そしてユリウスは挨拶が終わると護衛騎士を引き連れてやって来た。
「カレンお待たせ」
「挨拶お疲れ様ですわユリウス」
「カレンに紹介するの忘れてたから紹介するよ。僕の側近と護衛騎士だ」
「カレン様殿下の側近をしております。カイン・スチュアートです。これから会う機会が多いと思いますので、よろしくお願いします」
「カイン様お初にお目にかかりますわね。カレン・アルベルトですわ。よろしくね」
ブルーの髪にオレンジの瞳のクール美形だわ。
「カレン久しぶりだね」
「シオンお久しぶりね。ふふっ相変わらず可愛いわ~♪」
シオンが、あまりに可愛すぎて思わず抱きついてしまいましたわ・・・。
この可愛いシオンはシオン・ホークス
赤髪にグリーンの瞳の可愛い子ちゃん。
「なっ!カレン離せってば」
「はいそこまでだ!シオンもカレンに抱きつくな!」
「ユリウス根本的に間違ってるって!カレンが抱きついて来てるんでしょ!」
そして私はユリウスにシオンから強制的に離された。
「・・・カレンも昔からシオンに甘すぎだ・・・」
「だってシオンったら、こんなに可愛いのよ?
シオンに初めて会ったのは7歳の頃でユリウスが
その時のシオンの可愛さときたら・・・。
天使が目の前に現れたのかと錯覚したくらいの可愛さだったわ・・・。
「カレンちゃんはじめまして。シオン・ホークスです。仲良くしてね」と天使スマイルで挨拶されて、あれは本当に危なかったですわ・・・。
あまりの可愛さに死ぬかと思いましたもの・・・。
「なにカレン・・・なんか変なこと考えてるよね?その目は絶対に・・・」
「シオン
「はぁ?僕、長男だしアルベルト家に養子に行くとか絶対に無理だからね!」
「そうよね・・・シオンが長男じゃなければ実現したのに・・・すっごく残念ですわ・・・」
「長男じゃなくても実現しないからねカレン。怖いこと言わないの」
「仲良さそうに話してるところ悪いが、そろそろいいか?」ともう一人の護衛騎士が言った。
グリーンの髪に淡いブルーの瞳のクール美形ね。
しかも背が高い185cmは超えてそうね・・・。
それにしても、この世界って美形多いのよね・・・。
そう
でもこの世界がその乙女ゲームなのかと聞かれたら、違うのよね・・・。
そもそもユリウスとかカレンとか出てくるゲームは知らないもの・・・。
もしあったとしたら怖いわね・・・。
「ああテオドアごめんね。どうぞ」
「カレン様私はテオドア・クラーク。ユリウス様の護衛騎士をしています。以後お見知りおきを・・・」
「テオドア様カレンですわ。こちらこそよろしくお願いしますわ」
「では教室に行こうか」
「ええ」
そして
この学園のクラスは全部で3クラスあり身分や魔法の能力で入れるクラスが決まる。
Sクラスは王族から侯爵の身分で尚且つ魔法能力も高い者が入れる。
Aクラスは伯爵~平民まで。平民と言っても貴族と変わらない裕福な家の者で尚且つ魔法能力もそこそこないと入れない。
Bクラスは平民のみで、学費が払える家の者で尚且つ魔法能力もそこそこないと入れない。
当学園のクラス配分は以上である。