神に間違えて殺られた俺達が生き残る為に頑張って歴史を変えるようです? 作:soryu_tayhoone
「さて、ああは言ったもののどうするか、、」
俺は先ほど話し合っていた人と別れると、此処に何時までも居る訳にはいかないので取り敢えずは海沿いを歩きながら頭の中で情報を整理していた
(さっきの人の話が本当なら今は明治32、、えーと西暦だと1899年だったか?)
(確か日露戦争の始まりが1904年からだったから、、5年後やんけ! アカン、、下手したら徴兵されるのが目に見えるぞ、、)
「だがある意味呉に飛ばされたのはラッキーか? よく考えたら今の俺は完全に不審者だしどうせなら今の内に海軍に入っとけば陸軍に比べてまだ少しは生き残る確率は高くなる、てか仮に何処かの店なりに運良く働く事が出来てもどのみち徴兵される際にバレるだろうし、、それにこの時代ならまだ戸籍云々はまだゆるい筈、、ゆるいよね? ん?これは?」
何と無くズボンのポケット付近を触っているとガサッと音がした為、ポケットに手を入れてみた所、自分のスマホと共に身に覚えのない紙が折り畳まれて入っていた。
「あ、そいやスマホ此処に入れてたんだったな、 んでこれは?」ガサ
『 霧野君へ
神です、、また私のうっかりでこんな事になって申し訳ありません、、ですので更なるお詫びとして戸籍を用意しておきました。あ!勿論全員の分ですから安心して下さいね! 後、天界でお話したチートは2021年迄の知識を皆さんの頭に入れておいたのと、知識があっても自分で使いこなせないと意味が無いので皆さんの体には技術力を叩き込んでおきました! すごいでしょう!ではでは! 良き二度目の人生を楽しんで下さい。 神より 』
「……あの駄神め、、うん?下の方に小さい字で何かが?」
『 追記:あ!書き忘れてました!先ずは広島市の方に行ってみて下さい、そこにお友達がいますよ~ 』
「だから何でこういう大事な事は後から出すんだよ!!」
「、、はぁ 取り敢えず行き先は広島市の方に決定だな。良かった~場所がまだ近くて」
「あ、、てか広島市だけじゃ何処にいるかサッパリなんだが、、しっかし友達て誰のことだよ、、まぁ、海沿いに進むかぁ、、」
そうして只管に歩く(時々走ってみたり)こと暫し、、
(な、何とか広島市の町が見えるとこまで来たぞ、、まさかスマホで時間を確認したら丁度お昼の時間に飛ばされてたとは、、しかもご丁寧に日付まで変更されてたし、これによると今は9月だったのか、道理でちょっと涼しい訳だよ)
(てか今気付いたけどこのスマホ、電池は減ってねぇわ何故かアンテナたってるわで多分書き忘れだろうけどこれが一番すごいんじゃないのか?)
(まぁ、今日はもう暗くなってきたし此処らで野宿だな、野宿、、初めてだけど)
「確か熊とかに襲われない様にするためには木の上で寝るって旅好きの親戚が言ってたな、、木登りって幼稚園の時以降やってないなー、、」
「はぁ、、うし、がんばるぞー、おー、、」 ガシッ
「ヒ、ヒィ、、何とか、何とか登れたぞ、、」
「寝るか、、寝れるか、、いや、無理にでも寝なきゃ持たんな」
Zzzz,,,
ーー翌日
<パッパラパー、、
遠くから聞こえるラッパの音で目が覚める
ガサガサ「うーん、、?」
「うわっ! アブね!」 ズルッ
「そうだった、木の上で寝てたんだった、、安全の為に上ったのに危うく真逆の事故を起こすとこだった、、」 ヒョイ
とんっ 「フー、、ん? んん?」
「昨日は時間が時間だったで歩くのに必死なのと余り目立たない様に海が見える範囲で時々山に入ってたから全然気付かなかったけど、、」
「あれ、、恐らく富士型っぽい戦艦が見えるのはいいが明らかに5隻は見えるんですが、、」
「と言うかよく見る写真と違うような、、あれ?人の大きさの割にデカすぎない? 富士型って確か全長は125mらへんだった筈だぞ」
「だが俺の
ま、目はいい方だからこれくらい余裕だぜ! だがどういう事だ??
