バッドエンド・ガールズ   作:青波 縁

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006 対価を払えばどんなものでも具現する

 カタカタカタ。歴史を語ろう。

 カチカチカチ。記憶をねじ曲げ、時間を超越する。

 

 何処までも救われない男がいる。

 誰かに愛されたいと願った奴。

 空想の世界にしか自分を肯定する女がいないと嘆いた姿は、まさに愚者の烙印を押されるに値する。

 奇跡に頼った。

 愛されることを願った。

 そんなハーレムじゃなくても僕だけを肯定する彼女を求めた。

 愛。

 それは、誰かを思いやる心。

 そんなものが欠けている男に愛される権利なんかないというのに。

 

 酷い承認欲求だ。

 

 「ウルサイ! ウルサイウルサイウルサイ! 僕は神様だぞ! オレがお前らの創造主様だ!」

 

 創作のキャラに八つ当たり。

 無様で、哀れで、滑稽だ。

 反吐が出る。

 

 「お前なんか! お前なんかなぁあ!」

 

 本気になれば何だって出来る。

 だって僕は神様なんだからと言いたげだ。

 

 「そうさ。そうだ。そうです。そうだとも! この権能(チート)さえ持ってれば何だって出来るんだとも!」

 

 喚く男。

 みっともないったらありゃしない。

 暗闇の世界に一人で王国を築いてる。

 寂しくないのだろうか?

 

 「キィイイイ!!!」

 

 誰よりも孤独を嫌う彼は見ない振りして取り乱す。

 盤上の駒は、倒れて使いモノにならない。

 誰かに愛されたいと願った男は、誰かを愛そうとしなかった。

 

 これは、そんな話だ。

 

 ◇

 

 不死鳥が如く、焔となって現れた火鳥。

 廃騎士の幻影から僕を助けてくれたその姿はまさにヒーローそのものだ。

 

 「久しいじゃあないか、火鳥」

 

 一触即発の空気の中、唐突にアズマが口を開いた。

 握手を求めるように手を差し伸べる仕草をする彼は火鳥の出現に対し、何でもないように取り繕った。

 

 「ああ、そーだな」

 

 それに対し、皮肉も言わずに肯定する火鳥。

 古い付き合いだと言うのが伝わった。

 

 「まさか君がこれに執着するとは思っても見なかったよ」

 

 その返答に対し、続けざまに言葉を交わすアズマ。

 ククク、と笑いがこみ上げてるのか口元が歪んでる。

 

 「確かにな」

 

 ケラケラと笑う火鳥。

 だが、その視線はいつだって迎撃準備は万端だ。

 

 「旧友のよしみだ、今なら自分の手違いでヘマをした。そう私が勘違いしても何ら可笑しくない」

 

 道化役者みたいに白衣を翻す。

 その一連の動作はまさに物語でありふれた貴族のような振る舞いだ。

 

 「面白い冗談だ。腹が捩れるほど笑えるんだが、笑っても良いか?」

 

 手を叩き、さも面白いと言わんばかりの笑み。

 まあ、目は笑っていなかったけど。

 それが火鳥の本気で怒ってる時の顔だった。

 

 「ふむ。笑いたければどうぞ笑い給え。何なら私が笑ってあげようか?」

 

 相手も相手で挑発をする。

 空気が重くなる。

 殺気が充満し、再び、無数の(チート)が宙に現実化(リアルブート)される。

 

 「そいつは良い。そいつは良いぜ。笑えよ、アズマ。腹が捩れるほど笑ったら、後は地獄に堕ちるのが悪党の運命(さだめ)ってもんだ」

 

 炎が一斉に火の粉を巻き上げ、燃え上がる。

 幻の焔だというのに、それが熱を帯びて感じた。

 

 「後悔するなよ」

 

 ジャリリリ。怨さの声が聞こえ出す。

 鎖が引きずられる。

 同時に頭の中に入る無数のイメージ。

 残虐にして醜悪な幾つモノ未来予想が頭の片隅に離れない。

 ノイズなんかよりも質が悪いそれが僕の心を確実に破壊する。

 

 「大丈夫だ、勇貴」

 

 前にいる火鳥が言う。

 

 「テメェのそれはもしもの話だ。現実に起こるかもしれなくても、そいつは起きてない。なら、そんなもんを気にしたところで前には進めねぇんだ」

 

 未来が怖い。

 そうなったら嫌だ。

 だから後ろばかりを見てしまう。

 けれど。

 

 「テメェの持ってるそれは、その為のもんだ。その為だけにオレたちが魂を注いだ意志であり、オレたちが連中に対する意地の証だ」

 

 ブレザーの袖をめくり、指をポキポキ鳴らす。

 

