遊戯王GX 転生者、都市伝説に挑む   作:Mr.後困る

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制裁デュエル メグ&ひはつ編ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

「それでは制裁デュエル3戦目!! シニョーラメグとシニョールひはつ!!」

「はい」

「はーい」

 

デュエルリングに上がる二人。

相手は全く同じ服装の二人組、 但し赤と青の色の違いがある。

 

「・・・誰?」

「「ぼくらのなまえはぐりとぐら♪

すきなことはおりょうりすること たべること♪」」

「「????????」」

 

突然のぐりとぐらに困惑するメグとひはつ。

 

「えぇと・・・シニョールぐりとシニョールぐらは・・・

童実野町タッグデュエル大会20位入賞者? らしいノーネ」

 

困惑しながら語るクロノス。

 

「20位入賞って・・・何でそんなのが・・・」

「「何ィイイイイイイイイイイイイイイ!?」」

 

叫び声が聞こえた方を見ると迷宮兄弟が居た。

まだ残っていたのだ。

 

「「童実野町タッグデュエル大会で20位だとぉおおおおお!?」」

「いや、 町内大会デショ?」

「何を言っているんだ!!」

「童実野町のデュエルレベルは尋常ない位高い!!」

「そ、 そーなんデスーノ?」

 

迷宮兄弟の権幕にたじろぐクロノス。

 

「ペガサス・J・クロフォードが選んだ世界最高の5人のデュエリストの

城之内克也が優勝できないレベルの町内大会、 それが童実野町!!」

「世界最高レベルのデュエリストでも勝てないないんだ・・・

我々も童実野町タッグデュエル大会に参加した

結果は予選落ち・・・っ!!」

「要するにあの二人は迷宮兄弟よりも強い?」

「あの二人がねぇ・・・」

「「♪~♪~♪~」」

 

何と言うかほのぼのしている二人である。

メグにとっては絵本のキャラの擬人化に戸惑いを隠せない。

 

「20位入賞がなんぼのもんじゃーい

こっちは井の頭デュエル大会9位入賞だぞー」

「張り合うんじゃないのひはつ、 じゃあデュエルする?」

「あ、 ちょっとまって」

 

ぐりが制する。

 

「るーるについてきめよう」

「ルール?」

「うん、 らいふ8000、 ふぃーるどとぼちはきょうゆう

ぱーとなーとのてふだみせあいなし

おたがいに、 とかあいて、 じぶんにこうかのあるかーどは

そのときのでゅえりすとだけ

こうげきはさいしょのでゅえりすとだけできない」

「さっきの迷宮兄弟とのデュエルとは違う感じだね、 メグ如何思う?」

「寧ろ望む所よ、 ルールはそっちが決めたんだから

先行はこっちが貰うわ」

「どーする? ぐら?」

「べつにいいとおもうよ」

「決まりね、 じゃあ行くわよ!!」

「「デュエル!!」」

「「でゅえる!!」」

 

 

 

 

 

「童実野町の実力者ですか・・・如何思います万丈目さん?」

「すまん、 太陽、 しばらくほっといてくれ・・・」

 

明日香の転学が決まって物凄い落ち込んでいる万丈目。

 

「しっかりして下さいよ・・・」

「太陽・・・回りみろよ・・・皆も落ち込んでいるじゃないか・・・」

 

確かに会場全体が落ち込んでいる感じである。

 

「はぁ・・・・・仕方ない、 俺だけでも観戦するか・・・」

 

太陽はデュエルを見るのだった。

 

 

 

 

 

「私のターン、 ドロー!!」

 

メグ手札:5→6

 

「ローンファイア・ブロッサムを召喚

生贄に捧げてデッキからギガプラントを特殊召喚

ギガプラントにスーペルヴィスを装備して再召喚状態にして効果発動

墓地からローンファイア・ブロッサムを召喚して

2体目のギガプラントを特殊召喚、 カードを2枚セットしてターンエンド」

 

メグ手札:6→2

 

「ぼくのたーん、 どろー」

 

ぐり手札:5→6

 

「てふだからぎしきのしたじゅんびをはつどうするよ

でっきからぎしきまほうかーど1まいをえらび

さらにそのぎしきまほうかーどにかーどめいがしるされた

ぎしきもんすたー1たいをじぶんのでっきか

ぼちからえらんでてふだにくわえるよ」

「儀式モンスターか・・・何を手札に・・・」

「でっきからはんばーがーのれしぴとはんぐりーばーがーをてふだにくわえるよ」

「は?」

 

ぐり手札:5→7

 

