「「「なんでお前は女っぽいのに男なんだ!」」」と変態三人衆に言われるレヴィアタンの血を引く少年の、余計な要素が無駄に入ったD×Dのお話 作:グレン×グレン
2021年七月七日 初投稿
設定資料集 世界観
原作ハイスクールD×Dから、大きな変化が確認されたのは旧校舎のディアボロスが始まる頃から五年前。
突如地球上全てでオーロラが観測される異常事態をきっかけに発見されるようになった
科学者ロメールが世界中に基礎設計図と現物を拡散させたことで、対魔装具も考慮されて流通するようになった人型ロボット
同時期に大規模活動を開始した邪教というべき集団であるディメンタール教団が広めた異能、
これらにより人間世界全体の武力と犯罪発生率が増大化しており、流通を止められなかったこともあり異形側の警戒も進んでいる。
五年ほど前から世界中で流通される謎の武装群。手持ち装備型の魔道具と言えるものであり、保有者の身体能力を向上させるだけでなく、神域装飾という鎧を纏うことで更なる力を発揮。
いくつかの種類があるが、保有者の戦闘能力は圧倒的であることが特徴で、平均的に中級悪魔クラスの戦闘能力を保有者に与えるという厄介な性質を持つ。また一部の魔装具は封印を試みようとすると勝手に転移するという特性を持ち、その大半である侠式装具は力を振るう願望を持つ者のところに転移する特性を持つ物もある為、社会制度に大きな悪影響が発生。これが原因で大規模テロが発生したこともあり、日本国では憲法九条が改正され「悪意をぶつける者に対する正当な報復は認められるべきである」という条文が加えられたことで報復を前提とする武装が合憲となるほどの影響を与えている。
基本的に同型が大量に出回っている物は多いほど性能が低くなる傾向はあるが、複数存在する代物でも神や魔王クラスを警戒させるレベルの物もある為、決して油断できる代物ではない。
〇汎式装具
同型がけた違いに多く、転移能力を持たない魔装具の総称。
数が非常に多いのが特徴であり、正規国家が保有する魔装具の九割以上がこれである。確認されているだけでも十万近い数が確認されており、保有者の戦闘能力は中級悪魔クラスにまで高められる。
〇将式装具
同型こそ存在するが、汎式装具とはけた違いに少なく、また性能が段違いに上の魔装具の総称。
この領域になると高位の神器どころか禁手級の力を秘めていることも多い。
特殊能力を保有していることも多く、基本性能が上級悪魔クラスから最上級クラスに匹敵するのが特徴。
〇王式装具
基本的に同型が存在しない、特殊な魔装具。総合性能は将式装具と同等だが、基本的に神域装飾の性能が防御特化かつ豪華絢爛。更に魔装具を一定数登録する機能を持ち、登録されたそれらの保有者が死亡したり心が折れると手元に転送する機能を持つ。
これにより侠式装具を転移されることなく確保する機能を持つが、そもそも登録するまでが困難という致命的な問題点を持つ。それゆえにこれは保有者の参加に属する汎式や将式を奪取することが困難になるという問題点にしかならず、世界の軍備強化を推進させる要因にしかならないのが現状。
〇侠式装具
転移機能を保有している魔装具の総称。性能は汎式装具に毛が生えた程度の物から、将式装具の中でも最上位クラスの物まで大きくバラつきがあるが、転移機能を保有している為取り締まりが極めて困難であることが最大の特徴。
少なく見積もっても数万単位で世界に流通しており、世界の治安悪化と軍備増強に大きな影響を与えている最大の要因。
☆
少し強めの侠式装具。いわゆる長ドスといった外見を持つ。
神域装飾展開時には、スリーブガンとクローが内蔵されているのが特徴。
〇天式装具
他を上回る力を秘めた、間違いなく最強の魔装具。
必ず特殊能力を保有しており、その性能は間違いなく規格外。最低でも準神滅具級の力を秘めているのが特徴であり、保有者が一人いるだけで一刻を作り出すこともできる戦略級の魔装具である。
