たとえば、こんなセファール。   作:けっぺん

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~現代:空想樹発芽から九十日目の暗黒円卓会議~


異聞/intro.

 

 

 三十日ぶりの皆は、やはり相応に変化が感じられた。

 特に顕著なのは――カドックとオフェリアか。

 あとは芥さん……ヒナコもだな。

 平静を装ってはいるが、疲労の色が強い。人嫌いな彼女のことだ。異聞帯を発展させる上で必要不可欠な王との接触に苦心しているのだろうか。

 自身の疲労はある程度“忘却”しつつ、面々の顔色を眺めていれば、キリシュタリアが切り出す。

 

「――空想樹の発芽から九十日が経過した。濾過異聞史現象、異聞帯の書き換えは完了――まずは祝おうじゃないか。これは諸君らの尽力によるものだ」

「冗談。オレたちじゃなくって異星の神サマの偉業じゃねえの。異聞帯の王のご機嫌取りだけで労われたら気が抜けちまうぜ」

「異聞帯の安定と空想樹の成長は同義よ。異聞帯のサーヴァントとの契約と、その継続に全力を注ぐべし――キリシュタリア様はそう言っているのです」

「はいはい。そんなに睨まなくても分かってるっての。応ともよ、かつてないほど真剣だぜ、オレ。いっぺん死んで生き返るなんざまたとない機会だもんなぁ」

 

 そう――九十日。

 この世界に蘇り、異聞帯を押し付けられてから、それだけ経過した。

 これだけ長いと錯覚する月日があっただろうか。こんな感覚、私にも抱けるならば、もっと抱きたい時なんて幾らでもあったのに。

 

「こうしてラッキーが続いている内に、やりたいことはやっときたい。殺すのも奪うのも生きていてこその喜びだ。だろ、デイビット?」

「同感だな。原始的な世界は必然、そういう機会に恵まれる。お前やオレのような担当地区ではなおさらだ」

「……あなた達の担当異聞帯には同情するわ」

 

 しかし、変わったことと言えば。

 ……あれだな。オフェリアの、キリシュタリア“様”というのは、ちょっと嫌だな。

 やっぱり、死んで、生き返ってなんて良いことばかりがある訳じゃない。寧ろ悪いことを積み上げて、外面だけを繕っただけのまやかしだ。

 

「――ベリルは平常運転。で、正反対に元気がないのはカドック、それからナジアね。凄いわよ、目の隈。寝不足? それともストレスかしら」

 

 ――おっと。こっちに飛んできたか。

 やっぱりペペは良く見ているな。まあ、それほど隈がはっきりしていたのだろう。

 言っておくがカドックほどじゃないぞ。私だって気は遣っているのだから。

 それを知っている筈のペペが言い出した辺り、相当分かりやすかったか。反省だな。

 

「……どっちもだ。僕のことは放っといてくれ。やるべき仕事はきっちりこなすさ」

「無理よ。放っておいてほしいのならせめて笑顔でいなさいな。友人が暗い顔してたらこっちまで暗くなるのは道理でしょ?」

「――――」

「ナジア。もうちょっと笑顔の作り物感を減らしなさい。逆に凄い顔になっているから」

 

 冗談だ。本家直伝、ハーウェイジョーク。

 バレてしまった以上隠しはしないとも。ええ、寝不足ですが何か。

 

「私はやろうと思えば疲れの一つや二つ忘れ切れるから、お構いなく。それよりカドックよ。人は忘れたくて忘れられるものでもないでしょ?」

「そうねえ。疲れたらその分、楽しいことで緩和するのは必須よ。こっちの異聞帯にいいお茶の葉があるんだけど、どうかしらカドック。皇女様もきっと喜ぶわよ?」

「……余計な気遣いだよ。変わらないな、ペペ。アンタのお気楽さは」

「やだ褒められちゃった!? いい殺し文句じゃないのカドック!」

「断じて違う。呆れているんだよ。いいのか、オフェリア。特大の遊び気分のヤツを放っといて」

「…………いえ。ペペロンチーノは例外です。彼はこれがデフォルトでしょう」

 

 まあ、Aチームにはこのムードメーカーっぷりがないといけない。

 ペペがいないと確実に潰れる子が出てくるぞ。具体的に言うとカドックとオフェリア。

 

「……無駄話はそこまでにしてもらっていい? キリシュタリア、用件は? こっちの異聞帯は領土拡大に適していないし、私は貴方たちと争うつもりもない。そう連絡した筈だけど」

 

 ここにペペがいても纏まらない者が一名。

 さっさと通信を切り上げようとするヒナコには、この星の覇権争いへの意欲は感じられない。

 だが、どれだけ戦意がなくとも、戦いからは逃れられないのだ。

 私は彼女の無気力さを無視してはおけない。何故ならば――

 

