聖剣達と過ごしていくハイスクールDxD 作:エース(ただの社畜)
・到着した過去でゼロノス達が城下町に残る
・一誠が乗っ取られて幽汽に変身
・少し遅れてやってきた
[残りライフ×9530]
作者「お気に入り登録500人突破ァァァ!!!ウェェェェイ!!!」( ÒwÓ )
光刃「マジかよ!?この小説にか!?」
作者「本っ当にありがとうございます。これからも頑張らせてもらいます」
光刃「まぁ、こーゆー時には大体記念に作者が何か特別回を作るよな?」
作者「え?でも俺は何にも思いついt「作るよな?」アッハイ。とりあえず、【活動報告】の所にまた箱置いとくので企画意見でもください、マジでなんにも思いつかんので。もしも来なかったら、この話が没になっちまうんですが。今更ですが、こんな作者ですんません」
光刃「そんじゃあ話題を変えて……リアルではゴールデンウィーク1週間丸々休みだったのにも関わらず完成しなかった理由を話せ。内容によっては遺言を聞き、そしてこの先の事を全てをカットし殺す…!」
作者「わ、ワクチン打ったら1週間ベッドに寝込みまして……」
光刃「だが、それは2日で熱収まったよな?」
作者「ず、頭痛がずっと…」
光刃「それもあまり強いやつじゃないよな?しかも熱収まってからこれも2日後に治ったらしいし」
作者「…………」
光刃「…………」
作者「…………てへぺろっ♪」
〈必殺読破!〉
光刃「さぁて、遺言を聞いてやろう」
作者「前回のアンケートまだ続けますのでご協力の程お願いします!あと500人本当にありがとう!!!」
光刃「死に晒せ!!!
〈キングスラッシュ!!!〉
作者「いや何新技出してんだぁぁぁ!!!ぎゃああああ!!!」
〈GAME OVER〉
場所:カフェ『nascit』前
どういう訳か『nascita』近くでも沢山の『Newモールイマジン』が出現していたが、そこではその店のヤベー常連客達が戦闘を行っていた
NEWモールイマジン「ガッ……」バラバラ……
一人は両手袋に仕込まれたワイヤーを使って砂のサイコロステーキ状にカットし
ホムラ・スカーレット「ヘイ!【クラッカー
NEWモールイマジン「ウギャアァァァ!!!」
また一人はイヤホンから流れる[BLOODY STREAM]を聞いて波紋の呼吸と【クラッカーボール】を使いながらねじ伏せていき
NEWモールイマジン「グァァァ!!!」
そしてまた一人は2本の【キーブレード】による巧みな二刀流でNewモールイマジンを撃退した
青龍「もう、やってると思って来たら空いてなくて、そしてどうしてこいつらこの店に集まってくんですか!」
ホムラ「さぁな。だが、ここを壊されては俺の楽しみが無くなる」
隼人「それは激しく同意だな。それに、街中ではもう誰かが戦ってるようだしこっちに集中できる。つまり……」
「「「テメェら全員、俺たちが力の限りぶっ潰す!!!」」」
そう言ってまたフルボッコにしていくのであった。その光景は、はたから見たらもはや無双ゲームであったという
理「やれ!『オルフェウス』!」
オルフェウス「燃えよ!"大炎上”!」
レオイマジン「ぐっ…これはっ…!?」
アルビノレオイマジン「熱いっ…!がぁっ!?」
その言葉と共にオルフェウスは目と口が光ると、イマジン2体の足元にマグマと感じられるほどのとんでもない豪炎を吹き出させた。その炎で2体のイマジンが火花を散らしながらその場で苦しんでいると
悠「おまけだ、『イザナギ』!」
イザナギ「我が太刀を味わえ!”刹那五月雨斬り”!」
「「ぬあぁぁぁ!?」」
そしてイザナギがその手に持つ巨大な剣を振るうと2体のいる前方へ数多の斬撃が撃たれ、それをモロに食らった2人は逆『ハ』の字の方向へと吹き飛んだ。それと同時に2体のペルソナも消滅する
悠「すまない、変な方へ飛ばしてしまった」
理「別にいいよ。まぁでも、勝てるとは思うけども互いに”カジャ”は掛けとくね」
悠「頼む」
理「任せてよ。『アティス』!」クルクルクルッ!ドキュゥン!
そして理が再び【召喚器】をクルクルと回しながらの銃口をこめかみに押し当てて引き金を引くと、背後にまた違うペルソナが姿を現した
アティス「さぁ、行こう!”テルモピュライ”」
特性[松の生命力]により使用可能
そう言い手を掲げると、理と悠の2人に赤と青と緑のエフェクトが掛られ、ステータスに上昇効果が加えられた
理「それじゃあ、そっちは頼んだよ」
悠「そっちこそな」
そして理はレオイマジンの方へ、悠はアルビノレオイマジンの方へ向けて一気に駆ける。その道中にレオソルジャーやその中に混ざっている『ラットファンガイア』達が立ち塞がっていたが
理「『タナトス』!」ドキュウン!
タナトス「呑まれろ!”冥府の扉”!」
悠「『スラオシャ』!」パリィン!
スラオシャ「では凍えていただこう、”マハブフダイン”!」
ラットFG「「ぐりゃぁぁぁあ!!!」」パリィン!
レオソルジャー「「ぐぎゃぁぁぁあ!!!」」ドガーン!
理「せい!」
レオイマジン「くっ!」ガキンッ!
悠「はぁ!」
アルビノレオイマジン「はっ!」ガキンッ!
それらの一部を全滅させて道を切り開き、それぞれ手に持つ剣で攻撃したが、レオイマジンは【トゲ付き鉄球のロッド】で、アルビノレオイマジンはその【右腕の鉤爪】でギリギリ受け止められた
ビルド「やべえなあいつら、俺も流石にあいつらとは戦いたくねぇぜ。さぁて、そんじゃあ改めてお前は俺と遊ぼうか」
幽汽「ぐっ!うらぁ!」ブン!
ビルド「おっと!」ガキンッ!
曲剣を振りかぶってきた幽汽に対してビルドは【ビルドドライバー】から【ドリルクラッシャー ブレードモード】を生成して受け止めた
ビルド「それに、俺の本来の姿に比べたらやはり物足りない感じだなぁ。まぁ、ないものねだりしたところでって感じか」
幽汽「こんのぉ!舐めるなぁ!」ブン!
ビルド「(ガシッ!)別にお前の事じゃねぇよ!(ガリガリガリッ)そしてこれはおまけだぁ!!」ドゴッ!
幽汽「ぐうぅぅ!!!」
そしてビルドの言った独り言に幽汽は勝手に激高して鍔迫り合い状態から回し蹴りを放ったが、あっさりと受け止められると逆に右足の【タンクローラーシューズ】で装甲を削られると、入れ替わりで左足の【クイックラッシュレッグ】の【ホップスプリンガー】を利用した【ラビットフットシューズ】で蹴り飛ばされた
ビルド「さぁてっと、まだまだこれかr」
ラットFG「きひゃあああ!!!」ザシンッ!
ビルド「ぐぅ!?このぉ…」
そんな幽汽に歩いていくと、背後から理達に倒されなかったラットFGが飛んできて背中に斬撃を与えた。それにビルドは背中で火花を散らして一瞬怯むと
〈ユニコーン!
ビルド「邪魔だァ!」
ラットFG「ぎりゃぁぁぁあ!?」パリンッ!
