絶対明日が終わるまでに次話の投稿することを誓います。
無人島試験はっじまるよー
どうも、海が綺麗で大興奮している服部晴秋です。海の壮大な広さが俺の闘争心を掻き消しそうになるね。もう無人島試験なんてやらなくていいんじゃないかなぁ……
当たり前だけど、原作と変わらず綾小路は今回本気を出すつもりらしい。だから『Dには手を出すな』って言われた。俺はそれだと困るから、なんとか『Dが不利益を被らなければ許してくれ』って言って納得してもらった。
そんなことを考えていたら星乃宮先生からメールが来た。どうも船内にあるスパに来い、とのこと。スパの代金は星乃宮先生が全部出してくれるらしい。なんて太っ腹なんだ!
え?この船内の施設って全部無料なん?
俺は今、星乃宮先生に呼ばれて高級スパに来ている。カーテン越しには星乃宮先生と一之瀬がいるはず。そう!裸でなぁ!!
一之瀬の瑞々しく、エロい裸体を見るために俺はカーテンの方を強く見つめるが………クソッ!なんで俺に透視能力がないんだ!!
「あっんん……」
「あの、星乃宮先生……」
「なぁに?一之瀬さん?」
「結局、なぜ私たちを呼び出したんですか?後そういう声を出すのやめて下さい。隣には服部君もいますので」
「んん……仕方ないでしょ〜。ここすっごい気持ちいいんだからぁ〜」
キッショいな、このゆるゆる教師(何がゆるゆるとは言ってない)。カーテン越しに一之瀬の呆れを感じる。と思っていたら急に星乃宮先生が真面目な話をし始めた。
「2人はさ、ンッ!Dクラスで警戒すべき人物って誰だと思う?」
「Dクラス、ですか?う〜ん……櫛田さんとか平田君とか、後堀北さんとか……ですかね?」
「なるほどねぇ〜。アンッ!……服部君は?」
喘ぐな。そして俺に振るな。面倒くさ。適当に答えとこ。
「まぁ、一之瀬に同意っすね」
「そっかぁ〜。アアン!でもさぁ、他にいるんじゃない?警戒すべき人が」
「えっと……高円寺君とかですか?」
一之瀬がそう答える。高円寺六助。『俺が仲良くなりたい人間ランキング』ぶっちぎりの1位の男だ。2位の坂柳も捨てがたいが、難易度以外の全ての条件において圧倒的だ。まぁ、まだ話したことないんだけどな!
接触するのは船上試験の時でいいだろう。高円寺さんに気に入られるならワンチャンAクラス特権を捨ててもいい。
そんなことを考えていると、一之瀬と星乃宮先生が会話を続けていた。
「まぁ、確かに彼の身体能力も凄いけどぉ〜。ンッ!他にいるんじゃない?」
「もしかして………綾小路君のことですか?」
「そう!綾小路君こそDクラスで最も警戒すべき人物だと先生は思うの。服部君はどう思う?」
知らんがな。てか、綾小路レベルだとあんた程度が警戒しても大して意味ねえだろ。
「綾小路っすか。あんまよく知らないっすね」
「ふふふ。そっかぁ〜。まぁでも!アン!服部君なら綾小路君が相手でもなんとかしちゃうかもね!アンッ!私、服部君のことを信じることにするね!アアン!イクッ〜〜!!」
お前絶対ワザとだろ笑、何がしたいんだ笑
それにしてもどうやら星乃宮先生の俺に対する期待はかなり大きいようだ。たとえ星乃宮先生でも認めてくれてるのなら少し嬉しい。俺はそんなことしか考えてなかった。
ここでの対応を後悔することになるなんてこの時の俺は思いもしてなかったんだ。
星乃宮先生と一之瀬とのお話が終わった後、デッキからプールではしゃぐ女子の水着姿を見ていたがどうやらその時間も終わりのようだ。
『生徒の皆様にお知らせします。お時間がありましたら、是非デッキにお集まりください。間もなく島が見えて参ります。暫くの間、非常に意義ある景色をご覧頂けるでしょう』
俺はすぐさま複数人にメールを送る。
『to神崎
今すぐ俺の所に来て。場所は端末の位置情報から』
『to神室
今日の夜の12時に俺たちが降ろされる浜辺に来て。
もし、夜の12時までに端末が使える状況になったりしたら、集合場所変える連絡するかも。
もし降ろされた場所がAクラスとBクラスで違ったらBクラスが降りた浜辺に集合。俺たちが降りた場所の把握よろしく。
橋本にも連絡よろしく』
『to綾小路
今日の夜の10時に俺たちが降ろされる浜辺に来て。
もし、夜の10時までに端末が使える状況になったりしたら、集合場所変える連絡するかも。
もし降ろされた場所がBクラスとDクラスで違ったらBクラスが降りた浜辺に集合。俺たちが降りた場所の把握よろしく。もしAやCクラスのやつが近くにいたら諦める。
後、櫛田も連れてきて』
全員分のメールを送り終えた所で、最初に送った相手、神崎がやってきた。隣には一之瀬もいる。
「なぁ、服部。あの変なアナウンスはどういう意味だか分かるか?」
「一回自分で考えてみて。逆に聞くけど、どういう意味だと思った?」
「これから無人島でポイントを賭けた何かが始まる、と思ったな。アナウンスの言葉を信じればこれからそのポイントを賭けた『何か』に有利な情報が手に入るってとこか?」
「俺と同じだよ。よくやった神崎。その調子で頼むぞ」
「ああっ!任せてくれ!」
「ふふっ。ホント頼もしいね、2人とも」
「何言ってるんだ、一之瀬。頼もしいのはお前も同じだよ」
「3人で、ううん。クラスの皆でこれからどんな壁も乗り越えていこうね!」
「おう」「ああ」
最終回かな?何でこの学校でこんな爽やかな青春やってんの?
