とある科学の流動源力-ギアホイール-   作:まるげりーたぴざ

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Extra:04投稿します。


Extra:04:とある偶像の流動源力さま〈理解篇〉

超能力者(レベル5)をアイドルとしてデビューさせ、ファンの力で絶対能力者(レベル6)への進化(シフト)(うなが)す、絶対偶像進化(ミラクルアイドリゼーション)が進行中の学園都市。

 

超能力者(レベル5)第一位の地位に承認される代わりにトップアイドルになることを選んだ朝槻真守は、その事情が順位に対して並々ならぬ思いを抱いている垣根帝督にバレてしまうかもしれない、という問題に直面していた。

 

真守は控え室でマネージャーの深城と顔を突き合わせていた。

 

「メーカーに問い合わせてみたらね、学園都市上層部から直々にオファーがあって真守ちゃんのグラビアカード作ったって言ってたよ。どうやら上層部はグラビアカードで真守ちゃんに注目を集めて、絶対能力者(レベル6)への進化(シフト)(うなが)したいみたいだねえ」

 

深城が調べた限りの情報を報告する中、真守は手元にあるブロマイドを見ていた。

 

それは超能力者(レベル5)チップスに実際に封入されているシークレット枠の真守のブロマイドで、黒で塗りつぶされたシルエットになってはいるが、そのシルエットだけでもトップアイドル、朝槻真守だと一目で分かるカードだった。

 

「シークレット枠は超超超超超レアだから、SNSでもシークレットが出たって話はないねえ。でもこれから出るかもしれないし、バレる確率は変わらずにあるねえ」

 

真守は深城の推測を聞いて顔をしかめる。

 

「真守ちゃん。真守ちゃんはさ、どぉしたいの?」

 

深城は(うつむ)く真守の手を取って優しく問いかける。

深城が柔らかく問いかけてくるので、真守は眉を八の字に曲げながら自分の気持ちを吐露した。

 

「…………垣根に隠してるのが心苦しい」

 

垣根帝督は超能力者(レベル5)第一位、一方通行(アクセラレータ)のことを敵視している。

超能力者(レベル5)の順位でも、アイドルとしてでも一方通行(アクセラレータ)が自分の上にいるのが許せないのだ。

順位に固執している垣根に『実は超能力者(レベル5)第一位になる権利を蹴りました』なんて真守が面と向かって言えるわけがない。

 

「だいじょぉぶ」

 

深城は真守に笑みを向けながら、真守のことをそっと抱きしめた。

 

「きっと垣根さんは分かってくれるよ。絶対に分かってくれる。だって優しい人だって真守ちゃんは思うんでしょ? だったら大丈夫」

 

真守は小さな深城に抱きしめられると、そっと深城の背中に手を回す。

 

「ちゃんと、言う」

 

真守はそう呟くと、深城から体を離して深城をまっすぐ見つめた。

 

「垣根に伝える。それで垣根がもうカップリングアイドル企画やりたくないって言うなら、予定より早いけれど、私が話を付けて円満に終われるようにする」

 

「よぉし、良い子だ」

 

深城はにへらっと微笑んで、真守の頭を撫でる。

 

「じゃあ善は急げだね、真守ちゃん、行ってらっしゃい」

 

真守は深城に応援されてしっかりと頷いた。

 

「行ってくる。……深城」

 

「なぁに?」

 

真守は最後にきゅーっと深城を抱きしめる。

 

「ありがとう、深城。いつも一緒にいてくれて、力になってくれて。……本当にありがとう」

 

「……うんっ。いつまでもずぅっと一緒にいるよ。それにあたしは真守ちゃんにいつも助けてもらってるから。だからお互い様!」

 

深城は真守の首筋に頬をすり寄せて微笑み、真守から離れてふりふりと手を横に振った。

 

「頑張ってね、真守ちゃん」

 

真守は深城からの声援を受けて頷くと、垣根の控え室へと向かった。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

「……超能力者(レベル5)に認定されるか、表の世界でアイドルになるか選べ、ねえ……」

 

垣根は縮こまった真守の前で、真守から聞かされた身の上話に思わず呟く。

 

「学園都市の理念は絶対能力者(レベル6)を生み出すことだ。だから私を先にアイドルにして、絶対偶像進化(ミラクルアイドリゼーション)計画の下地を作りたかったんだと思う」

 

真守の動揺した声の推測を聞いて、垣根はぎりり、と奥歯を噛みしめる。

 

朝槻真守は源白深城が学園都市の『闇』で命を失いそうになった悲劇に直面した。

だから学園都市の『闇』が喜びそうな利益を生み出したくないと宣言し、超能力者(レベル5)の認定を蹴った。

だがそれで真守のことを学園都市が諦めるわけがない。

垣根はそれをよく知っている。

だから真守を絶対能力者(レベル6)とするために『表』の世界でアイドルとしてデビューさせた。

 

