前世も今世もマッドサイエンティスト ーヴェルデだから仕方がないー   作:ポロンクセマ

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八話 コナンが出会った不可解な少女

「カルーソー?」

 

 俺、江戸川コナンは隣に座る少女、灰原哀から聞きなれぬ名を耳にして目を瞬いた。

 今日俺は蝶ネクタイ型変声機の定期メンテナンスのため、アガサ博士の家を訪れている。

 博士がチェックをしている間、灰原と一緒になんとなくテレビを見ていたら、とあるオペラが流れた。

 

 それを見た灰原がぽつりと零した言葉―――それが“カルーソー”だ。

 

「昔、組織でそのコードネームを持つ人がいたの。懐かしいわ」そんな事を口にしながらわずかに微笑む灰原。

 いつもは組織の名を口にするたびに嫌悪感や緊張感をはらんだ表情を浮かべる事が多い彼女だが、今日はどことなく穏やかに見える。

 その幹部に悪い印象は持っていないのだろう。珍しい事だ。

 ただ、“昔”と言ったことから、その人物はもうこの世にいないのだと推測された。

 灰原は最愛の姉をジンに殺され、失っている。

 その人物を失った時も、彼女は悲しんだのだろうか。

 

 俺は灰原の琴線に触れないように、差しさわりのない話題を振った。

 

「カルーソーと言えば、イタリアのオペラ歌手、エンリコ・カルーソーの名前からつけられたカクテルだな」

「あら、詳しいのね。あなた、音楽センスはさっぱりじゃなかったの?」

「うるせーよ」

 

 カルーソーはドライ・ジンをベースにドライ・ベルモット、グリーン・ペパーミントをシェイクしたカクテルだ。

 声量が豊かで、透明感のある美しいテノールを会場中に響かせたという、エンリコ・カルーソー。

 そんな彼を表現するかのように、グリーン・ペパーミントがカクテル・グラスを美しく澄んだ緑色に染め上げる。

 

「花言葉ならぬカクテル言葉なんてのもあるよな。カルーソーは、っと……。“透明”だな」

「透明?」

 

 スマホを操作してカクテル言葉を探せば、灰原は眉間にわずかなしわを寄せた。

 

「どうした?」

「いえ、ものすごくぴったりすぎると思って。確かにカルーソーは“透明”が似合うわ。自分というものを常に持っていて、白にも黒にも他の色にも全く染まらなかった。あの時、彼女の手を取っていたら……私も何か変わったかしらね」

「手を取って……? 彼女って言う事は女か」

「ええ、そうよ。彼女は誰よりも優秀な科学者だった。私とは専門が違っていたけれど、彼女は他の研究者たちよりも頭一つどころか二つも三つも飛びぬけていたの。組織を抜けて、今頃どうしていることやら」

「そ、組織を抜けた!!? おい、待て。カルーソーは死んだんじゃ……」

「勝手に殺さないでくれない?」

 

 灰原が低い声と共に鋭い目つきで俺を睨む。

 それに「わ、悪い」と返しながらも、生きて組織を抜けた人間がいることに俺は驚きを隠せなかった。

 

『疑わしきは罰する────』

 

 これは俺に毒薬を飲ませて体を縮ませたジンの信条とも言っていい。

 組織を抜けたというカルーソーは、『疑わしい』どころか確実に『裏切り』に相当するだろう。

 奴の性格的に、裏切り者には例外なく一切の躊躇なく、死を与えるはず。

 一体どういう事だ。

 俺は顎に指を当て、考えを巡らせる。

 

「組織は今でも彼女の行方を必死に追っているわよ? でもまだ見つけられていないだけ」

 

 俺の心情を読んだのか、灰原が目を細める。

 

「なんせカルーソーは、組織にとんでもない事をしていなくなったものだから。ジンなんて目の色変えて探しているわよ。彼女が組織を抜けて数年は経っているけど、その執着心は衰えていないみたい。正直、私に対するものよりね。未だに彼女を『殺す、殺す、絶対殺す』って事あるごとに言っていたから。もう、大変よ」

「一体何しでかしたんだよ、その女は……」

 

 灰原を執拗に追い続けているジン。

 その執着心は並々ならぬものであることは、俺は嫌と言うほど理解している。

 だがそれよりも“上”がいるなんて。正直、嘘だろう、と思う。

 

「彼女がいなくなってからしばらく経って、大問題が発生したのよ」

「大問題?」

「そう。彼女が組織から姿を消しておよそ一年後……。組織のパソコンに記録されていたデータが一斉に初期化するという珍事が起こったの」

「なっ!!?」

「どうやらそれはウイルスだったみたいで、まぁ一種のパンデミック状態ね。おかげで組織は阿鼻叫喚の嵐。この世の終わりのような顔で悲鳴を上げる科学者の多い事多い事……とんでもない置き土産だったわ」

