とある科学の流動源力-ギアホイール-   作:まるげりーたぴざ

212 / 352
第四八話、投稿します。
※次は九月二六日月曜日です。


第四八話:〈世界再造〉で全てを救うために

「さて、方針を決めようか」

 

朝槻真守は第二学区の『施設(サナトリウム)』で使っている自身の寝所のベッドに座って、そう切り出した。

真守の隣には、もちろん垣根帝督がベッドに座っている。

その視線の先にあるソファには、魔神オティヌスと上条当麻が一定の距離を取って座っていた。

 

「まずは現状を整理しよう。オティヌスは体に妖精化を打ち込まれて、絶賛内部から崩壊中。そして連合勢力がオティヌスの息の根を止めようと行動中」

 

真守が膝に載っけたクッションに顎を乗せたまま告げると、隣で華麗に足を組んでいた垣根が嗤った。

 

「はん。内からも外からも攻撃加えられるなんて嫌われ者の証拠だな」

 

「垣根茶々入れるな。とりあえず連合勢力の方は私がどうにかできる。でも問題は妖精化の方だ。それについてはどうしたらいい、魔術の神さま」

 

真守が一刀両断してからオティヌスに問いかけると、垣根は苛立ちで眉をぴくっと引きつらせてから真守の頬を引っ張った。

 

むーむー(うな)って抗議する真守を見ていたオティヌスは、現状に遠い目をする。

 

世界を元に戻した後。

 

魔神オティヌスは朝槻真守の力を借りて上条当麻と共に『船の墓場(サルガッソー)』から第二学区の核シェルター、『施設(サナトリウム)』へと体を移した。

ちなみに上条の右手がある以上簡単にいかないのだが、朝槻真守は世界の方をまるっとズラす方法でオティヌスと上条当麻を自身の神域へと迎え入れた。

 

そしてオティヌスは源白深城という、朝槻真守と永遠を共にする少女に紅茶とクッキーによってもてなされていた。

つくづく朝槻真守は恵まれていたのだな、とオティヌスはちょっと悲しくなりながらも、クッキーを食べながら告げる。

 

「妖精化は対魔神用に組み上げられた術式だ。人の身には通じない」

 

オティヌスから現状の打開策を聞いた上条は、クッキーを食べながら目を見開く。

 

「ってことは、オティちゃん。オティちゃんが神さまから人間に戻ればいいって事?」

 

「オティちゃんじゃねえよ!! いくら『理解者』といえど気安すぎるぞ人間!! あと『おじちゃん』に通じる語感があってなんか嫌だ!」

 

オティヌスがくわっと噛みつくように声を上げると、上条は今更だと笑いながら告げる。

 

「いやね、神さまを愚弄するつもりはないんだけどさ。語感の話を持ち出したらオとティとヌが一直線に並んだ時点で、それもうおちん、」

 

「ぶん殴ってやる!! お前もう本気でぶん殴ってやる!!」

 

オティヌスが上条当麻へとフルボッコしようと飛び掛かる中、真守は顔をしかめる。

 

「上条のばか。そういう事思っても女の子の前で口にしないでほしい……」

 

真守がオティヌスにボコボコに殴られている上条をじろっと睨むと、垣根はそんな真守を見て鼻で笑う。

 

「今更ナニ恥ずかしがってんだ。お前はほぼ毎晩俺ので責められて、嬉しくてひーひー()いてるだろ」

 

「わあああああ垣根のばかぁあああああ!!」

 

真守は涙目になって持っていたクッションでぼかぼか垣根を殴る。

どうやら神さまがイジられるのはどこだってデフォルトでテンプレらしい。

 

「……こほん。で、オティヌス。人に戻るためには何が必要なんだ?」

 

無事垣根を撃退できた真守は顔を赤らめたまま、上条を殴っても納得いかずに顔をしかめるオティヌスを見る。

 

「……私は人の身から魔神に昇華するために自らの目を抉って泉に捧げている。その『目』は今も冷たい泉の底にある。そいつを回収して眼窩に収めれば、私の特別性も霧散する。前に一度力を捨てた時も、あれは使わなかった。今にしてみれば未練があったのさ」

 

真守はオティヌスの寂しそうな言葉に頷く。

 

「よし。じゃあ上条とオティヌスは泉に行って、私と垣根は連合勢力と話をするためにニューヨークに行こう。……連合勢力と話をできるのは私くらいだし、垣根は私と一緒に行くって絶対に言うだろ?」

 

「当たり前だろ」

 

真守が確認をすると、真守に撃退されて立ち直った垣根は即座に答える。

真守は垣根を他所に、ボコボコにされた上条を見て苦笑する。

 

「連合勢力と平和的な話ができたら私と垣根も上条たちに合流する。それで泉の位置はどこなんだ?」

 