半ギレしながら【ドリルクラッシャー】に【ユニコーンフルボトル】を挿入し、そのまま高速回転させたユニコーンの角を模したエネルギーを纏わせて相手の体を貫き、その『ボルテックブレイク』によってラットFGは断末魔と共に砕け散った
ビルド「ッチ、いつの間にかこっちにも流れてやがったか。だがまぁ、やる事は変わらねぇか!」
そして気づいた時にはビルドの前に沢山のレオソルジャーやラットFGが現れていたが、それに対して冷静に2本のボトルを数回振り、【シールディングキャップ】を正面にラベルが来るように両方とも親指と人差し指で回すと、いつの間にか空いていた【ツインフルボトルスロット】へと挿入した
〈忍者!コミック!ベストマッチ!〉
その音の後にセットしている2本のボトルから[N//C]というマークが浮き出て【ビルドドライバー】からは待機音が流れ始めるが、ビルドは直ぐに【ボルテックレバー】を回し始めた。するとマークは消えて、【スナップライドビルダー】と【ファクトリアパイプライン】が生成されてエボルトの体を前後で挟み込むように配置される。そして、そのパイプに【トランジェルソリッド】が流れ込むと前は紫で後ろは黄に別れてそれぞれ生成していった
〈
ビルド「ビルドアップ!」
その言葉の直後に生成されたアーマーがビルドの体を挟み込むことで新たなアーマーを装着した
〈忍びのエンターテイナー!ニンニンコミック!イェイィィ!〉
幽汽「テメェ…ふざけてんのか!?」
ビルド「いいや?俺は今のとこ真剣だぜ?それとこの変身音なら仕様だから諦めるか慣れろ。んーじゃ、周りの雑魚も片付けながらやるか」
〈4コマ忍法刀!〉
そうして、色々とストレスが溜まっているのかかなりキレている幽汽と沢山居るレオソルジャー&ラットFG達を、ビルドは【4コマ忍法刀】を生成して片手に握り、挑みに行った
ナイトローグ「ふん!」ダダダダァン!
ファントムイマジン「ぐあっ!?」パパパパァン!
〈スチームブレードNEO!〉
シャドウイマジン「この!」ブンッ!
ナイトローグ「よ、せい!」ガキンッ!ドガッ!
シャドウイマジン「ゴハッ!?」
こちらでは、【トランスチームガンNEO】の銃撃をファントムイマジンに当てて転がした後、後ろから手に持つ武器で攻撃してきたシャドウイマジンを【スチームブレードNEO】で受け止めた後に蹴り飛ばした
ナイトローグ「これ、なかなかに使いやすい。これなら…」
レオソルジャー「りゃああああ!!!」ドッ!
ナイトローグ「いてっ!やったなー?」
こちらも悠達に倒されなかったレオソルジャーが手に持つ独特な形の杖で後ろからナイトローグを殴ってきた。それに少し怯んだが
〈バット!スチームアタック!〉
ナイトローグ「吹っ飛べー!」
レオソルジャー「ぐぎゃああああ!!!」ドガーン!
【バットフルボトル】を取り出し数回振って、【シールディングキャップ】を正面にラベルが来るように親指で回すと【フルボトルスロット】に挿入し、そのままレオソルジャーに向けて蝙蝠型のエネルギー弾となって放たれてそのまま爆散した
ナイトローグ「……数、多くなった。でも!」
〈ガトリング!スチームアタック!〉
〈アイススチーム!〉
ナイトローグ「絶対に守り抜く!」
そして気づいたら同じように沢山のレオソルジャーやラットFGが現れていたが、【ガトリングフルボトル】を数回振り【シールディングキャップ】を正面にラベルが来るように親指で回して、上に投げて【フルボトルスロット】に落としセットした【トランスチームガンNEO】と、落ちてくるまでの間にバルブを回して氷を刀身に纏った【スチームブレードNEO】の両方を構え直し、銃口からガトリングのように放たれる銃弾とともに再びファントムイマジンとシャドウイマジンに向かっていった
デザスト「そうらよ!」
シルクモスFG「(シュルル…)ふふふ……貴方の攻撃、当たるわけがないじゃない」
そう言って幻惑を利用し、撹乱させようとするシルクモスファンガイア。だが
デザスト「ふーん……てりゃ!」ザンッ
シルクモスFG「ぐあっ!?」
一見何も無いところを【グラッジデント】で斬り裂いたように見えたその太刀は、シルクモスファンガイアの身体にしっかりと当たっていた
シルクモスFG「な…何故……私がどこにいるのか分かった!?」
デザスト「生憎と俺は鼻がいいんでね。匂うんだよ…お前」
シルクモスFG「くっ!」
完全に相性が悪くてデザストのペースとなっているシルクモスファンガイア達のそのすぐ近くでは
ミニクーちゃん「てりゃ!」
シースターFG「ごがっ!?このぉ!」
ミニクーちゃん「何処を狙っている、ふん!」
シースターFG「がぁっ!?」
何度もミニクーちゃんを狙って拳を突き出すシースターファンガイアと、それを楽々躱して【ゲイ・ボルグ】の斬撃を与えるミニクーちゃんだった
デザスト「お、ミニクーフーリン。そっちもいい感じみたいだな」
ミニクーちゃん「違う、あいつがただ弱いだけだ」
シースターFG「ぐっ…こんな人形ごときに…俺が押されてるだと?ふざけるな…ふざけるなぁ!」バチバチバチバチッ!
シルクモスFG「ちょっと!?(バリバリバリバリッ!)あああっ!?」
デザスト「お、あぶね」
勝手に激高したシースターファンガイアは前方広範囲に無差別に雷撃を落とし、それにシルクモスファンガイアはモロに命中し火花を散らすが、デザストはマフラーを使って防いだ。そして
ミニクーちゃん「ノロい」
シースターFG「ぐがっ!?」
ミニクーちゃんは目で見て全てを躱し、斬撃をまた与えた
デザスト「お、流石。本当に人形とは思えねぇなお前。さぁて……」
ミニクーちゃん「あぁ……」
そう言ってゆっくりと歩み進んでいると
ラットFG「きひゃあああ!!!」
レオソルジャー「りゃああああ!!!」
あの2人のようにまたラットファンガイアとレオソルジャーが後ろから攻撃しようとしてきた。だが
デザスト「テメェらは既にお見通しだ!」ザンッ!
ミニクーちゃん「邪魔だ、失せろ!」グサッ!
レオソルジャー「ぐぎゃああああ!!!」ドガーン!
ラットFG「ぎりゃぁぁぁあ!?」パリンッ!
