聖剣達と過ごしていくハイスクールDxD 作:エース(流刑に流刑を重ねた社畜)
・新たな姿、「ドラゴンオーブ」に変身
・デザストとエボルトが入居してパーティ
・光刃、別世界へまたまた派遣(コラボ)
[残りライフ×200]
作者「ゼットンオールスター…エグかった……」
光刃「おつかれ、貴重な経験だったな」
作者「それには同意なんだが……」
光刃「えぇ…同意すんのかよ……」
作者「それよりも!まさかまさかの4話連続でコラボです!」
光刃「どうなってるんだ!?」
作者「俺もそう思う!」
光刃「今回は誰なんだ?」
作者「『シヨン SXIYON』さんです!そしてコラボする作品も前回と違っています!」
光刃「すげぇな!おい!」
作者「マジで連続でコラボのお声がかかってビビってるよ!という訳でありがとうございます!!!」
光刃「本当にありがとうございます。………どうなってんだ、この作品は…」
作者「まぁ、俺はコラボのお声がかかったら断ろうとは思ってないからね。本編が丁度いい感じで途切れないタイミングでなければ」
光刃「まぁ、確かにタイミングが悪かったらお前の執筆力的にどうやっても前日談、書けねぇもんな」
作者「そーゆー事、だからタイミングが悪かった場合は断りを入れるかもしれませんのでそこはご了承ください」
光刃「そう言うが、実はこれが最後のコラボだったのだった……」
作者「やめい、本当になったらただ単にめっちゃ恥ずいわ」
光刃「他は何かあるか?」
作者「あるよ、前回のアンケート締め切ります!」
光刃「ほぅ、それでどうするんだ?」
作者「『いいよ!』と『作者におまかせ』が同数だったので作成させていただきます!」
光刃「そうか」
作者「それによって変身ボイスや変身用ワンダーライドブック、ライダー名(かなり安直)とかは決めたけど、待機音と変身中の音声リズムが全くもって閃かねぇんだよね」
光刃「それでも出来すぎじゃねぇか?」
作者「無駄にイマジネーションが働いたからね、反省はしてるが後悔はない」
光刃「はぁ……じゃあ、前書きではこんなもんか?」
作者「だね、それじゃあ…」
〈ファイズ!ふむふむ…〉
〈EXCEED CHARGE〉
作者「え?」
光刃「ふん!」
作者「しまった!フォトンブラッドに拘束された!」
〈習得一閃〉
光刃「とりあえず死ねぇぇぇえ!!!」
作者「いぎゃぁぉぁぁあ!!!」
〈GAME ΦVER〉
光刃「いっちょあがりっと、気を取り直して本編開始です!」
お寿司パーティから数日、地下一階の一部はエボルトの開発工房となっている。理由は宇宙の旅の途中で起きたトラブルによってまた【エボルドライバー】が破損してしまったという事らしい。ちなみに必要な用具は全て光刃の投影魔術で用意した。そしてとある日の夕飯の時にエボルトが話しかけてきた
エボルト「光刃、相談があるんだがいいか?」
光刃「ん?」モグモグ
そう言ってエボルトに視線を向けている光刃、そしてエボルトは一旦間を置くと
エボルト「この星でカフェを開きたいんだ」
光刃「!?ン〜〜〜!!!」
かなり大きい爆弾発言を落とした。その反動で光刃が勢い余って喉に食べ物が詰まった
アル「コウハ!」
ユーリ〈急げ!光刃が喉に米を詰まらせた!〉
エミヤ「何!?それはまずい!」
エックス「コウハ君!早く吐き出してください!」
光刃「〜〜〜っ……」ガクッ
そして光刃は気を失った
アーシア「光刃さん!」
オーフィス「光刃!」
クロス「お兄ちゃん!」
黒歌「しっかりするにゃ!」
デザスト「はぁ、全く……」
こんなてんやわんやがあったが、数分後、無事に帰ってきた光刃
光刃「あー、死ぬかと思った」
ユーリ〈お前、結構意識他界系の人間だよな〉
光刃「そんな人間になりたくないわ……。んでエボルト、それは本気か?」
そう言って改めてエボルトの目を見る光刃
エボルト「あぁ、本気だ」
そしてエボルトも真面目な表情だ
光刃「……じゃあ、コーヒーの腕前は?」
エボルト「あっちの時よりもパワーアップしてるぜ?」
光刃「えぇ……」
エボルトの言葉に絶望気味に困惑する
光刃「……それで何とかなるのか?」
エボルト「まぁ、なんとかなるだろ」
そうあっけらかんと言うエボルト
光刃「心配しかねぇ……。ならエボルト、食後にコーヒー2杯作ってくれ」
エボルト「いいけど、誰が飲むんだ?」
光刃「俺とエミヤだ」
エミヤ「私かね!?」
突然の指名に驚いたエミヤ、それに光刃は頷き「それと…」と言葉を続ける
光刃「飲む時にはアーシアと黒歌、2人は万が一があった時にどうなってもいいように準備しておいてくれ」
アーシア「は、はい!」
黒歌「わ、わかったにゃ!」
2人は困惑しながらも頷いた
エミヤ「待て待て待て!万が一とは何かね!?さすがに怖いぞ!?」
そう言って光刃に視線を向ける。しかし光刃は再び箸と茶碗を持った
光刃「さて、夕飯再開するか。…卵焼き美味しい」モグモグ
エミヤ「光刃!?」
そうして現実逃避(自分で言っておいて)し始めた光刃とこの後何が起きるのか心配しか残らなかったエミヤだった
エボルト「出来たぞ〜」
そう言ってエボルトはカップを光刃とエミヤの前に置いた
光刃「ユーリ、お前も切っとけ。いざとなったら時に頼んだ」
ユーリ〈わ、わかった……〉
そしてユーリも感覚共有を全て切った
エミヤ「これは……凄い黒いな」
エミヤはコーヒーを見てそう呟いた
光刃「エミヤ、これは一気に行かないと後々飲めなくなると思っていいぞ。だから同時に行こう」
エミヤ「わ、わかった」
そう言って光刃とエミヤはカップを持ち
光刃&エミヤ「「……いただきます」」
中身全部を一気に胃の中へと流し込んだんだ。するとエミヤは瞬間的に机に伏せて倒れた
