とある科学の流動源力-ギアホイール-   作:まるげりーたぴざ

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第二五話、投稿します。
次は七月三日日曜日です。


第二五話:〈平平凡凡〉から不明瞭事態

「あれ。美琴、何してるんだ?」

 

真守が一端覧祭の準備で校内を歩いていると、小萌先生と一緒に校内を探検している御坂美琴に出くわした。

 

「あ、朝槻さん! ちょ、ちょっと興味があってきただけよっ! 朝槻さんが通う学校がどんなものかなーって、超能力者(レベル5)を生み出した施設に興味があったのよ!!」

 

「素直に入学を視野に考えてるって言えばいいのに」

 

真守があからさまに慌てて色々と言い訳を並べる美琴を見て微笑むと、美琴はウッと(うめ)いた。

 

「でもこっそり見学はダメだぞ、美琴。私が超能力者(レベル5)として認定されたから、警備員(アンチスキル)を兼任している先生たちが警備を強化してるんだ。小萌先生が一緒だから問題ないけど、そうじゃなかったら今頃捕まっていたぞ」

 

「コモエセンセイ?」

 

美琴は真守の注意を聞いて首を傾げる。

自分のそばにいるのは身長一三五㎝くらいの中学生にしては小さい子供だけだ。

思わずピンク髪にカーディガンを羽織った彼女を美琴が見ると、幼女と見間違うほどに小さい彼女は憤慨していると言わんばかりに小さな拳をぶんぶんと振りかざした。

 

「さっきから何度も言ってますけど、先生は先生なのですよーっ! 朝槻ちゃんの担任、月詠小萌先生なのですっ!!」

 

「えっえぇぇえー!?」

 

美琴は小萌先生の主張に驚きの声を上げる。

真守はよっぽどのことが無い限り、冗談を言う事なんてない。

それでも本当にこの幼女が先生なのかと信じられずに美琴が(いぶか)しんでいると、小萌先生はぷんぷんと怒る。

 

「なっなんなんですかそのリアクションはっ!? 先生はちゃんとした大学を卒業した、れっきとした先生なのですよっ!! さっきからそう言ってるじゃないですかっ!」

 

「小萌先生、落ち着いて。先生がかわいい容姿をしてるから、ほとんどの人が間違えるだけだよ」

 

真守はぷんぷん怒る小萌先生の頭を優しく撫でて微笑む。

 

「あ、朝槻ちゃんっ!! 頭を撫でないでくださいっ!! 先生を子ども扱いしないでくださいっ!!」

 

小萌先生は真守を見上げて憤慨するが、真守は柔らかく微笑んでいるだけだ。

その様子を見て、美琴は目を見開いたまま心の中で呟く。

 

(けっこうフレンドリーな先生だし、いつも幼女と間違われている……のよね? 良かった、ウチの教師なら減点されるところだったわ……)

 

美琴はなんだかんだ言って優等生のお嬢様なので、先生に対して失礼な態度を取ってしまったことにドキドキする。

 

「朝槻っ!」

 

そんな美琴をよそに真守が小萌先生で遊んでいると、その場に吹寄が慌てた様子でやってきた。

 

「あ、吹寄。手伝い終わったから今そっちに帰るところだぞ。後もう一つこなせば私は帰っていいんだよな?」

 

「ええ、お疲れ様っ! でも今はその事じゃないわっ! 上条当麻よ、上条当麻!! あいつ泊まり組なのにやっぱり逃げやがった!!」

 

吹寄が上条のことを怒っているのを見て、真守はどうしようかな、と思案顔をする。

帝兵さんで上条の事を見つけてもいいのだが、それでも上条当麻は必要なら何度だって脱走するだろう。

 

(いっそのこと放っておいた方が良いのかな……でも吹寄がかわいそうだし……)

 

真守が方針を考えていると、パタパタと他の誰かが走ってくる音が聞こえた。

 

「朝槻さん、大変」

 

「姫神、どうした?」

 

真守が姫神秋沙に声を掛けると、姫神は焦っているためか、表情が硬い。

 

「上条くんが警備員(アンチスキル)に捕まったって」

 

「上条当麻が!? どうして!? あいつ、脱走して何やってんのよ!」

 

それに驚きの声を上げたのは吹寄だった。

真守は姫神の報告を受けて、ため息を()く。

 

「上条は何をやってるんだ。警備員(アンチスキル)なんて余裕で()けるはずなのに」

 

呆れるポイントが違うのだが、そんな真守へと美琴が詰め寄った。

 

「ちょ、ちょっと朝槻さん! あのバカが捕まったってどういうこと、何やらかしたの!?」

 

「大丈夫だよ、美琴。いつものことだから」

 