「はんぐりぃばぁがぁ? マジで?」

 

心底馬鹿にした様に言うメグ。

 

「むむっ・・・これは・・・」

 

警戒するひはつ。

 

「はんばーがーのれしぴをはつどう

てふだのぎしきまじんでもりっしゃーとぎしきまじんぷれさいだーを

いけにえにしてはんぐりーばーがーをこうげきひょうじでしょうかんするよ」

 

ぐり手札:7→3

 

「プレサイダーとデモリッシャーか・・・面倒なモンスターだけど

ハングリーバーガーでしょ?」

「まだだよー、 ぎしきのじゅんびをはつどうするよー

ぼちのはんばーがーのれしぴとでっきのはんぐりーばーがーをてふだにくわえるよ」

「2体目か」

「そのとーり、 はんばーがーのれしぴはつどう

ぼちのぎしきまじん2たいをじょがいすることで

れべるぶんのいけにえにできるよ

2たいめのはんぐりーばーがーをしょうかんするよ」

 

ぐり手札:4→2

 

「しゅうまつのきしをしょうかんしてでっきから

ねくろ・がーどなーをぼちにおくるよ

そしていちぞくのけっそくをはつどうするよ」

「そう言えばハングリーバーガーは戦士族だったね・・・

攻撃力上昇して2800か・・・」

「それじゃあはんぐりーばーがーでさいしょうかんじょうたいの

ぎがぷらんとにこうげきするよ」

「攻撃宣言時に罠カード発動、 針虫の巣窟

デッキの上から5枚のカードを墓地に送る」

 

デッキから墓地に送られたカード

炎妖蝶ウィルプス

おろかな埋葬

アームズ・ホール

UFOタートル

鉄鋼装甲虫

 

「むー、 ぎがぷらんとははかいされるよ

そしてぷれさいだーをいけにえにしてぎしきしょうかんした

はんぐりーばーがーはあいてもんすたーをせんとうはかいしたら

でっきから1まいどろーするよ」

「OK」

 

メグ&ひはつLP:8000→7600

ぐり手札:0→1

 

「スーペルヴィスの効果発動!! 墓地から通常モンスター扱いの

ギガプラントを特殊召喚!!」

「じゃあ2たいめのはんぐりーばーがーでぎがぷらんとにこうげき」

 

メグ&ひはつLP:7600→7200

ぐり手札:1→2

 

「かーどを2まいせっとしてたーんえんど」

 

ぐり手札:2→0

 

 

 

 

 

「ハングリーバーガー・・・クッキング流か」

「儀式魔神と組み合わせて能力を付加するのは流石だな

一族の結束との組み合わせは美しくすらある、 まるで高級ハンバーガー」

 

太陽の言葉に反応するキリ。

 

「ハングリーバーガーは素のステータスは低い、 が

それでも童実野町タッグデュエル大会20位入賞者

並の相手じゃない」

「強敵・・・だな・・・万丈目さん、 如何思います」

「・・・・・」

 

最早落ち込んでいて会話すらおぼつかない万丈目。

 

 

 

 

 

 

「僕のターン、 ドロー」

 

ひはつ手札:5→6

 

「セットされているメタバースを発動!!

デッキからフィールド魔法カード1枚を選び

手札に加えるか自分フィールドに発動する!!

僕は化合電界をデッキから発動!!」

「はつどうしたすぱーくふぃーるどを

せっとしているさいくろんではかいするよ」

「・・・惑星探査車を召喚して生贄にして効果発動

デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える

僕は化合電界をデッキから手札に加えて発動する」

「ちぇー」

「化合電界は1ターンに1度

レベル5以上のデュアルモンスターを召喚する場合に

必要な生贄をなくす事ができる

そしてこのカードがフィールドゾーンに存在する限り

自分は通常召喚に加えて1度だけ

自分メインフェイズにデュアルモンスター1体を召喚できる

進化合獣ダイオーキシンを召喚」

「いきなりさいじょうきゅうもんすたー・・・」

「龍の鏡を発動、 墓地の炎妖蝶ウィルプスとギガプラントを除外して

超合魔獣ラプテノスを攻撃表示で融合召喚

ラプテノスの効果でデュアルモンスターは全て再召喚状態になる

ギガプラントの効果を発動、 墓地から鉄鋼装甲虫を攻撃表示で特殊召喚

化合電界のもう一つの効果発動

相手フィールドのカード1枚を対象として

自分フィールドのもう1度召喚された状態のデュアルモンスター1体を

相手エンドフェイズまで除外し対象のカードを破壊する

ギガプラントを破壊して一族の結束を破壊

これでハングリーバーガーの攻撃力が下がる」

「ぐぬぬ・・・」

「それではバトル!!

