バッドエンド・ガールズ   作:青波 縁

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005 反転恋慕

 

 リテイク・ラヴィブロンツ。

 第二共環高等魔術学園において関わってはいけない七人の一人。

 吸血鬼と忌み嫌われ、畏れられた少女。

 彼女が吸血鬼と呼ばれる所以は、他者から疑似粒子を奪う際に吸血をするからである。

 その先輩が夜な夜な生徒を襲ってるという。

 先生たちもきっと手を拱いてるに違いない。

 何せ学園最強と呼んでも過言じゃない実力者が暴走しているのだから無理もない。

 幾ら親しかろうとも、チカラのない僕が先輩に対して何が出来る訳でもないのだしね。

 

 「ふむ、良いんじゃないかな」

 

 魔導書が僕に賛同する。

 その物言いに気味の悪さを覚えたが、僕に離れないのならばどうしようもない。

 

 「いや、ユーキが何を言ってるのか僕には解らないよ。彼女に何が遭ったとかもよく分かんないし、それこそリテイク先輩に直接話を聞かなきゃ解らないんじゃないのかな?」

 

 先ほどから閉ざしていた口を開く累。

 僕の心情を察してか、何処か重苦しいものを感じた。

 

 「あのね、累。そんな暴走している状態の先輩に会ったところで、僕なんか数秒で殺されるに決まってるでしょ」

 

 自殺行為だ。

 そんな危ない人に殺されるリスクがあるってのに会いに行くなんて馬鹿のよることじゃないか。

 

 「……まあ、そうだけど。でも、あれだけユーキは世話になってるのにちょっと薄情過ぎない?」

 

 累がそれはどうかと思うよ、と視線で訴えて来る。

 けれど、何の能力もない僕が彼女の前に出て何が出来る訳でもないのだから、こればかりは仕方がない。

 

 「……ああ、そうか。うん、そうだね。その通りかもしれない。けど、どーだろう? 案外、何とかなっちゃうかもしれないよ」

 

 我がことのように、何故か自信があるような口ぶりだ。

 他人事だと思って楽観視でもしているのだろうか?

 

 「それより、食事を取らなくて良いのかい? そろそろ込んでくる頃合いだよ」

 

 ぐぅう。

 腹の虫が鳴る。

 お互いの顔を見合わせると、累が困ったかのような乾いた笑いをする。

 

 「お腹空いちゃったみたいだね。早く、並ぼうか」

 

 長蛇とはいかないものの行列に指をさす僕に累は賛同する。

 まだ一日の半分も進んでないのだ。

 腹が減っては戦は出来ないと言うものである。

 

 ◇

 

 色あせる未来と失われた過去。

 永遠に続くと思われた日常は、螺旋を隔てて終わりへと至らん。

 

 大事な人がいた。

 築き上げられた絆が在った。

 揺るがない信念を嘲笑う悪意がそこには集っている。

 

 カツン。

 カツン、カツン、カツン。

 

 真夜中の校舎に足音が響きわたる。

 何者かが徘徊していることが明らかで、禍々しい夜には丁度良いリズムだった。

 

 「──う、あ」

 

 廊下の窓から月明かりが差す。

 月光が眩しくて、月が綺麗に見えた。

 

 ハヤク、ハヤク。

 早く彼を迎えに行かなくては、このままでは完全にあの少女たちの目論見通りになる。

 ■■■に斬られた傷が疼く。

 ジリジリと身を焦がす熱い何かが私に囁く。

 早く手癖の悪い泥棒猫を始末しなければ、この情欲は冷めない。

 

 ザク、ザク。

 ザク、ザク。

 

 残骸に突き刺す肉の感触。

 人肉の食感はザクロを頬張った時と同等なのだそうだ。

 関係ないけど、そんなことが頭に浮かんだ。

 

 ザシュ!

 

 無知/無謀/無礼。

 真っ赤な絨毯が白い廊下に敷かれると、息の荒い怪物も出来上がる。

 同時に頭の中を駆け回る疑似粒子の情報。

 

 「ハア、ハア」

 

 ゴプゴプ、ル、プシャア。

 

 鮮血が喉元へと吹き出す。

 同時に名のない幻想が息を途絶える。

 渇いた喉を潤すそれが口元からコボレる。

 

 クスクス、クスクス。

 

 遠くで少女たちが嘲笑う。

 愚者の末路を可笑しそうに見下す幻覚が私を狂わせる。

 

 ビチャビチャ。

 グチャグチャ。

 

 死体となったそれを片づける人間は居ない。

 弔う言葉も投げかけることはない。

 

 ──だから。

 

 「──ほう。ここまで堕ちたかね」

 

 闇夜に一人の男。

 うずくまって死者を増やす少女。

 二つの怪異が邂逅する。

 

 「──やっぱり、消滅してなかったのね」

 

