トレーナーが惚れ薬飲む話

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初投稿です


トレーナー必死の逃走劇

「惚れ薬?」

 

「そうさこれを飲んでくれないか」

 

「嫌です、絶対にヤバい予感がする」

 

「じゃあこうするしかないねぇ」

 

タキオンがビーカーとバーナーを用意する

 

「まさかじゃ無いが気化させようとしてる?」

「そうさ君が飲もうとしないからね」

 

「ちなみに気化すると学園ほぼ全員が君を襲うようになるが良いのかい?」

 

「飲んだほうが効果は薄いってことか…」

 

「おや、飲む気になったかい?」

 

「仕方なくな、後1週間弁当無しな」

 

「そんな〜ヤダヤダヤダ」

 

(えぇ...なんかゴネ始めたんだけど、見てて面白いなこれ)

 

「飲んで逃げるはそれじゃあ」ゴクゴク

 

「あっま!!m○xコーヒーより甘いんじゃねぇか?」

 

そして扉が破られる

そこには担当のルドルフ、テイオー、フジ、ライス達がいた、そして彼らに目のハイライトはないつまり

 

「逃げるんだよ〜」

 

「「「「逃さないから」」」」

 

「不味いなテイオーはともかくルドルフがああなってしまうと手が付けられない、効果時間もわからないし、取り敢えず逃げるしかない」

 

俺は校内の机や椅子をひっくり返しにしながら校門へ向かう

そうすると先回りしていたフジがいた

 

「トレーナーくん私と華やかなパーティでもどうかな?」

 

「生憎今から出張でな外に行かないといけないんだ」後ずさり

 

「どうして後退りしているんだいトレーナーくん」

 

「それは…なぜか嫌な予感がするからな、逃げさせてもらう!!」

 

「逃さないから!」

 

校内を走り回る

「そろそろ撒いたか…さて校内に戻ってきたがやばいよな..」

 

「トレーナー僕しか見れないようにしてあげるからこっちに来よ」

 

「流石に生徒とウマぴょいは嫌なのでね、逃げさせてもらうよ」

 

「逃さないよトレーナー」

 

腕を掴まれる、その瞬間テイオーは宙にに舞う、そして気づく頃には地面に寝そべっている

 

「あれ何で寝そべってるんだろ、あれトレーナーは!」

 

「ふぅなんとか逃げ切れたな」

 

そうコイツウマ娘たちの気持ちを分かってないのである

 

「さあどうしようか」

携帯を取り出す

 

「もしもし母さん?」

 

「はい、どしたん急に珍しいねあんたからかけてくるのは」

 

「そうなんだが非常に不味いことになってな」

 

「なに、教え子に手でもだしたかい?」

 

「出してないが出されそうになってるだから逃げてる」

 

「しょうが無いわねうちに来なさい、待っとくから」

 

「恩に着る、今度飯奢る」プツ

 

「お話は終わりかい、そうだ私もトレーナーの両親に挨拶しないとね」

 

「ルドルフか一番厄介だ」

 

「なぜ厄介なんだい、私はただ単に君の両親に挨拶に行こうとしてるだけだが」

 

「できれば一人で帰省させ「駄目だ」デスヨネー」

 

「ルドルフ」

 

「なんだいトレーナーくん」

 

チュ

 

「頬にだが許してくれ」

 

「.......」放心状態

 

「よし今のうちにトンズラさせてもらう」

 

「ついてくついてく」

 

実家

 

「まあつまりかくかくしかじかと言うわけで、匿ってくれ」

 

「なるほど、つまりうまうましかじかと、しょうが無いねしばらくここに居なさい、昼飯どうせ食べてないでしょう、今から作るから待ちなさい」

 

「げ、バレてる」

 

「あんたは昔からなにかに夢中になると体壊すまでやるからね、そのせいで色々苦労したわよ」

 

「すんません」

 

数分後

 

「うまそ〜」

 

「余ってる材料だけど腹を満たすには十分だろ」

 

「あぁ、ありがとう母さん」

 

食後

 

「ここまで逃げてきたんだろ、少し寝てたら」

 

「そうだな、疲れたから少し眠らさせてもらうよ」

 

数時間後

 

「うーん、なんか体が重いな」

 

目を開けるとそこにはライスがいた、しかも全裸で

 

「ライスさん何してるんです」

 

「お兄様の温かみを感じてる」

 

「何故全裸なんですか?」

 

よく見ると自分も上裸になっていた

 

「ライスとウマぴょいしよ」

 

全力で体を動かすトレーナー

 

「ウマ娘には勝てないよお兄様」

 

「そこをなんとかなりません?」

 

「ライスじゃあ駄目?」涙目

 

「いやそうゆう訳じゃないが今は駄目だ」

 

「みんな出て来ていいよ」

 

「私を置いていくとは中々に酷いじゃないかトレーナーくん」

 

「私の事しか見れないようにしてあげる」

 

「子供は何人欲しいかいお兄さん」

 

「まさか、まさかな」

 

「大人しく諦めようね」

 

うまぴょい うまぴょい

 

続きは書かねぇよ



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