少年はそこで英雄と出会う。 作:やってやる!やぁ~ってやるぜ!
今日は、遊真が三雲と会う約束をしているので付き添いとしてきている
それにしても
「うーむ...... 手強い」
遊真、 チャリ下手すぎじゃね
「だ、大丈夫!?」
「ふむ?」
するとかなり大きな音がしたからか、同じところにいた1人の少女が 驚いた様子で駆け寄ってきた。
「すみません、邪魔でしたか?」
「あ、いえ」
(私と同じくらいの背の子と高校生ぐらいのお兄さん、あんまり似てないけどご兄弟なのかな?)
「自転車の練習してるの?」
「友達をまってんだ。その間暇だから練習しているだけ。」
「そうなんだ。私もここで待ち合わせしてるの」
「ほう、奇遇ですな」
自己紹介もあらかた終わり遊真と雨取が話し込んでいる。しかしこの少女トリオン量が多いな。俺よりちょっと少ない位か?おそらくネイバーに狙われてきたと思う。それでも逃げきっているということは、やはり何か
だが、おそらく俺と同じ
俺がネイバーの存在を感知したと同時に雨取も反応した。これは
敵感知といったところか?
「おっ警報、結構近いな でも警戒区域の中か?」
「ごめん、 私行くね!」
そう言うと雨取は警戒区域の方に走っていった。
「おいおい...あっちは警戒区域、 ネイバーがいる方だぞ?」
「多分あのままとどったら俺やお前が危ないと思ったんだろう、 俺もこっちにいた時あんな風にしていたことが何回かあった」
「ああ、じゃあかなり彼女は トリオンが高いのかな」
「まあ、かなりだったな。 どうする助けに行くか?」
遊真に聞いてみる。
「ああ、行こう兄さん」
「遊真くん......⁉」
危なかったな。雨取は うまく気配を消して隠れていたが、途中で携帯が鳴ってしまい、居場所がバレたところで遊真がギリギリ助けに入った。
「遊真、 一旦離れるぞ。」
「でもこいつチカが目的なんだろ?追ってくるからトリガー使って倒したほうがよくないか?」
ああ確かにそれは最善かもしれない。周りに誰もいなかったらな。
『ユーマ、 それはあまり得策ではない。付近でボーダーが戦闘を開始している。トリガーを使うのはまずい。』
「んで、三雲がもうすぐここに来る。今感知した。三雲に任せればいいだろ。」
「おっ、 じゃあオサムに任せるか」
「オサム......?」
それにしてもあの雨取の潜伏技術は普通じゃなかったな。
俺も感知できなくなっていた。あれも多分
「こっちだ!ネイバー」
そうこうしているうちに三雲が来た。なるほど、あれがB級隊員の隊服か。
見た目が変わっただけでなく、いくつかトリガーが増えているような感じがするな。
三雲はバンダーの砲撃を紙一重でかわして、弾のトリガーでけん制した。
お、一発目に当たったな。
すると、
「スラスターON!」
というと、三雲のレイガスト?からトリオンが噴出して、三雲はその勢いに引っ張られながら、なんとかバンダーを倒した......センスをまるで感じさせない戦いだったな。
「おー、やるじゃん、さすがB級隊員」
「あ...」
まあ バムスター1体倒せない頃よりは成長なんだろうが......雨取が三雲に反応してるな、知り合いか?
「千佳! なんでお前が警戒区域に入ってるんだ! 馬鹿な事はやめろ!」
「ごめん。 町の方にいたら危ないと思って......」
「なんだお前ら知り合いか?」
「あ!比企谷さん!今日は、千佳と合わせたくて あなたたちを呼んだんです」
「 こいつは ネイバーを引き寄せる人間なんです」
やはり...か
『バンダー、反応消失を確認』
「倒したのは?」
「B級の三雲修です。城戸司令」
すると、城戸はどこかへ電話をかけた
「三輪隊、湊隊、両隊員につぐ......」
『次回、ボーダー①に、トリガー、』