匂いに敏感なデザストの斬撃と戦士としての勘で感じたミニクーちゃんの刺突によって2体はあっさりと片付けられた
デザスト「チッ、こっちも同じようにか」
ミニクーちゃん「来い、死にたい奴から前に出ろ」
だが、気づいた時には既に周りにはまた同じようにレオソルジャーとラットファンガイアによって囲まれていた。そんな相手に2人はそれぞれ構え直して背中合わせのように立った
城下町から少し離れた所で停車し、人目のつかない場所で【オープンハッチ状態】に変わって休憩していた
オルタ〈とりあえず、逃げには成功したな〉
琴音「残して行っちゃったけど、大丈夫かなぁ」
モモタロス「んなの大丈夫に決まってんだろ、アイツらがあんな奴らに負けるたまかってんだ」
心配する琴音にモモタロスは一蹴していた。その顔からは『アイツらは信頼しているから問題ない』と物語っていた。その一方で王風と迷は光刃に駆け寄ってきた
王風「それよりもコウハ、身体は大丈夫なんですか?」
迷「あ、確かに。体力だいぶ削ったって言ってましたもんね」
光刃「とりあえず、立ち上がる気力も今は無いわ。最低でも10分は休憩にして欲しいかな」
良太郎「エミヤさんから聞いたから言うけども、あまり無茶な事はしないでよ」
幸太郎「そうだぞ、お前に何かあったらあのパチモンをどうするんだ!」
コハナ「少しは反省してください!」
光刃「マジですんませんでした……」
3人からの怒りの声を貰い、光刃は心からの土下座という選択を選んだ。すると、偵察に行っていたエミヤがこのタイミングで帰ってきた
エミヤ「ただいま戻……一体、何があったら土下座をする事になっているんだ」
蓮「おかえり。まぁ簡単に説明すると、光刃のあの時にした無茶を理解した3人からお叱りを受けていたんだ」
エミヤ「あぁ…なるほど、理解した(『なら私が説教しなくても問題ないな)』という表情)」
蓮(『お前も説教する気だったのか……』という表情)
最初は困惑していたエミヤだったが、蓮からの説明にといった表情に変化し、それに蓮は多少の困惑を見せた
光刃「お、エミヤお疲れ様。それでどうだった?」
オルタ〈何か不審なものでも見つかったか?〉
そしてエミヤに気づいた光刃は顔をあげると早速質問した
エミヤ「あぁ、近くに砦があった。そこに私達の乗った『デンライナー』を禍々しくリペイントした車両も確認できた」
コハナ「おそらく、それは『ネガデンライナー』ね」
幸太郎「これで確実にいる事が分かったな。でも砦か……」
その言葉にみんなが腕を組んで考えると、テディが発現する
テディ「何か旗印とかは無かったか?この時代ならあると思うのだが……」
エミヤ「もちろん聞くと思ってそこも見てきたよ、六文銭が描かれていたからあそこは十中八九『真田家』のものだろう。それとだが、その『ネガデンライナー』というものに乗っていた
光刃「真田家?松明の置かれた路線?あっ…スゥー……」
オルタ〈はぁ、最悪だ…というかもう泣きたい……〉
そう言った情報から察した光刃は遠い目をし、オルタはついに現実逃避を始めた
モモタロス「おいおい…それは本当かエビ屋!」
エミヤ「あ、あぁ。だが私の名前は『エミヤ』だ、間違えないでくれ」
そしてそれを聞いたモモタロスはいきなりエミヤの胸ぐらを掴んで詰め寄りながら聞いてきて、エミヤは突然された事よりもとんでもない名前の間違えられ方をされた事に意識がいって訂正した
迷「エビ屋…エビ屋士郎……ッブ!」
王風「やめなさい…迷…それ以上言うのは……ブフッ!」
エミヤ「そこの2人、1ヶ月間『nascita』を出禁にする上に、朝昼晩コンビニ弁当だけにするぞ」
「「申し訳ございませんでしたなのでコウハ(君)達の作ったご飯が食べれなくなるのはやめてください」」
そして笑われた事が癪に障ったのかエミヤは2人にとって1番の苦行を言い放ち、それに対して2人は一瞬にして土下座をするのだった
コハナ「松明の置かれた線路、それにチケットも無しでこの時代に来た事から……」
良太郎「うん、『神の路線』に乗ってるね」
幸太郎「なるほど、『神の路線』か……」
そんな光景よりも貰った情報から出た可能性に納得のいってるように頷く3人、そこに知らない単語がでてきた事で質問が飛んでくる
蓮「話してる途中ですまないが、『神の路線』とはなんだ?」
テディ「それは私が説明しよう。通常、『時の列車』が行くことが出来るのは人の記憶を元に作られた【ライダーチケット】に刻印されている日付のみだ。だが、【マスターパス】と【インフィニティチケット】の両方が揃った場合、人の記憶の範疇を超えた時代にまで遡ることが出来る特殊な路線に乗ることが出来る。それが」
琴音「『神の路線』っていうこと?」
テディ「あぁ、そういうことだ」
そのわかりやすい説明に2人は納得の表情をする。だが次に出てきた疑問は
琴音「あれ?じゃあ私たちはどうしてこの時代に来れたの?オルタ君」
そう、現代からでは作れるはずの無いこの時代へのチケットが出来た理由である。すると
オルタ〈あぁ、それか?それならオリジナル、右ポッケにあるパスからチケット抜き取ってみろ〉
光刃「え?(ガサゴソ…)あ、あったあった。えっと?……ぬぁんじゃこりゃぁぁぁ!?」
言われた光刃が【ライダーパス】から【ライダーチケット アナザーセイバー】を抜き取って見た瞬間、絶叫した
コハナ「び、ビックリした、チケットに何かあるんですか?……え!?このチケット……」
幸太郎「日付と時間が……」
良太郎「詳しく書かれてない!?」
モモタロス「おいおいマジかよ!?」
そして光刃の手からチケットを取って見たコハナも驚き、後ろから覗き込んだ3人も驚いた。そのチケットには、『アナザーセイバー』のイラストが描かれているものの数字は[XXXX XX.XX]といった時代が設定されていなかったのだ
光刃「おいオルタ!てめぇ、こんなやべーのを使ったのか!?」
オルタ〈仕方ねぇだろ?一瞬の隙をついてオマエの体のコントロールを一瞬だけ奪った時にアイツにチケット翳してできたもんなんだしよ〉
光刃「だからっておま、見た目完全にデンライナー暴走するやつじゃねぇか!」
オルタ〈もちろん使う前に色んな手で確認したさ。んで判明したコイツの行き先は、あのヤロウがいる時代限定って事だったがな〉
光刃「なんだそのストーカー性質!?」
その説明にまたしても声を荒らげる光刃、もはや緊張感などこの場には存在していなかった
エミヤ「とりあえず、この後どう動くのかを決めておこう」
蓮「だな。その為にはまずそこで隠れて聞いている奴も出てきてもらわないと」
王風「ですね」
そんな会話をしてとある木をじっと見つめる光刃を含む気配で気づいた組。するとそこから黒服で身を包んだ忍者が音もなく飛び降りてくると、光刃の前に出て来た。そしていきなり、膝を着いて頭を下げた
???「盗み聞きという形となってしまい誠に申し訳ない、そなた達の会話の中に入る機会が見つからなくこのようなことになってしまってな」
光刃「あぁ…気持ちは分からんくもないな」
オルタ〈まぁ、はたから見たら『よく分からん乗り物の近くにいるガキ8〜9人』と『赤鬼』と『青鬼』と『どこからから聞こえる謎の声』って状況の不可思議オンパレードだしな〉
モモタロス「誰が赤鬼だオクラ!」
オルタ〈『オルタ』だよ!だーれがアオイ科トロロアオイ属の植物だってんだコノヤロウ。それに、リョウタロウのイメージでそうなってんだからそう言われても仕方ねぇだろうが!〉
モモタロス「んだとぉ!」
光刃「頼むから俺を挟んでの口喧嘩はやめてくんねぇかな……」
謝るその忍者に光刃が同意すると共にオルタは冷静に自分たちの状況を考えた。だがその途中にモモタロスとオルタが口喧嘩してきたのでため息をついた
光刃「それで、えーっと……」