「デンマーク。オーディンをオティヌスと呼ぶかの地の深くに、ミミルの泉はある。今も私の目が沈み続けている知恵の泉さ」

 

オティヌスの行き先を聞いた真守はぱんっと小さく手を叩く。

 

「じゃあ早速動こうか。施設(ここ)は区切ってあるから魔術を弾くから問題ないけど、妖精化に蝕まれているオティヌスの方が持たないからな」

 

そうして少年少女は動き出した。

一人の神さまを殺すために動く世界と、戦うために。

 

 

 

──────…………。

 

 

 

朝槻真守と垣根帝督は共に空を飛んでいた。

真守は三対六枚の白と黒の互い違いの翼。

垣根の方は三対六枚の未元物質(ダークマター)で造り上げられた翼を広げて、ニューヨークにある国連本部へと向かっていた。

 

「真守。一方通行(アクセラレータ)が予定通り撃退されたぜ」

 

垣根は飛びながら、六芒星を(もと)にした幾何学模様の転輪に、蒼みがかったプラチナブロンドをなびかせている真守を見た。

 

何故一方通行(アクセラレータ)が上条とオティヌスを追っているかというと、超能力者(レベル5)の携帯電話に魔神オティヌスと上条当麻の殺害依頼のメールが来たからだ。

 

真守と垣根にも来ているが、当然加担しているので無視だ。

そして一方通行(アクセラレータ)が動くことで、超能力者(レベル5)が今回の件に一応介入したという事実が残る。

だから一方通行は率先して動いて、上条当麻に()()()負けたのだ。

しかも真守はカブトムシを通して一方通行(アクセラレータ)から事前にわざと負けると聞かされている。だから垣根は当初の予定通りと真守に報告したのだ。

 

「上条の事だから殺さないと思うけど、一方通行(アクセラレータ)の具合は?」

 

真守と垣根は上条当麻に一方通行(アクセラレータ)がわざと負けに行くと伝えていない。

伝えてしまえば茶番になるからだ。

そのため本気でやりあった二人のことを考えて真守が撃破された方を心配して問いかけると、垣根はネットワークに接続している時の胡乱げな瞳をして答える。

 

「問題ねえよ。二、三日検査入院するくらいだ。それにいま総体が見舞いに行ってる」

 

「総体が? ……妹達(シスターズ)は学園都市協力機関が離反したことで大体が学園都市に帰って来てる。ということは一方通行(アクセラレータ)のために総体はわざわざデンマークに向かったのか」

 

真守が垣根からもたらされた事実に納得して頷くと、垣根は真守と並行して飛びながら目を細めた。

 

「殺ったヤツと殺られたヤツだが最終信号(ラストオーダー)の態度見れば、総体も気に掛けてるのは確かだからな。無事を確認するがてら、色々助言してる」

 

垣根はカブトムシで総体と一方通行(アクセラレータ)を見守りながら、他のカブトムシから情報を取得する。

 

「ローマ正教、ロシア成教、イギリス清教がデンマークに展開し始めた。魔術を使ってるから移動が速いな。まあ当然か」

 

「ということは各国や要人の護衛が離れてデンマークへ向かってるってことだな? 話をしに行っても邪魔されないというわけだ」

 

「お前の実家の人間は普通に残ってるぞ。お前がこっちに来るって分かってるみてえだ」

 

垣根が国連本部周辺に事前に展開させていたカブトムシで真守の実家のマクレーン家の人間が国連本部から離れていないのを確認して告げると、真守は柔らかく微笑む。

 

「伯母さまなら大丈夫だぞ。伯母さまは私のコト、よく分かってくれているから」

 

真守がふにゃっと笑って告げると、垣根は真守が自分の親族へと絶対の信頼を寄せているのに目元を柔らかくした。

 

「そうだな。──行くぞ、真守」

 

「うん」

 

真守は垣根の言葉に応えて、ニューヨークの街並みを眼下に見下ろしながら、海岸寄りの国連本部、その屋上へと周りをぐるぐると回ってから屋上へと降り立った。

 

正面から入ったらそれはそれで問題なので、存在をこうやってアピールするしかないのだ。

 

すると。屋上に降り立った真守と垣根に一直線に近づいてきたのは、やっぱりアシュリン=マクレーンだった。

 

「真守ちゃんっ!!」

 

真守が垣根と共に地面へと降り立つと、アシュリンは叫び声にも似た声で真守へと声を掛けてきた。

 

「真守ちゃん、その髪……っ」

 

アシュリンが少し焦っていたのは、真守の黒髪が蒼みがかったプラチナブロンドになっているからだ。

白と黒の互い違いの翼や、六芒星を(もと)にした幾何学模様の転輪よりもその髪が気になったらしい。

真守は慌ててアシュリンに声を掛ける。

 

