神に間違えて殺られた俺達が生き残る為に頑張って歴史を変えるようです? 作:soryu_tayhoone
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。
時は流れて1917年
1914年のサラエボ事件を切っ掛けに
とは言え
そして印度洋にて支援をしていた第弐艦隊は、今度はその身を大西洋へと移してドイツ艦隊と戦闘を繰り広げていた。
何故なら戦争も末期に差し掛かったこの頃になると、インド洋を担当し精強を誇ったイギリス艦隊も度重なる戦闘によって今やその姿は見る影も無く大半の戦力を失っており、チャゴス諸島に半ば引きこもっている状態であったからだ。
そしてドイツはドイツでそのまま進出するのかと思いきや、補給の関係上マダガスカル島の辺りまでしか進出できず、更にドイツ側も兵士が不足していた事からお互いに決め手に欠けるという何とも言えない状態であったが、日本もドイツもインド洋で戦闘をせずに大西洋で戦っていた。
と言うのも、もし植民地に近い場所でドンパチをしてると植民地にされてる現地人から日本は敵だと勘違いされてしまう事がある為でドイツ側は上記の通り人手不足が原因であったからだ。 その為イギリスに代わってインド洋の制海権を握った日本海軍は不意の遭遇戦以外では戦わずそのまま喜望峰を越え大西洋まで進出、そこで戦闘を繰り広げていたのであった。
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ーードイツ海軍 大西洋艦隊第5潜水艦隊所属
潜水艦 U―73
U―73艦長『Wir haben unsere Beute gefunden, es ist die... Die japanische Marine? Ich hatte zwar Geschichten gehört, aber ich wusste nicht, dass sie tatsächlich an diesen Ort kommen würden. Aber egal, wer es ist, wir werden sie versenken. Periskop verkleinern, alle Mann auf Gefechtsstation, Vorbereitungen zum Legen von Minen beschleunigen.』
〔獲物発見、あれは... 日本海軍か? 話には聞いていたが本当にこんな場所まで来るとはな。 まぁいい、誰が相手だろうと沈めるのみ。 潜望鏡降ろせ総員戦闘配置、機雷準備急げ〕
水兵1『Ja, Einsatz ist im Gange.』
〔了解、配置急げ〕
ここではU―73が日本海軍を発見した為、日本側に気付かれない内に進路上に機雷を敷設するべく攻撃準備に入っていた。
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ー日本海軍印度洋派遣艦隊
第弐派遣艦隊所属 巡洋艦
艦長「何?! か、艦隊に知らせ! 総員戦闘配置!!」
伝令「総員戦闘配置ィ!!」
艦長「さて... 見張り、潜望鏡は見えるか?」
見張り員「はっ、未だ発見出来ていません」
艦長「そうか、、 何とか迎撃が間に合ってくれ...!」
ーー旗艦 戦艦
通信士「
松田「何だと?!(チィッ、また潜水艦とは、、 もう飽きたぜ、、) 全艦戦闘配置! 近場の駆逐艦に場所を知らせて攻撃にあたらせろ!! ...それと砲も何時でも撃てるように指向しておくんだ」
水兵等「「はっ!!!」」
ーー駆逐艦
艦長「総員戦闘配置、魚雷用意急げ!!」
魚雷担当兵「......攻撃準備ヨシ!! 何時でも撃てます!!」
艦長「うむ、
パシュッ!!