佐助「む、そう言えばまだ名乗っていなかったな、拙者の名は『佐助』という」
光刃「では佐助さん、俺たちに一体なんの用で……」
そう聞くと佐助は顔を少し伏せるが、すぐに必死な顔をして頼み込む
佐助「……無礼を承知で頼み込むが、そなた達の不可思議な力を貸してくれ!そしてどうか殿を…『幸村』様を救ってはくれぬか!」
侵也「まさか、こんな時代に例のもんがあるなんてな」
ネガタロス「後は開けて封印が解かれるのを待つだけだ。頼んだぜ?総大将さんよ、ちゃんとやらねぇと……お前の部下がまた消えるぜ?」
幸村「あ、あぁ……準備は順調だ、もうすぐ決行できるだろう。だからまたここで暴れるのはやめてくれ」
そう言って頭を下げる『真田 幸村』、その前にいる侵也とネガタロスは鮎の塩焼きを食べるのを中断して、侵也の手にある【アナザーセイバーウォッチ】を見せながら脅しをかけている
ネガタロス「テメェらがちゃんとしてくれれば…な?」
侵也「こっちはこんなに寛大なんだ、感謝の言葉を貰ってやってもいいぜ?」
幸村「……かたじけない(頼んだぞ、佐助)」
そして頭を下げて相手から見えない状態で苦虫を噛み潰したような顔をするが、目は死んではいなかった
佐助「突如として天に穴が空くと、そこから鉄の物体が現れた。そして我らの土地で止まると、突如として扉らしきものが開いて中から1人の子供と数多の化け物が出てきた。そして……」
ネガタロス『大将を出せ。平伏して俺たちの為に手伝ってもらおう』
侵也『おっと、無駄な抵抗は止せよ?ただ死人の山ができるだけだからな』
〈セイバー!〉
佐助「それに対して我々はあのような化け物に幸村様を出すわけにはいかないと拒否し戦った。だが、力の差は明白で、1人…また1人と化け物に殺されていった……」
幸村『佐助、お前はここから逃げろ』
佐助『ゆ、幸村様!貴方様を置いて逃げろと申しますか!この佐助、それだけは出来ませぬ…「これは命令だ!」…!』
幸村『いいな、どうかお前だけでも生き延びてくれ。頼む……!』
佐助『幸村様……はっ!ですが、必ず戻ってきます!貴方様を助ける為に、絶対に!』
幸村『ははっ、やっぱり頼もしいなぁ…お前は』
佐助「だが幸村様のおかげで私はあの場から逃げる事は出来た。しかし奴らはどういう訳か、城下町も襲い、罪なき街の者たちにも多くの犠牲を出てきた。するとそこへ、あなた達が現れた。だからもしかしたらあの化け物に対抗して貰えると思い……」
エミヤ「私たちと接触した訳だな」
佐助「左様、だからそなた達の力を、どうか貸してはくれぬか!この通りだ!」
そう言って土下座をする佐助、それは先程の3人がやった物よりも迫力というかなんというか、言葉に表せない程のモノが胸に来た(オルタ談)。そんな佐助に光刃は歩み寄ると、肩に手を置いた
光刃「顔を上げてください。その頼み、受けましょう。俺たちの用もそいつらだったので。な、みんな」
振り向きながらみんなを見てそう聞くと頷いたりと色々な反応を示し
オルタ〈まぁ、あいつらを倒すとなると救出は必須だろうからな〉
蓮「あぁ、賛成だ」
琴音「うん、私も賛成だよ」
良太郎「僕も助けられる人は助けたいし」
モモタロス「へっ、仕方ねぇーなぁ」
コハナ「協力させてください!」
幸太郎「俺も光刃の意見に賛成だ。問題ないだろう?テディ」
テディ「あぁ、特に『時の運行』へ大きな支障は出ないだろうからな」
王風「騎士の誇りにかけて、必ず助けます」
迷「私は最強のセイバーという誇りにかけて!!!」
エミヤ「まぁ、無駄な犠牲を出す訳にも行かないからな」
それぞれ賛成の意見を口にした。そんな言葉に佐助は涙を流す
佐助「っ!……かたじけない!」
光刃「あー、まだ泣かないでください。泣くなら貴方の主を助け出してから、ですよ?」
佐助「……あぁ、そうだな!」
テディ「だが、どうやって忍び込むんだ?佐助殿は問題ないとしても、私たちではいささか目立ってしまうと思うが……」
コハナ「うーん、私もあの時と同じ手は使えないし……」
そう言って全員が悩んでいる中、光刃は琴音と蓮に顔を向ける
光刃「敵地潜入、頼めるか?琴音、そして蓮。いや……『ジョーカー』」
オルタ〈オマエ達になら任せられると思うんだが……〉
すると蓮の身体が青い炎で一瞬包まれると、タキシード風の黒いロングコートに白黒のドミノマスク、赤い手袋を着けた姿に一瞬で変わった。それに初めて見た全員が驚いているが、そんな事を気にせずジョーカーと琴音は笑って
ジョーカー「あぁ、任せろ」
琴音「まっかせておいて!」
そう自信に満ちた声でそう言った
???「全く……この世界での役割がこれ程理解出来ないのは今までの経験からして中々だぞ。だが……」
Newモールイマジン「おら!さっさと運べ!」
忍者「ヒッ!」スタスターーー
???「この状況……下手に動いた方が危ないな」
そう愚痴を零したりしながら運搬作業を続ける1人の忍者。その顔は頭巾の布で覆われておらず、首からは
???「……ん?」
視線の先に明るい茶髪が忍者頭巾から少しはみ出した口元を覆っている男衣装の『くノ一』が目に入った
〜琴音 side〜
やっほー、私『汐見 琴音』。今私は光刃君の投影魔術?って言うので作ってもらった忍者衣装で潜入中なの。って、私は一体誰に話しかけてるんだろう……
琴音「よし、気付かれずに無事潜入できたよ〜」
???「それで?これからどうするんだ?」
琴音「えーっと、忍者のみんなを安全な所に誘導して、その後に佐助さんの方が終わったらジョーカーが引きつけの意味合いも込めて暴れてくれるから、その間に光刃君達と合流して……」
ん?今私1人だよね?じゃあ今誰と……
???「なんだ、あいつの世界だったのか。つまりは……なるほど、だいたい分かった」
琴音「って!あなたは誰!?」
そう言ってエミヤさんが渡してくれた【くない】を構えて警戒する。だけどもその人はマイペースにカメラを弄り始め
???「俺か?俺は『
そう言ってカメラを向けてきたので
琴音「ピース!」
士「おう(カシャッ)」
琴音「……はっ!?」
自然と警戒を解いてにっこりと笑いながらカメラに撮られてしまった。それに恥ずかしくなっていると
士「とりあえず、お前の目的に達成出来るだろう策を思いついた。協力しろ」
琴音「いいですけども…(光刃君の知り合いってこんなに個性的な人ばっかなのかなぁ…)…それで、私は何をすればいいんですか?」
士「なーに、そんなに難しい事じゃないさ」
そう言うと急に私の左肩に手を置くとクルンと体を半回転させ突き飛ばし……
士「おい!ここに侵入者が居るぞ!」
NEWモールイマジン「何!?」
急に大声で私をバラしてきた。そのおかげで沢山のイマジン達がこちらへと向かってきていた
琴音「え!?つ、士さん!?」
士「こっちはやっとくから引き付けながら逃げていてくれ。じゃ、あとは頑張れよ?」
琴音「ちょっとぉ!?」
そして士さんはさっさと何処かへと行ってしまった。そこに残ったのは顔をバラされた私と沢山の追ってが来たイマジン達だったので、全力で私は逃走を始めた
〜side out〜
NEWモールイマジン「ボス!侵入者が出た!」
侵也「何!?」
ネガタロス「ほぅ、面白い」
突然慌ててやってきたイマジンの言葉に侵也は驚きながら立ち上がり、ネガタロスは面白そうな様子で自分の頭の角を手でなぞった
侵也「そいつは誰だ!?」
NEWモールイマジン「それは分からねぇが……忍者共と同じように変装した女だ!」
侵也「チッ!クソが!」ダガッ!
幸村「うぅぐっ!?」
予想外な事がおき、それにキレた侵也は手の甲で幸村を殴り飛ばし、幸村はそれで地面に伏せた
ネガタロス「落ち着け侵也、別に慌てる必要は無い」
侵也「ネガタロス…それもそうか。行け」
その言葉に緑の羽織を上から着た忍者が飛んで部屋から居なくなった。その直後
ボゥン!!
