聖剣達と過ごしていくハイスクールDxD 作:エース(流刑に流刑を重ねた社畜)
・ビルド組、別世界のエボルトと出会う
・一誠、修行で山の一部を吹き飛ばす
・光刃、レーディングゲーム前日深夜にイゴる
[残りライフ×176]
作者「どうやらライフ4000ルールだったみたいで、一気に51も吹き飛びました」
光刃「草」
作者「何草生やしてんだよ」
KONAMI「『おジャマトークン』が破壊されたので1体につき300ポイントの効果ダメージが入ります」
作者「あ、そーいやそんな効果あっtグハァァァ!」-900ダメージ
光刃「そしてなんか吹き飛んでったし」
作者「いってて…さてと!気を取り直して前回のアンケート結果から!48票獲得した【闇黒剣月闇】が今回のゲームに出陣するよ!」
光刃「そうなのか」
作者「おめーが使う剣の事なんだからもうちょっと興味を持てよ。そーいえば最近『全仮面ライダー大投票』の結果が出たね」
光刃「確か『作品部門』だと1位『電王』、2位『
作者「うん。いやー1位は何となく分かってたけど、2位3位の並びなんかいいよね〜」
???「ワイトもそう思います」
光刃「……なんだ今の?まぁいいや、『仮面ライダー部門』だと1位『電王』、2位『
作者「いやー、2冠達成とは電王強い!そして
光刃「変身して戦う姿もいいけど、変身者の『五代 雄介』さん自体が最光だしな。もちろん『小野寺 ユウスケ』さんもだし」
作者「ちなみに我らが『エボルト』さん事『仮面ライダーエボル』は32位でした」
エボルト「やっぱり俺以外にこんなにイケてる悪者がいるわけねえだろ」
光刃「帰れ後書き担当、こっちは前書きだぞ」
エボルト「へいへい…」
作者「……んん、さて!次は『音楽部門』だけど、1位『EXCITE』、2位『Be The One』、3位『Anything Goes!』だったね」
光刃「1位の『EXCITE』は俺も好きないい曲なんだけど、なんだけど……」
???「ホウジョウエムゥ!」
作者「……まぁ、あのシーンに流れていたからっていう理由も多分結果の一部にはいるだろうね」
光刃「そして2位の『Be The One』、よくよく考えるとOPでジャンプしてる3人みんなエボルトに乗っ取られてるよね」
作者「え?(確認中……)あ、ホントや」
光刃「そして3位の『Anything Goes!』、あれも本当にいい曲!」
作者「それには同意できる。でも俺あの曲、英語パートで舌が回りきらなくて未だまともに歌えきれた試しがありません」
光刃「えぇ……」
作者「さて、前書きはこんなもんでいいかな?」
光刃「だな、よし処刑する」
〈こぶた三兄弟!ふむふむ…〉
〈習得一閃!〉
作者「……あのー、増えて何する気なんでしょうか」
光刃「こうすんだよ!」
〈電王!ダブル!オーズ!なるほどなるほど…〉
〈電王!ダブル!クウガ!なるほどなるほど…〉
〈エグゼイド!ビルド!オーズ!なるほどなるほど…〉
作者「ゑゑ!?その組み合わせぇ!?」
光刃「喰らえ!3部門ベスト3ブレイク!」
〈〈〈習得三閃〉〉〉
〈〈フルチャージ!〉〉
〈〈プリズム!マキシマムドライブ!〉〉
〈〈スキャニングチャージ!〉〉
〈ジャキーン!ガシャット!キメワザ!マイティ!クリティカルフィニッシュ!〉
〈Ready Go!ボルテックブレイク!〉
作者「うぎゃぁぁぁあああ!!!」
〈GAME OVER〉
レーディングゲーム当日の夕方、ゲーム開始は今日の深夜なので夜までは基本的に暇となる。なので現在、光刃は地下1階にて今夜使う聖剣【闇黒剣月闇】を点検していた
光刃「……うし、一通りやったからとりあえず一旦状態を見るが、いいか?」
そう聞いたら【闇黒剣月闇】が少し光った
ユーリ〈『不備がないように入念に頼むぞ』だ、そうだ〉
光刃「あぁ、『
そう言って光刃は【闇黒剣月闇】を一通りチェックした
光刃「……ふぅ、全く問題無しだ。今夜は頼んだぞ」
そう言うとまた【闇黒剣月闇】が『任せておけ』という意味で光った
光刃「……あれは夢じゃないん…だよな……」
ユーリ〈光刃?〉
そして点検が終わった光刃は昨晩の事を思い出していた
光刃「今夜俺に起こる運命…そしてそれは乗り越えるしかない…か……」
ユーリ〈今夜起こる運命?一体何を言ってるんだ?【月闇】、お前は何か知ってるか?〉
その問いかけに【闇黒剣月闇】は『いや、俺は全く知らない』と光ってユーリに答えた
光刃「……あ、そういや【月闇】の力は未来が見えるんだったな」
ふと思い出した光刃はそう言って少し考える。そして
光刃「……俺の身に起きる未来、頼んでもいいか?」
ユーリ〈お前、分かってるのか!?それは「分かってる。分かっていてこう言ってるんだ」光刃……〉
光刃「それに、内容によっては今のうちに対策考えなきゃだしな。だから【月闇】、頼んでもいいか?」
ユーリに怒られながらもそう決心している目で【闇黒剣月闇】を見る光刃。最初は見せる気は無かった【闇黒剣月闇】だったが、その視線に折れたようで紫の光を放ち、光刃とユーリに未来を見せた
ユーリ〈これが…今日起こるお前の未来なのか!?〉
光刃「なるほど、何となくこうなるのは察してはいたけれど、原因がアレだと流石にどう足掻こうが避けようがないな。でもとりあえずあっちに行った俺を『ボルカニックフィニッシュ』並の威力で殴りてぇ」
