異聞帯モルガンと幸せに暮らす話   作:マハニャー

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 いよいよ明日ですね……。


モルガンとエルメロイ教室の話

 とある天気のいい日。色とりどりの花園を望む時計塔のテラスの一室で、年若い少女たちがおしゃべりの花を咲かせていた。

 それだけを書けばどこにでもある光景だが、ここは時計塔。集まっているメンバーは誰もが非凡なる面々ばかりである。

 

「だから私は兄上に言ってやったのさ。『君はグレイに引きこもりの介護をさせるために連れてきたのか?』ってね。いやぁあの時の顔は本当に傑作だったよ」

 

 一人は、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ。

 陶器人形のような白い肌と純金の髪をした美しい少女。

 エルメロイの至宝、月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)を受け継ぐ、名門エルメロイの次期当主である。

 エルメロイの姫君という呼び名に相応しい優雅な雰囲気を持つが、今の彼女の顔は性根の歪みが垣間見える酷く愉し気な笑顔だ。

 

「せ、拙は好きでやっていることですから……」

 

 そんなライネスの言葉に縮こまって返すのは、室内だというのにフードを被った小柄な少女だ。

 グレイと言う名を持つその少女は、とある霊園からロード・エルメロイ二世本人が直接引き抜いてきた対霊戦闘のスペシャリストであり、彼の内弟子でもある。

 色彩のないモノクロームのような少女で、常にフードを被って顔を隠しているのにはとある事情があるのだが……ここでは、それは割愛する。

 

「あっはははは! 目に浮かぶねぇ、グレイちゃんも甘やかし続けちゃダメだよー? ほんとに何もできないダメな大人になっちゃう。……もう手遅れか」

 

 からからと笑う少女は、この中で最も異質な風体をしていた。

 ピンクに染めたツインテールに白を基調としたゴスロリ。左目には星形の眼帯。

 一歩間違えれば痛々しいと言われかねない、しかし本人の雰囲気と不思議にマッチした容貌の彼女の名は、イヴェット・L・レーマン。

『魔眼』の大家、レーマン家の一人娘であり、エルメロイ教室の学生の一人である。

 

「あの男は……時計塔のロードともあろう方が、何とも情けない限りですわね。そろそろなんとかした方がよろしいのではなくて?」

 

 気品あふれる言葉づかいで、呆れたように溜め息を吐くのは、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト。

 とにかく人目を惹く鮮烈な美貌をしており、その優美な物腰や気品ある振る舞いは貴族の令嬢に相応しいものだが、その実態はひたすらに負けず嫌いなプライドの高い魔術師である。

 フィンランドに居を構える宝石魔術の大家、『地上で最も優美なハイエナ』エーデルフェルト家の当主であり、時計塔に入学してからはエルメロイ教室に籍を置いている。

 

 四者四様の少女たちが語らう花園に、最後の参加者が現れる。

 

 テラスの端に置かれた姿見。その鏡面に水滴を落としたような波紋が浮かび上がる。

 同時に溢れだす濃密な魔力と、これから姿を現す存在のことを思い、少女たちの背筋が自然と伸びる。

 

 やがて鏡はこことは異なる景色を映し出し、そこから滲み出るようにして一人の女が現れた。

 美しい女だ。鮮烈な銀色の髪に深い碧の瞳。白磁と言うのも生ぬるい白皙の美貌の女。

 どこか儚げな容貌だが、女の放つ覇気はそんな印象を粉々に破壊する。

 妖精のような儚い美と、女王のような覇気を併せ持つその女の名は、モルガン。

 

「遅くなりました。待たせてしまいましたか?」

「……いえいえ、そんなことは。どうぞそちらに」

 

 一瞬で塗り替えられた雰囲気。

 かぶりを振ったライネスは、気軽な様子で空いている席へ促した。

 頷き、モルガンは空いている席、イヴェットとルヴィアの間に腰かけた。

 

「ご機嫌麗しゅう、女王陛下。こうして御身と席を同じくできること、心より恐悦に思いますわ」

「元気そうで何よりです、ルヴィア。そう畏まる必要はありませんよ。私が女王として君臨したのは、この世界には存在しない歴史の話です」

「そうだとしても、神代の魔術を息をするように振るう魔女を目の前にしているのです。魔道の探求を志す者として、敬意を示すのは当然ですわ」

 

 毅然とした態度のルヴィアに、モルガンはそれ以上何も言わなかった。

 

「トリムマウ、陛下にお茶をお出しして」

「畏まりました、お嬢様」

「ありがとう。……品種は知識にありませんが、良い香りです」

「あたしが用意したとっておきです! こっちのジャムとよく合うんですよー」

 

 水銀メイドの淹れた紅茶の香りを楽しむモルガンに、イヴェットが気さくな様子で声を上げる。

 その態度にルヴィアが眉を顰めるが、モルガンは特に何も言わずに受け取る。

 

