異世界転生殺し チートスレイヤー アナザーミッション(VSアナザーベストナイン) 作:3S曹長
ジョジョ、それは人気作品のキャラクターを敵キャラとして使うからだよ。
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 「味方キャラだったら炎上しない 」
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-…、 ) | と 考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `……´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
時はリュートがルイを殺した後に戻る。
「おいおい、泣くのは勝手だが感謝するのはまだ早い。
「え?」
魔女の言葉にリュートは
「ちょ、ちょっと待ってくれ!残り八人って…」
「当たり前だろう?九引く一は八だ」
「いやそうじゃなくて。残り八人全員殺す気なのか?」
「どうした、尻込みしたのか?」
「違う、全員殺すのはその…」
リュートは少し間を置く。
「俺はルイを殺した。皆の
リュートは自分の考えを正直に言った。魔女は拳をあごに当て、軽く笑いながら言った。
「ふふふ、なるほどな。お前も彼らと同じことを言うのだな」
「?」
「ではあいつらはどうだ?お前も見ただろう?村が襲われたとき、来ていたベストナインはルイだけでは無かったはずだ」
リュートはハッとする。そうだ、来ていたのはルイだけでは無い。「ソルティングブレッド」スパノ=ヤナティンと「決めつけ講談師」
「確かに見た。スパノ=ヤナティンと
「関与はしていただろう?あいつらはルイを見ていた」
「それは分かってる!でも…」
リュートは素直に答えた。
「でも…それだけじゃ、殺す理由としては弱いと思う」
「なるほど、やつらの行動次第というわけか」
「でもお前の証言じゃ信用できない!」
リュートは思い切って本心を言った。魔女は態度を崩さず
「どうして?」
と聞いただけだった。リュートは答える。
「お前はさっきから俺にベストナインを殺させようとしている!もしも俺がお前ならば、二人の実際の行動に関わらず『二人も虐殺をしていた』と答えるだろう」
「ほう…」
「大体どうして俺に殺させようとするんだ?あんな便利な魔法があるんだ、自分で殺しに行けば良いじゃないか。俺は今までお前が、ルイに全てを奪われた俺に同情して、力を貸してくれているんだと思っていた。でもそうじゃないみたいだ。お前は俺を『ベストナインを殺すための道具』にしようとしてるんじゃないのか?」
リュートは先程から抱いていた疑問を魔女に対してぶつけた。彼女に向かってこんなことを言えばどうなるか分からない。覚悟が必要な言葉だった。魔女の反応はというと…
「フッフフフフ…アッハハハハハハハハ!!」
高らかに笑い声を上げた。そして一通り笑った後で言葉を返す。
「フフフ、なるほどなるほど、お前意外と賢いじゃないか…。正直見くびっていたよ。それにしてもお前、知りたいことだらけなのだな?」
「あ、当たり前だろう?俺はまだ、お前の正体も目的も知らないんだ」
「分かった分かった。お前の立場ならそうだろうな。だがお前の質問に答えるのは…」
「無理だって言いたいのか?」
リュートは、魔女が自分の質問に答えるつもりはないのだと思っていた。しかし魔女はそれを否定する。
「そうじゃない。この場で答えることも可能だ。だが、今ここで私がお前の質問に答えたところで、お前は全てを信じてくれるのか?」
「そっそれは…」
リュートは言葉に詰まる。彼はさっき魔女を信用できないと言ったばかりなのだ。そんな彼を見ながら魔女は言う。
「場所を変えようじゃないか。お前のルイを