アル「シロウ!?」
アーシア「エミヤさん!? 」
アル、アーシア、オーフィスが驚いてエミヤの元へと寄った。そしてよく見ると、白目を向いて口から泡を吹いて意識は無かった
オーフィス「……既に気絶してる、このコーヒー…やばい……」
そう言ってオーフィスは怯えた。その一方で光刃は飲んだ姿勢から一切動かなかった
クロス「お兄ちゃん……?」
黒歌「どうしたにゃん?」
エックス「むむむ?」
そう言って3人は光刃に近づいた。すると、光刃の指からカップが離れて膝の上に落ちた。だが光刃は1ミリも動いていない、それどころか白目を向いて口から泡を吹いて意識は無かった
デザスト「こりゃその体制で気絶してるな。器用なヤツめ」
エボルト「まぁこうなっちまうよな」
ユーリ〈感覚共有を切れといった理由がわかったよ……〉
そしてまた数分後、2人は起き上がった
エミヤ「うぅ、未だに口の中が……こ、これは本当にコーヒーなのか?」
光刃「これがエボルトの淹れた不味すぎて人が殺せそうなコーヒー……命名するのなら『殺人コーヒー』か?」
エミヤ「物騒すぎないか!?」
光刃の死んだような表情から放たれた言葉にエミヤがまた突っ込んだ
光刃「という訳でエボルト、俺とエミヤの元で特訓してくれ。俺達2人がOKを出したのなら出店しよう」
エボルト「おっ、なら頑張るしかないねぇ〜」
そう言ってエボルトはコーヒーの雑誌を持って椅子に座った
エミヤ「……光刃、これはアレを毎回飲めと言うのか?」
エミヤは半絶望した表情で聞いてきた。だが、それに答えたのは雑誌から顔を覗かせたエボルトだった
エボルト「いや、最終的には誰にでも飲めるコーヒーにしたいから全員に味見をしてもらおうと思っている。ちなみに拒否権はねぇぞ?」
全員「!?!?」
デザスト「おいおい、マジかよ……」
その無慈悲な宣告に全員が戦慄を走った。なんせ人間離れが始まった光刃とサーヴァントのエミヤを一撃で意識を刈り取ったコーヒーを味見をしろと言っているのだ、鬼畜の言葉以外何も無い
光刃「なら、俺は『殺人コーヒー特攻』の料理でも作るか……」
エミヤ「光刃、私も手伝おう……」
2人はみんなの心中を察して対応策を練った。その結果ほぼ全員から救世主を見るかのような視線を向けられた。そして次の日から【エボルドライバー】の修理と共に一人、また一人と『殺人コーヒー』の犠牲者が生まれるのであった……。
現在、光刃とアーシア、そして青い顔をする王風と迷と登校している
王風「うぷっ…まだ昨日のダメージが……」
迷「出来ればもう一周は来て欲しくないです……」
こう言っている時点で察していると思うが、前日のコーヒーの被害者はこの2人である。ちなみにまだ経過2日目だが、光刃とエミヤの指導により着実にいい方向に進んでいる奇跡である
アーシア「王風さんと迷さん、大丈夫ですか?」
迷「だいじょばないです……」
アーシアの心配に力無く答えた迷
光刃「……とりあえずワッフル食べるか?」
王風「はい……頂きます……」
光刃「ほいっ」
そう言って光刃は、弁当バックの中から別の弁当箱を取り出して蓋を開けると、エミヤとの共同制作により完成した『対殺人コーヒー特化型手作りワッフル』を王風と迷に渡した。そして受け取った2人はそのまま食べ歩きを始めた
王風「むふぅ〜♪口の中が浄化されます……」
迷「ん〜♪本当にありがとうございます、コウハ君……」
そう言う2人の顔色は、先程よりも少々良くなっていた
光刃「いいっていいって、それほどあのコーヒーがやばいって事だからさ」
ユーリ〈そんなことを言われたら、こちらの知らない恐怖がどんどんと増してくるのだが……〉
アーシア「はぅぅ、私もです……」
そんな会話をしていると道中、異様に疲れた様子の一誠に出会った
光刃「おはようイッセー、どうした?」
一誠「おはよう光刃。それが……いや、後で学校で話すわ、登校中に話す内容じゃねぇし」
光刃「?わかった」
するとイッセーは王風と迷に視線を向けた
一誠「それよりも、あの二人はどうしたんだ?心做しか顔色が少し悪く見えるけd「一誠」な、なんだよ……」
光刃「この世界には知らなくてもいいことがあるんだよ……」死んだ目
一誠「お、おぅ……」
光刃の死んだ目を見て、聞くことをやめようと決めた一誠であった
光刃「昨晩リアス先輩が夜這いに来たって、にわかには信じ難いんだけど……」
一誠「それがマジなんだよ、昨日の夜にいきなり魔法陣が現れて、スッゲー悩んでそうで焦ってるような顔をしながらさ」
そう言って光刃の机に手をつけて話す一誠。王風達はほかのクラスメイトの女子と話をしているため、幸い近くにはいない
光刃「それで?そのまま襲われたのか?」
一誠「いや、その前にまた魔法陣が現れて銀髪の綺麗なメイドさんが来たんだ」
光刃「め、メイドさん?」
唐突に予想外な人が出たから変な声で聞き返した光刃
一誠「あぁ、メイドの人……『グレイフィア』さんって言うんだけど、その人は部長のお兄さんに言われて来たみたいで、そして部長を止めて部長が謝ってそして魔法陣で帰ったんだ」
光刃「なるほどねぇ……《ユーリ、どう思う?》」
顎に手を乗せてそう考えるポーズを取りつつ、ユーリに念話をする光刃。ちなみに《》に変わった理由は、ユーリのチャンネル設定がこの2日で完全に完了したからである。(だからといって基本的にアル達にダダ漏れって訳でもない)
ユーリ《ふむ、リアス・グレモリーの焦り、そしてこのメイドの特徴からすると恐らく地雷ワードを調べた時に出た
光刃《あ、アレ?》
ユーリ《あぁ、アレだ。まぁ近い内に分かるだろうから今は別に気にするな》
光刃「《わ、わかった……》……とりあえず、今日部室に行く時に祐斗にも聞いてみるか」
