IS インフィニットストラトス 〜The beginning of the end〜   作:クローサー

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,;゙ ・ω・;, <いつももふもふ、あなたの側に這い寄る天敵。


,;゙ ・ω・;, <いつももふもふ、あなたの側に這い寄るけもの。


,;゙ ・ω・;, ,;゙ ・ω・;, <首輪付きけものでーす‼︎


今だからこそ、ネタが出来る…‼︎
シリアス展開が続いてるとネタが出来ないから‼︎


第二十三話(改訂版)

日本、IS学園に近い場所に存在する超大型ショッピングモール《レゾナンス》。

 

ショッピングモールとは思えない、豪華な建物の内部にある地上部分は、幾多のブランドショップや量販店、有名レストランなどが数多く立ち並び、地下部分は近辺のありとあらゆる地下街や駅舎に直結し、交通の中心地の役目も担っている。

 

 

そんな場所に一つ。行き交いする人々の視線を集める所があった。

 

 

それを見た女性は羨む様に頬が自然に緩み、男性はその光景を見て嫉妬の感情が生じる。

 

 

人々の視線を集めているその正体は、一組の男女。

 

 

少女は長い金髪をストレートに下ろし、質素な服装の上からでも伺える、膨らみがある胸。そして醸し出す雰囲気は、正に淑女。

 

 

青年は女性と同じく質素な服装。だが露出した腕や肌は立派な肉体になっており、目付きは一般と比べて細くなっているが、それが逆に男性の雰囲気に適合していた。

 

 

そしてトドメに、少女は青年の左腕に自身の腕を絡ませている。

 

 

その一組のカップルに目線が集中するのも無理はないだろう。

 

そしてそのカップルは。

 

 

(…なあ、セレン。腕を絡ませるのやめるという選択肢は無いのか?視線が集まって恥ずかしいんだが…)

 

(いいじゃない、私こういう所初めてなんだから。しっかりエスコートしなさいよ?一夏♪)

 

(………分かったよ)

 

 

そんな事を話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後、二人はとあるブランドショップにて、セレンの水着を選んでいた。(服装は既に決まっており、現在は水着を選んでいる)

 

「うーん…どれが良いかしら」

 

セレンの手にあるのは、白色の水着と水色の水着。

 

「その二つで悩んでんなら、試着して比べてみたらどうだ?丁度試着室が空いてるし」

 

そう言う一夏の手には、二つの紙袋が握られていた。(既に一夏の買い物は済ませている)

 

「…それもそうね。ちょっと待ってて」

 

そう言って、セレンは水着を持って試着室へ入っていき、カーテンを閉じた。一夏は試着室の近くで待機している。

 

 

(…にしても、セレンも女の子なんだな)

 

 

一夏の発言に語弊が生まれない様に言うと、セレンは普段、本来の女性としての欲求があまり無く、髪は傷付かない程度にしか手入れをせず(髪が長くなったら切っている)、服装も「着れれば基本的になんでも良い」という認識なのだ。

 

これらの事もあり、セレンにはあまり女性らしさというのがあまり無いのだ。 …とはいえ、セレンは元々”とある国”のプロジェクトにて生まれた実験体である為、そういう欲求が無いのは仕方ないといえば、仕方ないのだが。

 

 

(ここに来てから、すっかり女の子に様変わりだ)

 

 

だが、レゾナンスに来てからのセレンは年相応の女の子になり、他人から見れば恋する乙女に見えてもおかしくないだろう。というか、ここに着くまで既に幾つもの嫉妬の視線を一夏は受けている。

 

 

(…守らないとな)

 

 

そして不意に、試着室のカーテンが開く。振り向くと水着姿…ではなく、元の服装のままのセレンがいた。

 

「お待たせ」

 

「決まったか?」

 

「ええ、これに決めたわ」

 

そう言って、白色の水着を見せる。

 

「やっぱりそれか」

 

「分かってたの?」

 

「セレンなら、きっとホワイト()を選ぶと思っただけさ。ピッタリだろうし」

 

「…それもそうかもね。けど、もう一つ好きな色、あるわよ?」

 

「もう一つ…………何色だ?」

 

 

 

そう言った時、セレンの表情に笑みが浮かぶ。だが、その笑みには悲しみが混じった笑みだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…春に咲く、桜色よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…?」

 

買い物を済ませた二人は、シークレットアイランドに戻る為、レゾナンスから出ようとしていたが、不意に見覚えのある人影が視線に入った。

 

「一夏、離れるわよ」

 

「ああ」

 

二人は近くの店に入り、服を選んでいるフリをしながら外を見る。

 

 

そこには…

 

 

「…まさか、ここにお前が来るとはな」

 

「…片方はシャルロット・デュノアね」

 

 

織斑真也とシャルロット・デュノアが歩いていた。

 

「…全く、よくこのタイミングで現れたな」

 

「ここでやり過ごしましょう。彼等の尾行もね」

 

そう言ったセレンの目線の先には、三人の女子がいた。三人は真也とシャルロットを尾けるように移動している。

 

「…イギリス代表候補生セシリア・オルコット、ドイツ代表候補生ラウラ・ボーデヴイッヒ。そして…中国代表候補生 鳳 鈴音ね」

 

「…」

 

そして、五人は一夏とセレンに気付く事無く、そのまま歩いて行った。

 

「…行きましょう」

 

「そうだな」

 

そして二人は店を出て、反対方向へと歩いて行った。

 

 

(…あの男の人…)

 

 

その二人を、セシリア・オルコットが見ていた事に気付く事無く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レゾナンス入り口付近まで辿り着いた2人は、そのままレゾナンスから出ようとする。

 

不意に、右前方にある店を見たセレンが、立ち止まる。

 

「どうした?」

 

「…」

 

一夏の問いかけに応える事も無く、セレンは全く視線を外さない。それが気になった一夏も、セレンと同じ方向を見る。

 

 

その時、店から1人の黒髮の青年、白髪の少女、金髪の女性の3人が出て来た。

 

青年と女性の右手には袋が握られている。青年は二つ、女性は一つだ。

 

会話をしながら店を出て来た3人だが、青年の目がセレンの目と合い、立ち止まる。それに釣られ、少女と女性もこちらを見た。

 

そして、3人はこちらの方向に歩き出し、真正面から向き合った。

 

「…まさか貴方達も此処に買い物しに来ていたなんてね…偶然って恐ろしいわね」

 

「ああ、全くだな。”セレン”」

 

(何っ…!?)

 

青年からセレンの名前が発せられた事に驚愕する一夏。

 

(いや、待て…この3人の顔…まさか)

 

「横にいるのが、お前のパートナーか」

 

「ええ」

 

「ふむ…では自己紹介くらいはしておこうか」

 

しかし、その驚愕は、別の驚愕によってかき消される。

 

 

まずは、少女が一夏と向き合った。

 

 

「リリウムです。”敵”同士ではありますが、今はよろしくお願いします」

 

 

次に、女性。

 

 

「私がウェンディーだ。”あの時”には世話になったな」

 

 

最後に、青年。

 

 

「私が、カラードのリーダーを務める、オッツダルヴァだ。まさかこんな形で顔合わせになるとはな、パートナー」

 

 

(カラードの…単体戦力三強だと…!?)




,;゙ ・ω・;, <マッハでもふもふにしてやるよ。

追記
話数増加します。
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