「えと、モルガンさん……こちら、お菓子です」

「ありがとう、グレイ」

 

 お茶菓子を取り分けた小皿を差し出すグレイ。

 モルガンは珍しいことに小さな笑みを浮かべて礼を返すが、グレイは恐縮そうに俯いてしまう。

 

 ルヴィアを除いたこのメンバーでのティータイムは、何も初めてではない。

 モルガンがここに来てから二か月が過ぎようとする中、これまでに4度ほど開催されている。

 最初はモルガンの持つ清冽な雰囲気に気圧されてぎくしゃくしていたティータイムも、回数を重ねて、仲を深めていく中で少しずつ自然なものへと変わっていった。

 

 今回でもう五回目。メンバーが出揃い、堅苦しい挨拶も済ませ、ティータイムはすぐに女性たちのおしゃべりの場へと移行していく。

 談笑の中、ふとイヴェットが目敏くとあるものを見つけて、

 

「そういえばー、女王さま?」

「何でしょう」

「その指輪って、もしかして……」

 

 イヴェットのその言葉に、全員の視線がモルガンの左手薬指に輝く銀色に集中する。

 

「えぇ……お察しの通り、結婚指輪です。先日のデートで渡されました」

「きゃー!」

 

 はしゃいだ声を上げるイヴェット。その目は年相応の興奮に輝いていた。

 

「えと、その、おめでとうございます……!」

「まぁ、私たちからすれば『今更?』という感じは否めないけどね」

「ライネスさん!」

 

 肩を竦めるライネスに注意の声を上げるグレイ。

 しかしモルガンは、ふっと笑みを浮かべて、

 

「よいのです、グレイ。もちろん、指輪がなくとも私たちの関係は何一つ変わることはなかったでしょう。ですが……想いを形にする、というのは……存外、良いものですよ」

 

 そう言って暖かく微笑む彼女は、心底幸せそうで。

 少女たちは少しの気恥ずかしさと、羨望を抱く。

 

「……何と言うか、お腹いっぱいという感じですわね」

「ほんとにねー。……でも、あたしはやる気が湧いてきたよ! ね、グレイちゃん!」

「えっ⁉ せ、拙ですか?」

「そうだよ! 二人で頑張って先生をオトそうよ!」

「せ、拙は別に師匠とはそんな……!」

「なーに言ってんの! そういう気持ちがなきゃあんな甲斐甲斐しくお世話なんてできないっしょ!」

 

 笑い飛ばすイヴェットに、あうあうとうめくグレイ。

 ライネスはイヴェットに呆れた目を向けて、

 

「と言うか君、愛人志望とか言ってるあれ、本気だったのか?」

「もっちろん! あたし以外にも本気で狙ってる子はいっぱいいると思うよ? なんせ『時計塔で抱かれたい男ランキング』ナンバー2ですから!」

「前は同率四位じゃなかったか?」

「最近再集計したら上がってました!」

「それはそれは、我が兄も若い女性にきゃーきゃー言われて、さぞ気分がいいことだろうね」

「なんならライネスちゃんも参加するー?」

 

 イヴェットの何気なく放たれた言葉に、カップを持つライネスの手がピタリと止まった。

 

「いきなり何を言い出すのかな」

「言葉通りの意味だけど?」

「ありえないだろう。義理とは言え、兄妹なんだぞ?」

 

 以前冗談交じりとは言え子作りすら持ちかけた自分を棚に上げて、ライネスはバッサリと切り捨てた。

 

「ぶー、ざんねーん。ねね、女王さま。何かコツとかありませーん? 男をオトすコツ!」

「ふむ」

 

 モルガンは少し考えて、

 

「要点は二つでしょう。どんな隙も逃さず食らいつくこと。捉えたら決して離さぬこと」

「隙、ですか? 例えばそれはどのような?」

 

 意外にも食いつきを見せるルヴィアに、意外そうな視線が飛ぶ。

 

「難しいことではありません。何か悲しいことや辛いことがあって弱っているときに慰めたり、服が乱れているのをそっと直したり、作業をしている相手にそっと珈琲を差し入れたり。少しずつ相手の中で自分の存在を大きくしていくのです。それがまどろっこしいというのであれば、今すぐ襲ってしまえばよいかと」

「い、いえ、流石にいきなりそれは、淑女として……」

 

 恥じらうルヴィアに、そういえばとイヴェットが手を打って、

 

「そういえばルヴィアちゃん、日本から留学してきた遠坂の侍従にご執心とか噂になってたねー」

「う、噂に……⁉ わ、私は別にそんな……!」

「事情は詳しくは聞きませんが、後悔だけはすることのないように、そしてやるからには全力で。魔女の先達として、助言です」

「……ありがとうございます」

 

