亡父の跡を継ぎ精神病院の院長となったギーズは幹部たちの嫉妬の渦に巻き込まれ、「野心はいずれ恐怖に代わる」という父の言葉をかみしめていた。レイス副院長が持ち込んだ、虚偽と思われる診察依頼をテストと考えたギーズは、卓越した頭脳と観察眼をもって嘘を暴くが、レイスの腹にはさらなる策略が渦巻いていた……。

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ハンター

 「この世で成功しようと研鑽を積む人間は、はじめのうちは野心に突き動かされている。目指すべき上だけを見ているからだ。しかし、時が経ち、富を手に入れるにつれて、だんだんと恐怖が心を満たし始める。下を見ることを覚えたからだ。富を守り、地位を守ろうとすると、奪おうとする者たちが目に付くようになる。下から腕を長く伸ばして、血走った目でお前を睨んでいる人々がいるのだ。……息子よ、どうかお前は気を付けてくれ。いつか思わぬ方向から、睾丸を握りつぶされることのないように」

 

 

 自分もついに下から見上げられる立場になったのだと、ギーズ・ウィリアムズは痛感していた。

 父、ハロルドが脳卒中で他界し、精神病院をついでから、副院長ら幹部からの妬みの視線を感じることが増えた。三十五歳の若さで病院の経営を担うプレッシャーは父が病に臥せった頃から覚悟していたものの、頼もしい協力者であるはずの幹部の面々にまで疎まれ始めたことは彼にとって想定外であり、「野心はいずれ恐怖に代わる」という好きでもない父の言葉を血が出るほどに嚙み締めていた。

 毎日欠かさずポストを鳴らす新聞は日に日に悪化していく胃痛をなだめてはくれない。先日もロンドン郊外で大量殺人が起こったばかりだ。

 あるパーティーに参加した二十七名のうち、実にたった一名を残し二十六名が無残に殺されていた。奇跡的に生還した一人の証言で、生傷だらけの男が乱入し両刃のナイフを振りかざして凶行に及んだことが判明。その特徴から男が「ハンター」の通り名で囁かれる殺人鬼と分かった。

 その連続殺人犯は権力者の依頼を断らないという噂を聞いたことがあった。裏社会御用達の便利屋殺人鬼、狙った獲物は必ずしとめ、ついた通り名が「ハンター」。その姿を見たものは決して生きて帰らない。派閥や集団など、複数人を標的にすることが多く、そのため標的団体の集会を襲撃し、皆殺しにして去るという手口を好んで用いる。表沙汰になった事件だけで十二件の虐殺がこれまでに起きており、今回の一人が初めての生存者となる。

 しかし、貴重な証言をしてくれるはずだった生存者はおぞましい光景を見たトラウマから精神に異常を来たし、ひとまずここ、ウィリアム精神病院の特別管理病棟へ隔離されることとなった。

 

 瞳に焼き付いて離れない常軌を逸した光景からの逃避だろうか、彼は自ら記憶を抹消し、そのままおよそ一か月が経過。ハンターが起こした(またはそう推測される)十二件目の虐殺にして最初の生存者、ファレル・アーミティッジから、奴に関する情報は何も引き出せずにいた。

 しかし今日、レイス副院長が直々に「ファレルが記憶を回復した」と報告し、まさに今、彼とギーズは特別棟への廊下を足早に進んでいるのだった。

 「ファレルは本当に記憶を取り戻したのか?」

 「ええ、そう聞いています」

 「具体的には?」

 「朝食を差し入れた警備員が『助けてくれ! どうか殺さないでくれ!』と泣き叫ぶファレルの声を聞いたそうです」

 「そうか。確かに彼が記憶を回復している可能性は高そうだ」

 嘘だ、とギーズは思った。病院内の重要な情報は全て、まず私の耳に入る手はずになっている。そして副院長の言うような情報は何一つ私の耳には入っていない。

 これは罠だ。でなければ、テスト。そうだ、私が院長に適役かを見極めるためのテストに違いない。一般的に言って私は院長になるには若すぎるからだ。試しに一つ、カマをかけてみるか。

 「彼からハンターについての情報は引き出せると思うか」

 「判断はしかねますが、院長の卓越した頭脳を持って診断を下せば、可能ではないかと」

 レイス副院長の語調に挑発の色が混じった。やはりこれはテストだ。私に前院長並みの診断ができるかどうかが試されているのだろう。

 「どうだろう。前院長から私が受け継いだ技術は数少ない。なんせ、父子なのに風呂に入れてもらったこともないくらいでね」

 ギーズは老獪な副院長の口元がわずかに吊り上がるのを見た。彼からは私が自信を無くしているように見えるのだろう。

 「……もし万が一にもそのようなことがありますと、次の幹部会議であなたの院長としての素質が問われかねません」

 「問題はない」

 「……といいますと?」

 「私には私のやり方がある」

 目を合わせてギーズは言った。レイスは苦虫を噛み潰したような顔をする。

 