侵也「ぐわっ!?」
ネガタロス「くっ!?」
突如として部屋の中に煙玉が投げ込まれて視界の全てが奪われた。だがそれだけでなく、どういう訳か感覚まで狂わされていた
佐助「幸村様!失礼します!」
侵也「なっ!?まさか」
〈セイバー!〉
そしてアナザーセイバーへと姿を変え、剣を振るって風圧で消し飛ばすと、既に幸村の姿はどこにも無かった
アナザーセイバー「こんのぉ…クソがァァァ!!!」
ネガタロス「はぁやれやれ、性格はピッタリなんだが、キレやすいのだけが欠点か……」
その事にキレる侵也に対して、ネガタロスはため息をつくと再び魚を食べ始めた
一方、とある高台で佇んでいるジョーカー。その近くではイマジン一体分の砂が地面に落ちていた
ジョーカー「さて、あとは待つだけだが……」
そう呟いて見下ろしてみると
NEWモールイマジン「待てぇぇぇえ!」
ラットFG「捕らえろぉぉぉお!」
琴音「わーん!士さんのバカァァァァァァア!!!」
ジョーカー「……どうしてああなっているんだ?」
琴音が予想以上に多数のイマジンとファンガイアに追われている様子が見え、予想外なことが起きていて流石に困惑した。だが
ジョーカー「ん?あの男は一体……」
その場から少し離れた場所で一人の男が真田の忍者達を安全な所への誘導をほぼ完了させていたのが見えたので、気になって見入りかけたら
ジョーカー「っ!?」
その横の柱に矢文が飛んで刺さり、ちょっとだけ驚いた。そしてその手紙を取って確認すると
伝達
殿は無事に救出した
後は任せる
※枠線含めての縦書き、私の知識では出来なかったよ(By作者)
ジョーカー「了解した。ふっ!」
そう書いてあり、ジョーカーは確認した瞬間に飛び、琴音の元へとワイヤーを使って向かった
NEWモールイマジン「追い詰めたぞ!」
琴音「これ、どうしよう……」
そういう琴音の周りはイマジンとファンガイアで囲まれていた。すると
ジョーカー「ペルソナっ!」ブチッ!
上空にワイヤーの反動で滞空していたジョーカーがそう叫びながら仮面を剥がすと、その足元に青い鎖が現れると共に背後で人型の形を形成してていった
アルセーヌ「フハハハハ!我が名は、逢魔の略奪者『アルセーヌ』!契約者よ、今一度我の力が必要か…?」
ジョーカー「あぁ、また力を借りるぞ!」
アルセーヌ「よかろう、その力、存分に振るうがいい!”マハエイガオン”!」
イマジン達「ギャァァァァア!!!」
そしてアルセーヌが腕を振るうと、広範囲のイマジンとファンガイア達の足元から赤黒い呪怨のエネルギーが吹き上がり攻撃した。そして颯爽と地面に降り立つ時にはアルセーヌは消えており、仮面が元通りに戻っていた
琴音「ジョーカー!ということは佐助さんの方は……」
ジョーカー「あぁ、無事に救出したと連絡が来た。それよりも、どうしてこんな状況になったんだ」
琴音「それがさー!(ブロロロロロ…)……ん?何か音が……」
先程あったやり取りを伝えようとした瞬間に、外からかなり遠くの方から走行音が聞こえてきた
ジョーカー「……この音の感じ、あの時の怪物車か?でもまだ遠いな」
琴音「え?じゃあもしかして光刃君たちがこっちに既に向かってくれてるの?」
ジョーカー「だろうな。だが、そこまではあの時に決まってないはず……」
すると、門の外から風を切る音と共に
光刃&オルタ「〈限界突破最超速人間ライダーキーーーック!!!〉」ドガッ!ドゴッ!
パンダラビットイマジン「ギャー!!!」
ジョーカー&琴音「「光刃(君)!?」」
扉を目視的に約240km/hという速さで光刃が蹴破って入ってきて、その時の威力を殺せずにたまたま軌道上にあったパンダラビットイマジンに当たり蹴り飛び、星となった。そして慌てた様子で
オルタ〈ジョーカー!急いで門の上に飛び上がるぞ!〉
光刃「それと琴音、ちょっと失礼!」
琴音「あ、え!?///」
ジョーカー「わ、わかった」
そして光刃は琴音をお姫様抱っこで抱えると、膝いっぱいにしゃがんでから飛び上がり門の上に飛んでいき、ジョーカーもそれに続く形でワイヤーを使いこの場を一時的に脱した
光刃「ふぅ、危ない危ない……」
琴音「な…え…えぇ!?///」
オルタ〈……早く下ろしてやれ〉
光刃「あ、そうでした。ごめんな?」
琴音「い、いいよいいよ!///」
そう後頭部を掻きながら謝る光刃に琴音は少し顔を赤くさせて笑いながら両手を振った。するとジョーカーが真剣な表情で聞いてくる
ジョーカー「それで、どうして慌てていたんだ?」
光刃「あぁ、それなんだがな……迷が俺の【スタッグフォン】を取ってアクセ全開の運転を始めたからだ」
琴音「えぇ!?」
とんでもない事を聞かされて琴音は声を上げて驚き、ジョーカーは目を見開いた。ちなみに【リボルギャリー】の最高速度は整地の場合約230km/h、不整地の場合約97km/hである。そしてオルタが追加説明をする
オルタ〈だが、元々あいつの運転技術は特定の乗り物だけしか乗れない代わりにバグっていたんだ。けども、あの神にそこまで調整されたみたいで車も運転できるようになってな、それで今操作権が迷の状態でこっちに向かってるんだ〉
光刃「俺はそれを知らせるためと言われて王風の手で人間ミサイルの如く投げられて来たわけだ」
ジョーカー「な、なるほど。だが、それは運転できるようになっているならちょっとはいい事なんじゃないのか?」
オルタ〈それはワープ機能がなくともワープしてしまうほどなのにか?〉
ジョーカー「………はぁ!?」
琴音「……はい!?」
トドメと言わんばかりに投下された非現実的なレベルの違いに2人は1番の驚きの表情をした。すると突如として近くまで聞こえていたはずの走行音が一瞬で消えた。それと同時にこちらを見上げて狙いすましている中央のイマジンとファンガイア達を覆うように影ができると、段々と形が大きくなっていった
光刃「まさか……」
オルタ〈ウッソだろ……〉
そして光刃が顔を上げて、つられて2人も上空を見ると
良太郎「どひゃぁぁぁぁぁあ!!!」
コハナ「キャァァァア!!!」
モモタロス「良太郎!コハナクソ女!捕まってろ!」
テディ「幸太郎!大丈夫か!?」
幸太郎「うっ!正直大丈夫とは言いづらい……!」
エミヤ「こんなとこにも、私の幸運Eは響いてしまうのか!」
王風「迷!だから貴方が運転をするのだけはやめた方がいいと!」
迷「ごめんなさぁぁぁぁい!!!」
そこにはなんと、上空から【リボルギャリー】が落下して来るのが見えた
ジョーカー「……マジか」
琴音「でもあれ、不味くない?」
オルタ〈確かに、このままだと確実に全身強打による
光刃「んな事はさせるかっての!『
そう言って光刃は【スタッグフォン】を投影してボタンを操作して【リボルギャリー】のユニットを格納する巨大な円形のホイール【リボルバーハンガー】を動かすと、【マスクドハッチ】を展開させて【ハードタービュラー】を発進させた。その際に全員が空中に投げ出されることとなったが、光刃が頑張って操作した結果全員無事に回収することが出来た
ドガァァァン!!!
イマジン達「うぎゃぁぁぁぁああああ!!!」
ファンガイア達「ぎぎゃぁぁぁぁああああ!!!」
そして残された【リボルギャリー】は盛大な音を立てながら十数体のイマジンを踏みつけながら着地した。その際に内部の回路が損傷してしまったが。その後【ハードタービュラー】は乗っていた全員を地面の近くに来てから雑に落とし、飛んで行った
モモタロス「ったく、ほんとに今回はやばいと思ったぜ……」
良太郎「うっ、助かった……」
コハナ「ほ、本気で死ぬかと思ったわ……」
幸太郎「い、命があってよかった……」
テディ「本当にその通りだな……」
エミヤ「光刃には本当に助かったな……」
王風「もう二度とこんな経験したくないです……」
迷「ありがとう…光刃君……そしてごめんなさい……ガクッ…」
地面に落とされた8人+2イマジンはさすがに疲れた表情をして、伸びていた
光刃「き、肝が冷えたぁ……」
琴音「お疲れ様、光刃君」
オルタ〈よくやったよ、オマエは〉
ジョーカー「あぁ、こんな土壇場でここまで出来るのは中々いないぞ」
一方で光刃は一気に老け込んだような顔となり、そんな光刃に3人は労いの言葉を送ったり背中を撫でられたりした
オルタ〈それよりも、ここから戦いを始めるにはかなり大変だぞ〉
琴音「なら、ここは私が!ペルソナ!」クルクルクルッ!ドキュゥン!