ユーリ《俺はあの神に文句を言いたい気分だ……!》
未来を見たユーリは怒気が混じった声を荒らげ、光刃は頭は冷静ながらも怒気を込めた拳を握りしめワナワナと震えていた
光刃「スゥーハァー……まぁ、うだうだ言ったところで仕方ねぇや。とりあえず予定通りあの場所に行くか」
一旦深呼吸を挟み、気持ちを落ち着かせた光刃は立ち上がると部屋を片付けると、軽く準備をしてとある場所へと向かった
[店内BGM:
その向かった場所というのは最近開店したカフェ『
カランカラン
惣一「いらっしゃーい、おっ光刃だったかー」
そう言って顔をこちらへと向ける『石動 惣一』の姿をしたエボルト。「この店のマスターをするなら、こっちの姿の方がいいだろ?」と言ってこの姿にしている
光刃「ようマスター、どんな感じだ?」
惣一「見ての通りの大反響だよー、場所はカウンターでいいよね?」
光刃「あぁ」
そう言ってカウンター席に座る光刃。ふと周りを見ると他の大半の席にもお客さんが座ってコーヒーやスイーツ等を食べたりしていて笑顔が溢れていた。
実は合宿5〜6日目にエボルトがコーヒーを淹れてる最中、ついに覚醒して文句無しの出来が作れるようになり、光刃も「この感じ、合宿中にコーヒー出来るようになるな」と前から確信を得て、分身の1人をメンバーの特訓相手となっている者達とは別行動を取らせて、土地やら何やらの準備を完了させていた。そのためにエボルトもデザストと入れ替わるように途中離脱して開店へ向けて勤しみ、昨日ついにカフェ『nascita』としてこの世界でも開店したのだった。
ちなみに大きさは光刃の分身体が
惣一「さて、注文はどーするの?」
光刃「とりあえず『ブレンドコーヒー』と『パイピザ』のミックスで」
惣一「はいよ。オーダー『パイピザ』のミックス、よろしくね士郎君」
士郎「あぁ、了解した」
そう言って早速料理を始めるエミヤとコーヒーを淹れ始めるエボルト。現在の従業員は『nascita』店長の『石動 惣一(エボルト)』、店員の『エミヤ(ネームプレートには『衛宮 士郎』と書いている)』の2人だけである
ユーリ《にしても、よくこの2人だけで回ってるな》
光刃《エボルトは閑古鳥が鳴いてる店を経営していたはずなんだが、普通に接客能力はあったのか……》
惣一「ほい、ご注文のブレンドコーヒー」
そんな事を念話していると早速コーヒーが出来上がって机の上に置かれた
光刃「ありがと。それとホレ、言われた通りに作ってきたぞ」
惣一「おっ、あんがとさん」
そう言ってエボルトは光刃からチラシを受け取って広げて内容を見た
・業務内容
接客・レジ・配膳・店内清掃
・時給
1000円〜(高校生900円〜)
※昇給制度あり
※20時以降は時給100円プラス
・時間
10:00〜22:00
※1日4h〜、週2〜OK
※土・日・祝日に勤務出来る方大歓迎
※シフトと日数は相談に応じます
・休日
シフト制
・待遇
昼食&夕食まかないあり、交通費支給、社会保険完備、制服貸出
ご応募&お問い合わせ
※本当は『nascita』らしいイラストや書体になってるけど、流石にそれらも作る気力が無かった。だからそう見えるように脳内フィルター掛けてくれ(By作者)
惣一「んーいいね〜。これでアルバイトの応募が来てくれればいいんだーけーど」
そう言って満足そうな反応を示したエボルト。そのまま入口へと向かって貼りに行った
光刃「気に入ってくれて何より(ズズッ)美味っ」
ユーリ《本当に美味いな、あの時に飲ませられたアレを比べて考えたらとんでもない進歩だぞ》
光刃はコーヒーを飲んでそう呟き、ユーリもそれに同意した。すると
士郎「注文の『パイピザ』のミックスだ、光刃」
そう言って光刃の前に皿を置いたエミヤ
光刃「お、ありがとなエミヤ。どうだ?この店は」
士郎「中々気に入っているよ。いい店だな、ここは」
そう言って微笑むエミヤ。すると……
客「チャレンジメニューの『ブラックホールコーヒー』を1つお願いします」
光刃&エミヤ(ピクッ)
惣一「ではこの誓約書に記載をお願いしますね」
そう言って誓約書とペンを渡すエボルト。そして記載が終わると
惣一「うん、確かに確認しました。では、注文承りまーす」
誓約書を受け取りコーヒーを淹れに行った。ちなみに『ブラックホールコーヒー(税込750円)』とは、15話にて光刃とエミヤの2名を一撃でKOした『殺人コーヒー』の『不味さ』を全て『苦さ』に移っているエボルトにしか淹れられないものである(もちろん注意事項もきっちりと赤い大文字で書かれている)。そして誓約書には『私はこのメニューを頂いた事によって起きた、いかなる結末も受け入れます』と書かれてある
光刃「早速命知らずが現れたか……」
ユーリ《あの客は無事に済むのだろうか……》
士郎「《恐らく済まないな。試しに1度飲んだ事あるが、泡を吹きかけたからな》では、私は仕事に戻る」
光刃「あっごめんな、引き止めて」
士郎「なに、気にするな「士郎くーん、今度は『クリームパスタ』2つねー」ではな」
そう言ってエミヤはエボルトから受けた『クリームパスタ』を作りに厨房へ戻って行った
光刃「あのチラシで、この店の従業員が増えて2人が少しでも楽になって欲しいなぁ……(サクッ)うんめっ」
そう呟きながらパイピザを食べ、再び言葉を零す光刃。すると
ガタンッ!
