勇者は、わたしの顔見るなり「なんだオバンか」って。これだからガキんちょは!

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聖女は勇者にムカついている

 いきなりのまぶしい光に思わず閉じていた目を開けると、まったく見覚えのない顔が並んでいた。

 

「成功ですな」

「大司教、今回の召喚条件は?」

「聖女です」

『おおおおっ!!』

 

 なんか勝手に盛り上がってるな。ていうか、なんで理解できるんだろう? 耳に聞こえてきてるのは、あきらかに日本語じゃない言葉なのに。

 

「あ、あのー……」

 

 わたしが間の抜けた声を発すると、一斉に視線が集まってきた。

 

「聖女さまバンザイ!」

「これでこの国は救われます」

「ありがとうございます、ありがとうございます!」

 

 ちょっと待って女って、わたしのこと? ご冗談を。だいたい、まだなにも請け合ってないのに、ありがとうございますってどういうことよ。

 状況を把握できていないわたしのほうへ、大司教と呼ばれていたヤギ髭のご老人が三歩ばかり近寄ってきた。まとっているのはカソックにしては豪華すぎる長服だけど、見た目どおりに祭祀関係者ではあるようだ。

 

「この世界を救うため、聖女であるあなたさまを招かせていただきました。突然のことで驚きになられたとは存じますが、どうか、われらをお助けください」

「は、はあ……」

 

 首をかしげたところで、わたしは自分が魔法陣の中に立っていることに気づいた。

 ……つまり、さっきのまぶしい光は、わたしにかけられた召喚魔法? 異世界転生御用達の暴走トラックのヘッドライトではなかったってことかな。

 

 ここは剣と魔法の世界ですかね。わたしは召喚された〈聖女〉と。……マジすか。

 わが身になにが起きたのか、若干ながら理解できかかったところで、扉が乱暴に開く音が響いた。

 

「召喚に成功したんだな」

 

 日本語が聞こえたので勢いよく振り向くと、観音開きの扉の戸口に、わたしよりずいぶん年下の、黒髪で中肉中背、顔もいたって平凡な男の子が立っていた。高校生かな?

 間違いなく日本人だ。先客がいたとは思わなかった。

 

 ところが――

 

「ちっ、オバンかよ」

 

 舌打ちと捨てゼリフだけを残し、わが同胞はぷいと背を向けて去っていく。おいこら、人のこといえる見てくれじゃないだろボウヤ。きみだって主人公にはほど遠いモブヅラでしょうが。

 さすがにこめかみがピクピクしたわたしだったが、ボウヤの背にかけられた声で驚きが上回った。

 

「勇者さま、お待ちを」

 

 ……え、あのモブ、勇者なの?

 

 

「オバハン、荷物持ちくらいちゃんとやってくれよ」

 

 クソガキ――もとい〈勇者〉の声が響く。とはいえわたしとて腐っても〈聖女〉だ。いわれっぱなしでない。

 

「べつに先に行ってもいいんだよ? どうせすぐ追いつくから」

「ちっ、結界が張れる程度でいい気になるな。上級の魔物が出たら、俺たちがいなけりゃなにもできないくせに」

「下級の群れとエンドレスでじゃれ合いたいなら好きにしなさい。わたしはこのへんには上級が出ないほうに賭けるわ」

 

 ふてぶてしく応じるわたしに、ボウヤの口もとがひきつる。

 

「伝説の剣さえ手に入れば、おまえなんか用済みなんだからな」

「気が合うわねえ。わたしは伝説の武器の封印解いたら、そこで地球に送還してもらうって、大司教さんと約束してあるんで、きみとはそこでバイバイだよ。勇者くんは魔王退治するまで帰れないんだよねえ、お気の毒」

「俺は勇者としてこの世界を救って、それで地球にさっさと帰るほど無責任じゃない! おまえなんかといっしょにするな」

「はいはい、ご立派ご立派」

 

 召喚された地球人組が険悪すぎて、おともについてきてくれた現地組はおろおろしている。まあしょうがないよ、こっちは好きでやってるわけじゃないから。勇者くんは意識高いけど。

 召喚されたわたしが、大司教猊下とこの国の第二王子から聞き出した、おおざっぱな説明はこうである――

 

 

 この世界はたびたび魔王の軍団によって脅かされていて、異世界から救世使を招くことで対抗してきた。ここ数十年、なんだか知らないけど細かい経緯を伝えなくても話が早いので、地球なる世界の、それも日本人に頼ることが増えている、そうな。

 ……他力本願だなあ。まあ、それでだいたいわかった、ってなっちゃったけど、わたしも。

 

「――つまり、わたしはあの勇者くんのサポート役ってわけですか?」

 

 あいつと組むのやだな、と思いながらそういうと、王子殿下が首を左右に振る。

 