 「それに、だ。なんか偉そうにベラベラと御託を並べて、頭良いアピールしてっけど全然言ってることに辻褄が合ってねぇ。そんなのは良い描写でも何でもない只の下手くそな文字の羅列だ。読まされてる読者の身にでもなってみろってもんだ」

 

 ピキ。

 何かが崩れる音。

 それは、憤慨したかのようにやってくる。

 地団太を踏むみたいに地が揺れる。

 未だに魔術破戒(タイプ·ソード)現実化(リアルブート)が出来ない。

 どうやら、鈴手アズマの権能(チート)にはこちらの意志(コード)を封じる能力が備わっているとみた。

 

 「余裕だな、火鳥。外なる神へ挑発か。大きく出たな」

 

 外なる神を過信しているのか、魔術師は声を荒げて言う。

 

 「本当のことだろう。いい加減、読みにくいったらありゃしないんだよ、テメェのその言い回しの何もかも全部がよ」

 

 バキン!

 見えない何かが音を立てて、崩壊する。

 

 宙に浮かんだ鉄杭が僕らに向かって容赦なく放たれた。

 

 「煽り耐性無さ過ぎだろう」

 

 瞬く間に焔が業火となって辺り一面に解き放たれる。

 火鳥の姿は消えていた。

 どうやら、自身の身体を焔へと変換したらしい。

 それが、火鳥真一の戦闘スタイル。

 特異な条件下での不死性を持つ彼ならではの攻撃手段。

 火の手が鈴手アズマへと伸びる。

 魔を燃やすとされるその魔術はどんな特異性さえ打ち勝つ。

 小学生が考えつくようなその無敵の能力が(コード)をすり抜けて、魔術師へと突き進む。

 

 ――――が。

 

 それを赦さない何かによって阻まれる。

 

 「――――ッハ! だから言っただろう。今なら勘違いにさせてやると忠告してやったというのになぁ。人の言うことはきちんと聞くことだぞ、火鳥よ」

 

 ――――パキン!

 シャボン玉が弾けるような幻聴が響く。

 壁にぶち当たったように、焔があらぬ方向へと散っていく。

 散っていた焔が消えると、そこに火鳥の姿が現れる。

 

 火鳥が如何に優れた能力を持っていようとも、外なる神がもたらす異能は絶対的な力を誇る。

 この世界のルールを定めてると言っても良いそれが、そんな特異なキャラ如きは相手にもならないのだ。

 

 「そーだな。嗚呼、全く以てその通りだな」

 

 杭が向けられて、逃げ場を封じられているというのに火鳥は余裕の表情を浮かべてる。

 

 「人の話はちゃんと聞いておくもんだよなぁ」

 

 火鳥は笑う。

 絶対絶命のピンチだと言うのに、まるで勝利を確信したかのような態度だった。

 

 「何が、可笑しい?」

 

 そんな彼の様子にアズマは問う。

 何がそんなに可笑しいのか。

 

 「可笑しいに決まってる。お前、まだ気づいてねーようだから言っておく。

  アクセス権、持ってた連中が今、何やってんのか知らねぇだろ?」

 

 火鳥が何を言いたいのか僕には分からなかった。

 アズマも何のことだと首を傾げてる。

 

 「ダーレスの黒箱を所持してる連中が外なる神の権能(チート)による異能(コード)を使えるのは知ってるよ。その能力の前に只の魔術やら幻想では太刀打ちできないことは明らかだ。権能(チート)持ちを倒すには同じ権能(チート)持ちじゃなければ不利だってことは誰もが考えつくことだ」

 

 頭の悪い子に教えるように火鳥は言う。

 権能(チート)持ち。

 それは、例えばアズマの鉄杭(コード)や僕の魔術破戒(タイプ·ソード)のことを指すのだろう。

 

 「何が、言いたい?」

 

 魔術師(アズマ)は苛つきを見せる。

 

 「まだ分からないのか? つまり、テメェはシクジったってことだよ!」

 

 火鳥が叫ぶと同時に、それは現れた。

 

 ――――キキキ。

 

 「キ、キキキィイ! ィキキキキィイイイ!!!」

 

 赤子ほどの大きさの蜘蛛の群れ。

 血のように真っ赤に染められた体毛が如何に怪物であるかを語っているかを表していた。

 

 蜘蛛が。蜘蛛が。無数の蜘蛛が地下聖堂中にひしめき合う。

 突如現れた蜘蛛たちの中心に何か赤黒いモノが蠢いた。

 

 「キキキキ、キキキキッキキキィイ!!!」

 

 集団となった蜘蛛。人の形を形成していく塊。

 蠢いて、蜘蛛たちは囁き合って産声を上げだした。

 

 「ハロォウ、エブリデイ! 先ほど振りでちゅねー、アズマボーイ! 騙し討ちするなら、息の根は確認しとけよって兄弟子のオートマンから習わなかったかニャア?」

 