ユーリ《エミヤの言った通りになったか》
後ろの席で先程『ブラックホールコーヒー』を頼んだ客が一口飲んで苦すぎて泡を吹き、速攻でエボルトが対処に入った。そしてこの店は優しい事に、チャレンジ失敗したとしても『対殺人コーヒー用ワッフル』……メニュー名『ホワイトホールワッフル(単品価格200円)』を無料提供するのだ(成功したらお代無料&次回来店時にどんなメニューでも1品だけ無料になる食事券と『真・ブラックホールコーヒー』に挑戦できる権利が与えられる)。そしてワッフルを食べた客は無事復活を果たし、その後ミルクや砂糖を入れて何とか飲んでいた
光刃《本当に俺もこの店で働かなくて良かったのだろうか……》(ゴクッ)
ユーリ《確かに、だがこの2人含めてみんなが一切折れてくれなかったから仕方ないな。今日のゲームの事に集中していろという意味なんだろうが……》
光刃「(パクッ モグモグ)《……まぁ、後で一部に見た未来の事を話しておくか》(ゴクン)……ふぅ、美味しかった。マスター、会計」
惣一「ほいほーい。えーっと、『ブレンドコーヒー』が400円で『パイピザ』が500円、合計900円だよー」
光刃「はい1000円、ご馳走様」
そう言って光刃は財布から千円札を渡した
惣一「それじゃあお釣りの100円ね。また来てねー」
そうエボルトに見送られながら光刃は店から出ていった
ゲーム開始1時間前、光刃は自室にて着替えをしていた
光刃「一応3人だけには話したけど、まぁ当然の反応だったな」
ユーリ〈そうだな、そしてお前があんな手を思い付くとは思わなかったぞ〉
光刃「まぁでも、その奥の手もほとんど賭けなんだけどな。うしっ、着替え完了」
そう言ってクローゼットを閉めてベッドに座る光刃、リアス先輩からは「自分で一番良いと思える服で来てほしい」との事だったので格好は『富加見 賢人(第24〜38章)』さんの服装にした。すると(コンッコンッ)とドアをノックする音が聞こえてきた
光刃「開いてるよ、どーぞー」
(ガチャッ)という音と共にアーシアが部屋に入ってきた。格好は初めて会った時と同じシスター服だった
アーシア「あの…隣、いいですか?」
光刃「ん?いいよ」
アーシア「失礼します」
そう言って光刃の隣に座ってきた
光刃「アーシアはその服にしたのか」
アーシア「はい。悩んだんですが、これが一番動きやすいかなって思いました。……主の下僕ではなくなってしまいましたが、信仰を忘れたことはありません。今は悪魔ですけど……」
そう言って苦笑いを浮かべるアーシア
光刃「気にすんな、お前はお前だ。それにその格好似合ってるんだから自信を持て自信を」
そう言ってアーシアの頭を撫でた
アーシア「はうぅ…ありがとうございます……」
そして撫でていると、体が震えていることに気づいた
ユーリ〈やはり、戦いとなると怖いか?〉
アーシア「はい…もちろん緊張しているというのもありますが、それ以上に皆さんが…光刃さんが傷ついてしまうと思うと、とても怖いんです……」
そう言って少し表情が暗くなるアーシア。
光刃「大丈夫、みんなすぐにやられるような柔な鍛え方はされてない。それに、俺だってそう簡単に負けるつもりもないしさ。だから元気出せ、な?」
そう言って頭を撫でながらアーシアに笑顔を向ける光刃。その笑顔にアーシアも笑顔になった
ユーリ〈そろそろリビングに行ったらどうだ?〉
光刃「だな、アーシアも来るだろ?」
アーシア「はいっ!」
そしてリビングへ向かい、みんなから激励を貰ったり、クロスから新しい特殊能力を授かったりして、みんなに見送られながらそれぞれ【ディアゴスピーディー】と【ライドガトライカー】で部室に向かうのだった
アーシア「すみません」
王風「少し遅れましたがただいま到着しました」
そう言ってみんながソファに座っている中、部室の扉を開けて入ってくる4人。しかし光刃は疲れている様子だった
リアス「いいわ、間に合ってくれたもの。それで、どうしたの光刃?」
光刃「いやぁ、2人がどっちのカップ麺にするのかで悩みまくっていてずっとこれなんです。全く、何そんなので迷ってるんだよ2人揃って……」
迷「何が『そんなので』ですか!光刃君とシロウさんが協力してついに完成した究極の【赤いきつね】と【緑のたぬき】のカップ麺、どっちにするのか悩まない方がおかしいですよ!」
王風「その通りです!それに、まだどちらにするべきか決まっていないですし!」
そう言ってバックから取り出して手に持つカップ麺を睨みつけて考える2人。それを見た光刃は頭を抱えながら
光刃「そんなに悩むなら、2つとも食べればいいだろうが……」
王風&迷「「ハッ!その手があったか……!」」
ユーリ《この『腹ペコ王』達は……》
光刃「どうしてこうなってしまったのだろうか……」
光刃&ユーリ「《はぁ……》」
光刃のその言葉に2人は雷を落としたかのような衝撃を受け、その様子を見て光刃とユーリは同時にため息をついたのだった
小猫「……お疲れ様です、光刃先輩。それと今度私にもあのカップ麺ください」
光刃「おう…今度渡すよ、小猫……」
そう言って光刃はとりあえずソファへ腰をかけた
ユーリ《……まぁとりあえず、ある程度気力は回復させておいたぞ》
光刃《マジすまねぇ、ユーリ……っていうか、気力まで回復できんのかよお前って》
ユーリ《融合率が高まってから生まれた新しい力だ》
そして緊張しているように見えた一誠の方へと顔を向ける
光刃「イッセー、やっぱ緊張してるか?」
一誠「あ、当たり前だろ!これから戦いが始まるんだからよ!」
光刃「まぁそうだよな。ホレ、ビターチョコでも食うか?緊張を緩める効果があるぜ?」
そう言って光刃はビターチョコが入ったジップ〇ックの容器のフタを開けて差し出す
一誠「も、貰っとく…」
