とある科学の流動源力-ギアホイール-   作:まるげりーたぴざ

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第一〇七話、投稿します。
次は一二月四日土曜日です。


大覇星祭:科学side:RAIL_GUN:LEVEL[PHASE]-NEXT篇
第一〇七話:〈早朝幸福〉は甘々で


垣根は朝いつもの時間に起床し、五階の自分の部屋から出て、二階のラウンジへの階段を下りていた。

 

(昨日は魔術師が侵入してきたが、一回って決まってるワケじゃねえだろうしな。ま、何にせよこの大覇星祭中には仕事入れてねえでフリーだし、何かあっても真守の助けになれるから問題ねえか)

 

「あ。垣根」

 

垣根がぼーっとしたままそんなことを思考しつつラウンジに入ると、ラウンジのソファには真守が座っており、朝からいつもつけっぱなしのテレビで大覇星祭の特集を見ていた。

 

真守も垣根と同じで寝起きであり、まだ寝間着のもこもこのルームウェアを着ていたり、髪の毛を猫耳ヘアに結んでいなかったりしている。

 

垣根の方も寝るのに使っているニット風のシャツとチノパン風のスウェットで、もちろん制服やスーツではなかった。

 

そんな朝よく見る光景の真守はいつもの朝の垣根の姿を見ると、一目散に垣根に駆け寄ってギュッと抱き着いた。

 

真守が突然抱き着いてきてふにゃっと幸せそうな笑みを浮かべて自分を見上げてくるので、垣根はそれを受けて当然硬直した。

 

「垣根、おはよう」

 

(なんだこのかわいい生き物)

 

真守が甘い声で朝の挨拶をしてきたので、垣根は思わず心の中で呟く。

そこで垣根は真守が自分に想いを伝えたので、遠慮しなくなったのだと気が付いた。

 

途端に胸が締め付けられるほど真守が愛しくなった垣根は、自分の腹に頬を()り寄せ、もこもこのルームウェアを着て感触が大変心地よい真守をぎゅーっと抱きしめる。

 

「えへへ」

 

真守が幸せそうに笑うので、その姿が愛おしくて垣根はかがんで真守にキスをした。

 

「ん。垣根、よく眠れたか?」

 

真守は垣根に朝から恋人らしく口にキスをされて、恥ずかしそうに(うな)りながらも幸せそうに微笑んで、コテッと小首を傾げて垣根を見上げた。

 

「ああ。お前は?」

 

「よく眠れた!」

 

(なんだコイツマジかわいすぎんだろ)

 

真守がにぱっと満面の笑みを見せて垣根に幸せそうに告げるので、垣根は顔が(ゆる)むのを必死でこらえながら、幸せそうな真守をギューッと抱きしめる。

 

(……早く好きって言って、真守のこと安心させりゃよかった)

 

垣根が明確な地位を真守に与えなかったことを後悔しながら真守の頬を撫でると、真守は垣根の大きな冷たい手が気持ち良くて目を細め、すりすりと自分から垣根の手に頬を摺り寄せてきた。

 

(かわいい……)

 

猫が飼い主に撫でてほしいところを押し付けるかのような印象を覚えた垣根は、本日既に何度目か分からない言葉を心の中で呟くと、何度も真守の頭にキスを落とす。

 

「んーえへへ。垣根、今日の朝ご飯はガレットだって深城が言ってた」

 

真守は垣根のキスのシャワーを浴びて恥ずかしそうに微笑みながら、今日の朝食について話をする。

 

「林檎が食べたいって言ったのか?」

 

「うん。垣根と一緒に食べたからきっと好きになったんだぞ」

 

真守は垣根と林檎が初めて一緒に食べたのがガレット、という話を思い出しながらにへらっと笑って垣根を上目遣いで見つめる。

 

「……源白って運痴で力加減上手くできねえが、なんでか手先は器用なんだよな。アイツの料理って普通に美味い」

 

垣根はそんな真守の頭をウリウリと撫でながらしみじみ呟く。

 

「日中暇なのと、私と林檎にたくさん色んなご飯食べさせたいんだって。だから頑張ってお料理の勉強するんだってこの前宣言してた」

 

「お前も源白の飯なら食べるもんな。きちんと食べろよ?」

 

垣根は真守の言葉に真守のおでこを突きながら意地悪く笑う。

 

「んっ。……分かってる。深城のご飯、とってもおいしい。垣根と一緒に食べるともっとおいしい!」

 

真守が幸せそうにとろけそうな笑みを見せるので、垣根はそんな真守を見つめて硬直した後、顔に手を当てて目を()らしてぼそぼそと呟く。

 

「……俺のこと喜ばせるのうますぎだろ……」

 

「? 垣根、何か言ったか?」

 