「伯母さま、驚かせてごめんなさい。その……神さまらしいところを見せるために、この髪の毛にしたんだ。伯母さまも知ってると思うけど、私は人間として完璧な存在になったんだ」

 

真守が言いづらそうにしながらも自身が正当な進化を遂げた人間なのだとはっきり告げると、アシュリンはガッと真守の肩を掴んだ。

 

「あのクソ野郎の遺伝子が撲滅されたわ! そのままでいてほしいくらい!」

 

「へ」

 

真守は歓喜を見せながら、自分の髪の毛を撫でるアシュリンの嬉しそうな表情を見て固まる。

 

「もしかして自由に髪の色を変えたりできるのかしら? 蒼みがかった色じゃなくて、完璧な銀髪にできるのかしら?」

 

どうやらアシュリンは真守の髪が父親譲りの黒髪ではなくなっていることが気になっているらしい。

アシュリンが興奮した様子で問いかけてくるので、真守は慌てて答える。

 

「え、えっと……で、できないことはないけど……そんなに黒髪嫌だったのか……」

 

日本人らしい自分の黒髪をそれなりに気に入っている真守が困惑した様子で告げると、アシュリンは笑顔を見せる。

 

「真守ちゃんに黒髪はもちろん似合っているわ。でもそれとこれとは別なのよ。それで、髪の毛銀にできるの? 私とおそろいに!」

 

「う、うん。できるぞ。でもそれっていま重要なことか……?」

 

真守はアシュリンのテンションの高さに困惑しながらも、自身の髪の毛から蒼みを抜き始める。

そして銀髪へと近づけると、アシュリンは真守に抱き着いた。

 

「かわいいっ!!」

 

真守の髪色は地毛でも染髪でも表現できない人工物っぽい銀色になっているが、銀色という時点でアシュリンはふるえるほどに嬉しいらしい。

 

「お父さまっ。見てくださいな、真守ちゃんの髪の毛!! もうこれはどこからどうみてもウチの子!! うちの子だわ!!」

 

アシュリンが声を掛けた視線の先には、銀髪を短くした屈強な大男がいた。

真守の祖父、ランドン=マクレーンだ。

真守は彼を、偽りの幸せが与えられた世界で『設定』として知っている。

 

だがこの世界で会うのは初めてだ。

そのため少しだけ真守が緊張していると、ランドンはアシュリンに抱きしめられている真守をまっすぐとみる。

 

「お前が、アメリアの娘だな?」

 

真守は低い威圧感のある声を聞きながらも、ランドンが優しいことを知っているのでふんわりと笑う。

 

「初めまして、おじいさま。朝槻真守だ。知ってると思うけど、朝槻というのは学園都市がくれた名前で、真守という名前はお母さまがつけてくれたんだぞ」

 

真守の言葉通り、真守の名づけには真守の事を捨てた父親は関与していないのだ。

真守が柔らかく微笑んで話をする姿を見て、祖父は思わずピシッと固まった。

 

「……どうしたんだ?」

 

真守が硬直した祖父を見てきょとっと目を見開くと、ランドンは突然膝から崩れ落ちた。

 

「お、おじいさま!? 本当にどうしたんだ!?」

 

真守が慌てていると、アシュリンは真守の翼の間に手を這わせて優しく抱きしめる。

 

「大丈夫よ、真守ちゃん。破壊力抜群だっただけだから」

 

「は、破壊力!? ど、どれが……もしかしておじいさまって呼び方に破壊力が!?」

 

真守は初めて会った孫におじいさまと呼ばれ、嬉しくて膝から崩れ落ちた祖父を見てびっくりする。

垣根はそんな初々しい家族の姿を見て、柔らかく目を細めていた。

ランドン=マクレーンは心を落ち着けて立ち上がると、真守へと手を伸ばした。

すると真守も手を伸ばして、優しい祖父のごつごつとした手に触れる。

 

「真守。アメリアの子。私の孫。アシュリンから聞いている。お前に会えてよかった」

 

真守は祖父に喜びの言葉を告げられて、ふにゃっと微笑んだ。

 

「私も、おじいさまに会えてよかった」

 

真守がにこにこと笑顔を見せると、祖父は真守の事をじぃーっと見た。

 

「?」

 

真守がきょとっと目を見開いて首を傾げると、ランドンは一言呟く。

 

「………………かわいい」

 

真守が目を(またた)かせる前で、ランドンは真守の頬に自分の頭を寄せているアシュリンを見た。

 

「やっぱり家に連れて帰りたい! 真守のために離れを造ろう!! 私はそこに居を移す!!」

 

ランドンはびっくりしている真守の細い腰を抱き上げると、翼を広げたままの真守をくるくると回す。

 

「わーっ!?」

 

真守が感極まった祖父にくるくるされていると、アシュリンは柔らかく微笑む。

 

「ダメですよ、お父さま。立場的にも学園都市との交渉的にも。それは良くありませんわ」

 