そう言って一誠は渡されたビターチョコを貰った。するとアーシアと小猫も貰いにやって来て同じく渡した。すると、また部室の扉が開かれると今度は蒼那先輩と
蒼那「失礼します」
リアス「こんばんは蒼那」
朱乃「いらっしゃいませ」
一誠「生徒会長と、副会長?どうして?」
突如としての来訪だったので一誠とアーシア、光刃は不思議そうに視線を向けた
リアス「レーティングゲームは両家の関係者に中継されるの。彼女達はその中継係」
光刃「なるほど」
そう言って納得の様子を示した光刃
蒼那「自ら志願したのです。リアスの初めてのゲームですから」
リアス「ライバルのあなたに恥じない戦いを、見せてあげるわ」
すると部室の魔方陣が光だし、グレイフィアさんが現れた
グレイフィア「皆様、準備はよろしいですか?」
リアス「ええ。いつでもいいわ」
グレイフィア「開始時間になりましたら、この魔方陣から戦闘用フィールドに転送されます。光刃さんは悪魔では無いのでこちらにある別の魔法陣からになります」
光刃「わざわざすみません」
一誠「戦闘用フィールド?」
グレイフィアさんの言葉に光刃は礼を言って一誠は頭に?を浮かべた
朱乃「簡単に言えば使い捨ての異空間の事ですわ。使い捨てなのでどーんな派手な事ををしても大丈夫。うふふふ…」
光刃&一誠(ゾクッ)
一誠の疑問に答えた朱乃先輩。その際にドSな性格が少し見え、その様子を実際に見た事があった2人は本能的に寒気が走った
蒼那「私は中継所の生徒会室へ戻ります。武運を祈っていますよ?リアス」
リアス「ありがとう。でも、中継は公平にね?」
すると、蒼那先輩が足を止めると振り向く
蒼那「当然です。……ただ個人的に、あの方が貴方に見合うとは思えないだけで」
そう言って立ち去ろうとする蒼那先輩に王風が歩んで近づき、小声で交渉を始めた。そして直ぐに交渉が終わると迷にアイコンタクトをとり、それを受け取った迷も立ち上がった
王風「では、私達も生徒会室で試合の様子を見ますのでこれで失礼します」
リアス「ええわかったわ。私達の有志、見ていなさいよ?」
迷「もちろんですよ!そしてあの焼き鳥野郎をぶっ飛ばしてくださいね!応援していますから!」
一誠「おう!やってやるぜ!」
2人からの激励にみんなは笑顔で答えた。そして2人の視線は光刃へと移り、念話を始めた
王風《何かよからぬ予感がしますが、ご武運を》
迷《正直私からも嫌な予感がするのが消えてませんが、私達は信じてますから!》
その念話に光刃はサムズアップで答えた。そうして蒼那先輩達4人は部屋から出ていった
グレイフィア「ちなみにこの戦いは、『魔王ルシファー』様もご覧になられますので」
光刃(魔王ルシファー…リアス先輩の兄……つまりは)「シスコン魔王……」ボソッ
ユーリ《おい、声量は小さいが口に出てるぞ!》
グレイフィアさんの言葉に光刃は以前調べて知った情報を手で口元を覆って思い出していたらそう言葉が漏れ(幸い誰にも聞かれなかった)、リアス先輩は心底驚いた表情を浮かべると、暗い顔になった
リアス「!……そう…お兄様も……」
リアス先輩のその言葉に一誠は(聞き間違えか?)といった表情となりながらも質問した
一誠「え!?あ、あの、いま、お兄様って?俺の聞き間違い……」
祐人「いや、部長のお兄様は魔王様だよ」
一誠&アーシア「「ええ!?」」
その問いかけに祐人がさらりと答え、一誠とアーシアは驚いた表情を浮かべた
一誠「魔王!?部長のお兄さんって魔王なんですか!?」
リアス「……ええ」
そして驚きのあまり本人に確認を行う一誠だが、リアス先輩に肯定されてまた驚いた表情を浮かべるとすぐに苗字が違う事に疑問を持ち、考え始めた
光刃「ふぅ……『さぁ、検索を始めよう』」
その様子を見た光刃は【地球の本棚】へと入り、目的の本を取ってくると一誠とアーシアの方へと向いて、目的のページを開き見ながら解説を始めた
光刃「2人のために俺らが説明するぞー。合宿中にリアス先輩から学んだあの大きな大戦、それが原因で魔王は致命傷になってしまい、すでに亡くなられた。しかし、魔王なくして悪魔はあり得ない。ならどうするべきか、そう考えた悪魔たちは『魔王の名前を残し、強大な力を持つ者へその名を受け継がせる』という方法を思いついた。現四大魔王は、初代から名を受け継いだ後継者の最上級悪魔という事。
そして現在、神陣営、堕天使の組織、悪魔。この三大勢力のうちで一番力を持っていないのは悪魔で結構危ない状況……らしいんだが、現魔王が先代魔王に負けず劣らずでどうにか保っているんだ」
一誠「じゃあ、最上級悪魔として部長のお兄さんが選ばれたわけか?」
祐人「うん。『
アーシア「それで部長さんが、グレモリー家の跡継ぎに」
そうしてリアス先輩の家の事の説明が終わると光刃は手に持つ本を消した。
グレイフィア「そろそろ時間です」
リアス「行きましょう」
すると2つの魔法陣が赤く光り、グレイフィアさんが伝える。そしてリアス先輩の言葉でそれぞれ魔法陣に乗る。するとグレイフィアさんが念話をしてきた
グレイフィア《ちなみに今回の光刃様の参加ですが、上級悪魔のほとんどの方が反対意見を出されていた中でライザー様が無理矢理押し通した事と魔王ルシファー様の後押しによって成り立つことができました》
光刃《そうだったんですか。魔王様が後押ししてくれた事は意外だったけど、生きた焼き鳥に関しては煽ってやって正解だったー》
ユーリ《お前の作戦勝ちだな》
そう言って内心ガッツポーズを取った光刃
グレイフィア《それと例の件ですが、証拠等も無事に確保することができました》
光刃《!ありがとうございます!》
その念話を聞いたと共に頭を下げる。急に頭を下げた光刃に疑問を持ったみんなだが、すぐさまグレイフィアさんが説明を始めることでその疑問を逸らさせた