一誠「そ、そうだn『ガタンッ!!!』!?」
すると、突然教室の扉が勢いよく開かれて、クラスメイトは一斉にその扉の方へと視線を向けた
松田「イッセェェェェェッ!!」
元浜「貴様って奴はぁぁッ!!」
そう叫んで2人は一誠にロックオンを決めた。そして嫌な予感を感じた光刃は、そそくさと席を立ち上がり教室の隅へと避難して気配を消し、ついでに投影魔術を使った。そしてその直後
松田「うらぁぁぁ!!!」
一誠「ぐっ!」
松田のダッシュからのラリアットが一誠の後ろ首に直撃した。そして少し遅れて元浜が松田に並んだ。そして見るからにかーなーりキレている
一誠「な、何?朝から過激だねキミ達」
そう言って悪い笑みを倒れた状態から2人を見上げる一誠
松田「ふざけるな!ぬわぁにが『ミルたん』だ!どう見ても格闘家の強敵じゃねぇか!」
元浜「しかも何でゴスロリ着てるんだ、最終兵器か!?」
光刃(『ミルたん』?……あっ)
ユーリ(なんで奴だ、兵藤 一誠……)
そして光刃はその特徴に当てはまる人物を思い出し苦笑いを浮かべて、ユーリは一誠のトンデモな行動を理解してため息をついた
一誠「ほら、魔女っ子に憧れてる可愛い男の子だっただろう?」
そう言って細い目をしながら答えた一誠、しかしそれによって2人に火に油を注いだようでさらに強い怒りを感じた
松田「男の子って言えるかッ!!」
元浜「そのうえ漢字の[漢]と書いて
そして松田と元浜は思い出し泣きをしながらまた話しを続けた
松田「怖かったよぉぉぉぉ。死ぬかと思ったんだぞこの野郎ォォ。魔法世界についてな、永遠に語られたんだぞ!? 何だよ魔法世界セラビニアってよぉぉぉッ!!」
光刃「はいストップ」
そして松田が一誠に殴りかかろうとした瞬間に光刃が間に入った
一誠「こ、光刃……!」
一誠は光刃に感謝の視線を向けている
松田「どけ光刃!俺たちはこいつを断罪する義務がある!」
元浜「邪魔をするならば、お前も一緒に断罪するぞ!」
そして教室全体に緊張が走る。だが光刃は手を振って「違う違う」と言った
光刃「どうせなら、ちゃんと形から入ろうと思ってな」
そう言って取り出したのは、先程投影したゴングと木槌だった
光刃「はい、両者構えて〜」
一誠「ちょ、ちょっと待ってくれ光刃!」
状況を察した一誠は慌てて光刃を止めようとした。その一方で松田と元浜は光刃の配慮に感謝しながらやる気をさらに出している
光刃「ROUND 1、FIGHT!」カーン!
そして光刃は始まりを告げゴングを鳴らした
松田「くたばりやがれ!!!」
元浜「イッセーェェェェェエ!!!」
一誠「イギャァァァァァァァア!?」
そしてそのゴング音と共に2人は走り出し、そしてすぐに一誠の断末魔が教室に響いたのだった
王風「全く、何をしているんですか……」
そう言って戦闘現場から既に離れていた光刃の元へと歩み寄る王風。一緒に迷とアーシアも来ている
光刃「なぁに、どうせならって思ってよ」
迷「えぇ……。ンン、それと……」
少し困惑した声を出したが、気を取り直してそう言って教室全体を見た迷。教室にある机は全て移動させられており、一誠と松田と元浜を囲うリングとなっており、何故かクラスメイト達も盛り上がっていた
迷「いつの間にか凄いことになってますね」
光刃「だな」
迷の言葉に光刃はこの状況を笑った。だがアーシアは心配そうにその様子を見ている
アーシア「イッセーさん、大丈夫でしょうか……」
光刃「大丈夫だろ、だってイッセーだもん。それで納得出来ないなら後でイッセーの治療をしに人気のない所へ行くか?」
アーシア「そうします…」
そして数分後、机は全て元の場所に戻って全員がホームルームを受けていた。だがしかし、イッセーはボロボロの状態で机に伏せて、気を失っていた。そしてホームルームが終わったら、光刃はアーシアと一緒に誰も使っていない空き教室へ向けて、一誠を引きずって連れて行き、気配察知で誰も居ないことを確認してからアーシアの【
現在、部室に向かって歩いている一誠、祐斗、アーシア、光刃、王風、迷の6人
祐斗「部長のお悩みねぇ…多分〔グレモリー家〕に関わることじゃないかなぁ」
一誠「朱乃さんなら何か知ってるかな」
祐斗「あの人は部長の懐刀だから恐らく…ッ!」
そして話している途中だったが突然、険しい顔をして立ち止まった祐斗。光刃も『気づいたか』という表情をしてから改めてその方向に顔を向けた
一誠「?どうしたんだ?2人とも」
祐斗「……ここに来て初めて気づくなんて。この僕が」
光刃「しかも、かなり強い悪魔っていうね。こりゃまたひと騒動あるの確定だな」
そう言って光刃は首を回した
祐斗「光刃君はいつから気づいてたんだい?」
光刃「ん?ここへ向かう直前に保険を兼ねて気配察知の範囲を広げて確認していたんだ。一応全力を出せば半径10kmまで行けるし。まぁ本気を出したら疲れてまともな戦闘に出れないんだが」
王風「半径10km…とんでもない範囲ですね」
迷「性能バグってませんか?」
光刃「俺もそう思う」
そんな会話をしながらまた歩み出した一行。しかし少し緊張した空気に変わっていたが
一誠「ちゃーっす」
そう言って一誠は扉を開けた。そこにはどこぞの機関の最高司令官のような手の組み方をして機嫌の悪い表情のリアス先輩。だけど、どこか冷たいオーラを漂わせているニコニコ顔の朱乃先輩。ソファーに座っていたが、誰とも関わりたくないと感じさせる小猫。そして、光刃のことを見てほんの一瞬だけ驚いた様子を見せた一誠の言った特徴に合致するメイドの人がいた
一誠「グレイフィアさん!」
そのメイドの人を見た瞬間に一誠が声を上げた
光刃「一誠、この人が今朝言ってた人か?」