 ビタビタ。ビタビタ。

 滴る真っ赤な情欲が私を人外へと駆り立たせる。

 

 「消滅? ああ、あれは古瀬瑞希(ふるせみずき)としての私を断ったまでに過ぎんよ」

 

 底の知れない目で見つめる神父が口を開いた。

 吐き出した言葉は想像通りのモノだったけど、それを認めるのは癪に障る。

 

 血を流し続ける残骸を蹴飛ばす。

 それは生命活動の停止したガラクタであり、最早、何の価値も無かったからそうしただけだ。

 

 ボタボタ。

 ボタボタ。

 

 誰も少女を咎めない。

 誰も少女に逆らわない。

 自由は許されない。

 邪魔するモノなど、この世界の何処を探しても見つからない。

 何よりそんなことに割く無駄(リソース)は赦されない。

 

 ──だというのに神父の視線が罪を咎めているようだった。

 

 「仕方ないわ。こうでもしないと、もう十分にチカラを賄えないんですもの」

 

 人間としての尊厳に意味はない。

 化け物としての在り方で無ければ敵を討つことは成されない。

 

 「そうか」

 

 頷く男は愉快そうに口元を歪ませ、失望したと言わんばかりに声を押し殺していた。

 

 「何よ。嗤いたいのなら嗤えば良いじゃない。別に貴方に何を言われようと私は気にしないわ」

 

 強がりを言う。

 そうしなければ心が折れてしまいそうだった。

 だが、男はこちらの思惑を知っているのか、更に距離を縮めて言った。

 

 「なるほど。これまでの態度はそういうことか。君が私をどう思っているのか十全に理解したよ。まあ、別にその誤解を解こうとも私には何の利益もないのだがね。いやはや、これは誤算だった。実に愉快極まる。何せ、彼女らとは違い私は博愛主義にしか過ぎないのだから口が緩むのも仕方有るまい」

 

 神父が何か喋ってる。

 彼の言葉を理解するよりも早く、深淵を覗いてるような錯覚に襲われる。

 

 ゾクリ。

 背筋が凍る。

 途端に自分が小さな存在でしかないことを理解してしまう。

 飲み干した血が逆流してくる気がしてならない。

 

 「──ぐぅ、うぅ」

 

 ゴポゴポ、と何かが地べたに吐き出された。

 赤い血溜まりが床を汚しては、反射する私の顔が見えた。

 

 「──が、ぁああ!」

 

 常識が戻る。

 チカチカと良識が自分の行動を咎める。

 神父の塵を見るような蔑んだ目が私を狂わせた。

 

 「わた、し? あれ? わたし?」

 

 ザー、ザー。

 血眼になる/何かを取り戻さなきゃいけない?

 視界が可笑しくなる。

 

 ザー、ザー。

 愛しくなる/そうだ、私は彼を守らなきゃいけない。

 壊れていく/その為ならば何をしたって手を汚したって構わない。

 歯止めが利かない/唯一、その暴走を止める倫理感とやらはとっくの昔に壊されてしまった。

 

 ザー、ザー。

 惨めになる/四面楚歌の状況下だ。

 見ているものは変わらない。

 私の価値観だけが塗り変えられている。

 

 ザー、ザー。

 何もかもが可笑しい/この狂った世界で只一人、私だけが真実を知っている。

 手には大量の血痕が付着している。

 何故、私の手はこうも汚れているのか理解出来ない。

 

 ザー、ザー。

 ザー、ザー。

 

 「──あ。う、あ。……ああ!」

 

 パリン、と何かが決壊する。

 嗚呼、そうだったと納得する。

 何もかもが嘘でしかなく。

 何もかもが本物にすり替えられるのなら。

 それが当然のことである世界で、私がどういう存在だったかなんて解りきった話だった!

 

 「────」

 

 神父は黙ってこちらを見つめてる。

 私は黙ってそれを受け入れる。

 

 「──ハ。う、あ」

 

 苦しい。

 息が出来ない。

 色々なモノが頭の中に駆け回って目眩がする。

 こみ上げてきた何かを必死で抑えるも、口から吐き出されてしまう。

 

 「そうだ。狂ってしまえ。そうすれば、お前の望みは叶えられる」

 

 ──カツン。

 私の掌に黒い箱が握られる。

 熱を帯びた立方体。

 それは、よく知る外なる神より賜った魔道具(アーティファクト)に他ならない。

 「どうして、これを? それよりも何故、貴方がこれを──」

 

 握られたものに対し、神父に問いつめる。

 ──だが、神父はそんな私に対し冷めた目で答える。

 

 「最初に言っておくが、これは()()ダーレスの黒箱ではない。勿論、ダーレスの黒箱と同じ系統の魔道具(アーティファクト)である。何、大丈夫だとも。今の君ならば十分に使いこなすことが出来るだろう」

