「お、あれが異変を起こしてそうな建物か?」
濃い霧の中趣味の悪い紅い城をみつけた。
たぶんあれが、いわゆるボスの根城だろう。
「ん、人影みたいなのが見えるな」
なんか人影っていうより妖精みたいな感じだな -ッ!
刹那、自分の頬に弾幕が掠められた。弾幕が触れた部分は、
凍傷になっていた。
【な、あたいのだんまくをよけるだなんてあんた何者!?】
すごく悔しがっている様子がわかる。
たぶん妖精だと思うが、霧のせいで姿が霞んでいる。
「・・・なにしやがる」
いきなり弾幕撃つとかどこの戦闘狂だ?って
そうか。半分諦めてスペルカードを取り出す。
【ふん、姿の見えない人間か妖怪!あたいの名はチ】 瞬塵「闇王の一閃」
【キャー!】ピチューン!
「ん、終わったか?」
なんか言っていたが気にすることではないな。
さっさと異変を終わらせて修行するとするか。
「ん、これはスペルカードか?」
さっき哀れにやられたやつのあたりからスペルカード見つけたので、
懐につっこむ。てか、敵を倒すとスぺカでもらえるのか?どこぞのゲームのドロップ的な感じか?
まあ、運が良かったと解釈しておくとしよう。
この後、数匹の妖精と出くわしたのだが、俺の顔見るなり逃げ出した。
まあ、戦闘する手間が省けてよかったし、気にすることでもないだろう。
そう思って、霧の湖を後にした。
ーーー少年移動中ーーーー
「ようやくってところか?」
今現在、紅い城みたいなところの門の前にいるのだが・・・
「人が倒れてるな」
倒れているやつは、なんか中国の民族衣装っぽい服を着ている。でなぜか傷があちらこちらについており、
気絶している。
赤い髪に青っぽい瞳そして、豊満な体身体つきで一目で男の十人中十人綺麗とか思うのかもしれない
まあ普通の奴はそう思うかもしれないが、彼は生まれてから異性を性的な意味でみつめたことが一度もないため
本人にはわからない。
「まあ、門も開いてるみたいだし、入るか。」
堂々と門の正面から入っていった。
ーーー少年侵入中ーーーー
「ふわぁ~寝むてえ。てか思った以上に広いなここ。」
天井を見上げると真っ赤、横も真っ赤絨毯も真っ赤、つくづく趣味の悪いとこである。
「ここの主は美的センスが狂ってるのか?」
おもむろに口に出すと、
【ククッ、我にセンスがないだと?人間風情があまり調子に乗るんじゃない。」
とカリスマオーラ全開できたのは、お子様吸血鬼だった。
口調に見合わない容姿をしている髪形は・・・なんだか忘れたがまあそこそこ短い髪だと思う
「あ?すまない子供の戯言に付き合っている暇はないんだ、早く首謀者を出せ。」
そういうと、突如として館が震える。
たぶん目の前にいるお子様吸血鬼に仕業だろう。
【我が子供だと?人間風情が!我を怒らせたこと後悔しろ!】
神槍「スピア・ザ・グングニル」
いきなりスぺカ宣言され、かわす間もなく俺の心臓に向かって紅い槍が亜音速の速さくらいで飛んでくる
ふと、今までのことを思いだす。幻想郷であったこと、現世であったこと、
それらを思い返していた。
「こんなところで死ぬのか情けないな・・・」
懺悔を考えていた、が唐突に誰かの声が聞こえる。
『力が欲しいか?』
そういったのだった、この状況を打破できるのなら拒否する理由がない、もちろん答えは”肯定”で失いかけていた意識が少しずつ戻ってくる。
『お前はその力を受け入れ、共存していくのだ。欲を捨て欲を生み出し本当の自分を創りだすのだ。』
と言われた時には意識が完全に回復し、先ほどの紅い館に戻っていた。
「・・・なんか今までになかった力を感じるな。」
潜在能力っていうのかどうかは知らんが、自分自身でそうなったのを感じる。
【な、バカな・・・そんな、筈は・・・】
お子様吸血鬼もといチビ野郎が驚愕でこっちを見つめてくる。まあそれもそうだろうな、
死んでたはずの人間が復活したんだから、
「さて反撃開始だ、チビ野郎。」
第二ラウンドの幕があげられた。
さて、今回からゲストを呼んで次回予告するんですけど・・・お、きました!草月君です~
「・・・おいバカ作者なんで面倒なことしあげるなきゃならない。」
まあまあ、落ち着いてくださいよ~
「だかr」 さて次回予告とまいりましょう!
「おm」 死の瀬戸際までいった草月。しかし謎の人物から力を受け取り反撃の狼煙をあげる・・・
次回! おぜうvs覚醒した草月 次回もゆっくりしていってね!
「駄作者覚悟はできてるな?」
はは、ナンノコトカナー?
「潰す!」
えちょまって心の準備がいや!やめて!! 瞬塵「闇王の一閃」
ぎゃーーーーーー!!ピチューン!
「まあ、とりあえず次回もよろしくだ。」