一誠「あぁ、そうだ」
光刃「なるほどねぇ…《ユーリ、ここに来る前に言った俺の見解、合ってるか?》」
ユーリ《あぁ、おそらく十中八九彼女で合っている。とりあえず一旦この会話が終わったら俺からコンタクトを取っておこう》
光刃《そうか、なら任せた》
リアス「全員揃ったわね」
念話が終わった直後にリアス先輩がそう言って席から立ち上がった
グレイフィア「お嬢様、私が話をしましょうか」
そう言ってリアス先輩に顔を向けるグレイフィアさん。だがリアス先輩は要らないと手を出して制した。
リアス「実はね……」
そう話し始めようとした直後に部室に赤い炎と共に魔法陣が現れた
祐斗「……フェニックス」
その魔法陣を見た祐斗がそう呟いた。そして炎が晴れるとそこには赤いスーツを着て、ネクタイ無し第二ボタンまで開けているチャラ男を彷彿させる男性が一人立っていた
???「ふぅ、人間界は久しぶりだなぁ……」
そう言って振り向き、リアス先輩を見る謎の男性
???「会いに来たぜ?愛しのリアス」
ユーリ《来たか》
光刃《ユーリ、あいつがまさか……》
ユーリ《あぁ、アイツこそがリアス・グレモリーにとってのアレだ》
光刃《なるほどね……》
光刃は見極めるような視線を謎の男性に向けていた。一方のリアス先輩は険しい顔をして謎の男性を見ていた
王風「貴様……何者だ!」
迷「突然と現れて……カチコミですか!」
そう言って2人はそれぞれ『ウルトラマン』と『ウルトラマンティガ』のファイティングポーズに似た構えを取った。だがその直後にグレイフィアさんから説明が入る
グレイフィア「この方は、『ライザー・フェニックス』様。純血の悪魔であり、〔フェニックス家〕のご三男であられます」
一誠「〔フェニックス家〕?」
初めて聞く家系に一誠は聞き返した
グレイフィア「そして〔グレモリー家〕の次期当主の婿殿」
光刃「ということはつまり……」
光刃の言葉にグレイフィアさんは頷き、言葉を進めた
グレイフィア「即ち、リアスお嬢様のご婚約者であらせられます」
一誠「こ、婚約ー!?」
光刃「なるほど、だいたいわかった」
そして一誠の驚愕の声が部室に響き、光刃はリアス先輩のあの表情の理由をだいたいだが理解した
現在部員達みんなは窓側に集まっている
ライザー「いやぁー、リアスの【
そう言って右手でリアス先輩の肩を抱き、左手で紅茶を嗜むライザー
朱乃「痛み入りますわ」
そう言って一礼をしてその場を離れた朱乃先輩。その顔に笑顔は無かった。そしてリアス先輩の髪の毛や太ももを触っている
光刃「一誠、お前が真に恋人を作る時にはあれを反面教師にしておけよ。あれは最も女性に嫌われやすいタイプだ」
一誠「あぁ、見るからに分かってる……!」
そう言って一誠は気に入らないという表情をライザーに向けた
ユーリ《というか、何故嫌いなタイプが分かるのに好意には気づかないんだ……》
光刃《ん?好意?俺にそんなのがあるのか?》
ユーリ《はぁ……》
光刃の言葉にユーリは深いため息をつき、今夜エボルトと話す事を決めた
リアス「いい加減にして頂戴」
そう言ってリアス先輩は我慢の限界が来たのか手を払い除けて立ち上がった
リアス「ライザー、以前にも言ったはずよ。私は貴方とは結婚なんてしないわ」
ライザー「だがリアスぅー、君のお家事情はそんなワガママが通用しない程切羽詰まっていると思うんだが?」
リアス先輩の言葉にヘラヘラっとした感じで聞いてくるライザー
リアス「家を潰すつもりは無いわ!」
ライザーを睨みつけるリアス先輩
リアス「婿養子だって迎え入れるつもり。でも私は、私が良いと思った者と結婚するわ」
ライザー「先の戦争で激減した純血悪魔の血を絶やさないというのは、悪魔全体の問題でもある。君のお父様の『サーゼクス』様も、未来を考えてこの縁談を決めたんだ」
リアス「父も兄も一族の者も、みんな急ぎすぎるのよ。もう二度も言わないわ、ライザー。貴方とは結婚しない!」
するとライザーがいきなり立ち上がり、リアス先輩の顎に手を添えて顔を近ずけた
ライザー「俺もなリアス、〔フェニックス家〕の看板をしょってるんだよ。名前に泥を塗られる訳にはいかないんだ」
そう言って鋭い眼光をリアス先輩に向けた
一誠「部長!」
それには一誠も流石に声を上げ、みんなも何が起きても大丈夫な様に構えた。すると今度はこちら側を少し見てから再び話し始めた
ライザー「俺はな、君の下僕を全部焼き尽くしてでも、君を冥界に連れ帰るぞ……!」
リアス「やれるものなら……やってみなさい!」
そして互いに魔力を高めて一触即発の空気に変わった。だがその瞬間に
光刃「そこまでだ!これ以上は怪我で済まなくなるぞ!」
王風「ですね、流石にこれ以上は見過ごせません」
迷「はい!それにここで暴れられたら冷蔵庫にある昨日コウハ君がここで作ってくれたお菓子が食べられなくなるじゃないですか!」
ユーリ《なんだその理由!?》
光刃達3人が2人の仲裁に入った。それによりライザーは不機嫌な視線を向ける
ライザー「なんだ?何故下賎で下等種族の人間共がここにいる?」
リアス「彼らは私の大切な部員よ!そんな言い方しないで!」
リアス先輩はライザーの言葉によってさらに怒りを高めた。だがそこへ更にグレイフィアさんも仲裁に入る
グレイフィア「お嬢様、ライザー様。私は『サーゼクス』様の命を受けてこの場におりますゆえ……一切の遠慮は致しません」
少々迫力のある声色でそう話したグレイフィアさん。それによりライザーはリアス先輩から手を離した
ライザー「そこの3人の下等人間ならどうってことないが、最強の【
ライザーの言い方に2人はムッとしていたが、光刃が「言わせておけ」と言って宥めた