真守が肩を掴まれてぶんぶんと揺らされながら告げると、美琴はぐぬぬ、と(うめ)く。

 

「こうしちゃいられないっ朝槻さん、私は行くわ! あのバカには一言言わなくちゃならないのよ!! よくもハワイでおいて行ってくれたなコラー!」

 

そう言いながらもぴゅーっと走って去っていく美琴。

 

「大変だなあ」

 

真守は他人事を呟きながらトテトテと歩き、警備員(アンチスキル)に連絡を取っている吹寄と慌てる小萌先生、その近くで彼女たちを見ていた姫神を置いて最後の仕事の場所へと向かった。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

ところ変わって真守の学校近くの喫茶店。

垣根帝督はイライラした様子でカウンター席に座って暇をつぶしていた。

 

先程オッレルスが話をしていたフロイライン=クロイトゥーネ。

その情報はもちろん秘匿されているため、上層部に繋がっている『(しるべ)』のメンバーに情報収集を頼んでいる。

 

それでも垣根帝督は、情報を集めるのに時間がかかるのに苛立っているわけではなかった。

 

もちろん、真守がそばにいないからである。

 

(ったく。楽しそうにしやがって……一端覧祭の準備なんて面倒なモン、どうして楽しくやれるんだよ)

 

垣根はクラスメイトと楽しそうに話している真守をカブトムシの視界で捉えながら、舌打ちする。

 

朝槻真守は絶対能力者(レベル6)進化(シフト)した。

要はなんでもできるのだ。

一端覧祭の仕事なんて絶対能力者(レベル6)の力を使えば軽く済ませられる。

 

それなのに真守は超能力者(レベル5)として出力できる範囲で能力を使い、移動にも飛んだ方が早いのに徒歩を使っている。

 

人間の枠組みに入りながらも底抜けの万能性を知っている真守は他人が見たら、どうしてそんなわざわざまわりくどい方法を取るのかと疑問に思うだろう。

 

垣根帝督は何故真守がまわりくどい事をするか、その理由を知っている。

 

真守は自分の体を動かしたり、道具を使ったりする事に、意味や価値を見出しているのだ。

効率よりも手間を選ぶのは、その方が過程を楽しむことができるからだ。

 

垣根は真守がまわりくどい事をやっていようが、別に何も言うつもりはない。

真守がまわりくどい事に価値や意味を見出しているのであれば、真守がやりたいようにするのが一番大事だからだ。

 

だが垣根にとっては、自分との時間を削って一端覧祭の準備を真守が楽しそうにしているのが、なんとも不服なのである。

 

一緒の学校ならば、一緒に楽しめるのに。

 

(やっぱ転校するか)

 

真守が断固拒絶しそうだが、アレで真守は自分に甘いところがある。

押し切ればいい、と垣根が考えていると、窓から見ていた景色に変化があった。

 

「よお。お前が神人の番犬か?」

 

「雷神トールか」

 

垣根は自分が座っているカウンター席から見える外の景色を、(さえぎ)るように現れた少年を睨み上げる。

 

「おっ。話が早いな、未元物質(ダークマター)。想像以上だ」

 

トールは入店しながらおどけて笑う。

 

垣根はずっと真守のそばにいるカブトムシと、視界と聴覚を共有していた。

だから上条当麻が警備員(アンチスキル)に捕まったと知っており、少し気になったので上条が何をしていたか別個体のカブトムシから情報をもらっていたのだ。

 

上条当麻は『グレムリン』の一人、雷神トールに接触されていた。

 

そこで乱闘が一つあったからこそ、上条当麻は事情聴取のために警備員(アンチスキル)に捕まえられたのだ。

 

トールと上条の情報共有を見る限り、どうやらトールの他にも『グレムリン』のメンバーが入り込んでいるらしいが、魔術を使って適当な場所にでも潜り込んだのか、垣根には姿が捉えられなかった。

 

気がかりなのでカブトムシを総動員して『グレムリン』の捜索をしつつ、ついでに雷神トールの足取りを監視していた。

 

だからこそ垣根は、雷神トールが自分に接触しようとしているのに気が付いていたのだ。

 

「なんで来た。フロイライン=クロイトゥーネを確保するために、上条当麻と別れて『窓のないビル』に向かうんじゃねえの?」

 

垣根は上条とトールの会話で事態を把握している。

 

雷神トールは根っからの直球戦闘バカであり、回りくどくて罠を張るような面倒くさい事が嫌いらしい。

だから『グレムリン』の、罠を張って世界を混乱に(おとし)めるようなやり方が気に入らない。

そして手段を択ばないオッレルスたちの事も好まない。

 