そう言って琴音が太腿に固定されているホルスターから理と同じ形の【ペルソナ召喚器】をクルクルと回しながらの銃口をこめかみに押し当てて胸に左手を置くと引き金を引き、背後に段々と理の『オルフェウス』と同じようで少し違う形が段々と形成されていった
???「我は汝、汝は我…。私の力、また借りたいの?」
琴音「えぇ、だからまたお願い!『オルフェウス』!」
オルフェウス(f)「ふふっ、いいよ。またよろしくね!じゃあまずやることはこれ!響け、”ネオ・カデンツァ”!」
するとオルフェウス(f)はその言葉と共に背中の竪琴を手に取って奏でると、光刃に五線譜と音符のエフェクトがかかり、体力だけでなく何故か老けた顔までも回復した
光刃「……ん?身体が……」
オルタ〈やっぱり凄いな、ペルソナは〉
ジョーカー「しかも、オマケに”ヒートライザ”効果もかかっているからな」
そしてその効果は地面に落とされた全員にもエフェクトがかかり、体力が回復した
迷「……ん?おぉ?」
王風「どうやら、回復されたようですね」
エミヤ「それだけでなく、身体能力までも少し上昇してるみたいだな」
コハナ「これが、琴音さん達の力なのね」
まず迷が飛び起きると両腕を上に伸ばし、王風は手を開いたり握ったりして確認し、エミヤは身体を解析魔術に通して頷き、コハナは驚いた感じで自分の身体を見た
モモタロス「お、身体が軽くなってやがるぜ!」
良太郎「これなら…行こう、モモタロス!」
モモタロス「おう!」ジュオーン
幸太郎「よし、行くぞテディ!」
テディ「了解した!」
一方モモタロスはそう言って立ち上がった良太郎の中に入り(意識は良太郎のまま)、テディは幸太郎の言葉に頷く。そして良太郎は【デンオウベルト】を、幸太郎は【NEWデンオウベルト】を取り出して腰に装着した。そして良太郎が赤い【フォームボタン】を押し、幸太郎は巻きついた時からの待機音が周囲に流れ始めた
良太郎「変身!」
幸太郎「変身!」
〈
〈
そして2人は【ターミナルバックル】に【ライダーパス】をセタッチすると、それぞれ姿を変えて【オーラアーマー】を纏い、【電仮面】も同時に生成されると、【デンレール】に沿って正面に来ると、同時に割れた
NEW電王「(パチンパチン)テディ」
テディ「あぁ!」
変身直後に幸太郎は連続で指を2回鳴らすと、テディは【マチェーテディ】へと姿を変えて飛び、幸太郎の手に握られた
電王
その傍らでモモタロスはいつものようにそう言って両手と両足を広げてかっこいいポーズをとった。そして【デンガッシャー】の[パーツ2番]を相手に向けながら
電王S「いいか?言っとくが俺は……」
NEW電王「『最初から最後までクライマックス』……だろ?」
電王S「おい、俺のセリフ取るなよ!」
そう少し怒りながら[パーツ3番]を組み合わせて上空に投げた
良太郎〈モモタロス、今はそれよりもイマジン達の方を〉
電王S「ったく、しゃーねぇな……(ガチャーン!バジューン!)行くぜ行くぜ行くぜ!」
NEW電王「あぁ!」
そしてモモタロスは落ちてきた合体パーツを[パーツ1番]と[パーツ4番]で挟んで【デンガッシャー ソードモード】に組み上げると、2人揃ってイマジン達に向かっていった
エミヤ「おぉー…これが電王の『生変身』…なるほど、そしてあの武器も…これはこれで中々……!」
王風「いけない!至近距離での変身と組み立て武器はシロウの心にとって刺激が強すぎました!シロウ!気を確かに!」
迷「行くぞー!コウハ君の敵は全員ぶっ殺ーっす!!!」
王風「迷ーーー!!!」
コハナ「王風さん…苦労してますね……」
片方ではインパクトの強さで余韻に浸らざるを得なくなっているエミヤ、そしてもう片方では迷が【銀河流星剣】を構えて突撃して行き、今までこのような経験をしたことの無い王風はエミヤの肩を揺らしながら半分涙目となって叫んだ。その様子を見たコハナからは完全に同情の視線を向けられていた
ジョーカー「さて、俺達も行くか」
光刃「だな。よーーーし、やってやるぜ!」
琴音「え、力奪われてるのに大丈夫なの?」
オルタ〈あぁ。幸い『ハザードレベル』は影響無かったし、師匠にして先輩達のライダー達に格闘術はみっちり仕込まれてるからな。多分行けるだろ〉
そう言って手袋を締め直すジョーカーと屈伸、伸脚をして準備運動を始める光刃。それに琴音が心配そうに聞いてきたが、オルタが説明してくれた
光刃「ま、不死性は消えてるから[いのちをだいじに]戦法の無茶厳禁なんだけどさ」
ジョーカー「頼むから最悪な結末だけはやめてくれよ?」
琴音「お願いだよ?絶対だからね?」
光刃「分かってる、行くぞ!とぉぉぉう!!!」
そして光刃は門の上から『仮面ライダー1号』の如く飛び降り、ジョーカーと琴音もそれぞれ武器を構えて飛び降り参戦した。その際にジョーカーは問題なく前転しながら着地されたが、琴音は光刃にお姫様抱っこみたくキャッチされ、また赤面して顔を覆った
佐助「幸村様、大丈夫ですか?」
幸村「あぁ。1発もらったが、所詮子供の拳、あまり痛くはなかったさ」
士「ほら、早く移動しろ殿様と忍び様よ」
佐助「あ、あぁ(こいつ、どうしてこんなに上から目線で話してくるんだ……)」
そして人目がつかない比較的まだ安全な場所に一箇所に全員が何とか集まった
幸村「しかし、ここに集めて大丈夫なのか?」
佐助「さぁ…おい、大丈夫なのか?」
士「いーや、まだ大丈夫じゃないな。だから……ふっ」
そう言って手を翳すと、【オーロラカーテン】が現れて部下の忍者達から段々と飲まれていった。それはあまりの突然のことなので、全員が軽い悲鳴みたいな声を出しながらどんどんと飲まれていく
佐助「貴様!謀ったな!」
士「ここにずっと居られても、足でまといになるだけだからな。そういう事だ」
佐助「な!?おのr……」
そして、幸村と佐助も含めた全員は飲まれ、【オーロラカーテン】も消失した
士「まぁ、ただの場所の移動なんだが」
そんな届きもしないつぶやきをした直後、先程の叫び声が聞こえていたのかイマジン達がここにもやってきた
ライノイマジン「ここにも侵入者がいたか」
ムースFG「とりあえず、死んでもらおうか」
イマジン達「殺す!殺す!」
ファンガイア達「餌!餌!」
士「はぁ…仕方ない、適当にこいつらを足らうか」
そんなイマジン達に対して士はマゼンタカラーの【ネオディケイドドライバー】を取り出すと腰に当てベルトが装着されると【サイドハンドル】を引き展開し、その後【ライドブッカー】から1枚のカードを取り出すと表面をイマジン達に見せつけるように構えた
士「変身!」シャキン!