 

 はぁー、と息を零す灰原はその当時の事を思い出しているのだろう。

 何だか遠い目をしている。

 

「データのバックアップは基本中の基本。私のしていた研究はこまめにバックアップをして別に保存していたから、あまり被害はなかったけれど。それでも漏れはある。辛うじてオフラインのパソコンは無事だったことから、オンライン上でウイルスがバラまかれたことが分かったの」

「それなら外から入って来たウイルスの可能性の方が大きいだろ。なんでカルーソーがやったって分かるんだ?」

「調べてみたら外から侵入した形跡がなかったのよ。しかもウイルスは中心から末端に広がっていくような形だったから、『元々仕込まれていた』という認識が強くなったわけ。そして科学者たちの中で、こんな事をするのは一人しか思い浮かばなかった」

「いや、でも……。冤罪の可能性も……」

「いえ、私も彼女の仕業だと思っているわ。これは確信に限りなく近いものよ」

 

 灰原がきっぱりと言い切るので、俺は首を傾げる。

 聞く限りでは推測の域を出ないだろうに、ここまで断言できるものだろうか。

 

「どうしてそう思う?」

「出ていく直前の事なんだけど……。彼女、自分のペットとロボットの処遇をどうにかしろと周りに口うるさく言われていてね。随分と怒っていたの。だからウイルスは単なる嫌がらせだったんじゃないかしら」

「どんな女だよ」

 

 “ペット”とか“ロボット”とか“どうして組織を抜けたのか”とか突っ込みたいことはいろいろあったが、“嫌がらせ”というまるで子供じみた結論に、俺の思考は吹っ飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、おいしい。安室さんて、本当に料理上手だね」

「そう言ってもらえてうれしいよ、コナン君」

 

 平日の昼の12時半。俺はポアロにて、安室さんが作ったご飯をおいしく頂いていた。

 平日だが別に学校をサボったとかではなく、本日の帝丹小学校は午後に研修会議をやるとかで半日授業だったのだ。

 小五郎のおっちゃんは仕事で、蘭はまだ学校。

 そのため俺は一人、ポアロで昼食をとっていた。

 

「この前、事務所に差し入れしてくれたサンドイッチもすごくおいしかったよ。僕、つい食べすぎちゃって、お腹ぱんぱんになっちゃった」

「はは、そこまで気に入ってくれたのなら作ったかいがあるな。また何か差し入れするから楽しみにしてて」

 

 安室さんは機嫌よく笑いながら、俺相手でも綺麗にウインクして見せた。園子がいたならば歓声を上げたことだろう。

 安室さんは探偵業の傍らポアロでアルバイトをしている若い男性だ。

 容姿端麗で運動神経もよく、洞察力や観察力に優れ、様々な特技を持つ。おまけに料理までできる。これでモテないわけがない。

 誰かに師事する必要もないくらい優秀なのに、ある事件以来、おっちゃんを「先生」と呼んで慕っている。

 

「はい、食後のコーヒー。ミルクと砂糖は……」

「ううん、いらない。ありがとう、安室さん」

「いえいえ。他にお客さんもいないし、ゆっくりしていって」

「はーい」

 

 いつもは賑わっているポアロだが、今日は珍しくお客は俺一人。

 現在、梓さんは控え室で昼食を取っているので、この場にいる店員も安室さんしかいない。

 俺はこれ幸いと安室さんに話しかけることにした。

 

「ねぇねぇ、安室さん。僕、安室さんに聞きたいことがあるんだー」

 

 つい先日、この安室さんは黒の組織の幹部、“バーボン”である事が判明した。

 ベルツリー急行で灰原ことシェリーを追い詰め、捕まえようとしていたバーボン。

 シェリーの死を偽装することに成功したからもう戻って来ないと思っていたのに、どうしてか今なおポアロでバイトを継続中だ。

 相変わらずおっちゃんの助手兼弟子を名乗り、事務所の出入りを止める様子もなかった。

 

 この男は何を狙っているのだろう。

 

 俺は実家の工藤家に身を隠しているFBIの赤井さんに相談してみることにした。

 赤井さんが組織に潜入している時にバーボンとはライバル関係にあったらしいと、ベルツリー急行で知ったからだ。

 しかし赤井さんは「彼はきっと敵にも味方にもならない。信念の為なら誰をも何をも犠牲にする覚悟があるはずだ」と訳の分からない事を言い、それ以上をはぐらかした。

 

 敵でもない。味方でもない。それは一体誰に対して、何に対して……。

 