「閉じこもっていても争いは避けられないぞ。芥、気付いていない訳がないよな。今それぞれの異聞帯がどんな状況か」

「だなぁ。この勢力争い、キリシュタリアの出来レースかと思っていたけど、随分そっちの世界は諦めが悪いじゃねえの、ナジア」

「諦めというか……彼らとしては当然の世界を取り戻そうとしているだけよ。世界が一つになっていて、通信手段も整っているんだから、空想樹より嵐の壁の方が問題ってこと」

「……太平洋異聞帯は拡大速度に関しては、ヴォーダイムの異聞帯を超えている。西に向けた異常な速度――遠からずアンタのところとぶつかるぞ、芥」

 

 そう――この異聞帯の拡大速度は異常だ。

 本来、世界全土で侵略種に対する防衛を行っていた人類史なのだ。

 ゆえに領土云々の意識はなく、ただ本来の世界を取り戻すために凄まじい積極性で拡大を行っている。

 まずは、西に向けて。

 最も近い中国異聞帯――ヒナコの領土とぶつかるのも時間の問題だ。その時は、どちらかがどちらかを喰らう状況になる。

 それを繰り返して最後に一つ残った異聞帯こそが、新たなこの星の秩序となるのだ。

 

「……そうなるなら、それでもいいわ。私は今度こそあそこに最後までいたいだけ。その果てで異聞帯が消えるなら、納得するわよ」

「はー……潔いこった。にしてもナジアんところもよくやるぜ。酷さで言えばオレやデイビットのところとどっこいだろ。なにがあり得たかもしれない人類史だっての」

「それには同意よ。正直なところ――勝つべきじゃないとは思っている」

 

 意思の問題ではなく、損得の問題で。

 私の異聞帯は強い。外敵に対する攻撃性も、この生存競争には向いている。

 だが、だからといって生き残るべきとは言えなかった。

 魔術師として。ホムンクルスとして。存在の方向性が最適を求め、この世界を否定している。

 単純な計算で――八つの異聞帯を比較した時、真っ先に切り捨てるべき世界だと。

 

「――勝つべきか否かは関係ない。どう思っても、事実として最後に残るのは一つだ」

「キリシュタリア様――」

「最終的に私が勝利することは自明の理だがね。しかし、中国と太平洋の異聞帯が衝突するより前に――別の問題がある。意識すべき事象だ」

 

 そんな世界でも、可能性を捨てきっていないのがキリシュタリアらしい。

 警戒していない訳ではないだろう。何せ、向こうの異聞帯にとっては天敵中の天敵だ。

 だが、どんな世界にも可能性があると考え、その上で自身こそ勝者だと確信している――重い信頼だなあ。

 

「一時間ほど前、私のサーヴァントが霊基グラフと召喚武装(ラウンドサークル)の出現を予言した。間違いなく、カルデアだろう」

 

 ――そうか。それが今回の招集の主目的か。

 南極でロシア異聞帯の刺客から逃れるため、虚数空間に行方を晦ましていたカルデア。

 マシュたちが――いよいよ浮上してくるのだ。

 

「……三ヶ月もの間、虚数空間にいたというのに、生きていたのですね」

「そうね。あれだけ周到にやっても、詰めが甘かったかしら」

「いや、あれは最適解だったさ。刺客を送ったカドックの責任でもない。異星の使徒たるサーヴァントたちは我々に従う存在ではないのだからね」

「……それで。連中はどこに出てくるんだ。それも予言されていたのか?」

「いいや。あと数時間で出現するというだけだ」

 

 ――ふむ。

 虚数潜航などされては、距離も土地も関係ない。

 であれば持ち場で警戒すべきだろうが、順当に考えて、浮上するための条件を考えれば。

 

「――ロシアだ」

「――ロシアね」

 

 おっと。デイビットとハモるのは初めてだ。

 同じ結論に至ったらしい。

 

「……その心は?」

「せっかくだしデイビット、どうぞ」

「――彼らが今の地球で知り得る事象がロシアにしか結びつかん。カルデアを襲ったオプリチニキという縁、現実に出るためのビーコンは今、何処にいるのかという話だ」

「……因果応報ってことか。そうだろうね、ヤツらにとっちゃ僕は仇敵だろうさ」

 

 復讐心で動くような子たちかどうか、ってのが問題だが。

 人類最後のマスター。そして、マシュ。

 組織そのものから全力の支援があったとはいえ、人理修復を成し遂げたような逸材だ。

 軽視するつもりはない。爪を隠した鷹であったのなら復讐心なんて持たないだろうし、幸運に助けられてきた運命力の持ち主ならそれを無駄遣いするような短慮はしない。

 ――どちらにせよ、ロシアで彼らのスタンスは分かるか。

 

