インフィニット・ストラトス 最強と天才の幼馴染 番外編 作:灰崎 快人
準備はよろしいでしょうか?それではどうぞ。
酔いが少し回っている中、私達はシャワー室へと入っていく。お互いに裸が見えているほど近い状況であるが、何故か恥ずかしいとは思わなかった。幼い頃によく三人でお風呂に入っていたことを思い出すが、今とはわけが違う。
「流石に二人で入ると狭く感じるな。」
「そうだな、お互いにいろいろと成長したからな。」
平然としているがお互い裸であることを忘れてはいけない。彼も私も性器を丸出しにしている、それでもお互いに恥ずかしさを感じない。お酒が入って酔いが回ってしまっているのだろう。
「昔みたいに洗ってやろうか?」
私の口からとんでもない言葉が出てくる、自分でも何故言ってしまったのかはわからなかった。もしかしたらそうしたかったのかもしれない。
「頼もうかな……」
彼は否定せずに笑顔でこちらを向いてくる、彼の下半身についたものが目に入る。それを凝視していると流石に恥ずかしかったのか、困ったような表情をし手で覆うように隠していた。いや私の体を見たのかもしれない。薄々とお互いが恥ずかしくなっているようだ。
「変な気を起こすな千春、これはあくまでも昔のような洗いあいだ。決してやましいことではない、わかっているな?」
「勿論、これはただの洗いっこだ。やましいものは何一つ無い。」
自分に言い聞かせるようにそう呟く。だが期待してしまっている私がいる、いつか彼から告白などされ結婚できたらと思ってしまう。だが私と彼の立場が原因だ。私はブリュン・ヒルデとして世界に知られ、彼は第二の男性操縦者として知られている。ISが無ければと考えてしまったこともある、だがISがあったからこそ彼と再会できたといっても過言ではない。
そう思いながらも彼の背中を洗っていく。この大きな背中に私と束は支えられていたのだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになる。だがこれからは私が彼を支えていかなければならない、彼はこれから何度も壁にぶつかっていく。それも体験したことも無い大きな壁だ。彼を現状支えられるのは私しかいない、束もいれば協力になることは間違いないが……譲れない、譲りたくないと思ってしまう。これでは私が彼を愛しているようだ。
「千冬?手が止まってるけど大丈夫か?」
「あっ?あぁ大丈夫だ気にするな。」
どうやら考え事をしすぎて手が止まっていたらしい、考え事に浸るのはよくないな。千春を退屈させてしまう。彼の大きな背中を洗いながらも、変な手つきで肌に触れてしまう。それを感じ取っているのかはわからないが、彼も咳払いをしている。早く済ませて、胸のほうを洗ってやらねば……胸のほうを……
千春を正面に立たせるがどこかモジモジしているように見える、それに違和感を感じながらも体を洗って……彼の肉体を観察してしまう。過去にドイツへと渡ったときにお互い鍛えあった肉体美が目の前にある、若干落ちてはいるものの形はそのままであった。そう考えながら洗っていると、なにやら硬いものが手に当たった。千春が声を漏らしたので何事かと思い、触れたものを見る。
そこには大きくなった彼のモノがあった。
私は気がつかずに彼のモノに触れてしまっていたようだ、だから彼は声を漏らしてしまったのだろう。現に私も実物を目の前にして顔を赤く染めることしか出来ない。沈黙の時間が続く、聞こえるのはシャワーの水音だけだ。こんな気まずい状態で動けるわけが無い。お互いに動く機会を伺っていた。
先に動いたのは千春だった。
「あーえっと……その、やましい考えをしていたわけではないんだ、千冬を意識したらこうなってしまって―――」