「いや、聖女は伝説の武器の封印さえ解いてもらえれば、それ以上の無理を強いることはないよ」

「あ、そうなんですね。……勇者くんひとりで大丈夫なんですか?」

 

 あのモブ太郎単騎じゃ不安だななんて、自分のこと完全に棚に上げてわたしが首をかしげると、大司教さんがヤギ髭をふりふり応じた。

 

「大魔道士か賢者、重甲闘士なども召喚しようとは思っております。仮にうまくいかなくとも、伝説の武器さえあれば、勇者は魔王を討ち滅ぼすことができるでしょうが」

「召喚した地球人に役目を当てはめるだけじゃないんですか?」

「とんでもない。あなたには本当に光の魔力があるのですよ、聖女さま。地球はマナが枯渇している世界ゆえに、実力を発揮できないだけなのです。ほかのクラスにしても、真に資質を備えている人間にしか召喚ゲートの通過はできません」

「へえ、そうなんですか」

 

 地球にいたんじゃ一般人のままだけど、この世界なら英雄か。それで釣られていい気になれるお歳ごろは、十ウン年ばかり前にとおりすぎてしまいましたね。

 勇者くんはうまく乗せられてるわけだ。

 

「ところで、聖女としての役目がすんだとして、地球に帰れるんでしょうか?」

「……お戻りになりたいのですか?」

 

 心底意外、といった顔で大司教さんはこっちを見る。これまで召喚された人たちは、みんな喜んで英雄になり、この世界に骨を埋めたのだろうか。

 

「ええ、片づけなきゃいけない仕事も残ってますし」

「召喚された直前の時空間へお帰しすることは可能です。しかし、光の魔力を失うことになりますが……?」

「もともと地球じゃ使えない力なんだから、問題ないと思いますけど」

「左様ですか。帰還の儀式は私が責任を持って執り行います」

 

 軽いため息をついて、大司教さんはそういったのだった。

 

 

 ……大魔道士やら賢者、重甲闘士はけっきょく召喚できなかった。大司教さんのいってたとおり、地球人ならなんでもいいというほど簡単ではなかったようだ。

 

 次善の策として、王国で一番才能があるという、聖騎士と魔術師がついてきてくれた。

 伸び代のほうが大事だと見込まれて、一番の「腕前」である大ベテランではなく、若手だ。どっちも女の子。

 そのひとり、魔術師のアリアスが、えっちらおっちら荷物を背負っているわたしを気遣わしげに見る。

 

「聖女さま、お荷物、少し持ちますよ」

「ああ、気にしな――」

 

 いいかけるわたしの声をかき消して、勇者くんががなりたてた。

 

「いいんだよアリアスは荷物なんか持たなくても。このオバハンはどうせほかにやれることないんだ。魔物除けの結界は物持ちながらでも張れるし」

「ですが……」

「アリアスは重要な火力担当だ。いざってときにすぐ動けるよう、身軽でいないと」

 

 そういいながら、勇者はアリアスの腰をなれなれしく抱く。

 やれやれ。陰キャの高坊にようやく巡ってきた春かもしれないけど、そういうやりかたはモテないぞ。

 まあ、わたしが横からアドバイスしても聞きやしないだろうから、ほっとくけど。

 

「では、私が持ちましょうか」

 

 といってきたのは、聖騎士のガンケル。それにも、勇者は首を左右に振る。

 

「ガンケルは盾役と回復兼任って、難しい役目なんだぞ。強敵が出たら俺やアリアスをかばいながら、でもほかの仲間より先に倒れちゃいけないんだ。ただでさえ盾と鎧が重いんだから、それ以上加重を増やすのは駄目だ」

 

 ゲーム脳だけどあながち間違った采配とはいえない。ムカつくけどわたしがいまのところおとなしくしているのは、このボウヤがまだ失点していないからだ。

 現状はただの口だけ番長だけど、伝説の武器を渡せば魔王を倒せるというなら、本人もやる気あることだし、わたしとしてはさっさとこの世界の命運を託して地球に帰りたい。

 無駄に争う必要はないのだ。

 

「それにしたって、なんだってこんなオバンが〈聖女〉なんだよ。聖女といったら、清らかな乙女だろ。……まさかその歳で」

「下世話だねえボウヤ。わたしがさっさと帰りたいってのは、仕事もだけど子供のことがあるからだよ。まだ2歳なんだから」

「子持ち聖女って……いや設定おかしいだろ」

 

 勇者くんは同意を求めようとしたらしいが、アリアスとガンケルは目を輝かせてこっちに寄ってきた。

 

「聖女さま、お子さんいるんですか!」

「すごい、とてもそうは見えません。お若い!」

「お世辞でもありがと」

「男の子ですか? 女の子ですか?」

「男の子だよ。危なっかしくて目が離せなくってさ」

「いいなあ男の子。私もひとりはぜったい男の子がほしいって思ってるんです!」

 

 いや、このふたりはマジいい子だわ。

 ……あ、勇者くんが地球にいたときと同じ目(推定)になってる。異世界で勇者になったのにまさかのハーレム要員不在とか、傷ついた?

