阿伏兎(不死者)に転生したサラリーマンの物語   作:アルトリア・ブラック(Main)

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fgoとかとクロスオーバーしようかなとか思ったけどタグの編集がめんどくさい。成り代わりにクロスオーバーとかpixivの方で荒れたからやりたくないけどやりたい(?)

最近銀魂見返しながらこのだんだん阿伏兎から乖離してる…(今更な話)

最初だけは本編で後半は原作時間軸の話です。要は幕間の話


第14話『仕事というのは終わりがあるから頑張れるモノ』

ー阿伏兎ー

 

不死って時間が無限すぎて、時間が超ゆっくりと流れるもんだ。

 

仕事が全然終わらない苦しみって分かる?時計と睨み合いっこして過ごしてるようなもんだ。

 

「地球って狭いなぁ〜」

 

「頼むから、地球で姿消したりしないでくんない?オタクん所の馬鹿団長さんが暴れてるんだけど?」

 

早速銀さんに見つかりました。

 

(はっやーい☆)

 

俺がかくれんぼが下手くそなのか、銀さんが隣で団子を食べながら話していた。

 

「置き手紙残して始末書とか書いて来たんだけど」

 

『全部引き継ぎしました』

 

「それで伝わると思ったお前がスゲェわ」

 

適当に撒こうかなと思ったのだが、さすがは主人公なだけはある普通についてくる。

 

「頼むから引退させてくれっての、50年以上春雨にいたら大いに怪しまれるわ、つうか現在進行形で不死身説出てたし」

 

「逆に何で春雨選んだんだよ、バレんのが嫌なら星に篭ってたら良かっただろーが」

 

「なーんもねぇ星にいたがるほど酔狂じゃねぇやい」

 

そう言って歩いていると、銀時が何か言おうとしているのに気づく

 

「?なんだ、顔見せろとかそういうんじゃねぇのか?」

 

「…高杉がいなくなった」

 

「はい?」

 

「…正確に言えば高杉の見た目したアルタナの穴から生まれたガキが居なくなった」

 

「んなもん、てめーらで探せば良いだろうが、どっかの集団に拉致られてるんじゃねぇの?そこは主人公が文句言いながら助けに行くのが筋ってもんじゃねぇのか、このすっとこどっこい」

 

銀時は頭をガシガシ掻くと「あーー!!」と叫び

 

「数が数なんだよ!!不死になりたい奴らの中に夜兎の残党がいんだよ!!しかも!数が多いから!やりたくないの!!分かって!」

 

怒鳴る銀時に引き気味になる。

 

「お、おう…」

 

「第七師団はテメェが抜けたせいで馬鹿息子は話聞かねぇで第二の夜王になる勢いだし!!もう原作は最終回に突入したってのにそっとしておいてほしいのにさぁ!!」

 

怒涛の勢いで話す銀時

 

その内容にん?となる。

 

「…第二の夜王ってなに?あの馬鹿団長なんかやらかしてんのか?」

 

「そうだよ!吉原で大暴れしてんだよ」

 

「えぇぇ…」

 

 

 

 

 

 

 

ー原作時間軸《丁か半かの後》ー

 

阿呆提督をぶっ殺した神威と高杉達鬼兵隊との同盟になり、地球に攻め入るための準備になったのだが、その前に春雨の他の師団をまとめてから行く事になり、阿伏兎の仕事は今までの5倍以上に膨れ上がった。

 

「…いやさぁ…一応提督なんだから書類見るぐらいのことはしろよ…いや分かってたけどさ、このすっとこどっこい…」

 

部屋にて大量にある書類やらなんやらと睨めっこしていた阿伏兎は、独り言をこぼす

 

確かに、春雨は書類の提出と言った真面目なサラリーマンの仕事はないとはいえ、ある程度他の師団について知っておかないと意味がないのである。

 

それに、他の師団団長達は一癖も二癖もある輩ばっかりだ。

 

いくら阿呆提督の指揮が嫌だからという理由であの場を裏切ったとしても、10代そこらの馬鹿提督に無条件に着いて行くほど大人しい奴らでもない。

 

しかも、その同盟相手が舐め腐っていた侍達とならばなおさら嫌だろう。

 

書類をある程度まとめると、神威が呼んでいるとのことでため息をつきながら歩いて行くと…

 

鬼兵隊の艦隊に入り、神威が高杉と遊んでいたのか、壁がボコボコだった。

 

「……ハァ」

 

ため息をつくと万斉が『請求書でござる』と言って紙を渡してくる。

 

受け取りたくなかったが、神威の不始末は保護者である阿伏兎の責任でもあるため、仕方なく受け取る。

 

「…なぁにしてんだ団長…」

 

「団長は阿伏兎だろ〜?」

 

「そうだなそうだな、団長の仕事も提督の仕事も俺がしてるからなぁ〜」

 

「それでさぁ、シンスケ(無視)」

 

「………」

 

拳骨してやろうかと思ったが、楽しそうな神威を見てため息をつく

 

書類をポケットに入れて神威が一方的に高杉に話しかけているのを見ていると…

 

「阿伏兎殿、今後の擦り合わせを行いたいのですが、よろしいですか?」

 

武市の言葉に「おう」と返す。

 

武市と打ち合わせしていると、万斉も途中から参加して来て今後の計画の打ち合わせは順調に終わった。

 

「打ち合わせしても対して意味ない気がすんだよな…計画通りに行った試しねぇし…」

 

お飾りの神輿を担いでいく話は正直悪くないが、いかんせん上手く行かないのが神威である。

 

将軍暗殺と言ったら正面切って次期将軍の顔面殴るのは確定事項だ。

 

それぐらい最近は戦いに出れなくて鬱憤が溜まっている。

 

「言う事を聞かない師団を始末すれば良いのではないですか?」

 

武市の言葉に少し考え込む

 

「…12師団あたりが確かに憂さ晴らしになりそうだが…まぁ考えてみるわ」

 

そう言って手を振って神威の元にいく阿伏兎の背中を万斉は見て

 

「…余計な提案をしたでござるな、武市」

 

「そうですか?彼らにはある程度生きてもらわねばなりませんが、鬱憤ばかり溜まり内から崩壊するのは望まないので」

 

「無音からヘビメタに変化したでござるよ、阿伏兎殿」

 

阿伏兎が真っ直ぐ神威の元に行き、何か二人で話していた。

 

「阿伏兎殿さえいれば春雨はほとんど我らの手中に収まります。正直、阿伏兎殿の機嫌さえ悪くなければ良いのですから」

 

「まぁ…あの提督殿に比べれば猛犬でござるからな…」

 

「じゃあね〜シンスケ」

 

そう言って二人が出ていったのを見送る。

 

それから数日後、春雨第12師団が跡形もなく滅ぼされたという事が鬼兵隊の元にもたらされる事になる事を知らず…




pixivに加筆して投稿してます。

え…?理由?銀魂見返してて、もっと書きたくなったから…汗
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