終わる気のしない戦いの中で、それはちょっとした変化だった。
絶えず迎撃の光が走る空から降ってくる星。
それらとは違う、この世界に突然のように発生した侵略種を、ブリュンヒルデが見つけたのだ。
――正直、全然気づかなかった。
ここ最近というもの、修復の波を絶えず流し続けているからか、どうも世界そのものの変化を感じにくくなっている。
“世界の何もかも”が悲鳴を上げていて、痛みにも慣れてしまった。
私の上に突然に異物が現れたとしても、それがどうにも伝わってこないのだ。
弱ったなあ、という他人事感。
勿論、私は諦めないし、世界の皆が“もう嫌だ”と投げ出しでもしない限り、倒れるつもりもない。
ただこの数年、侵略種の攻撃を受け続けて――体は随分、重くなった。
割と立っているだけでも気怠さが湧いてくるし、ここ暫くは座り込んだまま力を行使している。
端末の方は新たに体を作るからか、そうした不調がない。此方の方では問題なく戦えるのが救いだった。
――戦おうと思えば、この本体も戦えるが。前よりも持久力が無いし、疲れ切ったところに特級の侵略種が来ても困る。
今や
出来る限り、端末の方に力を注いでいるのだが、結局端末ではセイちゃんの方が絶対的に強いという事実。
私の本領は元々、本体のスペックによる破壊のごり押しなのだ。それを闇雲に出来ない状況では、どうも自分がお荷物気味であった。
「お母様。お姉様がイータ地区に着いたようです。転移装置を利用するようなので、あと少しで此方に来るかと」
『――ん、分かった』
この世界に現れた、“人型”の侵略種。
侵略種というのは色々な形を持っていた。
殆どが人よりも大きな獣や怪物の姿。時には隕石を思わせる単純明快な球体みたいなのもいた。
だが、人型を持ったものは初めてだ。
それも、黒い光ではない。ちゃんとした色を、存在を持っていて、人間と見分けがつかないような。
片方――アトリが接触した方は、曰く別世界の人間。もう片方――セイちゃんが接触した方は、サーヴァントだとかいう、人間よりも強い力を持った何か。
ただの侵略種ではないことは明らかで、ただ倒すだけでは、駄目な気がした。
言葉も交わせる。それなら対処をするのは、ここに来た目的を問うてからでも遅くないと思った。
「――戻りましたよ、セファール、ヒルデ。例の侵略種、連れてきました」
空に目を向け、娘たちの無事を祈りながら、その時を待って。
ようやく、片方がこの場に辿り着いた。
いつからか、私の周囲を取り巻くように広げられている神殿。
その頂上――私に一番近い場所である屋上庭園には、この世界でほんの一握りしか鍵を持たない転移装置が設置されている。
言わばそこは私たちが世界の行く末を話し合うための領域。
そこに現れたセイちゃんは、この世界の存在ではない者を連れていた。
『お帰り、セイちゃん』
「お帰りなさいませ、聖剣使い様――彼らが?」
「ええ。片方の……男か女か分からない方はちょっとだけ妙な手品で暴れましたが、とりあえず捕縛しました。ほら、きりきり歩きやがってください」
――うん、確かに普通の侵略種ではない。
セイちゃんが握る、捕縛の魔術礼装。
主に小型の侵略種を持ち運ぶ時に使う鎖に繋がれた、人型の二人。
「おやめなされ! おやめなされ! 拙僧美しき肉食獣でありますれば、このような辱めは相応しからずや――くっ、殺せ! 否、否否否、冗談ですぞ! 今死ぬと割と洒落にならないことになる可能性が――お情け! お情けを! ああ、聖剣が! 聖剣が輝いておりまする!」
「……まああんな風になりたい訳ではないですが。ああやって縛られて
両手を軽く縛られた、抵抗する気はなさそうな、狐耳と尻尾の女性。
――人間じゃないね、この子。侵略種たちと同じでもなくて、どちらかといえば人間に近くはあるけど、もっと純粋な“悪”だ。
ただ、どちらかというともう片方に目が行く。
妙にケバケバしいというか、クドいというか……過剰な衣装に身を包んだ、男か女か分からない人物。
抵抗していたらしいから強く縛るのは分かるけど、なんでこんな……こう、アレな縛り方になっているの? セイちゃん?
