鈴の試合なのだ。
「更に甲龍は第3世代型のISですわ。よって、第3世代兵器を搭載している可能性が高い為、油断は禁物です。分かりましたか?」
「ああ、ありがとうセシリア」
「どういたしまして。…そろそろ時間ですね。それでは真也さん、頑張って下さい」
そう言って、セシリアはピットから去って行った。そしてその直後、時間が来る。
「よし…行くぞ!!」
そして、カタパルトが作動。高速でピットから飛び出した。
「来たわね、真也。覚悟はいいかしら?」
既に甲龍を展開し、アリーナにいた鈴が
「ああ、決めて来た。お前を倒す覚悟を、な」
「へー…言ってくれるじゃない。ま、そう来なくっちゃね」
そして、二人はそれぞれの得物を構える。
「けど、ホンットにあんたは変わってないわよね。普段は温厚な性格な癖して、こういう事になると人が変わった様になるんだから」
「…いや、変わるさ。もう、2度とあんな事にならない為に、な」
「…そう。だけどーーー」
その瞬間、鈴の目付きが変わる。
「私を倒せなきゃ、意味も無いわよ?」
そして、真也の目付きも変わる。
「ああ、そうだな。だから…最初から全力を出させて貰うぞ!!」
「ええ、見せてやるわ!!中国代表候補生、鳳 鈴音の全力をね!!」
次の瞬間、試合開始のブザーが鳴り響き、2人は同時にブースターを吹かした。
「行くぞぉぉぉぉぉぉおお!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
だが。
太平洋の海面を裂きながらIS学園へ、超高速で接近している白と黒、二つの機影があった。
「IS学園の方で、既にクラス対抗戦一回戦が始まっているわ。対戦カードは1組代表の織斑真也、2組代表の鳳 鈴音。鳳は第3世代専用機《甲龍》を所持しているわ」
「そうか…悪いな、ガルーダ。俺の我儘に付き合ってもらって」
「気にする必要は無いわよ、ストーム。私も、あのイレギュラーには興味があるしね」
「だが、教師はどうする?必ず妨害してくる筈だ」
「構わないわ、全て叩き潰しなさい。そうしなきゃ黙らないだろうし」
「分かった…ガルーダ、どうやら来た様だ。レーダーに捕捉、3時方向、2000mだ」
「こっちも捕捉したわ。ストームはこのままIS学園へ。私は外野を退場させるわ」
「了解」
そして、白の機影が進路を変更。黒の機影から離れて行った。
黒の機影は、既にIS学園を目視。数十秒後、IS学園に侵入し、クラス対抗戦が行われているアリーナの上空に辿り着く。そして右翼の武装を展開。アリーナの遮断シールドに照準。
「ようやくお前に会えるよ…織斑真也」
そして、青色のレーザーが発射。レーザーはいとも簡単に遮断シールドを貫通、破壊し、シールドに穴が出来る。
「見せて貰うとしよう、お前の力を」
そして、ゆっくりと機影はアリーナに侵入した。
さぁさぁさぁ、オリジナル展開発動DA☆