「いやだ連れて帰りたい!!」

 

突然の出来事に困惑している真守の事をランドンが抱きしめていると、その後ろから声が上がった。

 

「コラァー! マクレーン!! 孫に初めて会えたのに水を差すのは悪いとして見守っていたが、限度があるぞ!! その娘は突然『船の墓場(サルガッソー)』に現れ、オティヌスの逃走に一役買ったのだぞ!?」

 

声を上げたのはもちろん英国女王(クイーンレグナント)、エリザード。

そんな彼女に水を差されたとランドンは、翼を引っ込めた真守のことを腕に抱き上げながら英国女王を不遜(ふそん)にも睨みつける。

 

「バカタレ。水を差すのが悪いと思っているならばそこで大人しく待ってこそ、懐の深い女王というものだぞ」

 

バカタレ!? と英国女王(クイーンレグナント)は不敬な公爵家の主に憤慨する。

 

「おまえっ不敬にもほどがあるぞ!? いくら私たちが腐れ縁の学友だったとしても、今のイギリス王室がマクレーンを絶対に無視できないと言っても!! 不敬だぞ、不敬!!」

 

簡単に断罪できない立ち位置にいるマクレーン当主を見て英国女王が叫ぶ中、ランドンは淡々と告げる。

 

「真守は聡明であり、愚かではないとアシュリンから聞いている。……オティヌスを逃走させた、きちんとした理由があるのだろう、真守?」

 

真守はランドンに優しく問いかけられて頷く。

 

「うん。ちゃんと話をしたいと思って来たんだ。オティヌスを許せとは言わない。それでも、あの子の言い分を聞かないで殺すのはよくない」

 

真守はそこで言葉を切って笑う。

 

「だって最後の審判とやらで全てが決まるんだろう? だったら人間が勝手に罪を見定めて誰かの命を葬るなんて、間違いじゃないのか?」

 

その言葉に、敬虔(けいけん)な十字教徒は押し黙る。

アシュリンとランドンは薄く微笑んでいる。

彼らはケルトの民だ。完全な十字教徒ではない。

 

そもそもイギリス清教のケルト十字とは、ケルトを信仰する民が以前から使っていたシンボルを十字教に組み込もうとした結果生まれたものである。

 

マクレーン家が(はば)を利かせてきた十字教に反発したため、イギリス清教が折り合いをつけるために制定せざるをえなくなったのだが、それ故にケルトの民は本当の意味で十字教徒ではないのだ。

 

だからこそ、人間から正統な進化を遂げた自らの血縁が十字教の矛盾点を突いていても笑っていられる。

むしろ敬虔な十字教徒の鼻先をへし折れる話を持ってくるなんて賞賛ものだと二人は思っている。

そんな優しい家族の前で、真守は微笑む。

 

「さあ。話をしよう。みんなが納得できる話を。……そして、オティヌスが救われる話を」

 

これだけ被害を(こうむ)られた時点で、オティヌスが何の罪も(つぐな)わないのはおかしい話だ。

だがそれでも、命を奪う事だけは間違っている。

真守のその言葉に正当性を見出した彼らは、移動し始めた。

 

「あ。おじいさま」

 

真守はランドンに抱き上げられたまま、トントンとランドンの肩を叩く。

すると、ランドンは真守の言いたいことが分かっていたので振り返った。

そこには、垣根帝督が立っていた。

 

「私のたいせつな人なんだ。おじいさま」

 

真守が柔らかく微笑みながら告げる中、垣根はランドンへと近づいた。

ランドンは垣根よりも身長が高い。

そのためランドンはまっすぐと垣根を見下ろした。

 

超能力者(レベル5)第三位、垣根帝督。真守と付き合ってる。将来も誓った仲だ」

 

垣根ははっきりと宣言する。

ランドンは真守の右手の薬指と、垣根の右手の薬指に光っている指輪が同じものだと気が付いていた。

その輝きを考えながら、ランドンは垣根に声を掛ける。

 

「幸せにできるか?」

 

「できる」

 

「泣かせるのは夜だけにしろ。できるか?」

 

ランドンが真守の事を抱き寄せながら告げると、真守はぴゃっと飛び上がってから体を固くし、顔を真っ赤にした。

 

「できる。それに、ちゃんと満足させてやれてる自信がある」

 

真守は垣根の宣言を聞いて恥ずかしくて目を泳がせる。

随分と可愛がられている孫を視界の端で見ていたランドンは一つ頷いた。

 

「行くぞ。この子のことを支えてやりなさい」

 

ランドンが告げる中、垣根はしっかりと頷き、返事をした。

真守はほっと安堵しながら、ランドンの腕の中から垣根にふにゃっと笑いかける。

垣根はゆっくりと大きく頷くと、真守と共に場所を移動した。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。