グレイフィア「なお、一度あちらへ移動しますと終了するまで魔方陣での転移は不可能となりますので」
その言葉が終わると1人、また1人と転移が始まった
一誠「……あれ?」
アーシア「何も変わっていませんね」
一誠「転送失敗?また俺のせいとか?」
転移が終わって目を開けると、そこは部室だった。それに一誠は不安がってアーシアは不思議そうにしているが、光刃は気配察知能力で直ぐ違いに気がついた
光刃「……なるほどねぇ」
ユーリ《確かに違う空間だな》
グレイフィア『皆様。このたび〔グレモリー家〕、〔フェニックス家〕の審判役を仰せつかった、〔グレモリー家〕の使用人『グレイフィア』でございます』
すると校内放送のようなアナウンスが入った
グレイフィア『今回のバトルフィールドは、リアス様とライザー様のご意見を参考にし、リアス様が通う人間界の学び舎、【駒王学園】のレプリカを用意しました』
一誠「レプリカ?」
リアス「外を御覧なさい」
そう言って部室の窓を開けて外を見る一誠。空にはオーロラのようなものが見えた
祐人「ここは異空間なんだ」
朱乃「そこに学校をそのまま再現したのですわ」
一誠「あ……悪魔の力ってどんだけ凄まじいんだよ」
祐人と朱乃先輩の言葉に一誠は若干引き気味な反応を示し、アーシアは興味深そうに見ていた
光刃「うーん、俺の『投影魔術』で同じように校舎を再現するとしたら余裕で2回は死ねるなぁー」
一誠「そしてお前は何言ってんだよ!」
一方光刃は呑気にそんな事を言ったので一誠にツッコまれた
グレイフィア『両陣営、転移された先が本陣でございます。リアス様の本陣が旧校舎、【オカルト研究部部室】。ライザー様の本陣は、【新校舎学長室】。よって【
一誠「新校舎に入っちまえば、俺は最強の【
そう言ってやる気の姿勢を見せる一誠
光刃「そんな単純に済むわけないだろ。逆にライザーの【
一誠「あっ…そうだな、確かに……」
だが光刃の説明に一誠は1度冷静になった。すると小猫が赤いビー玉のような物を光刃に配った。一誠は朱乃先輩から受け取っていた
一誠「これは?」
リアス「戦場ではこれでやり取りをするのよ」
一誠「通信機みたいなものか…」
そう納得した一誠は耳に入れ、続けてアーシアと光刃も入れた
光刃「さて、来い【月闇】!」
そして光刃は手を前に出すと光刃の手が闇に包まれ、そこから剣が現れる
〈
そしていつの間にか腰に巻いていた【邪剣カリバードライバー】の【必冊ホルダー】に納刀した
祐人「今回はそれで行くんだね」
光刃「どれにしようか前日までかーなーり悩んだけどな。改めて頼んだぜ【月闇】」
そう言うと【闇黒剣月闇】が紫の薄い光を放つ
ユーリ《『ふっ同じ事を何度も言わせるな』だと》
光刃《それもそうだな》
グレイフィア『それでは、ゲームスタートです』
その言葉の直後に学園のチャイムが鳴り響き、戦いの幕が切って落とされた
一誠「よし!」
旧校舎の前で気合を入れる一誠
光刃「いっちにーさんし、ごーろくしっちはっち……」
その隣で光刃は軽く準備体操をする。すると通信機から声が流れる
リアス『いいこと?体育館に入ったら、バトルは避けられないわ。くれぐれも指示通りに』
一誠&小猫「「はい」」
光刃「ふぅ、了解」
リアス『祐斗。準備は良い?』
祐人「問題ありません」
リアス『朱乃は頃合いを見計らって、お願いね』
朱乃「はい、部長」
全員の確認を取ると部長が高らかに告げる。
リアス『作戦開始!私の可愛い下僕たち、相手は不死身の〔フェニックス家〕の中でも有望視されている才児、『ライザー・フェニックス』よ。さあ!消し飛ばしてあげましょう!』
全員「はい!」
ユーリ《張り切っていけよ光刃》
光刃「《あぁ》さぁ、振り切るぜ!」
そして駆け出す一誠と小猫と光刃は体育館へ向かった
体育館に着くと、早速光刃の気配察知に引っかかる
光刃「さて、早速こん中に敵さん4人だ。その中にはあの時の『ミラ』って子もいるな。あと……これは【
一誠「やっぱりすげぇな光刃」
小猫「……ホント、先輩さまさまです」
光刃「嬉しいこと言ってくれてるが、気ぃ引きしめて行くぞ」
その言葉と共に3人は体育館裏口から入って移動する。すると突如として体育館の明かりがつき、声が響く
???「そこにいるのは分かっているわよ。グレモリーの下僕さん達?」
光刃「……どーやらあちらさんからもバレてるっぽいな。ここは素直に出ていくか」
その言葉に2人も頷き、壇上に立つ3人
雪蘭「【
ミラ「『ミラ』よ。属性は【
イル「【
ネル「同じく【
その3人を見て雪蘭と言う女性が光刃達を見ながらそう言い、それぞれ自己紹介をしてきた
一誠「せっかく自己紹介されたし、返しとくか!俺は『兵藤一誠』!部長の眷属で唯一の【
小猫「えぇ…やるんですか?……【
光刃「謎の人間って言われた『暗闇 光刃』だ。またの名を……」
そう言って【必冊ホルダー】から【闇黒剣月闇】を抜刀し、左手に【ジャアクドラゴンWRB】を持つと、上から中指でページを開いた
〈ジャアクドラゴン!〉
〈かつて、世界を包み込んだ暗闇を生んだのは、たった1体の神獣だった…〉
ライドスペルによる朗読が終えた後、ページを閉じて【闇黒剣月闇】の【ジャガンリーダー】に読み込ませた
〈ジャアクリード!〉
そして【ジャアクドラゴンWRB】を【邪剣カリバードライバー】に装填すると、右片手だけで持った【闇黒剣月闇】の柄頭【エングレイブヒルト】で真上から【邪剣カリバードライバー】の【ライドインテグレター】に打ち込んだ
〈闇黒剣月闇!〉
すると装填した【ジャアクドラゴンWRB】が開かれた。それと同時に光刃の背後に巨大な【ジャアクドラゴンWRB】が現れると共にページが開かれ、そこから【神獣ジャアクドラゴン】が現れる
光刃「変身!」