ダイオーキシンでハングリーバーガーを攻撃!!」

「だいおーきしんのこうげきは

ねくろ・がーどなーをじょがいしてむこうかするよ

ふせていたいじげんからのまいそうで

ねくろ・がーどなー、 でもりっしゃーとぷれさいだーをぼちにおくるよ」

「それでは鉄鋼装甲虫でハングリーバーガーを攻撃!!」

「ねくろ・がーどなーでむこうか」

「ラプテノスでハングリーバーガーを攻撃!!」

「ふにゅー」

 

ぐりとぐらLP:8000→7800

 

「カードを2枚セットしてターンエンド」

 

ひはつ手札:6→1

 

「ぼくのたーん、 どろー」

 

ぐら手札:5→6

 

「ぎしきのしたじゅんびをはつどうするよ

でっきからはんばーがーのれしぴとはんぐりーばーがーをてふだにくわえるよ」

 

ぐら手札:5→7

 

「つぎにぎしきのじゅんびをはつどうするよ

ぼちのはんばーがーのれしぴとでっきのはんぐりーばーがーをてふだにくわえるよ」

 

ぐら手札:6→8

 

「はんばーがーのれしぴはつどう

ぼちのぎしきまじん2たいをじょがいすることで

3たいめのはんぐりーばーがーをしょうかんするよ」

 

ぐら手札:8→6

 

「いじげんからのまいそうをはつどうしてぎしきまじん2まいと

ねくろ・がーどなーをぼちにもどすよ

そしてはんばーがーのれしぴはつどう

ぼちのぎしきまじん2たいをじょがいすることで

4たいめのはんぐりーばーがーをしょうかんするよ」

 

ぐら手札:6→3

 

「らいふを800はらってけいやくのりこうをはつどう

ぼちのはんぐりーばーがーをこうげきひょうじでとくしゅしょうかんするよ

そしてれんごうぐんをはつどう」

 

ぐりとぐらLP:7800→7000

ぐら手札:3→1

 

「うわ・・・ここでか・・・」

「ぼくたちのふぃーるどのせんしぞくもんすたーのこうげきりょくを

じぶんふぃーるどじょうのせんしぞく・まほうつかいぞくもんすたーの

かず×200ぽいんとあっぷするするよー

はんぐりばーがー4たいとしゅうまつのきしだから1000ぽいんとあっぷだよー」

「攻撃力3000が4体って頭可笑しい(誉め言葉)」

「それじゃあいくよー」

「待った!! メインフェイズ終了時にデュアル・アブレーションを発動!!

自分・相手のメインフェイズに手札を1枚捨て、

2つの効果から1つを選択して発動できる!!

デッキからデュアルモンスター1体を特殊召喚し

この効果で特殊召喚したモンスターは

もう1度召喚された状態として扱う効果を発動!!

僕は進化合獣ヒュードラゴンを守備表示で特殊召喚!!

再召喚効果で守備力は3300になる!!」

 

ひはつが捨てたカード

ダーク・ヴァルキリア

 

「むーだいれくとあたっくはなしかー

まーいいや、 ぎしきまじんをいけにえにしたほうのはんぐりーばーがーで

めたるあーまーどばぐをこうげきー」

「罠発動!! スピリットバリア!! モンスターが居る限り戦闘ダメージは0に!!」

「むー、 でもどろーできるもん」

 

ぐら手札:1→2

 

「もう2たいのぎしきまじんいけにえハングリーバーガーで

だいおーきしんとらぷてのすをこうげきするよー」

「2体のモンスターは破壊される・・・」

 

ぐら手札:2→4

 

「さいくろんですぱーくふぃーるどをはかいするよ

そしてかーどを3まいせっとしてたーんえんどー」

「このターンのエンドフェイズにギガプラントが戻って来る」

 

ぐら手札:4→0

 

 

 

 

 

 

「・・・・・」

「・・・・・」

「すごい・・・・・」

 

明日香の転学で白けていた場が熱を帯び始めた。

攻撃力3000のハングリーバーガー4体と言う状況に

デュエリストならば心躍らない者は居ない。

 

「すげぇ・・・これが童実野町のレベルなのか・・・」

「これじゃあ負けても仕方ないッスよ・・・」

 

十代と翔も戦慄していた。

 

「童実野町、 俺も昔ジュニアリーグで参加した事がある」

「三沢!! 居たのか!!」

「あぁ、 居たよ、 ずっとね

それよりもフィールドに攻撃力3000越えが4体も脅威だが

問題は3枚のセットカード、 あれの方が本質的には厄介」

「どういう事だ?」

「単純な永続魔法頼りならば対応策を考えて居る筈だ

この布陣、 超えるのは不可能・・・」

 

熱を帯び始めているがぐりとぐら優勢に憂鬱になる場。

 

パン!!