と思っていたらようやく島が見えてきた。高速で島の周りを巡回していく。
その速さに耐えきれなかったのか一之瀬がよろける。
「キャッ!」
「おっと。大丈夫か、一之瀬?」
「う、うん。ありがとう…」
転びそうになっていた一之瀬を隣にいた俺が支えたんだけど………一之瀬近っ!!こいつこんな目大きかったっけ?それになんか目がキラキラしてる。こんなに可愛かった?!
「服部君?その……出来れば離してくれない?」
「あっ!悪い!」
「ううん。謝ることじゃないよ。支えてくれてありがとね」
そう俺にお礼を言って微笑みかけてくる一之瀬。天使かよ!
「島が半周くらいしたな。2人ともあの森を切り開いた道が見える?」
「……あっ!ホントだ。よく気がついたね!服部君!」
「他にも高台や、崖も見えるな」
「だな」
おそらく原作Aクラスが構えていた洞窟周辺のスポットがあるんだろう。
「あっ!あそこに大きな倒木がある!」
「ん?本当だな。えっと……」
「?どうかしたの?」
「いや、なんでもない」
倒木。そんなの原作にあったか?いや、原作で描写されてないだけかもな。まぁ、折角一之瀬が見つけてくれたん………ッ!
そうして巡回が終わった頃、またアナウンスが流れた。
『これより、当学校が所有する孤島に上陸いたします。生徒たちは30分後、全員ジャージに着替え……………』
そうしてアナウンスの指示通りに生徒たちが行動した。もうすぐ上陸だ。
「ではこれより、Aクラスの生徒から順番に降りてもらう。それから島への携帯の持ち込みは禁止だ。担任の先生に各自提出し、下船するように」
降りるまでの間に俺は近くにいた姫野に話かけた。
「久しぶりだな、姫野」
「うん」
俺たちは終業式以降会ってなかった。メタ的にも久しぶりの登場だ。相変わらず素気ない。もう少し愛想良くすればいいのに。
「ハハッ、相変わらずだな!あっ!でも姫野もこの旅行楽しみにしてたんだな。髪巻いてるじゃん!アイロン使ったのか?」
仕方ないので、俺が愛想マシマシでコミュニケーションをとる。それにしても、今日の姫野は可愛い。いや、いつも可愛いんだけど、今日はいつもよりも可愛い。多分オシャレしてるからだと思う。今日は髪を巻いてゆったりツインテールって感じだ。よく見ると薄く化粧もしてる。ピンク色の唇からは色気を感じさせる。
「あれ?化粧もしてるんだ。似合ってると思う!ちょー可愛いよ!」
「あ、ありがと……」
思ったことを素直に言ったら照れたみたいだ。巻いた髪を自分の指でくるくるしてる。可愛いかよ!
「ホント綺麗な髪してるね。触ってもいい?」
「いや。セットが崩れるでしょ」
「それもそっか。姫野ってさ髪のセットとかも得意だったんだね。今度、俺の髪もセットしてくれない?」
「別にこれくらい女子なら普通だから。後、男の髪のことはよく分かんないし、他人の髪のセットとか面倒なことしたくない」
やっぱりそう簡単に攻略出来ねえな。まあ、気楽に行くか。そう思いながら、俺は残橋を降りていった。
点呼と整列をし、程なくした所でAクラスの真嶋先生が壇上に上がる。
「今日、この場所に無事つけたことを、まずは嬉しく思う。しかしその一方で1名ではあるが、病欠で参加できなかった者がいることが残念でならない」
うん。ホント真嶋先生にとっては残念だと思うよ。坂柳がいないこと。
「ではこれより……………本年度最初の特別試験を行いたいと思う」
星乃宮先生のは喘ぎは完全にギャグです。後、ちょっとした伏線も張ったきました。
そして、『仲良くなりたいランキング』。これ服部君にとってはメチャクチャ重要なんですけど、物語的に重要かって言われると分かんないです。ランキングの基準とかが分かれば服部君の行動原理や目的が分かりやすくなるかも…?
服部君のラブコメルート2
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皆と付き合う(R18なし)
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皆と付き合う(R18は番外編で)
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皆と付き合う(R18は本編で)