IF―切り開かれる現在、閉ざされる未来―(OCCF) 作:黒川 優
皆さんこんにちは。作者です。
実は初めてメッセージを貰いました!
見た時は舞い上がりました(ノ゜ο゜)ノ←こんな感じ
勝手ながらここでお返事をさせて頂きます。
文才が無いと仰っていましたが、私も文才なんてものは欠片もありません。
例えば、「よし、(これを)書こう」と思ってから今日まで約2年半かかってます。
それでいて全く完成していません。
また、この短い前書き、後書きに一時間以上かけてしまう時があります。
もう壊滅的です(笑)
それでもこうしてやっています。
もし創作をしたいと思っていたら萎縮することはありません。
「下(私)がいる」と思って安心して下さい(笑)
中身が無くて申し訳ないですが以上で私の言葉とさせて頂きます。
って2年半もこんなことしてるなんて病的ですね。
「作者は病気」とタグを追加しましょう。
もし良いタグを思い付いたら感想を通して教えて下さい。
それでは本編をどうぞ♪ヽ(´▽`)/
◇
(千冬side―湾岸アリーナ前)
篠ノ之達によるゴタゴタから二日後、唯を捕縛するための作戦が決行されようとしていた。
作戦と言っても、学園から離れたところにあるこの湾岸アリーナに唯を誘導させ黒川に対処させるだけ。私達教員や機体持ちの生徒の出番は黒川が戦闘不能、もしくは捕縛不可能と判断された時だ。
黒川がアリーナに入ろうとしていた。
頬は片方の頬が若干赤いままだ。更識の話だとデュノアのことで凰が引っ叩いたらしい。
それでも今、黒川はここにいる。なら、どうしても聞いておきたいことがあった。
「念のため聞いておく。作戦に全うする気はあるのか?」
「まさか。すると思ったのですか?」
「なら、通すわけにはいかん」
学園の打鉄を展開し構える。
黒川の私情で彼女を助けることはしたくない。
やっと世間も黒川を多少ながら信用してくれるようになった。
それを壊して以前のように苦しむ人生を送ってほしくなかった。
「邪魔です。退いて下さい」
「退かせるものならな」
『―――――――』
私の纏ったISは黒川によって装甲を全て弾き飛ばされた。
(これは………)
「唯を助けられるなら俺は貴女に、世界に逆らいます。
それが6年前からの俺の唯一の意志です」
優はあんなことがありながらも彼女を助けようとしている。
「成功しても失敗してもお前は傷つくことになるぞ」
「助けられないことより傷つくことなんてないでしょ。
それに、ここでやらなくて何が親ですか」
黒川はそのまま私の横を通り抜けアリーナに入っていった。
それがこの任務での黒川なりの覚悟を持ってあそこに向かっているのは分かる。
(しかし……)
本人に覚悟がある以上死力を尽くさせるか、あるいは早く諭すべきか……。
私にはその決断が出来なかった。
◇
(優side―ピット)
(よし。これで完了っと)
一通りチェックして異常は見つからなかった。
エネルギーもフルで入っている。あとは作戦を決行するだけ。
圧縮空気の音と共に扉が開き誰かが入ってきた。
「シャル……」
ラウラと一緒にシャルがいた。
若干いつもより顔が白いのは気のせいじゃないだろう。
ラウラの表情はかなり険しい。やっぱりこの前のことを怒っているんだろう。
「助けたいんだよね。唯さんを」
「…知ってたのか」
「うん。教えてもらったから」
鈴に言われたこともあって直接顔を合わすのが気まずい。
けど、これは譲れなかった。
「………悪い。俺は誰がどう言おうと唯を助けたい」
「………………」
「だから、もうちょっと待っててくれ」
きっと、シャルが怒っていない時での初めての沈黙。
答えてくれないこの沈黙が重く感じた。
「……いいよ。でも、ちゃんと帰ってきてね」
ニコッといつものように微笑んでくれた。
「ありがとう。ごめんな」
「ううん。いってらっしゃい」
俺は背中を押されアリーナへ飛び立った。
◇
(優side)
「では、始めます」
アインス――ステルス解除
コアネットワークにアインスが現れ各ISにアインスの存在に対する警告が発せられる。
警告―IF接近――
(かなり近いな……)
近くにIS学園があるせいか、それとも……。
一機がまるで隕石のように落下してきた。
その衝撃で地面の特殊合金が凹みヒビが入る。
「アリーナのシールドを最大にして展開して下さい」
アリーナのシールドが何層に形成される。
これで目標は戦闘中、そう簡単に脱出することはできなくなった。
後は俺次第となる。
『久しぶりだね、優』
「そうだな」
ハイパーセンサーも使い全身を確認する。
バイザーで顔は見えないが唯本人、外見的に変化はないように見える。
「部隊の破壊はお前がしたのか?」
『うん。真月の命令だからね』
(真月の…)
これは意外だった。なぜなら前から唯は真月が嫌いだったから。
「俺を狙ったのもか?」
『それも命令だけど、私の意志でもあるよ』
「……俺のことを恨んでいるからか?」
『ううん。優のことは好きだよ。だから、私が優と一緒にいるために私は優を殺すの』
「…………………」
支離滅裂に聞こえる。
真月に何か吹き込まれたか……。
どっちにしても助けなければ確認のしようがない。
「悪いけど、俺は死ぬわけにはいかない。
アインスとして、親として、やるべきことを果たす」
『優ならそう言うと思った。
でも、私も私の思うことがある。優、勝負だよ』
「……あぁ」
互いにレイピアと砲口を展開する。
(やっぱり戦わなきゃダメなのか……)
それでお前の本心が分かるなら――
「来い。-IS-」
◇
(ラウラside)
「シャルロット」
ピットに残ったままのシャルロットに声をかける。
「いいのか?黒川を行かせて」
「うん。いいの」
肩を回してシャルロットをちゃんと見る。
シャルロットは無理をしてても大丈夫というタイプの人間だ。
信用していないわけではないが返答だけでは不安なところがある。
「無理はしてないよな?」
「落ち着いてラウラ。
僕は諦めたとかそういうわけじゃないよ。だから大丈夫」
「どうしてそう言える?」
黒川 唯に対する事実にセシリアはかなり参っている。
シャルロットにも娘である点で大きくくるはずだ。
「だって僕は優の娘だから」
けれどシャルロットはいつものようにニコッと微笑んだ。
◇
(優side)
徹底的に円形制御飛翔で距離を取り続ける。
もし、接近を許せばconflictで24門の砲口が火を噴くのが目に見えてえるからだ。
まったく、近接格闘型の機体が接近戦を恐れるとは滑稽な話だ。
『-IS-』
7月同様、大量の光弾が偏向射撃で俺に向けられる。
「-IS- 」
地面の合金を切り、風で巻き上げて、仮想的にシールドを作りエネルギー弾を相殺する。
そのまま攻撃に転ずる。
機体を損傷させることはできなかったが回避によってバランスを崩した。
『………』
唯は俺が攻撃に転ずれるほど斬撃があったとこに驚いているようだった。
(……ったく驚きたいのはこっちだよ)
このまま行ったら負けるのは俺の方だからな。
□
霊、魔「シャルロットは聖人だわー」
霊「笑顔で送り出したよ」
魔「なんであんな奴を好きになったんだろう……。
普通にしてたら告白されるのに……」
作「おおっと主人公の悪口はそこまでだ」
魔「ここまて読んでくれてありがとな。
次回は戦闘の続き…というか当分その予定?らしいぜ」
霊「また来週会いましょう。バイバイ」