 赤井さん。それってかなり厄介に聞こえるんだけど。

 そんなこんなで。灰原を少しでも危険から遠ざけるため、そして黒の組織の情報を掴むため、安室さんから情報を聞き出そうと俺はカウンターに身を乗り出した。

 

「安室さんてさ、いつから探偵やってるの? 学校卒業してからすぐ探偵を始めたの? それとも何か別の職業についてたの? 安室さんてすごく物知りで、たくさん特技があるよね。どこでその知識や技を身に着けたの? もしかして留学とかしてた?」

「ずいぶん質問が多いね、コナン君。『ちょっと聞きたいんだけど』って量じゃないよ」

「えへへ~。僕も将来、探偵になりたいと思っているからさ、いろいろ知りたくって!」

 

 俺は子供らしさを全面にアピールする。こうすれば安室さんが簡単には無下にしない(できない)ことを知っているからだ。

 この人は黒の組織という犯罪組織に所属しているが、子供には少しだけ優しく甘い。

 蘭や園子に対しても丁寧な態度を崩さないし、少年探偵団も安室さんには懐いている。

 それははたして表の顔か裏の顔か。

 どちらにせよ、聞きたい事はごまんとあった。

 

「探偵になりたいなら僕より毛利先生に聞いた方がいいんじゃない?」

「え~、おじさんはダメだよ。僕にそういう事を全然教えてくれないんだもん。事件とか起きてもさ、引っ込んでろとかガキがうろつくなとかさ」

「毛利先生は君が心配なんだろうね。凄惨な事件現場を子供に見せたくないんだよ。子供でいられる時間は長いようで短いから、子供の時は子供らしくいてほしいって願っているのかも。分かるな~、そういうの。本当にすごく分かる」

「そういうのが分かるの? 何で??」

 

 引っかかりを覚えて俺が首を捻った時、ポアロの扉が開き、来店を告げる鈴が鳴った。

 安室さんはすぐに接客用の笑顔になり、扉の方を振り向いた。

 

「いらっしゃいま、…………は?」

 

 最後の「は?」の声がひっくい。

 幻聴だろうけど「は?」じゃなくて「はあぁ?」に聞こえた。

 言葉の最初と最後のテンションの落差がひどく、室温が3度は下がった気がする。

 俺は思わず息を呑んで、安室さんを凝視した。

 そして温厚に振る舞っているこの安室さんに……そんな声を出させる人物とは何者だ。

 まさか“沖矢昴”の変装もせずに素のままの赤井さんが来たのだろうか。

 俺は恐る恐る扉の方に目を向けた。

 すると……

 

「ホットコーヒーとサンドイッチをくれ。具は何でもいい」

 

 実に堂々とした態度の小学校高学年くらいの女の子が立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうやら連れはいないらしい。

 

 料理を注文した女の子はこちらに一瞥もくれず、4人掛けの席に着いた。

 そして持っていたバッグからタブレットを取り出し、何やら操作をし始める。

 俺は別として、喫茶店に子供一人で入店とは珍しい。

 気後れするどころか、随分と慣れている感じがするのが少々引っかかる。

 俺は持ち前の好奇心で、女の子をそれとなく観察する。

 

 女の子は長い黒髪で、肩から下は緩くウェーブしていた。

 

 眼鏡をかけてベースボールキャップを目深に被っているからか、表情はあまり読み取れない。

 服装は襟付きの品の良い水色のワンピース。流行を追っていないスタンダードな感じだが、帽子とのミスマッチさが気になる。

 その服装に合わせるならボーラーハットやキャペリンハットが妥当じゃないか? 

 この時間に出歩いているとなると、彼女も帝丹小学校の児童だろうか。それにしてはここら辺では見慣れない感じがするな。

 

「そんなに見つめられると穴が開いてしまうよ、少年」

「へ?」

 

 女の子はくく、と喉の奥で笑いながら視線を上げる。

 すると緑色の瞳と視線がぶつかった。

 吸い込まれそうなほど、透き通った色をしている。

 よくよく見ると顔立ちがアジア系ではない。

 黒髪でよどみない日本語だったから気が付かなかったが、生粋の日本人ではないのだろう。

 

「随分と私に興味津々のようだな、少年。ふぅん、なかなか利発そうな顔をしているじゃないか」

「え、えっとぉ……」

 

 注文の時も思ったが言葉遣いが微妙に、いや、かなり独特だ。

 普通の女の子とは言い難い、何だかとてつもない違和感を覚える。

 見た目と中身の年齢が釣り合わない灰原も相当なものだが、この少女の違和感はそれを軽く凌駕する。

 