 だいじょうぶだ、オバハンは神器の封印解いたらいなくなるから!

 

 

 伝説の武器が眠っているという、古代の神殿にたどりついた。

 入り口の扉を開いて中に入れるのは聖女のみだというから、わたしはひとりで奥へと進んでいく。

 古びているが欠けたり埃が積もったりもしていない、ありがたみオーラを発している祭壇に手をかざすと、光が凝縮していき――

 

〈聖女よ、よくぞきた。いまこそ神器を託そう。受け取りなさい【ランチャー・オヴ・リミットレス・アムニション】を〉

 

 ……なんか思ってたのとちがう!

 

 しかし光の中から現れたのは本当に筒だった。 いや設定おかしいだろ、とはまさにこのこと。子持ちのわたしが聖女やってることの100倍おかしい。

 完全に剣と魔法の世界じゃないかここは。なんで伝説の武器だけロケットランチャーなのさ?

 意味がわからないまま神殿の外に出たら、勇者くんはもちろん、アリアスとガンケルも目が点になった。

 

「……聖女さま、なんですか、それ?」

「こっちが聞きたいわ。伝説の武器って、ミサイルだったりバズーカだったりするわけ?」

 

 目を白黒させるアリアスに問い返すと、ガンケルが思い出しながら、といって感じでゆっくりと話す。

 

「光の矢を放つ弓ですとか、炎の刃が現れる剣などは、伝承に語り継がれていますが」

「あー、ビームライフルやビームソードはありなんだ。じゃあ、これもその派生かな」

「なんだよそれ! 伝説の武器っていったら聖剣だろ!?」

 

 とわめく勇者くんへ、わたしは伝説のロケランを差し出す。

 

「まあ、きみは使いかたわかるでしょ?」

「わっかんねえし?!」

「え? そりゃリアルで使ったことはないだろうけど、プレイしてたでしょ?」

「やったことない!」

「えー。うちの職場の高校生バイトの子たちは、みんなで遊んでたよ? わたしもよく混ざって……」

 

 とまでいったところで、勇者くんの目が哀しみに染まっていることにわたしも気づいた。そうだね、ゲームって、友だちいないと、つまんないね。

 

 

 こうなってしまうと乗りかかった船だ。ハンパに降りるのは気分が良くない。

 第二王子殿下と大司教猊下が、わたしを地球に送還する儀式のために聖堂最寄りの村まできてくれたけど、わたしはもうちょっとだけ残ることにした、と、無駄足踏ませてしまったことをお詫びする。

 

「すみません、出てきた神器、勇者くんは使いかたわからないみたいなんで……」

「聖女さまは、その武器の使いかたをご存じなのですか?」

「いや、わたしもぜんぜん詳しくはないですけど。いちおう、どういうものなのかは、知ってるんで」

「かまわないよ。むしろ、あなたに1日でも長くこの世界に残ってもらえると、うれしいな」

 

 王子の無駄なイケメンスマイル! わたしがあと10歳若くて独身だったらねえ。この世界もいいなとか思っただろうけど。

 でも、勇者くんに訓練施したら今度こそ帰るよ。アリアスとガンケルがいい子だから見捨てて行きたくないだけだし。

 ……と思ってたんだけど、試射しながらひととおりレクチャーしたら、勇者くんに頭を下げられた。

 

「俺……剣で戦うから、センパイそれ使ってください。荷物は今後俺が持ちます」

「いや、これ勇者用の武器なんだよ?」

「俺は勇者のスキルで、剣でもガンケルよりは攻撃力がある。センパイとアリアスが後方支援をしてくれれば、パーティの総火力はこれまでの2倍以上になるはずなんだ」

 

 ……ほう、なかなか考えたね。単騎がたたき出せるより全体での総合火力、その発想はおそらく正しい。

 

「わかった。大司教さんの話だと、召喚された直前の時間に戻して送還できるってことだったし、魔王城ふっ飛ばすまでつき合うよ」

「センパイ、……魔王城ふっ飛ばす?」

「うん」

 

 ただ無限に撃てるだけではなく、思い浮かべた任意の種類の弾頭が出てくる。そしてどんな弾頭でも問題なく発射できる。もう、魔王とまともに戦おうとか考える必要はない。

 

「発射!」 

 

 ――爆砕。さらばウサギ。

 

「聖女さま、ドラゴンです!」

「食らえ」

 発射! ――着弾。バイバイ。来世は善なるドラゴンに生まれ変わりなさい。

 