ドイツ潜水艦が攻撃準備を進めている一方、この艦隊の耳を担っていた巡洋艦
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既に日本海軍による反撃があったとは露知らず、U―73の潜水艦は既に勝ったつもりで余裕綽々の態度を取っていた。
潜水艦 U―73
U―73艦長『Nun, ist es an der Zeit? Fahren Sie das Periskop hoch. ...Sie rechnen auch nicht damit, von unten angegriffen zu werden.』
〔さて、そろそろか? 潜望鏡を上げろ。 ...奴等もまさか海中から攻撃されるとは思うまいて〕
副艦長『Das ist richtig.』
〔ですな〕
U―73艦長『Und? Mal sehen, wo sind sie...? Hm? Warum sind sie so weit weg? Nein, nein, nein!? Warum sind die Gewehre auf uns gerichtet??! Sie wissen es!?』
〔さて? どれどれ、奴等の場所は、、? は?何故あんなに離れている? いや、なっ!? 何故砲がこっちを向いている??! ば、バレていたというのか!?〕
副艦長『Ist das wahr, Kapitän!!?』
〔そ、それは本当ですか艦長!!?〕
U―73艦長『Ah. Daran besteht kein Zweifel. Wenn sie uns sehen, können wir nicht entkommen, wir müssen kämpfen. Taucht schnell auf, macht das Maschinengewehr bereit und feuert, sobald ihr in Reichwe... Was!!?』
〔あ、あぁ。 間違いない。 こうなったら奇襲はご破算だ、それに見つかってるなら逃げ切る事も出来ん、戦うしかない。 浮上急げ‼ 機関砲準備、射程に入り次d...「ズガァァン!!!」 ぬわっ!!?〕
水兵『Überschwemmung von hinten!』
〔こ、後部より浸水発生!!〕
副艦長『Das ist unmöglich?! Wie konnten sie uns angreifen!!?』
〔馬鹿な?! どうやって攻撃を!!?〕
U―73艦長『Das weiß ich nicht! (Sie meinen doch nicht etwa Torpedos? Aber wie haben sie uns angegriffen?) Auch dieser Ort ist überflutet...!! Das ist das Ende...』
〔そんな事知るか!(まさか魚雷か!? だ、だが見えない我等にどうやって?)「バシャー―ッ!!」ここも浸水が...!! 此処までとは...〕
しかし日本海軍の放った魚雷は正確にU―73へと命中、そのまま艦尾から海の底へとその身を沈めたのであった。
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ー日本海軍印度洋派遣艦隊
ーー旗艦 戦艦
見張り員「水柱を確認! 撃沈したものと認ム!」
艦橋「「おぉ...!!」」
「これで一先ずは安心ですな」ザワザワ
「えぇ、ですが油断は禁物であります」
松田「何とかなったか、良き良き... とは言え諸君、勝って兜の緒を締めよ だ。 艦隊は引き続き警戒を厳となせ。 奴等とてこのまま一隻だけでは終わらんだろう」
艦橋一同「「はっ!!」」
日本海軍の魚雷攻撃によってドイツの潜水艦、U―73は攻撃に移る前にその身を漁礁へと変えていったのであった。
そして何故日本海軍は潜水艦であるUボートに魚雷攻撃を仕掛け、そして命中させる事が出来たのか、それは日本艦に搭載している魚雷が全て音波式の誘導魚雷だからである。
この音波式誘導魚雷は音波の跳ね返りに音叉板を使い、相手の出す音に反応すると電流が流れて舵を変えて反射する方に向くのだ。これで自動追尾が可能となっているのでUボートの出すスクリュー音に反応してUボートに向かっていったのである。
もう一つの要因としては潜水艦技術が未熟だったのもあるだろう。何故なら当時の技術では水圧に耐えられるほどの船体技術がまだまだ未熟である為に潜水艦も潜望鏡深度までしか潜れなかったからで、日本以外の欧州各国は潜水艦何て物は戦場では全く役に立たないと思っていたからであり、当時潜水艦を戦前から開発していたのはドーヴァー海峡に沈んでいる財宝目的で開発したイギリスと海底の食材を採る目的で開発した日本ぐらいで、実際に第一次世界大戦末期の後期ドイツ製潜水艦は潜望鏡深度が限界で魚雷もなく、機銃若しくは機関砲による掃射以外では専ら偵察ぐらいの用途しか考えられていなかったのだ。
なので戦争の初期に使用していた初期型Uボートのうちは機銃と敷設機雷しか無く、また
戦争も末期になったこの頃で漸く魚雷搭載型の開発にも成功したが、ここでも兵士の不足が足枷となっており例え増産体制が整っていて潜水艦があったとしても、それを扱う人が居ない何て事が日常茶飯事になりつつあり、最早後期型の訓練すら儘ならないのが現状であった。
その為結局は生き残っている従来の機雷型が殆どの任務を請け負っており、また音探に関してはその後の同盟関係になった後の技術協力まで待たねばならない程であった。
その為先に音探を開発・装備している日本艦に先に発見されてほぼ一方的に狩られているのが現状であった。
松田「(しっかしまぁ、これで何隻目だ? 奴等艦隊の前に潜水艦を差し向けるとは... もうマジで勘弁してくんねぇかな...)」
松田率いる第弐艦隊の受難は続く......