彼は私のことを考えてといった、私のことを考えただけで大きくしてしまったのか。少し嬉しいような恥ずかしいような、複雑な感情が心を動かした。
「ほう?私を意識してしまったらここまでになってしまったと?嘘はよくないぞ?」
そう言いながら彼のモノを握り締める、これが彼の殿方のモノの感触なのだと……しっかりと感じ取っていく。彼は小さく言葉を漏らしながら、頬を赤く染めていた。こんな彼は見たことが無い、私の悪戯心がくすぐられてしまう。
「違っ……千冬をそんな目で見てたとかじゃない……」
「ではそういう目で見ていたのか教えてもらおうか?」
「それは……」
彼は赤面で固まってしまった、恥ずかしさのあまり消えてしまいそうな彼の姿がどうしようもなく可愛く思えてしまった。これがギャップ萌えというやつなのだろうか、私にはあまりよくわからない。
「どういう目で見ていたんだ?」
そう言いながらも彼のモノを洗っていく、硬くて大きい彼のモノは触れるたびにピクピクと動いている。それと同時にかれの口からも声が漏れていた。これが気持ちいいのだろうか?そう思い彼のモノを擦るように洗い続ける。
「千冬っそれ……駄目だ……」
少し息遣いが荒くなっているが、気にせずに彼のモノを洗い続けた。どういう目で見ていたのか、私はそれが知りたかった。性的な目で見ていたのか、異性として意識してしまったのか……それが知りたかった。
「こたえてくれ千春、私をどういう目で見ていたのだ?」
「それはっ……うっ……もう駄目―――」
そう言うと彼のモノから粘り気のある白い液体が出てきた。私でもわかる、これは……精液だ。どうやら私がしていたことでモノが刺激されていたようだ、だから千春はやめてと言っていたのか。
「はぁ……ぁぁぁ///」
彼の息遣いが安定してくる、おそらくすっきりしたのであろう。彼が出した精液は私の体に飛んで付着している、手にとって見ると粘り気があり妙に臭い。手にとって少しなめてみる。苦い、これが精液なのだな……
「大丈夫か千春?その……悪かった。」
私は彼のモノから手を離し、崩れそうになっている体を支える。ここまで脱力するとは思わなかったが、彼が私の手で逝ってしまったことに違いは無い。私は申し訳ないと思いながらも、どこか興奮を抑えられなかった。それは彼も同じなようだった。
「千春、次は私の体を洗って欲しい。」
「……わかった。」
私は彼にタオルを渡す。今度は私が洗われる番だ。
「まず背中から行くぞ。」
「わかった。」
彼も私と同様に背中から洗っていく、彼の手の感触が背中に伝わっていく。やさしく丁寧に洗われているのが実感できる。―――私も彼の手で弄られてしまうのかという不安と興奮のなか、正面に向くのを待った。
彼の洗い方は優しい、優しいからこそ感じてしまうものがある。彼の手がお尻に触れるとき、私は体をビクッと動いてしまったのを感じた。彼にもおそらく伝わっているだろう……顔が熱くなりそうだ。
「背中は洗い終わったよ、正面の方洗うね。」
「わかった。」
彼の言葉どうりに正面を向く、私の姿が彼にどう映っているかわからないが……顔が赤いのは間違いないだろう。
「……触るぞ。」
「……あぁ。」
彼の手が胸に触れる。彼の手で触れられているのに体が興奮を抑えられないのか、体がピクピクと動いてしまう。そして彼同様に声が漏れてしまう。
「千冬……ここ立ってきてる。」
そう言って彼が触れてきたものは私の乳頭だった、彼が触れたことで立ってしまったのだ。これは私が彼を異性として……性的な目で見ていることの、表現であった。
「千冬……もしかして俺のことを?」
「くっ……そうだ、私をお前のことを―――」
言葉は続かなかった、彼が私の胸を揉みしだき始めたからだ。その感覚に狂わされそうになりながらも口を抑える。
「もしかしてこうして欲しかったから……いつも薄着で部屋にいたのか?」