 何やら決意を固めたようなルヴィアの様子に、ライネスとイヴェットは件の遠坂の侍従に同情した。

 

「話を戻しますが、そういう意味で今最もリードしているのは、言うまでもなくグレイでしょう」

「せ、拙ですか……⁉」

「あー、うん……」

「まぁ、そうだよねぇ……」

「そう悲観することでもありませんし、慢心していいことでもありません。よいですか……」

 

 そうして、少女たちのティータイムは盛り上がっていくのだった。

 

 

§

 

 

 一方その頃、時計塔の中庭。

 普段であれば、意見交換をする生徒や食事をとる生徒などで賑やかながらも穏やかな空気が流れるそこは……今や、壮絶な戦い(鬼ごっこ)の場となっていた。

 

 追う側は二人。追われる側は一人。

 その面子を見た他の生徒たちは、またあいつらか、という顔をして、それ以上近づこうとはせずにそそくさとその場を離れていく。

 

「いい加減にとまれフラット!」

「やだね! そっちこそ追いかけるのはやめてよル・シアン君! 俺は逃げるつもりなんてないんだから!」

「僕をル・シアン()と呼ぶな! お前が逃げるから追いかけてるんだろうが!」

「だって君が僕からこれを取ろうとするから!」

「それはお前のものなんかじゃなくて、教授に届いた荷物だろうが!」

「ちょっとだけ! 先っちょだけだからー!」

 

 言い合いながら熾烈な追いかけっこをする二人。

 貴族のお坊ちゃま然としたどこか惚けた雰囲気のフラット・エスカルドスと、引き締められた肉体美を持つ美少年のスヴィン・グラシュエート。

 ともにエルメロイ教室に所属する学生であり……教室を代表する問題児二人でもある。

 

 そんな二人のいつもの争いに巻き込まれた彼……慎也は、仏頂面のままフラットを追いかけていた。

 

 講義を終えて暇になり、昼食でも摂りに行こうかと思った矢先、二人の鬼ごっこに巻き込まれてしまった。

 普段なら全力で逃走を図るところだが、恩のある教授に関わることとなれば無視もできない。まして、フラットが持って逃げているのは、英霊召喚の儀式に使用する触媒(・・)なのだ。

 聖杯戦争に縁の深い者として、責務のようなものを感じていた。感じてしまっていた。

 

 結果、こうして問題児二人の鬼ごっこに長々と付き合い、周りから奇異の目で見られる屈辱に耐えているのだ。

 何が辛いって、周りがみんな「あいつもあの二人の同類か」という目で見てくることだ。誠に遺憾の限りである。

 

 さっさとこんな苦行は終わらせたいのだが、全力で逃げるフラットをなかなか捕まえられない。

 あのバカ、魔術まで行使して全力で逃げ回っている。一つ一つを見ればそこまで大した効果のない妨害魔術を、間断なくこちらに向かって放っている。

 フラットはまごうことなきバカではあるが、魔術に関しては天才――奇才の類である。

 今のところは全て慎也が弾いているが、フラットの奴はさらに強化の術式に加速の魔術も併用しているようで、処理にリソースを割かれて追いつけなくなってしまう。

 

 チラリとスヴィンを見やる。

 相当にいらいらした様子ではあるが、獣性魔術を使わない程度の理性はあるようだ。

 しかし彼のある特殊な体質の問題で、彼が叫ぶ度に周囲に濃密な魔力と呪いのこもった咆哮がまき散らされ、その処理にも苦心させられる。

 慎也は魔力量に関しては自信があるが、細かい制御に関してはまだ勉強中なのだ。

 

 爆走する三人は、そのまま時計塔の屋内へと突入した。

 三人を見て悲鳴を上げて去っていく生徒たちの中にある人影を見かけた慎也は、擦れ違いざまにその男子生徒の襟を引っ掴んだ。

 

「君も協力しろ、カウレス……!」

「ちょっ、俺を巻き込むなよ! お前らと同類だと思われるだろ⁉」

「安心しろ、もう思われてるよ! 例のランキングの時からな!」

「あれの首謀者はレーマンだろ⁉ 確かに俺も一枚噛んだけど、それはお前もだろ⁉」

「ええい、うるさい! 一人だけ知らん顔なんてそうはいかないぞ、エルメロイ教室の残念美形四天王として仲良くしようじゃないか……!」

「い、嫌だー!」

 

 悲痛な悲鳴を上げるのは、カウレス・フォルヴェッジ。

 そばかすに縁の太いメガネと素朴な風貌だが、顔立ち自体は悪くない。

 元はとある事件の関係者として、また人質としてエルメロイ二世の元に預けられることになった人物で、魔術に関する意欲も高い真面目な生徒だったのだが……徐々にエルメロイ教室に慣れてきたのか、最近突拍子もない行動が目立つようになった。