 

 ……。

 ドクン。

 脈打つそれに感情はない。

 

 ──が。

 

 手渡された箱から目を逸らすことは出来なかった。

 そして、それを手放すことも出来なかった。

 

 「────」

 

 希望なんて最初から無い。

 ならば、この感情は只の足枷にしかならない。

 

 ドクン。

 在りもしない心臓の鼓動が身体に熱を与えた。

 

 「ア。アハハ、ハ──」

 

 嗤える。

 本当に嗤える。

 心底嗤えて仕方ない。

 嘲る心さえ私にはなかったというのに、与えられた悪意に染められていく。

 

 「──アハハハハハ!!!」

 

 神父の口元が歪む。

 飢えた吸血鬼の産声が夜の校舎に響き渡った。

 

 誰もそれを咎めない。

 誰もそれを祝わない。

 

 何故ならそれは、誰も救われない運命(はなし)に他ならないからだった。

 

 ◇

 

 朝食を終えた僕は、特にやることもないので教室に向かうことにした。

 ガヤガヤと騒がしい食堂を抜けて、一人廊下を歩いてく。

 

 「────」

 

 その隣を魔導書が黙ってついて来る。

 朝の一件以来、何だか触れるのも億劫になってしまい、口を開くこともなくなった。

 チュンチュン、と鳥の囀りが聞こえる。

 陽気な朝だと言うのに、何故こんなにも重苦しい空気が僕ら二人を支配していた。

 

 地面は割れてもいないし、校舎の壁に罅も入ってすらいない。

 誰も傷ついてない、平穏な学園生活。

 吸血鬼が夜に蔓延っていると言うのに、生徒たちは他人事のように平穏を満喫している。

 その何気ない日常風景を横切って、二階にある教室へと足を運ばせるのだった。

 

 ザー、ザー。

 ────「お前に殺されて良かったなんて、あんまりじゃないか!」

 

 少女の慟哭なんかない。

 耐え難い真実なんてなかった。

 殺伐とした事件なんて何もないし、世界が作り物だなんてこともない。

 僕は七瀬勇貴(ななせゆうき)

 名前以外の何もかもを忘れてしまってるだけの一般人。

 それが僕であり、それだけが僕の全てだ。

 

 階段を上り、二階へと進出する。

 廊下を無言で歩いてくと、外の景色をふと見た。

 雲のない快晴。

 グラウンドの中心で、オレンジの髪を束ねた少女が佇んでいる。

 シェリア会長だ。

 授業間近ではないものの、こんな朝早くにグラウンドの真ん中で何をしてるのか疑問に思う。

 ジジジ。

 意味のないことだ。

 それを考えたところでキミには何も出来ない。

 まあ、そんなことを考えても次の放課後にでも教室に来る彼女にでも聞けば良いだろうし別に気にすることもないか。

 

 ガラガラとドアを開ける。

 ジジジ。

 騒がしい教室。

 生徒たちが何気ない会話で盛り上がっている。

 いつも通りのルーチンワークを熟す彼らは退屈を紛らわす良い特効薬だ。

 

 「おはようございます、勇貴さん」

 

 生徒たちを掻き分けてドアまでやって来る真弓さん。

 何やらヤサグレてる感じがするのは、朝の風紀委員長が関係しているのだろう。

 こってり何を絞られたかは想像がつく。

 

 「おはよう、真弓さん。災難だったね」

 

 ヨレヨレと涙目になっている彼女をヨシヨシと労わってあげる。

 すると、身を乗り出して手を払いのけてくる真弓さん。

 

 「ええ! それはもう、大変でしたよ! 勇貴さんが見捨てるからあの女が調子に乗るんです!」

 

 酷い責任転嫁だ。

 記憶にある真弓さんらしくない。

 

 「えー。それは、まあ、何だろう。……ごめん」

 

 「ええ。そうやって謝ってくれるなら良いんです。私の機嫌も良くなるってもんですよ、全く」

 

 プンスカと怒る姿に何故か釈然としない。

 自己中心的な物言いをする彼女の何処に惚れる要因があるのか理解出来ない。

 寝ぼけるにしても、これは酷いものだ。

 

 「アハハ。うん、そうだね。次からは気を付けるよ」

 

 そのまま離れようとするも、彼女がギュッと手を掴んで離さない。

 

 「ど、何処に行かれるんです?」

 

 焦ったような顔をする真弓さん。

 何をそんなに必死なのか解らないが、正直なことを言わなくてはならない気がした。

 

 「何処って、自分の席に行くんだよ。ほら、朝の授業が始まる頃なんだし、予習の一つでもしておこうかと思ってね」

 

 その場を乗り切ろうと、柄でもない言い訳をする。

 何だか、今の真弓さんとは相容れない感じが嫌だと思った。

 

 「そうですか。でも、でも授業までまだ時間がありますよね? なら、もう少しお話でもしましょうよ」

 

 僕の心情なんか無視した言い草により一層、嫌悪感が増した。

 

 「いや、遠慮しておくよ。何か機嫌悪いみたいだし、別に話なら次の休み時間で良くない?」

 

 僕の言葉に更に手を掴む力が強くなる。

 逃がして堪るかという意思を感じる。

 何でさ?