そう言って光刃は剣を斜めに剣を振ると、そこから斬撃波が放たれ、その周りを【神獣ジャアクドラゴン】が飛んで紫色のオーラを包み込ませる
〈
するとそのオーラの中で光刃姿を変わっていく。そして戻ってきた斬撃波がカリバーヘルムにぶつかると、オーラが晴れて『仮面ライダーカリバー』としての姿を現した。
〈月闇翻訳!光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!〉
カリバー「闇の剣士、『仮面ライダーカリバー』だ」
椿姫「会長、あれは一体……」
蒼那「わ、私にも分かりません……」
生徒会室では光刃が変身したことによって知らなかった2人は驚いていた。ちなみに他の場所の悪魔達もやはり驚愕の空気に包まれていた(一部例外あり)。
王風「(モキュモキュ…ゴクン)あれが闇の剣を使う時の姿ですか」
迷「(モキュモキュ…ゴクン)言ってる事は邪悪な感じがしますが、それはそれでいい味を出してる気がします。そんな事よりもカッコイイ!」
そして『仮面ライダーカリバー』の変身を初めて見た2人は『赤いきつね』を飲み込んでからそうそれぞれ言葉を漏らしていた
蒼那「王風さん達は光刃君のあの姿を知っているんですか?」
それを見た蒼那先輩達は王風達へと視線を向けながら聞いてきた
王風「はい。あれはコウハが戦う時につかう剣のうちの1本【闇黒剣月闇】を使った時の姿です」
椿姫「そのうちの1本?」
迷「はい!コウハ君の家にはあのような剣がまだ他にも10本あって、さらにその持つ剣によって戦い方も変わるんですよ!」
蒼那「す、凄いですね……」
王風達の説明に2人はまた驚きの反応を示し、再びモニターへと視線を向けた
雪蘭「な、なんなのあの人間!」
ミラ「変身した……?」
イル「なんか怖いよー」
ネル「なんか恐ろしいよー」
一方で変身したカリバーを見たライザー眷属4人は困惑の反応をしていた
一誠「あいっ変わらず悪そうな雰囲気してんなー」
カリバー「だからダークヒーローみたいって言えよ」
小猫「……でも、かっこいいです」
カリバー「あんがと。それで2人は誰にする?俺は誰でもいいけど」
その質問に2人は考える
小猫「……【
小猫がそう言いながら『ファイティンググローブ』を締め直した
カリバー「おう、期待してんぞ。それで一誠は……ミラって子にしとけ、なんか知らんがお前標的にされてるぞ」
一誠「え?……ホントだ」
そう言って一誠は視線を向けると、確かに棍棒の先を一誠に向けられていて確かにロックオンされていた
カリバー「やられるなよ?」
一誠「へっ当たり前だろ?行くぞ、【
そう言って一誠も【
一誠「ブースト!」
〈
早速1チャージさせた。それを見たカリバーは仮面の中で微笑むと
カリバー「さぁ、ここからは俺たちのステージだ!行くぞ!」
一誠&小猫「おう!」「はい!」
その掛け声とともにカリバーは突っ込むと、2人も続いて突撃した
カリバー「という事で、消去法で俺が君たちの相手になった。恨まないでくれよ?」
そう言って剣を双子に構えるカリバー。別の場所では小猫が雪蘭の炎を纏った一撃を全て躱して着実に重い一撃を与えていき、一誠はミラとまだ普通に戦かっていた
イル「怖いけど、頑張って解体しちゃうよー」
ネル「恐ろしけど、頑張って解体しちゃうよー」
そう言って2人はチェーンソーのエンジンを添加して、カリバーに迫ってきた
イル「バーラバラ♪」
カリバー「おっと!」スカッ
ネル「バーラバラ♪」
カリバー「よっと!」スカッ
2人「「バーラバラ♪」」
カリバー「ふっ!」ガキン
だがそんな攻撃が当たるはずもなく、カリバーは余裕で躱したり剣で受け流たりしていた
イル「あー、もう!ムカつく!」
ネル「どうして当たってくれないのよ!」
カリバー「こちとら簡単にやられるような、やわな特訓を日頃してないんでな」
ユーリ《最近だとデザストとの試合漬けだがな》
カリバー《あぁ。まだ本気は出してないみたいだが、それでも満足してくれてるから嬉しいよな》
2人「「このーーっ!!」」
そして2人はしびれを切らしてまた2人一緒に攻撃してきた
ユーリ《隙だらけだな》
カリバー「貰った!」
だがそんな動きの隙をカリバーとユーリが隙を見逃すはずも無く、それぞれ躱すと2人の胴体へ向けてそれぞれ剣で斬り抜けた
2人「「キャァァァァ!!!」」
そう言って2人はチェーンソーをその場に落とすと当てられた場所に手を抑えた
イル「い、痛い……」
ネル「き、斬られた……」
カリバー「いや、斬ってはないぞ。よく見てみな?」
そう言って双子はその当てられた場所を手を避けて見た。するとそこには
イル「ど、どうして……」
ネル「た、確かに斬られた感覚が……」
そう言って2人は驚いた表情をしたままカリバーへ視線を向けた
カリバー「これが俺の新能力、『非殺傷モード』だ。これは俺の意思でON/OFFをいつでも切り替えられるんだが、ONの時だと斬られた感覚があるものの服にも傷一つ着くことは無い仕様なんだ。だから基本的には痛みで戦闘続行不可……最悪気絶させるって使い方になるのかな?」
ユーリ《恐らくそうだな。それにしても、クロスはクロスで色んなスキル持ってるよな》
カリバー「《俺もそう思う、他には何を持ってるのやら…》さて、とりあえず……」
そう言って【邪剣カリバードライバー】から【ジャアクドラゴンWRB】を抜き取った。すると2人は少々怯えた様子を見せながら聞いてきた
イル「わ、私たちをどうするつもり……?」
ネル「ば、バラバラに解体するの……?」
カリバー「いやしねぇよ!?そんな趣味俺には無いし!ただ少しの間……」
話しながら【ジャアクドラゴンWRB】を【ジャガンリーダー】に読み取らせた
〈必殺リード!ジャアクドラゴン!〉
カリバー「闇の呪縛に囚われてな!
