永遠なる皇帝とストイックモンスターメスガキが、主人公を大岡裁きするお話   作:ぐっちSKG

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プリン先輩の辛辣な狂言回し難しい。短めですよ。

レオ杯ではボコボコにされました。すまないエアグルーヴ・・・全部俺が悪いんだよ・・・


エピローグなので、ミカドはプリンになるといいの

「というわけでわたくしはマルゼンスキー先輩とこれから2週間、一緒に練習できるようになりましたの!」

 

パクパクなの。プリンはいつ食べても美味しいの。

 

「ちょっと!聞いてますの!?」

 

うっさいの。夜くらいは静かにプリンを食べさせて欲しいの。毎日毎日よくも飽きないの。飽きないのはプリンだけで十分なの。

 

「逆に貴方はプリンに飽きませんの?」

 

こんなに美味しいのに飽きるわけないの。

 

大体お前の話は毎日報告されてるわけだから、目新しいことなんてほとんど何もないの。正直お前の話の方が飽きたの。

 

「あ、飽きた!?」

 

ひどいひどいとバタバタする迷惑な隣人。埃がたつからやめるの。プリンに埃が付いたら、その数だけお前を引っ叩くの。

 

「ううう。じゃあじゃあ今日何があったか言えますの?!飽きたっていうなら当然言えますわよね!」

 

半泣きになりながら食ってかかってくるミカドランサー。はぁなんでプリンがそんなこと答えなきゃいけないの。

 

あのマルゼンスキー先輩を不用意に挑発して、ボッコボコのけちょんけちょんにされたの。その上レースで早じかけしてコーナーで逆噴射。無様な最下位になった話なの。

 

「言い方ァ!」

 

こいつは、あれはコーナーで滑ったのが悪いんですわ、あれがなければ1位でしたわ!と言う。幾らでも無駄な言い訳を考えるといいの、それで順位が変わるのなら安いものなの。

 

「ウグゥ・・・し、辛辣すぎません?もっと手心とかありませんの?」

 

年中喧しい迷惑な同居人のせいでストレスがたまってるの。そのせいでプリンの消費量が増えてるの。慰謝料にプリンを要求するの。

 

「それはその、申し訳ないですわ・・・」

 

それにしてもなんで懲りずにプリンに話しかけてくるの?バ鹿なの?いい加減学習してもいい頃だと思うの。えっお話したい?だから壁とでも話してろなの。

 

「壁と話してたら危ない人みたいでしょう?!」

 

だったら鏡と話すといいの。そうすれば目の前におしゃべりのお友達が現れるの。プリンはプリンを食べるのに忙しいから、おしゃべりが終わったら呼んでくれればいいの。

 

「それなんの解決にもなりませんわ。ほら、プリンも話したい事の一つや二つくらいあるでしょう?」

 

聞きますわよ!なんでもいいですわよ!と目をキラキラさせながらテーブルの向こう側から身を乗り出してくるミカドランサー。ええいうっとおしいの。

 

うーん、話したい事・・・そういえば一つあったの。

 

「聞きましょう。ほら遠慮なく!」

 

最近妙な奴に絡まれてるの。そいつプリンの話を全く聞かないの。そいつをどうしたものか最近ずっと考えてるの。

 

「むむむ。そいつ許せねぇですわね。トレセン学園トラブルシューターとしてわたくしが成敗してあげましょうか?」

 

はぁ・・・もういいの。今日は歯を磨いてもう寝ることにするの。

 

へっ?えっ?というミカドランサーを見ないものとして扱いながら、洗面台に向かう。

 

何故かついてきたミカドランサーと一緒に歯を磨く。洗面台に設置された鏡を指差してこいつに言う。

 

お前は知らないかもしれないけどこれは鏡というもので、自分の姿を写すものなの。

 

「流石にそれくらい知ってますわよ!」

 

そいつは驚きなの。見たことないのかと思ってたの。

 

 

 




2章終了です。2章開始時は時間を無理やり吹っ飛ばしてクラシックまで飛ばすつもりでしたが、よくよく考えればそんな焦る理由もないかなって。
確かに他のウマ娘も出したいですが、焦るこたぁない。書くのも見るのもゆっくり楽しめばいいんやな。
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