「さて、あいつらに聞こえるくらいの意思表示をした所で、
幻想郷について調べなきゃな・・・」
まず、根本的にどういったところなのか、その前にどこで調べればいいのか
・・・確かあの時この神社近辺に、町っぽいのを見かけたからそこに行くとしよう。
ーーー少年移動途中ーーーー
「ねえあなたは、食べてもいい人間?」
なんだ?この金髪赤リボンは?
人の前に立ちはだかって、いきなりあなたを食べたい?
こいつ妖怪かなんかなのか?それにしてもなんで十字架みたいなポーズしているんだ・・・?
気味が悪い・・・
「この世に食べられる人間はいない。あとそこをどけ俺は急いでるんだ。」
「そーなのかー」
イラっ なんだこいつ・・・なんか無茶苦茶うざいんだが、
俺が内心イラついていると。
「弾幕勝負するなのだー」
弾幕勝負?また意味不明な単語だが多分言葉通りの意味なのだろう。
「面倒くさい、そんなのは霧雨だったか?あいつにでも頼んどけじゃあな。」
冗談じゃない面倒事に巻き込まれてたまるか、
昨日だって散々だったんだからな。
「・・・にげるのかー?」
この言葉が引き金となってしまった・・・
「あ?うっせーぞ金髪赤リボン、シバくぞ?」
「やるきなったのかー?」
「あたりまえだ、一分で蹴散らしてやる」
喧嘩上等ってこのことを言うのか・・・?
俺らしくない言葉が出てきた気がするが・・・まあいいとりあえず
霧雨にさっき放った?やつで大丈夫だろう。
「準備OKかー?」
「いつでもこい」
夜符「ナイトバード」
ふーんこれが弾幕か・・・綺麗だな。
まあとっとと終わらせよう。
「(ふぅー・・・力を一点に集めて撃つ!)くたばれっ!」
直線状に極太のレーザーが金髪赤リボンの放った弾幕とやらを飲み込みつつ彼女にに直撃した。
悲鳴は聞こえなかったが、もしかして死んだか?
「うー・・・、痛いのだー」
なんだ生きてたのかよ、心配して損したなまあ生きて良かったって
何考えてるんだ俺は・・・
「?どうしたのだー?」
とぼけた様子で金髪赤リボンが聞いてくるが服がボロボロで見るに堪えない。
仕方なく自分の着ていたジャケットを羽織らせる。
「ありがとう~」
満面の笑みでこちらを見つめてくる。
「あなたの名前は?」
「草月だ。」
簡潔に自己紹介をする。
「私の名前はルーミアなのだ。よろしく草月~」
「ああ。」
目的地にむけて踵を返すと・・・
「待つのだ。これあげるのだ~」
白紙でなんだか不思議な力を持った、
カードのようなものをルーミアから受け取る。
「これはなんだ?」
率直に問いかけると、
「それは、スペルカードと言って弾幕勝負に必要不可欠なのだー」
ふーん、これがないと戦えないと。
面倒だな。
「どうすれば使える?」
「まず、そのカードに強いイメージを込めるのだ。それで、白紙から絵と字がでてきたら、それを宣言しつつ
その絵のイメージを・・・」
長すぎて良くわからない・・・まあ自己流に解説すると、
絵をイメージして宣言する。そのときにも絵をイメージ?
とりあえずイメージ力があれば何でもできるのだろう。
「ああ、なんとなくわかった。助かったルーミア。」
「こちらこそ楽しかったのだ~また草月と弾幕勝負するのだ~」
「・・・気が向いたらな」
その後人里というとこに着き阿求というやつにこの幻想郷について聞いて
幻想郷についてあらかた知ることができた。簡単にまとめると・・・
まず、この幻想郷は俺の来た世界と隔離されていること、次に人間と妖怪が共存している世界ということ、
そして博麗の巫女と幻想郷の管理者は密接に関係していること、
最後に戦いに挑むべきでない相手をしるしておく・・・
一人目冥界の管理者【危険度 特大】
二人目フラワーマスター【危険度 最大】
三人目スキマ妖怪【危険度 UNknown】
とりあえずこんなとこだろう。
「こいつらにいずれ会った時に対処するためにも、鍛えておかないとな・・・」
今こいつらに会ったら勝てる自信がない。
確実にステップアップしていかないとな・・・
心に決めておくこととしよう。
次回キャラ紹介します~