「それによくよく見たら周囲にいる巡洋艦や水雷艇達も資料に載ってるのよりデカい気がするな、、一体どういう事だ?」
「、、此処で考えても仕方ない、先ずは広島市に入ってからだな」
ーーーーーー
ーーー
そうして更に歩き、何とか昼前には広島市に入る事が出来たのである
「おぉ、、流石海軍の町だ、活気に溢れてるな、、」
「取り敢えず、、あの艦艇達が気になるし港の方に向かうかな、もしかしたらそこにいるかもだし、てか俺なら絶対に港に行くわ」
「だって戦艦だぜ? もう現代じゃ見れねぇもんだから先ずはそこでしょ、と言う訳で行くか」
「の前に腹ごしらえ、、あ、お金、、おいおいちゃんとこの時代のお金もあるのか、、はぁ~、本当にあの駄神はよぉ、、」
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ーー港
ワイワイガヤガヤ
<揚げたての新鮮な魚だよー!
<どいたどいたー!荷車が通るよー!
あらこのお野菜いいわねぇ>
<お!お目が高いね奥さん!
ガヤガヤ
「おー、流石港の傍の方は更に人やお店が多くて賑わってるなぁ」
「さて腹ごしらえも済んだわけですが、、」オソバオイチカター
「……うん、明らかにデカいね」
「んでもってあの戦艦は煙突の数と艦橋の形からしてやっぱり富士型で間違いないな、、」
「だがやっぱり知ってるのと違うな」
(さっきバレないように富士型をウィ○で調べたが)
(全長122.6m 全幅22.3m 武装は主砲として30.5㎝連装砲が2基、副砲はまず15.2㎝単装砲が片舷5基計10基、そして47mm単装砲が43口径と33口径合わせて片舷12基計24基とあった、、)
(だが目の前の
(それにやっぱり見間違いじゃないな、と言うか副砲の数を増やす為に船体を延ばした感じか?みた感じ)
(竣工時の写真と比べると明らかに艦中央部が膨らんでるよなこれ、、え?もしかしてこっちに来た瞬間に即改装したとか?)
(それは後にするか、そろそろ移動しないとこれ以上はずっと見てると怪しまr、、)
「貴様、此処で全く動かずに艦を眺めていたが何をしておるのか?」
「ッ!!?」
これ以上は怪しまれると思いその場から離れようとした時、後ろから声を掛けられた為、振り返ると2人の兵士が霧野に警戒しながら近づいてきた
(遅かったぁ!? やばいやばいやばい(汗))ツツー
「えーとですね、、そのぉ、近くで見るとその力強さに圧倒されて見入ってしまったというかですね、、」
「ほう?その言葉は嬉しいが、しかし貴様のその格好はこの辺りじゃ見ないものだが? 学生にも見えるが、、」
「あー、自分は愛知から来た学生して、、」
「む?そうなのか?だが愛知から何しに来たのだ?」
(どうする、、これ以上はジリ貧だ、、)
この時、早速ピンチになって焦っている彼に救いが訪れる
?「おぉ! 此処におったか逸壹君!」
(!? 誰だ?いやどっかで見たような、、?)
「ん? あっ!!? ち、中将殿!?ななな何故こちらに!??」
「ん? あぁ、彼、、逸壹君を探していてね。 彼は私の友人のご子息何だが海軍に憧れてて入りたいと言って遠路からこっちに引っ越してきてね、私が時々勉強何かを教えてあげてたんだよ」
「そ、そうだったのでありますか?」
「そうなのだ。 本当は今日も教える日だったのだが予定外の仕事が午後に急遽入ってしまってね」
「流石に直ぐに帰すのも悪いから午後からは軍艦の見学でもどうかと提案してね、だが君たちには変に誤解を与えてしまったようだね、、」
「い、いえ! その様な事は!」
「そうですよ、自分も動かずに一ヶ所にとどまっていたのが悪いですし、水兵さんたちはちゃんと仕事を全うしただけですから、、」
「そうかいそうかい! さて、そう言う訳だから君達はもう持ち場に戻りたまえ」
「「はっ! 失礼いたします!」」
「さて帰ろうかね?」
「あ、はい。 あの、、助けて頂き有難う御座います」
「何、別に構わんさね」
「はぁ、、? 所で何故自分を助けたんですか?」
「ん?まぁ、その服を知ってるからね」
「、、え?」
「そうだな、、あー、課金厨と言ったらわかるだろ?」
「!? ま、まさか、、松田か?!」
松田「正解~、 いや~漸く会えたよ~、、ホントに、、」
「あ、あぁ、、もしかして結構前に飛ばされたのかよ、、」
松田「そうだけど此処よりも家で話すよ、流石に外だとまずいだろ?」
