転生したら「極限の無」だった件について。 作:Orpheus@失踪主
「
夢幻なる者の能力。
人は天に願い、人は血に願う。無は初限の神
世界を創りし者。龍は世界に乞いなかれ。
彼は邪神達の生みの親、その父性に溺れ、無を抱き締め懺悔しろ。刃向かうものよ。我らの王は彼だけなのだから。
アレから何日だっただろうか…
水は飲んでいるが私は食を口にしていない。
人間と言うのは食を3日抜くだけですぐに死んでしまう。だが、私は何故か死なない…
《解、貴方様のアルティメットスキル「
なるほど…でだ…
「スライム君、君は何故私のパーカーの中に乗っているのだ?」
「いやぁ…これが中々気持ちいいんですよ…ふかふかのパーカー」
数日間洞窟内をさすらうと、少し大きいコウモリとヘビが居たので「狩人」のスキルにより出した「ノコギリ鉈」と「パイルバンカー」を顔面にぶっ刺して、暴発させてやったらグロテスクな物になってしまったが、吸収してもらいスライム君は声を出す事が出来るようになった。
そして、スライム君が絶賛気に入っているパーカー。
これは中期ヨーロッパっぽい感じのアンティーク感があるパーカーを「狩人」のスキルと「
「無」と言うのは、存在しない物。虚空と言っても過言では無い。私はそんな「無」を操れる能力を持つ為こんな感じに作り出す事ができるのだ。
「ふむ、スライムにも感覚と言うのはあるのだな。」
その数日間の中で私は龍に出会った。
「暴風龍 ヴェルドラ」
色々とやらかして封印された哀れな龍。
そんな龍にリムルと私は名前を預けてもらった。
「テンペスト」の名を。スライム君は「リムル=テンペスト」と。私は「ヨグソトース=テンペスト」…長過ぎて分からないため。とりあえず「ヨグ」と呼ばれるように。そして、リムルはヴェルドラを呑み込み、ヴェルドラを囲う無限牢獄を解除しながら俺達は歩き始めた。
そんなこんなで、私達は上を目指していると…「扉」を見つけた。
「ようやくだな…」「出口…!?」
私は扉に手を触れると、嫌な感じがした。
扉越しに伝わる謎の感覚。扉の奥にいる人の感覚だ。
分厚い扉だが、謎の感覚で分かる…人数は3人…
「スライム君…いや、リムル。どうやら、人が居るらしいから私は姿を消す。リムルの事も隠す…安心しろ無事に外に出れる。」
「ちょ、ヨグ!?」
私は無だ。死にはしない。消えやしない。
私の姿は無だから無い。
ギギギッと言う音と共に門が開かれる。
私はリムルを無で隠しながら外へ出た。
人を突っ切って。
「無と言うのは中々に便利なんだな」
「そうとは限らない。私の無は万有陰物全てを作り出す事もできるが、世界のバランスを犯さないように設定している。だが、君の為なら。仲間の為ならば私はこの力を振ろう。私は「虚空」だからな。」
「そうなんだな…」
そう、ボヨンボヨンとリズミカルに飛ぶリムルと私は少しばかり暗い話をしながら歩み始めた。
すると、目の前に緑の身体付きをした人々が…
《解、彼らはゴブリンと言う種族です。どうやら、リムル様のオーラに異常「恐怖」を感じているようです。》
「なるほど…スライム君、いいかい?」
私はシャーロック・ホームズの様な喋り方でゴブリン達の前で話を始めた。
「強き者よ、我らに守護をお与え下さい! さすれば我らは、貴方様方に忠誠を捧げます……!」
リムルに、私は気付いて居ない事を教えた。
「その後ろに溢れんばかりのオーラを抑え」と。
すると、ゴブリンの者達は少し警戒を解き私が話を伺うと。どうやら、牙狼族によって大被害を受けているらしい。
そんな中に、村長は助けて欲しいと。
願いを打ってきた。そんな頼みにリムルは。
「お前達の願い、暴風竜ヴェルドラに代わり、このリムル=テンペストが聞き届けよう!」
と、なんかワクワクした感じに受け入れていた。
「なら、私も快く受けよう。このヨグソトース=テンペスト、この村を守る事を。」
「おお、ヨグソトース様…リムル様…よろしくお願いします…」
「いや、私の事は「ヨグ」と呼んでもらってもいい。様は付けなくてもつけても問題ない。」
「はっ…ヨグ様。」
そして、俺達は色々な事をする為に取り掛かるとした。
【リムルside】
「リムル様、こちらです。」
目の前には多くゴブリン達が横たわって居た。
それは獣に噛み付かれたようにつく傷で、魘されている。
(大賢者、体内で生成した回復薬をゴブリンにかけたら治るかな?)
《はいどんな、傷でも治るかと。》
それから、すぐに行動に写った。
ゴブリンを覆い、回復薬で包む。これを何回も繰り返し繰り返し行った。
「お疲れ、リムル。」
全員かけ終わった後、彼がやってきた。
「ヨグソトース=テンペスト」
俺と同じ転生者であり、平行世界の日本出身。
青年の様な顔立ち、首に巻いた黒のマフラーと、アンティーク感が漂うヨーロッパ風のパーカー。男性とは思えない長い髪。そして、兄の様な存在。それが彼。
腰に「仕掛け武器」と呼ばれる少し独特の武器を装備している。
会った頃は「スライム君」と呼んでいたがようやく「リムル」と呼んでくれることに少し嬉しさを覚えた。
「こっちは、木の柵の設置等を教えて、大体の防壁を制作完了。無の力を使い、一日で作り終えたさ。あとはリムルの「鋼糸」とゴブリン達の弓の準備だな。」
凛々しく微笑むヨグ、少しかっこいいと思うのは俺だけだろうか…?
「あ、ああ…で、弓はどうするんだ?弓を作るにしても、素材等は…」
「問題ないさ、多分数日後、牙狼族がここにやってくる。それまでに木の枝と木の皮を剥いで何とかするさ。」
俺に言うと彼は微笑みながら自分のやるべき物をする為に外へ出た。
彼が離れると少しモヤモヤした物を感じる…なんだろう…この気持ちは。
「
存在しない物。
彼は粒子となり、虚空へ歩む。彼は形は無い。
だが、世界は彼によって作られている。
龍は彼によって産み出された子どもに過ぎない。
彼は全ての父であり、邪神達の父でもある。
彼を傷つけるなら彼らは怒り、全ては消え去るだろう。
おまけ
友人「投稿するんだろ!?召喚師!!」
召喚師兄貴「なんとかなるはずさ!!」
『ガンダムだと!?』
その後、2人で閃光を歌ったとさ。
邪神生成で召喚する奴
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アメンドーズ
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クトゥルフ
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ハスター
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ニャルラトホテプ
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ゲールマン
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「黒い鳥」(アーマードコア)
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ゴースの因子
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黒龍 カラミット
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貪食ドラゴン
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連邦に反省を促すマフティー(偽)
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ファランの不死隊
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英雄「アルトリウス」
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深淵の主「マヌス」
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眠り龍「シン」
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無名の王
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エブたそ
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時計塔のマリア
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初代教区長ローレンス
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聖剣 ルドウイーク