グレイフィア「旦那様方もこうなる事は予想されておられました。よって決裂した場合の最終手段を、仰せつかっております」
リアス「最終手段?どういう事?グレイフィア」
そう言ってグレイフィアの目を見るリアス先輩
グレイフィア「お嬢様がそれほどまでにご意志を貫き通したいのであれば、『ライザー様と『レーティングゲーム』で決着を』と」
光刃「そう来るのかよ……」
光刃は以前に【地球の本棚】で調べてあったのでなんとなーくだがルールを知っているので、苦い表情を浮かべた。
一誠「『レーティングゲーム』?どこかで………そうだ!生徒会長が確かそんなことを!でも、どんなゲームなんだ?」
祐斗「爵位持ちの悪魔たちが行う、下僕同士を戦わせて競うチェスに似たゲームだよ」
祐斗はライザー達の方を見ながら解説をする
一誠「チェス?」
朱乃「私たちが【
王風「そういう理由だったんですか……」
朱乃先輩もリアス先輩達の方を見ながら解説し、王風達は納得の表情をした
ライザー「俺はゲームを何度も経験しているし、勝ち星も多い。君は経験どころか、まだ公式のゲームの資格すらないんだぜ?」
ライザーが余裕があるように話し、リアス先輩はさらに鋭い視線をライザーに向ける
光刃「【地球の本棚】情報だが、本来『レーティングゲーム』に参加できるのは成熟した悪魔だけだ」
一誠「な!それってめちゃくちゃ不利じゃん!」
小猫「不利なのはそれだけじゃないです」
光刃の説明に一誠が声を荒らげたが、小猫の発言で他に何がと少し考えた
ライザー「リアスぅー、念の為確認しておきたいんだが、君はその3人を除いたらそれで全てなのか?」
リアス「だとしたらどうなの?」
ライザーは小馬鹿にしたような聞き方をするが、リアス先輩は気にしてないように聞き返した
ライザー「……フッフッフッフッフッ」パチン
そう笑って指を鳴らしたライザー。すると再び部室に魔法陣が現れると、炎と共に15の悪魔の気配がそこにあった
ライザー「こちらは15名!つまり駒はフルに揃っているぞ!」
一誠「美女、美少女ばかり15人だと!?」
ライザーの呼び出した下僕達を見て一誠は驚愕の声を上げた
一誠「なんて奴だ……なんて男だー!!!」
光刃「はぁ……」
そう言って一誠は泣き始め、その様子を見た光刃が頭に手を当ててため息をついた
ライザー「お、おいリアス……この下僕君、俺を見て号泣してるんだが……」
ライザーは流石に困惑の声を上げている
リアス「その子の夢はハーレムなの」
???「キモいですわ」
リアス先輩の言葉に何処と無くライザーに
光刃「そちら側も普通の反応で助かったわ……」
そして、その言葉に安心した様子の光刃だった
ライザー「ふっふっふ、なるほどね。『ユーベルーナ』」
ユーベルーナ「はい、ライザー様」
そう言ってユーベルーナはライザーの元へと歩み寄った
光刃「ッ!《令呪をもって命ずる!アル!エックス!俺がいいって言うまで瞼を閉じて耳を塞ぎ続けろ!》」
王風&迷「「ッ!?」」
光刃は何をしてくるのかを察して右手をポケットに突っ込み、念話を通して令呪を使った。それによって2人は強制的に行動されて瞼を閉じて耳を塞いだ。そして令呪発動の際に起きる光が収まって手を出した数秒後、深いキスを始めた。それにはリアス先輩は嫌そうな表情をして顔を逸らした
アーシア「あの…光刃さん…何も見えないのですが……」
小猫「私もです、どうして突然顔を覆ったんですか?」
光刃「ん?普通は見せるもんじゃないからな」
光刃はギリギリだったが、ライザーに背を向ける形でアーシアと小猫の目元に手を覆い、親指を額に付けるとそこから【光剛剣最光】の力を使い、キスの音声の記憶も現在進行形で消していった
王風《コウハ、こんな事に令呪を使うなんて……》
光刃《24時間で回復するからできる事だ》
迷《それはそうなんですけれども……》
ユーリ《諦めろ、コイツはそういう奴だ》
2人《 《むぅぅ……》 》
2人は少し納得してない様子だった
ライザー「お前じゃこんな事一生出来まい、下級悪魔くん?」
そう言ってライザーはキスをやめて、ユーベルーナの背後から胸を揉みながら髪の毛を撫でている
一誠「ぐっ、うるせえ!そんな調子じゃあ部長と結婚した後も、他の女の子とイチャイチャするんだろ!この種まき焼き鳥野郎!」
光刃「ッ…………!!!」
一誠の渾身の叫びに光刃はツボに入って吹き出しかけた
ライザー「貴様…自分の立場を弁えてものを言っているのか?」
そう言って不機嫌な表情に変えた
一誠「知るか!俺の立場はな!部長の下僕ってだけだ!」
リアス先輩は途中で止めの言葉を入れようとしたが、一誠の発言に辞めた
一誠「それ以上でも以下でもねぇ!」
そう言って一誠は【
リアス「イッセー…!」
光刃「いいセリフだが、突撃はすんじゃねぇぞ《アル、エックス、もういいぞ》」
リアス先輩は一誠の発言に目を見開き、光刃は小猫達の覆う手を退けてそう呟き、2人の令呪の効果も念話を通して解いた
一誠「ゲームなんて必要ねぇ!この場で全員倒してやる!」
〈
だが一誠は光刃の声が届いてなかったらしく、突撃した
アーシア「イッセーさん!」
王風「止まりなさいイッセー!」
迷「勇気と無謀は違いますよ!」
3人は叫ぶが、一誠は止まらない
光刃「はぁ、流石に止めるか。来てくれ【
光刃は「やれやれ」とため息を着き、気配を薄めて突撃した
ライザー「『ミラ』」
ミラ「はい」
突撃してくる一誠を見たライザーは名前を呼んだ。すると召喚された下僕達の中から1人の小猫位の身長の小柄な女の子が飛び出し、一誠は立ち止まった
一誠「こんなちっちゃい女の子が?やりずらいぜ」
一誠がそう言った瞬間にミラと呼ばれた女の子は手に持つ棍棒で一誠を突こうとする