答えられるわけが無かった。そんな事をすれば、私が変態であると思われてしまう。あれはただ楽な格好をしたいからという自分のだらけた生活の癖だと……そう言ってしまえばよかった。
「……続けて洗うね。」
そう言って彼は手を下げていく、私が1番見られたくない場所である腰の場を洗われていた。鼓動が高鳴るのを抑えつつも彼が洗ってくれるのを耐えるしかなかった。
「千冬、脚開いて。」
彼からそういわれた。恥ずかしくてとても出来ない、だが私は彼の言葉に従ってしまった。ゆっくりと脚を広げると、私の性器から何かが垂れていくのを感じた。
「千冬……」
「何も言うな、頼む何も言わないでくれ。」
恥ずかしさで死んでしまいそうだ。彼の手つきで感じてしまった私が、教員ではなく一人の女として逝ってしまっているのだから。そんな事を察したのか、彼はタオルではなく手で私の性器に触れ始めた。体はビクつき感じ始めてしまう。
「千春っ///待て……///」
「何?」
「それは///気持ちいんあっ///」
気持ちいいといってしまった。その言葉を聞いた彼は「そうか」と呟き私の中に指を入れ始めた、体験したことの無い感覚に体がガクついてしまう。グチュグチュと私の中から粘着音が聞こえてくる。頭の中が真っ白になりそうな感覚に陥るなか、ついに限界が来た。
「あっ///もうだめっ///」
私は盛大にあふれ出る愛液を止めることは出来ずに、彼の顔に吹きかけてしまう。彼は目を閉じて私の愛液を被る。
「……凄い出したね。」
彼の指が私の中からゆっくりと抜けていく……指でこんなに気持ちよくなってしまうのなら、彼のモノではどうなってしまうのだろう……私はゆっくりと彼のモノを掴んだ。
「千冬?」
彼が困惑する、だが私は彼と……千春としたい。したいという感情が芽生えてしまった。
「これ……しい。」
「……?」
「これが欲しい///」
私は彼のモノを握り締めながら上目遣いでねだりはじめる。彼のモノが固くなっていく、千春も同じ気持ちだったようだ。
「ここにくれ……お前の、千春のを入れてくれ。」
私は自ら足を広げて性器をさらけ出す。彼はゆっくりと私の中にモノを挿入していく。膣内が広がっていくのを感じながら、私は彼の腕を強く握り締める。
「痛くないか……?」
「大丈夫っだ!気にするな……」
やせ我慢だ、とてつもなく痛い。何かが千切れる感覚がお腹の中から伝わってくる。だが彼のだからこそ我慢が出来るというものだ。千春を愛しているからこそ我慢が出来るんだ。痛みが快楽に変わっていったのは、彼のモノが奥までしっかりと入ったときであった。私の中からは真っ赤な血が流れていた。
「全部入ったぞ……」
「あぁ///千春のが私の中に……///これが性交なのだな////」
彼の体を強く抱きしめる、彼もそれを返してくれた。ここからは単純な私のわががまだ。今までこうしたかったという私の単なるわがままだ。
「動くぞ……千冬。」
「優しく頼むぞ///」
ゆっくりと動いていく、私の膣内が何度も押し広げられていく感覚が続く。私はその快楽に溺れていく、何度も何度もおなかの奥を突かれる感覚と……千春の必死そうな顔がとても良い……
「千冬のなか凄いきつい///」
「当たり前だ、お前がッ初めてだからな///」
私はこれまで異性との性行為はしたことがなく、付き合ったという経験も無い。だから私の
「実は……俺も初めてで―――」
その言葉を聞いた瞬間、私は嬉しかった。私が彼の初めての相手であり
「お互い初めてを渡してしまったな///好きに動いてくれ///千春ッ」
耳元でそう囁くと、彼は必死になって腰を振り続ける。何度も何度も彼のモノで奥を突かれる感触と、広げられていく感覚で気持ちよくなっていく。肌と肌がぶつかり合う音がシャワー室に響き渡る。
「千春ッキス///キスして欲しい///」