だからこそ自らの敵と称している上条当麻を誘って、『グレムリン』やオッレルスよりも早くフロイライン=クロイトゥーネを確保しようとしているのだ。

 

「挨拶だ、挨拶」

 

「あ?」

 

垣根が怪訝な顔をすると、トールは笑った。

 

「ここは神人のおひざ元だ。現に神人の番犬のお前が目を張り巡らせている。だから先に断っておこうと思ってな」

 

「はん。礼儀がなってるじゃねえか」

 

力を持ってその場を支配している人間には敬意を払うべきで、身の振り方をきちんと考える人間は嫌いじゃない。

垣根が義理固いトールの性格を考えて笑うと、トールも爽やかに笑う。

垣根はそんなトールを睨みつけて、鋭い声を出した。

 

「真守がお前のやり方が気に食わねえって言ったら、俺は容赦なくお前からフロイライン=クロイトゥーネを奪いに動くからな」

 

「別にいいぜ。お前たちだって幻想殺し(イマジンブレイカー)と同じで、フロイライン=クロイトゥーネが『グレムリン』にもオッレルスたちにも利用されるのが嫌なんだろ」

 

トールは垣根を見つめて愉快そうに笑う。

 

「お前たちとなら気持ちよく戦えそうだ」

 

トールはそう告げると、その場から去って行く。

 

「……お手並み拝見ってところか」

 

垣根は快活に爽やかに去って行ったトールの後ろ姿を見つめながら呟く。

 

そして飲んでいたコーヒーのカップに手を伸ばして、真守の仕事が終わるまで待っていた。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

「垣根、迎えに来てくれてありがとう。最後の手伝いの後に一つ頼まれごとをされてしまってな。遅くなった」

 

日がとっぷりと暮れた頃。

真守は学校の前で待っている垣根のもとへと、パタパタ走って近づく。

 

「知ってる。カブトムシ(端末)で見てたからな。今日はもう終わりだよな?」

 

「うんっ。緋鷹に情報集めてって言ってから結構時間が経ってるから、もうクロイトゥーネの情報は集め終わってるはずだと思うけど。連絡あったか?」

 

真守が垣根に問いかけると、垣根は顔をしかめた。

真守が一端覧祭の準備で忙しくしている間に、随分と状況が動いた。

どこから説明したらいいものか、と垣根は考えながらも茶封筒を真守に差し出した。

 

「土御門経由でムカつく野郎から」

 

「土御門? ムカつく野郎?」

 

真守は不機嫌にしている垣根から茶封筒を受け取って中身を取り出す。

 

超能力者(レベル5)第一位、絶対能力者(レベル6)、朝槻真守へフロイライン=クロイトゥーネの「存在の消失」についての依頼』

 

真守はその一文にきょとっと目を見開く。

 

『フロイライン=クロイトゥーネ』

 

『彼女が遺伝子配列上は人間である事に間違いはない』

 

『だが遺伝子の螺旋が三重になっていてもおかしくないほどの肉体を持っている個体なのだ』

 

『科学的に立証できる存在だが、フロイライン=クロイトゥーネは超能力開発とは全く別の系統の異なる存在である』

 

『それはつまるところ、量子論を軸に各種現象を引き起こす、「自分だけの現実(パーソナルリアリティ)」を保有する能力者とは完全に違う存在――「自分だけの現実」を持っていないという事だ』

 

『それならば何故、自意識を持たないフロイライン=クロイトゥーネは人間と(そん)色ない対話ができるのか』

 

『それは暑い・寒い。甘い・苦い。そして湿っているか乾いているかなど、周囲に散在しているあらゆる情報をフロイライン=クロイトゥーネは一つ一つ精査していき、その積み重ねによって最適な行動を取っているためである』

 

『それがただ単に「深く考えているように見える」だけなのである』

 

『そのためフロイライン=クロイトゥーネの思考は昆虫を更に簡略化した思考を基に、連続性のある単純思考を重ねているに過ぎない』

 

『フロイライン=クロイトゥーネは周囲の状況に合わせてその性質や()り方を変化させる』

 

『それは彼女にとって当然のことだ。彼女が人の形を取っているのは、人の形がこの地球上で一番生きやすい生き物の形だからである』

 

『そのためフロイライン=クロイトゥーネは周囲の情報を「捕食」する傾向があり、その「捕食」によって別の何かへと変貌し、結果それは「羽化」と呼ばれる現象に繋がる』

 

『それでもフロイライン=クロイトゥーネの性質を(かんが)みれば、「羽化」にはおよそ二、三〇〇年ほどかかる』

 

『だがこの現代社会には、非常に効率的に情報を取得する方法がいくつも存在している』

 

『ミサカネットワークを構築する司令塔「最終信号(ラストオーダー)」』

 

