一応少し、達人視点のお祭り前日までの話。沙綾視点のお祭り前日までの話が載ってます。
読みにくいかも知れませんが読んでくれたら幸いです。
~達人視点~
ライブを見に行った次の日の日曜日。
リビングで朝食を食べてると、お母さんからお祭りの事で話があると言ってきた。
話を聞くと、皆でお金を出しあって今年はお祭りをやることになったらしい。
その中でライブもすることになった事が決まったらしい。
何でも、ポピパの皆がお願いしてやることになったとの事。
後は職員を説得するだけらしいが、それはおじさん達がどうにかすると言っていたみたいだ。
聞いた俺は、お祭りがやることになった事は嬉しいので良かったと思った。
そしてお祭りの準備をしなくちゃいけなくなったので、朝食を食べ終わってから事務所まで行った。
事務所に入りおじさんに声をかけた。
達人「おじさん、お祭りやるって?」
おじさん「あぁ、やることにした。沙綾ちゃん達もお祭りをやって欲しいと言ってたからな」
達人「じゃあ、お祭りに出るお店の人達に話をしてくればいい?」
おじさん「あぁ、達人は他のお店の話をつけるのをお願いしていいか?」
達人「分かった」
おじさんと話して俺の仕事を教えて貰ってから事務所を出た。
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それからしばらく俺は平日の放課後や休日は、家と組合事務所の行き来と他のお店の人に会いに行くことを繰り返して、数日がたった。
事務所でおじさんと話してると外から大きい声が聞こえてきた。
香澄「押して駄目ならもっと押す!」
有咲「確かにその方がいいかもな~」
達人(この声は…香澄達かな。どうしよう…)
聞こえてきた声は香澄達の声だったので、沙綾とは会いづらいので事務所の奥に行っていいかおじさんに聞いた。
達人「ポピパの皆かも。おじさん奥に入っても良い?」
おじさん「いや、奥には職員の人が話し合ってるからやめといた方がいい」
達人「で、でも、沙綾と会いづらいし……」
と、話してると皆が入って来た。
沙綾「え…、達人?何でここに?」
おじさん「達人がここにいるのは私がお願いしてることがあって来てもらってるんだ」
沙綾「そうなの?達人」
そう聞かれた俺は事実なので素直に頷いた。
香澄「何やってたの?」
達人「(お祭りの事だし隠す必要…ないよね)……商店街のお店の人達…例えばアメ細工さんとかお祭りにお店を出す人達と話をしてる感じかな…」
沙綾「つまり、組合事務所がやってる仕事を手伝ってるってこと?でもそれって達人の親二人かやってたよね。でもお父さんが亡くなってからはしてなかったはずだよね?何で達人が手伝いをしてるの?」
達人「別に親が手伝ってたから手伝ってるだけだよ」
沙綾「……達人、お祭りが終わった次の日とかに話聞かせて。ちゃんと話したいから、会う約束して」
達人「(真剣な顔されたら断れないよ…)分かった。約束する」
真剣な顔で会うお願いをしてきた沙綾に断れず俺がそう返事をすると、ツインテールの子…キーボードの市ヶ谷有咲が沙綾に小声て話しかけて二人で話を始めた。
有咲「なぁ、お祭りの後で話すって約束して大丈夫なのか?沙綾避けられてるから会ってくれないって言ってただろ」
沙綾「確かに私避けられてるけど大丈夫だよ。達人は優しいし、それに約束したことはちゃんと守ってくれるんだ。だから信用していいよ。」
有咲「沙綾がそう言うんだったら…いいけど…」
沙綾(最近は会ってなかったから別として、実際約束破られたの、あの中学の時だけだった。……もしかして中学の時も手伝ってたから約束してた時間に間に合わなかったのかな…。だとしたら何でその時に遅れた理由を言わないでずっと謝ってたんだろう?それに何で言ってくれなかったんだろ…)
おじさん「それより皆がここに来たことは、お祭りの事かな?」
二人が話し終わったぐらいにおじさんがポピパの皆に、事務所に来た理由を聞くと、皆は頷いた。
おじさん「お祭りだったら、今年のお祭りが成功したら、来年のお祭り考えてくれるって」
それを聞いた皆は喜んでいた。皆が喜んでいると、職員が奥の部屋から出てきた。
職員「ん?皆集合ですか。あまり部外者がいて欲しくないんですけどね。ただでさえ、そこの柳瀬って子だけでも面倒くさいのに」
有咲(部外者ってあんたも部外者の癖に。てか面倒くさいってなんだよ)
達人「…ここにいるメンバーで部外者で言えば、職員さんの方が部外者ですけどね」
有咲(え⁉️いやいや、堂々と本人の前で言うって大丈夫なのかよ!)
