遊戯王GX 転生者、都市伝説に挑む   作:Mr.後困る

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お久しぶりです。
1ヶ月ぶりの投稿ですが
リモコンを探すのに時間が取られ過ぎて書き溜めが出来なかったので
来週はお休みです、再来週にはまた投稿を始めます。


アカデミア対抗戦:万丈目VSきっちょむどん、そして最終決戦⊂(゚Д゚,,⊂⌒`つ≡≡≡

「さぁ次はノース校VSサウス校のデュエルです!!

勝った方が本校代表者の遊戯十代君とのデュエルに駒を進めると言う事ですね!!」

 

解説席でハキハキ喋るマリン。

 

「とはいえ1ターンキルに近いハメ技の緑一色は少々不利だと思いますが・・・」

「うーん、 対策してるんでしょうかね、 それではお二人共デュエルリングへ!!」

 

 

 

 

デュエルリングに立つ万丈目ときっちょむどん。

 

「宮迫プロの言う通りだと思うが、 実際如何するつもりだ?」

 

万丈目が尋ねる。

 

「何が?」

「対策をされたら意味が無いだろう大逆転クイズで勝利するなら

カウンターは容易だ」

「それは安心しなよ、 策ならあるでよ」

「そうか、 では先行はもらうぞ」

「じゃんけんで決めよう」

「分かった」

 

じゃんけんの結果、 万丈目が先行を取った。

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

万丈目手札:5→6

 

「魔の試着部屋を発動!!

800ライフポイントを払い

自分のデッキの上からカードを4枚めくり

その中のレベル3以下の通常モンスターを自分フィールド上に特殊召喚する!!

それ以外のカードはデッキに戻してシャッフル!!」

 

万丈目LP:4000→3200

 

めくったカード

おジャマ・イエロー

アームド・ドラゴン・サンダー LV3

仮面竜

おジャマ・グリーン

 

「よし!! おジャマ・イエローとグリーンを特殊召喚!!」

『よぉーし、 行くわよーん』

『うぃー』

「そして2体を生贄に捧げ!!」

『『うそーん!!』』

「現れろ!! 光と闇の竜!!」

『出番、 ね』

「カードを1枚セットしてターンエンド!!」

 

万丈目手札:6→3

 

「見た所、 それがエースカードの様じゃのう

見た事無いカードだが・・・まぁ、 ワシのターン、 ドロー」

 

きっちょむどん手札:5→6

 

「成金ゴブリンを発動」

「光と闇の竜の効果発動!!

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、

効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする!!」

「んな!? そんな馬鹿な!? 制圧力高過ぎるじゃろ!?」

「この効果でカードの発動を無効にする度に

このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする

だから4枚カード発動すれば守備力が400になって無効化は出来なくなる」

「それでも滅茶苦茶じゃのぉ・・・無の煉獄」

「無効」

「手札抹殺」

「無効」

「打ち出の小槌」

「無効」

「これで弾切れじゃな、 では一時休戦を発動する

これは止められまい」

「手札を1枚捨ててカウンター罠マジック・ジャマーを発動

一時休戦を無効にする」

 

手札から捨てたカード

おジャマデュオ

 

「んな・・・・・く・・・だがまだ勝負は分からんぞ!!

カードをセットしてターンエンド!!」

 

きっちょむどん手札:6→0

 

「俺のターン、 ドロー」

 

万丈目手札:2→3

 

「前のターンに発動しなかった、 と言う事は

スケープ・ゴートでは無いな? 態々俺のターンに発動する意味は無い」

「うぐ・・・だ、 だがこのターンで4000のライフは削り切れんじゃろ!!

効果が強かろうと

今は攻撃力800の効果なしモンスターと化したモンスターじゃ!!

まだまだこれからじゃ!!」

「そうか、 では仮面竜を召喚して禁じられた聖杯を

光と闇の竜に発動する、 効果は無効になり攻撃力は400アップ

攻撃力3200だ、 仮面竜と合わせれば終わりだな」

「・・・サレンダーじゃ・・・」

 

 

 

 

 

わーわー、 という歓声を挙げている観客達。

 

「・・・効果無効化か・・・十代、 如何? いけそう?」

 

控え室で十代に尋ねるひはつ。

 

「寧ろ燃えて来たぜ!! じゃあ行って来る!!」

「行ってらっしゃい」

 

十代が控え室から出た。

 

「・・・・・」

 

メグはこれからどうなるのかと思案した。

既に大幅に原作との乖離が激しい。

このまま十代と万丈目がデュエルしたらどうなるのか。

 

「楽しみね」

 

メグが呟いた。

 

 

 

 

 

 

「さぁ!! アカデミア対抗戦も最終試合となりました!!