 次の休み時間まで待てないことだろうか?

 火急の用事でも有るまいし、仮にそうだとしても、僕には関係のないことだ。

 

 「よくありません。ええ、とっても良くないんです。それこそ、世界が破滅するってレベルで駄目なんです」

 

 僕とのお喋りが世界の命運を握るみたいに言い出した。

 

 「──っむ。そんなこと知らないよ。兎に角、僕は君とお喋りをする必要はないよね? 手を放してくれない?」

 

 いい加減にして欲しい。

 そう思うと途端に頭が痛くなってくる。

 朝から調子が悪いのか、慢性的な頭痛が襲ってくるみたいだ。

 

 「ええーい。こうなったら、」

 

 手を離さない真弓さんが何かを言いかけた時、教室のドアがパン、と強く開かれた。

 お喋りに夢中になっていたクラスメイト一同が音のする方へ意識を向けた。

 

 ドクン。

 心臓が脈打つ。

 フワリ、と気持ちのいい風が鼻につく。

 ドキリと胸が痛んだ。

 ジジジ。

 頭痛が止んだ。

 

 カツカツ、とこちらにドアを開けただろう少女が向かってくる。

 腰まで届く長い髪が揺れた。

 何処までも見通す青い瞳が僕を離さない。

 微かに感じる優し気な視線が僕の気持ちを和らげる。

 

 「そこまでにしたらどうです、■■さん?」

 

 廊下で会った名も知らない少女が口を開く。

 怯えもしないその姿に何故か安堵している自分が居る。

 

 「ハイ? 何でしょう、よく聞こえませんでした。もう一度、言っていただけます?」

 

 真弓さんが少女の投げかけに言葉を返す。

 見下したような目だ。

 まるで、お前には何も出来ないと言っているようだ/気に入らない。

 

 「聞こえなかったんですか? なら、もう一度言ってあげましょう。そこまでにしておいたらと言ったんです」

 

 不穏な空気。

 修羅場染みた雰囲気に息を呑む。

 更にギスギスした空気が重くなった気がする。

 

 「あー。そうですか。そう来ましたか。そうですよねー。そうするしかないですもんね。……気に入らない。全く以て気に入らないわ、貴女」

 

 嫌悪感を隠そうともしない真弓さんは、弱者を虐げる悪女のような黒い笑みを浮かべる。

 

 「気に入らなくて結構です。私も貴女のことが嫌いなので構いませんし。それより、後数分で授業が始まるみたいですよ、■■さん。ご自分のクラスの教室に戻らなくて良いんですか?」

 

 挑発するように語尾を強くしていく少女。

 修羅場は誰も得をしないってのに止めて欲しいものだ。

 

 「──っち。別に戻らなくとも教師連中は私なんて認識しませんよ。そーんなことも理解出来なくなったんですか? 馬鹿なの?」

 

 少女に釣られてか、真弓さんも罵声を浴びせる口調になっていく。

 何が彼女の怒りの矛先になったのかは知らないが、苛ついてるのは確かだ。

 

 「いいえ。只──」

 

 少女は口元に手を当てて、真弓さんの前に出た。

 視線を時計の方へ向けており、何故だか余裕が感じられる。

 とてもじゃないが、怒った真弓さんに対しては火に油を注いでしまっていると言えよう。

 

 「貴女はとても可哀想な人だなって思ってるだけです」

 

 キーン、コーン。カーン、コーン。

 チャイムが鳴る。

 同時にいつの間にか閉まっていたドアが開かれる。

 

 「おーう、全員揃ってるみたいだな? うん? おい、そこの君、此処は二年の教室だぞ。一年の教室に戻りなさい」

 

 担任の先生が真弓さんの姿を見ると、そんなことを言い出した。

 

 「──な、んですって?」

 

 その言葉に目を見開く真弓さん。

 

 「ほら、どうしたんですか? 早くご自分の教室に戻った方が良いですよ。急げば五分ぐらいで着けるでしょう?」

 

 生徒たちが席に着く。

 驚いてる真弓さんに向かって、少女がそんなことを言った。

 

 「生徒会長、号令を」

 

 先生が教壇に立つと、シェリア会長に号令を指示する。

 ポカンと口を開けた真弓さんは何かを言いたげにしていたが、数分もせずトボトボと教室から出ていく。

 授業が始まる。

 何故かは解らないが、その光景を誰も可笑しいと思うことは無かった。

 

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