「……なんでもねえ」

 

垣根はコテッと首を傾げて不思議そうに自分を見上げる真守をもっと愛でていたいという衝動を必死に抑え込み、真守と共にラウンジの奥にあるキッチンとダイニングへと向かう。

 

「垣根、おはよう。深城がね、ガレット作ってくれてるの」

 

背が足りない林檎のためにキッチンに置かれているお立ち台から降りてきた林檎は、テテテーッと真守と垣根に走り寄ってきてキラキラと目を輝かせる。

 

「おう。良かったな」

 

垣根が林檎の頭を撫でていると、そこにガレットを載せた皿を両手に持った深城がキッチンから顔を出した。

 

「あ。垣根さんおはよぉ! 林檎ちゃん、持ってって~」

 

「うん!」

 

林檎は深城に呼ばれて垣根から離れて深城に近づき、深城から朝食のガレットを受け取ってダイニングへと持って行く。

 

「いただきます」

 

真守が笑顔で告げる前で、垣根もぽそぽそっと一応小さな声で挨拶し、深城が作ってくれたガレットを四人そろって食べ始める。

 

「おいしい。深城、おいしいぞっ」

 

真守がパクっと小さな一口を食べてとろけるような笑みを浮かべるので、垣根はそれを見てフッと微笑む。

そんな真守の横で、深城は真守を見て幸せそうにぱあっと顔を輝かせた。

 

「よかったぁ! ゆっくり食べてねぇ!」

 

「うん、ありがとう。深城」

 

真守はそんな深城にお礼を言って、幸せに(ひた)ってにこにこ微笑を浮かべながら食事を進める。

 

「今日はどうすんだ?」

 

垣根は自分も食べながら真守に問いかけると、真守は小さく切ったガレットをちまっと食べてから今日の予定を話し始める。

 

「競技はもちろんあるけど、今日は少し余裕があるから大覇星祭の屋台とか、後は限定グッズとかのお店回ろうと思ってる。あ、後弓箭の競技も見に行くんだ。垣根も一緒に回ってくれるか?」

 

「大覇星祭中はお前に付き合うって言ったんだ。一緒に回ってやるに決まってんだろ」

 

「ありがとう、嬉しい」

 

真守は垣根が言ってくれた頼もしい言葉が嬉しくて、目を柔らかく細めて幸せそうに笑う。

 

「あ、でも一回病院に行くんだ」

 

「病院? ……ああ、あいつらの様子見にか?」

 

「うん。土御門はもちろんだけど、上条だって魔術ばかすかブチ当てられて入院してるし、吹寄は今日復帰できるっていうけど、姫神は後一日二日は駄目だから様子を見に行きたい。でもあの傷の様子じゃ姫神、大覇星祭の見学くらいはできるかなって。ついでに一方通行(アクセラレータ)最終信号(ラストオーダー)にも会ってくる! ……あ、」

 

真守はうきうきと今日の予定を考えていたが、一方通行(アクセラレータ)打ち止め(ラストオーダー)のことを話してしまい、一方通行のことが嫌いな垣根がどんな表情をするか(うかが)い見る。

 

「分かった。『一緒には』行ってやる」

 

「……垣根、怒らないのか?」

 

真守が垣根の余裕そうな態度に目を(またた)かせていると、垣根はフッと笑って告げる。

 

「お前がヤツに見せねえような顔を俺だけに見せてくれるならそれでいい」

 

「……垣根、器がちょっとでっかくなった」

 

真守が目を真ん丸に開いて感心を込めた声で呟くと、垣根が苛立ちを込めて片眉を上げる。

 

「最初からちっこくなかったんだよ。ったく、このじゃじゃ馬娘。口動かす方法変えろ。ただでさえ食うの(おせ)ぇんだから」

 

「む。……ふふ。分かった」

 

垣根が機嫌悪くなってそう(うなが)してきたので、真守はそんな垣根が愛しくて小さく笑ってから食事を再開する。

 

ちまちまとハムスターが食事するように小さい口で食べる真守の様子が可愛くて、垣根は少し見ていたが、真守が視線に耐え切れずに恥ずかしそうに上目遣いで見てくるので、本日何度目か分からない程にかわいいと思いながら自分も食事を再開した。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

「オイ林檎。いつまで時間食ってんだよ。真守と源白はもう下まで降りたぞ」

 

垣根は自分の部屋に入ったまま出てこない林檎を呼ぶために、林檎の部屋の前までやってきて扉をノックする。

 

「林檎? 入るぞ」

 

垣根がもう一度ノックをしてから扉を開けて中に入ると、ベッドの上には明らかにむくれていますという顔の林檎がちょこんと座っていた。

その手には垣根が林檎にUFOキャッチャーでとってやった三対六枚の翼がついた白いウサギのぬいぐるみが抱きかかえられている。

 