「うん? どうした、外国人は珍しいか? だけど人をじろじろ見るのは頂けないな。『好奇心は猫を殺す』。覚えておいて損はないよ」

「うっ、ごめんなさい、お姉さん」

「ふふ、君は素直に謝れるいい子だな。時にそこの店員、ご飯はまだか。手際が悪いぞ」

 

 前者は俺に対して。そして後者は安室さんに対して。

 俺にかけた言葉とはがらりと変わり、まさに不遜がぴったり当てはまるその言い方に安室さんがぴくりと反応した。

 

「すみませんね。予想外の出来事が起こって面食らっちゃったんです」

「ははぁ、それが態度に出るなんて訓練が足りないんじゃないか?」

「今まで音信不通だった相手がいきなり現れれば、誰だって戸惑うくらいするでしょう」

「音信不通? たった5か月そこらで何を大げさな。大体、はがきを送っていただろうが」

「『私は元気です。今、ここにいます』とか書いておいて、はがきの写真が北極とかマチュピチュとかサハラ砂漠とか意味分からないんですけど? 君は世界旅行でもしていたのか!?」

「まさか。私はそんなに暇じゃない。スポンサーと会合したり研究材料を調達したり、ちょっと人体実験を、ではなく……人体の神秘について知識を深めたりとか、いろいろと勉強をだな……」

「お前、今までどこで何してた!」

 

 段々と口調が荒くなる安室さん。

 俺はそれを呆然としたまま見つめていた。

 誰だ、この子は。安室さんとどういう関係だ? 

 というか、今、人体実験とか恐ろしい単語を口にしていなかったか。

 いや、きっと俺の聞き間違いだろう。うんうん。

 こんな子供がそんな事を言うはずがない。

 

「うーん、おかしいな……。沢田家光は奥方にそういった類のはがきを送って何ら問題はなかったと言っていたのに……」

「誰だ、沢田家光」

 

 俺の視線は右に左と忙しなく動く。

 俺が戸惑っている間にも二人の言葉の応酬は続く。

 

「どうしてそんなにも怒っているんだ。前に3か月ほど留守にした際は、君たちにたくさん小言を言われただろう? だから今回は反省して、定期的にはがきを送っていたというのに……」

「その成長は認めるが、何かが違う。そういう事じゃない」

 

 少女が腕を組んで首を捻ると、安室さんは疲れ果てたように額を掌で覆って肩を丸める。

 何となくその姿は、聞き分けのない娘を前にしたお父さんを連想させた。

 

「第一、何で電話に出なかったんだ……」

「君たちが鬼電をかけてくるから面倒くさ、……いや、怖くなったんだ。私は小心者だから」

「誰が小心者? 剛胆無比の間違いだろう。あと今、明らかに面倒くさいと言おうとしたな。お前、それが本音だろう」

「やれやれ、妄想甚だしい。時にサンドイッチはまだだろうか。私はお腹がとても空いているんだが……」

「ここで話を戻すか!?」

 

 少女はやれやれとでも言うように首を振って、安室さんをじっと見つめた。

 しばし無言の膠着状態が続き、耐えきれなくなったのか、安室さんが視線を少し逸らしたところで少女は口を開ける。

 

「久しぶりに君の作ったおいしいご飯が食べたい」

「うぐっ」

「お腹が空いた。外のご飯はあまり口に合わなかった。君の作ったおいしいサンドイッチと君の淹れてくれたおいしいコーヒーが飲みたい」

「~~~~~っ、分かった、分かった、分かりましたよ! ちょっと待っていて下さい!!」

 

 夢でも見ているのだろうか。

 それともこれはコントなのだろうか。

 安室さんが。あの安室さんが。まるで掌の上で踊らされているような……。

 

「うん、やっぱり君の作るご飯はいい。コーヒーの濃さも私の好みの塩梅だ。味噌汁ではないが、なるほどこれが家庭の味というやつかな」

「はぁー、……お前、ずるい。本当にずるい」

 

 ご機嫌でコーヒーを飲む少女と項垂れる安室さん。

 結局彼女が食事を済ませ、ポアロを出ていくまで、俺は口を挟めずに固まったままだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 ★江戸川コナン

 我らが名探偵。
 今回初めて灰原さんからカルーソーの事を聞いた。
 あらかた聞いた感想は「どんな女だよ」である。
 年齢を聞かなかったが、まさか自分よりも年下だとは露ほども思っていない。
 ポアロに来た少女と安室さんの関係がものすごく気になっている。



 ★灰原哀

 組織を抜けた科学者。本名、宮野志保。コードネームはシェリー。
 カルーソーの事はそこそこ気に入っていた。
 あの時、カルーソーの手を取っていれば何かが変わったかもしれない、とたまに思っている。

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