〈月闇必殺撃!習得一閃!〉
そう言って剣を振り下ろすと、剣から闇のオーラが放たれてイルとネルに纏わりつく。すると2人は体をピンッと伸ばすとその状態からジタバタし始めた
イル「う、動かないー!」
ネル「何も出来ないー!」
カリバー「悪いな、これも試合だから許せ。さて、じゃあ次は…」
そう言って小猫の方に向くと
雪蘭「くっ!」
小猫「……これでチェックメイトです」
雪蘭が小猫に関節技を極められていた様子だった
カリバー「あの様子だと無事に終わるな。そうなるとあとは一誠なんだが…「くらえ!俺の必殺技!
ユーリ《同感だ、正直そっちの方向を見たくないんだが見るしかないよな……》
それに同意して一誠の声のした方向を向いたら、そこには棍棒が折れている上に
一誠「アッハハハハ!どうだ見たか!脳内で女の子の服を消し飛ばすイメージを延々と、そう延々と妄想し続け、俺は持てる魔力の才能を全て女の子を裸にするために使い切ったんだ!これが俺の必殺技、『
椿姫「下品な…」
蒼那「女性に接触した瞬間、自らのイメージを魔力として送り込んだのでしょう。独創的ではあるけれど……ッ!」
そう話していると、後ろの方からバカでかい魔力を感じられ、2人は振り向くすると
王風「ほう?あれがアーシアに事故で喰らわせた技なのか。ほぅ……」ゴゴゴゴゴゴ…
迷「お、おおおおお落ち着いてください王風!ここで魔力を高めては後々面倒事になるだけですよ!」
王風が完全にキレかけていて、オルタろうとしている様子とそれを必死に押さえようと尽力している迷だった。それを見た2人も驚きつつも、とんでもない魔力放出量で中継仕事に支障が起きる可能性がある事により、何とか抑えようと迷と共に尽力し始めたのだった
そして一誠はガッツポーズを取って満足そうな表情を浮かべてただ涙を流していた
ミラ「最低!」
イル「ケダモノ!」
ネル「女の敵!」
小猫「……見損ないました」
雪蘭「金輪際近づきたくないわ」
一誠「グフッ!」
だが女性陣からの罵声に少し精神的ダメージを負っていた
カリバー《……ユーリ、やっていいよなアレは》
ユーリ《確信犯だ、ゲームリタイアしない威力でなら許す》
その光景を見たカリバーはユーリの許可を得て無言のまま別のワンダーライドブックを手に持つと【ジャガンリーダー】に読み込ませた
〈西遊ジャーニー!〉
〈必殺リード!ジャアク西遊ジャー!〉
カリバー「
〈月闇必殺撃!習得一閃!〉
すると【闇黒剣月闇】に如意棒のような赤い棒が纏われると
カリバー「このバカ野郎がぁぁぁ!!!」
ドガァァァン!!!
一誠「いってぇぇぇぇぇぇ!?」
容赦なく振り下ろすと纏わった赤い棒が伸びて、そのまま一誠の脳天へと命中し(戦闘不能にならない程度で手加減込み)、一誠はその場でのたうち回った。そして生徒会室では一誠に落とされた鉄槌と共に王風のオルタ化が何とか収まったのだった
カリバー「すまない、うちの変態バカが。お詫びに……」
そう言ってカリバーは空間を斬り裂くと、闇の中から男性でも女性でも問題なく使えるタイプの衣服を取り出して渡した
カリバー「万が一の保険として用意していた着替えだ。良かったら着てくれ」
ミラ「あ、ありがとう……」
そう言ってミラは服を受け取り、急いで着始めた。すると通信機からリアス先輩の声が聞こえた
リアス『小猫、イッセー、光刃。状況は?』
カリバー「敵の【
そう言って一誠達の方に顔を向けると
一誠「ギ、ギブ!ギブだって!」
小猫「……まだ許せません、もう少し喰らっててください」ミチミチミチミチ……
一誠「ギブギブギブギブゥゥゥゥゥ!!!」バンバンバンバン
小猫が一誠に現在進行形で絞め技を極めている制裁が行われていたのだった
リアス『……そっちで今何が起きているの?』
カリバー「今小猫が一誠にお灸を据えてるところですね」
リアス『……程々にしなさいね、小猫。それと朱乃の準備が整ったわ、作戦通りにお願いね!』
その言葉に小猫は一誠を解放し、一誠はフラフラになりながらも立ち上がると3人は頷きあって体育館外へと駆け始めた
雪蘭「逃げる気!まだ勝負は着いていないわ!」
ミラ「重要拠点を捨てるつもりか!?」
そんな声が聞こえたが、そんなことお構い無しに3人は外に出る。するとすぐに光刃は振り向くと
カリバー「すまないな、
その言葉の直後に上空から轟音と共に巨大な雷の柱が体育館へ降り注がれ、その爆風で一誠と小猫は軽く吹き飛ばされ、カリバーはそのまま立っていた。そして雷が止んだとき、先程まであった体育館は全て消えていた
朱乃「
グレイフィア『ライザー様の【
グレイフィアさんのアナウンスにより、4人の脱落が伝えられた
一誠「す、すっげー……」
小猫「朱乃先輩の通り名は……『
カリバー「うわぁーおっかねー」
ユーリ《変身していても恐怖を感じるとは、な……》
小猫の説明に2人+αは冷や汗をかいた
リアス『まだ相手の方が数は上よ。朱乃が二撃目を放てるようになるまで、時間を要するわ。朱乃の魔力が回復しだい私たちも前に出るから。それまで各自、次の作戦に向けて行動を開始して』
その言葉が終わると、3人は顔を見合わせた
カリバー「確か次は……」
小猫「陸上競技の【グラウンド付近】で……祐斗先輩と合流。その場の敵を殲滅……です」
一誠「ま。アイツのことだから、爽やかな顔してちゃんとやってんだろうけど……小猫ちゃん、俺たちも行こうぜ」
そう言って小猫の肩を叩こうとした一誠だったが、小猫が一誠から離れて空振りし、カリバーの後ろへと移動した
小猫「……触れないでください」
そう蔑んだ声と顔で一誠を睨む小猫
一誠「ハハ、大丈夫だよ。味方に使うわけないだろう?」
小猫「……それでも最低な技です。行きましょう光刃先輩」
カリバー「お、おう《さ、さっき思いっきり絞め技かけてたような……》」
ユーリ《その疑問は胸に閉まっておけ、言うべきことじゃないからな》
そう言ってグラウンドへ向けて歩き始めた小猫とカリバー
一誠「あらら、どうやら本格的にきらわれたような……待ってよ小猫ちゃん!」
そして一誠も2人の後を追い歩き始める
カリバー「全く、嫌われて当然だろうが。そして特訓の成果がこれだと知ったらエミヤ泣k…(ピカーッ)…!」
小猫「……どうしたんですか?光刃先輩」
そう歩きながら話している途中で【闇黒剣月闇】の未来予知が発動し、カリバーはその場に立ち止まった。そして突然として立ち止まったカリバーを不思議そうに小猫は見ていた
カリバー「ッ!まずい!」ガシッ
小猫「にゃっ!?」
そして見終わるとすぐにカリバーは小猫の腕を掴み
カリバー「すまん!小猫!」ブン!