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所変わって...
ーーギリシャ アテネ湾
??『Schließlich erreichten wir den Golf von Athen...』
〔ようやくアテネ湾まで来れたか... 〕
??『Genau. Übrigens, Adolf, was wirst du jetzt tun? Ups, du bist jetzt Oberstleutnant und führst ein Bataillon an~. Er hat großes Glück.』
〔だな。所でアドルフ、これからどうする? おっと今や大隊を率いている中佐殿だったな~。 全く運のいい奴だ〕
アドルフ『Machen Sie sich nicht über mich lustig. Sie sagen das, aber Sie, Herr Müller, leiten eine andere Einheit, genau wie Sie selbst... Aber vielleicht wird es ja zur Verteidigung des Heimatlandes eingesetzt?』
〔からかわないで下さい。そう言うミュラーさんだって自分と同じく別の隊を率いているじゃないですか... とは言えそうですね、恐らくは祖国の防衛にでも回されるのでは?〕
ミュラー『Auch wenn es nur verwundete Soldaten gibt, so weit das Auge reicht?? ...Ich habe genug von der Wüste.』
〔見渡す限り負傷兵しか居ないのにか? ...もう砂漠何て懲り懲りだわ〕
ここギリシャにある港の一つであるアテネ湾でも奥地にあるコリントス湾では、彼等の言う通り乗船している輸送船はもとより近くの病院だけでは収まらず、民家や道端にまで負傷兵が治療を受けているという悲惨な状況であったのだ。
と言うのも上層部である貴族連合軍は勢いに乗って中東にも戦線を拡大した所までは良かったのだが、砂漠での戦闘に慣れていなかった為に苦戦を強いられており各所で多くの戦死者を出し敗走している有様であった。
かく言う彼等も戦争の末期辺りにセルビア方面から中東へと転属されたのだが、悪運が強いのか少し離れた場所にあるトイレに行ってる時に所属部隊が襲撃されたり、そこからまた転属して別の部隊に配属されたと思いきやその部隊でも深夜の熱波で寝付けず近くの森へ涼みに行ってる間に所属していた部隊のテントが敵に攻撃を受け全焼したり、挙句の果てに敵からの攻撃によって補給を失い始めて散々な目に遭っていた中で運良くオスマントルコを経由してそこから何とかギリシャまで帰還する輸送船に乗る事が出来たのも束の間、此処でも安堵する暇も無くここでもイスラムからの追撃を受け、その時に同じく別の戦闘地域から敗走し、命からがら港まで逃げて来た別の連合組織の兵士達もいたのだが同じ欧州白人主義者という事で追撃して来た敵を何とか協力して退けて漸くギリシャまで撤退する事が出来たのだ。
だがこの結果として、彼等アーリア民族主義は多大な戦費と失った同胞の数だけ国力を維持できず、また支援の手を差し伸べたオーストリアも賠償収益乏しく、まだ兵器機械化の恩恵を持っていたドイツに政治経済を委ねなくてはならなくなったのであった。。。
去年の10月初旬頃に三笠を見に行く機会がありましたので見に行きましたが... 丁度補修工事をしている時だったみたいで一番下の展示区画は見れませんでした(泣)
でも実際に見てみると、如何やら本来は主砲塔が3基あったのと副砲の数が外見よりも多い事が分かりましたし中に入ると前艦橋と煙突の間付近の天井に不自然な四角い溶接後があったので形状的にもしかしたら三笠は空母に改装されてたっぽい?
【挿絵表示】
↑艦橋直下の主砲塔で前後に設置してあるモノより一回り程小さいので、恐らくはイギリスで建造された当時に向こうで搭載された主砲だが小さかったのでこっちに来てから取っ払って大きい今のモノを搭載したようです。また床を見ると当時の主砲塔を支えていたと思われる支柱の跡もありました。
【挿絵表示】
↑他の天井と違い何故か大きな鋼板を更に溶接しているので多分... 航空機用か何かの昇降機跡?
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↑ちょっと撮る時にブレてしまいましたが... 格納砲の跡で此方も壁に塞いだ跡があるが扉の様な形状で、床を見ると此方も旋回用と思われる跡が確認出来ます。
【挿絵表示】
↑確か後部甲板下の第二主砲の更に艦尾に近い所(だった筈(汗))の天井に第三主砲の跡っぽいモノが塞いでありました。