人間世界の国家で急激に広まっている、全高5m強の人型機動兵器。開発者のロメール博士が行方不明になる前日に設計図を世界中に公開し、更に現物を数多くの建設業者や工事業者に提供。その危険性を異形側が察知するより早く人間社会において価値が認められたという来歴を持つ。
「人と機械の同調による強大化」がその構成の肝であり、その特性上人型を根幹としなければ費用対効果が全く合わないという特性を持つ。反面人型が期間フレームであるならかなり冗長性を発揮しており、禍の団では疑似的な四脚型や、武装の懸架ユニット兼用のサブアームが接続されたモデルが開発されている。
機械側と同調することで搭乗者自身を強化しつつ、更に機体を大幅に強化することが可能。より具体的に言うならば、GFとは「闘気を動力源の出力で上昇させる」ことが根幹。
☆キュークロ
世界中に設計図と現物が贈られることになったGF。必然的に世界で最も多く使用されているGF。
基本的にフレームとカバーが施されているだけの代物だが、フレームそのものの頑丈さに馬力、そして整備性や信頼性といった魔改造の余地に優れていることが特徴。結果として国連加盟国もディメンタール教団も、ごく一部を除いてテクニカルのようにこの機種を改造したものを戦闘に用いている。
何より基本形であり搭乗者との同調と増幅した生命エネルギーの運用理念は整っており、例え劣化型のコピー品であっても、距離を取られづらい市外戦といった運用次第なら、戦車数台を破壊することは可能。
★キュークロ・A
キュークロの設計図を基に、生産性と整備性の底上げを引き上げに強度や出力を落としたモデル。
工事現場で利便性を盛大に発揮したキュークロの流通は止められないが、そのままだとテロに使用されやすくなりすぎると判断した結果、世界的に流通させている民生仕様。軍隊が動けばどうとでもなるように弱体化させており、送り届けられたキュークロを差し出せば数台貰えるようにする荒業で、何とかテロでGFが使用された際の危険性を推させることに成功している。
ディメンタール教団が広めた、心の形を具現化する異能群。
いくつかの種類に分かれており、それぞれが一長一短の特殊性を保有することが特徴。ただし使いこなせば下手な神器より凶悪であることが多い為、異形社会でも大いに警戒されている。
〇生態型
心顕術において「最難にして最善」とされる種別。
「自分はこういう存在である」という本能レベルの在り方を、当人の自己認識と絡み合う形で具現化する物であり、常態的な異能力を発現する。
その性質上、承諾型のように成立が困難な発動条件を必要とせず、宣誓型のように条件崩壊による返し風も発生しない。そして生態と言ってもいい在り方ゆえに呼吸と同じ感覚で使用でき、また出力そのものも安定して高い。これが「最難にして最善」の由来である。
〇宣誓型
心顕術において「最優にして最悪」とされる種別。
「自分はこの生き方を成す」という宣言の元に作り出す術であり、その後縛りを常に課す代わりにその縛りに合わせる形で異能力を作り出すことができる。
出力は他二つに劣る代わりが、縛りをきつくすることで理論上はそれ以上の力を発揮する余地も存在。反面縛りを破棄すると縛りの重さに応じた反動が生まれ、かなり低級な物でも後遺症が残るほどのデメリットがネック。最も簡単に習得できる代わりに最も大きな代償を背負うことが「最優にして最悪」の呼ばれることとなる。
〇承諾型
心顕術において「最強にして最狂」とされる種別。
他者との関与が必須となる特殊な心顕術であり、相互間での一種の同意を繋がりとすることで、その共感に由来する形で異能が発生する。
要は相互間の認識が成立することで発動可能になる術であり、それを成立させることがまず困難である代わりに、瞬間的出力では複数人による直列故に最も大きい。それゆえに「最強にして最狂」と称されている。