「縛ろうとしたら、この人が何かやらかしたみたいで礼装がバグりました」
「……確かに、制御回路がショートしていますね」
『セイちゃんじゃなくてこの人の趣味か』
「ンンンンンン誤解ッ! 拙僧確かに快楽主義の気はございますが、方向性が違いますゆえ!」
「あー、すみませんが、一旦この鎖解いてもらっていいですか?
まあ、うるさいね。本当に。
勝手に暴走して延々と喋っていることもあって、初めて会った時のヘカテみたい。
狐耳の子の方は、割と冷静みたい。連れが暴走しているとかえって落ち着くってことあるよね。
いや、連れといえるかは知らないけど。どっちも互いに嫌い合ってはいそうだ。
『とりあえず、解いてあげて。セイちゃんは、念のため監視をお願い』
「放置する訳にもいきませんしね。変な気は起こさないでくださいよ」
鎖が解かれる。傍にセイちゃんが付いたままなので、安心だ。
私もいつでも力を振るえるようにしておく。かなり強い力を持っているみたいだし、念は入れておこう。
「嗚呼、自在に四肢が動くことの何と爽快なことか……」
「その動き死ぬほどキモいんでとっとと立ってくれませんか」
すっ転がったまま手足をうねうねさせていたそれを女の方が軽く足で小突く。
ようやく立ち上がり、衣服を正せば――道化のようで、邪悪さを隠さないその性質が見えてきた。
「ンン……さて、さて。つまりこれはそういう事なのでしょうな?」
「そういう事なんでしょうね。あのサーヴァントの意図は要するに――これが後々に繋がっているって訳なのでしょう」
『何の話?』
「――、失礼。私どもがこの世界にやってきた理由を再確認しておりました、巨神王セファール様」
私のこと知っているのか。
道化の方は膝を折って。女の方は立ったまま、腕を組んで此方に向き直る。
そして――
「私はタマモヴィッチ・コヤンスカヤ。この者、アルターエゴ・リンボこと蘆屋道満と共に、遥か先の世よりこの時代の終末を先送りにするために参りました」
――その日私は、遥か未来、タイムトラベルが実用化されることを知った。
彼ら――ドーマンとコヤンスカヤ曰く。
自分たちは別世界――いわゆる並行世界の住民であり、とある事情から私たちの世界を知ることになった。
本来、遊星の尖兵セファールという存在は遥か未来まで残るようなものではなく、多くの神々と文明に壊滅的被害を与えた後、聖剣使いによって滅び去ることになる筈だった。
それが人を庇護する道を選んだこの世界は、大変に希少な例。
しかし、侵略種という存在もまた、この世界特有のもの。
この大量襲来現象は世界を滅ぼすに足る。このままでは、彼らが私たちの世界を知った時代まで保つことがない。
ゆえに微力ではあるが手を貸しに来た。私たちの、未来を取り戻すために。
――そういう話らしい。
聞き出せた話はこんなところ。一体何度、途中でセイちゃんが聖剣をぶっ放しかけたか分からない。
セイちゃんはともかく――私としては、少しばかりは信じられるものがあった。
別世界の事象の一例として彼らが挙げた、この時代と同時期に起きたラグナロクという戦争――それが、ブリュンヒルデが知る別世界の智慧と一致していたから。
私自身、もう遠い、幽かにも程がある記憶ではあるが、別の世界が存在することは知っている。
それから、セファールという存在が本来、こうして世界そのものになる存在ではなかったことも、自明の理。
どちらが“もしも”だったのかはどうでもいいが、“並行世界”というもののイメージとしては、事象の分岐というものは分かりやすかった。
「拙僧どもの本懐、この世界の危機――これにてご理解いただけたかと」
「辞世の句はそれでいいですか?」
「ご理解! いただけたかとっ! ンンンンンンいやはや堅物! 落ち着かれよ聖剣使い殿! 拙僧は怖いものではありませんぞ!?」