「……もうセンパイだけでよくないですか?」

「いやこれ連射できないし。あー、ほらほら、めっちゃいっぱいきたじゃん。わたしが大物狙って、アリアスが雑魚散らすから、前線支えて」

「おう! いくかガンケル!」

「はいっ!」

 

 チームワークもよくなってきた。負ける気がしないわ。

 

「……とうとうやってきましたね、魔王城」

「そうだね。じゃあ、アリアス、手はずどおりに」

「はい!」

「なにするんすかセンパイ?」

「ここから魔王城まではざっと10キロ。アリアスに土魔法でシェルターを作ってもらって、こいつをぶち込む」

 

 わたしが取り出したのは、全長90センチ弱、太いところの直径は30センチに満たない程度のサイズをした有翼ロケット弾。

 

「……なんすかそれ?」

「デイビー・クロケットの弾――の推進剤強化版」

「聞いたことないんすけど?」

「核弾頭」

 

 顔が引きつる三人を尻目にわたしが、デイビー・クロケットって念じたらちゃんと出てきた。すごいね伝説の武器。

 

「シェルターできました」

「おつかれアリアス。じゃあみんなは中にいて。わたしもぶっ放したらすぐ行くから」

 

 目標魔王城。距離よし。仰角よし、装薬よし、信管作動設定よし。

 

「じゃ、顔も知らない魔王さん、悪く思わないでね」

 

 発射。わたしは弾頭が飛んでるあいだにシェルターへ退避。最大出力設定のW54戦術核弾頭を載せたそれは、本来の射程の何倍も飛んで、見事に魔王城の主棟を消滅させた。

 ミッション完了。もしこの世界に歴代魔王討伐の記録が残されていたら、今回はなかなかの好タイムだったのではなかろうか。

 

 

「――センパイ、やっぱり帰っちゃうんですね」

「やりかけの仕事はあるし、なにより息子が待ってるからね」

 

 盛大に挙行された凱旋式の翌日、すっかりいい男になった勇者くんが、わたしとの別れを惜しんでくれた。

 

「聖女さま、行かないでくらしゃい……」

「私、聖女さまに生涯お仕えしたいって、本気で思ってたんです」

 

 泣きじゃくるアリアスと、唐突にヤンデレカミングアウトするガンケルをまとめてハグして、左右の手でそれぞれの背中をぽんぽんとたたく。

 

「ふたりとも元気でね。地球に帰っても、あなたたちのことは忘れない」

『聖女さまぁ』

 

 送還の儀式の準備を終えた大司教さんが、わたしを迎えにやってきた。

 

「歴代の聖女の中でも、あなたの力は1、2を争います。本当にお帰りになってしまわれるのですか?」

「たぶんですけど、世界を救わせるのなら、ワーキングマザーを召喚するのが一番早いですよ。仕事も子育てもタスクが山ほど溜まってるから、さっさと片づけようとするはず。中には、異世界でひと息入れられるなら、のんびりしようって人もいるでしょうけど」

「なるほど。聖母の力、将来のために、記録に残しておきましょう」

 

 そして、第二王子殿下が、転送魔法陣の設営されている大神殿の聖域内陣の扉の前で、わたしを待っていた。

 

「この世界に残ってもらえれば、あなたから受けた恩義を返すことができる。……どうしても、帰ってしまうのだろうか?」

「勇者くんのこと、よろしくお願いします。彼、調子に乗りやすいけど、根はまじめだから、うまくおだてて使ってあげてください。地球に戻っても無力だけど、この世界でならたくさんの人の力になれるって、前向きな考えになってます」

 

 チートで世界を救ってハーレムウハウハ、なんて安易な発想から卒業して、勇者くんは立派なオトナになった。彼はきっと、このさき魔王撃破以上の恩恵をこの世界にもたらすだろう。

 

「聖女よ、あなたもこの世界でなら、何十万、何百万の人々を導くことができる。地球でのあなたは、この世界での聖女以上の存在だというのかな?」

「わが子ひとりの存在は、世界ひとつ全部と同じ重さがあるんです。あなたにも遠からずわかりますよ、殿下」

「あなたの強さの理由がわかった気がする。それなら、もう引き留めない。――この世界を救っていただいたこと、心から、お礼を申し上げます」

 

 というと、殿下はひざまずいて、わたしの右手をうやうやしく取ると、甲に接吻した。……ちょっとこそばゆい。いろんな意味で。

 魔法陣の中央に立つと、光がまたたいて――、気がついたらバス停の前にいた。スマホを取り出して日時を確認すると、たしかに無断召喚された直前に戻っている。

 あの世界には、2週間くらいいたのかな? もう、夢の中の出来事のようだ。

 もちろん、アリアスやガンケル、勇者くんたちのこと忘れたりはしないけどね。

 

 さて、橋を渡れば、狭いながらも楽しいわが家だ。




いかがだったでしょうか。

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