「・・・つまらない」
 彼はあまりにも退屈だった・・・毎日同じような生活、平和に満ち溢れている世界が憎たらしくなっていった。
 
「なにか退屈しない出来事はないのか・・・?」
 
 静まりかえる部屋にふとつぶやく・・・がただ自分自身の声がこだまするだけで彼は・・・
「はぁー・・・」
 
 といった、ため息をつくばかりであった。
「・・・寝るとしよう」

 そうつぶやき彼は、深くそして何かに誘われるように、睡魔にすいこまれていった・・・
”一人の人間”に見られてるとしらずに・・・




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