「怖くはないけど邪悪さはひしひしと感じるので、まあ斬っちゃってもいいかなって」
「正に! 慧眼!」
仲良いな、あの二人。
その辺もうすっかり慣れ切ってしまったヘカテと違って割と本気で焦っているようで、セイちゃんも楽しそうだ。
一方で、一応は殺意がないことは分かったのかコヤンスカヤは二人の漫才を大変馬鹿馬鹿しいモノを見る目で眺めている。
「――それで。セファール様? そこのクソ坊主はともかく、私は必要であれば、貴女がたとビジネスパートナーとして契約を結ぶ用意はございます。如何です?」
ビジネスパートナー、と。
単に恩を売るだけでは気に入らないということだろうか。
『……こっちも今必死だし、あまり渡せるものがないけど。侵略種ならたくさんいる。欲しい?』
「いらないです。ええ、そうですね。此方から条件を提示するのであれば、無制限の技術提供をば。世界の寿命を延ばす手伝いをする以上、そのくらいの価値はあるものと思っています」
『――――いいよ。余裕のある範囲なら。まあ、余裕がないけど』
何せ、こうしてまともに話せている状況もそれなりに貴重な機会というレベル。
彼女が何を求めているにせよ、まともに技術を学んでいる暇があるとは思えないが……それで彼女たちという、世界の外の助力が受けられるなら、願ってもいない。
「お母様――」
『私は、明日を諦めない。だから、それが法螺でないなら、幾らでも頼りたい。コヤンスカヤ、それでいい?』
「――ご依頼承りました。NFFサービスの名に懸けて、全霊を尽くしますわ」
何だろうといい。
本当の目的がどうあれ、明日のその先を目指す心意気に賛同し、共に道を切り拓いてくれるならば。
出身を選んでなんていられない。どれだけ認めずとも、この世界の限界というものは、いつか近付いてくる。
であれば――世界の外から来た彼女たちというのは、何にも代えられない希望なのだから。
『という訳で――セイちゃん』
「命拾いしましたね。寛大なセファールに感謝することです」
「失礼ながら聖剣使いを謳うにはあまりに野蛮では? お待ちを! ああ、拙僧の鈴が!」
ドーマンの方は、何をしているんだろう。
正直というか、口を回さずにはいられないのだろうか。
軽く振るわれた聖剣が髪に掠ったようで、くっついていた鈴が飛んでいく。
――すごいファッションセンスだな、あれ。私もやってみたいぞ。
「……あの、お二方」
「はい?」
一部始終を見守っていたブリュンヒルデが、ドーマンに引きつつも口を開く。
うむ、相手が無理そうなら私に任せていいぞ、我が娘。ドーマンがだいぶ、こう、個性的なのは分かるし、ブリュンヒルデがそういう手合いが苦手なのも分かる。
「私の姉があと二人、別世界より来たという人間を此方に連れてきています。彼らは、お二方と目的を同じくする別動隊ですか?」
そうだ。アトリがあと二人を連れて、此方に向かってきている。
ドーマンたちから話を聞いた以上、その二人にも手伝ってもらえないか、という期待を抱くのは仕方ない。
こうして同じタイミングでやってきたのだ。無関係という訳ではないだろう。
「はて。拙僧ども、確かに志を同じくする同輩はいれどこの場にやってくるような者に心当たりは無し。ンン、名前なり写し絵なりいただければ判断も出来ますが」
「名前であれば、お姉様が……確か……リツカにマシュ、という名だと」
「フォウ!?」
「ンンンンンンッフゥ!?」
なんか妙な鳴き声が漏れたぞ、二人とも。
ドーマンはともかく、コヤンスカヤについては何故か、それ違うだろという異物感が否めない。
反応からして、やはり知己ではあるようだ。
とはいえ、何やらドーマンは滝のように汗を流している。面白いなこの人。
「……いえ、失礼。ええ確かに知り合いではありますが、話せば少し長く……何してるんです?」
「ンンン、貴女はともかく拙僧未だ彼らに姿を明かす時ではない身にて。こうして正体を