真守はずっと自分を利用しようとする学園都市に抗っていたのだ。

たった一人で、大切な少女を守ろうと踏ん張っていた。

そんな少女を、誰が責められるだろうか。

 

「真守」

 

垣根が優しく真守の名前を呼ぶと、真守は顔を上げた。

 

「一人で抱え込むな。今は俺と一緒に企画やってんだ。だから俺を頼れ」

 

真守は目を見開いて垣根をまっすぐと見た。

 

「……隠してたのに、ゆるしてくれるの?」

 

「お前のどこに非があるんだよ。むしろ良く俺に素直に話したな、お前。超能力者(レベル5)チップスのシークレットはSNSでも誰か当ててる気配がないんだろ? じゃあ流通量がとんでもなく少ないってことだ。……もしかしたらバレなかったかもしれねえのに。だから……頑張ったな、真守」

 

垣根が笑って真守の猫耳ヘアを避けて頭に手を置くと、真守は目をウルウルと(うる)ませた。

 

「じゃあ、垣根はこれからも一緒にカップリングアイドル続けてくれるのか?」

 

「当たり前だろ。好調なんだからここで辞める理由はねえ。……それに、お前とやってるこの企画で一方通行(アクセラレータ)の野郎をファンの数で抜いたからな」

 

垣根の言う通り、垣根は先日、ついに一方通行(アクセラレータ)の公式ファンクラブよりも自身のファンクラブの人数の方が多くなったのだ。

真守のおかげで一方通行(アクセラレータ)の上に立つことができた垣根は、真守のことをまっすぐと見つめて感謝の意を示して笑った。

 

「感謝してる、真守。ありがとな」

 

真守はそれを聞いてぐすっと鼻を鳴らすと、垣根に抱き着いた。

 

「かきねぇ……っよかった……っかきねが傷つくかと思って、怒るかと思って……っわ、私……言えなくて……っ」

 

「バーカ。アンチに慣れてるトップアイドルの俺が傷つくわけねえだろ。……それに、俺はお前のこと気に入ってんだ。怒るわけねえだろ」

 

「……ほんとう?」

 

真守はぽろっと涙を(こぼ)しながら垣根を見上げた。

 

「ああ。それにお前と一緒にアイドルやって分かったことがある」

 

垣根は真守の涙を(ぬぐ)いながら(さわ)やかに笑う。

 

「ファンが喜んでくれれば、なんだっていいってな」

 

朝槻真守は学園都市上層部との交渉で嫌々アイドルにさせられたとしても、ファンに対しては真摯に向き合っていた。

塩対応の神アイドルとして。ファンを愛し、そしてそんな真守をファンも愛している。

そんな神アイドルとして完璧な少女の()り方を近くで目の当たりにした垣根は、『ファンが喜んでくれれば良い』というアイドルの真理に辿り着いたのだ。

 

真守はそれを聞いて、感激で眉を八の字にする。

 

「かきねー……っ」

 

「泣くなよ。メイクする前っつっても目が腫れたら意味ねえだろ」

 

垣根は感極まって泣く真守のことを(なぐさ)める。

真守は垣根に隠し事がなくなってすっきりとした顔で、柔らかい笑みを浮かべる。

 

「ありがとう、垣根。私も収録の準備してくる。だから今日の収録も一緒に頑張ろうな」

 

真守がふにゃっと笑うと、垣根は真守の猫耳ヘアを崩さないように頭を柔らかく撫でた。

 

「ああ。今日もよろしくな、真守」

 

垣根が目を細めると、真守はコクッと頷いて部屋を後にする。

垣根は真守が去った後、部屋の中でぽそっと呟いた。

 

「……許せねえな」

 

垣根が怒っているのは真守に対してではなかった。

 

真守のことをどうやっても利用しようとする学園都市に、怒りを向けていた。

 

絶対偶像進化(ミラクルアイドリゼーション)計画』で絶対能力者(レベル6)へと進化(シフト)できるのは朝槻真守と一方通行(アクセラレータ)だけ。

 

絶対偶像進化(ミラクルアイドリゼーション)』計画がきな臭くて調べた真守が言うには、それが真実らしい。

 

「……だったら俺がトップアイドルとして君臨し続ければ、ファンが真守と一方通行(アクセラレータ)に集まらず、絶対能力者(レベル6)を生み出したい上層部の思惑が成就しねえってことか」

 

垣根は学園都市の思惑を知って、そこで一つ笑う。

 