 

 「……俺以外の人間は全員殺された。最初にローズがやられた。ジェシーもパトリックもゴードンも、エミリーもボブも。一瞬きの間に五、六人死んでくんだ。ジャックとリズは抱き合ったまま刺された。地獄絵図が見る見るうちに会場全体に広がった」

 「俺も肩のあたりをざっくりいかれた。あいつはわざと殺さなかったんだ、独り言で『一人だけ残しておくのも面白い』なんて、ぼそぼそ言いながら笑ってやがるんだ。あんなに大量の血を見たことは後にも先にも金輪際ないだろうよ。部屋が窓の高さまで真っ赤に染まって、ああ俺は二度と赤いカーペットなんて使いやしねぇ……あんたらにはわからねえだろうな、血の怖さってやつがよ」

 「そのうち悲鳴も聞こえなくなって……みんな殺されちまったんだ……数分、会場は俺と奴の二人だけになった。野郎、黙って死体を眺めてて、いなくなったと思ったら首がひやりとして、後ろから声がした……。

 『感謝するんだよ。二十七人から選ばれたことを』

 首からナイフが離れたと思った時には、あいつは、もういなくなっていた……」

 事件発見時の現場の惨状とほぼ一致する内容を取り乱しながら述べると、ファレルは肩を落とした。薄緑色の患者服越しにも筋肉質な体躯が確認できるほどがっしりしているが、身長は低い。奇妙なほど大きな顔面をしていて、表情が少々不自然に変化する。精神病以前に顔面の筋肉構造に問題を抱えているのかもしれない。

 初めて見る彼の独白は明らかに演技じみていた。そして予想通り、副院長が話を切り出した。

 「さて、ギーズ院長、あなたはこの男をどう診断しますかな」

 「ふむ。まず指摘しておきたいことがある」

 「ほほう」

 「あなたはこの男に演技指導というものを露ほども施さなかったようだね」

 「はは……演技指導? 診察中に何を言うんですか、院長」

 「誤魔化さなくていい。もうネタは割れてるんだ。このファレルという男、君が雇った役者だろう」

 「断じて違います。彼が何か月もこの病棟で生活していることはお知りでしょう? それに精神病患者がつじつまの合わない言動をするのは日常茶飯事。あんたは我々を勘ぐっているのかもしれないが、それはまるで見当外れというものだ」

 「だが、私は彼に会うのは今日が初めてだ。写真の印象と実際の顔のそれとは食い違うことが多いから、顔のパーツの似ている男なら入れ替えるのは容易い。……君がどうしても認めないというなら、ファレルを名乗るこの男の話から、一切の矛盾点を暴いてみようじゃないか」

 「ほう……面白い。そこまで言うならやってみるといい」

 「まず一つ。ファレル、君の話は客観的すぎた。『窓の高さにまで血が飛び散った』と君は言ったが、一瞬で数人を殺害するような殺人鬼を前にした人間が、飛び散った血の高さに意識を向けるだろうか? ましてやファレルは、君が演じたファレルは発狂寸前で記憶を消去することで生きながらえた男なのだ。些事に目を向ける余裕があったとは考え難い」

 「さらに、殺されかけた被害者は殺人鬼を人間に数えたりしない。君ははっきり『二人』と口にした。殺人犯と君の二人だ。君以外を皆殺しにした張本人を、この期に及んでなぜ人間扱いできる? 君は殺人鬼を人間扱いするほどの人格者なのか? そのせいで自分が発狂し、死に瀕したとしても? 第一、殺人犯などまともな人種ではない。金のために他人を殺めることに何の抵抗も感じない人でなしに情けをかけるほどの聖人なのか、君は?」

 ファレルを名乗る男は拳を握り締めた。図星をつかれ怒りに震えている。大根役者め。

 副院長は未だ平静を保っている。どうやらまだ押しが足りないようだ。ギーズは続ける。

 「決定的だったのは君の肩の動きだ。君ほど肩が柔らかい精神病患者はいない。何らかの強迫観念による極度のストレスで筋肉が硬直しきっているケースが多いのだよ。精神病者は無意識にそうなってしまう。君の肩の筋肉を見ろ。弛緩しきっている。肉付きもいい。比較的安定した精神を持ち、適度な運動を行っている証拠だ」

 「偽ファレル君、君は大した役者ではない。副院長に教えられなかったせいかもしれないがね。……さあ、こんなものでどうですか、レイス副院長。これでも私は院長としてふさわしくありませんか?」