 

「ん?」

「え?」

「何だ?」

 

手を上に上げて手拍子をするメグ。

 

「・・・・・ここから乗り越えると言うのか」

「面白そうじゃねぇか」

「そうっスね!!」

 

パンパンパンパンと会場から手拍子が巻き起こる。

 

 

 

 

 

 

「場が盛り上がった所で私のターン、 ドロー!!」

 

メグ手札:2→3

 

「ぃよし!! 手札を1枚捨ててデュアル・アブレーションを発動!!」

「ちぇーんしてせっとしていたさじんのおおたつまきをはつどうするよ

でゅある・あぶれーしょんをはかいしてこうかをむこうかするよ」

「でもコストは支払われて手札を1枚墓地に置かれる」

 

手札から墓地に置かれたカード

ヴァリュアブル・アーマー

 

「そして思い出のブランコを発動

墓地からヴァリュアブル・アーマーを蘇生する

更に受け継がれる力を発動

フィールドのギガプラントを墓地に送り

ギガプラントの攻撃力2400分

ヴァリュアブル・アーマーの攻撃力を上げる!!

これでヴァリュアブル・アーマーの攻撃力は4750!!

更に再召喚してヴァリュアブル・アーマーに

相手モンスターを1回ずつ攻撃させる効果を付加させる!!

まずは終末の騎士に攻撃」

「何も発動するカードは無いよー」

 

ぐりとぐらLP:7000→4650

 

「次に儀式魔人で呼び出したハングリーバーガーに攻撃!!」

「ねくろ・がーどなーでこうげきむこうだよー

ふせたいじげんのまいそうでぎしきまじん2たいとねくろ・がーどなーを

ぼちにもどすよー」

「ならばその隣のハングリーバーガーに攻撃!!」

「ねくろ・がーどなーでむこうにするよー」

「更にその隣のハングリーバーガーに攻撃!!」

「これはどうしようもないね・・・」

 

ぐりとぐらLP:4650→1950

 

「最後に契約の履行で召喚したハングリーバーガーに攻撃!!」

「ふせてあるすきる・さくせらーをはつどうして

はんぐりーばーがーのこうげきりょくを400あげるよー」

「と、 なると、 今のハングリーバーガーの攻撃力は

連合軍で600上昇の2600+400で3000

ヴァリュアブル・アーマーは4750だから戦闘ダメージ1750・・・

仕留めそこなったっ!!」

 

ぐりとぐらLP:1950→200

 

汗が一気にぶわっと噴き出すメグ。

完全にこのターンで終わらせるつもりだけに仕留め損なうとは

思ってもみなかった。

 

「ターン・・・エンド

思い出のブランコで呼び出した

ヴァリュアブル・アーマーは破壊される・・・」

 

メグ手札:3→0

 

「ぼくのたーん、 どろー」

 

ぐり手札:0→1

 

「ぐらがふせていたぎしきのしたじゅんびをはつどうするよ

でっきからはんばーがーのれしぴとはんぐりーばーがーをてふだにくわえるよ

はんばーがーのれしぴをはつどう

ぼちのぎしきまじん2たいをじょがいして

はんぐりーばーがーをとくしゅしょうかんするよ

ぼちのすきる・さくせらーをじょがいして

はんぐりーばーがーのこうげきりょくを800あげるよ」

「これでハングリー・バーガーの攻撃力3600っ・・・」

「こうげきりょくのあがったはんぐりー・ばーがーで

ひゅーどらごんにこうげきー」

「何も無いわ、 破壊される」

「じゃあのこったはんぐりー・ばーがーでだいれくとあたっくー」

 

メグ&ひはつLP:7200→2000

 

「かーどを1まいふせてたーんえんど^」

 

ぐり手札:2→1

 

 

 

 

 

 

 

 

「あそこから立て直したのは見事だが・・・やはり厳しいか・・・」

 

万丈目が呟く。

 

「いや自力のカードパワーはデュアルの方がデカい

逆転は充分可能だ」

「ならば良いんだが・・・」

「だがじゃなくてですがだろうが!!」

 

万丈目の言葉遣いに対し\礼節/と表示するチェインボルト。

 

「す、 すみません」

「分かれば良い、 最悪墓地のダイオーキシンを呼び出して

ハングリーバーガーに攻撃すれば勝負は決まる・・・」

 

 

 

 

 

「僕のターン、 ドロー!!」

 

ひはつ手札:1→2

 

「メグ・・・ちょっと無理しますよ」

「好きにしなさい」

「「??」」

「炎妖蝶ウィルプスを召喚!!