ノース校代表万丈目君と本校代表の十代君!!

果たして何方が勝つのでしょうか!!」

「十代君はレッド寮と言う一番成績の悪い寮らしいですが

万丈目君とのデュエルで勝利した経験が有るらしいですね」

「うーん、 どっちが優勢なんでしょうかね?」

 

 

 

 

デュエルリングで対峙する十代と万丈目。

 

「久しぶりだな」

「あぁ、 そうだな、 随分長い事この瞬間を待ったよ」

『クリクリー』

「ハネクリボー、 どうし・・・」

『そっちも精霊持ちか、 良いじゃないか準

叩きのめしてやろう』

 

ライダーも顕現する。

 

「十代、 お前には感謝しているよ

こいつとついでにおジャマ三兄弟に出会えたんだからな」

『ついでかよアニキー』

『うぇーん』

『(´・ω・`)』

「賑やかだな」

「あぁ、 後はお前へのリベンジを果たすだけだ!!」

「良いぜ!! 来い!!」

 

「「デュエル!!」」

 

「俺の先行!! ドロー!!」

 

十代手札:5→6

 

「モンスターをセット!! カードを2枚セットしてターンエンド!!」

 

十代手札:6→3

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

万丈目手札:5→6

 

「手札から融合を発動!! 手札のおジャマ・イエローとブラックを融合素材にし!!」

「おジャマ融合モンスターか!!」

「始祖竜ワイアームを融合召喚!!」

 

万丈目手札:6→3

 

「な、 おジャマと関係無いモンスターが?」

「このモンスターの融合素材は通常モンスターが2体

故におジャマでも出せるモンスターだ

こいつはモンスターゾーンに存在する限り

通常モンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されず、

このカード以外のモンスターの効果を受けない

つまりお前が大好きな融合HEROでは対抗できないと言う訳だ!!」

「俺用に対策をしてくるか・・・だがこっちもただじゃ済まさない!!

速攻魔法、 終焉の地を発動!

相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動できる!!

デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する!!

デッキから摩天楼 -スカイスクレイパー-を発動!!」

「なるほど、 そのカードならば通常モンスターのHERO共でも

ワイアームの攻撃力を超えられる可能性は有るな!!

仮面竜を召喚してワイアームでセットモンスターに攻撃!!」

「セットモンスターはE・HERO クレイマンだ、 破壊されるが

セットカードを発動!! ヒーロー・シグナル!!

自分フィールドのモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる

手札・デッキからレベル4以下のE・HERO1体を特殊召喚する!!

俺はデッキからE・HERO スパークマンを召喚!!」

「ちぃ!! カードをセットしてターンエンド!!」

 

万丈目手札:3→1

 

 

 

 

 

 

「ワイアームか・・・厳しいね」

「そうだな、 サイバー・エンド・ドラゴンでも

貫通ダメージで勝利は出来るが攻略は出来ない」

 

控え室で亮とひはつが語り合っていた。

 

「でも攻撃力は2700、 スカイスクレイパーも有るから

何か攻撃力アップのカードを引ければスパークマンで攻略出来るんじゃない?」

「うーん、 メグの言う通りかもしれないけども

最初から飛ばし過ぎだな二人共」

「互いに互いを強敵だと認め合っているんだろう・・・」

 

 

 

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

十代手札:3→4

 

「R-ライトジャスティスを発動!!

自分フィールドの「E・HERO」カードの数だけ

フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する!!

俺はそのセットカードを破壊!!」

「ちぃ!! チェーン発動!! サイクロン!!

スカイスクレイパーを破壊する!!」

「くっ・・・ならばE-エマージェンシーコールを発動!!

デッキから「E・HERO」モンスター1体を手札に加える!!

俺が選ぶはE・HERO エッジマン!!」

「エッジマンだと?

効果モンスターの上にワイアームの攻撃を超えらえないじゃないか」

融合素材にしても同じだ」

「それは如何かな!! 俺はE・HERO ワイルドマンを召喚!!

そしてワイルドマンで仮面竜に攻撃!!」

 

万丈目LP:4000→3900

 

「仮面竜の効果発動!! 戦闘で破壊され墓地へ送られた時に

デッキから攻撃力1500以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する!!