光刃「すまねぇが、やらさせねぇぞ?」
〈
だがその前に光刃が間に割り込み、たった今手に現れた【水勢剣流水】で棍棒を受け止める
一誠「光刃!?」
ミラ「!?」
そして光刃は視線を一誠に向け言い放つ
光刃「馬鹿かお前、まだ悪魔の世界でも戦闘面でも新米だろ。今のお前の実力じゃ、逆にリアス先輩達を心配させるだけだぞ!」
一誠「っ!……すまねぇ、光刃」
一誠は少しは冷静になったらしく、素直に謝った
ライザー「ば、馬鹿な!何故人間ごときが悪魔の攻撃に耐えられる!」
だがしかし、ライザーは光刃が攻撃を受け止めたという事に驚愕の表情をしていた
光刃「そんなの、ただの人間で済まないからに決まってんだろぅ…がっ!」
そう叫んでミラを吹き飛ばす光刃、しかしミラは棍棒を使って安全に着地をした
光刃「けど悪いが、ここが部室ってことでまともに戦う気は無い。だからこれだけで我慢しろ!」
そう言って光刃はワンダーライドブックを取り出した
〈ピーターファンタジスタ!〉
そして【水勢剣流水】の【シンガンリーダー】に読み込ませる
〈ピーターファン!ふむふむ…〉
光刃「はっ!」
〈習得一閃!〉
そして振った剣先からフック付きのチェーンが出てきて、ミラに巻き付き、動きを封じた
ミラ「ぐっ、動けない…」
ライザー「ミラ!貴様……人間ごときの癖に!」
光刃「あ、改めて言っておくが、部室だからこれで済ませただけだからな?それは忘れんなよ?」
ライザー「チィっ!……だが、凶悪にして最強と言われる【
大きな舌打ちをしたが、気を取り直して一誠を罵倒し嘲笑うライザー
一誠「っテメェ!」
リアス「……分かったわ、『レーティングゲーム』で決着をつけましょう」
部員達「!?」
リアスは少々の怒気を含めてそう言い、みんなはその決定に驚いている。だが光刃はリアス先輩ならそうするだろうと何となく思っていた
グレイフィア「承知致しました」
ライザー「ふっふっふ……」
そう笑いながらライザーはやって来た場所へ移動していく
リアス「ライザー……必ず貴方を消し飛ばしてあげる!」
ライザー「楽しみにしてるよ、愛しのリアス……」
リアス先輩はライザーを睨みつけ、ライザーはどこ吹く風といった態度をとった
光刃「あ、その前にいいか?」
ライザー「……なんだ人間」
だがそこに光刃が待ったをかけ、ライザーが不機嫌気味な表情をした
光刃「グレイフィアさん、これって非公認のレーティングゲームなんですよね?」
そう言ってグレイフィアさんに視線を向ける光刃
グレイフィア「左様でございます。それがどうかなさいましたか?」
リアス「光刃……まさか!」
すると一旦目を瞑り、そして少し笑みを浮かべて目を開くと
光刃「なら、
全員「!?!?」
そう言った。それには流石にほぼ全員が驚愕の表情を浮かべる。するとライザーは今度は馬鹿にしたような笑いをしながら光刃を見る
ライザー「はっ!人間が?レーティングゲームに混ざる?何を馬鹿げたことを……」
光刃「まぁ俺的にはどっちでもいいよ?『逃げるは恥だが役に立つ』って言うしね」
ライザーに向けて満面の笑みを浮かべ、そう言い放った光刃。するとライザーはみるみると怒りの表情に変わった
ライザー「貴様……いいだろう!そこまで俺に叩きのめされたいようだな!ならばその望み通り俺が認めてやる!」
グレイフィア「……解りました。私から魔王様にお伝えしておきましょう」
光刃「お願いします」
そう言って【水勢剣流水】を帰還させ、グレイフィアさんへ一礼をした光刃
王風「なら私達も」
迷「やってやろうじゃないですか!」
そう言って2人もやる気を示した。だが
グレイフィア「すみませんが、それは許容しかねます」
光刃「え?」
グレイフィアさんのNGに光刃は予想外で素っ頓狂な声を出した
王風「な、何故ですか!」
迷「そうですよ!どうして私達だけダメなんですか!」
それには流石に2人は不満があったが、グレイフィアさんは王風達を見て、一瞬だけ
グレイフィア「その理由は、貴方方2人は『サーヴa…「わーわーわー!!!分かった!2人は無しにするからそこから先は言うのやめてください!!!」…承知致しました」
光刃の必死の叫びによってとりあえずバレずに済んだ
光刃「ふぅ……《が、ガチで危なかった……》」
王風《悔しいですが、それがバレてしまっている以上好きに言えませんね》
迷《ぅぅぅ……あの中にいるセイバー共全員ぶっ飛ばしたかったです……》
ユーリ《それよりも、何故彼女がその事を知っているんだ?》
光刃は流石に冷や汗をかき、王風は素直に諦め、迷はものすごく悔しそうにして、ユーリには疑問が出来た
一誠「光刃、グレイフィアさんが言おうとしていた事ってなんだ?」
光刃「な、なんでもない…気にするな……」
一誠の問いかけに少し誤魔化すかのような返答をした光刃、だが流石にその返しで納得の表情を示す者はいなかった
グレイフィア「では改めて、ゲーム開始の日は10日後の夜に行います」
リアス「……分かったわ」
ライザー「了承した。ではリアス、次はゲームで会おう」
すると次は光刃へと視線を向ける
ライザー「貴様は絶対に殺す!」
光刃「そうか、なら俺は殺されないようにしないとな」
そうあっけらかんと言った光刃に再び怒りの表情を浮かべたが、すぐに魔法陣の炎と共に部室から居なくなった
グレイフィア「ではリアスお嬢様、私もそろそろ…《少々いいか?》!」
リアス「?どうしたのグレイフィア?」
グレイフィア「いえ、なんでもありません」
ユーリ《済まない、唐突に念話を送ってしまって。俺の名は『ユーリ』、光刃の相棒だ。あ、返答の仕方は思念を念じていただければそれで済む》
グレイフィア(存じております。それで、なんの御用でしょうか?)