そう言って魔女は「ワープゲート」を唱える。現れた扉の向こうには荒廃した村が見えた。
「どこに行くつもりなんだ?」
「行けば分かる。言っておくがお前の村じゃないぞ」
魔女は扉に向かいながら言った。
扉の向こうは、やはり荒廃した村だった。リュートは辺りを見回して、自分の村と似ていると思い、魔女に尋ねる。
「ここも、ルイが滅ぼした村なのか?」
「ご名答。滅ぼされたのは大分前だがな」
魔女は答えながら歩みを進める。そして、一件の家の跡地で足を止めた。家の外組みのレンガが二、三段残っているだけで壁や屋根などは何も残っていなかった。レンガに囲まれた土地の中央辺りに、壊れた木箱が固めて集められていた。
「さあリュート、この木箱をどかすのを手伝ってくれ」
リュートと魔女は木箱をどけた。木箱の下には地下への扉があった。扉を開けると、地下への階段が闇へと伸びていた。
「さあ階段を降りようじゃないか。心配せずとも大丈夫だ。
魔女が手招きをする。行くしかない。リュートは階段へと足を運んだ。
リュートを先に行かせ、魔女は地下室の扉を閉めた。すると階段の地下への明かりが灯る。扉を開けているとき明かりが消える仕組みになっているようだ。
「リュート先に行っていてくれ」
「どうして?」
「扉を隠さなければならないからな」
そう言うと魔女は扉に手を向け、「ムーブ」の魔法を唱える。扉の向こうから、ズッズズズと音が聞こえた。魔法で木箱を動かしたのだ。リュートは階段を降りていった。
人が一人通れるだけの幅しかない階段を降りていくと同じくらいの幅の廊下に続いていた。廊下は右手に二つ、左手に一つの、三つの部屋へと別れていた。
「左の部屋に入るんだ」
後からの魔女の声に従い、リュートは左手にある部屋のドアを開けた。
ドアの向こうは広いリビングになっていた。ソファにカーペット、机、椅子、武器立てなど、一通りの家具が備わっている。もう一つ部屋が続いているようで、何かが焼ける音と良いにおいがする。キッチンのようだ。そして部屋には人が何人もおり、部屋に入ってきたリュートに一斉に目を向ける。
「誰だ!」
「何者だ!」
「どなた?」
一斉にリュートに問いかける。武器に手をかけている者もいた。
「えっえーと、俺は…」
「安心しろ、味方だよ」
リュートの背後から魔女の声がする。彼女は扉の近くのスイッチで廊下と階段の電気を消した。
「魔女、帰ったのか!」
一人の男が言った。燃えるようなオレンジの髪にオレンジの瞳。オレンジのタンクトップ、白を基調にオレンジのラインが入ったズボンを穿き、ズボンの対となっているであろう上着を腰に巻いている。
「今回は随分と長かったじゃないか」
別の男が言う。黒のタンクトップに黒のズボン、白の髪に顔の左目付近に太陽の絵が描かれていた。
「こ、この人達は?」
「言っただろう?お前の
リュートの質問に魔女が答える。
リュートは人数を数える。彼と魔女を除いて部屋には七人。男が四人に女が二人。もう一人は全身に包帯が何重にも巻かれている状態でベッドに横たわっており、男女の区別が難しかった。髪型からして男性だろうか。
「あら~、お客さ~ん??」
キッチンから女性がもう一人出てきた。薄いピンクの髪にピンクの瞳、黒のミニワンピース、羽織っている上着の色は髪の毛よりも若干濃いピンク。魔女以上の巨乳で胸元には立派な谷間が出来ていた。これで八人。リュートと魔女を入れて十人が部屋の中にいた。
「さぁ、まず皆に紹介しよう。彼はリュート。ルイに村を滅ぼされ、私が助けた。唯一の生き残りだ」
魔女が皆にリュートを紹介する。リュートも合わせて
「えっと、リュートです。よろしくお願いします」
と言う。それを受けて魔女が
「さあ、今度は皆が自己紹介してくれ」
と他の人にも自己紹介を促した。
「俺の名前はレースバーン。火属性魔法が得意だっ、よろしくな!」