2体目の仮面竜を守備表示で特殊召喚!!」

「カードを1枚セットしてターンエンド!!」

 

十代手札:4→1

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

万丈目手札:1→2

 

「仮面竜に攻撃しなかった事は褒めてやろう

突っ込んできたらアームド・ドラゴンを召喚して

このターンにレベルアップさせていたんだがな」

「俺も結構成長しているだろ?」

「そうだな、 認めてやろう、 だが成長しているのは俺も同じだ

鎧竜-アームド・ドラゴン-を召喚!!」

「!? レベルアップモンスターじゃないアームド・ドラゴン!?」

「名前は似通っているが効果は別物だ、 それでは攻撃だ

アームド・ドラゴンでスパークマンに攻撃!!」

 

十代LP:4000→3700

 

「スパークマンが破壊されたこの時!!

伏せカード発動!! ヒーロー逆襲!!」

「・・・ヒーロー逆襲? ヒーロー見参じゃなくて?」

「あぁ、 効果は似ているが色々と違いが有るぜ!!

自分の手札から相手はカード1枚をランダムに選択して

それがE・HEROだった場合

相手フィールド上のモンスター1体を破壊し

選択したカードを自分フィールド上に特殊召喚する!!

さぁ選べ!!」

「手札エッジマンしかないだろうが!!」

「へっへーん、 俺はワイアームを破壊してエッジマンを特殊召喚!!」

「ワイアームが破壊された事は想定外だったが

こっちもアームド・ドラゴンの効果発動だ!!

このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に

手札・デッキから「鎧竜-アームド・ドラゴン-」以外の

レベル5以下のドラゴン族・風属性モンスター1体を特殊召喚する!!

この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できないと言う

デメリットはあるがな」

「その条件・・・まさか!!」

「そのまさかだ!! 俺はデッキからアームド・ドラゴン LV5を特殊召喚!!」

 

アームド・ドラゴンの召喚に太鼓を鳴らし絶叫するノース校生徒達。

 

「くっ・・・ワイアームを倒したばかりなのに・・・」

「ワイアーム程度を倒したから安心するなよ

まだまだこのデッキには大物が沢山居るんだぜ!!

アームド・ドラゴン LV5でワイルドマンに攻撃!!」

 

十代LP:3700→2900

 

「っ!!」

「これでターンエンドだ!! モンスターを戦闘破壊した事で

アームド・ドラゴン LV5を墓地に送りデッキからアームド・ドラゴン LV7を

特殊召喚する!!」

 

万丈目手札:2→1

 

 

 

 

 

 

「これは凄いですねぇ、 ワイアームを破壊されたターンに

同等のモンスターを召喚するとは・・・お見事!!」

 

解説席でマリンが感嘆する。

 

「これ程の逸材が一時期とは言え本校から放逐されていたとは信じられませんな」

「確かに、 デュエルアカデミアの判断基準疑わしいですねぇ」

 

 

 

 

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

十代手札:0→1

 

「ぃよし!! H-ヒートハートを発動!! エッジマンの攻撃力を

このターン500アップさせる!! そしてアームド・ドラゴン LV7に攻撃!!」

「・・・・・」

 

万丈目LP:3900→3600

 

「これでターンエンド!!」

 

十代手札:1→0

 

「俺のターン、 ドロー」

 

万丈目手札:1→2

 

「仮面竜とアームド・ドラゴンを生贄に!! 出でよ!! 光と闇の竜!!」

「う・・・!!」

 

固唾をのみ込む十代。

精霊を持つ者同士のシンパシー、 間違い無い、 こいつが精霊だ!!

十代は戦慄する。

 

「そして光と闇の竜でエッジマンに攻撃!!」

「エッジマン・・・」

 

十代LP:2900→2700

 

「俺はこれでターンエンドだ!!」

 

万丈目手札:2→1

 

 

 

 

 

 

 

 

「光と闇の竜?」

 

控え室でちらりと太陽を見るルーク。

太陽はふるふると首を振る。

 

「秘中の秘、 って奴か」

「切り札って事ですね」

「あの十代って奴はそこまで強い奴なのか・・・?」

 

 

 

 

 

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

十代手札:0→1

 

「手札のE・HERO バブルマンを守備表示で特殊召喚!!

このカードは手札がこのカード1枚のみの場合

このカードは手札から特殊召喚できる!!

更にバブルマン召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に

自分はデッキから2枚ドローする!!」

「おっと、 光と闇の竜の効果発動!!