「学園都市のやり方には飽き飽きしていたんだ。真守のためにも、俺のファンのためにも。アイドルを続けてやるよ」

 

垣根はそこで拳をぎゅっと握って宣言する。

 

「俺がトップアイドルとして、この学園都市を支配してやる────!」

 

垣根は決意を瞳に宿し、そのために動き始める。

 

学園都市と懸命に戦っている真守のために。

自分のことを応援してくれるファンのために。

 

トップアイドルであり続けることを、垣根帝督は誓った。

 

そして部屋を訪れたメイク担当と打ち合わせをし、セットを終わらせると収録へと向かった。

 

「垣根、頑張ろう」

 

真守がふにゃっと笑いかけてくるので、垣根は頷く。

 

そして今日も、カップリングアイドル企画を収録するのであった。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

真守が垣根にアイドルになった経緯を話した数日後。

垣根は変わらずに忙しい日々を過ごしており、今日も収録をしていた。

 

『さあ今晩も始まりました! 本日のゲストは学園都市でトップアイドルの地位を担う三人……一方通行(アクセラレータ)さん、垣根帝督さん。そして御坂美琴さんです!』

 

MCの紹介が入り、MCに呼ばれた超能力者(レベル5)アイドル三人へと、カメラがそれぞれ向けられる。

 

そして料理スタジオと、その前に立っている三人、そして番組企画のロゴがカメラに映し出される。

 

『さあ今日は一体どんな料理バトルが繰り広げられるのでしょうか──!? 司会の私もテンション上がってまいりました! それでは「どっちがクッ(キング)」スタートです!!』

 

湧き立つ観客席。

今日はアイドルの超能力者(レベル5)たちが集められた料理対決の番組だった。

垣根帝督ももちろん集められた中にいて、収録のためにポーズを取っていた。

だが、垣根は内心穏やかではなかった。

何故なら────。

 

『では審査員を発表します! 審査員はこの方! 学園都市のトップアイドル、朝槻真守さんです!!』

 

超能力者(レベル5)たちが作った料理を食べる審査員が、トップアイドルの朝槻真守だからだ。

 

司会の言葉と共に、真守は完璧なアイドルスマイル(食関係仕事用)で現れる。

 

『偏食家として有名な朝槻真守さんを(うな)らせることができるのは一体誰なのかー!?』

 

(真守は超偏食家っつっても味覚の方には問題はねえ。問題なのは口の中の感覚が鋭敏で、色んな食感を一度に味わうことなんだが……審査員なんてやって、本当に大丈夫か……?)

 

垣根は明らかに営業スマイルを浮かべてファンの期待に応えている真守をちらっと見ながら、心の中で呟く。

 

『三人と朝槻さんの関係性と言えば、一方通行(アクセラレータ)さんは事務所の先輩後輩。垣根さんはカップリングアイドル企画を持ち、御坂さんは朝槻さんのブランドでコラボ商品を出したりしていますが、一体誰が朝槻さんの好みを網羅しているのか! そこもお楽しみください!』

 

(こいつらアイツと関係あンのか)

 

(一方通行(アクセラレータ)の件は知ってたが、真守は御坂美琴とも繋がりがあるのか……)

 

(カップリングアイドル企画は朝槻さんから聞いているけど、第一位は朝槻さんと先輩後輩なのね……)

 

一方通行(アクセラレータ)、垣根、美琴はそれぞれ戦う相手のことを考えながら収録に望む。

 

『では御坂美琴さんの出番でーす!』

 

司会が声を上げると、美琴が料理器具を持って前に出る。

 

「はーい、がんばりマース」

 

美琴はにこにこしながら料理を始める。

 

途中美琴のマネージャーである白井黒子が何か言いたそうだった一方通行(アクセラレータ)を止めるために収録に割り込んで美琴に電撃で焼かれたりしたが、(とどこお)りなく料理は進む。

 

「はい、朝槻さん! 魔法のオムライスできましたよ!」

 

「あ、ありがとう……」

 

真守は目の前に出された稲妻がケチャップで描かれているオムライスを見る。

そしてスプーンを手に取ろうとしたら、美琴が手の平を真守に向けた。

 

「待った!」

 

「……な、なんだ?」

 

真守が営業スマイルで食べたくないというオーラを隠して美琴を見ると、美琴は恥ずかしそうに顔を赤らめて汗を流していた。

 

「?」

 

真守が首を傾げていると、美琴はだらだらと冷や汗を流しながら告げる。

 

「こ…………こ、……ここで、おいしくなる呪文を唱えます♪」

 

真守は美琴が何か痛いことを言い出したとジト目をしながら、オムライスの皿をスッと美琴へと向ける。

美琴はそんな真守の前で、薄い胸の前でハートを作り、ウィンクをする。

 