ユーリ《俺の事も知っているのか……だがまぁ、今この場では話せない内容だからな。出来れば夜の7:00頃に家へ来て欲しいのだが……魔法陣を書けば召喚できるか?》
グレイフィア(可能でございます)
ユーリ《そうか、なら詳しい内容は召喚してから改めて光刃が話す》
グレイフィア「(承知致しました)では、改めて私はこれで失礼致します」
そう言ってグレイフィアさんも転移して居なくなった
ユーリ〈さて、そろそろだと思うんだが……〉
すると赤く光る魔法陣からグレイフィアさんが現れる
ユーリ〈すまないな、わざわざ家に呼び寄せて〉
グレイフィア「構いません」
そう言い光刃が用意していた椅子に腰掛けるグレイフィアさん
光刃「本当にすみません、なんせ内容が最上級悪魔であり、冥界にいる人でないと出来ないことなので」
グレイフィア「構いませんよ?それで、内容はなんでございましょうか」
光刃「これを……」
そう言って光刃は複数のプリントが入ったフォルダを渡した
グレイフィア「では、拝見させて頂きます。……ッ!?これはっ……!」
フォルダの中身を見たグレイフィアさんは驚愕の表情をした
光刃「これの調査を頼めますか?」
するとグレイフィアさんは少々考えて
グレイフィア「分かりました。承りましょう」
光刃「っ!ありがとうございます!!!」
そう言って光刃は見事なお時期をした
ユーリ〈それよりも、何故俺達の事を知っていたんだ?【地球の本棚】にもあったはあったんだが、何故かロックが掛かっていたんだ〉
グレイフィア「それは……いえ、時が来れば分かることです」
光刃「時が……来れば?」
グレイフィア「はい、それではこれで私はこれにて失礼致します」
ユーリ〈なっ!ちょっと待ってくれ!話はまだ……!〉
だが、グレイフィアさんは転移してその場から消えて居なくなった
光刃「な、何があるって言うんだ一体……」
光刃「まぁ、いつものメンツは居るか」
クロス「ですね」
ユーリ「だな」
そう言って真っ白な空間にて、3人は互いの顔を見合っている
エボルト「ここはどこだ?」
デザスト「別の世界に分身体が飛ばされる場所だ」
エボルト「?まぁ別にいいかぁ」
デザストの説明によく理解していないようだったが、エボルトは(なんとかなるだろ)と思っていた
セシリー「皆様……お揃いましたね……」
すると後ろからかなり疲弊しているセシリー様が現れた
光刃「セシリー様……大丈…ばないですよね……」
セシリー「はい……最近本当に休みが無くて……」
クロス「うわぁ……」
ユーリ「宝具での疲弊が消えていないのか……とりあえず俺が回復しておこう」
そう言ってユーリはセシリー様の頭を鷲掴みすると、【光剛剣最光】の力を使った
セシリー「……私、完全ふっかーつ!!!」
そのおかげでセシリー様は疲弊が全て吹き飛んだ
エボルト「おい、あいつ誰だよ」
デザスト「あいつが光刃をこの世界に送った神様らしいぜ?」
エボルト「本当に居るのか、神様ってやつは」
そう言ってエボルトは万丈から聞いたバグスターで蘇った自称神と別の惑星に移住した地球生まれの神様の話を思い出していた
セシリー「とりあえず気分がいいからこのまま『
クロス「えぇ!?」
そしてそのまま増えた光刃達
エボルト「まぁ、よく分裂して行動とかしていたし今更だな」
エボルト2「だな」
そう言ってやれやれといった様子のエボルト達
光刃「それで、今回の話はなんでしょうか」
セシリー「実は、神様が1人攫われたのよ」
全員「……はい!?」
神様が攫われた……なんて話だ、余りの内容に全員の思考が一時的に止まり、そして驚きの声を上げた
セシリー「ちなみに攫われたのは『神ジオウ』よ」
光刃2「そして被害者は一兎さんかよ!?」
ユーリ2「これは……アイアンクローがまた炸裂しそうだな」
クロス2「ですね……」
被害者の名前を聞いた3人はそれぞれの反応を示した
エボルト「ジオウ?……あぁ、確かライダーの歴史を奪っていった魔王か」
光刃「エボルト、その言い方は悪意しか感じねぇぞ」
エボルト「まぁ、実際に俺にも被害が来たからねぇ〜、おかげで一時的にとある奴に寄生した状態から動けなかったわけだし。まぁ今ではアレが手に入ったから別にいいんだけどよ」
そう言って満足気な様子を見せているエボルト。アレというワードに?が取れない光刃。すると
ほぼ全員「……え?」
光刃2「ん?どうしたんだ?みんな揃って」
突如として光刃2の頭上に穴が現れた。するとその穴から腕が出てくると
ガシッ
光刃2「……え?」
光刃2の顔面にアイアンクローをかました。そして
光刃2「まって!?これちょっとずつガチになってきてる!?ちょ、これ以上力を込められるのはヤバイって!って痛い!?あぁ!?いたたたたたたた……」
ユーリ2「ちょ、お前の中にいる
そしてアイアンクローをされたまま光刃2は段々と穴へ吸い込まれて行き、ユーリ2も粒子状となって光刃に吸収された
光刃「……あれって大丈夫かなぁ」
ユーリ「少なくとも俺は無事では無いな、無理やりだったから数日は中で目を回してるだろう」
クロス「そうですか……」
光刃「……無事を祈るか」
そして光刃とユーリとクロスは光刃2の消えた場所へ向けて合掌した
セシリー「そ、それじゃあ『神ジオウ』の最後の反応があった世界への扉を開きますよ。えいっ!」
そうしてセシリー様はいつも通りに地面を叩き、世界を超える扉を作った
エボルト2「さて、行くとなるとまずは光刃を探さなきゃだねぇ〜」
デザスト2「だな、場所なら俺の【アルターライドブック】を感じる方向と匂いできっと行けそうだし」