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、

効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする!!

この効果でカードの発動を無効にする度に

このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンすると言う

デメリットは有るが・・・それでもキツイだろ?」

「ドロー出来ない・・・ターンエンド!!」

 

十代手札:1→0

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

万丈目手札:1→2

 

「・・・・・」

 

万丈目、 ドローカードは融合。

 

(融合カードは『もう』良いんだが・・・・・歯痒いな

ここで攻め切れなければ逆転されると言うのに・・・)

『万丈目』

「ん?」

 

ライダーから声がかけられる。

 

『無い者強請りをしてもしょうがない、 思い切り突っ込め』

「・・・それもそうだな!!

ライダー、 光と闇の竜でバブルマンに攻撃してターンエンド」

 

 

 

 

 

 

 

「追撃は、 無し、 か」

「ここで攻めきれなかったのは辛い」

 

控え室で話すメグとひはつ。

 

「十代とは何度もデュエルしたけども逆転されるパターンが多い

倒せるときに攻められないのは辛い・・・」

「ここから逆転出来るのか・・・」

 

 

 

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

十代手札:0→1

 

「E・HERO プリズマーを召喚!!

効果を発動させるが光と闇の竜で無効化するんだろう?」

「するんだろう? じゃなくて強制効果だから無効化になるんだよ」

「ならばこれでまた攻撃力500ダウンだな!! これでターンエンド!!」

 

十代手札:1→0

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

万丈目手札:2→3

 

引いたカードはおジャマ・グリーン。

 

『あ~・・・なんかごめんなさい』

「・・・光と闇の竜でプリズマーに攻撃」

「っ!!」

 

十代LP:2700→2600

 

「これでターンエンド」

「俺のターン、 ドロー!!」

 

十代手札:0→1

 

「・・・・・O-オーバーソウルを発動」

「光と闇の竜の効果で無効化する、 攻撃力を下げに来たか

苦しい展開になって来たな?」

「確かに苦しい、 だが希望は捨てない!! ターンエンド!!」

 

十代手札:1→0

 

 

 

 

 

「光と闇の竜の攻撃力が下がって1300になりましたが・・・

次のターンで1300以上の攻撃力のモンスターを引ければここで終わりですね」

「対抗戦が終わるかもしれない・・・次のドロー・・・一体どうなるか・・・」

 

解説席で固唾をのみ込むマリンと宮迫。

 

「どうなる・・・」

「引くのか・・・?」

「・・・・・」

 

本校の控え室で見守るひはつ、 メグ、 亮。

 

「引け!! 引け!!」

「行け!! 行け!!」

 

ノース校の控え室で叫ぶルークと太陽。

 

 

 

 

 

「俺のターン、 ドロー!!」

 

万丈目手札:3→4

 

「うっ・・・!!」

 

万丈目の手が止まった。

ドローカードは貪欲な壺。

手札のカードを発動してライダーの好守を下げれば発動出来る。

その場合は1800以上のモンスターを召喚出来れば勝ちである。

手札には発動出来るカードが1枚ある。

これを使えば貪欲な壺が発動出来る。

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

固唾を飲み込む十代、 一体何のカードを引いたのか・・・

ちらり、 と十代を見る万丈目。

 

「・・・・・ライダーでダイレクトアタック!!」

 

十代LP:2600→1300

 

「これでターンエンド!!」

「よっしゃ!! 生き残った!! 俺のターン!! ドロー!!」

 

十代手札:0→1

 

「カード・ガンナーを召喚!!

1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って

このカードの攻撃力をターン終了時まで

この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×500アップさせる!!」

「光と闇の竜の効果で無効!!」

「だがコストとして墓地にカードを遅らせて貰う!!」

 

墓地に送られたカード

E・HERO フェザーマン

E・HERO バーストレディ

融合

 

「光と闇の竜はこれ以上効果は発動出来ないな!!

俺はこれでターンエンド!!」

 

十代手札:1→0

 

「俺のターン、 ドロー」

 

万丈目手札:4→5

 

「光と闇の竜は効果を発動出来ない

つまり俺も魔法罠を発動出来るって事だぜ?

俺は手札から龍の鏡を発動!!

墓地の2体の仮面竜と鎧竜-アームド・ドラゴン-!!

