寛太は、資基の背中をずっと追っていた。あいつのように強くなりたい。その思いで、誰から馬鹿にされてもひたすらに努力を続けた。
資基は、幼少の頃に寛太に一度だけ敗北した。寛太より強くなった今も、資基は寛太が努力し続ける姿を見ていた。あの日負けた寛太の背中に追いつくために、資基は強さを求めた。
ある日、ふたりは突如現れた道場破りに命を奪われる。
寛太と資基に告げられたのは、空間を自在に操る伝説の萌えもん、パルキア。
「私を探してください」
パルキアの願いを叶えれば、自分たちが死んだ日に戻れるという。
寛太と資基はそれぞれの思いを胸に、萌えもんの世界へと転生する。
寛太は萌えもんのルリオとして。
資基は人間テネルとして。
救えなかった人たちを救うために。
過去を変えるふたりの旅が始まった。
お互いの正体を知らないままに――。
※※ポケットモンスターの擬人化二次創作である“萌えっ娘もんすたぁ”の二次創作になります。二次創作の重ね掛け。TSが苦手な人は要注意。
更新は水曜日の18時ですが、不定期。もうひとつのシリーズの合間に書いているので、のんびりと更新予定です。
奇数の話は寛太の視点
偶数の話は資基の視点
で物語が進んでいきます。奇数、偶数どちらかで読んでも話は繋がりますので、一方だけ読むも良し、全て読むも良し。
やりやすい形で楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
| 第一話「求められる拳」 | |
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