「戻ったぞ、母様」
「急急如律令ゥゥ――――!」
――アトリが戻ってきた。
若干の戦闘があったようだが、エクリプス共々傷は見られない。良かった。
そして、彼女の後ろには――戦えるとは思えない、少年少女。それから、ドーマンたちより存在は小さいけれど、サーヴァントって存在と思しき男。
彼はともかく……残りの二人は、なんなのだろう。
少女の方は、ある程度の力が見える。だけど、纏っている機械的な装備に頼る側面の方が大きそうだ。
少年に至っては、この世界の人間よりも力を感じられない。
背負うものには大きな――バカみたいに大きなものが見えるけれど、彼自身の大きさにまったく釣り合っていない。ともすれば、世界一つなんてものじゃないほどの重圧。
……え? 何? なんでこの子、立って、歩けているの? え、怖い。
サーヴァントの方は、私の方を見上げて。
二人もそれに続いていたが、ふと、ドーマンたちの方を向いた。
「――この方が、セファールさん……それから――」
「ッ!? こ、コヤンスカヤ!? それに……それ、に……」
――おっとビックリ、何とも迅速な変装。……変装?
何やら彼らに姿を見られたくないらしいドーマンは、確かにその顔を隠していた。
逆に言えば、顔しか隠していない。なんか趣味の悪い、一つ目の御札を顔に貼り付けているだけだ。
「……何処かで見たことあるような」
「そう、ですか……? 先輩が言うなら、そうなのでしょうが……すみません、わたしには思い当たる節が……」
嘘ぉ……。
いや、よく見ればちょっとだけ姿というか、存在がぼやけている。魔術ではないが……彼らの世界のその手の技術だろうか。
「ン……ンン。何かの間違いでは? 少なくとも拙僧は貴方がたの事などとんと知りませんが」
「――コヤンスカヤ、なんでここにいるんだ。あと、彼は一体何者なんだ!」
「……ここにいる理由は追々話すとして。
「ある……ような、気がしてならない。絶対に、こう……忘れそうもないような存在感で、頭の片隅に残っているような……」
何だろう。
私ももう名前は聞いているし、教えてあげてもいいんだけど。
このまま黙っていた方が面白い気がする。具体的に言うと、ドーマンの挙止動作が。
「はあ。まあ別に私には何の関係もないので、貴方たちへの事前投資と考えて教えてあげますが、異星の――」
「ンンンンンンンンンンンンンンンンンン――――――――NFFサービス! にて!」
「は?」
「既視感があるとするならば彼女の雰囲気に他なりますまい!
拙僧、人呼んで謎の仮面キャスターリンボ!
その正体を!
NFFサービス! 最高! 経営! 責任者!
ユーリンボ・ドドーマン! にてッ!」
「――何ほざいてくれちゃってやがるんですか!?」
なるほど……なるほど。
NFFサービスとやらが何なのかは知らないが、言ってしまえばコヤンスカヤの上司か。
顔を青だの赤だの忙しく変化させるコヤンスカヤと、唖然とする二人――リツカとマシュ。もう一人の男については死ぬほどどうでも良さそうだった。
「ンンン! お二方、それにそちらのサーヴァントは現地研修中の新入社員ですな!?」
「えっ」
「えっ」
「えっ」
「えっ」
「いやはや経営責任者の挨拶が遅れるとは申し訳ありませぬ! 拙僧、多忙なれば! さあ、共に世界を取り戻しましょうぞ! ンンンフフフフフハハハハハハ――――!」
まあ、別に私としてはそれでもいいのだけども。
少なくとも異邦人たちの中で納得しているのは彼一人という状況で、多分一ミリも後先を考えていないドーマンは高らかに笑っていた。
■セファール
終わる気配のない侵略種の襲来を受け、大きく消耗している。
傷ついた世界を修復するためのリソースの確保に手一杯であり、あまり本体で戦えない状況。
諦めるつもりはなくとも、この世界の限界は近付いている感覚はあったが――別世界から、希望はやってきた。