始祖竜ワイアーム、 フィールドのライダーを除外し融合素材とする」

「ま、 まさか・・・!!」

「F・G・Dを融合召喚!!」

 

わあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

と天を裂かんとするような絶叫が響く、 それ程迄にこの光景は凄まじい。

 

「F・G・Dとはな・・・」

「あぁ、 今回の為の秘中の秘だ

俺の預金口座の金を全て使い切ってオークションで競り落とした

文字通り、 俺の全力だ!! 駄目押しにブラッド・ヴォルスを召喚!!

ブラッド・ヴォルスでカード・ガンナーに攻撃!!」

「カード・ガンナーの効果でデッキからカードを捨てて攻撃力を上げる!!」

 

デッキから捨てられたカード

E・HERO エアーマン

E・HERO キャプテン・ゴールド

ネクロ・ガードナー

 

「相打ちか・・・」

「そうだな・・・カードガンナーが破壊され墓地へ送られた場合

自分はデッキから1枚ドローする」

 

十代手札:0→1

 

「無駄な足掻きだ!! F・G・Dでダイレクトアタック!!」

「墓地のネクロ・ガードナーを捨てて効果発動!!

相手ターンに墓地のこのカードを除外し

このターン、 相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする!!」

「躱したか!! ターンエンド」

 

万丈目手札:5→3

 

 

 

 

 

 

 

「こ、 この熱気、 ライブにも引けを取らないですね・・・

歓声がまるで戦場の機銃掃射の様にも聞こえますよ」

 

マリンが純粋に驚く。

 

「まさか学生の大会でF・G・Dが見られるとは驚きですな

だが圧倒的有利な状況でもあっさりひっくり返されるのがデュエル!!」

「まだまだ逆転の目が有る・・・?」

「これからですよ!!」

 

 

 

 

 

 

控え室で驚くメグ。

 

(F・G・Dを万丈目が使う事は無かった・・・いや

そもそもこんな大会自体無かった・・・・・何かしらの力が働いている・・・?)

「険しい顔をしているねメグ」

「ひはつ・・・貴方は如何思うの?」

「僕も十代とデュエルをして追い詰めたと思ったら逆転される

と言う事は良く有るよ、 いずれにせよ万丈目君はヤバいよ

ここまで追い詰めてもトドメをさせないって言うのは・・・」

「そうね・・・」

 

 

 

「俺の・・・ターン!!」

 

十代手札:1→2

 

「ホープ・オブ・フィフスを発動!!

自分の墓地の「E・HERO」と名のついたカードを5枚選択し、

デッキに加えてシャッフルする。

その後、デッキからカードを2枚ドローする!!」

 

デッキに戻すモンスター

E・HERO バブルマン

E・HERO クレイマン

E・HERO スパークマン

E・HERO ワイルドマン

E・HERO キャプテン・ゴールド

 

十代手札:2→3

 

「これは・・・!! 行くぞ!! 万丈目!!」

「来い!! 十代!!」

「ミラクル・フュージョンを発動!!

墓地のフェザーマン、 バーストレディを除外し融合素材にして

フェイバリットカードE・HERO フレイム・ウィングマンを召喚!!

次にヒーローフラッシュ!!を発動!!

自分の墓地の「H-ヒートハート」「E-エマージェンシーコール」

「R-ライトジャスティス」「O-オーバーソウル」をゲームから除外して

自分のデッキから「E・HERO」と

名のついた通常モンスター1体を特殊召喚する!!

俺はさっきデッキに戻したスパークマンをデッキから特殊召喚する!!

そしてこのターン自分フィールド上の「E・HERO」と名のついた

通常モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる!!」

「シャイニング・フレア・ウィングマンでも攻撃力5000には届かないぞ!!

どうするつもりだ!?」

「受け継がれる力を発動!!

フレイム・ウィングマンを墓地に送ってスパークマンの攻撃力を

フレイム・ウィングマンの攻撃力分上昇させる!!」

「つまり攻撃力3700のダイレクトアタッカー、 と言う訳か」

「あぁ、 F・G・Dを倒したかったが俺に出来る最善手って奴だ」

「そうか、 何はともあれ、 勝ちは勝ちだ」

「あぁ・・・スパークマンでダイレクトアタック」

 

万丈目LP:3600→0

 

 

 

 

「決着うううううううううううううううううううううううううう!!

このアカデミア対抗戦を制したのはアカデミア本校ううううううううう!!」

 

わああああああああああああああと歓声が鳴り響いたのだった。

 

「ガッチャ!! 楽しいデュエルだったぜ!!」

「次は俺が勝つ!! 首を洗って待って居ろ!!」

「あぁ!! またな!!」

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