『人間として完全な進化を遂げたが故にその身に多大な情報を秘めている朝槻真守』

 

『そんな朝槻真守に接続されている「自分だけの現実(パーソナルリアリティ)」の余剰によって生まれたAIM拡散力場を自身の体として認識している源白深城』

 

『そして未元物質(ダークマター)で造り上げた人造生命体群であるカブトムシ、通称「帝兵さん」のネットワークを保有している垣根帝督』

 

『フロイライン=クロイトゥーネはこれらを前にした時、どれから情報を入手するか逡巡する』

 

『だが情報収集的に一番適しているのは朝槻真守である』

 

『何故なら完成された人間であり、源白深城によって間接的にAIM拡散力場に接続されているからだ』

 

『これからの環境に適応し続けるために自身を最適化できる情報源として、朝槻真守はこの上ない情報源だ』

 

『このままいけば、明け方には「捕食」が始まる』

 

『身の危険を感じるのであれば、朝槻真守はフロイライン=クロイトゥーネを源流エネルギーで焼き尽くす方がいい』

 

『まあそれでも、それ以外の方法を思いつくのであれば、それでも構わない』

 

『上記の存在たちは学園都市の財産だ』

 

『対応の程をよろしく頼む』

 

「……………………た、」

 

真守は茶封筒の中に入っている『誰かからの指令書』に思わず呆然とする。

 

「対応丸投げじゃないかっ!!」

 

真守は思わず資料を二度見してから、呆れている垣根を見上げる。

 

「……つまり何を狙うとか性質がどうとかここまで分かってるのに、上の連中は誰も動こうとしないというコトか? というかアレイスターは稀代の変態魔術師だろうが! 絶対になんとかできるはずだっ!」

 

真守が思わず声を上げると、垣根は気怠そうに答える。

 

「アレだろ。お前と一緒だ。自分は何でもできるけど、便利な道具の価値とそれを使う意味を考えて、それに任せればいいやってことだろ」

 

困惑している真守に垣根が考えたくもないアレイスターの意図を適当に答える中、真守は愕然とする。

 

「……ッ神さまを道具扱いとか、流石神さまを道具として生み出したヤツのやることだなあ……ッ!!」

 

真守は資料に再び目を落として、読み込みながら呟く。

 

「この資料を見る限り、フロイライン=クロイトゥーネというのは純粋な存在なんだな。つまり不純物を一滴でも流し込めば、適応能力が上手く機能しなくなるってことだろ。魔術なんて何でもできるんだからやりようはあるのに、アレイスターは本当にやる気がないようだな……」

 

真守はフロイライン=クロイトゥーネの特異性を見抜いて、さらさらと解決策を口にする。

それを聞いて、垣根は思案顔になった。

 

「あいつはイギリス清教から追われてる立場だ。どうあったって魔術は使いたくねえんだろ」

 

垣根はまだ見ぬアレイスターのことを考えて呟く。

 

真守の実家経由で聞いた話だが、本当にアレイスター=クロウリーは変態だったらしい。

変態と言っても性的な意味での変態だ。

どうやら美貌によって入れ食い状態だったらしいが、そのせいで普通の恋愛に満足できなかったとか。

しかも魔術の才能が天下一品だったのも輪を掛けていたらしい。

 

(……確かに変人じゃねえと、学園都市の長は務まらねえよな)

 

垣根は遠い目をしてそう考えながら、愕然(がくぜん)としている真守を見つめる。

 

アレイスター=クロウリーが加工して造り上げた絶対能力者(レベル6)

 

色々あった。だが真守が幸せにしているのが一番だ。

それに学園都市がなければ、自分は真守に会えていなかった。

真守との出会いを作ってくれた事にはアレイスターに恩を感じるが、それでも悲劇を生み出しやすい土壌にしたのは気に食わない。

 

垣根は何かを考えている真守の猫っ毛の黒髪の先をイジる。

そんな中、真守は顔をあげた。

 

「うん。良いことを思いついた。この指令書をを見る限り、フロイライン=クロイトゥーネは『窓のないビル』から脱走したんだよな。具体的にいまどこにいるんだ? 垣根、帝兵さんで監視してるだろ?」

 

確保しなければ始まらないのだと真守が顔を上げて垣根に問いかけると、垣根は気まずそうな顔をする。

 

「…………あー。それがな」

 

「?」

 

真守が首を傾げる中、垣根は告げる。

 

「源白と林檎と一緒にいる。あと何故か最終信号(ラストオーダー)とフレメア=セイヴェルンも」

 

「…………………………へ?」

 

真守は事態が上手く呑み込めなくて、目を(またた)かせる。

何故、そんな事態になっているのか。

話は、数時間前に遡る。

 

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