 空気をぶち壊す、狂気の女。

 その真っ赤な髪を掻き上げて、淫ビな雰囲気を醸し出すその女はよく知っている。

 上位幻想にして権能(チート)による能力で僕を二回も殺した存在。

 醜悪なそれを隠しもせず、女は腰をクネらせては叫び出す。

 

 「それにしてもダメだ。全く以てなっちゃいない! 狂気もオーラも役作りの何もかもが中途半端でチープですらありゃしない! これは駄作だ! これはB級映画よりも劣悪なシナリオで読者が置いてけぼりのブラウザバック必須だなァア!!!」

 

 嗤う。嗤う。

 死に損ないの狂人が映画監督気取りのダメだしを申し出る。

 

 「な、な、ぜ? 何故、お前が――――」

 

 指を指し、驚愕の顔が隠せない。

 声を聞いても、姿を見てもそれが天音であると確信する。

 

 「お前が生きているのだ!?」

 

 アズマは狼狽を隠せない。

 動揺して現実を認めることが出来ないでいた。

 

 「決まってるでしょうが! テメェ様が仕留め損ねた! それだけのハナシ・デェスよぉお!!!」

 

 狂気を隠さず、ヒステリックに殺し合いの舞台に上がる。

 殺戮せよ、と。

 恐怖しろ、と。

 

 「キキキキキキキキキキキキキ!!!」

 

 蜘蛛たちが鈴手アズマへ一斉に襲いかかる。

 それがどういう存在かは僕が一番よく知っている筈だ。

 

 「デェスが! それも! これで! オシマイ、デェス!」

 

 ぐるぐる回る。

 鉄杭が蜘蛛たちを抹殺しようと放たれる。

 

 ――――が。

 

 数十という数ではない。

 数万に近い数え切れない程の蜘蛛の群れ。

 圧倒的な数の暴力によってアズマの(コード)は意味をなさない。

 

 蜘蛛の群れを仕留めるよりも女が魔術師の懐に入るのが先だった。

 

 「く、来るな」

 

 最早、後ろに下がる魔術師には、先ほどまでの余裕はなく。

 

 「来るな、来るな来るな来るなっ!」

 

 悲鳴。慟哭。嘆き。悲痛な叫び。

 それら全てを入り交じった言葉が吐き出され、

 

 「――――来るなぁあ!!!」

 

 コンマ一秒も掛からず、間合いを詰められた魔術師は天音の一撃を許すことになる。

 

 「アタクシもそんな台詞吐いて逝っちまったってもんデェスねぇえ!」

 

 そんな叫びを無視して、無慈悲な鉄槌が下された。

 

 「イヒヒヒヒィイイ!!!」

 

 女の嘲いが地下聖堂中に響き渡る。

 僕を殺した時みたいにその腕で心臓を貫こうとした時、それは起こった。

 

 カチカチカチ。

 時間が止まる。

 コンマ一秒が永遠の停止をする。

 思考だけが加速する、静寂が支配する。

 

 ドクン。

 心臓が鼓動する。

 ドクン、ドクン。

 その役割を果たそうとポンプが稼働する。

 

 ジジジ。

 ノイズが掛かる。

 電波が乱れてテキストの記憶が頭に流れた。

 

 熊みたいな巨体の男が倒れてる。

 血を流して倒れ込んでいる。

 その男は死に掛けで、直ぐにでもその命の灯火が散ってしまいそうだ。

 

 一人の男の子が泣きじゃくる。

 男の姿を見て、大粒の涙を流しては何かを叫んでる。

 

 「泣くな、アズマ」

 

 瀕死の男は最後の力を振り絞って、言葉を吐いた。

 

 「お前さんが生きていて、良かった」

 

 達者でなと、最期の言葉を贈って男は旅立った。

 

 男の子は泣きじゃくる。

 その尊い死を泣きじゃくっては、男の亡骸を抱きしめる。

 小さな身体で大きな体の一部しか持ち上げれなかったけれど、精一杯の力で抱きしめるのだ。

 

 ザー、ザー雨が降る。

 砂嵐が巻き起こっては、その濁流に飲まれてく。

 

 「そんな、嫌だよぉ。死なないでよぉ――――」

 

 必死に泣きじゃくって、そして。

 

 「――――死なないでよぉ、カヲルさん!!!」

 

 死なないで、と血塗れになろうとも構わず懇願する。

 運命は残酷に、その願いを切り捨てる。

 現実がそんなものだってことは、孤児だった経験のある彼にはよく分かってた。

 それでも、本当に好きだったから諦めきれない。

 だって、彼はまだ子供だったのだから。

 

 ノイズが走る。

 誰かの記憶に亀裂が入る。

 その失われた記憶は、消失(ロスト)する。

 何かを得るには相応の何かを払わなければならない。

 誰かが言った、等価交換の基本法則。

 得られるものはなかったそれが音を立てて、食われ始める。

 