そして生贄に捧げてデュアルスパークを発動!!

連合軍を破壊!!」

「むー・・・でもふぃーるどはがらあきだよ」

「デュアルスパークはデッキからカードを1枚ドロー出来る効果も持っている」

「どろーかーどにかけるきだね、 いいよきなよ」

「では・・・ドローッ!!」

 

ひはつ手札:0→1

 

「死者蘇生を発動!! 墓地の鉄鋼装甲虫を攻撃表示で特殊召喚!!

そしてハングリーバーガーに攻撃!!」

「わるいね、 せいなるばりあ―みらーふぉーす―」

 

死者蘇生で沸いた会場があぁ・・・となる。

 

「チェーン発動、 メグが伏せた我が身を盾に!!

ライフ1500払ってミラーフォースを無効して破壊!!」

 

メグ&ひはつLP:2000→500

 

「「!!」」

「これでハングリーバーガーに攻撃が入る!!」

「「すごいね・・・」」

 

ぐりとぐらLP:200→0

 

 

 

 

 

 

「勝者!! シニョーラメグとシニョールひはつ!!」

 

クロノスの宣誓にわぁぁあああと盛り上がる会場。

 

「まけちゃったかぁ、 じゃあぼくたちはどみのちょうにかえるね」

「ばいばーい、 どみのちょうにきたらまたでゅえるしようねー」

 

らんらーん、 とそのばを去るぐりとぐら。

 

「はぁ・・・めっちゃ疲れたー」

 

へたり込むメグ。

 

「そうだねぇ・・・流石童実野町のデュエリスト、 と言う事か・・・」

 

ふぅ、 とため息を吐くひはつだった。

 

「おめでとうひはつ君、 メグ君」

 

鮫島が拍手をしながら二人に近付く。

 

「ひはつ君、 君は後で、 いや明日校長室に来なさい」

「? はい、 分かりました」

 

 

 

 

「これは予想外だなぁ」

 

デュエルアカデミアの地下の地下。

第一サイバー流デュエル部顧問がソファーに横たわりながら

ポップコーン片手に巨大なモニターで制裁デュエルを観戦していた。

無常も隣でポップコーンを食べている。

 

「童実野町のデュエリストに勝てるとは・・・

甘く見積もってもあのひはつというデュエリストはブルーが妥当だと思います

何故レッドなのですか?」

「筆記が壊滅的に悪かったらしい」

「あららー」

「しかしレッドが童実野町のデュエリストに勝つ

となるとブルーの連中が立場が無いな」

「本当ですね

オベリスク・ブルーの生徒達のデュエルのデュエル譜をみましたが

一部を除いて正直まさに子供レベルのお遊びですよ」

「金を貰ってデュエルを教える

サイバー流メソッドの焼き直しと言える

金儲けには打ってつけだが生憎とボスは金儲けじゃなく

強いデュエリストが欲しい訳でしょ?」

「鮫島校長はサイバー流として最低限の仕事はしましたが

海馬社長はそれに納得していません、 代わりの校長を探しています」

「私は嫌だよ、 今の生活に満足している」

 

ポップコーンの包み紙をくしゃと潰して立ち上がる顧問。

 

「そうですか?」

「そう、 私にとってはデュエルは手段

金が稼げて好き勝手出来ればそれで良し

とは言え、 この学校のレベルが低いのは納得がいかない

改革が必要だな」

 

ぽい、 と包み紙をゴミ箱に向かって投げる。

ぽろんと外れた。

 

「・・・っち」

「改革は成されるべきですねぇ、 私も同意見ですよ

これから改善しますのでご協力お願いします」

「面倒な事は止めろよ、 時間外労働も休日労働もゴメンだしー」




ぐりとぐら
童実野町在住の双子の兄弟。
料理する事食べる事が好き。
クッキング流で特に変哲もないがデッキが恐ろしい位にブン回る特徴を持つ。
二人一緒に居ないと実力が出せない為、 タッグのみのデュエリストである。
喋る言葉がひらがなで書くの面倒でした
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