〈
そしてカード表裏反転して装填すると、【サイドハンドル】を両手で戻した
〈
すると電子音声と共に士の周りに19種類の【ライダーズクレスト】が現れ、それが士に重なる形で1つとなるとアーマーに変わり、最後にはベルトから【ライドプレート】が現れると顔に突き刺さり、直後にボディの一部をマゼンタに彩り、【ディメンションヴィジョン】と【シグナルポインター】が光を放って変身が完了した
そしてこの世界に、『仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーver.)』が現れた
ディケイド「さぁかかってこい!まぁ、俺に勝てる自信があるのならな」
そう言ってディケイドは【ライドブッカー ソードモード】にして手に持つと、左手で刀身を撫でた
ジョーカー (力UP 防UP 速UP)
装備 武器(近接):スキナーナイフ(攻撃力102)
(遠隔):サンドホーク(攻撃力120 装填数30)
防具:古い式神装束(防御力94/物理ダメージ少し軽減)
(見た目変更:ファントムスーツ)
アクセサリー:水晶髑髏(全能力+5/魔法回避が大幅に上昇)
状態異常
なし
状態変化
①固形化された認知(永遠)
とある世界で認知されている為、装備している武器の見た目が必ず【公式の描く アタックナイフ と トカチェフ】になり、他のタイプの武器を装備出来なくなる。これはスキル等によって解除出来ない
②クロスの加護(時限式)
【ペルソナWRB】に与えられた加護を通して得た。これによってワンダーライドブックを持ってなくても光刃の事を忘れない。この加護は持続切れ以外の方法では解除されない。残り28時間
マスターアーツ
①マーキングショット
②ワイルドラッシュ
③ファントムショット
④バーストショット
汐見 琴音 (力UP 防UP 速UP)
装備 武器:ラクロススティック(攻撃力100/クリティカル率大UP)
防具:ギガントアーマー(防御力94)
(見た目変更:月光館学園の制服)
アクセサリー:オメガドライブ(与クリティカル率UP)
状態異常
なし
状態変化
①固形化された認知(永遠)
とある世界で認知されている為、装備している武器が必ず【公式の描く 薙刀】になり、他のタイプの武器を装備出来なくなる。これはスキル等によって解除出来ない
②クロスの加護(時限式)
【ペルソナWRB】に与えられた加護を通して得た。これによってワンダーライドブックを持ってなくても光刃の事を忘れない。この加護は持続切れ以外の方法では解除されない。残り28時間
今回出てきたペルソナ達
結城 理
力 魔 耐 速 運
99 99 99 99 99
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
- - - - 無 - - - 耐 吸
特性
[悲しみの輪]
HPが0になった際に自動的に4度までHP1で復帰する
スキル
①カデンツァ
②大炎上
③コズミックフレア
④炎上率UP
⑤ヒートアップ
⑥魔術の素養
⑦電撃無効
⑧呪怨吸収
力 魔 耐 速 運
75 75 75 75 75
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
- - 無 - - 反 - - - 反
特性
[松の生命力]
包囲されてない時でも包囲された時用のスキルが使える
スキル
①コンセントレイト
②真空刃
③ジオダイン
④テルモピュライ
⑤アムリダシャワー
⑥魔導の才能
⑦魔術の素養
⑧呪怨反射
力 魔 耐 速 運
99 99 99 99 99
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
耐 - - - - - - - 吸 反
特性
[鉄の心臓]
バトンタッチを受けた時の行動でSP消費量が半分になる
スキル
①冥府の扉
②マハエイガオン
③ブレイブザッパー
④呪怨ハイブースタ
⑤魔術の素養
⑥不屈の闘志
⑦ヒートアップ
⑧祝福吸収
鳴上 悠
力 魔 耐 速 運
99 99 99 99 99
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
- - - - 耐 反 - - - 無
特性
[連鎖の手管]
バトンタッチを受けた時の行動でダメージが上昇する
スキル
①十文字斬り
②エル・ジハード
③マハスクカジャ
④刹那五月雨斬り
⑤ヒートアップ
⑥電撃ブースタ
⑦アドバイス
⑧疾風反射
力 魔 耐 速 運
75 75 75 75 75
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
- - - - 吸 - - - 反 吸
特性
[祝福された血統]
祝福スキル使用時のSP消費量が自動的に半分になる
スキル
①チャージ
②マハブフダイン
③マハコウガオン
④ハマオン
⑤魔導の才能
⑥魔術の素養
⑦呪怨吸収
⑧トラフーリ
汐見 琴音
力 魔 耐 速 運
99 99 99 99 99
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
- - - - 吸 - - - 耐 無
特性
[悲しみの輪]
HPが0になった際に自動的に4度までHP1で復帰する
スキル
①ネオ・カデンツァ
②マハラギダイン
③火炎ブースタ
④火炎ハイブースタ
⑤魔術の素養
⑥ヒートアップ
⑦電撃吸収
⑧呪怨無効
ジョーカー(雨宮 蓮)
力 魔 耐 速 運
99 99 99 99 99
物 銃 火 氷 電 風 念 核 祝 呪
- - - 無 - - - - 吸 耐
特性
[背水のアンカー]
バトンタッチで包囲された時用のスキルが使える
スキル
①マハエイガオン
②ワンショットキル
③逆境の覚悟
④呪怨ブースタ
⑤ヒートアップ
⑥魔術の素養
⑦氷結無効
⑧祝福吸収
[残りライフ×9520]
作者「あの野郎、突然新技ぶち込みやがって……」
エボルト「愉悦」
作者「うっせぇ!」
エボルト「ほらほらおじぃちゃん、もう後書き閉めるところでしょ?」
作者「おぉそうじゃったそうじゃった……って何やらすんじゃ!」
エボルト「何してる、早く進めろ」
作者「てんめぇなぁ……!!!スゥーハァー、スゥーハァー、スゥーハァー……よし、それじゃあ本日のアンケートに参りましょう!今回は【オリジナルの『ファイナルフォームライド』を出す?】です」
エボルト「それは新しく出すっていうライダーに使うのか?」
作者「いや、普通に『仮面ライダーセイバー』よ」
エボルト「ん?けど全部の力奪われてるはずじゃあ……」
作者「だから力を半分取り返す展開を作るかどうかって感じだね」
エボルト「おいおい、そこのとこまで読者に頼るのかよ」
作者「だって、出来れば読者の希望に添いたいし。つーことで選択肢としては『出せ』『要らん』『セイバーの歴史をジオウに一時譲渡』『任せるorどうでもいい』の4つにします」
エボルト「まぁ、協力頼むぜ?」
作者「それでは次に『今回の裏設定(?)』に参りましょう!」
エボルト「また出たな、うちのチート常連達が」
作者「また出してとの意見が出たのでせっかくなら全員セットでという感じで急遽登場させました。まぁ、NEWモールイマジン程度じゃあ相手にならないよね」
エボルト「いやー、店に被害でなさそうで助かるわー」
作者「こいつ呑気に……。そして4、5ヶ所で行われる援軍達の乱闘」
エボルト「ペルソナ使い、なんか俺達以上に目立ってね?」
作者「しょうがないじゃん、今回彼らの戦闘イメージは『ペルソナ5スクランブル』なんだもん」
エボルト「あー、あー……。んで俺は幽汽とのタイマンだ!邪魔が入ったけどなぁ!!!」
作者「まだその事苛立ってるのかよ。でも【ニンニンコミック】にチェンジしてとりあえず周りの雑魚共の数を減らす作戦に切り替わっんだな」