「話し合いは望めそうもないな! なあカドック、助太刀に行こうか? 手取り足取り、荒事についてレクチャーしてやるぜ?」

「兄貴分気取りは結構だよ、ベリル。基本的、互いに不可侵なんだから、余計なことはしなくていい」

 

 カドックもまた、カルデアを甘く見ている訳ではない。

 ただ、これは冷静な分析というよりは――ふむ。

 

「無理があるようなら遠慮はしないことよ、カドック。こんな状況なんだ、例外は幾らでも罷り通る――出せる支援はあるから、いつでも言いなさいな」

「――頭の隅にでも入れておく。向こうがヴォーダイムレベルのマスターだったら頼らせてもらうさ」

 

 ……こりゃ、何があっても譲りそうにないな。

 カドックのコンプレックス、Aチームだけじゃあなくて、今のカルデア側にも向けられているのか。

 まあ、それならそれで。

 絶対的に戦力は異聞帯の方が大きいのだ。油断せず、最適な手を打ち続ければ、カルデアに勝ち目はない。魔術師なら、冷静になればそれは出来る。

 

「だが、実質的に他の異聞帯からの助力はないものだと思って良い。ロシアにカルデアが現れるならロシアの王が対応すべきこと――君の手腕に期待しているよ、カドック。相手は世界を覆すのに慣れている。格上殺しは、今のカルデアの専売特許だ」

「言われるまでもない。僕だって負けるつもりなんてないからな。……迎え撃つ支度をする。通信はここで切るぞ」

 

 頑張れ、カドック。もしももう一つ武器、もしくは逃げる足が欲しいのなら、いつでも力は貸せる。

 私のサーヴァントはそういう霊基だ。

 

「話が終わりなら、私も戻らせてもらうわ。ナジア、貴女の異聞帯がぶつかりそうになったら連絡寄越して」

「了解。そっちの王によろしく」

 

 カドックに続いて、ヒナコも通信を切る。

 さて――私も。

 

「――ナジア。少しいいかな?」

「ん? どしたの?」

「いやなに。そちらの、現時点での汎人類史からの反撃はどの程度か確認したい。あれだけ異質な人類史だ。カウンターはさぞ多いのだろうと思ってね」

 

 ――ああ、その話か。

 

「多いよ。言い切ってしまえば、地球外生命体に乗っ取られた世界だもん。カウンターで召喚されるサーヴァントはかなり多い。けど、多いだけだね」

「ふむ……」

「余程じゃないと外敵の一体としか認識されないし、そもそも教育が行き届いてる。汎人類史とサーヴァントについて、私がここを訪れる前から認知されていたレベルで」

 

 サーヴァント相手の戦闘態勢も一般市民が把握しているそれは、たかが数年で固まるようなものではない。

 遥か昔から常識であるような徹底っぷり。まったくもって部外者への意識の高い世界だ。

 何でもかんでも敵という訳でもなく、汎人類史のサーヴァントでさえ、受け入れる場合がある。

 おかげで他には類を見ない、ごった煮戦力といえよう。そうでもなければ、生き残れなかった世界とも言える訳だが。

 

「それじゃ、私もこれで失礼するわ。また次の会合で」

 

 通信を切り、分割思考を整理しつつベッドに寝転がる。

 ――難儀な世界だ。これだけの戦力を持たないと生き残れず、生き残る理由が滅びだなんて。

 ようやくまともに理解できるようになったこの世界の歪さを前にすれば、私も良い気分にはなれなかった。

 今ならコヤンスカヤが気味悪がっていたのも分かる。矛盾というか、そもそも在り方が支離滅裂。

 自分たちが至上とする滅び以外は全て撃滅する――か。案外、アトラス院の連中を集めて無理やり協力させれば、そんな結論に落ち着いたりするのだろうか。

 

「アヴェンジャー――はいないのか。アガーテも付いていったんだっけ」

 

 彼女も精神性としては子供だ。街に遊びに出るのも悪くないが……もう少しこう、私のサーヴァントという自覚をだね。

 アガーテまでいなくなったら名目上の私の護衛さえいないじゃないか。

 まあ、仕方ない。やろうと思えばすぐに呼び出せるし、退屈を持て余すくらいなら遊んでいた方が良い。

 ワルキューレたちにも大事にされている。お姫様感覚というのが、楽しいのだろう。

 