 

 ちなみに例のランキングの件とは、『時計塔で抱かれたい男ランキング』の事件のことである。

 出来心で参加したのだが、話がどんどん大きくなる中で拗れに拗れ、国税庁やイギリス情報部すら巻き込む大騒動に発展したのだが……思い出したくない、忌まわしい記憶である。

 

 スヴィンの咆哮への対処を任せ、フラットの追跡に専念する。

 しかしフラット、とんでもなくすばしっこい。階段を降りるのに手すりを滑るのは序の口。唐突に壁を走りだしたり、窓から上の階に飛び上がったり、もう滅茶苦茶である。

 それから五分ほど追いかけっこを続けたのだが、もはやカウレスは息絶え絶えといった様子である。体力のないやつである。

 

「お、俺は、お前みたいな魔力バカでも……っ、スヴィンみたいな、体力バカでもないんだよ……! はぁっ、と言うか何であんなに速いんだフラットのやつ……⁉」

「妙なところで要領のいいやつめ……!」

 

 悪態をつきながら曲がり角を曲がった先、そこはテラスが集められた廊下で、行き止まりであった。

 追い詰めた。

 壁を背にするフラットを、三人で包囲する。

 

「こ、こなくそー!」

「あっ、あいつ!」

 

 やけくそ気味に叫んだフラットが、テラスの一室に突貫する。

 それを追って、三人も――

 

 

§

 

 

「……ふむ」

「陛下?」

 

 楽しいおしゃべりの中、ふとモルガンが顔を上げてドアの方へと視線をやった。

 その視線を追ったルヴィアが、遅れてそれに気づく。

 

「無粋ですわね……ここは私が」

「いえ、私がやりましょう。そう手間でもありません」

 

 言って、モルガンは手に持ったスプーンを軽く振った。

 

 ドアの向こうからとんでもない勢いで迫る複数の気配。

 それに気付いてグレイが立ち上がり、トリムマウがドアへと向かう。

 彼女たちを制止して、モルガンは立ち上がってドアの前へと立った。

 

「モルガンさん、危ない……!」

「トリムマウ!」

 

 気配がドアへ衝突し、少女たちが息を呑んだ。

 ――が。

 

「んえっ⁉」

「なぁっ⁉」

「おわっ⁉」

「んぶっ⁉」

 

 現れたのは、フラット、スヴィン、カウレス、そして慎也の問題児四人組。

 しかし確かに彼らが衝突したはずのドアは小動もせず、そもそも彼ら三人(・・)が現れたのは、テラスの中ではなく、ドアと向かい合った窓……の外である。

 ドアを突き破ったはずが草むらに顔面から突っ込んだ形になったフラット、スヴィン、カウレスは、困惑した様子で顔を見合わせていた。

 

 そして最後の一人、慎也はと言えば。

 

「むぐ⁉ も、もうがん……⁉」

「大胆ですね、慎也。白昼抱き着いてくるなんて」

「むぐぐー!!」

 

 抗議するように体を捩る慎也だが、がっちりと頭が掴まれており、モルガンの胸元に顔面から突っ込んだまま動くことが出来ない。

 一連の様子を見ていた少女たちは、

 

「詠唱もなしに二つの空間を繋いだ……?」

「二つどころではありませんわ、複数の空間を繋ぎ合わせ、更に対象を指定して位置を変更して……」

「嫉妬する気も起きないねぇ……これが神代の魔女かぁ」

「それで、あの、一体何が……?」

 

 グレイの質問に答えたのは、男たちではなくモルガンだった。

 いつの間にか手に持っていた木箱を掲げて、

 

「恐らくこれでしょう。エルメロイ二世の名が刻まれています」

「どれどれ……確かに、兄上の名前が刻まれてるね。ははぁん、おおよそ事情が分かったぞ。とりあえず兄上を呼ぼうか」

 

 君たちはそれまでそこで反省していたまえ、と言い残して、ライネスはロード・エルメロイ二世へ使いを出した。

 項垂れる男性陣を見て、女性陣は呆れた様子である。

 

 そんな中、未だモルガンに抱きしめられたままの慎也と言えば。

 

(僕はいつになったらこの地獄(天国)から解放されるんだ……?)

 

 ちなみにその状況には全員気付いていたが、誰も突っ込まなかった。

 結局今にも倒れそうな顔をした教授がやってくるまで、慎也はモルガンに抱きしめられたままなのだった。

 

 

 その後の顛末としては、全員一通り説教を受けた後は、迷惑をかけた各所へ挨拶回りと、課題が倍に増えることになった。

 また主犯であるフラットに関しては、二倍の課題に加えて来週までのレポートが3つ追加され、教授直々のアイアンクローが贈呈された。

 




 次はお引越しの話になると思います。
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