職員「何?」
達人「……何でもないです」
有咲(大丈夫じゃなかった……)
香澄「あの!お願いがあります」
俺が職員に口を滑らしてると香澄が大きい声を出した。
香澄のお願いは、お祭り当日に職員にも見に来て欲しいとのことだった。実際に見て貰わないと分からない事をあるからとの事だった。
達人(確かに話だけとかだと伝わない事あるし)
皆がお願いしていると、おじさんが職員さんに説得していた。
おじさん「子供の熱意に大人の私達が応えなくてどうするんですか。それに何より、達人…この子の熱意も充分知ってるでしょう。それだけ皆お祭りが大好きなんです」
職員「…はぁ~分かりました。文句は言われたくないので見に行きますよ。見なかったら、またそこの柳瀬くんに色々と言われると思いますしね」
おじさんの説得で職員はしぶしぶ納得してくれて見に来てくれることになった。その為皆はライブをすることも伝えてプログラムを渡していた。その後職員は帰っていった。
俺は終わった頼まれてた仕事をおじさんに報告してから家に帰った。
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お祭りの前日の夜
達人(お祭りの後に話す約束…)
俺は沙綾の言っていたことをベットの中で思い出していた。
達人(会いづらくても…約束したから今度こそ守らないと……。でも…怖い)
と考えていたが、だんだんまぶたが重くなっていき、気付いたら寝ていた。
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~沙綾視点~
香澄「おじさん、ありがとう」
おじさん「自分達も何かしたいと思ってね。それにお礼なら達人に言ってあげた方がいいよ。達人も一人でずっとお願いしてたからね」
沙綾「一人で…ですか?」
おじさん「君達がたまに来てた日以外に達人が来ててその時に職員がいる時に説得してたんだ。職員の人になに言われても諦めてなかったよ。だから君達だけのお願いだけじゃなくて達人の熱意もあったから、職員の人は動いてくれたんだと思うよ」
沙綾「(そうなんだ…。根は変わってなくて…優しいままで良かった)…そうだ。お祭りの準備も順調ですか?」
おじさん「あぁ、達人のお陰で、出店の数も揃えられそうなんだ。皆気合い入ってるよ。アメ細工屋も出てくれるよ」
香澄「ほんとですか!ポピパキャンディー作れるー!」
りみ「良かったね、香澄ちゃん」
香澄「うん!ほんと達人くんのお陰だよ❗ね、さーや!」
沙綾「うん。そうだね!」
それを聞いた私達は嬉しかった。
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その後解散ということになったので家に帰ろうと事務所を出ようとするとおじさんに話しかけられた。
おじさんの話を聞くと達人が手伝いしてる理由と、中学の時に私がチスパにいた時に、家の手伝いに達人が遅れた理由を聞いた。
手伝いしてる理由も、中学の時のお母さんが倒れたチスパのファーストライブの時の、私の家の手伝いに遅れた理由も優しい達人らしい理由だった。
おじさんにお礼を言ってから家に帰った。
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お祭りの前日の夜
沙綾(達人、ちゃんと会ってくれるかな……。有咲に大丈夫って言ったけど少し心配になってきた。次の日"とか"って言っちゃったけど、聞きたい事とかが多いから話すの長くなりそうだから、週末辺りに達人の家で会った方がいいかな……)
私は自分の部屋で考えてながら布団に入った。
次回はお祭り本番を書こうと思います。
ただ、ライブなどは書けないので、その部分はカットするので、もしかしたらお祭り当日の話と終わった後の話を書くかもしれません。