 バクバク、バクバク。

 ジュルジュル、ジュルジュル。

 

 喰らい、啜り、奪われる。

 食い破られたその記憶が、意思が、彼のありとあらゆるモノが異能となって顕現した。

 

 「だから、貴様は甘いのだ」

 

 詰めが甘いのは互い様だと言わんばかりに、魔術師は嗤う。

 ククク、と押し殺した笑みがこの場の全員の耳にこびり付く。

 

 止まった時間の中で、それが現れるのを視認する。

 

 「――――ッハ!? 何なんデェスか、ソレ!?」

 

 驚愕の連続。

 後出しじゃんけんみたいな怒涛の展開。

 勘違いしていた、互いの認識。

 それは、間違いなく魔術師の秘策であり、アズマにとっての切り札だった。

 

 「幻想(アトラク=ナクア)よ、私がそれを捨てられないと思ったか?」

 

 魔術師の持つ権能(チート)がどういった(コード)なのかは知らなかった。

 てっきり、僕はトラウマ等の精神を破壊するだけの異能なのだと勘違いしていた。

 でも、実際は違った。

 精神を破壊するだけじゃなく。

 

 ザザザ! ザザザ!

 聞こえる筈のないノイズは止まない。

 見える筈のない亀裂が視界に入り、それを認識することの邪魔をする。

 

 見るな、見るな、見るな。

 本能が訴える。

 見てはいけないモノを見てしまった。

 理性が崩壊を迎える。

 蜘蛛なんかよりも気が狂ったハリウッド顔負けの怪物の姿が現れる。

 気配なんかなかった。

 予備動作なんて必要なかった。

 それは、自身の大切な記憶を対価にすれば何処だろうと具現する。

 

 「宣言した筈だ、再現の夜を始めると!」

 

 鎖に縛られてたソレが目を覚ます。

 封じられていた何かが目覚めたのだ。

 喜びたまえ、幻想たちよ。

 お前たちの頂点に達するその原点が君臨する光景を眺めてろ。

 

 銀のトランクはないのに、それが存在するということはそういうことだと知れ。

 

 空気を切り裂き、光速を超えて今度こそ、権能(チート)を持った幻想(アトラク=ナクア)の脳を木っ端微塵に砕く。

 ケタケタと(マネキン)が背中のゼンマイを回してた。

 ギチギチに縛られた拘束はもう、ない。

 

 断末魔を発することもなく、今度こそ、天音のアストラルコードは塵となって消えていく。

 

 欺瞞の妖精(コード)がその姿を維持出来ずに、ダーレスの黒箱となってコロンと床に転がった。

 ゆっくりと確実にそれが次なる標的(えもの)を探し出す。

 

 息が出来ない。頭が割れるように痛い。

 死ぬ。

 今度こそ、自分の命がないことを悟る。

 だって、僕はそれを見た。

 それを視認してしまった。

 明確にそれを視認してしまったら、後はもう死ぬしかない。

 

 背筋が凍って、僕の心臓はその役割をボイコットし始めた。

 立っていられることが出来ず、再び僕はその場に倒れこむ。

 

 「ア、アハハハ! アハハハハハハハハハ!!!」

 

 狂喜する男。

 歓喜してはそれの誕生を愉しそうにその対価を払った。

 

 「そうだ、そうしろ、そうすれば良かった。最初からこうしておけば良かったんだ!」

 

 鎖がビュンビュン跳ね回る。

 時が止まったようにしてた倒れこんだ僕たちに向かって、杭が撃ち込まれてく。

 

 意識が飛ぶ。

 世界が再び、暗闇に包まれる。

 何度もそれが撃ち込まれて、痛みが襲う。

 

 さあ、再現の夜を始めよう。

 頭の中に誰かの呟きが聞こえだす。

 その声は聞いたことのない男の声なのに、その声が誰の声であるのかを理解する。

 

 醜悪な男。みっともないダメ男。不細工極まりない突然変異。

 観客が騒ぎ出す。

 再び、僕の心を壊そうと役者は声を張り上げ舞台を盛り上げる。

 

 「始めよう。始めよう。

  理性なんて捨てて、永遠を繰り返せ! 

  本能さえも受け入れて、夢の世界に溺れてろ!」

 

 独りよがりの愛を求めて、男は独裁を始める。

 アズマの姿ではないブ男が泣き笑いをして、倒れてる僕に歩き出す。

 

 もう、駄目だ。

 今度こそ、僕の意識がそこで途絶えた。

 

 「目を覚まして、  さん!」

 

 少女の悲鳴が聞こえても、それは叶わない。

 堕ちる。

 堕ちる。

 今度は誰も助けない。

 永遠の悪夢に微睡んで、僕の意識は深い闇へと堕ちていった。

 

 





 次回の投稿は9月9日を予定しております。
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