オレンジ髪の男が最初に名乗った。見た目通りの熱い男だ。しかも火属性魔法が得意ときた。出来すぎじゃないかとリュートは思った。
「俺はジモーだっ、よろしくぅ!」
左目付近に太陽が描かれた男が続いた。レースバーンに負けないくらい熱い男…というよりはテンションが高いと言った方が良さそうだ。
「…ポセイドラだ」
ジモーの隣の男が言った。黒髪で目つきが悪かった。左半分がえんじ色、右半分が深緑色という特徴的な戦闘服を着ている。自己紹介に乗り気ではないのだろうか。座っている位置的に自分の順番だから名乗った、といった感じだ。
「もう、ポセイドラさん、感じ悪いですよ?あ、私はケイル、
白衣を羽織った女性がポセイドラをたしなめつつ自己紹介する。黒のセミロングの髪で瞳は濃い紫。白衣の下は紫のブラウスに同色の膝丈スカート。透き通るような声だった。胸は無いわけではないが、魔女やピンク髪の女性を見た後だと少し寂しい。逆に考えるんだ。「二人が大きすぎる」と考えるんだ。
「ラーシャだ。よろしく頼む」
茶髪のロングヘアーの女性が凜々しい声で自己紹介する。白と黒のストライプ模様の七分袖シャツに茶色の革製ベスト、膝丈のデニムズボンを穿いていた。胸はケイルより大きいが魔女よりは小さい。
「リンですわ。料理が得意です~。よろしくお願いしますわ、リュートくん」
ピンク髪の女性が続いた。特徴的な声(こちらの世界で言うアニメ声)だった。魅力的な谷間に目が行きそうになって、リュートは焦ってしまう。
残りは二人。この中で一番大柄な白目の男と、包帯人間だ。
「む、ということは次は私か。ゴーギャンだ。よろしく頼む。今は明かりが消えてしまったようで君の顔がよく見えないが…」
「えっ」
大柄な男の自己紹介にリュートは困惑する。部屋の明かりはしっかり
「もう、ゴーギャンさん。また白目になってますよ」
「おお、済まない。うっかりしていた。うむ、君の顔がよく見えるぞ」
ケイルの注意を受け、ゴーギャンの目が元に戻る。盲目では無かったようだ。瞳の色は黒だった。
「じゃあ最後はメルくんですわね~」
そう言いながらリンが包帯人間の近くに寄る。
「彼はメルクリオですわ。毒に侵されていてこんな姿になってしまっていますわ」
リンが言うと声が聞こえた。
「ア゛、アダラシイ…ナカマカ…」
「メルくん?大丈夫なんですの?」
「ア゛ア゛……。メルクリオダ…ヨ゛ロシク…タノム…」
「もうメルくんっ、無茶はいけませんわ!」
リンが心配そうな声をあげる。これまでの様子を見るに、メルクリオは男のようだ。
「さて、これで全員終わったな。リュート、もう薄々気付いていると思うが…」
魔女が言う。
「彼らは皆、ベストナインに大切なものを奪われた人間だ」
やってしまった…。どこまでパクってどこまでぼかすか難しいところですね。
一人オリキャラも入れたし大丈夫なのか?まあ彼女も厳密には元ネタあるんだけど…分かったらすごいよ拍手しちゃうよ。
何でパクリキャラなのかって?毒を食らわば皿までってやつですね。それにパクリキャラだらけの方がチートスっぽいじゃん。
逆に「なんであのキャラのパクリがいないんだよ」ってお怒りの貴方へ。普通に物語に組み込むのが厳しかった。人相悪くて傷だらけで最初主人公と敵対する味方キャラなんて、自分の腕じゃ、途中で裏切るルートしか思いつかないよ!
次回は説明回になります。バトル見たい人、ちょっと待っててね。原作が一話打ち切りだし、新キャラの紹介もしたいからね。
リュートは復讐に駆られるキャラではないようです。この先彼がどう行動するのかお楽しみに。え、原作ではどうなのかって?知らん。そんなことは俺の管轄外だ。
余談ですが、「火属性魔法」と打ち込もうとして変換したら「卑俗性魔法」と出てきました。どこの二代目なんですかね…。