 副院長は苦々しい表情で固まっていたが、ふっと息を吐き、観念したという風に両手を上げた。

 「完敗だ。いかにも、ファレルは私が雇った男だ」

 「ちょっ……ちょっと待ってくれ。本当なんだ、信じてくれ本当だ、生傷だらけの男が俺以外を皆殺しにしたんだよ」

 ギーズの背後で偽ファレルがわめく。忌々しい。言い返す言葉に怒気が混じった。

 「君の言ったことは調査結果の通りだった。君の情況描写の信憑性を疑うつもりはないが、……君という生存者がいる時点で『皆殺し』とは言わない。……さて、レイス副院長、本物のファレルはどこですか」

 「ここだよ」

 背後から声がした時には、ギーズの首に大きな両手がねじりついていた。

 「本物は僕さ。誰も入れ替わってやしない」

 ファレルだった。レイスの雇った大根役者。背が低く顔の大きな、筋肉質の男。

ギーズの喉からかすかに息が漏れ、背後から声がする。その声は憑き物が落ちたように自然で、また、何かが取り憑いたかのような邪悪さを帯びていた。

 「皆殺しだ。僕がターゲットを皆殺しにしなかったことはない。今回もそうだ。あのパーティーにいた二十六人は一人残らず殺した。僕は二十七人目のふりをして、正気を失った哀れなファレル・アーミティッジを演じて、この病棟の、あんたの背後までやってきた。本当はそんな人間いないのに、だ、フフ」

 恐ろしい握力で首を絞められ息ができない。万力のように肌に、骨に食い込み、引っ張っても、引っ搔いてもびくともしない、

「僕の演技が下手と言ったな。……上手かっただろう、下手な演技の演技は? ククク…僕は役者なのさ。……職業じゃないよ」

 視界がかすんできた。酸欠だ、しかし、息が、まずい、気絶する、死ぬ、

 ファレルはだんだんとギーズの首を締め上げる手に力を込めながら、とうとうと喋っているようだった。ギーズにはほとんど聞き取れなかったが、膝が震え出し、意識が昏倒する直前の一言だけは嫌に鮮明に耳に響いた。

 「あんたは嵌められたのさ。今あんたの目の前にいる副院長の罠に、まんまと嵌まったってわけだ」

 ……罠……レ…イス……畜生…。

 がくりと膝が折れ、床に落ちる院長の体をファレルは支え、慎重にリノリウムの床に横たえた。これで全ての任務が完了。残るは後処理の手続きのみだ。

 「じゃ、これでいいかい? 死体の処理は頼んでいいんだったね、レイス次期院長先生?」

「ああ、ご苦労。……そうだ、ファレル君」

 「何だい?」

 

 「貴様はもう用済みだ」

 

 レイスは冷ややかに笑い、パシュ、と乾いた音とともに、銃弾が殺人鬼に発射された。

 ――ふっ、ハンターといったか、大層な名の割には口ほどにもない男だ。「権力者の依頼を断らない」だと? 馬鹿め、利用するだけ利用されて捨てられるとも知らないで――

 

 ガキィン!

 

 「ぐわっ! ……がっ…」

 金属音が響き、殺人鬼を貫くはずだった銃弾がレイスの横腹をえぐった。拳銃を取り落として床に尻を付き、副院長は痛みに悶える。

 「ふぅ……毎回、この後始末が一番ひやひやする。まったく、権力者ってのは誰も同じだな。何でもかんでも用済みになったら殺そうとするんだから。今までの依頼者は全員僕を殺そうとした。もっともその全員を返り討ちにしたけれど。背中の鉄板もそろそろ替え時だ」

 拾った拳銃を回しながらファレルが言う。

 「……知らなかっただろう? 誰も教えてくれなかっただろう? どうしてか分かるか。僕が口止めしているからだ。こんな風に」

 殺人鬼はレイスの股間に手を伸ばし、躊躇なく、睾丸を一つひねりつぶした。

 油汗を流しながら副院長は床を転げまわり、拳銃を奪われたことに気づくと、涙を流して命乞いをした。

 「で、出来心だったんだ…どうか、殺さないでくれ。……金ならいくらでも出す! い、命だけは」

 「言い訳はいらない。副院長、これからあなたがすることは三つだ。一つ。『ハンターと公正な取引をした』とあなたの参加する密議(みつぎ)で広めること。二つ、僕がたった今したことを決して口外しないこと。三つ。あなたの睾丸の数を誰にも知られないように全力を尽くすこと。理解できたかな? もう想像できるかもしれないが、僕はね、日ごろ高い椅子でふんぞり返っている高慢ちきな連中の睾丸をつぶすのが大好きなんだ」