「……ソイツは今日も持ってったらダメだ」

 

垣根が林檎にそう告げると、林檎はぷくーっと頬を膨らませた。

 

昨日も林檎はぬいぐるみを持って大覇星祭を回りたいと駄々をこねていたのだが、昨日は真守の選手宣誓を見るために混みあったスタジアムに行くから、という理由で諦めさせたのだった。

 

今日は真守の選手宣誓がないから別に良いだろう。

でもきっと垣根や真守や深城は今の垣根みたいに絶対に言う。

だからせめてもの無言の抗議として、こうして部屋でぬいぐるみを抱きしめていたのだ。

 

「……そーいや大覇星祭モデルの『てんうさ』のぬいぐるみ出てたよな」

 

「!!」

 

林檎は垣根のひとりごとじみた呟きにバッと垣根を見上げた。

 

垣根が林檎にUFOキャッチャーでとってやった白いウサギのマスコットキャラクターは『天使なうさぎ様』という名前で、どっかの女子中学生が好きなマスコットキャラクターのように『てんうさ』もたくさんグッズが出ているのだ。

 

「それ、持って行かないで良い子にしてんなら買ってやらねえこともないが?」

 

垣根がそう提案すると、林檎は目をきらっきらと輝かせ、ぎゅっとウサギのぬいぐるみを抱きしめた後、枕元の脇に大切に置いて垣根に駆け寄る。

 

「垣根、行こう。深城と朝槻、待ってる」

 

そして林檎は、垣根の手を小さな両手で掴んでぐいぐいと引っ張って深城と真守のもとへと誘導する。

 

(俺もガキの扱いがうまくなっちまったな……)

 

垣根は嬉しそうな林檎を見つめながらフッと笑って自虐するが、林檎が楽しそうなのでまあいいか、と考えて、大人しく林檎に手をぐいぐい引かれていた。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

「……深城」

 

「なぁに、真守ちゃん。そんな深刻そうな顔してぇ」

 

垣根は林檎と共に一階のエントランスへと降りてくると、真守と深城の話し声が聞こえてきた。

 

「私…………もうちょっと太った方がいいかな……」

 

深城が感じた通りに真守の声が沈んでいるのに気が付いて垣根が顔をしかめていると、真守からそんな言葉が飛び出した。

 

(……普通痩せた方がいいって言うだろ、何言ってんだ?)

 

「え!? なんでなんでぇ!?」

 

垣根が怪訝な表情をする中、深城も気になったのか声を大きくして真守に詰め寄る。

 

垣根がそっと柱の影から真守を見ると、真守はエントランスにある姿見の前に立って自分の腹を体操服の上から触りながら告げた。

 

「男の子はちょっとぷにってしてる方が好きだって言うし……私、その前に脂肪がなさすぎて直で骨だし……胸はあるけど……垣根。よくぎゅーってしてくれるけど、抱きしめ心地、悪いかなって……」

 

真守の体は『実験』の弊害(へいがい)で成長が停まっていて、真守はそれをホルモンバランスを自分で整える事によって自分の思い通りに成長させた。

 

だが当時の真守は身長や体重がどうでもよく、胸の大きさは女の子らしく大きい方がいいと考えて大きくはしたが、体型は身長さえ普通にあればどうでもいいだろとあまりふくよかにしなかったのだ。

 

真守の母親と同じ遺伝子を持つ伯母であるアシュリン=マクレーンを見ればわかる通り、真守の家系はどうやらそこまで背が高くなる家系ではなく、胸も控えめで割と華奢な印象の体付きを持つ遺伝的体質を持っている。

 

そのような様々なことが重なり、真守は骨格が華奢で腹が薄いにもかかわらず、出るところは出ていると言ったアイドル体型になっている。

 

普通ならばアイドル体型は女の子の憧れだが、真守はそれよりも垣根が自分を抱きしめた時にどう感じているのかが気になるらしい。

 

真守が好みのタイプの女の子である垣根は真守が華奢であろうが腹が薄かろうがどうでもいいのだが、垣根のことが大事な真守にとっては気になることなのだ。

 

深城は真守の体を見つめながら頷くと、にやにや笑って真守のお腹に手を回す。

 

「なるほどなるほどぉ。確かにそのお腹の薄さだったら将来考えた時に心配だよね~後真守ちゃん、ご飯あんまり食べられないから栄養たくさん巡らせられないと思うし~流石にエネルギー生成できるからって言って、新しい命にそれを強要するのはどうかと思うし~」

 

「!? な、何の話してるんだ!! いまちがう話してたのにっ!!」

 