今日この時だけは彼にだけは甘えたい、私の隠れた本心が表れた瞬間だった。彼は少し驚きながらも優しく口づけをしてくれた、長いキスだった。私の心が満たされていくのを感じながら、彼との行為を楽しんだ。口を開け舌を入れようとする、千春は少し戸惑いつつも私のキスを受け入れてくれた。グチュグチュと唾液を絡ませながら、何度も膣内を犯される。顔がとろけてしまいそうだ。
「千冬ッ……そろそろ///」
「中に出してくれ///お前の精液を私の中に///」
千春の動きが徐々に早くなっていく、彼の限界が近いように私の限界も近づいている。何度も何度も激しく奥を突かれる。私は何度も喘ぎ声を出し、千春の首元に腕を回して抱きしめる。
「くっ……!出る!」
彼がそういった瞬間、私のおなかの中で暖かいものが流れ込んでいくのを感じる。彼の精液が私の中にゆっくりと入っていく、彼のモノが根元までしっかりと入っているのを再確認する。
「あぁ///お前のが……私の中に///」
全て出し切ったのか、千春はゆっくりと私の中から抜こうとしている。もう少しこのままで居たい……もう少しだけ彼と繋がっている状態で居たい。私は彼を抱きしめて抜かれないように膣内をキュッと締めつけた。
「千春……もう少しだけこのままで……」
「でも一応身体は洗い流そう?」
私は彼の言葉に従うために、一度彼のモノを私の中から抜いてもらった。彼のモノが抜けた後、私の性器からゆっくりと彼の精液があふれ出していく。彼と最後までしたということを実感できた、彼は恥ずかしいのか照れながらも私の体についた泡をシャワーで流していく。私は満たされているはずなのに、彼とまだしたいと思ってしまう。だが彼の身体は疲れが溜まっている……無理させてはいけないか。
「千春。」
私の言葉に彼は振り返る。
「私の初めての相手がお前でよかった。」
きっと私は笑顔でそういったのだろう、これほどまでにすがすがしい気持ちは久しぶりに感じる。彼はその言葉を聞いて頬を赤く染めるが、こう返してきた。
「俺も千冬が初めての相手でよかったよ。」
にこやかでそういわれると、こちらまで恥ずかしくなる。火照り濡れた体をタオルで拭いていく、心惜しいがこの後は普通に寝るだけだ。千春は私より先にシャワー室から出てベットへと向かっていった、おそらくもう着替えて横になっているだろう。
そう思い彼の待つベットへ移動すると、彼は裸のままベットに寝そべっていた。かなり疲れさせてしまったのかもしれない、少しの罪悪感を覚えながらも私は彼の隣に移動する。スヤスヤと眠っている彼の顔を覗き込む、彼の顔はどこか微笑んでいるように見えた。
「お前のファーストキスはあいつだが……お前の初めては私なんだ。それに変わりは無い……」
そう言って私は彼の頬に優しく口づけする、このことを知ったらあいつはどんな反応をするだろうか?そんな事を考えながらも私は彼の胸の中に顔を埋めて深い眠りへと堕ちていった。
とある研究所の一室にて、小さく喘ぎ声が聞こえてくる。
「はぁはぁ///全く、見せ付けちゃってさ~///」
彼女はモニターに移る二人の姿を見ながら、一人自慰行為をこなしていた。
「二人とも素直じゃないよね……本当に不器用なくらいにさ。」
満足したのか手を止めて、録画された二人の行為を眺める。
「私も負けてられないよね……ちーちゃん?」
そう言って彼女はモニターを静かに閉じ、録画のデータが入ったUSBメモリーを抜き取る。これで二人の弱みは簡単に握られた。
ここからは本編である18話と繋がりますが、覚えているのは千冬だけであり千春はこのことを覚えていません。
皆さんはお酒を飲んだ後入浴しないようにしましょう。
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