「だな」
松田「んじゃ早くいこか。 大丈夫、今日は非番だし仲間もいるし」
「え?仲間?」
松田「それはお楽しみで」
「えぇ、、」
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ーーまつだのおうち
「さて着いたな」
「おぉう、意外と立派な家だな」
「あ、これ?何か詫びらしいよ?」
「そうなん? ってとこは一応手紙は全員に出したのか」
「だな、あの神の事だで抜けてると思ったけどね」
「でもそれ聞いた感じ内容は違うっぽいね」
「え、まじ?」
「かもね。 まぁ、ここに何時までも突っ立ってないで上がるか」
「ちょっと待って何でお前が仕切ってんのよ、、」
<ガラガラ
<戻ってきたぜ~☆
?「ん?おぉ松ちゃんかえt、、え? もしかして、、もしかして隣にいるのは逸っちゃんか?」
「え?、、その呼び方、まさか高橋か!? どうしたんだまるで技術者みたいな格好して」
高橋「みたいな、出なく技術者になったのよ」
「、、まじで?」
「マジもマジやで」
「因みに富士型が港におったやろ?」
「ん?あぁ、最も知ってるのとは違ったが、、」
「あれ改装したの俺らの指示だから」
「そうなの!?」
「おう、これでも地位的には上だからね、それについてはまた追い追いね〜」
「そ、そうか、、それに言われてみれば確かに松田は中将って呼ばれてたような、、」
「そりゃあ日清戦争で頑張ったし、ていうか神の奴あろうことかその真っただ中に俺らをぶち込みやがってよ、しかもご丁寧にこの家まで用意しやがって、、」
「序に言うと俺らはこの家で目が覚めたのよ」
「そうだったのか、そこはちょっと羨ましいな、俺なんて呉の砂浜だったぜ?」
「それはまた、、まぁ何も見えない山の中よりかはマシじゃね?」
「だな、、 それで何で軍に?」
「あぁ、あの駄神手紙で戸籍作ったって言ってたろ?」
「んで俺らが飛ばされた時は丁度日清戦争の真っ只中だから最悪徴兵される可能性がある訳じゃん? そうなったら陸に行かされる可能性がかなり高くでしょ?」
「それで松田と相談して取り敢えず陸よりは海の方がましだと結論付けてな、される前に海軍に志願した訳よ」
「ただ誤算だったのは黄海海戦の前だったって事だな」
「あぁ、てっきりもう終わって後は訓練中に戦争が終わると思ってたからね」
「あれ?スマホ使えたけど、、ってそん時は気付かんわな、俺も偶然気付いた訳だしな、、」
「あぁ、それについては俺らも戦争終わってから偶々気付いたのよ、バレたら不味いと思ってこの家に隠してたんだけど終わってから何となく触ったらまだ電源満タンだったからそこでね、、まじであの神絶対に許さん」
「んでさっきの続き話すけど、そしたら出撃の命令が下ってよ2人でビビってたな」
「だな、何せ俺らが乗ってたのは小型の駆逐、、いやあれは水雷艇だったか?兎に角ワンパンされるようなもんに乗ってたからね~」
「ただ流れ的には知ってたから、死にたくない一心で滅茶苦茶意見言いまくったりしたからな」
「それが功を奏したのかこっちの動きが凄い洗練されたみたいで最終的に清海軍はまさかの全滅しちゃってね」
「その後もちょくちょく小規模ながらも海戦があったんだけどその時の海戦で目立ち過ぎたのか一気に砲術長まで昇進した後そこの小規模海戦でも活躍しちゃって、、」
「「気付いたらこうなってた」」
「えぇ、、最後、、」
「「しょうがねぇじゃんこっちは文字通り死にたくない思いで凄い必死だったのよ?」」
「一々細かい事は覚えてないよ?」
「あ、すまん、、」
「ま、もう過ぎたことだし気にすんな」
「んだんだ」
「まぁ、ともかく無事に会えて良かったよ 後は他の奴らだが、、」
「そればっかりはなぁ、霧野みたいにまた後の方に飛ばされてるかもしれんしな」
「だな、、あ、とりあえず俺も海軍に入ろうかと思ってるんだが何とかなる?」
「おぉ、其れぐらいならお安いご用だぜ」
「取り敢えず俺の親戚の子と言う感じで行くかな?」
「それでいいんでね? まぁ技術屋になった俺よりも松っちゃんの方が職権乱用してもバレにくいやろww」
「ちょw 言い方酷くないかw 確かにそうだろうけどさw」
「えぇ、、まぁとにかく助かったよ」
「よし、こうなった以上はみっちりと教えるからな!」
「おぅ 宜しく頼むぜ」
こうして感動(?)の再会を果たすと共に海軍に入ると言う目的も何とか達成出来たのであった