 「……分かった。分かった。絶対に守る。三つ、だな。守って見せる。だから、早く解放してくれ。裏口に人はいないから、早く出て行ってくれ」

 「もちろん、用事を済ませたら早々に退散する。精神病院の隔離病棟なんかにずっといると気分が悪くなってくるからね。でもまだやることはある」

 そう言って、殺人鬼はレイス副院長の耳元で何やら囁いた。レイス氏はたちまち顔面蒼白になって、

 「どど、どうして、そんな、誰も知らないはずなのに」

 「僕は何でも知っている。あなたのほくろの数も、息子さんの通学ルートも足のサイズも奥さんの性癖も、愛人四人の元カレ元カノ、全部。全部(ぜーんぶ)だ」

 「……や、約束は守る! 絶対に! だからどうか内密にしておいてくれ! 頼む、たのむ」

 怯えて弁明するレイスに殺人鬼は優しく刺すような視線を向けた。

 「そう、それでいい。いい子だ。君はいい子だから、最後に一つ面白いものを見せてあげようね」

 殺人鬼は自分の顔面の端に手をかけ、さもおかしそうに、

 「……この覆面の下が、私の素顔だと思ってるんだろう?」

 ばりばりと皮を剝ぐ音がして、一回り小さい顔があらわになる。それは明らかに、ハンターの素顔ではなかった。レイスが副院長として見慣れた、見飽きた、気取った二世坊主の、憎らしいあの――

 「あ……あ、ああ」

 恐怖におののくレイスを見て、殺人鬼は心底楽しげに笑った。

 

 

 殺人鬼が去った後の特別棟の一室で、正午の鐘が悪夢の始まりを告げていた。

 激痛に耐えつつ床の血だまりを片付けながら、副院長はハロルド前院長の、予言めいた言葉を思い出していた。そう、あれは私が副院長に就任して間もない頃、若々しく野心に燃えていた時代……

 

 ――院長はご子息と風呂にお入りにならないのですか? どうして?

 ――私に息子と同じ湯舟につかる権利はない。

 ――権利どうこうの問題ではないでしょう。親子の良き思い出づくりじゃありませんか。

 ――私は怖いんだ。私のせいで息子や妻が不幸な目に合うのが。私は、私にとっての障害を取り除くために、家族の安全を犠牲にしてしまったのだ……。

 ――どういうことです? 何をおっしゃっているのか私には……。

 ――私には大事なものが欠けている。良からぬことを企んだせいだ。君も、もっと出世すればわかる時が来るかもしれない。しかし、世の中には知らない方が幸せなこともある……。

 

 まだ若かった私は彼の言葉を挑発として受け取り、大いに反感をつのらせたものだった。

 だが今、初めて理解した。私と同じ経験をハロルドもしていたのだ。ハンターに依頼して邪魔者を消し、奴まで消そうとしたところを返り討ちに遭う。大切なものを失い、後に残るのはそれまでの野心などではない、純然たる恐怖のみ。

 愛する家族を失う恐怖に駆られながら、愛する家族に隠し事をして生きていかねばならない苦悩。家族と入浴を楽しむなどできるはずもない。そう、私にその権利はないのだ。

 ああ、知りたくなかった。知らないままでいたかった。

 忌まわしきはハンター。奴より有能な殺し屋はいない。そんな男が私のすべてを握っている。私が秘密を漏らせば奴の口からもおのずと秘密が漏れるだろう。たとえ私が漏らさずとも、奴の口は塞げない。そして秘密が漏れれば、私は終わりだ。

 怯えて生きていくしかない。どうしてこうなった。ギーズという邪魔者は消えた。私は院長になり、この病院の実権を握るだろう。しかし秘密が……――ああ頭がおかしくなる!

 戻りたい。希望に燃え、野心に燃えていたあの頃に――

 

 

 胸に紋章のついた白衣を翻し、特別棟の裏口をくぐる者がいる。ハンターの通り名で知られるその男は、見るものを安心させる柔らかな微笑を浮かべ、落ち着いた気品ある足取りで正門を出る。正門前の広場は患者や看護師、見舞いに来た親族たちでにぎわっていて、悩みも心配も不安も、すべてが平和の一端を担っているかのようだ。

 すると一人、看護師の制服を着た女が彼に駆けよった。

 「ギーズ院長。ここにいたんですか。院長室にいないものだから探していたんです。院長回診が十五分後に迫っているのに、一体どうされたんですか。いつもなら三十分前には戻っていらっしゃるのに」

 「ああ、そうだったね。普段ならあり得ないのだが、今日に限って外せない急用が入ってしまった。非常に申し訳ないが、今日は副院長に指揮をとってもらうよう伝えてある。患者さんたちのカルテも渡してあるから、今日は安心して彼についていってくれたまえ。……副院長のことなら心配しなくていい。もうすぐにでも戻ってこられるはずだから」

 



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