真守は当然として顔を真っ赤にし、後ろから抱き着いてきた深城に怒りの声を上げる。

 

垣根は『ガキの話が好きだな源白……』と呆れており、林檎は垣根がどうして隠れて真守と深城の話を盗み聞きしているのか分からずに小首を傾げる。

 

「え? そういうことじゃないのぉ?」

 

「ちがうっ! だっだからそういう事は考えてないっ!」

 

真守がぶんぶんと首を横に振ると、深城はムーっと口を尖らせて叫んだ。

 

「じゃあ真守ちゃんはどういう事考えてるのっ!」

 

「うぇ!? ど、どうってぇ……?」

 

真守が深城の叫びに困惑していると、深城はそこで畳みかける。

 

「垣根さんとうわべだけのイチャイチャだけじゃよくないでしょぉっ!?」

 

「どこが垣根とうわべだけで……そのっいちゃいちゃしてるんだ! 恋人を肉体関係を持つ人間同士に直結させるのヤメテ!!」

 

「もぉ! なんで垣根さんってば、普段は常識通用しねえとか言ってるのに真守ちゃんには奥手なのかなぁ!? 常識通じないって言うなら、真守ちゃんのこと翻弄(ほんろう)するくらいにアブノーマルなことしてえっろえろなことやるべきなのにぃ!」

 

「あ……あぶのーまる……え、ええええろえっろろろろ!?」

 

深城からとんでもない愚痴が飛び出したので、真守は顔を真っ赤にしてぐるぐると目を回す。

 

「テメエ人をなんだと思ってやがる!!」

 

そこで垣根は耐え切れなくなって林檎の両耳に手を当てたまま柱の陰から出てきて叫んだ。

 

「はぁ!? 常識通じないって豪語する割にぃ、常識の範囲内から出てないから言ってんのぉ!!」

 

「人間のモラル的に逸脱したらマズいだろ! そんな事も分からねえのか!? つーか、俺は未元物質(ダークマター)で世界の法則()じ曲げられるってだけで、アブノーマルな趣味を持ってるとか一言も言ってねえ!」

 

「そんなので『無限の創造性』の使い手かぁ!? えっちにも使えや!!」

 

「うるせえ!! テメエはなんで俺と真守がくっついた瞬間に口出すようになったんだよ! 若い人間に口出す厄介ババアか!?」

 

垣根が不名誉な能力の使い方を強要されるので叫ぶと、深城もつかさず叫んだ。

 

「真守ちゃんの女としての幸せ考えてるんだよぉ!! 真守ちゃんの男になったら責任取れよ! 真守ちゃんのこと女として幸せにしろぉ!!」

 

「テメエ……俺が真守の女としての幸せを考えてねえって言いてえのか!?」

 

垣根が深城の言い分が聞き捨てならないと叫ぶと、深城はもーっと声を荒らげて告げる。

 

「えっちしないならそうでしょうがぁ!!」

 

「しないとは言ってねえ!!」

 

「じゃあいますぐ押し倒せ!」

 

「だからモラルがねえこと言ってじゃねえ! 人間は獣じゃねえんだよ! ムードとか大事にするのが分からねえのか!!」

 

とんでもないことを言い争っている二人の前で、真守は林檎を垣根の手から奪い取って両耳を手でふさぎながらかぁーと顔を赤くする。

 

「ムードなんて本能の前には役に立たないよぉ!!」

 

「お前は本能で生きすぎなんだよ!!」

 

「……林檎。もうあの二人放っておいて上条たち迎えに行こうか」

 

真守はずっとぎゃあぎゃあ言い争っている垣根と深城を置いて、林檎を連れてスタスタと去っていく。

 

「え? いいの? よく分からないけど、朝槻のことで言い合ってるよ?」

 

「あんな人たちは放っておこう。そうしよう」

 

「? 朝槻がいいならいいよ」

 

真守が無表情で告げるので、林檎は怪訝な表情をしながらも真守に任せると告げた。

 

「よし、行こうか」

 

そして真守は手に負えない二人を置いて去っていく。

 

(というか垣根、やっぱりえっちしたいんだ……男の子だなあ)

 

真守は心の中で垣根の先程の叫びを聞いてドキドキしながら林檎と歩く。

 

後から真守と林檎がいなくなった事に気が付いた垣根と深城は真守に呆れられたと知り、またいがみ合うのだが、真守の知った事ではなかった。

 




大覇星祭の二日目が始まりました。

そして幸福世界が爆誕。
というか学生で既に恋人と同棲してるってやっぱり常識が通用しない恋愛している垣根くんと真守ちゃん。
最初から色々とすっ飛ばしていましたが、やっぱり恋人になってもそれは変わらないという……。
恐ろしい。

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