■聖剣使い
なんか久しぶりに出てきた気がする、主人公の片割れもしくはヒロインってポジションの人。
世界に現れた特殊な侵略種の片方に接触したところ、狐耳のビジネスウーマンの方はともかく男か女か分からない方が妙な手管で抵抗してきたため、力という最も有効な説得手段で大人しくさせ連行した。
剣気による迎撃能力は練り上げられた精神によって放つもの。肉体に作用するものは勿論、精神への干渉も寸断する。この世界に存在しない陰陽呪術だろうと例外ではないのだ。
悪辣な呪術の効果を受ける前に全部本能で防御したため、そもそも相手が何をしていたのかも分かっていない。なんか「ンンンン」とか言いながらあれやこれやと手品を披露していたくらいの認識。
■アルターエゴ・リンボ
男か女か分からない方。本体ではなく式神だが、この世界にぶっ飛ばされて本体との繋がりの糸がややこしいことになっているらしく残機無し。
インド異聞帯で最後の神を唆しつつ、ついでに太平洋異聞帯にも茶々を入れようとしたら変なイベントが始まった。何を言っているのか分からないと思いますが、拙僧も何をされたのか分からないのです。
戻る手段がなく、下手に命を断てば彼が自身に施している生活続命の法が解れる可能性が高いため、とりあえず上手いことこの世界の住民を利用して戻る方向にシフト。
手始めに接触してきた“輪廻の環さえ断つと思しき大剣聖”を適当に操ろうとしたところ彼女のパッシブスキルで全部弾かれたため大人しく降伏する。
カルデアと繋がりが出来るのは大変よろしくないため、咄嗟に呪符を顔に張り付けて認識阻害の術を執拗に施しまくり謎の仮面キャスターリンボ、その正体はNFFサービス最高経営責任者ユーリンボ・ドドーマンと名乗り事なきを得た。キャスターリンボとか言っちゃっているが認識阻害の効果はすごいので気付かれていない。
言うまでもないが上記のムーブは全部その場凌ぎのでっち上げのため彼を知る全方位に迷惑を掛けた。組織的には一つにまとまったことでこの世界の理解としては分かりやすくなった。
偽名候補は色々考えた。アナスターシャとかもあったけど流石に自重した。もっとアウトな気もするがどうか青かった地球の如く広い心で許してほしい。
■コヤンスカヤ
狐耳のビジネスウーマンの方。
単独顕現で元の世界に戻れなくもなさそうだが、その状況から色々と理解した様子で、ひとまずこの世界に残ることを決める。
こちらはカルデアと接触しても特に問題を感じないため、姿を隠す気はない。
寧ろ自分がいることで良い嫌がらせになるといつも通りのスタイルで正体をバラそうとした結果、クソ坊主の即興身分工作によって取り返しの付かないことになった。
ちなみにセファールに名乗った際にしれっとリンボの真名を明かしたのも単なる嫌がらせである。
セファールと結んだ契約は、『契約締結以後、コヤンスカヤが望む、この世界で叶えられる限りのあらゆる技術提供をコヤンスカヤに対して行う代わりに、NFFサービスの名においてラグナロクの打破に全力を尽くすこと』。
その後、この項の上にいるヤツのせいで巻き込まれたこの項の下にいる三人もいるが、社会なんて大体そんなものである。
■藤丸立香
これもしかして真面目に見せかけたトンチキ系特異点かと思い始めているカルデアのマスターNFFサービス新入社員。
本特異点では特殊なスキル『NFFサービス社員証』により、活躍するサーヴァントの攻撃力と獲得できる絆ポイントが増える。
■マシュ・キリエライト
これもしかして真面目に見せかけたトンチキ系特異点かと思い始めている後輩NFFサービス新入社員。
本特異点では特殊なスキル『特例契約ねが☆うぇぽん』により、活躍する一部サーヴァントの侵略種討伐ポイントも増える。
■アルキメデス
もう空気。NFFサービス新入社員。
早くも召喚されたことを後悔し始めている。