 私は――少し休むとしようか。

 異聞帯を運営するにおいての仕事もひと段落して、少しだけ余暇が出来ている。

 一度深く眠れば、疲労も自然と消えよう。機能として忘却するよりも、そちらの方が良い。

 目を閉じて、程なくしてやってきた眠気に身を任せ――すぐに意識はなくなった。




■太平洋異聞帯
世界規模の防衛機構とワルキューレを中心とした部隊によって侵略種との戦いを続けてきた世界。
中心地はムー巨神国。汎人類史においてムー大陸と呼ばれるその地が現存し、明日を夢見る者たちによって、世界の存亡をかけた戦い/勝ち取った平和を繰り返している。
特定の地のみではなく、世界全土で人類が存続しており、通信技術も発達している。不要な世界が存在しないことから、異聞帯という事実や空想樹のような異常よりも、その外が観測不可能となっている嵐の壁の対処が急務となっている。諸問題はこれを取り払い一度世界を取り戻してから、という方針。
そのため、領域の拡大が極めて速い。既にその規模は大西洋異聞帯や南米異聞帯を超えており、西に向けた拡大が顕著なことから、このまま行けば遠からず中国異聞帯やインド異聞帯への衝突は免れないとされる。
空想樹オメガの魔改造によって侵略種に対する画期的な兵器が世界の拡大にも繋がり万々歳な状態。
異聞帯や濾過異聞史現象といった事態はナジアによって知らされたが、汎人類史――彼らのそれまでの認識では“別世界”――や英霊という概念は広く認知されている。

カウンターとなるサーヴァントも多く召喚されているが、大抵は敵意を観測された瞬間に侵略種認定が下される。
さらには同調を見せてこの異聞帯に寝返る汎人類史のサーヴァントも見られるため、ある意味大西洋異聞帯より性質が悪い。
中には本異聞帯撃滅のために呼ばれたものの、ちょうど侵略種の襲来に居合わせ、なし崩し的に迎撃に付き合わされ、過酷な世界で力を尽くして生きる人々に感化されて鞍替えする者までいるとか何とか。
通りすがりの黒髭「古今東西天地無用、万物万象我が手中にありな世界とか。まるで夏やらハロウィンやらぐだぐだやらセイバーな気配がしますぞ!」

■侵略種
インベーダー。宇宙から飛来する黒い光。
元々はそれらの通称だったが、地球にやってくるそれらに釣られてくる別次元のヤベー奴も増えた。
地球出身のヤベー奴も出てきた。
あくまで黒い光が人類最大の敵であり、他の地球外生命体とか領域外の生命とかサーヴァントとか蒼輝銀河とかは大人しくしていてほしいというのが大多数の本音。
飲食店営業の一般市民「バカンス感覚で度々やってくるのは勘弁してほしいね、あの何たら警察って嬢ちゃん。フォーリナー反応ありっつーけど日常茶飯事だし、何より嬢ちゃんも異邦人(フォーリナー)だっての」

■ナジア・A・ハーウェイ
太平洋異聞帯を担当する番外クリプター。
異聞帯を訪れてから九十日が経過。概ね異聞帯の状況は把握し切り、クリプター親善大使という立ち位置から役割を得てそれに従事している。
必然的にこの世界の問題も認識し、結果としてコヤンスカヤに類似した見解を持った。
他の異聞帯と比較すれば、強く安定した世界ではあるが、かといってここが生き残るのもおかしい。
しかし――計算ではなく感情の問題として、この世界に肩入れしたいと思う自分もいた。

■エッツェル
ナジアのサーヴァント。アルターエゴ/フォーリナー/アヴェンジャーのクラスが共存した異質な霊基を持つ。
ナジアからはアヴェンジャーと呼ばれる。
これは、アルターエゴは基本的に、クリプター内では異星の使徒のサーヴァントを指し、フォーリナーはこの世界において個人の呼称として不適格が過ぎるため。
汎人類史においてエッツェルという名はドイツ叙事詩などに描かれるフン族の戦闘王アッティラの別名。また、北欧神話においてブリュンヒルデの兄として、同一人物を意味するアトリという名も存在する。
ただし、アッティラ/エッツェル/アトリの真名を持つ英霊であれば、適合クラスはセイバー、ライダー、アーチャーなどが考えられ、エクストラクラスの複合という事態は発生し得ない。
霊基に異常が発生しているのはナジアも認識しており、アルターエゴのクラス特性として考えられるまったく別々の英霊のエッセンスが混じったものと推測している。
規格外の『■■/■■』スキルにより、大抵の異聞帯において単独顕現と同様の自由行動が可能。
並べば年の離れた姉妹に見えるアトリのいる世界だが、彼女にもワルキューレたちにも受け入れられている。
或いはそれは、汎人類史におけるアトリの可能性と捉えられたからか。
――ステータスは平均値を示すものはなく、三ステータスが低水準な一方で耐久は高く、敏捷に至っては規格外を示している。
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