小猫「先輩!?」
そのまま一誠に向けて投げ飛ばした。そして次の瞬間、
ドグォォォォオン!!!
一誠「うおわぁぁぁっ!!!」
小猫「きゃあぁぁぁっ!!!」
カリバーのいる場所が突如として爆発し、2人は爆風に飛ばされたのだった
[残りライフ×165]
9ライダー分も来たのでライフが9個も吹き飛びました
エボルト「いやぁー今回はめでたい技だったねぇ〜」
めでたい技ってなんだよ、というか正直もう慣れた
エボルト「普通慣れるもんか?」
さぁ?さて、今回のアンケート内容を発表するよ!『戦姫絶唱シンフォギアのヒロインは誰にするべき?』だ!
エボルト「久しぶりに別作品の設定を問うアンケートになったな」
確かに、前回から何話くらい空いたのだろうか……まぁとりあえずそれは置いといて、協力お願いしますぜ!
エボルト「頼んだぜ」
それでは作品の裏設定(?)に入ります、チャレンジメニュー『ブラックホールコーヒー』の内容は【出されたコーヒーをブラックのままで吹き出したりせずに5分以内に全て飲みきる】ってものです
エボルト「まぁ、壊滅級に苦いだけだからまだ希望はある方だな」
そして『真・ブラックホールコーヒー』(税込750円)はオリジナルの『ブラックホールコーヒー』です
エボルト「つまり不味さが最初に光刃とエミヤが飲んだコーヒーって事だ」
そしてこれを飲めたら【来店度に全メニューの中から1品だけ無料で提供】という効果を持つカード(作:光刃)が貰えます
エボルト「俺にも飲めないコーヒーを飲めるんだ、それ相応の報酬は与えないとなぁ」
そして店内メニューですが、『カフェ』と言うよりも『レストラン』の方が似合うほど多彩豊富……という事にしております
エボルト「そうすることでパッと思いついた料理を何時でも入れられるってことらしいぜ」
だってハッキリと全部決めてねぇし。あとはWRBの書き方だけど、ドデカライドブックのみ文字背景があるように今んとこ調整中です。そーした方が違いがわかりやすいかなって事で。今回の話だとこれくらいか?
エボルト「まぁ、他に気になったことがあれば質問箱に投げてくれればいいだけだからな。これくらいでいいんじゃないか?」
それもそーだな。そんじゃあ今回はこれくらいでお開き!
エボルト「さぁ、今回も始まるぜルーレットタイムが」
お、お手柔らかなので……
エボルト「……ほいっ!」パスッ
……………?何も起きない?
エボルト「えーっと?何何?『処刑てんこ盛りセットだから準備に少々』?……あぁ〜、確かにすげぇ量だ」
え?なにそれこわい「「とぅ!」」……ゑ?
BLACK「ライダー!」
BLACKRX「ダブルキック!」
ぐほぁ!
〈GAME OVER〉
エボルト「ほい、『時の飛躍-ターン・ジャンプ』」
強制復活かよ!?[残りライフ×160]って今ので5つも消えた!?
エボルト「そして次はこれだ」(超進化型外道麻婆)
こ、これを食えと言うんですか?
エボルト「関係ない、食え。こん中に1UPキノコが100個程混ざってるしよ」
あ、ならいただきマース!
〈GAME OVER〉
エボルト「またか、『時の飛躍-ターン・ジャンプ』」
復活させるとかまだあるのかよ…[残りライフ×253]ま、まぁライフが増えてるからまだいいか……
エボルト「そして次で最後なんだが」
オーマジオウ「ふっ、まさか私も出されるとはな……」
アイエエエエ!オーマジオウ!?オーマジオウナンデ!?
エボルト「これが最後の内容、俺と魔王様の必殺技だ」
う、うっそぉぉぉ!?
エボルト「さぁ、じゃあ行きますか魔王様?」
オーマジオウ「いいだろう…!」
〈ReadyGo!ブラックホールフィニッシュ!〉
〈終焉の刻!
エボルト「はぁぁぁぁぁ!!!」
オーマジオウ「でりゃぁぁぁぁぁ!!!」
ウソダドンドコドーン!!!ぐおあぁぁぁぁぁ!!!
〈GAME OVER〉
エボルト「っと、今回の当選者は『東方FGO大好き』さんだ。いやー、まさかこれ全部がいっぺんにだとは正直驚いたぜ。それよりもありがとうな、魔王様」
オーマジオウ「ふん、正直隠居するつもりだったんだが、まぁいいだろう。ではな」
エボルト「……正直俺はあの人を見ると何故か鳥肌が止まらねぇからこれ以降組み合わせて欲しくないな、マジで。……ンン!気を取り直して今回はこれで終わりだ。それじゃあ読者諸君!次回の投稿まで
『戦姫絶唱シンフォギア』のヒロインは誰にするべき?
-
立花 響
-
小日向 未来
-
風鳴 翼
-
天羽 奏
-
雪音クリス
-
セレナ・カデンツァヴナ・イヴ
-
マリア・カデンツァヴナ・イヴ
-
暁 切歌
-
月読 調
-
今回は大人しく見守ってろ主人公
-
関係ねぇ!ここにいる全員だ!
-
この中から数人だけ