「おいしくなぁれーるがん♡ ちゅーにゅー☆」

 

「「「ミ・コ・ト!! ミ・コ・ト!!」」」

 

莫大なコールが流れる中、真守は何とも微妙な気持ちになりながらオムライスに手を付ける。

 

垣根はその様子をはらはらと見つめていた。

 

オムライスはトマトケチャップに薄い卵。そしてケチャップライスで構成されている。

 

しかも美琴の料理風景を見ていた垣根だが、ケチャップライスにはグリーンピースに玉ねぎに鶏肉というオーソドックスな具材が入っている。

 

真守は味に好き嫌いはないが、感覚が鋭敏なため食感が異なる食物が一斉に口に入ってくるのが苦手だ。

 

あの具だくさんを一気に食べたら確実にヤバい。

 

垣根がそう思って見守っていると、真守はオムライスの卵とケチャップライスを一緒に食べた。

 

むぐ、と真守は顔を引きつらせたが、頑張ってもぐもぐと食べる。

 

「…………ケチャップライス……の、酸味が利いていてオムライスの卵のふわふわで塩味が効いていて、トテモいいデスネ……」

 

真守はにこやかに笑顔を見せるが、その瞳が笑っていない。

 

(よく頑張ったな……っもうゴールして良いぞ、真守……!)

 

垣根は食レポをしっかりしている真守を見て保護者目線で応援してしまう。

 

『次は垣根帝督さんの番です! カップリングアイドルとして絆を見せられるかーっ!?』

 

垣根は司会に言われて料理を開始する。

 

真守は単一な味付けで、食感が均一化しているものを好んで食べる。

だがそれだと飽きが来てしまうのだ。

そのため真守は完食をしたことがほとんどない。

 

真守の好みを完璧に把握している垣根は手早く料理を作り上げる。

 

垣根が作り上げた料理とは、市販のうどんを使った誰でも簡単にできる温かいうどんだ。

 

だが市販のうどんを使っているとしても、垣根はつゆの出汁をきちんと取り、薬味であるネギや味変ができるカレースパイスを用意した。

 

「真守、これが良いんだろ?」

 

垣根が告げると、真守は目の前に置かれたうどんに目を輝かせた。

うどんは垣根が初めて真守に作ってあげた料理で、真守の大好物なのだ。

 

「い、いただきますっ」

 

真守は顔を明るくしてはむっと一口食べる。

そしてちゅるーっとうどんを食べて幸せそうに顔を明るくする。

 

「お出汁がとても優しくて、これなら誰でも食べられると思う。とってもいいと思うぞっ」

 

真守が柔らかな笑顔を浮かべて告げるので、観客席の人々は一斉に携帯電話を(かか)げ、塩対応の神アイドルの珍しい笑顔を激写する。

 

(この収録が放送された翌日の飯はうどんで決まりだな……!)

 

垣根はこの番組が流された日にはうどんがバカ売れするだろうと笑っていたが、まだ勝利を確定できたわけではない。

 

後には炊飯ジャーで料理を作っている一方通行(アクセラレータ)(ひか)えているからだ。

 

「おあがりよォ!!」

 

一方通行(アクセラレータ)は煮込みハンバーグをコトッとテーブルに置く。

真守は煮込みハンバーグをじぃーっと品定めするために見つめる。

 

(くっ……煮込みハンバーグだと……っ!? 味は単一、しかもデミグラスソースは刺激物じゃない。……あいつ考えやがったな……!?)

 

垣根は心の中で一方通行(アクセラレータ)へと敵意を向けていたが、そこでハッと息を呑む。

真守の顔色があまりすぐれないのだ。

 

(そうか…………っキノコか!!)

 

煮込みハンバーグのデミグラスソースには、マッシュルームやしめじが使われている。

デミグラスソースを食べなければならないのであれば、マッシュルームやしめじを避けることはできない。

 

「で、デミグラスソースはとても深みがあって美味いぞ。あ、後生クリームのハーモニーがとても良いと思う……っ」

 

真守は一方通行(アクセラレータ)の料理を食べながら少し辛そうに告げる。

 

その時点で、誰が勝ったかは明白だった。

 

垣根帝督が勝利したことにより、カップリングアイドル企画の宣伝権利を獲得。

真守と垣根は仲の良さをアピールすることができた。

 

カップリングアイドル企画をやっている二人の絆が本物だとして、会場は湧き立つ。

 

この収録によってカップリングアイドル企画には一層の注目が集められ、垣根帝督は野望であるトップアイドルへと、また一歩確実に近づいた。

 




とある偶像の流動源力さま、次回が最終回です。
自分的にはとても上手くまとまったと思うので、お楽しみいただけると幸いです。

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