クロス2「すみません、お願いします…」
3人は会話をしながら穴へと消えていった。すると数秒後
セシリー「あ、座標定めきれてない事を伝えるの忘れてました」
光刃「ゑ!?」
セシリー様が思い出したかのように言った一言で全員が固まった
クロス「大丈夫でしょうか……」
ユーリ「どうだろうな……」
クロスは心配そうにして、ユーリは「どうなる事やら」といった様子だ
エボルト「もしかしたら、別の惑星だったりしてねぇ〜」
デザスト「ふっ、まさか」
楽観的にそういうエボルトに、デザストは「ありえない」といった反応を示した
(2はここから以下略)
クロス「どうしてココなんですかーーーーー!!!」
そう叫ぶクロス。だが周囲にあるのは赤い岩だけ、酸素も薄い。人間では無いからこそここに生身のまま平気で居られるのだ
エボルト「まさか、別世界とはいえまたここに来る事になるなんてねぇ……」
デザスト「はぁ……」
エボルトは首を手に当てて気まずそうに「やれやれ」と呟き、デザストはため息をついた。それもそのはず、着いた場所がなんと火星だったのだ
クロス「うぅ、どうすればいいんでしょうか……」
エボルト「……デザスト、お前の感覚的にはどこまで反応する」
デザスト「ん?……確実性のある匂いなら半径1km以上くらい、俺の【アルターライドブック】の気配ならかなりうっすらとだがここからでも分かるぞ」
エボルト「そうか……なら、場所の案内は任せた。地球に行く事なら俺に任せておけ」
そういうとエボルトは自身の体内から【パンドラボックス 】を取り出して力を使い、全員を『仮面ライダーメテオ』のアレのようにして包み込み、この世界の地球へ向けて軌道を向けたのだった
シヨン SXIYONさんとまたコラボ!
その後の光刃
コラボ章開始
へ続く!
[残りライフ×199]
全身が何故か灰になりましたが、蘇生しました
エボルト「やっぱりコンテニュー土管、便利だねぇ〜」
ホントだよ、読者からたくさん送られてくるからそろそろガチなライフの危険を感じてるけど
エボルト「今更だな。それで、今回のアンケートは?」
今回のアンケートは、正直『FGO』の設定の前に聞いておくべきだった事だよ
エボルト「内容は?」
『最初に書いて投稿する作品はどっち?』ってものだよ!
エボルト「確かに、最初に出すべきだったな」
俺も冷静に考えてから「あれ?そーいえばどっちにするか考えて無くね?」って思って、そして今回に至ります
エボルト「バカだねぇ〜」
全くもってその通りでございます!そしてちびノブ達の名前は次回までに決めようと思っています
エボルト「だから思いついたらおくってくれると助かる」
それでは今回の本編について、『殺人コーヒー』の作成から『2日後』から始めましたが、その1日前の被害者は黒歌とデザストです
エボルト「普通にジャンケンして2人グー他パーで一瞬で決まったもんな」
それで2人の反応ですが……
黒歌の場合
猫舌の為、ちゃんと冷めてから様子見で舌を『殺人コーヒー』につけた。しかしそれだけでかなり限界の様子を見せる。だが、覚悟を決めてカップを持って啜ると吹き出し、部屋全体に悲鳴が響き渡る。そしてその日はうなされながら寝込んだ
デザストの場合
かなり嫌悪な表情を浮かべていたが、とりあえず光刃達のように一気に全て飲み込んだ。すると瞬く間に体にスパークが走り始めて膝をつき、不死をも無効化されて体が塵となり、【アルターライドブック】も12時間後経過するまで開く事がなかった
って感じです。うん、ヤバいわ
エボルト「全く、誰がこんなに酷いことを……」
お前が原因じゃい!ったく…あ、それとグレイフィアさんの意味深なセリフは2.5章に登場予定の為だからです
エボルト「まぁ、察してる人ならどんな内容かはわかっていると思うが。……カンのいいガキは俺は好きだぜ」
それじゃあ今回はこれでお開きかな
エボルト「それじゃあ今回も視聴者からの贈り物を使わないとな」
え!?今回もあるの!?
エボルト「あぁ、それじゃあまずアレに乗ってこい!」
うわぁぁぁ[『バスクケーキ』さんより 異常しかない『マスターガンダム』]うぎゃぁぁぁぁああああ!!!腕!背骨!関節!があぁぁぁぁ!!!
エボルト「そしてロックオン!対象……あの『マスターガンダム』」
[『夢無き庭園の管理人』さんより 『キュベレイ』&『ネオジオング』]〈キュゥゥゥイーーーン!〉
エボルト「一斉射撃開始!」
ズドドドドドドドォォォォォン!!!
ぎゃぁぁぁぁ!!!
エボルト「そして最後はこれだ」
[『仮面ライダー好き人間 』さんより 『吉〇家』から(どうやってかは不明だが)送られてきた『ゴジラ』]
「ギャォォォォォォォォン!!!」
…シテ…コロ︎︎シテ…コロ︎︎シテ…コロ︎︎シテ………
エボルト「ゴジラの攻撃!放射熱線!!」
ズドォォォォォン
サァァァ……(人間だった灰が風で飛んでいく音)
〈GAME OVER〉
エボルト「ふぅ、今回は3つも来たからこんな感じになっちまったが、こんなんでいいか?あと、処刑物は【活動報告】へ新たに『処刑物搬入所』を開設するからそこへ投げ入れてくれ。その度に俺が適当な物を選んで持っていこう。それじゃあ読者諸君!次回までチャオ!」
先に出して欲しい二次創作はどっち?
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Fate/GrandOrder
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戦姫絶唱シンフォギア