エボルト「あぁ、ウザくてウザくてストレスが溜まる予感がしたからな。そしてオーフィスは2体のイマジンと対決だ」
作者「ちなみに何故オーフィスが【ナイトローグ】かと言うと、身体に『ネビュラガス』注入されてないから『ハザードレベル』が無いからだ」
エボルト「そして戦闘面は、ちょっと使い方教えただけなのにあそこまでやれるとは思わなかったぜ。調整時に『戦闘サポート機能』つけたおかげかな?」
作者「お前の技術力もおかしいなぁ。そして3箇所目はデザスト&ミニクーちゃんコンビ!」
エボルト「相手が悪かった、の一言に限るなこれは。完全にペースものにしちまってるし」
作者「そして場所が変わりまして、過去の光刃一行!」
エボルト「これで読者諸君もこの流れが何か理解しただろ?」
作者「この江戸時代初期は、『劇場版仮面ライダー電王 俺、誕生!』とほぼ同じとなっております!ただし、介入者が彼らだった場合ですがね」
エボルト「ちなみにそれまでの歴史もちょっとあっちとは違っているがな、まぁ詳細はその時が来るまでのお楽しみとして待っとけ。そして王風と迷に多大なる精神ダメージが入ったな」
作者「なんてったって、この宣告は『腹を斬れ』と同等だからな」
エボルト「エッグゥ……んでもって、この時代に来る為に使ったチケットは見た目がヤベーイ物だったな」
作者「このタイプのチケット、レオイマジン回の時で既に前科がありますからねぇ。今回のはしつこいタイプになりますが」
エボルト「そして現れるは後で『佐助』と名乗るこの時代に生きるリアル忍者」
作者「多分『猿飛 佐助』なんだろうけども、『仮面ライダーWeb』で紹介されてる名前での出演となります。そして今回も出しましたモモタロス空耳シリーズ」
エボルト「俺の場合、『レトルト』とか『エコキュート』とか言われそうだなぁ」
作者「いやそれは流石に……ワンチャンあるのか?そして語られる、怪人軍団との会合時での出来事」
エボルト「普通に電車泥棒達よりも酷いなぁ」
作者「だがその中で輝く殿様の部下思いな一面」
エボルト「けども演者は……」
作者「その話はヤメルォ!そしてそして、お待たせしました。『世界の破壊者』ここに登場!」
エボルト「来たか悪魔。今回は『黒の忍者服』なのか…マゼンタカラーにしなかったのか?」
作者「そんなことしたら忍ぶ気あんのか案件だろうが。まぁ、カメラのマゼンタで我慢してくださいな」
エボルト「そんな悪魔と会合するのは琴音!しかも雑に囮にされてるし」
作者「やりそうだなって思ってやりました、まぁ琴音だし問題ないとも思ったし。一方で殿様を救助する佐助」
エボルト「ちょっと煙玉可笑しくねぇか」
作者「そりゃあ、光刃が投影した時代技術比2.5倍の煙量に加えて、エックスがどこからか取り出して渡してきた『謎の鱗粉α』と『謎の火薬β』を混ぜて完成したものだからね」
エボルト「うわぁ、絶対なんか化学反応起きてそうだなぁ」
作者「しかも本人もよく分かってない代物という事は伝えず」
エボルト「え、何それ怖っ」
作者「何事もなくてよかったな、光刃の解析魔術が無かったら詰みだったけども」
エボルト「……なんか怖いから聞かんでおこう。そしてジョーカーの元に飛んでくる矢文」
作者「実はこれ、出発前に成功したか失敗したかとそれぞれ用意していたものです。なのですぐに飛ばせました」
エボルト「なーるほど。そして召喚、『アルセーヌ』!」
作者「いいよね〜、デザインとか色々と」
エボルト「だな。んで蹴破ってやってくる光刃」
作者「パンダラビットイマジンは作中でも弱かったからね仕方ないね。ちなみにこんな事があっても足の骨とかに異常はありません、もはや異常です」
エボルト「いやどっちだよ。んでもってさりげなくお姫様抱っこしちゃってよ」
作者「まず心に一手打たれましたね、落ちるまでのカウントダウンがついに始まる……」
エボルト「投稿ペースも含めてカウント長そうだなぁー。そして空から落下するリボルギャリー」
作者「これ実はアルの幸運値で相殺しきれなかった不幸がインフレの結果です。まぁトリガーとなったのはエックスが運転を始めた事ですけども、だから逆に言えばエックス以外が運転操作していればこんな事故も起きなかったぞ」
エボルト「幸運A+で耐えきれなかった結果がこれって怖っ。それを何とか救出する光刃」
作者「ひとつのミスも許されない状況を遠隔操作で見事成功させたけども、その代わりに心労で顔が残念なことになったし」
エボルト「まぁ、琴音のペルソナで元に戻ったし別にいいだろ」
作者「それもそうっすね。そしてダブル電王変身、からの突撃!」
エボルト「その際に『正義の味方』様がこんな状況にも関わらずフリーズしちまったな」
作者「この反応でどんくらい沼の中にハマったのかが理解できますね、そしてブレないエックスの単身突撃」
エボルト「あまりの出来事で収集できずアルトリアが泣いちまってるな」
作者「いつもはエミヤもエックスブレーキの1人だったけども、それが今ちょっと壊れちゃってるからねぇ……」
エボルト「おいたわしや…。んでもってとりあえずひき逃げ事件の危険も無くなり飛び降りて参戦する3人」
作者「格闘技術に関しては『朔田 流星』や『ザック』、『万丈 龍我』に鍛えられてる上にまぁ、次回にはエミヤ復活してるだろうからなんかしらの武器与えられるだろ」
エボルト「まぁ、『第17話』でも実際に鍛えられていたな。そしてさりげなくまた受け止めてるし」
作者「気がついたらこれだよ、さすが天然ジゴロ隙がない。んで場所がちょっと変わって士の方へ」
エボルト「ちゃーんとみんな逃がしてんのな、言葉足らずで勘違いされてんのを目を瞑れば」
作者「完全に巻き込まれた側だからね仕方ないね。ちなみに逃がした場所はなんの偶然か光刃達がちょっと休んでいた場所です」
エボルト「まぁ、あそこにはなんも無いか。そして〆に出たペルソナの一覧か」
作者「あれは使用者の使った順で並べてあります。属性のをいちいち色変えするのが大変だったわー」
エボルト「お疲れさん、そんなお前の為に処刑の時間だ」
作者「鬼かな?いや、星狩り族だったわ」
エボルト「おうおう忘れんなやこの野郎。騒ぐなよ?殺してやるから」
作者「うん辞めて欲しいな」
エボルト「だが断る。てなわけでポイッ(トスッ)おっとこいつは」
デザスト「あん?なんだここ」
作者「アイエエエエ!デザスト!?デザスト=ナンデ!?」
エボルト「お前の処刑人に決まってんだろうが」
デザスト「おい、何の話だ」
エボルト「ん?こっちの話だ、気にすんな。それとそいつは生きたサンドバッグだから技の練習にでも使ってくれ」
作者「はぁ!?」
デザスト「そうか、なら遠慮なくぶつけさせてやる」
作者「ゑゑ!?」
エボルト「じゃ、あとよろしくな〜」
デザスト「おう」
作者「え、ちょ、待っ「カラミティ・ストライク!」ぎゃあああああああああ!!!」
エボルト「あーうっさ、離れよ離れよ。てな訳で今回は『東方FGO大好き』さんだったぜ。それでえーっと?作者が【『まえがき』で言いたかったことリスト】なる物を拾ったから読み上げるかぁ。まず1個目が『ディケイド出すならスーパー説教タイムも出した方がいいんだろうけど、思いつかない』か。知るか、やれ。そして2つ目が『人工知能アークでも呼び寄せて光刃の中に住まわせようかしら』か。知るか、読者に聞け。んで3つ目が『キングダムハーツの技が色々見ても全くわからん、どうしよう』か。知るか、最悪諦めろ、はい終了お疲れ様。これであいつが書いただろうリストは解決したな、それじゃあ読者諸君!次回の投稿まで
デザスト「まだまだ行くぜ?」
作者「まだ続くのかよぉぉぉ!!!イヤァァァァ!!!」
オリジナルの『ファイナルフォームライド』を出す?
-
出せ
-
要らん
-
セイバーの歴史をジオウに一時譲渡
-
任せるorどうでもいい