これはPixivとハーメルンを混ぜたような怪文書モドキです。テイオー担当のトレーナーがテイオーに勝ってしまうお話です。

「俺はウマ娘にわからされるのが読みたいんだ!」

という方も安心して読んでくださいお願いします何でもしますんで!


ちなみに、作者は二次創作しか見てないようなにわかです(言い訳)

1 / 1
人間はウマ娘にかなわない?

ここはトレセン学園。もはやハーメルンの読者諸賢に説明は不要だろう。

もし説明しようとしたら作者がにわかだとバレるので勘弁してもらいたい。

ここに一人のトレーナーと一人のウマ娘がいる。

ウマ娘の名前は皆様ご存知トウカイテイオーだ。

とりあえず、タグでどういうことかを察してほしい。

 

「ねえ、トレーナー・・・朝、ボク以外のメス見てたよね?」

 

肩をガシッと掴まれてもなお、トレーナーは書類仕事に集中していた。

 

「何時何分何秒地球がどれほど回った時に僕が女性を見ていたか、逆に教えてほしいですよ」

 

「7時12分21秒から30秒間、地球は『削除済み』回目の自転だったよ?」

 

「なるほど・・・それでは僕がニュースを見ていた時ですね。

・・・まさか、テレビの女性アナウンサーもアウトなんですか?」

 

「当たり前じゃん、何言ってんの?

アイツらすぐに年収の高い男と結婚するような奴らじゃん。

トレーナーがそんな気持ち悪いメスを見るなんて、ボク耐えられないよ」

 

「テイオーさん、君の偏見に満ちた発言でこの短編には☆0しか付かなくなりましたよ?」

 

「BANされるよりかはいいじゃん」

 

そう言いながら、テイオーはトレーナーを押し倒す。

 

「トレーナー、ボクもう我慢できないよ♡♡♡」

 

「テイオーさん??これはR-18小説じゃないんですよ???」

 

「今からR-18小説にするから♡良かったね♡ボクたちが先駆者だよ♡」

 

「ハーメルンでウマ娘のR-18小説がゼロの理由をもう一度考えたほうがいいですよ?」

 

「あんなのウマ娘警察とかいうバk・・・うみゃ⁉」

 

トレーナーはキスをして、テイオーの失言を防いだ。

彼のおかげで、私の二次創作生命は保たれることとなった。

 

「だめですよ、テイオーさん・・・お仕置きが必要なようですね」

 

「お、お仕置き⁉ボ、ボク、そんなのに絶対屈しないから!」

 

「言葉と表情と尻尾の動きが一致していないんですが????」

 

今度はトレーナーがテイオーを押し倒していた。

彼女は抵抗したが、どういうわけか押し返せなかった。

さっきは簡単に押し倒せたはずなのに・・・

 

「ど、どうして・・・?」

 

「先ほどは力を抜いていましたから」

 

「ウ、ウソだ・・・だって、人間はボクたちウマ娘にかなわないはず・・・」

 

ハーメルンでもPixivでもこの原理は不変だった。

この原理の前に、どれほどのトレーナーがどれほどの世界で尊厳を失ったのだろう?

しかし、この原理が成立するにはある前提が必要だ。

それは・・・

 

「ええ、それは確かに合っています。ですが・・・僕の祖母はウマ娘でした」

 

「・・・へっ?」

 

「もっと遡ると、僕の先祖には多くのウマ娘がいたようです。

これがどういうことか・・・わかりますよね?」

 

「・・・ウマ娘の血を受け継いでいるってこと?」

 

「そういうことです」

 

そう。人間はウマ娘に敵わない云々は人間が人間同士で交配することで成立するのだ。

だが、実際にはどうだろうか?多くの人間の男性たちがウマ娘に逆うまぴょいされてきた。

つまり、人間とウマ娘の間に子供が生まれるということでもある。

たとえ、その子供がウマ娘であろうと人間であろうと、両親の遺伝子を受け継ぐことになる。

 

「そして、テイオーさん、あなたは人間の血を引き継いでいます。

つまり、ある意味あなたは人間に近いということになりますね。

そして、僕もある意味ウマ娘に近い・・・あとはわかりますよね?」

 

人間はボクたちウマ娘にかなわない

 

全てを察したテイオーは必死に抵抗する。

しかし、どうしてもトレーナーを突き放せなかった。

 

「ま、まってよ・・・ボク、学生なんだよ・・・?

トレーナーが手を出したら・・・大変なことになっちゃうよ・・・?

それに、ボクにとってあくまでトレーナーはトレーナーであって・・・。

その、男女の関係になろうとなんて思ってないし・・・」

 

テイオーは必死にこの場を逃れようとする。

しかし、それは今まで数多のトレーナーが叫んできた言葉と似たものだった。

多くの世界線で、彼らは必死にうまぴょいから逃れようとした。

それはトレーナーという地位を守るためでもあったが、ウマ娘たちを守るためでもあった。

だが、ウマ娘たちは彼らの心からの説得に耳を傾けることなく、無理矢理うまぴょいした。

 

「あなたにそんなことを言う資格はありませんよ、テイオーさん?」

 

ようやく、テイオーは自らのしようとしたことの重大さに気付いた。

自分の欲求ばかり満たそうとして、相手の意思など微塵も気にしていなかった。

これが本当に愛と言えるのであろうか?いや、言えない(反語)。

 

「う、うみゃああああ・・・・ごめんなさああああい・・・」

 

彼女は罪悪感に打ちのめされて泣き出した。

そんな彼女を、トレーナーは優しく抱きしめる。

 

「人の嫌がることをしない、ただそれだけでいいんですよ。

それだけで、テイオーの気持ちは僕に伝わってくれますから」

 

「とれえなあああ・・・」

 

「よしよし・・・」

 

トレーナーはテイオーの頭を優しく撫でる。

こうしてプラトニックな交際関係がトレセン学園に成立した。

この勝利の噂は瞬く間に他のトレーナーたちにも伝わった。

彼らは自らの血に流れるウマ娘の遺伝子に賭けた・・・賭けてしまった。

ウマ娘からどの遺伝子を引き継ぐなど、わからないのだ。

もしかしたら脚力かもしれないし、愛の重さかもしれない。

さらに言えば、テイオー担当のトレーナーの家系は一般人よりもウマ娘が多かった。

対して、他のトレーナーたちの先祖にウマ娘はそこまでいなかった。

それが何を意味するか・・・もうおわかりであろう。

 

「はい、おしめ替えましょうね♡」

 

「ちくしょう・・・」

 

スーパークリークの担当トレーナーもそのいい一例であった。

彼は知らなかったが、彼の先祖に一人もウマ娘はいなかった。

それなのにクリークを押し倒そうとしてしまったのだ。

結果はすっかりこの通りである。

 

「赤ちゃんはそんなこと言いませんよね?」

 

「ばぶ・・・」ハイライトオフ

 

「トレーナー、ごめんな・・・ウチには見ることしかできへん・・・」

 

「何言ってるのかしら?タマちゃんもでちゅね遊びをするのよ?」

 

「ウチは今から赤ちゃんにされる・・・」

 

結局、『人間はウマ娘にかなわない』というのも個人差である。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。